JP3527417B2 - 光波長分岐挿入装置 - Google Patents

光波長分岐挿入装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長多重信号光を
各波長に対して伝送路途中で分岐挿入する光波長分岐挿
入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光分岐挿入(ADM:Add/Drop
Multiplexers)技術を適用した光ネット
ワークでは、光波長で分岐挿入を行うため、伝送路中に
光波長分岐挿入装置が用いられる。これは、光分波器、
分岐挿入を行うための光スイッチ、光合波器により構成
される。伝送路光ファイバを介して伝送されてきた波長
多重信号光は、光分波器により各波長に分波後、任意波
長信号において、光スイッチにより波長分岐挿入が行わ
れる。各信号波長の光スイッチ出力は、光合波器により
合波され、再び伝送路光ファイバに入力される。光波長
分岐挿入装置は、光合分波器が主要な役割を果たしてい
るが、波長多重信号光の信号光波長と光合波器の透過中
心波長との設定誤差及び経時劣化による誤差により、伝
送特性が大きく劣化することが知られている(”光AD
Mにおける波長ずれに関する考察”,1996年電子情
報通信学会通信ソサエティ大会,B−1086.)。光
合分波器としては、例えば、アレイ導波路回折格子型波
長合波器が用られる。
【0003】この伝送特性劣化要因としては、次のこと
が考えられる。 (1)信号光スペクトルが帯域制限を受け、信号波形劣
化が起こる。 (2)隣接チャネルのクロストークが大きくなるため、
信号波形劣化が生じる。 (3)光増幅中継伝送においては、光雑音が大きく漏れ
込むため、信号対雑音比が劣化する。
【0004】従来は、前記問題を解決するため、光分波
器と光経路との間に光フィルタを挿入し、その透過中心
波長を信号光波長と光合分波器の透過中心波長とのずれ
と逆方向に制御する方式が行われていた(”光ADMに
おける波長ずれによる伝送特性劣化低減方式の提案”,
1997年電子情報通信学会総合大会,B−10−23
6.)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の技
術では、信号光波長と光合分波器の透過中心波長とのず
れを検出するのは困難であり、かつ伝送特性改善効果と
光フィルタの透過波長特性との関係が不明確であった。
【0006】本発明の目的は、信号光波長と光合波器の
透過中心波長との設定誤差及び経時劣化による誤差によ
る伝送特性劣化を改善した光波長分岐挿入装置を提供す
ることにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すると以下
のとおりである。
【0009】(1)光伝送路から送られてきた波長多重
信号光から特定波長を分波させる光分波手段と、この光
分波手段により分波された信号光に対して光分岐挿入す
る複数の光分岐挿入手段と、この分岐された信号光を受
信する複数の光受信器と、挿入信号として用いられる前
記特定波長の信号光を出力する複数の光送信器と、前記
複数の光分岐挿入手段から出力された各波長の信号光を
光合波する光合波手段から構成される光波長分岐挿入
装置であって、前記光分波手段により分波された全ての
信号光の透過波長特性を変化させ、前記光分岐挿入手段
に出力するスペクトル整形用光フィルタと、前記分波さ
れた信号光毎に前記スペクトル整形用光フィルタから
される信号光毎に信号光スペクトルを検出する光スペ
クトル検出手段と、前記分波された信号光毎の検出され
た信号光スペクトルに基づいて、信号光スペクトルが信
号光中心波長に対し左右対称性を示すように前記スペ
クトル整形用光フィルタを制御する光フィルタ制御手段
を備え、前記光分波手段により分波された全ての信号
光に対してスペクトル整形を行い、前記スペクトル整形
された信号光毎に前記光分岐挿入手段が分岐又は通過を
行う。 (2)前記スペクトル整形用光フィルタが、帯域通過フ
ィルタである。 (3)前記光波長分岐挿入装置内、あるいは、前記の出
力光分波手段前、前記光合波手段後に、またはそれらの
全てに、各波長の信号光をその波長ごとに分散補償する
分散媒質を用いる。分散補償媒質としては、例えば、分
散補償光ファイバまたは光ファイバグレーティングを用
いる。 (4)前記波長分岐挿入装置内、あるいは、前記光分波
手段前、あるいは、前記光合波手段後に、または、それ
らの全てに光増幅器を備える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態(実施例)を詳細に説明する。なお、実施形態
(実施例)を説明するための全図において、同一機能を
有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省
略する。
【0011】(実施形態1)図1は本発明の実施形態1
の光波長分岐挿入装置の概略構成を示すブロック構成図
である。図1に示すように、本実施形態1の光波長分岐
挿入装置100aは、伝送路光ファイバ10aを介して
伝送されてきた波長多重信号光λ1〜λnから特定波長
を光分波する光分波器20と、スペクトル整形用光フィ
ルタ51a、51b、光スペクトル検出器52a、52
b、光フィルタ制御器53a、53bから構成される光
スペクトル制御手段50a、50bと、光波長分岐挿入
を行う光スイッチ60a、60bと、光挿入信号を出力
する光送信器30a、30bと、分岐信号を受信する光
受信器40a、40bと、各波長の信号光を光合波する
光合波器70aから構成される。また、前記光波長分岐
挿入装置100aは、分散スロープにより生じる各信号
波長に対する累積分散を補償するための分散補償媒質8
0a、80bを光受信器40a、40bの前に備えてい
る。なお、図1において、スペクトル整形用光フィルタ
51a、51bのそれぞれの出力は、光スペクトル検出
器52a、52bへ分波されているが、その分波を行う
分波器は図示していない。
【0012】次に、前記本実施形態1の光波長分岐挿入
装置100aの動作を2波多重信号光の場合について説
明する。伝送路光ファイバ10aを介して伝送されてき
た波長多重信号光λ1、λ2を光分波器20で光分波す
る。この光分波された波長λ1の光はスペクトル整形用
光フィルタ51aに入射され、波長λ2の光はスペクト
ル整形用光フィルタ51bに入射される。
【0013】前記光スペクトル制御手段50a、50b
では、光スペクトル検出器52a、52bにより検出さ
れた各波長の信号光スペクトルが信号光中心波長に対
し、左右対称性を示すように、光フィルタ制御器53
a、53bにより前記スペクトル整形用光フィルタ51
a、51bの透過波長特性を調節する。スペクトル整形
された各波長の信号光は、光波長分岐挿入を行う光スイ
ッチ60a、60bに入力され、分岐される場合は、受
信信号光として光受信器40a、40bに入力され、挿
入される場合は、波長λ1の光送信器30a、波長λ2
の光送信器30bの出力が挿入信号として用いられる。
分岐及び挿入を行わない場合は、信号光が各光スイッチ
を通過するのみである。前記光スイッチ60a、60b
の出力は、光合波器70aにより光合波される。
【0014】また、本実施形態1では、スペクトル整形
用光フィルタ51a、51bをガウス型の光帯域通過フ
ィルタ(半値全幅0.4nm)とし、透過中心波長を制
御することにより、スペクトル整形を行う。
【0015】このように構成することにより、本光波長
分岐挿入装置100aが多段接続された場合においても
信号波長と光合分波の透過中心波長との誤差による信号
光スペクトルのスペクトル変形を整形することができ、
スペクトル変形に起因する伝送特性劣化を改善すること
ができる。
【0016】(実施形態2)図2は本発明を光伝送シス
テムに適用した場合の実施形態2の光伝送システムの概
略構成を示すブロック構成図である。図2(a)は本発
明の光波長分岐挿入装置100bが伝送路途中に1つ存
在する場合であり、光ADM挿入距離をLAD Mとする。
図2(b)は、本発明の光波長分岐挿入装置100d〜
100fが伝送路に周期的に存在する場合であり、光A
DM間隔をLADM-periodとする。
【0017】本実施形態2の光伝送システムは、図2
(a)に示すように、光送信器30c、30dから波長
λ1、λ2の光が光合波器70bに入射され、光合波さ
れる。この光合波された波長多重信号光は、光増幅器9
0、伝送路光ファイバ10b、伝送路用分散補償器11
0を介して光波長分岐挿入装置100bに入射される構
成となっている。図2(b)では、これらの構成が伝送
路に周期的に繰り返される構成を示している。
【0018】このように構成することにより、伝送路光
ファイバの波長分散及び非線形効果等による伝送特性劣
化は、伝送路用分散補償器分散110を用いることによ
り改善されるため、本発明の光波長分岐挿入装置を光伝
送システムに適用した場合の効果を明確に見積ることが
できる。
【0019】後に示す図3〜図5の本発明の効果を実証
する場合において、光送信器30c、30dは、伝送速
度を10Gb/s/chとし、64ビットパターンのN
RZ信号により強度変調を行う。各信号波長は、光合波
器70bにより光合波される。伝送路は、波長分散−1
ps/nm/kmの伝送路光ファイバ10bを500k
mごとに分散補償器110により分散補償し(平均零分
散波長:信号波長域の中心)、光ファイバ損失(0.2
1dB/km)を補償するために50km毎に光増幅器
90を配置、光増幅器出力を−3dBm/chとした。
【0020】伝送路途中に存在する光波長分岐挿入装置
100b〜100f内の光合分波器の透過波長特性は、
ガウス型の光帯域通過フィルタ(半値全幅0.4nm)
とし、受信信号は、分散スロープ(0.07ps/nm
2/km)による累積分散を分散補償器で補償後、アイ
開口劣化1dBとなる距離Leにおいて評価した。信号
光波長と光合分波器の透過中心波長との誤差を最悪状態
で評価するため、光ADM内の光合分波器の透過波長特
性は全て同一のものとした。また、信号光波長λと光合
分波器の透過中心波長λADMとの誤差を△λ=λADM−λ
とし、WDM伝送(2波多重、波長間隔0.8nm)に
おいては、△λ>0としたため、隣接チャネルのクロス
トークを大きく受ける短波長側で評価した。
【0021】光ADM挿入距離LADMに対する伝送距離
Leを図3に示す(図2(a)モデル)。黒丸は、本発
明の光波長分岐挿入装置において、スペクトル整形用光
フィルタを用いた場合を示す。WDM伝送では、単一波
長伝送と比べ、累積分散及び相互位相変調等による伝送
特性劣化のため、Leに違いを生じる。LADMの増加と
共にLeが劣化し、光ADMなしに比べ最大1dBの伝
送距離劣化となった。
【0022】これは、長距離になると光ファィバの非線
形効果に伴うスペクトル拡がりが顕著になるため、光合
分波器の帯域制限による影響が大きくなるためである。
△λが生じた場合、単一波長伝送では、スペクトル整形
用光フィルタの半値前幅の半分(△λ=0.2nm)で
顕著な劣化が生じた。よって、スペクトル整形用光フィ
ルタの半値前幅の半分以上、△λが生じている場合は、
スペクトル整形用光フィルタを用いることの有効性が大
きい。
【0023】図3中の(i)及び(ii)点における、
スペクトル変化の様子を図4に示す。光スペクトルの分
解能は、0.1nm/resolusionである。図
4(a)は、光ADM装置通過前の光スペクトルであ
り、図4(b)は、光ADM装置の光分波器通過後の光
スペクトルである。また、図4(c)は、光ADM装置
内にスペクトル整形用フィルタを挿入し、スペクトル整
形を行った信号光スペクトルである。これより、△λが
生じた場合、伝送距離劣化の原因は、信号光波長と光合
分波器の透過中心波長との誤差による信号光スペクトル
変形が原因であることが分かる。また、光ADM内にス
ペクトル整形用フィルタを用いた場合には、ほぼ、光A
DM装置通過前のスペクトル形状に整形され、伝送距離
が大幅に改善していることが分かる。
【0024】WDM伝送では、△λの大きさに応じて伝
送特性が劣化した。これより、△λが生じる系において
は、隣接チャネルクロトークが主な劣化要因となるこ
とが分かる。また、単一波長伝送と同様に、光ADM装
置内にスペクトル整形用光フィルタを用いた場合には、
伝送距離が大きく改善し、信号光波長及び光合分波器の
透過中心波長誤差に対するトレランスを大幅に改善する
ことができることが確認された。
【0025】光ADM間隔LADM-periodに対する伝送距
離Leを図5に示す(図2(b)モデル)。黒丸は、本
光波長分岐挿入装置において、スペクトル整形用光フィ
ルタを用いた場合を示す。LADM-periodが大きい時に
は、図2と同様に光ADMなしに比べ1dB程度の伝送
距離劣化となった。また、LADM-periodの減少と共にL
eが劣化し、最大3dB伝送距離劣化となった。これ
は、光合分波器多段の影響により、透過帯域幅が減少す
るためである。この影響により、△λが生じた場合に
は、LADM-periodが小さい程、図3に比べ波長誤差の許
容度が減少することが分かる。
【0026】スペクトル整形用光フィルタを光ADM装
置内に挿入した場合には、図3と同様に、伝送距離を大
幅に改善していることが分かる。これより、光ADMが
多段接続された場合においても、本波長分岐挿入装置
は、波長誤差による伝送特性劣化を改善し、信号光波長
及び光合分波器の透過中心誤差に対するトレランスを大
幅に改善することが確認された。
【0027】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、スペクトル整形用光フィルタを光ADM装置内に挿
入することにより、信号光波長と光合分波器の透過中心
波長との誤差による伝送特性劣化を改善し、波長誤差に
対するトレランスを大幅に改善することができる。ま
た、本光波長分岐挿入装置は、複数の信号光波長を多重
して伝送する波長多重伝送システムにおいて、最も効果
が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の光波長分岐挿入装置の概
略構成を示すブロック構成図である。
【図2】図2は本発明を光伝送システムに適用した場合
の実施形態2の光伝送システムの概略構成を示すブロッ
ク構成図である。
【図3】本実施形態2の光ADM挿入間隔LADMに対す
る伝送距離Leを示す図である。
【図4】図3(i)及び(ii)点における信号光スペ
クトルを示す図である。
【図5】本実施形態2の光ADM挿入間隔LADM-period
に対する伝送距離Leを示す図である。
【符号の説明】
10a,10b…伝送路光ファイバ、20…光分波器、
30a,30b…光送信器、40a,40b…光受信
器、50a,50b…光フィルタ制御部、60a,60
b…光スイッチ、70a,70b…光合波器、80a,
80b…分散補償器、90…光増幅器、100a〜10
0f…光波長分岐挿入装置、110…伝送路用分散補償
器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 義博 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−13382(JP,A) 特開 平10−164019(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光伝送路から送られてきた波長多重信号
    光から特定波長を分波させる光分波手段と、この光分波
    手段により分波された信号光に対して光分岐挿入する複
    数の光分岐挿入手段と、この分岐された信号光を受信す
    る複数の光受信器と、挿入信号として用いられる前記特
    定波長の信号光を出力する複数の光送信器と、前記複数
    の光分岐挿入手段から出力された各波長の信号光を光合
    波する光合波手段とから構成される光波長分岐挿入装置
    であって、 前記光分波手段により分波された全ての信号光の透過波
    長特性を変化させ、前記光分岐挿入手段に出力するスペ
    クトル整形用光フィルタと、前記分波された信号光毎に前記 スペクトル整形用光フィ
    ルタから出力される信号光毎に信号光スペクトルを検出
    する光スペクトル検出手段と、前記分波された信号光毎の検出された信号光スペクトル
    に基づいて、信号光スペクトルが信号光中心波長に対し
    左右対称性を示すように 前記スペクトル整形用光フィ
    ルタを制御する光フィルタ制御手段を備え、前記光分波手段により分波された全ての信号光に対して
    スペクトル整形を行い、前記スペクトル整形された信号
    光毎に前記光分岐挿入手段が分岐又は通過を行う ことを
    特徴とする光波長分岐挿入装置。
  2. 【請求項2】 前記スペクトル整形用光フィルタが、帯
    域通過フィルタであることを特徴とする請求項1に記載
    の光波長分岐挿入装置。
  3. 【請求項3】 前記光波長分岐挿入装置内、あるいは、
    前記光分波手段前、あるいは、前記光合波手段後に、ま
    たはそれらの全てに、各信号波長の波長分散を補償する
    複数の分散補償媒質を設けたことを特徴とする請求項1
    または2に記載の光波長分岐挿入装置。
  4. 【請求項4】 前記光波長分岐装置内、あるいは、前記
    光分波手段前、あるいは、前記光分波手段後に、または
    それらの全てに光増幅器を備えたことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか記載の光波長分岐挿入装置。
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