JP3532645B2 - 写真撮影装置 - Google Patents

写真撮影装置

Info

Publication number
JP3532645B2
JP3532645B2 JP01959495A JP1959495A JP3532645B2 JP 3532645 B2 JP3532645 B2 JP 3532645B2 JP 01959495 A JP01959495 A JP 01959495A JP 1959495 A JP1959495 A JP 1959495A JP 3532645 B2 JP3532645 B2 JP 3532645B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display surface
image display
display device
image
photographing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01959495A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08211502A (ja
Inventor
雅博 萩原
浩司 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP01959495A priority Critical patent/JP3532645B2/ja
Publication of JPH08211502A publication Critical patent/JPH08211502A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3532645B2 publication Critical patent/JP3532645B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ装置の映
像表示面に表示された映像を写真フィルムに撮影する写
真撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスプレイ装置は、X線,超音
波などを利用した診断装置や、撮像部を先端に設けた内
視鏡装置でとらえた映像を表示する表示手段として広く
利用されている。術者は、前記ディスプレイ装置に表示
される映像を見ながら被検体の観察を連続的に行うこと
ができる。しかし、観察を行うためには体腔内に装置を
挿通させたり、X線を照射するなどの措置を患者に対し
て行わなければならないので、必要な映像をじっくり観
察するのには向いていなかった。
【0003】このため、所望の映像を、時間をかけて観
察を行うことができるようにするため、ディスプレイ装
置にカメラを装着し、前記ディスプレイ装置の映像表示
面に表示された所望の映像を、写真フィルムに撮影する
ことのできる写真撮影装置が実用化されている。
【0004】しかし、カメラの受光部をディスプレイの
映像表示面上に設置するようにしていたので、映像表示
面の有効利用を妨げていた。このため、特開昭56−1
21025号公報には、カメラを任意の位置に設置する
ことができ、装置を小型化することができるように、反
射鏡を有し映像装置の画像を映像装置に装着されたカメ
ラの受光部へ反射導光させる光学装置と、映像装置の少
なくとも一方の画像掃引方向を逆方向に切換制御する切
換装置とを含むモニタ画像撮影装置が開示されている。
【0005】また、白黒用のCRTからカラー写真を撮
影する写真撮影装置として実開昭61−198942号
公報には、暗箱本体に配設した白黒用ディスプレイと、
このディスプレイに対向して前記暗箱本体に着脱自在な
カメラ暗箱に配設した撮影光学系との間に、三原色のフ
ィルタを設けた回転フィルタ板を、三原色に対応する輝
度信号に同期させて撮影光路上で回転駆動させてカラー
写真を得るCRT画像撮影装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
56−121025号公報に示されたモニタ画像撮影装
置や実開昭61―198942号公報に示されたCRT
画像撮影装置では、前記ディスプレイ装置の映像表示面
上に塵埃が付着し、この塵埃が撮影されることによって
術者が所見を下す際の判断の妨げになるなど、悪影響を
及ぼしていた。このため、映像表示面上の塵埃が悪影響
を及ぼすことがないように、定期的な清掃を行って、映
像表示面上を常に最良の状態にして撮影を行わなければ
ならなかった。
【0007】また、上記不具合を改善するため、実開昭
62−195132号公報には映像表示面にパッキンを
有する部材を密着させ、前記映像表示面を覆うようにし
たものが示されている。しかし、前記映像表示面近傍の
空間を気密にしているため、前記ディスプレイ装置の温
度が上昇して気密にされた空間内の空気が膨脹した場
合、前記パッキンに圧力がかかって劣化し、気密空間を
保てなくなるおそれがある。さらに、この気密空間を形
成する組立時に、高温な空気を封入してしまった場合、
映像表示面などに曇りが生じるおそれがあるので、この
曇りを防止するため、組立時に乾燥空気を気密空間内に
封入しなければならなかった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ディスプレイ装置の映像表示面上に付着した塵埃
や、曇りによる悪影響を受けない写真撮影装置を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による写真撮影装
置は、ディスプレイ装置の映像表示面に表示された映像
を写真フィルムに撮影する写真撮影装置において、電気
部品から発生する熱を放出する放熱部材と、前記ディス
プレイ装置の映像表示面上及びこの映像表示面近傍、並
びに、前記放熱部材近傍の空気を、前記映像表示面に対
して平行、且つ一定方向に移動するように設けられた
風手段とを備えたことを特徴とし前記送風手段は、装
置本体に形成した吸気用開口部及び排気用開口部と、送
風装置とを有してなり前記吸気用開口部、前記送風装
置及び前記排気用開口部は、前記ディスプレイ装置の映
像表示面に対して平行、且つ一直線上に配置されたこと
を特徴とする。また、上記写真撮影装置は、前記ディス
プレイ装置の映像表示面に自己の一端部が密着して設け
られ、通気性を有する弾性部材で形成された箱状フィル
タ部材と、この箱状フィルタ部材の他端部に密着して設
けられ、透明部材で形成された板部材とを備えたことを
特徴とし、更に、上記写真撮影装置は、装置本体に形成
した光学窓に着脱自在なカメラ筐体と、前記ディスプレ
イ装置と光学窓との間に設けられ、モータによって回転
する回転フィルタ板と、前記装置本体と前記カメラ筐体
とが接続されていないときに前記回転フィルタ板を回転
停止状態にする停止手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【作 用】この構成にによれば、放熱部材により電気部
品から発生する熱を放出し、送風手段によって、ディス
プレイ装置の映像表示面上及びこの映像表示面近傍、並
びに、前記放熱部材近傍の空気が、常時、映像表示面に
対して平行、且つ一定方向に移動するので、ディスプレ
イ装置の映像表示面近傍の塵埃が、このディスプレイ装
置の映像表示面上に付着することがない
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の一実施例に係り、図1は
写真撮影装置内の概略構成を示す説明図、図2は前記図
1のA矢視図である。
【0012】図1及び図2に示すように写真撮影装置1
は、この写真撮影装置1に入力された映像信号を表示す
るCRTディスプレイ2を内蔵した装置本体3と、前記
CRTディスプレイ2の映像表示面2aに表示された映
像を写真撮影するための撮影光学系4及び写真フィルム
5を内蔵したカメラ筐体6とで構成されている。なお、
前記カメラ筐体6は、前記装置本体3に形成した光学窓
3aに着脱自在な構成となっている。
【0013】前記装置本体3にはCRTディスプレイ2
の映像表示面2aの表面及び近傍を矢印B方向で映像表
示面2aに対して平行に空気を流す送風手段として、装
置本体3に吸気用開口部3bと排気用開口部3cとを一
直線上に形成すると共に、この吸気用開口部3bと排気
用開口部3cとの間に図示しないモータで回転するファ
ン7を、前記吸気用開口部3bと排気用開口部3cとに
対して一直線上に位置するように配設している。このこ
とにより、前記ファン7を回転させることによって、吸
気用開口部3bから装置本体内に侵入した空気が、CR
Tディスプレイ2の映像表示面2aの表面及び近傍を、
矢印Bに示すように流れて排気用開口部3cから排出し
ていく。なお、符号8は電気部品9から発生する熱を外
部に放出するための放熱板である。
【0014】このように、装置本体に吸気用開口部及び
排気用開口部を一直線上に形成すると共に、装置本体内
にファンを前記吸気用開口部及び排気用開口部に対して
一直線上に設け、前記ファンを常時あるいは間歇的に回
転させることによって、装置本体内の空気を矢印B方向
に流して、前記CRTディスプレイの映像表示面近傍の
空気中に浮遊する塵埃を空気の流れと共に移動させるこ
とにより、映像表示面に塵埃の付着することを防止する
ことができる。
【0015】なお、前記吸気用開口部3b及び排気用開
口部3cを塞ぐように破線に示すような防塵用フィルタ
10を配設することにより、装置本体内に侵入する空気
中に含まれる塵埃の量及び大きさを制限することができ
る。このことによって防塵効果が増大して映像表示面に
塵埃の付着することをさらに防止することができる。
【0016】また、図1及び図2に示すように、CRT
ディスプレイ2の映像表示面2aの前面に、通気性を有
する弾性部材で形成した角孔空間を有する箱状フィルタ
部材11の一端部を密着させると共に、この箱状フィル
タ部材11の他端部に前記映像表示面2aに対向するよ
うに透明部材で形成した板部材として透明ガラス板12
を密着させて密閉空間部13を設けている。このことに
よって、前記映像表示面の前面に、箱状フィルタ部材と
透明ガラス板とで形成される密閉空間部が設けられるの
で、空気中の塵埃が映像表示面に付着することを更に効
果的に防止することができる。尚、前記透明ガラス板の
外表面に塵埃が付着していても、前記撮影光学系によっ
て写真フィルム上には透明ガラス板外表面の塵埃が結像
することがない。また、箱状フィルタ部材が通気性を有
するため、写真撮影装置組立時、密閉空間内に湿気を多
く含んだ空気を封入させてしまった場合でも、空気の流
れによって映像表示面や透明ガラス板に曇りが発生しな
い。このことにより、組立作業時に乾燥を封入する必要
が無くなるので作業性が良好になる。符号14は透明ガ
ラス板12を箱状フィルタ部材11の他端部に、前記映
像表示面2aに対向するように密着させる透孔14aを
形成した保持部材である。
【0017】さらに、送風手段を構成するファン7の近
傍に、放熱を要する電気部品9の放熱板8を設けること
で、前記ファン7が防塵と同時に、装置の冷却を兼ねる
ことができる。
【0018】又、本実施例におけるCRTディスプレイ
をLCDディスプレイとしても良い。また、ファンの代
わりに例えば、送気ポンプから送り出される空気を送り
出す送風口または吸引ポンプで吸引するための吸引口、
あるいは送気ポンプ及び吸引ポンプに連通する送風口及
び吸引口との両方を設けるようにしても上記実施例と同
様の作用・効果を得ることができる。
【0019】ところで、前記実開昭61−198942
号公報に示されたCRT画像撮影装置では撮影光学系及
び写真フィルムを備えたカメラ暗箱を、ディスプレイ装
置や回転フィルタを備えた暗箱本体から取り外した際、
回転フィルタが回転した状態のままになるので、前記暗
箱本体の開口から指などを入れると、回転している回転
フィルタに指などが巻き込まれてしまうおそれがあっ
た。このため、カメラ暗箱を暗箱本体から取り外した
際、回転フィルタの回転が停止する写真撮影装置が望ま
れていた。
【0020】図3に示すように本実施例の写真撮影装置
1Aには、CRTディスプレイ2と撮影光学系4との間
に図4に示すように三原色に対応する赤用フィルタ15
R,緑用フィルタ15G及び青用フィルタ15Bを設け
た回転フィルタ板15を配設すると共に、この回転フィ
ルタ15を回転させるモータ16及びこのモータ16に
電源を供給するモータ電源17が配設されている。
【0021】前記回転フィルタ板15は、モータ16の
軸16aに軸支されており、前記モータ16を回転させ
ることにより、回転するようになっている。前記モータ
16とモータ電源17とは装置本体3に対して着脱自在
なカメラ筐体6を介して電気的に接続されている。この
ため、前記カメラ筐体6を装置本体3に取り付けている
ときには、前記モータ電源17からモータ16に電源が
供給されて回転フィルタ板15が回転可能になる。しか
し、前記カメラ筐体6を装置本体3から取り外したとき
には、前記モータ電源17からモータ16への電源の供
給が断たれるので回転フィルタ板15は回転停止状態に
なる。その他の構成は上述の実施例と同様であり、同部
材には同符号を付して説明を省略する。
【0022】上述のように構成した写真撮影装置1Aの
作用を説明する。白黒用のCRTディスプレイ2からカ
ラー写真を撮影するため、まず、カラー用の写真フィル
ム5を装填したカメラ筐体6を装置本体3に取り付け
る。次に、モータ16を回転させてR,G,Bの各色フ
ィルタ15R,15G,15BをCRTディスプレイ2
の前面に順次挿入し、映像表示面2aに表示された映像
をR,G,Bの各色フィルタを透過させて写真フィルム
上に多重露光してカラー写真を得る。
【0023】この際、倍率変更などの必要に応じてカメ
ラ筐体6を装置本体3から取り外すことがある。前記カ
メラ筐体6を装置本体3から取り外すことによって、こ
の時点でモータ電源17からモータ16への電源の供給
が断たれると共に、装置本体3の撮影光路上に設けた光
学窓3aが現れる。このとき、万一、光学窓3aから誤
って指などを入れて回転フィルタ板15に触れてしまっ
ても、回転フィルタ板15の回転が停止しているので指
が巻き込まれることはない。
【0024】このように、回転フィルタ板を回転させる
モータへのモータ電源からの電源供給を、装置本体に対
して着脱自在なカメラ筐体を介して行なっているため、
カメラ筐体が装置本体から取り外されることにより、モ
ータへの電源供給が断たれて、回転フィルタ板の回転が
停止する。このことにより、光学窓から誤って指を入れ
てしまい、回転する回転フィルタに巻き込まれる事故を
未然に防止することができる。従って、光学窓に、指の
侵入を防止するための構造を特に設ける必要がなくな
る。
【0025】なお、モータ電源からモータへの電源供給
を断つ構成は上述のものに限定されるものではなく、カ
メラ筺体の着脱を検知するセンサを装置本体内に設け、
このセンサの出力によってモータの回転を制御するよう
にしても同様の作用・効果を得ることができる。また、
前記回転フィルタ板を、カメラ筐体側の前記撮影光学系
と前記写真フィルムとの間に設けるようにしても良い。
【0026】[付記] 1.ディスプレイ装置の映像表示面に表示された映像を
写真フィルムに撮影する写真撮影装置において、前記デ
ィスプレイ装置の映像表示面上及びこの映像表示面近傍
の空気を、前記映像表示面に対して平行、且つ一定方向
に移動する送風手段を設けた写真撮影装置。
【0027】2.前記送風手段が、装置本体に形成した
吸気用開口部及び排気用開口部と送風装置とで構成され
る付記1記載の写真撮影装置。
【0028】3.前記吸気用開口部,送風装置及び排気
用開口部を、ディスプレイ装置の映像表示面に対し、平
行、且つ一直線上に配置する付記2記載の写真撮影装
置。
【0029】4.前記ディスプレイ装置の映像表示面の
前面に、前記映像表示面に一端部が密着する通気性を有
する弾性部材で形成した角孔空間を有する箱状フィルタ
部材と、この箱状フィルタ部材他端部に密着する透明部
材で形成した板部材とを配設した付記1記載の写真撮影
装置。
【0030】5.前記ディスプレイ装置はCRTを表示
素子として用いる付記1記載の写真撮影装置。
【0031】6.前記ディスプレイ装置はLCDを表示
素子として用いる付記1記載の写真撮影装置。
【0032】7.前記送風装置がファンである付記2記
載の写真撮影装置。
【0033】8.前記送風装置が送気ポンプあるいは排
気ポンプの少なくとも一方である付記2記載の写真撮影
装置。
【0034】9.前記箱状フィルタ部材を連泡性モルト
プレンで形成する付記4記載の写真撮影装置。
【0035】10.前記板部材を透明ガラス板で形成す
る付記4記載の写真撮影装置。
【0036】11.前記板部材を透明合成樹脂で形成す
る付記4記載の写真撮影装置。
【0037】12.写真撮影装置本体に配設したディス
プレイと、前記装置本体に形成した光学窓に着脱自在な
カメラ筐体と、前記ディスプレイと光学窓との間にモー
タで回転する回転フィルタ板とを具備した写真撮影装置
において、前記回転フィルタを回転させるモータとこの
モータに電源を供給するモータ電源とを前記装置本体に
着脱自在なカメラ筐体を介して接続する写真撮影装置。
【0038】13.前記写真撮影装置本体に、この写真
撮影装置本体とカメラ筐体とが接続されているか否かを
検出するセンサーを設けた付記12記載の写真撮影装
置。
【0039】14。前記センサーによって、前記写真撮
影装置本体と前記カメラ筐体とが接続されていることを
検知したとき、モータが回転可能状態になる付記12及
び付記13記載の写真撮影装置。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィスプレイ装置の映像表示面上に付着した塵埃や、曇り
による悪影響を受けない写真撮影装置を提供することが
できる。また、送風手段は、放熱部材近傍の空気も一定
方向に移動するように構成されているので、効果的に放
熱を行うことができ、装置の冷却手段を兼ねることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の一実施例に係り、図1
は写真撮影装置内の概略構成を示す説明図
【図2】図1のA矢視図
【図3】回転フィルタ板を配設した写真撮影装置の概略
構成を示す説明図
【図4】回転フィルタ板の概略構成を示す説明図
【符号の説明】
1…写真撮影装置 2…CRTディスプレイ 3…装置本体 3b…吸気用開口部 3c…排気用開口部 7…ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−217032(JP,A) 特開 平3−73939(JP,A) 特開 昭60−232574(JP,A) 特開 平6−19003(JP,A) 実開 昭52−10324(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/32 - 27/70

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ装置の映像表示面に表示さ
    れた映像を写真フィルムに撮影する写真撮影装置におい
    て、電気部品から発生する熱を放出する放熱部材と 、 前記ディスプレイ装置の映像表示面上及びこの映像表示
    面近傍、並びに、前記放熱部材近傍の空気を、前記映像
    表示面に対して平行、且つ一定方向に移動するように設
    けられた送風手段と、 を備えた ことを特徴とする写真撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記送風手段は、装置本体に形成した吸
    気用開口部及び排気用開口部と、送風装置とを有してな
    前記吸気用開口部、前記送風装置及び前記排気用開口部
    は、前記ディスプレイ装置の映像表示面に対して平行、
    且つ一直線上に配置されたことを特徴とする請求項1に
    記載の写真撮影装置
  3. 【請求項3】 前記ディスプレイ装置の映像表示面に自
    己の一端部が密着して設けられ、通気性を有する弾性部
    材で形成された箱状フィルタ部材と、この箱状フィルタ
    部材の他端部に密着して設けられ、透明部材で形成され
    た板部材とを備えたことを特徴とする請求項1または2
    に記載の写真撮影装置
  4. 【請求項4】 装置本体に形成した光学窓に着脱自在な
    カメラ筐体と、前記ディスプレイ装置と光学窓との間に
    設けられ、モータによって回転する回転フィルタ板と、
    前記装置本体と前記カメラ筐体とが接続されていないと
    きに前記回転フィルタ板を回転停止状態にする停止手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1,2または3に記
    載の写真撮影装置
JP01959495A 1995-02-07 1995-02-07 写真撮影装置 Expired - Fee Related JP3532645B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01959495A JP3532645B2 (ja) 1995-02-07 1995-02-07 写真撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01959495A JP3532645B2 (ja) 1995-02-07 1995-02-07 写真撮影装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08211502A JPH08211502A (ja) 1996-08-20
JP3532645B2 true JP3532645B2 (ja) 2004-05-31

Family

ID=12003577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01959495A Expired - Fee Related JP3532645B2 (ja) 1995-02-07 1995-02-07 写真撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3532645B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08211502A (ja) 1996-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10960336B2 (en) Medical electronic apparatus
JP2007502439A (ja) シールされた光弁を有する投影機
JP3532645B2 (ja) 写真撮影装置
JP2001343707A (ja) 光学電子機器の防塵装置
JP2005295152A (ja) アクセサリ装置
JP2019135560A (ja) 取付け補助具及び撮像装置ユニット
JP2012168446A (ja) 外部装置
JP2006010983A (ja) デジタルカメラ
JP7211411B2 (ja) 撮像装置及び撮像ユニット
JP3531233B2 (ja) 液晶プロジェクタ用冷却装置
JP2010286699A (ja) プロジェクタ及び電子機器
JPH01170436A (ja) 電子式内視鏡装置
JP3542832B2 (ja) 対物照明付携帯用ccdマイクロスコープ
JP2004230874A (ja) 樹脂混練押出機用ホットカット装置の可視化システム
JP2019179947A (ja) 撮像装置
JP2005046388A (ja) 口腔内照明装置および口腔内照明アダプタ
KR100207668B1 (ko) 액정모니터부착 비디오카메라 및 tv프로젝터 어댑터
CN107592438A (zh) 用于手机的全景摄像头
JPH02257927A (ja) 歯科用テレビジョンカメラ
JP3462428B2 (ja) 内視鏡写真撮影装置
JP2862010B2 (ja) 内視鏡用テレビジョン画像撮影装置
JP2883125B2 (ja) 顕微鏡用撮影装置
JP4311929B2 (ja) 電子内視鏡用モニタ装置
JP2918220B2 (ja) 眼科装置
JP2023181716A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040304

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees