JP3537574B2 - ベルトコンベアの空気供給機構 - Google Patents

ベルトコンベアの空気供給機構

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JP3537574B2
JP3537574B2 JP00632496A JP632496A JP3537574B2 JP 3537574 B2 JP3537574 B2 JP 3537574B2 JP 00632496 A JP00632496 A JP 00632496A JP 632496 A JP632496 A JP 632496A JP 3537574 B2 JP3537574 B2 JP 3537574B2
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バラ物(例えば、
火力発電所における石炭、石膏および湿灰、製鉄所にお
ける鉄鉱石及び副原料等)や小麦、大豆、米等の穀物類
を円滑に搬送するための空気浮上式ベルトコンベアの空
気供給機構に関する。
【0002】
【従来の技術】荷こぼれを起こさずに、大量かつ高速
で、しかも直線輸送だけでなく、上下・左右にカーブ輸
送も可能なコンベア装置として、コンベアベルト自体が
円筒状に成型されて搬送する装置が公知である。しか
し、この装置はコンベアベルトを円筒状としたときに搬
送時のベルトはその繋ぎ目部分が上部にあるが、戻りの
ベルトでは下向きになり、搬送した材料の残りがこぼれ
てしまう欠点がある。
【0003】そこで、この欠点を改善するものとして、
実開昭61−65011号公報には、図3、図4に示す
ように、「駆動機構21によって搬送物投入部22と搬
送物排出部23との間を循環走行する無端状ベルト24
を有し、該ベルト24の搬送部24a下面はトラフ25
で支えられ、トラフ25の底部にはベルト走行方向に適
当間隔で所要数のベルト浮上用気体導入口26が開設さ
れ、トラフ25とベルト24のリターン部24bとの間
には仕切板27が配設され、仕切板27とトラフ25と
左側板28と右側板29とで密閉空間30が形成され、
ベルト24の搬送部24aの上方はカバー31で覆わ
れ、カバー31の搬送物排出部23近傍には気体排出口
32が開設され、気体排出口32の直上には布製の有底
筒状バッグ33を複数個垂設した集塵装置34が配設さ
れ、集塵装置34上端開口部は吸気管35に連通され、
吸気管35はベルト浮上兼集塵用のブロワー36の吸込
部37に接続され、ブロワー36の吐出部38は送気管
39および密閉空間30を経て気体導入口26に接続さ
れたことを特徴とするベルトコンベア」が開示されてい
る。このベルトコンベアによれば、トラフ25内壁に沿
って湾曲した形状のベルト搬送部24aは、気体導入口
26から吹き込まれる空気によって浮上しながら走行
し、ベルトリターン部24bはローラ40に沿って走行
する。すなわち、往路コンベアベルト(ベルト搬送部2
4a)と復路コンベアベルト(ベルトリターン部24
b)が外観的に一つの構造物内に収納されているため、
風雨の浸入や搬送物Mの荷こぼれを防止することが可能
であるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、浮上搬送用
空気圧力は集塵装置の必要圧力より高く、一方、空気量
は集塵装置の方を多くする必要があり(コンベア内部を
負圧にするため)、1台のブロワーで集塵用と浮上用を
兼用して、効果的に粉塵を回収し、さらに安定して浮上
用に必要な空気圧力を供給するという目的を達成するこ
とは困難である。また、図5に示すように、復路コンベ
アベルト4も浮上走行させる場合、荷を搬送するキャリ
ヤ側の往路コンベアベルト3とリターン側(ベルトの
み)の復路コンベアベルト4とでは浮上に必要な空気量
は異なるため、往路コンベアベルト3、復路コンベアベ
ルト4の浮上用として1台(または複数台)のブロワー
7を共用する場合、流量調整弁13を有していても、往
路と復路それぞれのベルト浮上用の空気量を調整するこ
とは極めて困難であり、往路コンベアベルト3に供給さ
れる空気量が不足してベルトが満足に浮上せずスムーズ
に走行することができないことがある。また、搬送物M
の搬送量が少ない場合、吹込空気量過多によって往路コ
ンベアベルト3がバタツキ、振動や騒音の発生原因とな
る。
【0005】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、空気
浮上式のベルトコンベアにおいて、搬送物品の有無、搬
送量の多少に係わらず適正量の空気を供給し、常に安定
走行が可能であるベルトコンベアの空気供給機構を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、往路コンベアベルト浮上用空気源と復
路コンベアベルト浮上用空気源を個別に有している。そ
して、そのような個別の浮上用空気源により、往路コン
ベアベルトと復路コンベアベルトのそれぞれに適した浮
上用空気量を供給することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、円管状またはトラフ状
のガイドプレートと、該ガイドプレートの内面に沿って
湾曲形状で走行する可撓性のコンベアベルトを有し、上
記ガイドプレートとコンベアベルトとの間に圧力気体を
供給してコンベアベルトを浮上させるためのブロワーを
備えたベルトコンベアの空気供給機構において、往路コ
ンベアベルト浮上用のブロワーを有し、ガイドプレート
の上部に空気排出口を設け、該空気排出口を集塵装置を
経て集塵用ブロワーの吸込部に接続し、集塵用ブロワー
の排気を復路コンベアベルト浮上用空気源として使用す
ることを特徴としている。
【0008】上記のように構成されるベルトコンベアの
空気供給機構は、往路コンベアベルト、復路コンベアベ
ルトがそれぞれ個別の浮上用空気源を有しているので、
最適の風量、風圧のブロワーを選択することができ、搬
送物品の有無・搬送量の多少に応じて適正量の空気を供
給することができる。
【0009】また、荷を搬送しない復路コンベアベルト
の浮上用空気圧力は、一般的に集塵装置の必要圧力より
も低いため、集塵用に設定したブロワーの排気にバイパ
ス(大気開放)等を設けて兼用することが可能である。
【0010】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は、本発明のベルトコンベアの空気供給機構を適用し
たコンベア装置の一実施例を示す断面図である。同図に
おいて、1は円管状の外側ガイドプレート、2は円管状
の内側ガイドプレートであり、3は内側ガイドプレート
2の内面に沿って湾曲形状で走行する往路コンベアベル
ト、4は外側ガイドプレート1の内面に沿って湾曲形状
で走行する復路コンベアベルト、Mは搬送物である。ガ
イドプレート1、2の最下部には、ベルト走行方向(紙
面直交方向)に所定間隔毎に空気吐出口5、6が開設さ
れている。往路コンベアベルト浮上用のブロワー7の吐
出部7aは管路8からダクト9を経て空気吐出口6に通
じており、復路コンベアベルト浮上用のブロワー10の
吐出部10aは管路11、ダクト12を経て空気吐出口
5に通じている。13は流量調整弁である。上記実施例
においては、キャリヤ側コンベアベルトおよびリターン
側コンベアベルトの浮上用空気源として、それぞれブロ
ワー7、ブロワー10を有しているので、各コンベアベ
ルトに適した仕様(風量、風圧)のブロワーを選択する
ことができる。
【0011】図2は、本発明のベルトコンベアの空気供
給機構を適用したコンベア装置の別の実施例を示す断面
図である。同図において、ガイドプレート1、2の最上
部には、空気排出口14が開設されており、空気排出口
14は管路15を経て集塵装置16(バグフィルター)
に接続されている。集塵装置16を通過した空気は管路
17を経て集塵用ブロワー18の吸込部18aに接続さ
れている。さらに、集塵用ブロワー18の吐出部18b
は管路19を経てダクト12に接続されている。
【0012】以上のように構成されるコンベア装置にお
いて、物品の搬送は以下のように行うことができる。図
1の構成のコンベア装置において、往路コンベアベルト
3上に搬送物Mを積載して移送する場合、物品搬送に適
した仕様のブロワー7から管路8、ダクト9を経て送給
される空気により往路コンベアベルト3は内側ガイドプ
レート2の内面から適正量だけ押し上げられ、安定した
浮上状態で走行することができる。この場合、管路8に
配した流量調整弁13の開度を適宜調整することにより
(後記する例でも同様に)、搬送量の変動に適応した空
気量を送ることができる。なお、本実施例では、ブロワ
ー7の台数は1台であるが、対象とする搬送量に応じて
適宜ブロワー台数を増加すれば、きめ細かい吹込空気量
の調整が可能となる。
【0013】一方、復路コンベアベルト4は、ブロワー
10、管路11、ダクト12を経て送給される空気によ
り外側ガイドプレート1の内面から適正量だけ押し上げ
られ、安定した浮上状態で走行することができる。
【0014】図2の構成のコンベア装置は、復路コンベ
アベルト4の浮上用空気源として、集塵装置用のブロワ
ー18の排気を利用するものであるが、物品を搬送しな
い場合の復路コンベアベルト4の浮上用空気圧力は、一
般的に集塵装置16のバグフィルターの必要圧力よりも
低く、また、空気量も少なくてよいため、管路19より
吐出される集塵用ブロワー18の排気を直接またはバル
ブ13aで空気量を調整後ダクト12に吹き込んでも、
吐出口5から吐出される空気により復路コンベアベルト
4は外側ガイドプレート1の内面から適正量だけ押し上
げられ、安定した浮上状態で走行することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、以下の効果を奏する。 キャリヤ
側とリターン側がそれぞれ個別のコンベアベルト浮上用
空気源を有しており、搬送物品の有無・搬送量の多少に
係わらず適正量の浮上空気を各コンベアベルトに供給で
きるので、常に安定走行が可能となる。しかも、比較的
小さい吐出圧力でよいリターン側の復路コンベアベルト
浮上用空気源として集塵装置用ブロワーの排気を利用す
方法であるから、ベルトコンベア装置の低コスト化を
図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベルトコンベアの空気供給機構を適用
したコンベア装置の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明のベルトコンベアの空気供給機構を適用
したコンベア装置の別の実施例を示す断面図である。
【図3】従来のベルトコンベア装置の側断面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視拡大断面図である。
【図5】従来のベルトコンベア装置の別の例を示す断面
図である。
【符号の説明】
1…外側ガイドプレート 2…内側ガイドプレート 3…往路コンベアベルト 4…復路コンベアベルト 7、10…ブロワー 14…空気排出口 16…集塵装置 18…集塵用ブロワー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 15/00 - 15/64 B65G 21/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円管状またはトラフ状のガイドプレー
    トと、該ガイドプレートの内面に沿って湾曲形状で走行
    する可撓性のコンベアベルトを有し、上記ガイドプレー
    トとコンベアベルトとの間に圧力気体を供給してコンベ
    アベルトを浮上させるためのブロワーを備えたベルトコ
    ンベアの空気供給機構において、往路コンベアベルト浮
    上用のブロワーを有し、ガイドプレートの上部に空気排
    出口を設け、該空気排出口を集塵装置を経て集塵用ブロ
    ワーの吸込部に接続し、集塵用ブロワーの排気を復路コ
    ンベアベルト浮上用空気源として使用することを特徴と
    するベルトコンベアの空気供給機構
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