JP3537735B2 - 電流出力装置 - Google Patents

電流出力装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、プラントなどにおいてプロセス
制御などを行う際に用いられる電流出力装置に関し、特
に、入力される電圧信号に応じた電圧信号を出力する
流出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラントなどにおいて、プロセス
の制御を行う際にバルブやアクチュエータ等の後方機器
に対する電圧信号を、電流出力回路を用いて、一般に4
〜20mAの電流信号に変換して出力している。電流出
力回路を備えた電流出力装置には、制御回路を備えたモ
ジュールをマウントベースに装着して用いる分離型と、
これらモジュールとマウントベースが一体となっている
一体型のものがあり、プラントなどの現場では、電流出
力装置の小型化が求められている。
【0003】このような電流出力回路の構成例を図4に
示す。従来の電流出力回路は、直流電源21から電力を
供給され、外部から入力される入力電圧信号Vに対応し
た電流信号Iを、信号ラインを介して外部負荷24に供
給する出力回路22を備える。出力回路22は、直流電
源21から電力の供給を受けて、入力電圧信号Vに対応
した電流信号Iを出力する回路であり、抵抗体23と差
動増幅器OPとトランジスタTrを含んで構成される。
【0004】直流電源21は抵抗値R0 の抵抗体23を
介してトランジスタTrのコレクタに接続される。ま
た、トランジスタTrのベースには差動増幅器OPの出
力端子が接続され、エミッタには外部負荷24が接続さ
れている。入力電圧信号Vは差動増幅器OPの非反転入
力端子に入力され、抵抗体23を介した直流電源21が
差動増幅器OPの反転入力端子にフィードバックされて
いる。
【0005】この出力回路22に入力電圧信号Vが入力
されると、この入力電圧信号Vとフィードバックされた
電圧値との差分値が差動増幅器OPによって増幅され、
トランジスタTrのベースに与えられる。それにより、
トランジスタTrはONとなり、直流電源21から抵抗
体23とトランジスタTrのコレクタ・エミッタとを介
して外部負荷24に電流が流れる。
【0006】外部負荷24のインピーダンス値は、接続
される後方機器によって異なるが、このような構成の電
流出力回路では、外部負荷24を含む信号ラインのイン
ピーダンスの値が増減しても、入力電圧信号Vに対応し
た電流信号Iを出力することができる。したがって、信
号ラインのインピーダンスの値が外部負荷24の値に対
して無視できないような場合であっても、後方機器では
入力電圧信号Vに対応した電流信号Iを得ることができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この電流出力回路に用
いられる直流電源21は、外部負荷24の値が大きい場
合であっても入力電圧信号Vに対応した電流信号Iが出
力回路22から出力されるように、十分高い電圧を供給
するものでなければならない。しかし、直流電源21の
電圧値V0 を高く設定すると、外部負荷24の値が小さ
く出力回路22から出力される電流が大きい場合には、
出力回路22に供給される電圧が高くなり、出力回路2
2の抵抗体23及びトランジスタTrにおける消費電力
が大きくなる。
【0008】すなわち、外部負荷24が大きい場合を想
定して直流電源21の電圧を高く設定すれば、外部負荷
24の値が小さい場合には出力回路22における発熱量
が許容限度値を越えてしまい、トランジスタTrの故障
の原因となる。そのため、電流出力回路ではこのような
発熱対策として、一般に、トランジスタTrにヒートシ
ンク等の放熱板やファンなどの冷却手段が取り付けられ
ている。しかし、これでは冷却手段のスペースが必要と
なってしまい、電流出力装置の小型化が実現されないと
いう欠点があった。
【0009】本発明は、上記の従来技術の問題を解決す
るためになされたものであって、その目的は、信号ライ
ンを含む外部負荷のインピーダンス値に係わらず入力電
圧信号に対応した電流信号を安定して出力し、かつ、出
力回路における発熱を抑えることのできる電流出力回路
を提供することにある。
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明にかかる電流出力装置は、直流電源から電力の
供給を受けて入力信号に対応した電流信号を送出する出
力回路を有したモジュールと、コネクタを介してモジュ
ールと着脱可能なマウントベースとを備え、マウントベ
ース及びモジュールは、コネクタを介して装着すること
によって電流出力回路を形成し、電流出力回路は、直流
電源と出力回路との間に挿入された抵抗体と、この抵抗
体と出力回路との接続点にそのカソードが接続されたダ
イオードと、このダイオードのアノードと抵抗体と直流
電源との接続点との間に接続されて出力回路に必要な最
低電圧をダイオードのアノードに印加する定電圧電源と
からなり、抵抗体はマウントベースに設けられているこ
とを特徴とする。このように構成することにより、出力
回路において消費されていた電力の一部を抵抗体で消費
させることによって、出力回路における発熱を抑えるこ
とができ、また、定電圧電源を設けることで直流電源の
電圧値が低い場合や出力回路から出力される電流が大き
い場合であっても電圧信号に対応しした電流信号を供給
することができる。また、発熱体の一部がモジュールか
ら分離されることによりモジュール内の発熱は抑えら
れ、それによって冷却手段が必要なくなるのでモジュー
ルの小型化が可能になる
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本実施の形態では、取り付け工事
や保守管理においてより有用である分離型の電流出力装
置に本発明を当てはめた場合について説明する。図1は
本発明の実施の形態にかかる電流出力装置の外観を示す
斜視図である。図1に示すように、電流出力装置は、マ
ウントベース1とI/Oモジュール2とから構成され、
これらはコネクタ3を介して脱着可能となっている。
【0013】また、図2はこの装置内の電流出力回路の
構成を示す図である。図2に示すように、マウントベー
ス1には、抵抗体12と、直流電源11を接続する外部
電源端子aと、外部負荷17を接続する外部負荷端子b
とが設けられている。そしてI/Oモジュール2には、
定電圧電源13と、ダイオードDと、出力回路14と、
信号変換部15とが設けられている。ここで、出力回路
14は、抵抗体16と、差動増幅器OPと、トランジス
タTrとを備え、入力電圧信号Vに対応した電流信号I
を出力するものである。信号変換部15は、通信処理
部、演算部、D/A変換部、電圧変換部を備え、通信回
線(図示せず)を介して制御機器(図示せず)から受信
した制御信号をD/A変換し、入力電圧信号Vとして出
力回路14に送出するものである。
【0014】マウントベース1とI/Oモジュール2と
をコネクタ3を介して接続すると、直流電源11を接続
する外部電源端子aには、抵抗体12を介して出力回路
14が接続される。また、外部電源端子aには定電圧電
源13も接続され、この出力もダイオードDを介して出
力回路14に接続される。出力回路14の構成を簡単に
説明すると、直流電源11は、抵抗値R0 の抵抗体16
を介してトランジスタTrのコレクタに接続される。ま
た、トランジスタTrのベースには差動増幅器OPの出
力端子が接続され、エミッタには外部負荷17を接続す
る外部負荷端子bが接続されている。信号変換部15は
差動増幅器OPの非反転入力端子に接続され、抵抗体1
6を介した直流電源11が差動増幅器OPの反転入力端
子にフィードバックされている。
【0015】直流電源11の電圧値は一般的に24
[V]であることから、出力回路14は、バラツキを含
めた±6[V](18〜30[V])の電圧が直流電源
11から供給されている場合に、入力された入力電圧信
号Vに対応した4〜20[mA]の電流信号Iをトラン
ジスタTrのエミッタから出力することになる。このと
き、外部負荷端子bには、信号ラインを含めて0〜75
0[Ω]の外部負荷17が接続されている。
【0016】ここで、定電圧電源13は、直流電源11
の供給を受けて出力回路14に定電圧V1 を供給するも
のである。この定電圧V1 は、出力回路14が入力電圧
信号Vに対応した電流信号Iを外部負荷17に出力する
のに必要な最低電圧である。このように、定電圧電源1
3によって出力回路14が最大の電流信号(I=20m
A)を出力するのに必要な最低電圧V1 を供給すること
により、直流電源11の電圧値V0 が小さく、かつ出力
すべき電流信号Iが大きい場合(たとえばI=20m
A)に、出力回路14から出力される電流信号Iが不足
するのを防いでいる。
【0017】このように、マウントベース1とI/Oモ
ジュール2とがコネクタ3を介して接続されることによ
り、電流出力回路が形成される。なお、一般的には、電
流出力回路から8チャネル、16チャネルと多チャネル
の電流信号を出力する。この場合、出力回路14は出力
する電流信号のチャネル数に合わせて設けるが、抵抗体
12、定電圧電源13、ダイオードD及び信号変換部1
5は全てのチャネルに共通なものとして1つの電流出力
回路に1つずつ設ける。したがって、図2は電流出力回
路の出力信号が1チャネルのみに着目した場合の図であ
る。
【0018】次に、図2を参照して、この電流出力回路
の動作を説明する。直流電源11からの電圧V0 は、出
力回路14に設けられたトランジスタTrのコレクタに
抵抗体16を介して供給されている。制御機器(図示せ
ず)から制御信号が受信されると、この信号はD/A変
換された後、入力電圧信号Vとして差動増幅器OPの非
反転入力端子に入力され、この入力電圧信号Vに対応し
た電流信号IがトランジスタTrのエミッタから出力さ
れる。
【0019】ここで、電圧V0 の値が充分大きいときに
は、抵抗体12によって電圧降下が起きた後の電圧値
が、定電圧電源13から供給されている出力回路14に
必要な最低電圧V1 より大きくなるが、ダイオードDが
そのアノードを定電圧電源13側として挿入されている
ので、すなわちダイオードDがそのカソードを抵抗体1
2と出力回路14との接続点c側として接続されている
ので、定電圧電源13側に電流が流入することはなく、
よって出力すべき全ての電流Iがマウントベース1上に
ある抵抗値Rの抵抗体12を流れる。このとき、装置内
で消費される電力の一部はマウントベース1側に設けら
れた抵抗体12で消費され、残りは出力回路14で消費
される。
【0020】しかし、V0 の値が小さく電流Iの値が大
きい場合には、マウントベース1上の抵抗体12におけ
る電圧降下によって、c点における電圧が出力回路14
に必要な最低電圧V1 を下回ってしまうような場合があ
る。その場合には、定電圧電源13がV1 を供給し、抵
抗体12には電流IR =(V0−V1)/Rが流れること
によって、装置内で消費される電力の一部がマウントベ
ース1側に設けられた抵抗体12で消費されると同時
に、出力回路14から出力される電流信号Iが不足する
のを防いでいる。
【0021】次に、実際の動作例をもとに、本実施の形
態を説明する。ここでは、V1 を出力回路14の動作範
囲における最低電圧であるV1 =18[V]に設定し、
抵抗体12の抵抗値R=37.5[Ω]とする。また、
出力する電流信号Iは16チャネルあり、入力された入
力電圧信号Vに対応して出力する16チャネル分の電流
信号の合計Itotal =0.16[A]、0.32[A]
の2種類の場合について、直流電源11の電圧値V0
しては、一般的な動作範囲18〜30[V]を考慮し、
0 =30,24,18[V]の3種類とした場合につ
いて、図3を参照し説明する。
【0022】(Itotal =0.16[A]、V0 =30
[V]の場合)直流電源11から出力される電流I
total =0.16[A]の全てがマウントベース1上の
抵抗体12を流れると、これによって起きる電圧降下は
6[V]である。このとき、各出力回路14には24
[V]が供給される。ここで、この電圧値は、定電圧電
源13から供給されている電圧V1 =18[V]より大
きくなるが、定電圧電源13と各出力回路14との間に
挿入されたダイオードDにより定電圧電源13側に電流
が流入することはない。よって、全ての電流Itotal
0.16[A]が抵抗体12を流れ、各出力回路14に
は、24[V]の電圧が供給される。
【0023】(Itotal =0.32[A]、V0 =30
[V]の場合)直流電源11から出力される電流I
total =0.32[A]の全てがマウントベース1上の
抵抗体12を流れると、これによって起きる電圧降下は
12[V]である。このとき、各出力回路14には最低
電圧である18[V]の電圧が供給される。定電圧電源
13からの電流は流れない。
【0024】(Itotal =0.32[A]、V0 =24
[V]の場合)直流電源11から出力される電流が全て
抵抗体12に流れた場合、各出力回路14に入力される
電圧は最低駆動電圧18[V]を下回ってしまうので、
抵抗体12には、IR =(V0−V1)/R=0.16
[A]が流れる。残りの0.16[A]は定電圧電源1
3に流れ、各出力回路14には18[V]の電圧が入力
される。
【0025】(Itotal =0.32[A]、V0 =18
[V]の場合)この場合は、V0 =18[V]と最低駆
動電圧しか供給されていないので、直流電源11から出
力される電流が抵抗体12に流れると、各出力回路14
に入力される電圧は最低駆動電圧を下回ってしまう。よ
って、電流Itotal =0.32[A]の全てが定電圧電
源13を流れて各出力回路14に供給される。このと
き、抵抗体12の両端の電圧が等しいのでIR =(V0
−V1)/R=0[A]となり電流は流れず、各出力回
路14は、定電圧電源13から18[V]の供給を受け
る。
【0026】以上のように、従来は出力回路14で消費
されていた電力の一部を抵抗体12で消費するようにし
たので、出力回路14における発熱を抑えることができ
る。それにより、トランジスタTrなどの半導体装置の
劣化、故障の防止に寄与することができる。さらに、発
熱体である抵抗体12をマウントベース1に設けること
で、出力回路14だけでなくI/Oモジュール2内の発
熱も抑えることができる。したがって、出力回路14内
に放熱構造を設ける必要がなく、制御機器等の小型化も
実現できる。さらに、直流電源11の電圧が低く、出力
すべき電流信号Iが大きい場合においても最低電圧V1
を出力回路14に供給し、所定の電流信号Iを出力でき
るので、電流出力装置としての安定した動作が実現でき
る。
【0027】なお、上記実施の形態では定電圧電源13
及びダイオードDをI/Oモジュール2側に設けたが、
両方又はいずれか一方をマウントベース1側に設けるこ
とも可能である。さらに、直流電源11を装置内に設け
ることも可能である
【0028】また、出力回路14は、図4の出力回路2
2と同じ構成を有するものとして説明を行ったが、これ
に限定されるものではなく、同一の機能を実現する回路
で置き換えることも可能である。また、上記実施の形態
においては、I/Oモジュール2内に信号変換部15を
備え、受信した制御信号を信号変換部15においてD/
A変換したものを入力電圧信号Vとして出力回路14に
入力しているが、端子またはコネクタを介して電圧値ま
たは電流値で与えられた制御信号を入力電圧信号Vとし
て入力する方法等他の方法を用いてもよい。
【0029】
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電流出力装
置は、マウントベースと、出力回路を有したモジュール
とを備え、マウントベース及びモジュールは、コネクタ
を介して装着することによって電流出力回路を形成し、
電流出力回路は、直流電源と出力回路との間に挿入され
た抵抗体と、この抵抗体と出力回路との接続点にそのカ
ソードが接続されたダイオードと、このダイオードのア
ノードと抵抗体と直流電源との接続点との間に接続され
て出力回路に必要な最低電圧をダイオードのアノードに
印加する定電圧電源とからなり、少なくとも抵抗体はマ
ウントベースに設けられているので、直流電源の電圧が
高い場合であっても、電流出力回路全体で消費する電力
の一部が抵抗体で消費され、さらに発熱体である抵抗体
をマウントベースに設けることで、出力回路だけでなく
I/Oモジュール内の発熱も抑えることができる。した
がって、出力回路内に放熱構造を設ける必要がなく、I
/Oモジュールの小型化も実現できる。さらに、直流電
源の電圧が低い場合には出力回路において生成される電
流の不足分を定電圧電源によって供給することができる
ので、電流出力装置としての安定した動作が実現でき
る。
【0031】さらに、発熱体である抵抗体をI/Oモジ
ュール外部のマウントベースに設けることにより、モジ
ュール内部の半導体を熱の影響から守ることができる。
また、定電圧電源、ダイオード、出力回路その他の半導
体等の故障率が高い部品を脱着可能なI/Oモジュール
に設けることで交換がしやすくなり、保守管理において
有用となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかる電流出力回路を
備えるマウントベース及びI/Oモジュールの外観を示
す斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態にかかる電流出力回路の
構成を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態において電圧及び電流の
供給状態を示す説明図である。
【図4】 従来の電流出力回路の構成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…マウントベース、2…I/Oモジュール、3…コネ
クタ、11…直流電源、12,16…抵抗体、13…定
電圧電源、14…出力回路、15…信号変換部、17…
外部負荷、D…ダイオード、Tr…トランジスタ、OP
…差動増幅器、a…外部電源端子、b…外部負荷端子。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05F 1/00 - 1/70 G05F 3/00 - 3/30 H03F 1/00 - 3/72

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源から電力の供給を受けて入力信
    号に対応した電流信号を送出する出力回路を有したモジ
    ュールと、 コネクタを介して前記モジュールと着脱可能なマウント
    ベースとを備え、 前記マウントベース及び前記モジュールは、前記コネク
    タを介して装着することによって電流出力回路を形成
    し、 この電流出力回路は、前記直流電源と前記出力回路との
    間に挿入された抵抗体と、この抵抗体と前記出力回路と
    の接続点にそのカソードが接続されたダイオードと、こ
    のダイオードのアノードと前記抵抗体と前記直流電源と
    の接続点との間に接続されて前記出力回路に必要な最低
    電圧を前記ダイオードのアノードに印加する定電圧電源
    とからなり、 前記抵抗体は、前記マウントベースに設けられているこ
    とを特徴とする電流出力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電流出力装置において、 前記定電圧電源及び前記ダイオードは、前記モジュール
    内に設けられている ことを特徴とする電流出力装置。
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