JP3531976B2 - 区分棚 - Google Patents

区分棚

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JP3531976B2
JP3531976B2 JP16884694A JP16884694A JP3531976B2 JP 3531976 B2 JP3531976 B2 JP 3531976B2 JP 16884694 A JP16884694 A JP 16884694A JP 16884694 A JP16884694 A JP 16884694A JP 3531976 B2 JP3531976 B2 JP 3531976B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、葉書、業務用書式、仕
様書等の種々の紙葉類、雑誌、新聞、本等の書籍類、或
いは、各種商品、商品見本、更には、種々の部品等の整
理、仕分け、保管、管理等のために使用される縦方向及
び横方向に多数の箱ユニットが連設された区分棚に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂等により一体的に成形さ
れた区分棚或いは段ボール製、木製、合成樹脂製等の天
板、側板、底板等をボルト等の固着具により実質的に一
体的に組み立てた区分棚が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の区分棚は、一体
的に或いは実質的に一体的に組み立てられているため
に、折り畳みができない構造であり、また、実質的に折
り畳みが困難な構造であるために、不使用時の保管に多
くの場所が必要になり、また、区分棚の移動或いは移送
に相当の労力、時間を要している。また、箱内に収容さ
れた紙葉類等が、紙葉類等が載置されている板材に密着
するために、紙葉類等の取り出しを迅速に行うことがで
きなかったり或いは紙葉類等が損傷を受ける等の問題が
ある。更には、箱内が暗いために収容されている紙葉
類、商品等の確認、識別等が困難であるという問題があ
る。
【0004】本発明の目的は、上述した従来の区分棚が
有する課題を解決するとともに、収容されている紙葉
類、商品等の取り出し、収容等の作業性の向上した区分
棚を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、第1には、天板と該天板の後端部に
回動自在に枢着された背板とからなる天板ユニット、中
間板と該中間板の後端部に回動自在に枢着された背板と
からなる複数の中間ユニット、底板、上部取り付け部と
下部取り付け部とに、外側V字状溝を介して連結されて
いるとともに、中間部に内側V字状溝が刻設されている
側枠部と、外側V字状溝を介して、前記側枠部に連結さ
れている中間枠部とを有する、蛇腹状に折り畳み可能な
一対の側板、及び、前記天板に形成されたスリットに挿
入可能な凸片と前記底板に形成されたスリットに挿入可
能な凸片とを有し、且つ、前記中間板に形成されたスリ
ットに挿入可能な連結壁を介して連結されている仕切り
壁を有する複数の仕切り板とから構成されており、前記
天板ユニットを構成する背板が、前記天板ユニットの下
に位置する前記中間ユニットを構成する中間板に載置さ
れるように、また、上に位置する前記中間ユニットを構
成する背板が、下に位置する前記中間ユニットを構成す
る中間板に載置されるように、更には、前記底板の上に
位置する前記中間ユニットを構成する背板が、前記底板
に載置されるように、前記天板ユニットと前記中間ユニ
ットと前記底板とを配置した後、前記側板の上部取り付
け部を前記天板に取着するとともに、前記側板の下部取
り付け部を前記底板に取着し、その後、前記天板に形成
されたスリット及び前記底板に形成されたスリットに凸
片を挿入するとともに、前記中間板に形成されたスリッ
トに連結壁を挿入するようにして、前記仕切り板を配設
することにより、前記天板、中間板、側板、仕切り板及
び底板により仕切られた多数の箱ユニットを形成するよ
うにしたものであり、第2には、上記中間ユニットを構
成する中間板と上記側板の中間枠部とを、適当な固着手
段により、連結したものであり、第3には、上記中間ユ
ニットを構成する中間板及び底板の載置面に、紙葉類等
が載置される凸条を突設するとともに、前記中間板に、
押し上げ孔を穿設したものであり、第4には、上記天
板、中間板、側板、仕切り板及び底板により仕切られて
形成される箱ユニットに対応して、背板に、光が投光さ
れる透孔を穿設したものである。
【0006】以下に、本発明の実施例について説明する
が、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定
されるものではない。
【0007】本発明の区分棚は、本発明の区分棚の斜視
図である図1に示されているように、天板C、側板S,
中間板H,仕切り板P,中間板Hと同じ構造を有する底
板B及び天板C或いは中間板Hに回動可能に枢着されて
いる図示されていない背板G、更に、必要に応じて、側
板Sに取着される補強枠E或いは天板Cの上部に取着さ
れる表示板Aから構成されている。なお、図1において
は、区分棚が載置される床、机或いは台F等が,二点鎖
線で示されている。また、Tは、区分棚を台Fに取着す
るためのバンドであり、Dは、同じく、区分棚を台Fに
取着するためのボルト部材である。区分棚は、図1に示
されているように、天板C、側板S,中間板H,仕切り
板P,底板B及び背板Gにより仕切られた、前面に、紙
葉類、商品等の出し入れが行われる開口部を有する箱ユ
ニットyに区分されている。
【0008】以下に、本発明の区分棚を構成する天板
C、側板S,中間板H,底板B、背板G、仕切り板P及
び必要に応じて適宜付加される補強枠Eと表示板Aの構
造並びに組み立て手段等について説明する。なお、以下
の説明においては、図1に示されている区分棚におい
て、紙葉類、商品等の出し入れが行われる箱の開口部側
に位置する天板C、側板S,中間板H,仕切り板P及び
底板Bの長手方向端部を前端部と称し、その反対側の長
手方向端部を後端部と称する。
【0009】区分棚の一部拡大分解斜視図である図2に
示されているように、背板Gの上端部を、天板Cの後端
部にナットn1で回動自在に枢着することにより、天板
Cと背板Gが連結されており、同じく、背板Gの上端部
を中間板Hの後端部にナットn1で回動自在に枢着する
ことにより、中間板Hと背板Gが連結されている。そし
て、互いに回動可能に連結された天板Cと背板Gのユニ
ット(以下、単に、「天板ユニット」と称する。)U1
と中間板Hと同じ構造の底板Bとの間に、互いに回動可
能に連結された中間板Hと背板Gのユニット(以下、単
に、「中間ユニット」と称する。)U2を適当数配設
し、天板ユニットU1を構成する天板Cの短辺壁c1と
底板Bの短辺壁b1とに、両側からネジ等の適当な固着
具により側板Sを取着するとともに、側板S間に適当数
の仕切り板Pを挿着することにより区分棚が組み立てら
れている。また、側板Sの前端部又は後端部に、或い
は、側板Sの前端部及び後端部に、補強枠Eを挿着する
ことにより、区分棚の強度を高めることができるように
構成されている。
【0010】次に、図1、天板ユニットU1の斜視図で
ある図3及び天板ユニットU1等の短辺に沿った垂直断
面図である図4及び天板Cと背板Gの連結部の斜視図で
ある図5と図6を用いて、天板ユニットU1を構成する
天板Cと背板Gの構造及び天板Cと背板Gの枢着手段に
ついて説明する。
【0011】天板Cは、相対する略垂直な短辺壁c1と
相対する略垂直な長辺壁c2に囲まれ、しかも、短辺壁
c1と長辺壁c2の略中間に配置された板状体c3を有
している。また、天板Cの前端部に位置する長辺壁c2
の略下半分には、所定の間隔を置いて溝c4が穿設され
ており、板状体c3の下面c3’には、溝c4を囲むよ
うに平面形状コの字状の枠材c5が配設されており、溝
c4と枠材c5により、後述する仕切り板Pが挿入され
るスリットc6を形成している。c7は、短辺壁c1と
長辺壁c2とで形成される天板Cの後端部側の下部角部
に配設されたブロック部材であり、ブロック部材c7に
は、短辺壁c1を貫通して長辺壁c2に沿って延びるナ
ットn1が挿入される透孔c8が穿設されている。
【0012】c9は、長辺壁c2の後端部側に沿って、
所定の間隔を置いて板状体c3に穿設された長孔であ
り、長孔c9に対応する長辺壁c2の下部には、板状体
c3と略平行に延びる係合板c10が突設されており、
係合板c10の先端には、板状体c3方向に向かう屈曲
部c10’が設けられており、屈曲部c10’の先端c
10”と板状体c3の下面c3’との間には、後述する
背板Gに設けられた係合軸の直径より狭い間隙が形成さ
れている。c11は、図1に示されている表示板Aの下
端部に突設された凸部a1が嵌合される、長辺壁c2に
沿って板状体c3の前端部側に所定の間隔を置いて穿設
された嵌合溝である。また、天板Cの短辺壁c1の略下
半分は、内側に凹んだ段部c12に形成されており、後
述する側板Sの上端部が嵌まり込み、側板Sの側面と天
板Cの短辺壁c1の側面が略面一になるように構成され
ている。
【0013】背板Gは、天板Cと略同じ長さを有する長
方形の板状体g1で形成されており、背板Gの上端角部
には、切欠g2が設けられており、切欠g2には、上述
した天板Cのブロック部材c7が嵌合できるように形成
されており、また、切欠g2の垂直面には、上述した天
板Cのブロック部材c7に穿設された透孔c8に挿入さ
れたナットn1が螺合するネジ溝が刻設された孔g3が
穿設されている。g4は、背板Gの板状体g1に穿設さ
れた透孔であり、天板C、中間板H、側板S,仕切り板
P及び底板Bにより仕切られて形成される箱ユニットy
に対応して設けられており、図3に示されている実施例
においては、各箱ユニットyに対応する背板Gの板状体
g1には2個ずつ透孔g4が穿設されている。透孔g4
を設けたことにより、透孔g4から自然光或いは人工光
等の光が投光されて、箱ユニットy内部が明るくなり、
従って、箱ユニットyに収容されている紙葉類、商品等
の確認、識別等を容易に行うことができ、収容された紙
葉類、商品等の取り出し作業或いは収容作業等の作業性
が向上する。
【0014】g5は、後述する仕切り板Pの後端部側の
端部に設けられた凸片が嵌合される縦長の嵌合溝であ
り、上下方向に所定の間隔を置いて2個穿設されている
が、必要に応じて、1個のみ穿設することも、また、3
個以上穿設することもできる。g6は、板状体g1の上
端部に設けられた凹部であり、凹部g6には、上述した
天板Cの係合板10が係合する係合軸g7が張設されて
いる。
【0015】次に、主として、図5及び図6を用いて、
天板Cと背板Gの枢着手段について説明する。
【0016】天板Cの後端部側の端部と背板Gの上端部
を対向させて、天板Cの係合板c10と背板Gの係合軸
g7とを係合させるとともに、天板Cのブロック部材c
7に穿設された透孔c8と背板Gの切欠g2の垂直面に
穿設された孔g3とが整合するように、天板Cのブロッ
ク部材c7を背板Gの切欠g2に嵌め込み、次いで、天
板Cのブロック部材c7に穿設された透孔c8にナット
n1を挿入し、ナットn1の先端に刻設されたネジ部と
背板Gの孔g3に刻設されたネジ溝とを螺合させる。こ
のようにして、天板Cの係合板c10と背板Gの係合軸
g7との係合により構成される中間係合部x1及び天板
Cのブロック部材c7に穿設された透孔c8、背板Gの
孔g3、ナットn1とにより構成される端部係合部x2
とにより、天板Cと背板Gとを連結するとともに、背板
Gが、中間係合部x1及び端部係合部x2を中心に、天
板Cに対して回動可能に枢着されている。
【0017】なお、ナットn1の先端に刻設されたネジ
部と背板Gの孔g3に刻設されたネジ溝とを螺合させ
て、天板Cと背板Gを連結する代わりに、頭部付近にタ
ップを刻設したり或いはローレット加工を施したナット
n1を使用し、このようなナットn1のタップ部或いは
ローレット部を、天板Cのブロック部材c7に穿設され
た透孔c8に圧入するとともに、ナットn1の先端部を
背板Gの孔g3に挿入することにより、背板Gを天板C
に対して回動可能に枢着することもできる。
【0018】上述したように、図4に示されているよう
に、背板Gを、中間係合部x1及び端部係合部x2を中
心に上方に回動させることにより、天板Cと背板Gとが
折り畳まれるように、また、折り畳まれた状態から、背
板Gを、中間係合部x1及び端部係合部x2を中心に下
方に回動させることにより、天板Cに対して背板Gが垂
直に位置するように構成されており、また、背板Gの上
端部が、天板Cの長辺壁c2の下半分に当接することに
より、天板Cに対して垂直に位置した背板Gが、それ以
上、回動しないように構成されている。
【0019】図2、中間ユニットU2の斜視図である図
7及び天板C、背板G、中間板H、仕切り板Pの結合状
態を示す一部拡大斜視図である図8を用いて、中間ユニ
ットU2を構成する中間板Hの構造及び中間板Hと背板
Gとの枢着手段について説明する。
【0020】中間板Hは、天板Cと略同形状の長方形の
板状体h1で形成されており、中間板Hの板状体h1に
は、板状体h1の短辺h1’に沿って、天板Cの仕切り
板Pが挿入されるスリットc6及び背板Gの仕切り板P
の後端部側の端部に設けられた凸片が嵌合される嵌合溝
g5に対応して、仕切り板Pが挿入される挿入部h2
が、所定の間隔を置いて配設されている。挿入部h2
は、仕切り板Pの隣接する仕切り壁p1を連結する仕切
り板Pの前端部側に設けられた連結壁p2が挿入される
スリット部h2’及び仕切り壁p1の下端部p1’或い
は下端部p1’から下方に向けて突設された突出部p3
が挿入され案内される所定の深さを有する溝部h2”か
ら構成されている。
【0021】h3は、紙葉類、商品等が載置される載置
面となる板状体h1の上面に、板状体h1の短辺h1’
と略平行に、所定の間隔を置いて突設された凸条であ
り、このような凸条h3を突設し、凸条h3上に紙葉類
等を載置することにより、直に、紙葉類等を平坦な板状
体h1に載置した場合に生じる、紙葉類と板状体h1と
の密着が防止でき、従って、紙葉類等の取り出しを迅速
に行うことができるとともに、紙葉類と板状体h1との
密着により惹起される紙葉類等の損傷を防止することが
できる。h4は、上記の凸条h3間に穿設された押し上
げ孔であり、この押し上げ孔h4に、下から指等を入れ
て、箱ユニットyに収容されている紙葉類、商品等の底
部を押し上げることにより、箱ユニットyに収容されて
いる紙葉類、商品等の取り出しを容易に行うことができ
る。なお、必要に応じて、凸条h3を3本以上突設する
ことができ、また、凸条h3を切断するように、凸条h
3を越えて押し上げ孔h4を穿設することもできる。
【0022】h5は、中間板Hの板状体h1の後端部側
端部に、板状体h1の面に対して略垂直に立設されたリ
ブであり、また、h6は、リブh5より中間板Hの前端
部側で、且つ、板状体h1の長辺h1”に沿って適当数
突設された係止突起であり、リブh5と係止突起h6の
間に、上方に位置する天板ユニットU1或いは中間ユニ
ットU2を構成する背板Gの下端部を挿着することによ
り、区分棚を組み立てた際に、背板Gが枢着されている
天板C或いは中間板Hに対して、背板Gが回動或いは移
動することが防止でき、従って、区分棚を強固に、安定
した状態に組み立てることができるように構成されてい
る。
【0023】h7は、中間板Hの短辺h1’付近の板状
体h1に穿設されたボルト挿通孔であり、図7に示され
ている実施例においては、板状体h1の両端部に位置す
る紙葉類、商品等の載置面に、板状体h1の短辺h1’
に沿って、それぞれ2個穿設されている。図1に示され
ているように、区分棚を、床或いは台Fに載置した場合
に、ボルト挿通孔h7及び台Fに穿設された透孔に、ボ
ルト部材Dのボルトd1を挿通し、ボルトd1にナット
d2を螺合することにより、区分棚を台F等にしっかり
と固定することができるように構成されている。なお、
h8は、上述したボルト部材Dに代えて或いはボルト部
材Dとともに、区分棚を台F等に固定するために後述す
るバンドTが挿入される透孔であり、板状体h1の短辺
h1’の側壁に2個穿設されている。
【0024】h9は、溝部h2”の一部に穿設された透
孔であり、仕切り板Pが区分棚に挿着された際に、この
透孔h9に、仕切り板Pの下端部p1’から下方に向け
て突設された突出部p3が挿入され、簡単に、仕切り板
Pが区分棚から抜け出ないように構成されている。
【0025】中間ユニットU2を構成する中間板Hと背
板Gも、上述した天板Cと背板Gにより構成される天板
ユニットU1と同様に、互いに回動可能に枢着されてお
り、枢着手段は、中間係合部x1及び端部係合部x2と
による上述した天板Cと背板Gの枢着手段と同じである
ので説明は省略する。
【0026】なお、上述した中間板Hは、図2に示され
ているように、底板Bとしても使用され、底板Bは、中
間板Hと同じ構造を有しているので、底板Bの説明は省
略する。
【0027】次に、図1、図2、中間板Hが省略された
天板C、側板S,底板Bの分解斜視図である図9、側板
S等の天板Cへの取着手段を示す分解斜視図である図1
0及び側板S等の底板Bへの取着手段を示す分解斜視図
である図11を用いて、側板Sの構造及び側板Sの天板
C及び底板Bへの取着手段等について説明する。
【0028】側板Sは、天板Cの短辺壁c1の略下半分
に設けられた段部c12にネジ等の適当な固着手段によ
り取着される上部取り付け部s1、底板Bの短辺壁b1
にネジ等の適当な固着手段により取着される下部取り付
け部s2、区分棚の箱ユニットyの内のりの高さy’に
相当する側枠部s3及び側枠部s3間に設けられた、天
板Cと底板Bとの間に配設される中間板Hの短辺h1’
の側壁に当接する中間枠部s4とから構成されており、
側板Sは、図2、図9等に示されているように、上部取
り付け部s1、適当数の側枠部s3と中間枠部s4の組
み合わせ、側枠部s3及び下部取り付け部s2の順で配
設された、連続した1枚の縦長の板材として形成されて
いる。
【0029】そして、上部取り付け部s1と上部取り付
け部s1に連結された側枠部s3とは、側板Sが組み立
てられた際に、箱ユニットyと反対側の外側に位置する
面S’(以下、単に、「外面」という。なお、箱ユニッ
トy側の面を、「内面」という。)に設けられた外側V
字状溝s5を介して連結されており、また、側枠部s3
と中間枠部s4も、同様に、側板Sの外面S’に設けら
れた外側V字状溝s5を介して連結されており、更に、
下部取り付け部s2と下部取り付け部s2に連結された
側枠部s3も、同様に、側板Sの外面S’に設けられた
外側V字状溝s5を介して連結されている。また、側枠
部s3には、区分棚を折り畳んだ際に、側枠部s3が中
間部で2つ折に畳まれるように、側枠部s3の内面S”
の中間部に内側V字状溝s6が刻設されている。
【0030】図2及び図9に示されているように、側板
Sの上部取り付け部s1は、天板Cの短辺壁c1の略下
半分に設けられた段部c12にネジ等の適当な固着手段
により取着され、また、側板Sの下部取り付け部s2
は、底板Bの短辺壁b1にネジ等の適当な固着手段によ
り取着される。
【0031】次に、図2及び図8を用いて、仕切り板P
の構造及び区分棚への取着手段について説明する。
【0032】上述したように、仕切り板Pは、区分棚の
箱ユニットyの側壁を形成する仕切り壁p1が縦方向に
連設された縦長の板材により形成されており、仕切り壁
p1は、上述した中間板Hのスリット部h2’に挿入さ
れる仕切り板Pの前端部側に設けられた連結壁p2を介
して連結されている。そして、仕切り壁p1の下端部p
1’からは、下方に向けて突出部p3が突設されてお
り、この突出部p3或いは下端部p1’の一部が、上述
したように、中間板Hの所定の深さを有する溝部h2”
に挿入されるように構成されている。p4は、仕切り板
Pの上端部で前端部側に設けられた凸片であり、この凸
片p4が、天板Cのスリットc6に挿着される。また、
p5は、仕切り板Pの下端部で前端部側に設けられた上
記の凸片p4と同様の凸片であり、この凸片p5が、中
間板Hと同じ構造を有する底板Bのスリット部h2’に
挿着されるように構成されている。更に、p6は、仕切
り壁p1の後端部側の端部に、上下方向に所定の間隔を
置いて突設された凸片であり、この凸片p6が、背板G
に穿設された嵌合溝g5に挿着されるように構成されて
いる。
【0033】上述したような構造を有する仕切り板P
は、天板C、側板S,中間板H,底板B及び背板Gによ
り組み立てられた区分棚に、図1及び図2に示されてい
るように挿着されて箱ユニットyを形成する。このよう
に、区分棚に挿着された仕切り板Pは、仕切り板Pの連
結壁p2が中間板Hのスリット部h2’に挿入されると
ともに、仕切り板Pの凸片p4、凸片p5、凸片p6
が、それぞれ、天板Cのスリットc6、底板Bのスリッ
ト部h2’、背板Gの嵌合溝g5に挿着される。更に
は、仕切り板Pの突出部p3或いは下端部p1’の一部
が、中間板Hの溝部h2”に挿着され、突出部p3が溝
部h2”に沿って案内され、その後、突出部p3が、中
間板Hの溝部h2”の一部に穿設された透孔h9に挿入
されて、簡単に仕切り板Pが区分棚から抜け出ないよう
に構成されている。このようにして、仕切り板Pを区分
棚に取着することができ、このような仕切り板Pの区分
棚への取り付けにより、区分棚自体の強度を向上させる
ことができる。
【0034】次に、主として、図1、図2、図4、区分
棚の折り畳み順序を示す図12及び折り畳まれた状態の
区分棚の図12(b)のI−I線方向の断面図である図
13を用いて、区分棚の組み立て及び折り畳みについて
説明する。
【0035】上述したように、中間係合部x1と端部係
合部x2とにより、天板Cに対して背板Gが回動可能に
枢着された天板ユニットU1を、天板Cと背板Gとが略
直角状態となるように準備するとともに、同じく中間係
合部x1と端部係合部x2とにより、中間板Hに対して
背板Gが回動可能に枢着された適当数の中間ユニットU
2を、中間板Hと背板Gとが略直角状態となるように準
備する。このように準備された天板ユニットU1及び中
間ユニットU2を、天板ユニットU1、適当数の中間ユ
ニットU2及び底板Bの順に組み立てるが、この際、上
述したように、天板ユニットU1を構成する背板Gは、
その下端部が、下に位置する中間ユニットU2を構成す
る中間板Hに配設されたリブh5と係止突起h6の間に
挿着されるので、背板Gの回動或いは移動が阻止される
ことになる。また、同様に、上に位置する中間ユニット
U2を構成する背板Gは、その下端部が、下に位置する
中間ユニットU2を構成する中間板Hに配設されたリブ
h5と係止突起h6の間に挿着されるので、背板Gの回
動或いは移動が阻止され、更に、底板Bの直ぐ上に位置
する中間ユニットU2を構成する背板Gは、その下端部
が、下に位置する中間板Hと同じ構造を有する底板Bに
配設されたリブh5と係止突起h6の間に挿着されるの
で、同じく、背板Gの回動或いは移動が阻止されること
になる。
【0036】上述したように、天板ユニットU1、適当
数の中間ユニットU2及び底板Bを組み立てた後に、側
板Sの上部取り付け部s1を、天板Cの短辺壁c1の略
下半分に設けられた段部c12にネジ等の適当な固着手
段により取着するとともに、側板Sの下部取り付け部s
2を、底板Bの短辺壁b1にネジ等の適当な固着手段に
より取着する。なお、この際に、組み立てられる区分棚
の強度を高めるために、必要に応じて適宜、中間ユニッ
トU2を構成する中間板Hの短辺h1’の側壁と該側壁
に当接する側板Sの中間枠部s4とを、ネジ等の適当な
固着手段により、互いに、連結することもできる。
【0037】次いで、仕切り板Pの連結壁p2が、中間
板Hのスリット部h2’に挿入するように、また、仕切
り板Pの凸片p4、凸片p5、凸片p6が、それぞれ、
天板Cのスリットc6、底板Bのスリット部h2’、背
板Gの嵌合溝g5に挿着するように、更には、仕切り板
Pの突出部p3或いは下端部p1’の一部が、中間板H
の溝部h2”に挿入されるとともに、突出部p3が溝部
h2”に沿って案内されながら、突出部p3が溝部h
2”の一部に穿設された透孔h9に挿入するように、仕
切り板Pを区分棚に取着する。このような仕切り板Pの
区分棚への挿着により、多数の箱ユニットyが形成され
た、図1に示されているような区分棚が組み立てられ
る。
【0038】上述したようにして組み立てられた区分棚
を折り畳むには、先ず最初に、図12(a)に示されて
いるように、仕切り板Pを区分棚から抜き取る。次い
で、各背板Gを、中間係合部x1と端部係合部x2を中
心に、箱ユニットyの内部方向に回動させて、天板ユニ
ットU1を構成する背板Gを天板Cの下面に当接させ、
また、中間ユニットU2を構成する背板Gを中間板Hの
下面に当接させるように折り畳む。その後、図12
(b)に示されているように、側板Sの側枠部s3を、
その内面S”の中間に設けられた内側V字状溝s6を箱
ユニットyの内部方向に押し込むことにより2つ折りに
する。この際、側板Sの上部取り付け部s1と上部取り
付け部s1に連結された側枠部s3とは、外側V字状溝
s5により、図13に示されているように、略直角に屈
曲され、また、下部取り付け部s2と下部取り付け部s
2に連結された側枠部s3も、同様に、外側V字状溝s
5により略直角に屈曲されることになる。図12(b)
に示されているように、側板Sは、蛇腹状に折り畳まれ
ることになり、区分棚は、全体として、図13に示され
ているように、コンパクトな状態に折り畳まれることに
なる。
【0039】図2に示されているように、必要に応じて
側板Sに取着される補強枠Eは、平面形状が略U字状の
棒状体に形成されており、このような補強枠Eを、側板
Sの前端部側の端部或いは後端部側の端部に取着するこ
とにより、側板Sの強度を高めることができ、従って、
区分棚の強度を更に高めることができる。このような補
強枠Eは、組み立て前に側板Sに取着して、補強枠Eが
取着された側板Sを、上述したように、天板C、底板B
等に取り付けることもできるし、また、側板Sを、天板
C、底板B等に取り付けた後に、組み立てられた側板S
に補強枠Eを取り付けることもできる。
【0040】e1は、側板Sの中間枠部s4に対応し
て、平面形状が略U字状の補強枠Eの箱ユニットy側の
辺E’に設けられた凹部であり、このような凹部e1を
設けたことにより、組み立てた際に、側板Sと中間板H
との間に補強枠Eが介在したためにできる隙間の形成を
防止することができるので、収容された紙葉類等がこの
ような隙間から落下することが防げるとともに、側板S
の内面S”に、中間板Hの短辺h1’の略全面が接触す
るので、区分棚の強度が高められるとともに、側板Sと
中間板Hをネジ等で固着する際にも、確実な固着が行え
る。e2及びe3は、平面形状が略U字状の補強枠Eの
上下端部の箱ユニットy側の面E’を除去することによ
って形成された平坦部であり、このような平坦部e2、
e3を設けたことにより、側板Sの上部取り付け部s1
と天板Cの短辺壁c1の段部c12との間及び側板Sの
下部取り付け部s2と底板Bの短辺壁b1との間に隙間
ができることが防止でき、従って、天板C及び底板Bに
側板Sを強固に取り付けることができる。
【0041】上述したような補強枠Eを予め取り付けた
側板Sを用いる場合には、側板Sを上述したように外側
V字状溝s5及び内側V字状溝s6で折り畳むことがで
きないので、区分棚の折り畳みの際には、仕切り板Pを
区分棚から抜き取り、次いで、天板C及び底板Bにネジ
等の適当な固着手段により取り付けられている補強枠E
が取着された側板Sを取り外し、その後、天板ユニット
U1及び中間ユニットU2を折り畳むことにより、区分
棚を構成する天板ユニットU1、中間ユニットU2、底
板B、板S等を分解し折り畳むことになる。このように
補強枠Eを予め取り付けた側板Sを使用した場合には、
側板Sの天板C及び底板Bからの取り外し作業が加わる
が、区分棚をコンパクトに収納することができるので、
区分棚の保管或いは移送を簡便に行うことができる。な
お、側板Sに外側V字状溝s5及び内側V字状溝s6を
設けることなく、折り畳みできないような一体の板材で
形成することができる。このように、側板Sを一体の板
材で形成することにより、側板Sにより強度を持たせる
ことができるとともに、区分棚をより安価に製造するこ
とができる。
【0042】なお、図12(b)及び図13に示されて
いるように、側板Sを外側V字状溝s5及び内側V字状
溝s6で折り畳み、天板C、底板B、中間板H、背板G
及び側板Sが、それぞれ連結された状態の区分棚をコン
パクトに折り畳んだ状態で搬送し、必要とする場所にお
いて、図12(a)に示されているように、側板Sを延
ばすとともに、背板Gを略直角状態となるように回動さ
せ、次いで、仕切り板Pを挿着して区分棚を組み立てる
ように構成することが好ましい。そして、必要に応じ
て、上記のようにして組み立てられた区分棚の側板Sに
補強枠Eを取り付けるようにする。
【0043】次に、台Fへの区分棚の取り付けについ
て、台Fの上に固定された区分棚の一部拡大斜視図であ
る図14を用いて説明する。
【0044】区分棚を台Fに載置した場合には、ボルト
挿通孔h7及び台Fに穿設された透孔f1に、ボルト部
材Dのボルトd1を挿通し、ボルトd1にナットd2を
螺合することにより、区分棚を台F等にしっかりと固定
することができる。また、底板Bの短辺壁b1に穿設さ
れた透孔h8にバンドTを挿入し、透孔h8に挿入され
たバンドTで台Fに区分棚を縛りつけることにより、上
記のボルト部材Dによる区分棚の台Fへの取り付けに代
えて或いはボルト部材Dとの併用により、区分棚を台F
等にしっかりと固定することもできる。
【0045】上述した、本発明の区分棚を構成する天板
C、側板S,中間板H,仕切り板P,背板G及び中間板
Hと同じ構造を有する底板Bは、それぞれ、合成樹脂で
一体に成形することが好ましく、また、補強枠Eは、金
属或いは合成樹脂で形成することが好ましい。また、箱
ユニットyに収容されている紙葉類、商品等の種類等を
表示するための表示板Aを、図1に示されているよう
に、必要に応じて、区分棚の上面に取着することができ
る。
【0046】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0047】区分棚を、折り畳み可能に構成したので、
不使用時における区分棚の保管スペースが少なくて済む
とともに、区分棚の移動或いは移送が簡単に行える。
【0048】紙葉類、商品等が載置される載置面に凸条
を設けたので、紙葉類、商品等と載置面板との密着が防
止でき、従って、紙葉類、商品等の取り出しを迅速に行
うことができるとともに、紙葉類、商品等と載置面との
密着により惹起される紙葉、商品類等の損傷を防止する
ことができる。更に、紙葉類、商品等が載置される載置
面に押し上げ孔を穿設したので、箱ユニットに収容され
ている紙葉類、商品等の取り出しを容易に行うことがで
きる。
【0049】背板に透孔を設けたことにより、透孔から
光が投光されて、箱ユニット内部が明るくなり、従っ
て、箱ユニットに収容されている紙葉類、商品等の確
認、識別等を容易に行うことができ、収容された紙葉
類、商品等の取り出し作業或いは収容作業等の作業性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は区分棚の斜視図である。
【図2】図2は区分棚の一部拡大分解斜視図である。
【図3】図3は天板ユニットの斜視図である。
【図4】図4は天板ユニット等の短辺に沿った垂直断面
図である。
【図5】図5は天板と背板の連結部の斜視図である。
【図6】図6は天板と背板の連結部の斜視図である。
【図7】図7は中間ユニットの斜視図である。
【図8】図8は天板、背板、中間板、仕切り板の結合状
態を示す一部拡大斜視図である。
【図9】図9は天板、側板,底板の分解斜視図である。
【図10】図10は側板等の天板への取着手段を示す分
解斜視図である。
【図11】図11は側板等の底板への取着手段を示す分
解斜視図である。
【図12】図12は区分棚の折り畳み順序を示す区分棚
の斜視図である。
【図13】図13は折り畳まれた状態の区分棚の図12
(b)のI−I線方向の断面図である。
【図14】図14は台の上に固定された区分棚の一部拡
大斜視図である。
【符号の説明】
A・・・・・・・・表示板 B・・・・・・・・底板 C・・・・・・・・天板 D・・・・・・・・ボルト部材 E・・・・・・・・補強枠 F・・・・・・・・台 G・・・・・・・・背板 H・・・・・・・・中間板 P・・・・・・・・仕切り板 S・・・・・・・・側板 T・・・・・・・・バンド y・・・・・・・・箱ユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−37768(JP,A) 特開 昭61−287534(JP,A) 特開 平6−141939(JP,A) 実開 昭56−34449(JP,U) 実開 昭57−159744(JP,U) 実開 昭57−189442(JP,U) 実開 昭50−112416(JP,U) 実開 昭54−170235(JP,U) 実開 平6−9533(JP,U) 実開 平1−112737(JP,U) 実公 昭49−31930(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 47/04 A47B 43/00 A47B 96/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板と該天板の後端部に回動自在に枢着さ
    れた背板とからなる天板ユニット、中間板と該中間板の
    後端部に回動自在に枢着された背板とからなる複数の中
    間ユニット、底板、上部取り付け部と下部取り付け部と
    に、外側V字状溝を介して連結されているとともに、中
    間部に内側V字状溝が刻設されている側枠部と、外側V
    字状溝を介して、前記側枠部に連結されている中間枠部
    とを有する、蛇腹状に折り畳み可能な一対の側板、及
    び、前記天板に形成されたスリットに挿入可能な凸片と
    前記底板に形成されたスリットに挿入可能な凸片とを有
    し、且つ、前記中間板に形成されたスリットに挿入可能
    な連結壁を介して連結されている仕切り壁を有する複数
    の仕切り板とから構成されており、前記天板ユニットを
    構成する背板が、前記天板ユニットの下に位置する前記
    中間ユニットを構成する中間板に載置されるように、ま
    た、上に位置する前記中間ユニットを構成する背板が、
    下に位置する前記中間ユニットを構成する中間板に載置
    されるように、更には、前記底板の上に位置する前記中
    間ユニットを構成する背板が、前記底板に載置されるよ
    うに、前記天板ユニットと前記中間ユニットと前記底板
    とを配置した後、前記側板の上部取り付け部を前記天板
    に取着するとともに、前記側板の下部取り付け部を前記
    底板に取着し、その後、前記天板に形成されたスリット
    及び前記底板に形成されたスリットに凸片を挿入すると
    ともに、前記中間板に形成されたスリットに連結壁を挿
    入するようにして、前記仕切り板を配設することによ
    り、前記天板、中間板、側板、仕切り板及び底板により
    仕切られた多数の箱ユニットが形成されていることを特
    徴とする区分棚。
  2. 【請求項2】上記中間ユニットを構成する中間板と上記
    側板の中間枠部とを、適当な固着手段により、連結した
    ことを特徴とする請求項1に記載の区分棚。
  3. 【請求項3】上記中間ユニットを構成する中間板及び底
    板の載置面に、紙葉類等が載置される凸条が突設されて
    いるとともに、前記中間板に、押し上げ孔が穿設されて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の区
    分棚。
  4. 【請求項4】上記天板、中間板、側板、仕切り板及び底
    板により仕切られて形成される箱ユニットに対応して、
    背板には、光が投光される透孔が穿設されていることを
    特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の
    区分棚。
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