JP3528137B2 - 圧電トランスの駆動回路 - Google Patents

圧電トランスの駆動回路

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は冷陰極管の駆動回路や、
その他テレビジョン受像機、電子複写機等の直流高圧発
生装置等に用いられる圧電トランスの駆動回路、特に駆
動周波数を変化させて出力電圧を変化させる圧電トラン
スの駆動回路に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の圧電トランスの駆動回路として
は、例えば冷陰極管の駆動用に用いられるものとして、
本願出願人と同一人によりなされた特願平4−3412
21号が知られている。図3にその構成を示す。図にお
いて、20は冷陰極管駆動装置であり、21は負荷に電
流を流すための設定電圧を定める可変電圧装置、22は
液晶のバックライト光源等に使用される冷陰極管、I2
は負荷である冷陰極管に流れる負荷電流、23は負荷電
流I2を検出する負荷電流検出回路、24は負荷電流検
出回路23で検出した負荷電流に比例する交流電圧を整
流する交流電圧整流回路、25は可変電圧装置21から
の設定電圧と交流電圧整流回路24からの差電圧を積分
する積分回路、26は電圧レベルをシフトする電圧レベ
ルシフト回路、27は電圧レベルシフト回路26の出力
電圧に比例する周波数を発振する無安定マルチバイブレ
ータ、28は無安定マルチバイブレータの出力電流を増
幅してスイッチング動作する電流増幅回路、29はセラ
ミックトランスをドライブするための巻線トランス、3
0はセラミックトランス(圧電トランス)をそれぞれ示
す。 【0003】また、図5は冷陰極管の電流−電圧特性を
示しており、冷陰極管は、図に示されるように点灯する
までは高抵抗を示し、点灯電圧Vbは1000V程度の
高圧を必要とするが、点灯後はこの内部抵抗は低下する
とともに冷陰極管に点灯電流が流れる。電圧Vc1 はこ
の負荷電流に対応するものである。従って、冷陰極駆動
装置は点灯までは高電圧を発生し、点灯後は電圧を下げ
るものであることが必要とされる。 【0004】図4は圧電トランスの昇圧比の周波数特性
の例を負荷抵抗が大きい場合を実線で、小さい場合を破
線で示したものである。ここで、負荷抵抗が大きい場合
とは冷陰極管の点灯前の内部抵抗に相当し、負荷抵抗が
小さい場合とは点灯後の内部抵抗に相当する。そして、
図中Vbは冷陰極管が点灯する電圧であり、fbはその
時の周波数、Vcは点灯した後の電圧であり、Vdは所
定の輝度における電圧であり、fdはその時の周波数で
ある。 【0005】このような性質を有する冷陰極管を図3の
回路で駆動した場合、初期状態の発振周波数を図4に示
すような高い周波数のfaとなる様に回路を構成してお
けば、その時の電圧はVaとなるが、この状態では冷陰
極管22の点灯電圧Vbには達していないため、積分回
路25の出力は無安定マルチバイブレータ27の発振周
波数を減少する方向に動作する。そして、周波数fbと
なると冷陰極管の点灯電圧Vbとなり、冷陰極管は点灯
するとともに、内部インピーダンスが減少し、図4の破
線の特性に移行する。そして、このときの電圧がVcと
なり、負荷電流I2 が流れるが、この時の輝度が所定の
値より低い場合、積分回路25に入力する可変電圧装置
21の出力V1 と負荷電流I2 より検出された電圧V3
に対するE4 との差の電圧は周波数を低くする方向へ出
力される。従って発振周波数はさらに低下し、所定の輝
度を与える電圧Vdに対応する周波数fdで安定する。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】このような方式の駆動
回路では通常図2に示すように、圧電トランスの動作を
示す出力電圧VO と周波数Fとの関係を示した特性曲線
において、共振周波数f0 とそれより高い周波数である
上限周波数f1 との間で周波数を変化させることによ
り、出力電圧を変化させて使用されている。 【0007】しかし、不測の事態により周波数がf0
り低下した場合、無安定マルチバイブレータすなわちV
−Fコンバータのダイナミックレンジが許すところの低
周波数まで発振周波数が下ってしまう。そして、このこ
とは圧電トランスをドライブするトランスの基本設計に
かかわり低周波数でも磁束が飽和しないトランスにする
には、必要以上のコアボリュームが必要となり、製品の
大型化や、その形状、コストを損なうことになる。 【0008】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
でその目的とするところは、圧電トランスの発振周波数
が共振周波数f0 よりも低下した場合には発振を停止さ
せ回路を保護し、低周波数でも磁束が飽和しないトラン
スが不要で、低コストの圧電トランス駆動回路を提供す
ることにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、負荷に高電圧を与える圧電トランスと、
この圧電トランスを駆動するため2次側がそれぞれ圧電
トランスの電極に接続されたトランスと、このトランス
の1次側の回路をON/OFFするためのスイッチ素子
と、このスイッチ素子に所定の周期でパルスを与えるV
−Fコンバータと、このV−Fコンバータに所定の積分
された電圧出力を与える積分器とにより構成され、負荷
に流れる電流を検出して電圧に変換し、これを積分器に
入力することにより、圧電トランスの発振周波数を変化
させることで、その出力電圧を変化させて所定の電圧に
安定化させる圧電トランスの駆動回路において、積分器
の出力の一部を取り出し、この出力電圧が所定の電圧値
を超えると動作してV−Fコンバータの動作を停止する
保護回路を設けたことを特徴とする圧電トランスの駆動
回路である。 【0010】また、圧電トランスの駆動回路は負荷RL
に高電圧を与える圧電トランス1と、この圧電トランス
1を駆動するため2次側がそれぞれ圧電トランス1の電
極に接続されたトランスTと、このトランスTの1次側
をON/OFFするためのスイッチ素子Qと、このスイ
ッチ素子Qに所定の周期でパルスを与えるV−Fコンバ
ータ3と、このV−Fコンバータ3に対し、所定の積分
された電圧出力を与える積分器4より構成され、負荷R
L に流れる電流を電圧に変換して検出し、この電圧を積
分器4に入力することにより、圧電トランス1の発振周
波数を変化させて出力電圧を変化させることにより、所
定の電圧に安定化させることとし、保護回路2は積分器
4の出力の一部を分岐して取り出し、この出力電圧が所
定の電圧値を超えたときに動作してV−Fコンバータ3
の動作を停止させることとした。 【0011】 【作用】圧電トランス1は図2に示すように発振周波数
を変化させることにより、出力電圧が変化する。そし
て、この出力電圧V0 は共振周波数f0 を最大に、その
上下で下降する2次曲線に近似される。従って、共振周
波数f0 を中心として、その上方、又は下方の周波数域
で発振周波数を変化させることにより出力電圧V0 が周
波数Fの変化に対応して変化することになる。 【0012】そして、この発振周波数の制御はV−Fコ
ンバータ3と積分器4を組み合わせることにより行なわ
れる。すなわち、V−Fコンバータ3は外部からの電圧
入力に対応して、出力周波数を変化させる。また、積分
器4は入力電圧の積分を出力する。従って、積分器4に
圧電トランス1の出力を所定の電圧に変換して与えるこ
とで、圧電トランス1の出力が一定になる様制御するこ
とができる。 【0013】一般に圧電トランス1の制御は共振周波数
0 より高い領域、すなわち、図2の右側の部分を使っ
て行われる。従って周波数が低くなると出力電圧V0
増大し、負荷に流れる電流も増加する。このような制御
系では、負荷に対し出力が足りない場合、周波数を下げ
て出力電圧を増加する方向に動作するようになる。しか
し、共振点f0 を超えて周波数が低下した場合、図2の
グラフから明らかなように制御系は出力を増大する方向
に動作したにもかかわらず、出力電圧は逆に減少してし
まう。そして制御系はさらに出力を増大させる方向に動
作するため、ついには制御系(V−Fコンバータ3)の
下限周波数にまで発振周波数を低下させる。そして、こ
の発振周波数の低下は圧電トランス1をドライブするト
ランスTの設計値を超えることになり、トランスTが飽
和してしまうことになる。 【0014】そこで圧電トランス1の共振周波数を過え
て周波数が変化した場合には、これを検出して発振を停
止させる保護回路2を設ければ回路の破損等を防止でき
る。すなわち、V−Fコンバータ3は積分器4の出力に
応じて周波数を変化させるものであり、この積分器4の
出力電圧が圧電トランス1の共振周波数f0 を超えて低
い周波数になるような電圧である場合にはこの電圧を検
知することで、V−Fコンバータ3の出力あるいは動作
を停止することができ、トランスTへ低周波が送出され
ることを防止できる。 【0015】 【実施例】次に図に基づいて本発明の一実施例について
説明する。図1は本発明の一実施例の基本回路構成を表
わした図である。図において、1は負荷RL に高電圧を
与える圧電トランス、Tはこの圧電トランス1の駆動部
に所定の電圧を印加するためのトランス、Qはこのトラ
ンスTの1次側回路をON/OFFするためのスイッチ
素子で例えば、トランジスタやFETが使用される。3
はスイッチ素子Qに所定周期のパルスを与えるV−Fコ
ンバータ、4はV−Fコンバータ3に対し入力電圧を積
分した電圧にして与える積分器、2は積分器4の出力の
一部を検出して、所定の値を超えた場合にV−Fコンバ
ータ3の動作を停止させる保護回路である。 【0016】そして、トランスTの2次側の巻線はそれ
ぞれ、圧電トランス1の入力に接続され、その一方は接
地されている。圧電トランス1の出力は負荷RL に接続
され、負荷RL の他端は検出抵抗Rを介して接地されて
いる。トランスTの一次側の一端はDC入力端子の一端
5に接続され、他端はスイッチ素子Qのコレクタ(ドレ
イン)に接続され、このスイッチ素子Qのエミッタ(ソ
ース)は接地されていて、そのコレクタ(ドレイン)−
エミッタ(ソース)間には保護ダイオードD1が逆接続
されている。また、DC入力端子の他端6は接地されて
いる。負荷RLと検出抵抗Rの間には整流ダイオードD
2 のアノード側が接続され、そのカソード側は積分器4
に接続されている。積分器4の出力はV−Fコンバータ
3に入力されこのV−Fコンバータ3の出力はスイッチ
素子Qのベース(ゲート)へ出力される。一方積分器4
の出力の一部は保護回路2に入力され、保護回路2の出
力はV−Fコンバータに接続されている。 【0017】次に本実施例の回路の動作について図3の
冷陰極管駆動装置20と対比しながら説明する。基本的
動作は図3の冷陰極管の駆動装置と同一である。すなわ
ち、負荷RL に流れる電流IL を検出抵抗Rにより電圧
として検出し、整流ダイオードD2 を介して直流電圧に
して積分器4に入力する。この負荷RL は図3の冷陰極
管22に相当し、検出抵抗Rが負荷電流検出回路23、
整流ダイオードD2 は交流電圧整流回路24に対応す
る。積分器4の出力はV−Fコンバータ3に与えられ、
負荷電流IL に応じて、スイッチ素子QのON/OFF
周期を調整する。このV−Fコンバータ3は図3の無安
定マルチバイブレータ27に相当する。なお、本実施例
では電圧レベルシフト回路は省略してある。DC入力端
子5,6間には所定のDC電源が接続されていて必要な
DC電圧、電流が供給されている。従って、スイッチ素
子QのON/OFFにより、このDC電圧のパルスがト
ランスTにより圧電トランス1を駆動するに十分な電圧
に変換されて圧電トランス1の入力端子間に印加され、
圧電トランスの出力には入力周波数に対応した出力電圧
が発生する。そして、この電圧に応じて負荷電流IL
流れ、これが検出されて再び積分器4に入力され所定の
出力が得られる電圧になるまでV−Fコンバータ3の出
力周波数を可変する。 【0018】しかし、共振周波数f0 近い周波数を与え
ても所定の出力電圧が得られない場合には、さらに周波
数を下げる方向に積分器4から電圧が発生し、ついには
共振周波数f0 を超えて周波数が低下し、V−Fコンバ
ータ3の出力周波数の下限にまで周波数を低下するよう
に動作しようとする。しかし、この出力電圧の一部は保
護回路2に入力されており、保護回路2には共振周波数
0 以下に周波数を設定するような電圧が積分器4から
出力されると動作して、V−Fコンバータのコントロー
ル入力あるいはリセット入力等に作用してその動作を停
止するように働く。こうして、共振周波数f0 より低い
周波数での発振が防止され、トランスTの磁束の飽和が
生じることもない。 【0019】次に、積分器4、V−Fコンバータ3、保
護回路2をより具体的に表わした回路の代表例を図6に
示す。図において、IC1 はオペアンプICで入力A,
Bの電圧差の積分を出力する積分器4を構成する。IC
2 は無安定マルチバイブレータICで積分器4の出力が
Tr1 を介して入力端子INに接続され、この電圧とツ
エナーダイオードZDにより与えられるVzの差に応じ
た周波数を出力するV−Fコンバータとなっている。そ
して積分器4の出力の一部は抵抗を介してD3により所
定の値に電圧降下され、トランジスタTr2 のベースに
加えられる。このトランジスタTr2 のコレクタはIC
2 のリセット端子RESに接続されており、エミッタは
接地されていて、このD3 ,Tr2 により保護回路2が
構成されている。 【0020】しかして、積分器4の出力が一定値以上の
電圧になるとD3 の電圧降下より大きくなりTr2 にベ
ース電流が流れ、Tr2 がONとなり、IC2 にリセッ
トが入力され、IC2 の動作は停止する。 【0021】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧電トラ
ンス1の共振周波数fを過ぎて周波数が変化したと
きに発振を停止させる保護回路2を備えたので回路が破
損する危険がなくなり、圧電トランス1をドライブする
トランスTが低い周波数でも磁束の飽和しないトランス
に設計する必要がなくなり、製品の小型化薄型化が可能
となり、低コストの製品を実現できることとなった。
らに、回路構成を簡単にすることができるために、回路
構成に必要な部品点数を減らすことができる。 【0022】また、保護回路2は積分器4の出力の一部
を取り出し、所定の電圧値を超えると動作してV−Fコ
ンバータ3の出力を停止させることとしたので、既存の
回路に比較的簡単に簡単な回路で保護回路2を付加する
ことができ、設計の自由度、低コスト化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の回路構成を示した図であ
る。 【図2】圧電トランスの動作を、周波数と出力電圧との
関係で示したグラフである。 【図3】従来の圧電トランスを用いた冷陰極管駆動装置
の構成図である。 【図4】圧電トランスの周波数と昇圧比の関係を表わし
たグラフである。 【図5】圧電トランスの電圧と電流の関係を表わしたグ
ラフである。 【図6】積分器、V−Fコンバータ、保護回路の具体的
な回路構成の一例を示した図である。 【符号の説明】 1 圧電トランス 2 保護回路 3 V−Fコンバータ 4 積分器 5,6 DC入力端子 T トランス Q スイッチ素子 D1 保護ダイオード RL 負荷 IL 負荷電流 R 検出抵抗 D2 整流ダイオード 20 冷陰極管駆動装置 21 可変電圧装置 22 冷陰極管 23 負荷電流検出回路 24 交流電圧整流回路 25 積分回路 26 電圧レベルシフト回路 27 無安定マルチバイブレータ 28 電流増幅回路 29 巻線トランス 30 セラミックトランス f0 共振周波数 Vb 点灯電圧
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−219730(JP,A) 特開 平6−167694(JP,A) 特開 平3−85812(JP,A) 実開 昭53−90811(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/537 H01L 41/107 H02M 3/24 H05B 41/24 H05B 41/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 負荷(R)に高電圧を与える圧電ト
    ランス(1)と、この圧電トランス(1)を駆動するた
    め2次側がそれぞれ圧電トランス(1)の電極に接続さ
    れたトランス(T)と、このトランス(T)の1次側の
    回路をON/OFFするためのスイッチ素子(Q)と、
    このスイッチ素子(Q)に所定の周期でパルスを与える
    V−Fコンバータ(3)と、このV−Fコンバータ
    (3)に所定の積分された電圧出力を与える積分器
    (4)とにより構成され、負荷(R)に流れる電流
    (I)を検出して電圧に変換し、これを積分器
    (4)に入力することにより、圧電トランス(1)の発
    振周波数を変化させることで、その出力電圧を変化させ
    て所定の電圧に安定化させる圧電トランスの駆動回路に
    おいて、 積分器(4)の出力の一部を取り出し、この出力電圧が
    所定の電圧値を超えると動作してV−Fコンバータ
    (3)の動作を停止する保護回路(2)を設けたことを
    特徴とする圧電トランスの駆動回路。
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