JP3531558B2 - 柱・梁接合部の接合構造 - Google Patents

柱・梁接合部の接合構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円形鋼管柱に梁せ
いの異なる梁を接合する接合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】円形鋼管柱に梁せいの異なる2本の梁を
接合する場合、図15に示す接合構造が使用されてい
る。先ず、円形鋼管柱1の梁接合部の上段に外ダイアフ
ラム2を、中段に外ダイアフラム3を、下段に外ダイア
フラム4を取付ける。そして、一方側において、小さい
梁せいの梁6を上段のダイアフラム2と中段のダイアフ
ラム3にフランジを溶接して取付け、他方側において、
大きい梁せいの梁5を上段の外ダイアフラム2と下段の
外ダイアフラム4にフランジを溶接して取付けていた。
なお、大きい梁せいの梁5を外ダイアフラム2および4
に取り付ける際、梁5のウエブ5aの端部と中段の外ダ
イアフラム3と干渉するので、梁5を取り付ける前に、
干渉する位置のウエブに外ダイアフラム3を入れる切欠
き7を加工していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大きい
梁せいの梁5のウエブに干渉する外ダイアフラム3の形
状に合わせて切欠き7を加工することは、鉄骨製作上手
間のかかる作業である。また、この梁5のウエブ切欠き
加工は、外ダイアフラム3の形状および取り付き位置が
決定するまで梁5の製作に着手できないので、梁の製作
期間が長くなる。
【0004】本発明は、円形鋼管柱に梁せいの異なる梁
を接合する場合において、梁ウエブ中間の切欠き加工が
不要な柱・梁接合部の接合構造を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を以下
の接合構造により達成する。
【0006】請求項1の接合構造は、円形鋼管柱に複数
段の外ダイアフラムを設けて梁せいの異なる梁を接合す
る接合構造において、梁せいの大きい梁ウエブ中間と干
渉する外ダイアフラムに切欠き部を設けて梁を円形鋼管
柱に接合することを特徴とするものである。なお、梁ウ
エブ中間とは、梁端部のウエブ高さ方向における中間位
置のことである。
【0007】この接合構造においては、梁ウエブ中間と
干渉する外ダイアフラムに切欠きを設けているので、こ
の切欠きに梁ウエブ端部を通すことができる。このこと
により、使用する多数の梁についてウエブ中間の切欠き
加工が不要となるから、従来のように干渉する外ダイア
フラムの形状および取り付き位置の決定を待たずに梁の
製作ができる。即ち、梁の製作期間を短縮することがで
き、全体工期の短縮につながる。
【0008】請求項2の接合構造は、請求項1の接合構
造において、一部を切り欠いた円弧状外ダイアフラムの
中心角を、下記(1)式で求められる角度φ以上とする
ものである。 φ=2×sin-1(B/D) …(1) 但し、B:梁フランジ幅 D:鋼管柱の外径
【0009】この接合構造においては、梁ウエブ中間と
干渉する外ダイアフラムの周の大半を切欠き(切除
し)、円弧状としているので、上述した請求項1の接合
構造によって得られる効果と同様の効果が得られる。ま
た、円弧状外ダイアフラムの中心角をφ以上としている
から、円弧状外ダイアフラムの円形鋼管柱との接合強度
が梁フランジの円弧状外ダイアフラムとの接合強度(梁
フランジの引張強度)より大きくなる。また、外ダイア
フラムが円弧であるから、外ダイアフラムを鋼板から高
歩留まりで切り出すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に説明する。先ず、接合構造の第1実施形態に
ついて説明する。図1は、本発明に係る柱・梁接合部の
接合構造の第1実施形態を示す正面図、図2は、図1の
A−A矢視図、図3は、図1のB−B矢視図、図4は、
図1のC−C矢視図である。
【0011】図1〜4において、1は円形の鋼管柱、5
は大きい梁せいの梁、6は小さい梁せいの梁である。鋼
管柱1の梁接合部の上段に外ダイアフラム2が、中段に
外ダイアフラム3が、下段に外ダイアフラム4が溶接さ
れている。外ダイアフラム2と外ダイアフラム3の間隔
は、梁6の梁せいの寸法に合わせてあり、また外ダイア
フラム2と外ダイアフラム4の間隔は、梁5の梁せいの
寸法に合わせてある。
【0012】外ダイアフラム2および4は、図2および
4に示すように、円環状で梁が接合する箇所を直線状に
切除した形状となっている。外ダイアフラム3も外ダイ
アフラム2等に類似した形状であるが、外ダイアフラム
3には、梁5を鋼管柱1に接合するとき、ウエブ5aの
中間と干渉する箇所に図3に示すような切欠き10が設
けられている。
【0013】梁5および梁6の鋼管柱1の接合は次のよ
うに行われる。梁せいの小さい梁6は、上フランジ6b
を外ダイアフラム2に、下フランジ6cを外ダイアフラ
ム3に溶接により接合されている。梁せいの大きい梁5
は、ウエブ5aの中間端部を外ダイアフラム3の切欠き
10に通して、上フランジ5bを外ダイアフラム2に、
下フランジ5cを外ダイアフラム4に溶接により接合さ
れている。なお、梁5の接合端部の加工態様を図5およ
び6に示してある。図5は、梁の上下端部を外ダイアフ
ラム2および4の形状に合わせ加工し、接合部にスカラ
ップを設けていない例を、図6は、梁の接合部にスカラ
ップ5dを設けた例を示している。どちらの例もウエブ
5aの端部は直線状に加工してあり、従来のようにウエ
ブ中間に切欠きを設けていない。
【0014】次に、接合構造の第2実施形態について説
明する。図7は、本発明に係る柱・梁接合部の接合構造
の第2実施形態を示す正面図、図8は、図7のA−A矢
視図、図9は、図7のB−B矢視図、図10は、図7の
C−C矢視図である。
【0015】この形態は、鋼管柱1に3本の梁せいの大
きい梁5および1本の梁せいの小さい梁6が接合する例
である。図7〜図10において、上段の外ダイアフラム
2には、梁5の上フランジ5bが接合する3個の接合面
および梁6の上フランジ6bが接合する1個の接合面を
有している(図8参照)。また、中段の外ダイアフラム
3は、梁5のウエブ5aを通す3個の切欠き10および
梁6の下フランジ6cが接合する1個の接合面を有して
いる(図9参照)。また、下段の外ダイアフラム4は、
梁5の下フランジ5cが接合する3個の接合面を有して
いる。
【0016】そして、梁せいの大きな3本の梁5は、そ
れぞれ、ウエブ5aの中間端部を切欠き10を通して、
上フランジ5bを外ダイアフラム2に、下フランジ5c
を外ダイアフラム4に溶接により接合されている。梁せ
いの小さな梁6は、上フランジ6bを外ダイアフラム2
に、下フランジ6cを外ダイアフラム3に溶接により接
合されている。
【0017】次に、接合構造の第3実施形態について説
明する。図11は、本発明に係る柱・梁接合部の接合構
造の第3実施形態を示す正面図、図12は、図11のA
−A矢視図、図13は、図11のB−B矢視図、図14
は、図11のC−C矢視図である。
【0018】この形態において、梁5および6を外ダイ
アフラム2〜4を介して鋼管柱1に接合する態様は、前
述の第1実施形態と同じであるから説明を省略する。第
1実施形態と異なるところは、中段の外ダイアフラム3
を、図13に示すように円周の大部分を切り欠いた切欠
き10を設けて、円弧に形成している点である。円弧状
外ダイアフラムとする場合、円弧状外ダイアフラム3の
鋼管柱1との接合強度を、梁フランジ6cの円弧状外ダ
イアフラム3との接合強度(梁フランジ6cの引張強
度)より大きくする必要がある。そこで、図13におい
て、円弧状外ダイアフラム3の中心角θを下記(1)式
で求められる角度φより大きくしている。 φ=2×sin-1(B/D) …(1) 但し、B:梁フランジ幅 D:鋼管柱の外径
【0019】
【発明の効果】請求項1の接合構造によれば、梁ウエブ
中間と干渉する外ダイアフラムに切欠きを設けているの
で、使用する多数の梁について中間の切欠き加工が不要
となるから、従来のように干渉する外ダイアフラムの形
状および取り付き位置の決定を待たずに梁の製作ができ
る。即ち、梁の製作期間を短縮することができる。
【0020】請求項2の接合構造によれば、外ダイアフ
ラムを円弧状に形成してあるので、請求項1の接合構造
と同様に梁の製作期間を短縮することができる。円弧状
外ダイアフラムの中心角をφ以上としてあるので、梁と
の接合強度を十分な強度とすることができる。また、外
ダイアフラムを鋼板から高歩留まりで切り出すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る柱・梁接合部の接合構造の第1実
施形態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1のB−B矢視図である。
【図4】図1のC−C矢視図である。
【図5】梁の接合部にスカラップを設けていない例を示
す正面図である。
【図6】梁の接合部にスカラップを設けた例を示す正面
図である。
【図7】本発明に係る柱・梁接合部の接合構造の第2実
施形態を示す正面図である。
【図8】図7のA−A矢視図である。
【図9】図7のB−B矢視図である。
【図10】図7のC−C矢視図である。
【図11】本発明に係る柱・梁接合部の接合構造の第3
実施形態を示す正面図である。
【図12】図11のA−A矢視図である。
【図13】図11のB−B矢視図である。
【図14】図11のC−C矢視図である。
【図15】従来の柱・梁接合部の接合構造を示す正面図
である。
【図16】従来のウエブ中間に切欠きを設けた梁せいの
大きい梁端部の正面図である。
【符号の説明】
1 鋼管柱 2 外ダイアフラム 3 外ダイアフラム 4 外ダイアフラム 5 大きい梁せいの梁 5a ウエブ 5b 上フランジ 5c 下フランジ 5d スカラップ 6 小さい梁せいの梁 6b 上フランジ 6c 下フランジ 10 切欠き
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−125599(JP,A) 特開 平7−224461(JP,A) 特開 平8−333804(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/24 E04B 1/58 506 - 508

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形鋼管柱に複数段の外ダイアフラムを
    設けて梁せいの異なる梁を接合する接合構造において、
    梁せいの大きい梁ウエブ中間と干渉する外ダイアフラム
    に切欠き部を設けて梁を円形鋼管柱に接合することを特
    徴とする柱・梁接合部の接合構造。
  2. 【請求項2】 一部を切り欠いた円弧状外ダイアフラム
    の中心角を、下記(1)式で求められる角度φ以上とす
    る請求項1記載の柱・梁接合部の接合構造 φ=2×sin-1(B/D) …(1) 但し、B:梁フランジ幅 D:鋼管柱の外径
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