JP3531617B2 - 浄水給湯装置 - Google Patents

浄水給湯装置

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JP3531617B2 JP2001075790A JP2001075790A JP3531617B2 JP 3531617 B2 JP3531617 B2 JP 3531617B2 JP 2001075790 A JP2001075790 A JP 2001075790A JP 2001075790 A JP2001075790 A JP 2001075790A JP 3531617 B2 JP3531617 B2 JP 3531617B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において
使用される、浄水給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の浄水器の浄水カートリッジの交換
時期については、図8のように本体等に1日どれだけ使
用して、どれだけの期間使用できるのか、目安を示した
文章が示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような構成では、あらかじめ実験等で求められた平
均された浄水限度量を目安に、浄水カートリッジの交換
時期が記されているだけであり、全国の各地域、家庭毎
に違う水の水質が考慮されていなかった。そのため製品
に明記された交換時期になっても、塩素や錆、雑菌等が
多く含まれる水道水で使用されていると、既に浄水器と
しての十分な除去能力が無くなっていたり、反対に塩素
や錆、雑菌等が少ない水道水で使用されていると、まだ
十分に除去能力があるにもかかわらず、浄水カートリッ
ジを交換しているという課題を有していた。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、使用される家庭の水道水の水質に応じた最適な浄
水カートリッジの交換時期が分かる浄水給湯装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の浄水給湯装置は、試薬や測定器等に
よって判定した水道水の不純物の割合に応じて、浄水手
段である浄水カートリッジの浄水限度量を設定する浄水
量設定手段と、浄水手段を通過する水の流量を計測し積
算する流量計測手段と、浄水量設定手段が設定した浄水
限度量に流量計測手段がカウントする流量の積算値が到
達すると、浄水手段の交換を報知する交換報知手段を設
けたものである。これによって、使用される水道水の水
質に応じて正確な浄水手段の交換時期を知ることができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、水を加熱
する加熱容器と、水道水中の不純物を除去する水道管か
ら直結した交換可能な浄水手段と、前記水道管から浄水
手段への給水を制御する給水弁と、前記浄水手段から前
記加熱容器へ給水する給水経路と、前記加熱容器内の湯
を出湯パイプに吐出するポンプと、前記給水経路から分
岐した水を吐出する浄水パイプと、前記給水経路から前
記加熱容器または前記浄水パイプのどちらかに給水経路
を切り換える切換弁と、試薬や測定器等によって判定し
た水道水の不純物の割合に応じて前記浄水手段の浄水限
度量を設定する浄水量設定手段と、前記浄水手段を通過
する水の流量を計測し積算する流量計測手段と、前記浄
水量設定手段が設定した浄水限度量に前記流量計測手段
から出力する流量の積算値が到達すると前記浄水手段の
交換を報知する交換報知手段とをを設けることにより、
使用される水道水の水質に応じて、正確な浄水手段の交
換時期を知ることができるので、使用者は浄水性能の落
ちた浄水手段である浄水カートリッジを使い続けたり、
反対に浄水性能がまだある浄水カートリッジを交換して
しまうという不具合を防止することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、前記交換報知手段
の動作と連動して、前記給水弁を閉じて前記浄水手段へ
の給水を一旦停止する給水停止手段を設けることによ
り、浄水手段の浄水能力が限界となると、浄水手段への
給水が一旦停止される為、使用者は能力の落ちた浄水手
段による不純物が十分除去されない水を間違って使用し
てしまうことが無い。また、浄水手段である浄水カート
リッジの交換を、使用者に促すことができる。
【0008】請求項3記載の発明は、前記流量計測手段
に代わり、前記浄水手段を通過する水の量を、加熱容器
内の湯を出湯させる出湯操作手段、または浄水した水を
吐出する浄水操作手段が操作された時間の積算によって
判断する操作量判断手段を設けることにより、流量計測
手段が必要でなくなるため、より構成が簡単でコストが
かからず、使用される水道水の水質に応じて、正確な浄
水手段の交換時期を知ることができる浄水給湯器を提供
することができる。
【0009】請求項4記載の発明は、前記浄水量設定手
段に代わり、水道水の不純物の割合を導電率により測定
し浄水限度量を決定する水質測定手段を、水道管と前記
浄水手段の間に設けることにより、使用者による浄水手
段の浄水限度量を設定する手間及び設定ミスを防ぐこと
ができ、使い勝手がよい。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0011】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例における浄水給湯装置の全体構成図を示すものであ
る。
【0012】図1において、1のキッチンユニット内に
浄水加熱ユニット2を設置し、3の水道管は水道口4
と、水道水中の不純物を除去する中空子膜や活性炭から
なる浄水手段5と浄水手段5への給水を制御する給水弁
6を介して接続する。浄水手段5を通過した水道水は、
水を加熱するヒーターを内蔵した加熱容器7へ給水経路
8を介して注がれる。給水経路8上には浄水手段5を通
過した水の流量を計測し積算する流量計測手段9と、流
量計測手段9を通過した水をキッチンシンク10に吐出
する浄水パイプ11か給水経路8のどちらかに導く切換
弁12がある。13は加熱容器7から生じた蒸気を逃が
す蒸気パイプ、14は加熱容器7内の湯を出湯パイプ1
5に吐出するポンプであり、16は水道口4から採取し
た水道水の塩素濃度をオルトトリジン試薬によって判定
し、判定された塩素濃度に応じて浄水手段5の浄水限度
量を設定する浄水量設定手段である。17は出湯や浄水
の吐出及び各種状態を知らせる操作表示部である。図2
はこの操作表示部17の詳細図である。図2において1
7aはONになると切換弁12を浄水パイプ11側に切
り換えると共に、給水弁6を開いて浄水した水を吐出す
る浄水SW。17bは浄水した水が吐出されていること
を点灯して表すLEDで構成された浄水LED。17c
はONになると切換弁12を出湯パイプ15側に切り換
えるとともにポンプ14を駆動して加熱容器7内のを出
湯する出湯SW。17dはONになると出湯SW17c
の操作を可能とするロック解除SWであり、17eはロ
ック解除SWがONになると点灯してロック解除SWの
状態を表すロック解除LEDである。17fは流量計測
手段9がカウントした浄水手段5を通過した水の流量の
積算値が浄水量設定手段16で設定した浄水限度量の値
をオーバーすると点灯するLEDで構成された交換報知
手段である。
【0013】以上のように構成された浄水給湯装置につ
いてその動作を説明する。浄水給湯装置を作動させる前
に、水道口4から採取した水道水に塩素濃度を測定する
オルトトリジン試薬を用いて検査を行う。オルトトリジ
ン試薬は水道水中の塩素濃度に応じて黄褐色に染まり塩
素濃度を表す。検査した水道水の塩素濃度が0.4〜
0.6mg/Lならば、浄水量設定手段16の詳細図で
ある図3で示すように、浄水手段5である浄水カートリ
ッジの交換時期をスライドSWで普通にセットする。こ
れにより塩素濃度が0.4〜0.6mg/L時の浄水手
段5の浄水能力から浄水限度量が1000リットルとな
る。もし塩素濃度が0.4mg未満なら浄水量設定手段
16を遅めにセットし、浄水手段5の浄水能力から浄水
限度量が1200リットルと長くなり、また塩素濃度が
0.6mgよりも多ければ浄水カートリッジの交換時期
を早めにセットすることで、浄水手段5の浄水能力から
浄水限度量が800リットルと短くなる。浄水給湯装置
に電源が供給され動作を始めると、切換弁12を給水経
路8側にした後、給水弁6を開くと水道管3から水道水
が浄水手段5を通って流量計測手段9を通過して、給水
経路8から加熱容器7に注ぐ。加熱容器7が満水になる
と給水弁6を閉じ、加熱容器7内の水道水の沸騰を行い
高温を維持する。ここでロック解除SW17dがONさ
れて出湯SW17cが操作可能となり出湯SW17cが
ONすると、ポンプ14が動作し加熱容器7内の湯が出
湯パイプ15から吐出される。加熱容器内7内の液体が
無くなると、同じように切換弁12が給水経路8側にし
て、給水弁6を開き出湯パイプ15から吐出しただけの
量だけ水道管3から水道水が浄水手段5を通って流量計
測手段9を通過し、給水経路8から加熱容器7に給水さ
れる。また、浄水SW17aをONすると浄水LED1
7bが点灯するとともに、切換弁12を浄水パイプ11
側に切り換え給水弁6を開く。給水弁6を開くと水道管
3から水道水が浄水手段5を通って流量計測手段9を通
過し、浄水パイプ11から吐出する。交換報知手段17
fは流量計測手段9がカウントした水の積算値、つまり
浄水手段5によって浄水された水の総量が、浄水量設定
手段16が普通と設定した浄水限度量の1000リット
ルを越えているかどうかを判断する。1000リットル
を越えたならばLEDを点灯させ、使用者に浄水手段5
の交換を知らせる。
【0014】以上のように本実施例によれば、水道水中
の不純物を除去する中空子膜や活性炭からなる浄水手段
5と、浄水手段5を通過した水の流量を計測し積算する
流量計測手段9と、試薬によって判定された水道水の塩
素濃度に応じて、浄水手段5の浄水限度量を3段階に設
定する浄水量設定手段16と、流量計測手段9がカウン
トした浄水手段5を通過した水の流量の積算値が、浄水
量設定手段16で設定した浄水限度量の値をオーバーす
ると点灯するLEDで構成された交換報知手段17fを
設けることにより、使用者は使用される家庭の水道水の
水質に応じて、正確に浄水手段5の交換時期を知ること
ができるので、浄水性能の落ちた浄水手段5である浄水
カートリッジを使い続けたり、反対に浄水性能が、まだ
十分ある浄水カートリッジを交換してしまうという不具
合を防止することができる。
【0015】なお、本実施例において浄水手段5の交換
を知らせるのにLEDを用いたが、ブザー及びLCD等
その他の報知手段を用いても問題ない。また本実施例に
おいて水道水の塩素の測定に、オルトトリジン試薬を用
いたがその他の試薬及び計測器等の計測方法を用いても
何ら問題ない。
【0016】また、本実施例の浄水手段5として活性炭
及び中空子膜によって構成された物を用いた為、塩素の
除去能力を基準とした浄水量設定手段16としたが、水
垢の原因となるカルシュウム及びマグネシウム等を除去
するイオン交換樹脂を用いた浄水手段ならばカルシュウ
ム及びマグネシウムを測定するpH試薬等を用いて浄水
量を決定する浄水量設定手段16としても問題ない。ま
た、活性炭、中空子膜、イオン交換樹脂等様々な浄水を
組み合わせた浄水手段5の場合にも、それぞれの水質を
判断する試薬、試験法等で使用される水道水の不純物濃
度を判断し、浄水量設定手段16を用いて浄水限度量を
設定しても何ら問題ない。
【0017】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。図4は本実施例
の全体構成図であり実施例1と同一の構成要素について
は同じ番号を付し説明を省略する。交換報知手段17f
には、交換報知手段17fが動作すると給水弁6を閉じ
る給水停止手段18を接続する。
【0018】以上のように構成された本実施例の動作に
ついては、実施例1と同一の動作については説明を省略
する。浄水手段5の浄水限度量まで浄水を行い、交換報
知手段17fが使用者に浄水手段5の交換を知らせるた
めLEDを点灯すると、給水停止手段18は給水弁6を
閉じて、浄水手段5への水道水の供給を停止する。
【0019】以上のように本実施例によれば、浄水手段
5の浄水能力を越えると、給水停止手段18により給水
弁6を閉じるため、使用者は能力の落ちた浄水手段5に
よる不純物が十分除去されない水を間違って使用してし
まうことが無い。また、浄水手段5である浄水カートリ
ッジの交換を、交換報知手段17fによるLEDの報知
とプラスして水道水が供給停止されることで、浄水等が
吐出しなくなるので、さらに浄水手段5の交換時期の見
逃しを防ぐことができる。
【0020】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について図面を参照しながら説明する。図5は本実施例
の全体構成図であり実施例1と同一の構成要素について
は同じ番号を付し説明を省略する。実施例1の構成から
流量計測手段9に代わり、本実施例の操作表示部17の
詳細図である図6に示すように、浄水SW17aと出湯
SW17cには操作可能状態でONすると、ONされた
時間を積算して浄水手段5を通過する水の量を判断する
操作量判断手段19を設けて接続する。
【0021】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて、実施例1と同一の動作については説明を省略す
る。浄水SW17aと出湯SW17cがONされると浄
水パイプ11と、出湯パイプ15から浄水、湯が吐出さ
れその量だけ水道水が浄水手段5を通過する。操作量判
断手段19は、浄水SW17aと出湯SW17cが操作
可能状態でONされた時間の積算値から、浄水手段5に
よって浄水された水の総量に判断して交換報知手段17
fに出力する。
【0022】以上のように本実施例によれば、操作量判
断手段19を設けることにより流量計測手段9が必要で
無くなるので、より構成が簡単でコストがかからず、使
用される水道水の水質に応じて、正確な浄水手段5の交
換時期を知ることができる浄水給湯器を提供することが
できる。
【0023】(実施例4)以下、本発明の第4の実施例
について図面を参照しながら説明する。図7は本実施例
の全体構成図であり、実施例1と同一の構成要素につい
ては同じ番号を付し説明を省略する。実施例1の構成か
ら浄水量設定手段16に代わり、水道水の不純物の割合
を導電率により測定し、浄水限度量を決定する水質測定
手段20を、水道管3と浄水手段5の間に設ける。
【0024】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて、実施例1と同一の動作については説明を省略す
る。浄水給湯装置を作動させると、水質判定手段20は
水道管3内の水道水の導電率を測定する。導電率は水道
水中の塩素の濃度に比例して高くなるので測定した水道
水中の塩素濃度が0.4〜0.6mg/Lならば、浄水
手段5の浄水限度量を1000リットルとする。もし測
定した塩素濃度が0.4mg未満なら浄水限度量を12
00リットルと長くし、また塩素濃度が0.6mgより
も多ければ浄水手段5の浄水限度量を800リットルと
短くする。
【0025】以上のように本実施例によれば、浄水量設
定手段16に代わって、水道水の不純物の割合を導電率
により自動的に測定し、浄水限度量を決定する水質測定
手段20を設けることで、使用者による浄水手段5の浄
水限度量を設定する手間及び設定ミスを防ぐことがで
き、使い勝手がよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、地域、
家庭毎に違う水道水の水質に応じて、最適な浄水カート
リッジの交換時期が分かるので、浄水能力が落ちた浄水
カートリッジを使い続けたり、反対にまだ浄水能力のあ
る浄水カートリッジを交換するということがないため、
衛生上も安心で、無駄を省いた使い勝手のよい浄水給湯
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における浄水給湯器の全
体構成図
【図2】同操作表示部17の詳細図
【図3】同浄水量設定手段15の詳細図
【図4】本発明の第2の実施例における浄水給湯器の全
体構成図
【図5】本発明の第3の実施例における浄水給湯器の全
体構成図
【図6】同操作表示部17の詳細図
【図7】本発明の第4の実施例における浄水給湯器の全
体構成図
【図8】従来の浄水カートリッジの交換時期のお知らせ
方法を示した図
【符号の説明】
1 … キッチンユニット 2 … 浄水加熱ユニット 3 … 水道管 4 … 水道口 5 … 浄水手段 6 … 給水弁 7 … 加熱容器 8 … 給水経路 9 … 流量計測手段 10 … キッチンシンク 11 … 浄水パイプ 12 … 切替弁 13 … 蒸気パイプ 14 … ポンプ 15 … 出湯パイプ 16 … 浄水量設定手段 17 … 操作表示部 17a… 浄水量設定手段 17b… 浄水LED 17c… 出湯SW 17d… ロック解除SW 17e… ロック解除LED 17f… 交換報知手段 18 … 給水停止手段 19 … 操作量判断手段 20 … 水質測定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 隆行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 前田 敏克 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 弘松 太 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平11−333470(JP,A) 特開 平7−284445(JP,A) 特開 平10−43748(JP,A) 特開 平10−43746(JP,A) 特開 平6−296962(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03C 1/10 C02F 1/28 F24H 1/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を加熱する加熱容器と、水道水中の不
    純物を除去する水道管から直結した交換可能な浄水手段
    と、前記水道管から浄水手段への給水を制御する給水弁
    と、前記浄水手段から前記加熱容器へ給水する給水経路
    と、前記加熱容器内の湯を出湯パイプに吐出するポンプ
    と、前記給水経路から分岐した水を吐出する浄水パイプ
    と、前記給水経路から前記加熱容器または前記浄水パイ
    プのどちらかに給水経路を切り換える切換弁と、試薬や
    測定器等によって判定した水道水の不純物の割合に応じ
    て前記浄水手段の浄水限度量を設定する浄水量設定手段
    と、前記浄水手段を通過する水の流量を計測し積算する
    流量計測手段と、前記浄水量設定手段が設定した浄水限
    度量に前記流量計測手段から出力する流量の積算値が到
    達すると前記浄水手段の交換を報知する交換報知手段と
    を備えた浄水給湯装置。
  2. 【請求項2】 交換報知手段の動作と連動して、給水弁
    を閉じて浄水手段への給水を一旦停止する給水停止手段
    を設けてなる請求項1記載の浄水給湯装置。
  3. 【請求項3】 流量計測手段に代わり、浄水手段を通過
    する水の量を、加熱容器内の湯を出湯させる出湯操作手
    段、または浄水した水を吐出する浄水操作手段が操作さ
    れた時間の積算によって判断する操作量判断手段を設け
    てなる請求項1または2記載の浄水給湯装置。
  4. 【請求項4】 浄水量設定手段に代わり、水道水の不純
    物の割合を導電率により測定し浄水限度量を決定する水
    質測定手段を、水道管と前記浄水手段の間に設けてなる
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の浄水給湯装置。
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