JP3531493B2 - 吊線付光ファイバケーブルの製造装置 - Google Patents

吊線付光ファイバケーブルの製造装置

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JP3531493B2
JP3531493B2 JP26624498A JP26624498A JP3531493B2 JP 3531493 B2 JP3531493 B2 JP 3531493B2 JP 26624498 A JP26624498 A JP 26624498A JP 26624498 A JP26624498 A JP 26624498A JP 3531493 B2 JP3531493 B2 JP 3531493B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊線付光ファイバ
ケーブルの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2(a)は従来の吊線付光ファイバケ
ーブルの製造装置の部分正面断面図であり(特開平8−
273459号)、図2(b)は図2(a)の部分側面
断面図である。図3は図2(a)、(b)に示した製造
装置によって製造された吊線付光ファイバケーブルの外
観斜視図である。図4(a)は図3に示した吊線付光フ
ァイバケーブルの部分拡大図であり、図4(b)は図4
(a)のA−A線断面図である。
【0003】図2(a)、(b)に示す製造装置は、吊
線1と光ファイバケーブルコア2とを並列に配置して送
り出すと共に、吊線1及び光ファイバケーブルコア2の
外周に一括してシース3を押出被覆し、図3、図4に示
す吊線部4、首部5及び光ファイバケーブル部6を有す
るヒョウタン断面形状に形成する押出し被覆機構として
の押出ヘッド8と、押出ヘッド8の押出口9側に設けら
れ首部5をスリットピン15で所定の間隔ごとに打ち抜
いてスリット10を形成するスリット成型装置11とを
備えている。
【0004】このスリット成型装置11によれば、直列
配置された一対の電磁コイル12、13の内、上側の電
磁コイル12に通電すると、プランジャ14が下側の電
磁コイル13側から上側の電磁コイル13側に引き寄せ
られるので、スリットピン15が押出口9のスリットピ
ン挿入口16から引き抜かれ、吊線付光ファイバケーブ
ル7の首部5の押出被覆通過路9aが開放されて首部5
に連結部17が形成される。
【0005】これとは逆に、下側の電磁コイル13に通
電すると、プランジャ14が上側の電磁コイル12から
下側の電磁コイル13に引き寄せられるので、スリット
ピン15がスリットピン挿入口16に挿入され、吊線付
光ファイバケーブル7の首部5の押出被覆通過路9aが
遮断されて首部5にスリット10が形成される。
【0006】以上において押出ヘッド8から吊線付光フ
ァイバケーブル7を押し出すと共に、上下両電磁コイル
12、13に交互に通電することにより、吊線付光ファ
イバケーブル7の首部5に所定の間隔ごとにスリット1
0を有する吊線付光ファイバケーブル7が形成される。
【0007】スリットピン15のスリットピン挿入口1
6への位置合わせは、スリット成型装置11のX軸ステ
ージ18、Y軸ステージ19及びZ軸ステージ20で調
整される。スリットピン15のストローク調整は位置決
めネジ21を回転させることにより調整される。
【0008】また、スリットピン15の下端と、押出口
9における吊線付光ファイバケーブル7の首部5との当
り面は、スリット成型装置11及び押出ヘッド8の取付
けの関係上、正確に直角を保つのは困難なため、Z軸ス
テージ20の取付け部に遊びを持たせ、スリットピン1
5が押出口9を押した反動で矢印W方向に逃げることが
できるようになっており、当たり面が直角に近くなるよ
うになっている。
【0009】さらに、電磁コイル12、13からプラン
ジャ14までの磁束通過路に磁気抵抗の小さい鉄材(S
S400)を用い、磁束の通過を高めており、スリット
ピン15には非磁性体材料SUS304を用いて磁気の
影響を断ち切っており、スムーズな打ち抜き・引き抜き
運動が可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示した従来の吊線付光ファイバケーブルの製造装置には
以下のような問題がある。
【0011】(1) 図5(a)、(b)に示すようにスリ
ットピン15と押出口9での首部5との当たり面の接触
角度θが完全に直角にならないため、首部5の連結部1
7とスリット10との境界の切れ具合が悪い。尚、図5
(a)は押出しヘッドの押出し被覆口付近の模式図であ
り、図5(b)は図5(a)の領域Bの部分拡大断面図
である。
【0012】(2) スリットピンをスリットピン挿入口へ
挿入する際の位置合わせが困難である。
【0013】(3) スリットピンの打ち抜き・引き抜き速
度が遅く(約20〜30msec)、首部の連結部とス
リット部との境界の形状が悪い。
【0014】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、首部の連結部とスリット部との境界の切れ具合がよ
く、スリットピンの位置合わせが容易な吊線付光ファイ
バケーブルの製造装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の吊線付光ファイバケーブルの製造装置は、吊
線と光ファイバケーブルコアとを並列に配置して送り出
すと共に、上記吊線及び上記光ファイバケーブルコアの
外周に一括してシースを押出被覆して吊線部、首部及び
光ファイバケーブル部を有するヒョウタン断面形状に形
成する押出し被覆機構と、押出し被覆機構の押出口側
に設けられ上記首部を少なくとも一つのフローティング
ジョイントでなる関節部を設けてあるスリットピンで所
定の間隔ごとに打ち抜いてスリットを形成するスリット
成型装置とを備えた吊線付光ファイバケーブル造装
置において、該スリット成型装置は、筒状のフレーム
と、該フレーム内に直列に配置された一対の筒状のソケ
ットと、上記フレーム内で該ソケットの外周にそれぞれ
設けられた電磁コイルと、両ソケット間を移動自在なプ
ランジャと、一方のソケットを貫通すると共に上記プラ
ンジャに連結された上記スリットピンとで構成され、上
記フレーム、ソケット及びプランジャが純鉄からなるも
のである。
【0016】上記構成に加え本発明の吊線付光ファイバ
ケーブルの製造装置は、各電磁コイルにそれぞれ直列に
抵抗を挿入するのが好ましい。
【0017】本発明によれば、スリットピンに少なくと
も一つの関節部を設けることにより、自由度が高くなる
ので、スリットピンの先端が吊線付光ファイバケーブル
の首部に当った時に、その反動でスリットピンが逃げて
押出口での首部との当たり面の接触角度が略直角にな
り、首部の連結部とスリットとの境界の切れ具合がよく
なる。しかもスリットピンを押出口へ挿入する際の位置
合わせが容易になる。
【0018】また、スリット成型装置が、筒状のフレー
ムと、フレーム内に直列に配置された一対の筒状のソケ
ットと、フレーム内でソケットの外周にそれぞれ設けら
れた電磁コイルと、両ソケット間を移動自在なプランジ
ャと、一方のソケットを貫通すると共に上記プランジャ
の一端に連結されたスリットピンとで構成されており、
かつ、フレーム、ソケット及びプランジャが純鉄からな
る場合には、電磁コイルで発生する電磁力の伝達能力が
向上するので、スリットピンの打ち抜き速度が向上す
る。
【0019】さらに、各電磁コイルにそれぞれ直列に抵
抗を挿入することにより、電磁コイルに起電する時間
(時定数)が短くなり、スリットピンの動作速度が向上
する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0021】図1(a)は本発明の吊線付光ファイバケ
ーブルの製造装置の一実施の形態を示す部分正面断面図
であり、図1(b)は図1(a)の部分側面断面図であ
る。尚、図3(a)、(b)に示した従来例と同様の部
材には共通の符号を用いた。
【0022】この製造装置は、吊線1と光ファイバケー
ブルコア2とを並列に配置して送り出すと共に、吊線1
及び光ファイバケーブルコア2の外周に一括してシース
3を押出被覆して吊線部4、首部5及び光ファイバケー
ブル部6を有するヒョウタン断面形状に形成する押出し
被覆機構としての押出ヘッド8と、押出ヘッド8の押出
口9側に設けられ吊線付光ファイバケーブル7の首部5
をスリットピン15で所定の間隔ごとに打ち抜いてスリ
ット10を形成するスリット成型装置11とを備えてい
る。
【0023】スリット成型装置11は、直列に接続され
た筒状のフレーム22、23と、フレーム22、23内
に直列に配置された一対の筒状のソケット24、25
と、フレーム22、23内でソケット24、25の外周
にそれぞれ設けられた電磁コイル12、13と、両ソケ
ット24、25間を移動自在なプランジャ14と、一方
(図では下側)のソケット25を貫通すると共にプラン
ジャ14に連結されたスリットピン15と、スリットピ
ン15に設けられた関節部26、27とで構成されてい
る。
【0024】電磁コイル12、13のいずれか一方に通
電することにより、プランジャ14がZ軸方向に移動で
きるようになっている。
【0025】両フレーム22、23の外側には放熱フィ
ンがそれぞれ設けられており、電磁コイル12、13で
発生した熱を放熱できるようになっている。
【0026】フレーム22、23、ソケット24、25
及びプランジャ14は、飽和磁束密度の高い純鉄SUY
材からなっている。
【0027】他方(図では上側)のソケット24内には
位置決めネジ21が取付けられており、位置決めネジ2
1の位置を調整することによりプランジャ14の上死点
が設定される。プランジャ14の上死点が設定されるこ
とにより、スリットピン15の先端の上死点が設定され
る。プランジャ14の下死点はZ軸ステージ20の位置
を調整することにより設定される。
【0028】スリットピン15は非磁性体材SUS30
4からなっているので、電磁コイル12、13の影響を
受けることはない。
【0029】両電磁コイル12、13には抵抗器(図示
せず)がそれぞれ直列に接続されている。抵抗器は、電
磁コイル12、13の起電する時間(時定数)を短縮す
るためのものであり、電磁コイル12、13の直流抵抗
分Rと同等の抵抗値を有しており、スリットピン15の
打ち抜き・引き抜き速度を高速にする(時定数t=L/
R、L:インダクタンス、R:回路抵抗)。
【0030】スリット成型装置11は、X軸ステージ1
8、Y軸ステージ19及びZ軸ステージ20の上に取付
けられており、スリットピン15の打ち抜き位置を調整
することができるようになっている。これらX軸ステー
ジ18、Y軸ステージ19及びZ軸ステージ20でスリ
ットピン15の打ち抜き位置の粗調整が行われ、位置決
めネジ21で微調整が行われる。
【0031】次に図1に示した吊線付光ファイバケーブ
ルの製造装置の動作について説明する。
【0032】押出ヘッド8から吊線1と光ファイバケー
ブルコア2とが並列に配置して送り出されると共に、吊
線1及び光ファイバケーブルコア2の外周に一括してシ
ース3が押出被覆されて吊線部4、首部5及び光ファイ
バケーブル部6を有するヒョウタン断面形状の吊線付光
ファイバケーブル7が押し出される。
【0033】一対の電磁コイル12、13の内、上側の
電磁コイル12に通電すると、プランジャ14が電磁コ
イル13側から電磁コイル12側に移動するので、スリ
ットピン15がスリットピン挿入口16から引き抜か
れ、吊線付光ファイバケーブル7の首部5の押出被覆通
過路9aが開放されて首部5に連結部17が形成され
る。
【0034】これとは逆に、下側の電磁コイル13に通
電すると、プランジャ14が電磁コイル12側から電磁
コイル13側に移動してスリットピン15がスリットピ
ン挿入口16に挿入され、吊線付光ファイバケーブル7
の首部5の押出被覆通過路9aが遮断されてスリット1
0が形成される。
【0035】このように上下電磁コイル12、13に交
互に通電することにより、首部5に所定の間隔ごとにス
リット10を有する吊線付光ファイバケーブル7が形成
される。
【0036】スリットピン15には二つ(図では二つで
あるが限定されず、少なくとも一つあればよい)の関節
部(市販のフローティングジョイント)26、27が設
けられており、自由度が高いので、スリットピン15の
先端が首部5に当った時に、その反動でスリットピン1
5がW方向に逃げて押出口の当たり面の接触角度が略直
角になり、首部5の連結部17とスリット10との境界
の切れ具合がよくなり、スリットピン15を押出口9へ
挿入する際の位置合わせが容易になる。
【0037】また、スリットピン15は関節部26、2
7が設けられていることにより自由度が高いので、スリ
ットピン15の押出ヘッド8の押出口9における打ち抜
き位置合わせが容易であり、スリットピン15が被覆材
通過路9aを遮断した時、すなわち首部5を打ち抜くと
きの角度θを0に近付けることができるので、スロット
10の形状が良好となる。
【0038】フレーム22、23、ソケット24、25
及びプランジャ14が純鉄からなる場合には、電磁コイ
ル12、13で発生する電磁力の伝達能力が向上するの
で、スリットピン15の打ち抜き速度が向上する。スリ
ットピン15には非磁性体材が用いられているので、電
磁コイル12、13による磁力の影響を受けることがな
く、スムーズに打ち抜き動作を行うことができる。
【0039】以上において以下のような効果が得られ
る。
【0040】(1) スリットピンに関節部を設けることに
よる効果 従来は、スリット成型装置本体を、X軸ステージ、Y軸
ステージ及びZ軸ステージに取付ける際にはガタを持た
せることにより、スリットピンとスリットピン挿入口と
の間の芯ずれを吸収していたが、本発明により、X、
Y、Z軸ステージの位置合わせ精度が厳しく要求される
ことや、芯ずれを吸収するためにスリット成型装置本体
を持ち上げる力が必要不可欠となり、スリットピン打ち
抜き、引き抜き時間のロスにもなっていた。そこで、ス
リットピンに関節部を設けることで、X、Y、Z軸ステ
ージの位置合わせが容易となり、芯ずれが吸収されるた
め、スリットピン先端部を持ち上げる力だけで調整でき
るので、打ち抜き、引き抜き時間のタイムロスが小さく
なり、首部の成型状態が良好になる。
【0041】(2) 電磁コイルの磁束通過路に飽和磁束密
度の高い純鉄材(カーボニール)を用いることによる効
果 上側の電磁コイルで発生した磁力線がフレーム、ソケッ
トを介してプランジャに作用し、スリットピンが首部か
ら引き抜かれる。同様に下側の電磁コイルで発生した磁
力線がフレーム、ソケットを介してプランジャに作用
し、スリットピンが首部を打ち抜く。従来は磁束通過路
にSS400(飽和磁束密度1.0テスラ)を用いてい
たが、その磁束通過路に磁束密度の高い材質SUY材
(1.8テスラ)を用いることで磁束が増加し、スリッ
トピンの打ち抜き、引き抜き速度が増加した。
【0042】(3) 電磁コイルの起電回路の時定数の半減 電磁コイルの起電回路に、電磁コイルの直流抵抗と等価
の抵抗器を直列に接続することにより(但し電磁コイル
の起磁力は等しい)、従来例に比べて時定数が半減し
た。
【0043】時定数t1=L/R1(従来) 時定数t2=L/2R2(本発明) このため、スリットピンの引き抜き、打ち抜き速度が向
上し、首部の形状が良好となった。
【0044】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0045】首部の連結部とスリット部との境界の切れ
具合がよく、スリットピンの位置合わせが容易な吊線付
光ファイバケーブルの製造装置の提供を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の吊線付光ファイバケーブルの
製造装置の一実施の形態を示す部分正面断面図であり、
(b)は(a)の部分側面断面図である。
【図2】(a)は従来の吊線付光ファイバケーブルの製
造装置の部分正面断面図であり、(b)は(a)の部分
側面断面図である。
【図3】図2(a)、(b)に示した製造装置によって
製造された吊線付光ファイバケーブルの外観斜視図であ
る。
【図4】(a)は図3に示した吊線付光ファイバケーブ
ルの部分拡大図であり、(b)は(a)のA−A線断面
図である。
【図5】(a)は押出しヘッドの押出し被覆口付近の模
式図であり、(b)は(a)の領域Bの部分拡大断面図
である。
【符号の説明】
5 首部 7 吊線付光ファイバケーブル 9 押出口 9a 押出被覆通過路 10 スリット 12、13 電磁コイル 15 スリットピン 16 スリットピン挿入口 17 連結部 26、27 関節部
フロントページの続き (72)発明者 石井 健司 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日 立電線株式会社 日高工場内 (72)発明者 菅納 隆 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日 立電線株式会社 日高工場内 (56)参考文献 特開 平11−120846(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/44 391 G02B 6/44 351 H01B 13/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吊線と光ファイバケーブルコアとを並列に
    配置して送り出すと共に、上記吊線及び上記光ファイバ
    ケーブルコアの外周に一括してシースを押出被覆して吊
    線部、首部及び光ファイバケーブル部を有するヒョウタ
    ン断面形状に形成する押出し被覆機構と、 該押出し被覆機構の押出口側に設けられ上記首部を少な
    くとも一つのフローティングジョイントでなる関節部を
    設けてあるスリットピンで所定の間隔ごとに打ち抜いて
    スリットを形成するスリット成型装置とを備えた吊線付
    光ファイバケーブル造装置において、該スリット成型装置は、筒状のフレームと、該フレーム
    内に直列に配置された一対の筒状のソケットと、上記フ
    レーム内で該ソケットの外周にそれぞれ設けられた電磁
    コイルと、両ソケット間を移動自在なプランジャと、一
    方のソケットを貫通すると共に上記プランジャに連結さ
    れた上記スリットピンとで構成され、上記フレーム、ソ
    ケット及びプランジャが純鉄からなる 吊線付光ファイバ
    ケーブルの製造装置。
  2. 【請求項2】上記各電磁コイルにそれぞれ直列に抵抗を
    挿入した請求項1に記載の吊線付光ファイバケーブルの
    製造装置。
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