JP3526426B2 - 固形粉末化粧料 - Google Patents

固形粉末化粧料

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肌のかさつきやべ
たつきがなく、サラサラ感としっとり感の両方に優れた
固形粉末化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、固形粉末化粧料は粉体及び油分
を主成分として構成され、ファンデーション、アイシャ
ドー、ほほ紅等のメイクアップ化粧料などとして適用さ
れている。このような従来の固形粉末状のメイクアップ
化粧料の場合、粉体が皮脂を吸収することにより、肌が
かさついてしまうという問題があった。
【0003】一方、肌にしっとり感を与え、なめらかな
使用感を得るために、油分の配合量を増やした場合に
は、べたつきが生じてしまう。このため、油分の配合量
は制限されてしまい、同様に保湿剤等の配合量も制限さ
れ、しっとりとした感触の固形化粧料を得るのは困難で
あった。
【0004】そこで、本出願人は、肌のかさつきやべた
つきを改善し、しっとり感に優れた固形化粧料として、
多孔質粉体を含む粉体を30〜60重量%とし、油分を
40〜70重量%と多量に配合し、100℃で5分間加
熱しても流動性を帯びない固形化粧料を報告した(特開
平9−221404号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近は更に、しっとり
感に加えて肌にサラサラ感を付与することも要求されて
いるが、しっとり感とサラサラ感は固形粉末化粧料にと
って相反する効果であって、これを満足できる化粧料は
得られていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、特定量の
多孔質無機粉体を含む粉体成分と、特定量の保湿成分を
含む比較的少量の油分とを組み合わせて固形粉末状化粧
料とすれば、かさつきやべたつきがなく、肌にしっとり
感だけでなくサラサラ感も付与できることを見出した。
【0007】すなわち、本発明は、次の成分(A)及び
(B): (A)平均粒径1〜30μm、比表面積200m2/g
以上の多孔質シリカを全組成中に0.1〜20重量%含
む粉体成分60〜75重量%、 (B)セラミド、セラミド類似構造物質、コレステロー
ル、コレステリルエステル及びコレステリルイソステア
レートから選ばれる保湿成分を全組成中に0.1〜15
重量%含む油分25〜40重量%を含有し、油分の含有
量が、粉体成分全体の吸油量に対して60〜80重量%
である固形粉末化粧料を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる粉体成分
(A)は、多孔質無機粉体を含むものである。ここでい
う多孔質無機粉体は、多孔質であって、多量の油分を吸
蔵することができる粉体である。
【0009】多孔質無機粉体の平均粒径は1〜30μm
であるのが好ましく、特に3〜20μm 、さらに5〜2
0μm であると、使用感にも優れるので好ましい。ま
た、多孔質無機粉体は、比表面積が、200m2/g以上
であるのが好ましく、特に200〜1000m2/g、さ
らに200〜900m2/gであると、油のべたつきが感
じられなくなるので好ましい。なお、本発明において比
表面積は、BET法により測定して求めた値である。
【0010】このような多孔質無機粉体としては、例え
ばシリカ;ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケ
イ酸ストロンチウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリ
ウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム等のケイ酸金
属塩;炭酸カルシウム、炭酸コバルト等の炭酸金属塩;
タングステン酸カルシウム等のタングステン酸金属塩;
酸化コバルト、α−酸化鉄等の金属酸化物;水和酸化鉄
等の金属水酸化物;その他シリカゲル、ハイドロキシア
パタイトなどが挙げられる。中でも、肌へのなめらか
さ、密着性、サラサラ感に優れることから、球状多孔質
無機粉体が好ましく、特に上記の平均粒径及び比表面積
を有する多孔質シリカが好ましい。
【0011】多孔質無機粉体は全組成中に0.1〜20
重量%(以下、単に%で示す)、特に1〜15%配合す
るのが好ましい。この範囲内であると、べたつきがない
とともに、しっとり感とサラサラ感が得られ、粉っぽく
ならず仕上がりが良好で、密着感にも優れ好ましい。
【0012】また、多孔質無機粉体以外の粉体成分とし
ては、通常の化粧料に用いられるものであれば特に制限
されず、例えばタルク、マイカ、セリサイト、カオリ
ン、ベントナイト、アルミナ、硫酸バリウム、コバルト
ブルー、群青、紺青、マンガンバイオレット、チタン被
覆雲母、オキシ塩化ビスマス、黄色酸化鉄、赤色酸化
鉄、黒色酸化鉄、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化
ジルコニウム、アルミニウム粉末等の無機顔料;アクリ
ル樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、ポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂、赤色202号、赤色204
号、赤色226号、黄色401号、青色404号等の有
機顔料;ケラチン粉末、コラーゲン粉末、シルク粉末、
セルロース粉末、キトサン粉末等の生体高分子などが挙
げられる。
【0013】これらの粉体成分は、1種又は2種以上を
組合わせて用いることができ、多孔質無機粉体を含めた
合計で、全組成中に60〜75%、好ましくは61〜7
0%、特に好ましくは61〜68%配合される。60%
未満ではサラサラ感が十分でなく、75%を超えると粉
っぽさが感じられる。
【0014】なお、粉体成分(A)を構成する各粉体
は、通常の方法により、シリコーン処理、フッ素化合物
処理、レシチン処理、アミノ酸処理、ポリエチレン処
理、金属石けん処理等の疎水化処理又は撥水・撥油処理
したものを用いることができる。
【0015】本発明で用いる油分(B)は全組成中に2
5〜40%含まれるが、当該油分中に保湿成分を全組成
に対して0.1〜15%、特に0.5〜10%の範囲で
配合するのがしっとり感とサラサラ感の両立の点から好
ましい。当該保湿成分としては、グリセリン、プロピレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、ソルビトール、1,3−ブチレングリコー
ル等の多価アルコール;油溶性植物抽出物;卵黄レシチ
ン、大豆レシチン等のリン脂質;スフィンゴ脂質;セラ
ミド、セラミド類似構造物質、コレステロール、コレス
テリルエステル、コレステリルイソステアレート等の細
胞間脂質;醗酵代謝物、生体抽出物、ステロイド化合
物、蛋白質、コラーゲン、キチン、その他合成高分子な
どが挙げられる。中でも保湿成分としてセラミド又はセ
ラミド類似構造物質を配合するのが特に好ましい。なお
ここでセラミド類似構造物質としては、下記一般式
(1)
【0016】
【化1】
【0017】(式中、R1 は炭素数10〜26の炭化水
素基を、R2 は炭素数9〜25の炭化水素基を示す)で
表されるアミド誘導体(特開昭62−228048号公
報)。
【0018】及び一般式(2)
【0019】
【化2】
【0020】(式中、R3 及びR4 は同一又は異なって
炭素数1〜40のヒドロキシル化されていてもよい炭化
水素基を示し、R5 は炭素数1〜6のアルキレン基又は
単結合を示し、R6 は水素原子、炭素数1〜12のアル
コキシ基又は2,3−ジヒドロキシプロピルオキシ基を
示す。ただし、R5 が単結合のときはR6 は水素原子で
ある。)で表されるアミド誘導体(特開平8−3192
63号公報)が挙げられる。
【0021】保湿成分以外の油分としては、通常の化粧
料に用いられるものであれば特に制限されず、例えば流
動パラフィン、スクワラン等の炭化水素油;ヒマシ油、
オリーブ油、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミンク
油、タートル油、アーモンド油、サフラワー油、アボガ
ド油、ラノリン等の動植物油;ステアリン酸、オレイン
酸、ラウリン酸、ミリスチン酸等の脂肪酸;グリセリル
ジイソステアレート、グリセリルトリイソステアレー
ト、トリメチロールプロパン−2−エチルイソステアレ
ート、グリセリル−トリ−2−エチルヘキサノエート、
イソプロピルミリステート、セチル−2−エチルヘキサ
ノエート、ジイソステアリルマレート、2−ヘプチルウ
ンデシルパルミテート等の合成エステル油;セタノー
ル、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラウ
リルアルコール等の高級アルコール;固形パラフィンワ
ックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クス、モクロウ、ミツロウ、キャンデリラワックス、カ
ルナウバワックス、ポリエチレンワックス等のワックス
類;アルキル変性シリコーンワックス、揮発性鎖状シリ
コーン油、揮発性環状シリコーン油等のシリコーン系油
剤;パーフルオロポリエーテル、フッ素変性シリコーン
等のフッ素系油剤等が挙げられる。
【0022】これらの油分(B)は、1種又は2種以上
を組み合わせて用いることができ、サラサラ感を得る点
から全組成中に25〜40%、好ましくは25〜35%
配合される。
【0023】また、これらの油分(B)の配合量は、粉
体成分全体の吸油量に対して60〜80%とするのが、
しっとり感とサラサラ感の両方を得るうえで好ましい。
ここで吸油量は個々の粉体又は粉体混合物について、標
準油分としてスクワランを用い、JIS K6221−
1982のA法(機械法)に準じて測定することができ
る。
【0024】本発明においては、上記油分(B)のう
ち、保湿成分以外の油分としてはシリコーン系油剤、又
はこれと他の油剤を併用するのがしっとり感及びサラサ
ラ感を得るうえで特に好ましい。特にジメチルポリシロ
キサン、メチルフェニルポリシロキサン又は環状ジメチ
ルポリシロキサンから選ばれるシリコーン系油剤、又は
これと分岐鎖を有するエステル油とを併用するのが好ま
しい。ここでシリコーン系油剤と他の油剤との配合割合
は、重量比で1:1〜99:1、特に3:1〜9:1が
好ましい。
【0025】前記シリコーン系油剤、又はこれと他の油
剤との併用系に、保湿成分としてセラミド又はセラミド
類似構造物質を配合した場合が最も好ましい。
【0026】また、本発明の固形粉末化粧料には、さら
に紫外線吸収剤を配合することができる。かかる紫外線
吸収剤としては、例えばパラアミノ安息香酸エチル、パ
ラジメチルアミノ安息香酸オクチル(例えばエスカロー
ル507(バンディック社製))、シノキサート、パラ
メトキシ桂皮酸オクチル(例えばエスカロール557
(バンディック社製)、パーソールMCX(ジボタン・
ルール社製))、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾール、オキシベンゾン(例えば
エスカロール567(バンディック社製)、スペクトラ
ソルブUV9(アメリカン・シアナミド社製))、ウロ
カニン酸、ウロカニン酸エチル、ベンゾフェノン、テト
ラヒドロキシベンゾフェノン(例えばユビナールD50
(BASF社製))、4−t−ブチル−4′−メトキシ
ベンゾイルメタン(パーソール1789(ジボタン・ル
ール社製))、特開平2−212579号公報、特開平
3−188041号公報のベンゾイルピナコロン誘導体
などが挙げられる。
【0027】これらの紫外線吸収剤は、全組成中に0.
01〜20%、特に0.1〜10%配合するのが好まし
い。
【0028】本発明の固形粉末化粧料には、前記成分の
ほか、例えば防腐剤、美白剤、ノニオン、カチオン、ア
ニオン、両性の各種界面活性剤、その他血行促進剤、制
汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤等の薬効成分、香料などを、
本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することがで
きる。
【0029】本発明の固形粉末化粧料は、配合成分を、
例えばヘンシェルミキサー、レトロミキサー、ホバート
ミキサー、プラネタリーミキサー、ニーダー等により混
合し、プレス成型して製造することができる。
【0030】得られた本発明の固形粉末化粧料は100
℃で5分間加熱しても流動性を帯びないものであるのが
好ましい。ここで、流動性を帯びないとは、厚さ0.7
mm、深さ5mm、直径5.3mmの金属製中皿、あるいは厚
さ1mm、深さ8mm、縦×横が5.3mm×4.5mmの船底
のプラスティック製中皿にプレス成型した固形化粧料を
100℃で5分間加熱した後、60°の角度で1分間傾
けても化粧料が流れ落ちず、プレス成型状態をくずさな
いことをいう。かかる非流動性とするには、ワックス類
の配合量は余り多くないのが好ましく、高々1%程度ま
でで設計される。
【0031】
【実施例】実施例1 表1に示す組成の固形ファンデーションを製造し、流動
性及び使用感を評価した。結果を表2に示す。
【0032】(製法)成分(1)〜(9)をヘンシェル
ミキサーで混合した。これに成分(10)〜(15)を
加熱溶解混合したものを加え、混合した後粉砕し、これ
を金属製中皿(厚さ0.7mm、深さ5mm、直径5.3c
m)に圧縮成型して固形ファンデーションを得た。
【0033】(評価方法) (1)保型性(流動性):固形ファンデーションを10
0℃で5分間加熱した後、60°の角度で1分間傾け
た。このとき、ファンデーションのプレス成型状態がく
ずれないものを「○」、くずれたものを「×」とした。
【0034】(2)使用感:専門パネラー10名によ
り、各固形ファンデーションを使用したときののび、つ
き、サラサラ感、べたつき、しっとり感、仕上がり、保
湿感及び総合について、1〜5点の5段階の官能評価を
行い、その平均点を求め、以下の基準で評価した。 ◎:平均点が4.5〜5.0。 ○:平均点が3.5〜4.4。 △:平均点が2.5〜3.4。 ×:平均点が1.5〜2.4。 ××:平均点が1.0〜1.4。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】表1及び表2より、60〜75%の粉体成
分に比較的少量(25〜40%)の油分を配合した固形
粉末化粧料は、油分を多量配合した場合に比べてべたつ
きがなく、かつサラサラ感も良好であることがわかる。
さらにセラミド類の配合によりしっとり感も優れたもの
となる。
【0038】実施例2 下記処方のアイシャドウを製造した。
【0039】
【表3】
【0040】
【発明の効果】本発明の固形粉末化粧料は、肌のかさつ
きやべたつきがなく、かつしっとり感とサラサラ感の両
者を併せもつ化粧料であり、特にファンデーション、ア
イシャドー、アイライナー、ほほ紅等のメイクアップ化
粧料として好適である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A61K 7/48 A61K 7/48 (72)発明者 青崎 泰輔 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式 会社研究所内 (56)参考文献 特開 平9−221404(JP,A) 特開 平9−278627(JP,A) 特開 平7−258026(JP,A) 特開 平11−100208(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)及び(B): (A)平均粒径1〜30μm、比表面積200m2/g
    以上の多孔質シリカを全組成中に0.1〜20重量%含
    む粉体成分60〜75重量%、 (B)セラミド、セラミド類似構造物質、コレステロー
    ル、コレステリルエステル及びコレステリルイソステア
    レートから選ばれる保湿成分を全組成中に0.1〜15
    重量%含む油分25〜40重量%を含有し、油分の含有
    量が、粉体成分全体の吸油量に対して60〜80重量%
    である固形粉末化粧料。
  2. 【請求項2】 保湿成分が、セラミド又はセラミド類似
    構造物質である請求項1記載の固形粉末化粧料。
  3. 【請求項3】 セラミド類似構造物質が、一般式(1)
    又は(2) 【化1】 (式中、R1は炭素数10〜26の炭化水素基を示し、
    2は炭素数9〜25の炭化水素基を示す) 【化2】 (式中、R3及びR4は同一又は異なって炭素数1〜40
    のヒドロキシル化されていてもよい炭化水素基を示し、
    5は炭素数1〜6のアルキレン基又は単結合を示し、
    6は水素原子、炭素数1〜12のアルコキシ基又は
    2,3−ジヒドロキシプロピルオキシ基を示す。ただ
    し、R5が単結合のときはR6は水素原子である。)で表
    わされるアミド誘導体である請求項1又は2記載の固形
    粉末化粧料。
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