JP3540030B2 - 農業用トラクタの後部隔壁構造 - Google Patents

農業用トラクタの後部隔壁構造 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は農業用トラクタの後部隔壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、農業用トラクタは、後部に設けた三点リンク機構や昇降機構を介し、ロータリ耕耘機等の作業機を連結して農作業を行うように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記三点リンク機構や昇降機構には、牽引力の他に作業機昇降の反力や対地作業の反力等各方向の複雑な加重が作用するにも拘らず、三点リンク機構や昇降機構の前端部支持点が機体後部に分散しているため、強度的に不合理であり構造が複雑になるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明では、走行部フレームの後端部に後部隔壁を立設して、作業機連結用の三点リンク機構の一部を形成する左右一対のロワリンクと昇降機構の一部を形成する左右一対の昇降用油圧シリンダの各前端部を支持する枢支部を、同後部隔壁の外側に突設した左右一対の支持板で構成し、更に、後部隔壁の上端縁から斜め後上方にキャビンの後壁を延出させて、運転部と作業機とを隔離したことを特徴とする農業用トラクタの後部隔壁構造を提供せんとするものである。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0007】
図1〜図3は、本発明に係る農業用トラクタAを示しており、同トラクタAは、クローラ式走行装置1の上面に機体フレーム2を載設し、同機体フレーム2の上面前部に原動機部3を搭載し、同機体フレーム2の上面後部に、操向ハンドル4及び座席5等よりなる運転部6を被包したキャビン7を載設し、機体フレーム2の後端部に三点リンク機構8と昇降機構9とを介して作業機Bとしてのロータリー式耕耘機を昇降自在に連結している。
【0008】
クローラ式走行装置1は、図1で示すように、水平枠形状に形成した走行部フレーム10の左右側前端部に左右駆動スプロケット11を軸支し、同走行部フレーム10の左右側後端部に左右従動スプロケット12を軸支し、走行部フレーム10の上面に上部転輪13を軸支し、走行部フレーム10の下方にそれぞれ2個の下部転輪14を軸支した前後2組のイコライザ15を取付けている。
【0009】
そして、前記左右駆動スプロケット11、左右従動スプロケット12、左右上部転輪13及び下部転輪14…の外周にそれぞれ左右クローラ16を巻回しており、左右駆動スプロケット11には、それぞれ後述する静油圧変速装置の一部を構成する左右油圧モータ17が連動連結しており、原動機部3に搭載したエンジン18からの動力を上記静油圧変速装置で変速して左右クローラ16に伝達して、トラクタAを走行させるようにしている。
【0010】
図3中、19は牽引用ヒッチであって、後述する後部隔壁Wの後面中央下部に突設されている。
【0011】
かかる農業用トラクタAにおいて、に取付けた三点リンク機構8と昇降機構9とを介して、作業機Bを昇降自在に連結している。
【0012】
三点リンク機構8は、図1、図4〜図6で示すように、走行部フレーム10の後部に後部隔壁Wを立設し、同後部隔壁Wの後面左右側に左右ロワリンク支持体23,24 を形成して、三点リンク機構8の左右ロワリンク25,26 の前端部を回動自在に枢着し、上記後部隔壁Wの後面中央上部に緩衝機構28を介しトップリンク29の前端部を回動自在に枢着し、左右ロワリンク25,26 とトップリンク29との後端をそれぞれ作業機フレーム30に回動自在に枢着することにより作業機Bを昇降自在に連結している。
【0013】
前記緩衝機構28は、図5及び図6で示すように、後部隔壁Wの上部中央部に緩衝機構支持体28a を突設し、同緩衝機構支持体28a の後端下部を挿通した枢軸91を介して、揺動板92を回動自在に枢着し、緩衝機構支持体28a 上部と揺動板92上部との間にスプリング93を介装して、同スプリング93によって揺動板92の中途部に枢着したトップリンク29からの前方向の荷重を弾力的に支承することにより、作業機Bが地面から受ける上向きの衝撃を緩和して、トップリンク29の屈折等、三点リンク機構8の破損を防止するようにしている。
【0014】
昇降機構9は、図1、図4及び図5で示すように、前記左右ロワリンク支持体23,24 のやや上方左右側に左右シリンダ支持体35,36 を形成して、左右シリンダ支持体35,36 にそれぞれ左右昇降用油圧シリンダ37,38 のボトム39,40 を回動自在に枢着すると共に、前記後部隔壁Wの上部左右側に、それぞれ左右リフトアーム支持体52,53 を形成して、同左右リフトアーム支持体52,53 に、略へ字形状に屈折した左右リフトアーム58,59 の前端をそれぞれ回動自在に枢着し、同左右リフトアーム58,59 の中途部に前記左右昇降用油圧シリンダ37,38 のピストンロッド60,61 の先端をそれぞれ回動自在に枢着し、左リフトアーム58の後端を揺動油圧シリンダ62を介して前記左ロワリンク25の中途部に連動連結し、右リフトアーム59の後端を昇降連結杆を介し前記右ロワリンク26の中途部を連動連結して、左右昇降用油圧シリンダ37,38 の伸縮作動によって、三点リンク機構8を介して連結した作業機Bを昇降作動させ、揺動油圧シリンダ62の伸縮作動によって、上記作業機Bを左右揺動させるようにしている。
【0015】
このように、作業機Bの昇降作動を左右昇降用油圧シリンダ37,38 で行うようにしたことで、1本の油圧シリンダーで行うものよりも、広幅の作業機や大重量の作業機の昇降作動が容易になり、また、左右のバランスが良くなる。
【0016】
特に、左右ロワリンク支持体23,24 を、図3〜図6、図8及び図9で示すように、それぞれ前記後部隔壁Wの後面に突設した縦長略短冊状の内外一対の三点支持板23a,23b,24a,24b で構成し、緩衝機構支持体28a を後部隔壁Wの後面に突設した一対の左右緩衝機構支持板28b,28c で構成したことにより、上記6枚の支持板23a,23b,24a,24b,28b,28c が、三点リンク機構8と昇降機構9と緩衝機構28とを支持するばかりでなく、後部隔壁Wの強度と剛性を高めるための補強リブとしての機能している。
【0017】
図7は、油圧回路を示しており、前記静油圧変速装置は、エンジン18と連動連結した可変容量型の左右油圧ポンプ20,20 に、それぞれ左右油圧モータ17,17 を連通連結し、左右油圧ポンプ20,20 の吐出量の変更により無段階に変速できるようにしたものであり、左右油圧モータ17,17 も可変容量型であって、それぞれ高低2段に変速可能に構成されている。
【0018】
図中、50は油圧ポンプ、42は上記左右油圧ポンプ20,20 の吐出量を制御する斜板コントロール部、43は上記左右副変速機構22,22 に連通連結した変速用油圧バルブ、51は油圧サーボ式のブレーキ21への油圧を制御するブレーキ用油圧バルブ、54はブレーキペダル、55は作動油タンク、56はオイルクーラー、57はオイルフィルタである。
【0019】
また、前記左右昇降用油圧シリンダ37,38 は、ボトム39,40 側がポジションバルブ65、セフテイバルブ66及びチェックバルブ67を介し、油圧ポンプ50に接続した油圧ケース68に連通連結しており、ロッド側69,70 は、運転部6に配設した操作スイッチ81に接続した油路切替バルブ82を介して油圧ケース68に接続することによって、操作スイッチ81の押圧により、ロッド側69,70 にも油圧ポンプ50からの油圧を作用させ、左右昇降用油圧シリンダ37,38 を油圧によって縮退可能することにより、左右昇降用油圧シリンダ37,38 の作動方向を変更させることができるようにしている。
【0020】
また、揺動油圧シリンダ62は、フロートコントロールバルブ83を介して上記油圧ケース68に接続している。
【0021】
かかる構成によって、ポジションバルブ65を操作して左右昇降用油圧シリンダ37,38 のボトム39,40 側に油圧を作用させ、左右昇降用油圧シリンダ37,38 を伸長させることにより作業機Bを上昇させ、ポジションバルブ65を切替えて左右昇降用油圧シリンダ37,38 のボトム39,40 側の油圧を抜き、作業機Bの自重により左右昇降用油圧シリンダ37,38 を縮退させることにより作業機Bを下降させることができる。
【0022】
特に、急速に作業機Bを下降させる際には、運転部6の操作スイッチ81を押圧して、左右昇降用油圧シリンダ37,38 のロッド側69,70 に油圧ポンプ50からの油圧を作用させることにより、左右昇降用油圧シリンダ37,38 を急速に縮退させて、作業機Bを急速に下降させることができる。
【0023】
図8及び図9は、油圧ケース68を示しており、同油圧ケース68は前記後部隔壁Wの前方の機体フレーム2上面に取付けられて座席5の下方に位置しており、油圧ケース68の前面及び左右側面に、作業機Bを昇降及び揺動させるための複数の油圧バルブ65,66,67,83 が取付けられている。
【0024】
このように、複数の油圧バルブ65,66,67,83 を集中配置したことで、油圧配管を短くかつ簡素化することができる。
【0025】
また、図5及び図10で示すように、前記後部隔壁Wの右側上部にポジションロッド挿通孔W1を形成し、同ロッド挿通孔W1にポジションロッド65a を抜き差し自在に挿通して、同ポジションロッド65a の前端をポジショニングレバー79に連動連結し、同ポジションロッド65a の後端を後部隔壁Wの後方に突出させ、ポジションロッド65a の後端を把持可能にして、機体外部後方の作業機連結位置から、ポジショニングレバー79を操作して三点リンク機構8の左右ロワリンク25,26 後端を昇降させ、作業機Bの連結位置の高さに一致させることができる。
【0026】
更に、図4及び図10で示すように、前記後部隔壁Wの中央部右側にフィードバックロッド挿通孔W2を形成し、同フィードバックロッド挿通孔W2にフィードバックロッド65b を抜き差し自在に挿通して、同フィードバックロッド65b の前端を上部アーム65c を介してポジションバルブ65のバルブ軸65d に連動連結し、同フィードバックロッド65b の後端を右リフトアーム59に連動連結して、作業機Bが昇降作動の上下限に達したときポジションバルブ65を中立位置に復位させて昇降作動を停止させるようにしている。
【0027】
また、上記後部隔壁Wの右側部に緩衝ロッド挿通孔W3を形成し、同緩衝ロッド挿通孔W3に、緩衝ロッド28d を抜き差し自在に挿通して、同緩衝ロッド28d の前端を下部アーム65e を介してポジションバルブ65のバルブ軸65d に連動連結し、緩衝ロッド28d の後端を緩衝機構28の揺動板92に連動連結して、作業機Bが地上の障害物に乗上げて揺動板92が前方に変位した際に、作業機Bを上昇させる方向にポジションバルブ65を切換えて作業機Bを上昇させることにより、大きな衝撃にも対応できるようにしている。
【0028】
また、上記緩衝ロッド挿通孔W3には、図5、図6及び図10で示すように、緩衝機構支持体28a を回動自在に挿通した中継軸130 を介して図1に示すリヤカバー131 と連動連結したリヤカバー連動ロッド132 が抜き差し自在に挿通しており、同リヤカバー連動ロッド132 の前端をポジションバルブ65に連動連結して、リヤカバー131 後端部の昇降作動をポジションバルブ65に伝達することができるようにしている。
【0029】
また、図9及び図10で示すように、後部隔壁Wには、同後部隔壁Wの内面に前記左右昇降用油圧シリンダ37,38 と揺動油圧シリンダ62への各油圧ホース100 及び外部油圧取出しホース101 の中途部に設けた内側コネクタ102 を挿通固定しており、後部隔壁Wの外面には上記各ホース100,101 の外側コネクタ103 を取付可能にしている。
【0030】
また、図10で示すように、後部隔壁Wの上端縁から斜め後上方向にキャビン7の後壁7aを延出させて、運転部6と作業機Bとを隔離している。
【0031】
図10及び図11は、運転部6の構成を示しており、41は車速コントロールレバー、63はアクセルレバー、71は計器板、72はワンタッチ昇降レバー、73は動力取出しレバー、74は駐車ロックレバー、75,76 は動力取出し変速レバー、77は小物入れ、78はメカオートのドラフトレバー、79はポジショニングレバー、80は作業部の揚げ高さ規制ダイアル、81は作業部を急速降下させるための操作スイッチである。
【0032】
前述したように、複数の油圧バルブを取付けた油圧ケース68が座席5の下方に配置されていることから、上記操作レバー等と油圧バルブとが近接しており、そのため、操作レバー等と上記複数の油圧バルブとの間の連動機構を簡単にすることができる。
【0033】
また、キャビン7の左側には、作動油タンク55が配置され、同キャビン7の右側には燃料タンク105 が配置されている。
【0034】
燃料タンクは、図12及び図13で示すように、側面視略台形状の箱型で、上面外側部106 が外側下がりに傾斜しており、同上面外側部106 前端寄りに給油口107 を形成し、燃料タンク105 の上面内側部108 と同一高さで前後方向に伸延する略棒状のグラブレール109 を、同グラブレール109 の前後端部に形成した下方向屈折部を介して、燃料タンク105 の上面外側部106 の外側端縁部に固着することによって、同グラブレール109 が、後述する燃料タンク回動時のハンドルとして機能すると共に、燃料給油時に石油缶等の容器110 を、燃料タンク105 の上面内側部108 とグラブレール109 上に跨がった状態で安定して載置できるようにしている。
【0035】
また、燃料タンク105 の下部にステップ板収納空間111 を設けて、同ステップ板収納空間111 中に出し入れ自在のステップ板112 を収納し、燃料給油時にはステップ板112 を引出し、同ステップ板112 上に作業者が上がって給油作業を行えるようにしている。
【0036】
また、前記キャビン7の後壁7aの左右側端部と、機体フレーム2の後部上面左右側部に突設した上下枢軸114,115 に、それぞれ燃料タンク105 内側面後部の上下位置に設けた上下枢着部116,117 を回動自在に枢着して、上記上下枢軸114,115 を中心として燃料タンク105 後部を外側方向に回動できるようにしている。
【0037】
また、図3で示すように、燃料タンク105 と作動油タンク55との背面には、反射鏡118 と方向指示灯119 よりなるテールランプユニット120 を、それぞれ反射鏡118 を内側にして配設している。
【0038】
図14〜図16は、前記クローラ16を示しており、中央部左右側上面にそれぞれ左右突起121,122 を形成した芯金123 の外周を前後に伸延したゴム124 で被包してして無端状のクローラ16を形成しており、同クローラ16の下面左右側部に左右方向に伸延した左右ラグ125,126 を形成しており、特に、同左右ラグ125,126 を高くしてスリップ防止効果を高めると共に、図4及び図5で示すように、左側のラグ125 と右側のラグ126 の前後位置をずらして乗り心地を良くしている。
【0039】
図15及び図16中、127 は駆動スプロケット11の歯の嵌入孔をしめす。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、走行部フレームの後端部に後部隔壁を立設して、作業機連結用の三点リンク機構の一部を形成する左右一対のロワリンクと昇降機構の一部を形成する左右一対の昇降用油圧シリンダの各前端部を支持する枢支部を、同後部隔壁の外側に突設した左右一対の支持板で構成したことによって、これらの支持板が補強リブとして機能し、後部隔壁の強度及び剛性を高めることができる。
【0043】
更に、後部隔壁の上端縁から斜め後上方にキャビンの後壁を延出させて、運転部と作業機とを隔離したことによって、作業機からの埃や騒音から運転者を保護することができる。
【0044】
また、走行部フレームの後端部に後部隔壁を立設して、同後部隔壁の内面側から、昇降機構への油圧ホースと外部油圧取出しホースの中途部に設けた内側コネクタを貫通させて固定し、同内側コネクタに後部隔壁の外面側から外側コネクタを接続可能としたことによって、後部隔壁を迂回せずに油圧ホースを接続することができ、しかも、同油圧ホースの中途部を後部隔壁で支持して、同油圧ホースの損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る後部隔壁構造を具備する農業用トラクタの側面図。
【図2】同平面図。
【図3】同背面図。
【図4】三点リンク機構及び昇降機構の側面図。
【図5】緩衝機構の側面図。
【図6】緩衝機構の平面図。
【図7】油圧回路図。
【図8】油圧ケースの平面図。
【図9】同背面図。
【図10】運転部の側面図。
【図11】運転部の平面図。
【図12】燃料タンクの側面図。
【図13】同正面図。
【図14】クローラの一部切欠側面図。
【図15】同下面図。
【図16】同断面正面図。
【符号の説明】
A 農業用トラクタ
B 作業機
W 後部隔壁
6 運転部
7 キャビン
7a 後壁
8 三点リンク機構
9 昇降機構
10 走行部フレーム
19 牽引用ヒッチ
23 左下部枢支部
23a 三点支持板
23b 三点支持板
24 右下部枢支部
24a 三点支持板
24b 三点支持板
28a 緩衝機構枢支部
28d 緩衝ロッド
65 ポジションバルブ
65a ポジションロッド
65b フィードバックロッド
66 セフテイバルブ
67 チェックバルブ
68 油圧ケース
83 フローコントロールバルブ
28b 支持板
28c 支持板
100 油圧ホース
101 外部油圧取出しホース
102 内側コネクタ
103 外側コネクタ

Claims (1)

  1. 走行部フレーム(10)の後端部に後部隔壁(W)を立設して、作業機連結用の三点リンク機構(8)の一部を形成する左右一対のロワリンク(25)(26)と昇降機構(9)の一部を形成する左右一対の昇降用油圧シリンダ(37)(38)の各前端部を支持する枢支部(23)(24)を、同後部隔壁(W)の外側に突設した左右一対の支持板(23a)(23b)(24a)(24b)で構成し、更に、後部隔壁(W)の上端縁から斜め後上方にキャビン(7)の後壁(7a)を延出させて、運転部(6)と作業機(B)とを隔離したことを特徴とする農業用トラクタの後部隔壁構造。
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