JP3538278B2 - 画像形成装置の電力制御ユニット - Google Patents
画像形成装置の電力制御ユニットInfo
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機などの画像
形成装置に使用され、電源部からの供給電力の制御を行
う電力制御ユニットに関する。
形成装置に使用され、電源部からの供給電力の制御を行
う電力制御ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置では、特に転写紙にトナー
像を定着する定着部での消費電力が大きく、また装置内
の過熱を防止するための空冷用のファンの消費電力も必
要で、他の電子機器に比して多量の電力を消費する。電
子機器の使用に際して、無駄な電力消費を防止し、節電
を行うことが一般的な趨勢であり、米国では1995年
7月から節電に関するエナージースター規制が施行され
ている。このエナジースター規制によると、複写機で
は、コピー速度によりそれぞれ異なる規制が示されてい
るが、一例を上げると、複写機では、複写動作が終了後
15分で消費電力は100W以下になり、節電モードの
場合には、さらに45分経過したら消費電力が10W以
下になることが要求されている。
像を定着する定着部での消費電力が大きく、また装置内
の過熱を防止するための空冷用のファンの消費電力も必
要で、他の電子機器に比して多量の電力を消費する。電
子機器の使用に際して、無駄な電力消費を防止し、節電
を行うことが一般的な趨勢であり、米国では1995年
7月から節電に関するエナージースター規制が施行され
ている。このエナジースター規制によると、複写機で
は、コピー速度によりそれぞれ異なる規制が示されてい
るが、一例を上げると、複写機では、複写動作が終了後
15分で消費電力は100W以下になり、節電モードの
場合には、さらに45分経過したら消費電力が10W以
下になることが要求されている。
【0003】節電動作を行う画像形成装置としては、人
体検知センサを備え、人体検知センサによって、装置の
前に一定時間連続してオペレータがいない場合には、不
動作時と判定して予熱モードに移行し、電力を予熱動作
が必要な部分にだけ供給する方式のものが提案されてい
る。また、画像形成装置が一定時間使用されない場合
に、自動的に操作部の表示が消され、定着器の加熱温度
が低下され予熱モードに移行する画像形成装置が提案さ
れている。
体検知センサを備え、人体検知センサによって、装置の
前に一定時間連続してオペレータがいない場合には、不
動作時と判定して予熱モードに移行し、電力を予熱動作
が必要な部分にだけ供給する方式のものが提案されてい
る。また、画像形成装置が一定時間使用されない場合
に、自動的に操作部の表示が消され、定着器の加熱温度
が低下され予熱モードに移行する画像形成装置が提案さ
れている。
【0004】さらに、図5に示すように、交流入力をリ
レーの接点6bを介して電力制御部3に供給し、交流入
力が入力される電源部1に、タイマを具備した制御部2
と電力制御部3とを接続し、制御部2に電力制御部3と
リレー6aを接続し、例えば午後6時から翌日の午前9
時の時間帯をタイマで検出して、リレー6aによってリ
レーの接点6bをOFFにして、電力制御部3への電力
の供給を遮断する画像形成装置が提案されている。
レーの接点6bを介して電力制御部3に供給し、交流入
力が入力される電源部1に、タイマを具備した制御部2
と電力制御部3とを接続し、制御部2に電力制御部3と
リレー6aを接続し、例えば午後6時から翌日の午前9
時の時間帯をタイマで検出して、リレー6aによってリ
レーの接点6bをOFFにして、電力制御部3への電力
の供給を遮断する画像形成装置が提案されている。
【0005】この他にも、共通の電源から電力が供給さ
れる節電制御用の制御部と、メイン制御用の制御部とを
備え、節電モードでは、メイン制御用の制御部への電力
の供給を遮断する方式の画像形成装置や、節電モード用
の小容量の節電電源と、この節電電源から電力が供給さ
れる節電制御用の駆動回路とを備え、節電モードでは、
主電源からの電力供給を遮断し、節電電源から節電制御
用の駆動回路に電力を供給する方式の画像形成装置が提
案されている。
れる節電制御用の制御部と、メイン制御用の制御部とを
備え、節電モードでは、メイン制御用の制御部への電力
の供給を遮断する方式の画像形成装置や、節電モード用
の小容量の節電電源と、この節電電源から電力が供給さ
れる節電制御用の駆動回路とを備え、節電モードでは、
主電源からの電力供給を遮断し、節電電源から節電制御
用の駆動回路に電力を供給する方式の画像形成装置が提
案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の画像形成
装置によると、オペレータの不在、装置の不使用状態、
或いは装置の不使用時間帯を検出して、消費電力を削減
したモードに移行して消費電力を削減することが可能で
あるが、何れも消費電力の削減量が十分でなく、また、
構成の簡易化の要請にも十分に対応できるものではなか
った。
装置によると、オペレータの不在、装置の不使用状態、
或いは装置の不使用時間帯を検出して、消費電力を削減
したモードに移行して消費電力を削減することが可能で
あるが、何れも消費電力の削減量が十分でなく、また、
構成の簡易化の要請にも十分に対応できるものではなか
った。
【0007】本発明は、前述したような画像形成装置の
消費電力の削減の現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、簡単な構成で大幅な消費電力の削減が可能な
画像形成装置を提供することにある。
消費電力の削減の現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、簡単な構成で大幅な消費電力の削減が可能な
画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を採用する。 電力を供給
する電源部(図1の構成例で例示すると、直流電源10
に相当するもの)と、画像形成動作の全体制御を行う制
御部(図1の構成例で例示すると、CPU12に相当す
るもの)と、前記電源部からの供給電力の制御を行う電
力制御ユニット(図1の構成例で例示すると、直流電源
10とCPU12及び負荷制御回路13との間に介在す
る制御ユニットに相当するもの)と、定着器とモータの
動作を制御する負荷制御回路(図1の構成例で例示する
と、負荷制御回路13に相当するもの)と、を備えた画
像形成装置であって、前記電力制御ユニットは、前記電
源部と前記制御部との間に設けられる第1の開閉手段
(図1の構成例で例示すると、トランジスタ11に相当
するもの)と、前記第1の開閉手段の動作を制御する制
御手段(図1の構成例で例示すると、トランジスタ17
に相当するもの)と、前記電源部から前記制御手段への
電力供給のオンオフを行うスイッチ(図1の構成例で例
示すると、スイッチ18に相当するもの)と、前記制御
部より前記制御手段に駆動信号を供給する信号供給手段
(図1の構成例で例示すると、信号供給素子16に相当
するもの)と、を有するとともに、さらに、前記電力制
御ユニットは、前記電源部と前記負荷制御回路との間に
設けられる第2の開閉手段(図1の構成例で例示する
と、リレー接点20bに相当するもの)を有し、前記画
像形成装置は、コピースイッチのオフ状態の検知で動作
終了するコピー動作モードと、前記コピー動作モード後
に消費電力を所定量低減した待機モードと、前記待機モ
ード後にさらに消費電力を低減した待機予熱モードと、
前記待機予熱モード後にさらに一層消費電力を低減した
節電モードと、を備え、前記制御部に、前記待機予熱モ
ードを設定する第1のタイマと、前記節電モードを設定
する第2のタイマと、を設け、前記コピースイッチのオ
フ状態検知で前記第1のタイマが計時を開始して前記待
機モードに相当する期間を計時すると前記待機予熱モー
ドに入るとともに、前記第2のタイマが計時を開始して
前記待機予熱モードに相当する期間を計時すると節電モ
ードに入り、前記待機予熱モードにおいて前記負荷制御
回路によって前記定着器が予熱状態に温度低下され、前
記節電モードにおいて前記制御部によって前記制御手段
がオフとなり前記第1の開閉手段もオフとなって前記制
御部への電力の供給をも遮断される構成とする。
に、本発明は次のような構成を採用する。 電力を供給
する電源部(図1の構成例で例示すると、直流電源10
に相当するもの)と、画像形成動作の全体制御を行う制
御部(図1の構成例で例示すると、CPU12に相当す
るもの)と、前記電源部からの供給電力の制御を行う電
力制御ユニット(図1の構成例で例示すると、直流電源
10とCPU12及び負荷制御回路13との間に介在す
る制御ユニットに相当するもの)と、定着器とモータの
動作を制御する負荷制御回路(図1の構成例で例示する
と、負荷制御回路13に相当するもの)と、を備えた画
像形成装置であって、前記電力制御ユニットは、前記電
源部と前記制御部との間に設けられる第1の開閉手段
(図1の構成例で例示すると、トランジスタ11に相当
するもの)と、前記第1の開閉手段の動作を制御する制
御手段(図1の構成例で例示すると、トランジスタ17
に相当するもの)と、前記電源部から前記制御手段への
電力供給のオンオフを行うスイッチ(図1の構成例で例
示すると、スイッチ18に相当するもの)と、前記制御
部より前記制御手段に駆動信号を供給する信号供給手段
(図1の構成例で例示すると、信号供給素子16に相当
するもの)と、を有するとともに、さらに、前記電力制
御ユニットは、前記電源部と前記負荷制御回路との間に
設けられる第2の開閉手段(図1の構成例で例示する
と、リレー接点20bに相当するもの)を有し、前記画
像形成装置は、コピースイッチのオフ状態の検知で動作
終了するコピー動作モードと、前記コピー動作モード後
に消費電力を所定量低減した待機モードと、前記待機モ
ード後にさらに消費電力を低減した待機予熱モードと、
前記待機予熱モード後にさらに一層消費電力を低減した
節電モードと、を備え、前記制御部に、前記待機予熱モ
ードを設定する第1のタイマと、前記節電モードを設定
する第2のタイマと、を設け、前記コピースイッチのオ
フ状態検知で前記第1のタイマが計時を開始して前記待
機モードに相当する期間を計時すると前記待機予熱モー
ドに入るとともに、前記第2のタイマが計時を開始して
前記待機予熱モードに相当する期間を計時すると節電モ
ードに入り、前記待機予熱モードにおいて前記負荷制御
回路によって前記定着器が予熱状態に温度低下され、前
記節電モードにおいて前記制御部によって前記制御手段
がオフとなり前記第1の開閉手段もオフとなって前記制
御部への電力の供給をも遮断される構成とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を、図1な
いし図4を参照して説明する。図1は本実施の形態の構
成を示す回路図、図2は本実施の形態の電力消費の特性
図、図3は図1の各部の信号波形図、図4は本実施の形
態の動作を示すフローチャートである。
いし図4を参照して説明する。図1は本実施の形態の構
成を示す回路図、図2は本実施の形態の電力消費の特性
図、図3は図1の各部の信号波形図、図4は本実施の形
態の動作を示すフローチャートである。
【0012】本実施の形態では、図1に示すように、交
流電力が入力され直流電力を出力する直流電源10の出
力端子に、リレーの接点20bを介して、モータ35と
負荷の動作を制御する負荷制御回路13とが接続され、
この負荷制御回路13には、負荷としてモータ35、S
SR37を介した定着ヒータ36、複数のクラッチ38
が接続されている。一方、本実施の形態には、全体の動
作を制御するCPU12が設けられ、このCPU12に
は、負荷制御回路13、センサ、スイッチなどの電気素
子とのインタフェース動作を行う電気素子インタフェー
ス回路14、操作部の制御動作を行う操作部制御回路1
5が接続されている。
流電力が入力され直流電力を出力する直流電源10の出
力端子に、リレーの接点20bを介して、モータ35と
負荷の動作を制御する負荷制御回路13とが接続され、
この負荷制御回路13には、負荷としてモータ35、S
SR37を介した定着ヒータ36、複数のクラッチ38
が接続されている。一方、本実施の形態には、全体の動
作を制御するCPU12が設けられ、このCPU12に
は、負荷制御回路13、センサ、スイッチなどの電気素
子とのインタフェース動作を行う電気素子インタフェー
ス回路14、操作部の制御動作を行う操作部制御回路1
5が接続されている。
【0013】また、直流電源10の出力端子が、トラン
ジスタ11のエミッタに接続され、トランジスタ11の
コレクタが、CPU12のVcc端子に接続され、トラ
ンジスタ11のコレクタとアース間にはコンデンサ34
が接続されている。トランジスタ11のベースは、抵抗
25を介してトランジスタ17のコレクタに接続され、
トランジスタ11のエミッタと、トランジスタ17のコ
レクタ間には抵抗26が接続され、トランジスタ17の
エミッタはアースに接続され、トランジスタ17のベー
スとアース間には抵抗24が接続されている。
ジスタ11のエミッタに接続され、トランジスタ11の
コレクタが、CPU12のVcc端子に接続され、トラ
ンジスタ11のコレクタとアース間にはコンデンサ34
が接続されている。トランジスタ11のベースは、抵抗
25を介してトランジスタ17のコレクタに接続され、
トランジスタ11のエミッタと、トランジスタ17のコ
レクタ間には抵抗26が接続され、トランジスタ17の
エミッタはアースに接続され、トランジスタ17のベー
スとアース間には抵抗24が接続されている。
【0014】一方、トランジスタ11のエミッタは、ス
イッチ18を介してダイオード21のアノード側に接続
され、ダイオード21のカソード側は、抵抗22を介し
てツェナーダイオード23のカソード側に接続され、ツ
ェナーダイオード23のアノード側にはトランジスタ1
7のベースが接続され、さらにCPU12のport0
が、信号供給素子16及びダイオード39を介してツェ
ナーダイオード23のカソード側に接続されている。
イッチ18を介してダイオード21のアノード側に接続
され、ダイオード21のカソード側は、抵抗22を介し
てツェナーダイオード23のカソード側に接続され、ツ
ェナーダイオード23のアノード側にはトランジスタ1
7のベースが接続され、さらにCPU12のport0
が、信号供給素子16及びダイオード39を介してツェ
ナーダイオード23のカソード側に接続されている。
【0015】ところで、トランジスタ11のエミツタと
アース間には、表示用のLED28と抵抗29とが直列
に接続され、ダイオード39のアノード側が、ダイオー
ド30を介してLED28及び抵抗29の接続点に接続
されている。また、CPU12のport1が、ドライ
バ素子31を介して、表示用のLED27のカソード側
に接続され、LED27のアノード側は、抵抗32を介
してダイオード21のアノード側に接続されている。さ
らに、CPU12のport2がドライバ素子18とリ
レー20aを介して、直流電源10とリレーの接点20
bとの接続点に接続されている。そして、本実施の形態
では、CPU12に、画像形成動作の終了後の待機予根
モードを設定する時間を計時する第1のタイマと、節電
モードの継続時間を計時する第2のタイマとが設けられ
ている。
アース間には、表示用のLED28と抵抗29とが直列
に接続され、ダイオード39のアノード側が、ダイオー
ド30を介してLED28及び抵抗29の接続点に接続
されている。また、CPU12のport1が、ドライ
バ素子31を介して、表示用のLED27のカソード側
に接続され、LED27のアノード側は、抵抗32を介
してダイオード21のアノード側に接続されている。さ
らに、CPU12のport2がドライバ素子18とリ
レー20aを介して、直流電源10とリレーの接点20
bとの接続点に接続されている。そして、本実施の形態
では、CPU12に、画像形成動作の終了後の待機予根
モードを設定する時間を計時する第1のタイマと、節電
モードの継続時間を計時する第2のタイマとが設けられ
ている。
【0016】このような構成の本実施の形態の動作を説
明する。本実施の形態では、装置の主要部への電力の供
給が遮断された装置の節電モードでは、直流電源10の
直流電圧がLED28に印加され、LED28が点灯し
て装置が節電モードにあることが表示されている。この
節電状態で、図3(b)に示すように、オペレータがス
イッチ18を押し込み操作すると、直流電源10の直流
電圧が、スイッチ18、ダイオード21、抵抗22、ツ
ェナーダイオード23を介してトランジスタ17のベー
スに印加され、同図(c)に示すようにトランジスタ1
7がON状態となるので、トランジスタ11にベース電
流が流れてトランジスタ11がON状態となり、同図
(d)に示すように、直流電源10から直流電圧Vcc
がCPU12に供給される。
明する。本実施の形態では、装置の主要部への電力の供
給が遮断された装置の節電モードでは、直流電源10の
直流電圧がLED28に印加され、LED28が点灯し
て装置が節電モードにあることが表示されている。この
節電状態で、図3(b)に示すように、オペレータがス
イッチ18を押し込み操作すると、直流電源10の直流
電圧が、スイッチ18、ダイオード21、抵抗22、ツ
ェナーダイオード23を介してトランジスタ17のベー
スに印加され、同図(c)に示すようにトランジスタ1
7がON状態となるので、トランジスタ11にベース電
流が流れてトランジスタ11がON状態となり、同図
(d)に示すように、直流電源10から直流電圧Vcc
がCPU12に供給される。
【0017】直流電圧Vccが供給されると、図4のフ
ローチャートのステップS1において、CPU12が作
動状態となって、CPU12とその周辺がイニシャライ
ズされ、ステップS2で、図3(e)に示すように、p
ort0の信号の論理値が“1”となり、信号供給素子
16、ダイオード39、ツェナダイオード23を介し
て、トランジスタ17のベースに所定電圧が印加される
ので、スイッチ18が、原位置に復帰してOFF状態と
なっても、トランジスタ11のON状態は継続する。
ローチャートのステップS1において、CPU12が作
動状態となって、CPU12とその周辺がイニシャライ
ズされ、ステップS2で、図3(e)に示すように、p
ort0の信号の論理値が“1”となり、信号供給素子
16、ダイオード39、ツェナダイオード23を介し
て、トランジスタ17のベースに所定電圧が印加される
ので、スイッチ18が、原位置に復帰してOFF状態と
なっても、トランジスタ11のON状態は継続する。
【0018】また、CPU12が作動状態となると、p
ort1の信号の論理値が“0”となるので、オペレー
タのスイッチ18の押し込みによって、直流電源の直流
電圧がLED27に印加され、LED27が点灯し押し
込み解除でLED27は消灯し、オペレータのスイッチ
18の操作がLED27の点滅で表示される。
ort1の信号の論理値が“0”となるので、オペレー
タのスイッチ18の押し込みによって、直流電源の直流
電圧がLED27に印加され、LED27が点灯し押し
込み解除でLED27は消灯し、オペレータのスイッチ
18の操作がLED27の点滅で表示される。
【0019】また、CPU12が作動状態となることに
よって、port2の信号の論理値が“0”となり、ド
ライバ40を介して、リレー20aにport2の信号
が印加されることにより、リレー20aが励磁されてリ
レーの接点20bがONとなり、直流電源10の直流電
力が、負荷制御回路13とモータ35に印加され、負荷
制御回路13が作動状態となり、モータ35が動作を開
始し、定着ヒータ36、クラッチ38に電源が供給され
る。同時に、port0の論理値“1”の信号が、信号
供給素子16、ダイオード30を介して、LED28の
カソード側に印加されるので、LED28が消灯され、
スイッチ18の操作による節電解除状態への移行が通報
される。
よって、port2の信号の論理値が“0”となり、ド
ライバ40を介して、リレー20aにport2の信号
が印加されることにより、リレー20aが励磁されてリ
レーの接点20bがONとなり、直流電源10の直流電
力が、負荷制御回路13とモータ35に印加され、負荷
制御回路13が作動状態となり、モータ35が動作を開
始し、定着ヒータ36、クラッチ38に電源が供給され
る。同時に、port0の論理値“1”の信号が、信号
供給素子16、ダイオード30を介して、LED28の
カソード側に印加されるので、LED28が消灯され、
スイッチ18の操作による節電解除状態への移行が通報
される。
【0020】図4のフローチャートのステップS3で、
装置は待機動作状態となって、定着ヒータ36の予備加
熱などの予備動作が実行され、予備動作の終了後に、ス
テップS4でコピースイッチがONであるか否かが判定
され、コピースイッチがONであると判定されると、ス
テップS5に進んでコピー動作が実行される。そして、
ステップS6でコピー動作が終了したと判定されると、
ステップS7に進んで、コピースイッチがONであるか
否かが判定され、コピースイッチがONであると判定さ
れると、ステップS5に戻って対応するコピー動作が実
行される。
装置は待機動作状態となって、定着ヒータ36の予備加
熱などの予備動作が実行され、予備動作の終了後に、ス
テップS4でコピースイッチがONであるか否かが判定
され、コピースイッチがONであると判定されると、ス
テップS5に進んでコピー動作が実行される。そして、
ステップS6でコピー動作が終了したと判定されると、
ステップS7に進んで、コピースイッチがONであるか
否かが判定され、コピースイッチがONであると判定さ
れると、ステップS5に戻って対応するコピー動作が実
行される。
【0021】ステップS7でコピースイッチがOFFで
あると判定され、コピー動作の終了が確認されると、コ
ピー終了後の待機モードに入り、ステップS8に進ん
で、CPU12の指令によって、第1のタイマが計時を
開始し、ステップS9では、第1のタイマの計時値がN
(例えば15分)に達したか否かが判定される。ステッ
プS9で、第1のタイマの計時値がNに達したと判定さ
れると、ステップS10に進んで、装置は待機予熱モー
ドになり、LED28は消灯状態のまま、定着器が予熱
状態に温度低下され、ステップS11で予熱スイッチの
解除と判定されない限り、ステップS12に進んで、C
PU12の指令によつて、第2のタイマが計時を開始す
る。
あると判定され、コピー動作の終了が確認されると、コ
ピー終了後の待機モードに入り、ステップS8に進ん
で、CPU12の指令によって、第1のタイマが計時を
開始し、ステップS9では、第1のタイマの計時値がN
(例えば15分)に達したか否かが判定される。ステッ
プS9で、第1のタイマの計時値がNに達したと判定さ
れると、ステップS10に進んで、装置は待機予熱モー
ドになり、LED28は消灯状態のまま、定着器が予熱
状態に温度低下され、ステップS11で予熱スイッチの
解除と判定されない限り、ステップS12に進んで、C
PU12の指令によつて、第2のタイマが計時を開始す
る。
【0022】次いで、ステップS13に進んで、CPU
12によって第2のタイマの計時値がM(例えば45
分)に達したか否かが判定され、第2のタイマの計時値
がMに達したと判定されると、ステップS14に進ん
で、装置は節電モードに入り、CPU12の指令によっ
て、port0の信号の論理値が“0”となり、この信
号が信号供給素子16、ダイオード39、ツェナーダイ
オード23を介して、トランジスタ17のベースに印加
されるので、トランジスタ17がOFF状態となる。ま
た、port0の信号が、信号供給素子16、ダイオー
ド30を介して、LED28のカソード側に印加される
ので、LED28が点灯する。
12によって第2のタイマの計時値がM(例えば45
分)に達したか否かが判定され、第2のタイマの計時値
がMに達したと判定されると、ステップS14に進ん
で、装置は節電モードに入り、CPU12の指令によっ
て、port0の信号の論理値が“0”となり、この信
号が信号供給素子16、ダイオード39、ツェナーダイ
オード23を介して、トランジスタ17のベースに印加
されるので、トランジスタ17がOFF状態となる。ま
た、port0の信号が、信号供給素子16、ダイオー
ド30を介して、LED28のカソード側に印加される
ので、LED28が点灯する。
【0023】トランジスタ17がOFF状態となると、
トランジスタ11に電流が流れなくなって、トランジス
タ11がOFFとなって、CPU12への直流電圧Vc
cの印加が遮断され、LED28の点灯によつて節電モ
ードの表示がされ、装置は次にオペレータがスイッチ1
8を操作するまで、小消費電力での節電モード状態とな
る。以上に説明した装置の一連の動作における消費電力
の特性を示すと図2の特性図が得られる。
トランジスタ11に電流が流れなくなって、トランジス
タ11がOFFとなって、CPU12への直流電圧Vc
cの印加が遮断され、LED28の点灯によつて節電モ
ードの表示がされ、装置は次にオペレータがスイッチ1
8を操作するまで、小消費電力での節電モード状態とな
る。以上に説明した装置の一連の動作における消費電力
の特性を示すと図2の特性図が得られる。
【0024】このように、本実施の形態によると、コピ
ー動作の終了がコピースイッチのOFF状態で検知され
ると、CPU12の指令によって第1のタイマが計時を
開始し、第1のタイマが所定時間(例えば15分)を計
時すると、定着器の温度が低下され装置は待機余熱モー
ドに入って節電状態となり、CPU12の指令によっ
て、第2のタイマが計時を開始し、第2のタイマが所定
時間(例えば45分)を計時すると、トランジスタ11
が遮断状態となって、直流電源10からの直流電圧Vc
cの供給がCPU12を含めて停止され、装置はさらに
消費電力の少ない節電モードになり、このことがLED
28の点灯によって表示される。このように、本実施の
形態では、簡単な装置の構成で、コピー動作の終了後の
経過時間に基づき、待機予熱モードと節電モードの二段
階にわたって、装置の消費電力が切り換えられ、消費電
力の大幅の節電が可能になり、米国のエナジースター規
制にも十分に対応することが可能になる。
ー動作の終了がコピースイッチのOFF状態で検知され
ると、CPU12の指令によって第1のタイマが計時を
開始し、第1のタイマが所定時間(例えば15分)を計
時すると、定着器の温度が低下され装置は待機余熱モー
ドに入って節電状態となり、CPU12の指令によっ
て、第2のタイマが計時を開始し、第2のタイマが所定
時間(例えば45分)を計時すると、トランジスタ11
が遮断状態となって、直流電源10からの直流電圧Vc
cの供給がCPU12を含めて停止され、装置はさらに
消費電力の少ない節電モードになり、このことがLED
28の点灯によって表示される。このように、本実施の
形態では、簡単な装置の構成で、コピー動作の終了後の
経過時間に基づき、待機予熱モードと節電モードの二段
階にわたって、装置の消費電力が切り換えられ、消費電
力の大幅の節電が可能になり、米国のエナジースター規
制にも十分に対応することが可能になる。
【0025】
【発明の効果】本発明によると、電力を供給する電源部
と、画像形成動作の全体制御を行う制御部と、前記電源
部からの供給電力の制御を行う電力制御ユニットと、を
備えた画像形成装置であって、電源部と制御部間に設け
られた開閉手段の動作を制御する制御手段に、電源部か
らの電力がスイッチにより供給されると、制御手段の動
作によって開閉手段がON状態となり、電源部から制御
部に電力が供給されて制御部が作動状態となり、制御部
より信号供給手段を介して制御手段に駆動信号が供給さ
れて、制御手段の作動状態が維持され、制御部からの信
号供給手段を介しての制御手段への駆動信号の供給を遮
断制御することにより、開閉手段がOFF状態となるの
で、電源から制御部への電力の供給が遮断され、装置は
節電モード状態となり、簡単な構成で消費電力を大幅に
削減することが可能になる。
と、画像形成動作の全体制御を行う制御部と、前記電源
部からの供給電力の制御を行う電力制御ユニットと、を
備えた画像形成装置であって、電源部と制御部間に設け
られた開閉手段の動作を制御する制御手段に、電源部か
らの電力がスイッチにより供給されると、制御手段の動
作によって開閉手段がON状態となり、電源部から制御
部に電力が供給されて制御部が作動状態となり、制御部
より信号供給手段を介して制御手段に駆動信号が供給さ
れて、制御手段の作動状態が維持され、制御部からの信
号供給手段を介しての制御手段への駆動信号の供給を遮
断制御することにより、開閉手段がOFF状態となるの
で、電源から制御部への電力の供給が遮断され、装置は
節電モード状態となり、簡単な構成で消費電力を大幅に
削減することが可能になる。
【0026】また、電源部から電力が供給されると、制
御部から信号供給手段に、制御手段を駆動状態にする閉
信号が出力され、上述した本発明で得られる効果が実現
される。
御部から信号供給手段に、制御手段を駆動状態にする閉
信号が出力され、上述した本発明で得られる効果が実現
される。
【0027】また、上述した本発明で得られる効果に加
えて、制御部に画像形成動作の終了後の待機予熱モード
を設定する第1のタイマと、前記待機予熱モード後の節
電モードを設定する第2のタイマとが設けられ、画像形
成動作の終了後に第1のタイマが設定する時間に、負荷
の電力が予め設定した待機予熱モードの消費電力になる
ように制御が行われ、待機予熱モード後に第2のタイマ
が計時する時間には、制御手段によって制御部への電力
の供給が遮断される節電モードが設定されるので、節電
動作を高精度で定量的に行うことが可能になる。
えて、制御部に画像形成動作の終了後の待機予熱モード
を設定する第1のタイマと、前記待機予熱モード後の節
電モードを設定する第2のタイマとが設けられ、画像形
成動作の終了後に第1のタイマが設定する時間に、負荷
の電力が予め設定した待機予熱モードの消費電力になる
ように制御が行われ、待機予熱モード後に第2のタイマ
が計時する時間には、制御手段によって制御部への電力
の供給が遮断される節電モードが設定されるので、節電
動作を高精度で定量的に行うことが可能になる。
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図2】同実施の形態の電力消費の特性図である。
【図3】図1の各部の信号波形図である。
【図4】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】画像形成装置の従来の電力制御ユニットの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 直流電源
11 トランジスタ
12 CPU
13 負荷制御回路
14 電気素子インタフェース回路
15 操作部制御回路
17 トランジスタ
27、28 LED
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平6−319003(JP,A)
特開 平4−104261(JP,A)
特開 平2−105189(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G03G 21/00 398
G03G 21/14
G03G 21/00 370 - 512
G03G 15/20 - 15/20 111
H02J 1/00 307
Claims (1)
- 【請求項1】 電力を供給する電源部と、画像形成動作
の全体制御を行う制御部と、前記電源部からの供給電力
の制御を行う電力制御ユニットと、定着器とモータの動
作を制御する負荷制御回路と、を備えた画像形成装置で
あって、 前記電力制御ユニットは、前記電源部と前記制御部との
間に設けられる第1の開閉手段と、前記第1の開閉手段
の動作を制御する制御手段と、前記電源部から前記制御
手段への電力供給のオンオフを行うスイッチと、前記制
御部より前記制御手段に駆動信号を供給する信号供給手
段と、を有するとともに、 さらに、前記電力制御ユニットは、前記電源部と前記負
荷制御回路との間に設けられる第2の開閉手段を有し、 前記画像形成装置は、コピースイッチのオフ状態の検知
で動作終了するコピー動作モードと、前記コピー動作モ
ード後に消費電力を所定量低減した待機モードと、前記
待機モード後にさらに消費電力を低減した待機予熱モー
ドと、前記待機予熱モード後にさらに一層消費電力を低
減した節電モードと、を備え、 前記制御部に、前記待機予熱モードを設定する第1のタ
イマと、前記節電モードを設定する第2のタイマと、を
設け、前記コピースイッチのオフ状態検知で前記第1のタイマ
が計時を開始して前記待機モードに相当する期間を計時
すると前記待機予熱モードに入るとともに、前記第2の
タイマが計時を開始して前記待機予熱モードに相当する
期間を計時すると節電モードに入り、 前記待機予熱モードにおいて前記負荷制御回路によって
前記定着器が予熱状態に温度低下され、前記節電モード
において前記制御部によって前記制御手段がオフとなり
前記第1の開閉手段もオフとなって前記制御部への電力
の供給をも遮断されることを特徴とする画像形成装置の
電力制御ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12234796A JP3538278B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 画像形成装置の電力制御ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12234796A JP3538278B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 画像形成装置の電力制御ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09288438A JPH09288438A (ja) | 1997-11-04 |
JP3538278B2 true JP3538278B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=14833699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12234796A Expired - Fee Related JP3538278B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 画像形成装置の電力制御ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3538278B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8213818B2 (en) | 2009-03-17 | 2012-07-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Temperature control apparatus, electrophotographic apparatus, and temperature control method for heating element |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6410634B2 (ja) * | 2015-02-20 | 2018-10-24 | シャープ株式会社 | 省電力機能を有する電子機器 |
JP6346581B2 (ja) * | 2015-03-20 | 2018-06-20 | シャープ株式会社 | 省電力機能を有する電子機器 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP12234796A patent/JP3538278B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8213818B2 (en) | 2009-03-17 | 2012-07-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Temperature control apparatus, electrophotographic apparatus, and temperature control method for heating element |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09288438A (ja) | 1997-11-04 |
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