JP3527453B2 - 高保型性スラッシュ成形靴 - Google Patents
高保型性スラッシュ成形靴Info
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Description
シュ成形靴に関し、爪先や踵などの保型性を向上すると
ともに、足当りなど履き心地が良く、しかも成形作業な
ども効率良くできるようにしたものである。
本体部とが一体に成形され、防水・防湿性や保温性に優
れるスラッシュ成形靴は、長靴等の防寒靴や、最近で
は、デザインの多様化によりシューズタイプの短靴とし
て製造されている。
より靴の外形と同一の凹部を有するスラッシュ成形用モ
ールドを製作し、この中に可塑剤が多く含まれるポリ塩
化ビニル樹脂を流し込み、短時間加熱することにより内
面に一定厚さの半ゲル化状態の皮膜を形成したのち、ゲ
ル化していない余分なポリ塩化ビニル樹脂をスラッシュ
成形用モールド外に排出して全体を加熱し、半ゲル化さ
れた皮膜を完全に固化し、これを冷却後・脱型すること
により靴となるスキンを得る。
側にライニング(裏布=インナーブーツ)や中底、ファ
スナー等の部品を縫製・接着し、さらに塗装を行って、
最終製品のスラッシュ成形靴に仕上げられる。
の内側に取り付けられるライニングの剛性が低く爪先や
踵等の保型性が悪く、履いた時に足抜け(踵浮き)感が
生じたり、これに伴う足への適合感が悪くなってしま
う。
や踵等の保型必要部分に保型性を与えるための処理を施
すことが行われている。
を与える方法として、図2に示すように、左右のライニ
ング材1,2と中底布3とを縫い合わせたライニング4
とは別に中底5の踵部分に硬質の保型部材(カウンタ)
6を形成しておき、スキン7の底部に保型部材6を備え
た中底5を接着し、その内側にライニング4を取り付け
ることが行われている。
してスキン7の底部に接着する構造では、保型部材6の
形状とスキン7の形状とが一致せず、スキン7と保型部
材6との間に隙間を生じたり、この隙間によって履いた
時に保型部材6を踏み付けて変形させたり、折曲げてし
まうことがある。
提案した高保型性を有するスラッシュ靴が特開平7−1
95582号公報に開示してあり、図3に示すように、
例えば踵部分を保型する場合には、左右のライニング材
1,2の保型必要部分である踵部分1a,2aを切り欠
いたものとし、両方の踵部分1a,2aに対応する部分
を接着剤を含浸し得る異素材8とし、これに中底布3を
縫い合わせたライニング9を作り、このライニング9の
踵部分の異素材8に樹脂接着剤を塗布して含浸させ、半
乾燥状態でライニング9を、予め中底5を接着したスキ
ン7の内側に取り付けることで、スキン7と接着すると
ともに硬化させることで高保型性を有するスラッシュ成
形靴を得ている。
部分の異素材8に塗布した樹脂接着剤自体の硬化および
スキン7との接着による物理的硬化の相乗効果を利用し
て保型性を大幅に高めることができる。
ライニングの保型必要部分である踵部分の異素材8に樹
脂接着剤を塗布含浸させ、硬化させて保型性を得る構造
では、樹脂接着剤が低粘度であって未乾燥状態である
と、樹脂接着剤が異素材8にしみ込んで内側の接足面側
にしみ出してしまい、履いたときの足当りが悪くなって
しまう一方、樹脂接着剤が乾燥状態となってから接着す
ると、内側へのしみ出しは生じないものの、スキン7と
の接着が十分になされず剥離が生じたり、スキン7の内
側と馴染まず皺がよってしまうことから、樹脂接着剤の
塗布後、半乾燥状態を見極める必要があり、接着作業な
ど製造が難しいという問題がある。
踵部分を異素材8にする場合には、ライニング1,2と
異素材8との縫合線8aの分だけ縫合工程が増大すると
ともに、通常、ライニング部材1,2を伸びる素材と
し、異素材8を含浸性の高い伸びない素材とすることが
多く、しかも立体形状であることから縫合線8aや中底
布3との縫合線8bを綺麗に縫合することが難しいとい
う問題がある。
縫合することによって縫合線8aの糸が内側(接足面
側)に出たり、縫合線8aの頂部に段差ができるため靴
下が引っ掛かったり、糸が擦れて切れやすく、段差など
によって踏み付けて踵部分を変形させやすいという問題
もある。
なされたもので、ライニングの内側(接足面側)に接着
剤などの樹脂液がしみ出したりすることがなく、スキン
の形状に対応した形状に保型でき、しかも製造作業も容
易かつ効率的にできる高保型性スラッシュ成形靴を提供
しようとするものである。
この発明の請求項1記載の高保型性スラッシュ成形靴
は、スラッシュ成形されたスキンの内側に設けられるラ
イニングの保型必要部に保型部材を設けて保型する高保
型性スラッシュ成形靴であって、樹脂液を含浸し得る保
型用素材を前記保型必要部に対応する形状として前記ラ
イニングの外側の前記スキン側に重ねて固定する一方、
この保型用素材に樹脂液を含浸させて前記スキンを重ね
て靴型に沿った形状に硬化成形して前記保型部材を構成
したことを特徴とするものである。
ライニングとは別に保型必要部に、保型必要部に対応す
る形状に成形され、樹脂液を含浸し得る素材からなる保
型用素材をライニングの外側のスキン側に重ねて固定
し、この保型用素材に樹脂液を含浸させてスキンを重ね
て靴型に沿った形状に硬化させて、保型部材として設け
るようにしており、接足面側はライニングで覆われて履
き心地を確保でき、その外側のスキンとの間に別に固定
一体化して設けた保型部材で保型することで、ライニン
グの内側(接足面側)に樹脂液がしみ出したりすること
がなく、保型部材の後端部をライニングの踵部と重ねて
固定一体化して硬化してあるので、靴を履いた時に踵部
分を踏み付けても、後端部が芯となって踵部分が変形す
るのを防止できるようにしている。
り込んでスキンに取り付ける工程を利用して保型部材の
成形もでき、スキンの形状に対応して保型できるととも
に、製造も容易かつ効率的にできるようになる。
スラッシュ成形靴は、スラッシュ成形されたスキンの内
側に設けられるライニングの保型必要部に保型部材を設
けて保型する高保型性スラッシュ成形靴であって、前記
ライニングを左右一対のライニング材と中底布とで構成
する一方、樹脂液を含浸し得る保型用素材を前記保型必
要部に対応する形状として前記ライニングの外側に重ね
て前記左右一対のライニング材同士の両側縁の縫合と同
時に縫製するとともに、前記ライニング材の底部開口縁
と前記中底布の周縁部との縫合と同時に縫製し、この保
型用素材に樹脂液を含浸させて靴型に沿った形状に硬化
成形して前記保型部材を構成したことを特徴とするもの
である。
スラッシュ成形されたスキンの内側に設けられるライニ
ングを、左右一対のライニング材と中底布とで構成し、
このライニングの保型必要部に設けて保型する保型部材
を、樹脂液を含浸し得る保型用素材で構成し、この保型
用素材は、ライニングの外側に重ねて左右一対のライニ
ング材同士の両側縁の縫合と同時に縫製されるととも
に、ライニング材の底部開口縁と前記中底布の周縁部と
の縫合と同時に縫製され、この保型用素材に樹脂液を含
浸させて靴型に沿った形状に硬化成形して構成される保
型部材を一体化するようにしており、これまでのライニ
ングに保型用素材を重ねるだけで縫合工程の増大を招く
こと無く同時に一体化でき、一層効率的に製造できるよ
うになるとともに、保型部材は、後端部をライニングの
踵部と重ねて縫製一体化して硬化されているので、靴を
履いた時に踵部分を踏み付けても、後端部が芯となって
踵部分が変形するのを防止できるようにしている。
部のいずれか一方、あるいは爪先部と踵部の両方をい
う。
させて保型する保型部材のための素材をいい、樹脂液を
含浸させることができる素材であれば良く、例えば不織
布、織布、メリヤス、トリコット、ボア等やポリウレタ
ン,ゴム,塩化ビニル等の発泡体、合成皮革,人工皮革
等とのラミネート品等を使用できるが、不織布などでき
るだけ樹脂液を含浸しやすい素材が望ましい。
ための樹脂であり、アクリル、ポリウレタン、ポリエス
テル、ポリアミド、エポキシ等が使用でき、樹脂の硬度
が高いか、架橋して高度が高くなるものが望ましく、ス
キンとの接着剤と兼用するようにしても良く、別に接着
剤を用いても良い。
シュ成形靴の一実施の形態を図面に基づき詳細に説明す
る。図1はこの発明の高保型性スラッシュ成形靴の一実
施の形態にかかり、保型必要部を踵部分とした場合の組
み立て構成図である。
スラッシュ成形で一体成形されたスキン11の内側に設
けられるライニング12が左右一対のライニング材1
3,14と中底布15とで構成され、このライニング1
2の保型必要部である踵部12aに対応した形状の左右
一対の保型用素材16,17が用意される。
し得る素材が用いられ、例えば樹脂液を含浸しやすい不
織布が用いられるほか、織布、メリヤス、トリコット、
ボア等やポリウレタン,ゴム,塩化ビニル等の発泡体、
合成皮革,人工皮革等とのラミネート品等を用いること
もできる。
イニング材13,14の踵部分の外側(スキン側)に重
ねられてライニング材13,14の縫合の場合の両側縁
(胛被側縁および踵側縁)と同時に縫製され、踵部12
aの垂直な後端部12bがライニング材13,14と四
重に縫い合わされて一体化される。
13,14との縫製は、保型用素材16,17が伸びな
い素材であり、ライニング材が伸びる素材であるが、単
に4枚重ねて縫い合わせるだけであり、つれが生じたり
皺が生じることも無く容易に縫製でき、縫製長さに何等
変化はない。
素材16,17とが縫製されて略筒状とされた底部開口
縁に中底布15が縫合されてライニング12が作られ
る。
6,17を縫い合わせない従来のライニング材と中底布
の縫合と同時に行われ、工程の増大などはなく、ライニ
ング材13と保型用素材16と中底布15の3枚、ある
いはライニング材14と保型用素材17と中底布15の
3枚をそれぞれ重ねた状態での縫製が行われる。
ニング材13,14の踵部12aに、保型用素材16,
17が後端部12bと底部12cとで縫製一体化されて
二重になっており、ライニング12の外側(スキン側)
の保型用素材16,17に樹脂液が含浸され、靴型(ラ
スト)に沿った形状に硬化されて保型部材18,19に
成形される。
部材18,19にする成形は、図示しない靴型(ラス
ト)にライニング12を吊り込み、保型用素材16,1
7に樹脂液を塗布し含浸させたり、ライニング12の保
型用素材16,17に樹脂液を塗布し含浸させた後、靴
型(ラスト)に吊り込んでも良い。
だ状態で保型用素材16,17に含浸した樹脂液を乾燥
または加熱し、靴型の形状に硬化させ、保型部材18,
19が成形される。
る樹脂液としては、アクリル、ポリウレタン、ポリエス
テル、ポリアミド、エポキシ等が使用でき、樹脂の硬度
が高いか、架橋して高度が高くなるものが望ましい。
れたライニング12は、これまでのスラッシュ成形靴の
製造工程と同様、接着剤を塗布して中底材20を貼り合
わせ、さらに接着剤を塗布してスキン11を吊り込んで
接着した後、塗装や履き口のバインダー処理等を施して
最終成品のスラッシュ成形靴に仕上げられる。
る樹脂液と、ライニング12をスキン11に接着する場
合の接着剤とを兼用するようにしても良く、樹脂液を硬
化した後、別な接着剤を用いてスキンに接着するように
しても良い。
形状に硬化された保型部材18,19によって踵部が保
型され、高い保型性を有したスラッシュ成形靴となる。
るライニング12に設けた保型部材18,19は、靴型
に吊り込んだ状態で硬化されるので、靴型に沿った形状
となり、スキン11に取り付けた状態でも隙間を生じる
こと無く取り付けることができるとともに、スキン11
の外側が変形することもない。
布含浸する場合に、樹脂液が保型用素材16,17のラ
イニング12側までしみ出すことがあっても、その内側
にライニング12が配置されるので、足が直接接するこ
とがなく、履き心地が悪化することがなくなるととも
に、樹脂液の半乾燥状態を見極めて次の工程に移る必要
もなく、保型に必要な量の樹脂液を塗布含浸させること
ができ、製造が簡単となる。
12に後端部12bと底部12cとで固定一体化されて
いるので、靴を履くときに踵部を踏み付けても保型部材
18,19の後端部が芯となって踵部分を変形させた
り、折り曲げたりすることを防止することができる。
保型用素材16,17を重ねて縫製して一体化するよう
にする場合には、そのために縫い合わせ長さが長くなっ
たり、縫い合わせ工程を変更する必要がなく、単に素材
を重ねるだけ良く、簡単に製造できる。
形靴10では、ライニング12と保型部材18,19と
を別に設けてあるので、履き心地に必要な機能をライニ
ング12に持たせることができるとともに、保型に必要
な機能を踵部分が固定一体化された保型部材18,19
に分離して持たせることができ、靴を履くときに踏み付
けた場合の変形を防止できる等高い保型性を得ることが
できるとともに、製造が容易にできる。
要部とした場合で説明したが、爪先部を保型必要部とし
たり、踵部と爪先部の両方を保型必要部としたり、さら
に他の部分を保型必要部とすることもでき、保型必要部
と同一形状の保型用素材に樹脂液を塗布含浸して靴型に
装着した状態で硬化させるようにすれば良い。
部に固定一体化する固定手段としては、縫製する場合に
限らず、ホッチキスで固定したり、接着剤など他の手段
で固定するようにしても良い。
短靴に限らず、長靴などその形状は何等限定するもので
なく、スラッシュ成形されるスキンを用いる靴に広く適
用できるものである。
記載の高保型性スラッシュ成形靴によれば、ライニング
とは別に保型必要部に、保型必要部に対応する形状に成
形され、樹脂液を含浸し得る素材からなる保型用素材を
ライニングの外側のスキン側に重ねて固定一体化し、こ
の保型用素材に樹脂液を含浸させてスキンを重ねて靴型
に沿った形状に硬化させて、保型部材として設けたの
で、接足面側はライニングで覆われて履き心地を確保で
き、その外側のスキンとの間に別に設けた保型部材で保
型することで、ライニングの内側(接足面側)に樹脂液
がしみ出したりすることがなく、ライニングを靴型(ラ
スト)に吊り込んでスキンに取り付ける工程を利用して
保型部材の成形もでき、スキンの形状に対応して保型で
きるとともに、製造も容易かつ効率的にできる。
スラッシュ成形靴によれば、スラッシュ成形されたスキ
ンの内側に設けられるライニングを、左右一対のライニ
ング材と中底布とで構成し、このライニングの保型必要
部に設けて保型する保型部材を、樹脂液を含浸し得る保
型用素材で構成し、この保型用素材は、ライニングの外
側に重ねて左右一対のライニング材同士の両側縁の縫合
と同時に縫製されるとともに、ライニング材の底部開口
縁と前記中底布の周縁部との縫合と同時に縫製され、こ
の保型用素材に樹脂液を含浸させて靴型に沿った形状に
硬化成形して保型部材を構成してライニングと一体化し
たので、これまでのライニングに保型用素材を重ねるだ
けで縫合工程の増大を招くこと無く一体化でき、一層効
率的に製造できるとともに、保型部材は、後端部をライ
ニングの踵部と重ねて縫製一体化して硬化されているの
で、靴を履いた時に踵部分を踏み付けても、後端部が芯
となって踵部分が変形するのを防止することができる。
の形態にかかり、保型必要部を踵部分とした場合の組み
立て構成図である。
る場合の組み立て構成図である。
保型する場合の組み立て構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 スラッシュ成形されたスキンの内側に設
けられるライニングの保型必要部に保型部材を設けて保
型する高保型性スラッシュ成形靴であって、樹脂液を含
浸し得る保型用素材を前記保型必要部に対応する形状と
して前記ライニングの外側の前記スキン側に重ねて固定
する一方、この保型用素材に樹脂液を含浸させて前記ス
キンを重ねて靴型に沿った形状に硬化成形して前記保型
部材を構成したことを特徴とする高保型性スラッシュ成
形靴。 - 【請求項2】 スラッシュ成形されたスキンの内側に設
けられるライニングの保型必要部に保型部材を設けて保
型する高保型性スラッシュ成形靴であって、前記ライニ
ングを左右一対のライニング材と中底布とで構成する一
方、樹脂液を含浸し得る保型用素材を前記保型必要部に
対応する形状として前記ライニングの外側に重ねて前記
左右一対のライニング材同士の両側縁の縫合と同時に縫
製するとともに、前記ライニング材の底部開口縁と前記
中底布の周縁部との縫合と同時に縫製し、この保型用素
材に樹脂液を含浸させて靴型に沿った形状に硬化成形し
て前記保型部材を構成したことを特徴とする高保型性ス
ラッシュ成形靴。
Priority Applications (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001245704A JP2001245704A (ja) | 2001-09-11 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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---|---|---|---|---|
JP6883793B2 (ja) * | 2018-10-22 | 2021-06-09 | 創造技術株式会社 | 靴の製造方法および靴の製造方法により製造された靴 |
-
2000
- 2000-03-07 JP JP2000061774A patent/JP3527453B2/ja not_active Expired - Fee Related
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