JP3526409B2 - 合 紙 - Google Patents

合 紙

Info

Publication number
JP3526409B2
JP3526409B2 JP32482098A JP32482098A JP3526409B2 JP 3526409 B2 JP3526409 B2 JP 3526409B2 JP 32482098 A JP32482098 A JP 32482098A JP 32482098 A JP32482098 A JP 32482098A JP 3526409 B2 JP3526409 B2 JP 3526409B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
weight
impregnated
binder
interleaving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP32482098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000154492A (ja
Inventor
充祥 矢倉
孝作 永島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lintec Corp
Original Assignee
Lintec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lintec Corp filed Critical Lintec Corp
Priority to JP32482098A priority Critical patent/JP3526409B2/ja
Publication of JP2000154492A publication Critical patent/JP2000154492A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3526409B2 publication Critical patent/JP3526409B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は合紙や包装用紙とし
て好適な含浸紙に関し、特に、電子回路用リードフレー
ムやシリコンウェハ等の半導体関連分野における合紙と
して好適な含浸紙に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、薄手の物品を多数取り扱う場合
には、積み重ねた一群を1つの物品の如く取り扱う場合
が生じる。この場合、個々の薄手の物品が高価なもので
あると、それらが互いに傷付け合うことを避ける為に、
合紙を各薄手の物品間に挿入することが行われている。
【0003】特に、前記薄手の物品が、クリーンルーム
で扱われる電子回路用リードフレームやシリコンウェハ
等の半導体関連物品である場合には、発塵を回避するた
めに、合紙としてプラスチックシートや合成紙、或いは
原紙に樹脂を含浸させてなる含浸紙が使用されている。
これらの中でも、プラスチックシートや合成紙は、吸湿
性能が低いため保存中に水分が結露してリードフレーム
やシリコンウェハ等に悪影響を及ぼす場合がある上、静
電気を誘起し易いので合紙の分離作業に支障を来たした
り、使用後の焼却が環境汚染を引き起こし易いという欠
点がある。そこで現在では、これらの欠点のない含浸紙
を使用することが主流となっている。
【0004】上記のような使用に適した発塵の少ない合
紙としては、例えば、特開昭59−83638号公報に
記載された含浸紙を使用することができる。これらの含
浸紙をリードフレームの合紙として用いる場合には、リ
ードフレームが腐蝕したり、見掛け上腐蝕が発生してい
なくても、後のボンディング工程やパッケージング工程
において回路に断線が生じないことが望まれている。ま
た含浸紙をシリコンウェハの合紙として使用した場合に
は、シリコンウェハの信頼性能が劣化しないことが望ま
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、合紙か
ら放出されるイオンの量を、各イオンにつき、合紙1c
当り0.02ppm以下とすることにより、上記リ
ードフレームの腐蝕や回路の断線の生じる恐れが無くな
ることを見出し、本発明に到達した。従って、本発明の
目的は、特に電子回路用リードフレームの合紙として好
適な合紙を提供することにある。
【0006】
【課題を解決する手段】本発明の上記の目的は、電子回
路用リードフレームの合紙であって、該合紙が、原紙に
バインダーを含有させてなる含浸紙であり、該含浸紙1
gから、70mlの脱イオン水を用い、100℃で1時
間抽出処理したときに抽出される全ての種類のイオンに
ついて、該イオンの量が、含浸紙1cm当り、0.0
2ppm以下であると共に、前記含浸紙中のパルプとバ
インダーの比が、パルプ100重量部に対してバインダ
ーが5〜40重量部であることを特徴とする合紙によっ
て達成された。
【0007】本発明の原紙に使用されるパルプは、木材
繊維、靱皮繊維、雁皮繊維等からなる天然パルプ、ナイ
ロン繊維やレーヨン繊維等の合成繊維、フィブリル化し
たポリエチレンに代表される合成パルプ等、一般の製紙
原料として使用されるパルプである。本発明において含
浸紙を再生可能とする場合には、特に木材繊維からなる
木材パルプを使用することが、再生時の離解性と再生後
の使用のしやすさの点から好ましい。木材パルプの具体
例としては、長繊維N−BKP(針葉樹晒硫酸塩パル
プ)、N−BSP(針葉樹晒亜硫酸パルプ)、短繊維L
−BKP(広葉樹晒硫酸塩パルプ)、L−BSP(広葉
樹晒亜硫酸パルプ)等がある。
【0008】
【発明の実施の形態】原紙に含浸させるバインダーとし
ては、下記に示す水系バインダーと溶剤系バインダーが
ある。ここで水系バインダーとは、水中にバインダーが
溶解してなるもの及び水中にバインダーの微粒子が分散
してなるものであり、水を媒体として使用するものをい
い、溶剤系バインダーとは、有機溶剤に可溶性のバイン
ダーであり、有機溶剤に溶解して使用するものをいう。
【0009】(a)水系バインダー スチレン/ブタジエンゴム(SBR)、ニトリルゴム
(NBR)、メチルメタクリレート/ブタジエンゴム
(MBR)、ポリウレタン等のゴム系ラテックス;ポリ
アクリレート、ポリ酢酸ビニル、エチレン酢酸ビニルコ
ポリマー等の樹脂系ラテックス;ポリウレタン、ポリエ
ステル、ポリアクリレート等の水溶液。 (b)溶剤系バインダー エチレン/酢酸ビニル共重合体(EVA)、SBR、N
BR、MBR、アルキッド樹脂、アミノアルキッド樹
脂、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリレー
ト。 上記バインダーには、必要により、メラミン樹脂、尿素
樹脂、エポキシ樹脂等の架橋剤を併用してもよい。ま
た、溶剤系バインダーの溶剤としては、トルエン、メチ
ルエチルケトン、酢酸エチル、ヘキサン、及びアルコー
ル等を単独で又は混合して使用することができる。
【0010】本発明の含浸紙を、特に再生可能な離解性
に優れたものとする場合には、バインダーとして、SB
R、NBR、MBR、ポリウレタン等のゴム系樹脂;ポ
リアクリレート、ポリ酢酸ビニル、エチレン酢酸ビニル
コポリマー等の樹脂を使用する必要がある。上記バイン
ダーが自己架橋型でない場合には、メラミン樹脂、尿素
樹脂、エポキシ樹脂等をラテックス架橋剤として併用す
ることができる。尚、バインダーには、必要に応じて、
サイズ剤、ワックス、着色剤、消泡剤等を加えても良
い。
【0011】また、抄紙に際して使用する紙力増強剤
は、公知のものの中から適宜選択することができる。紙
力増強剤としては、でんぷん、酸化でんぷん、カルボキ
シル化でんぷん、カチオン化でんぷん、植物ガム、ポリ
アクリルアミド(アニオン性、カチオン性、両性)樹
脂、ポリビニルアルコール樹脂、カルボキシメチルセル
ロース等の乾燥紙力増強剤、メラミン樹脂やエポキシ樹
脂等の湿潤紙力増強剤が挙げられる。尚、再生可能な含
浸紙とする場合には、特にでんぷん、ポリアクリルアミ
ド樹脂、又はポリビニルアルコール(PVA)樹脂を使
用することが好ましい。
【0012】本発明においては、パルプ100重量部に
対して、バインダーを5〜40重量部含浸させるが、特
に、パルプ100重量部に対してバインダーを5〜20
重量部含浸させることが好ましく、5〜15重量部とす
ることが最も好ましい。バインダーが5重量部より少な
いと、パルプ繊維の固定が不十分になるので塵が発生し
易くなる。また、40重量部以上に含浸量を増やして
も、それに見合う無塵性が向上しないだけでなく再生時
の離解性も悪くなる。
【0013】また、紙力増強剤は適宜添加すれば良い
が、特に再生可能な含浸紙とする場合には、乾燥紙力増
強剤を、パルプ100重量部に対して、0.01〜25
重量部使用することが好ましく、0.1〜10重量部と
することが最も好ましい。乾燥紙力増強剤の量が0.0
1重量部より少ないと紙力増強効果が得られず、25重
量部より多くてもそれに見合う紙力を得ることができな
い。
【0014】本発明の含浸紙はクリーンルームに搬入さ
れる場合が多いので、クリーン度を良好にする上から塵
の原因となり易い顔料は含まないことが好ましいが、用
途に応じ、パルプ100重量部に対して、3重量部を限
度として使用することも可能である。これらの顔料とし
ては、タルク、クレー、酸化チタン、水酸化アルミニウ
ム、セピオライト等の無機顔料や、尿素樹脂、スチレン
樹脂、メタクリル酸樹脂等の有機顔料が挙げられる。
【0015】本発明の含浸紙は、所定量のパルプと紙力
増強剤及び顔料を含有するスラリーを通常の抄紙機にか
けて原紙をつくり、この原紙にオンマシンサイズプレス
やオフマシン含浸機等を用い、バインダー溶液、エマル
ジョン、またはサスペンジョンを含浸させ、例えば10
0℃〜150℃で加熱乾燥してパルプ繊維同士の結合を
バインダーによって強化し、製造される。従って、含浸
紙から抽出されるイオンの種類及び量を減らすために
は、各工程で混入するイオンを極力減らす必要がある。
【0016】本発明においては、含浸紙から抽出される
各イオンの量を含浸紙1cm当たり0.02ppm以
下に低減するために、含浸させるバインダーとして、バ
インダー樹脂中に含有する各イオンが0.2重量%以下
であるものを使用する必要がある。このことは、多くの
場合、含浸させるバインダー樹脂をエマルジョンやサス
ペンジョンの形態で供給する場合に特に問題となる。こ
れは、これらの場合に使用する界面活性剤からイオンが
混入するためである。本発明においては、特に、硫酸イ
オンを含浸紙1cm当り0.01ppm以下に低減さ
せることが好ましい。
【0017】本発明の電子回路用リードフレームの合紙
は上記の含浸紙からなるので、抽出させる各イオンの量
は合紙1cm当り0.02ppm以下であ、合紙か
らリードフレームに転写されるイオンの量が充分少ない
ので、リードフレームの信頼性能を低下させない。この
ような観点からは、前記した如く、特に硫酸イオンの
紙1cm当りから抽出される量が0.01ppm以下
であることが好ましい。
【0018】リードフレームの搬送や保管時に使用され
る合紙から抽出されるイオン性不純物、及び、合紙から
リードフレームに転写したイオン性不純物の測定方法と
して、本発明においては、水抽出方式によってNa
NH 、K、Cl、NO 、Br、SO
2ー、PO 3−を検出する方法を採用する。即ち、合
紙からのイオン性不純物抽出の場合には、本発明の含浸
紙の試料となる合紙1gを70mlの脱イオン水中に浸
漬し、100℃で1時間抽出を行い、1cm当りから
抽出されるイオン性不純物の濃度(ppm)を算出し
た。
【0019】合紙からリードフレームに転写したイオン
性不純物の抽出においては、SEMI G52−90に
準拠して以下の方法で行った。即ち、10枚のリードフ
レームと9枚の合紙を交互に積層し、85±5℃、85
±5%RHの恒温・恒湿槽に24時間水平に放置し、上
下が合紙によって挟まれた5枚のリードフレームを、合
紙を除いて脱イオン水に浸漬し、95℃で30分間抽出
を行う。ここで脱イオン水とは、抵抗値が15KΩ・c
m(25℃)以上のものと定義される。尚、合紙やリー
ドフレームを直接手で触れないように、ポリエチレン製
の外手袋のついた2層綿手袋を使用する。
【0020】抽出イオンの測定はイオンクロマトグラフ
を用いて行うが、本発明で使用した装置は、IC500
P(横河電気(株)製)である。また、カチオン標準液
用化合物としては、NaCl、NHCl及び、KCl
を用い、アニオン標準液用化合物としては、NaCl、
NaHPO・12HO、NaBr、NaNO
及びKSOを用いた。
【0021】合紙からリードフレームに転写した各イオ
ン種のイオン性不純物の表面濃度(SCIC)は次式に
よって与えられる。 SCIC(ng/cm)=(サンプル濃度−バックグ
ランド濃度)×抽出体積(ml)/リードフレームの表
面積(cm)×リードフレームの数
【0022】イオン検出時に使用するイオン抽出容器と
しては、密封蓋のついたポリプロピレンまたはポリテト
ラフルオロエチレン製のものを使用する。この場合の容
器の不純物レベルは、合紙サンプルを測定したときに考
えられる不純物レベルの1/5以下とする。また、各イ
オンの単一成分標準液は、1リットルの脱イオン水に、
それぞれ1.000gの各イオンを溶解して調製し、保
存多成分標準液は、希釈法により、これらの単一成分標
準溶液から調整する。
【0023】本発明の電子回路用リードフレームの合紙
の紙面pH6.0〜8.0であることが好ましい。紙
面pHがこの範囲外であるとリードフレームを腐蝕する
ことがある。紙面pHを6.0〜8.0にするために
は、必要に応じて中和剤をバインダーに添加すればよ
い。この際、中和剤が強アルカリ性であると腐蝕反応を
起こすため、中和剤としては、エチルアミンやエタノー
ルアミンを使用することが好ましい。
【0024】
【実施例】以下、実施例、比較例によって本発明を更に
詳述するが、本発明はこれによって限定されるものでは
ない。尚、試料の調製やイオン及びイオン性不純物の測
定は、本明細書に記載された方法で行った。また、含浸
紙の紙面pHは、JAPAN TAPPI NO.49
−86 A法に準拠して測定した。
【0025】実施例1. 木材パルプ(N−BKP/L−BKP=5/95)10
0重量部に対し、乾燥紙力増強剤としてポリアクリルア
ミド樹脂(商品名スミレー・レジン886:住友化学
工業社製)を固形分で1重量部添加した紙料を調製し、
米坪量が100g/mのシートを作製した。その後ノ
ニオン性アクリルエマルション(商品名プライマルB−
15:ローム・アンド・ハース・ジャパン社製)に中和
剤としてジエタノールアミンをノニオン性アクリルエマ
ルジョンに対し、固形分比で3.5重量%添加した含浸
液を調製し、シート中のパルプ100重量部に対し、固
形分で14重量部を含浸させた。得られた含浸紙の紙面
pHは7であった。
【0026】実施例2. 木材パルプ(N−BKP/L−BKP=5/95)10
0重量部に対し、湿潤紙力増強剤としてエポキシ化ポリ
アミド樹脂(商品名スミレー・レジン675:住友化
学工業社製)を固形分で1重量部添加した紙料を調製
し、米坪量が100g/mのシートを作製した。その
後ノニオン・アニオン性のアクリルエマルション(商品
名ニューコートLMS−60:新中村化学工業(株)
製)に中和剤としてジエタノールアミンをノニオン・ア
ニオン性アクリルエマルジョンに対し、固形分比で2.
5重量%添加した含浸液を調製し、シート中のパルプ1
00重量部に対し、固形分で14重量部を含浸させた。
得られた含浸紙の紙面pHは7であった。
【0027】実施例3.実施例1で使用したジエタノー
ルアミンを使用しなかった他は、実施例1と全く同様に
して含浸紙を得た。得られた含浸紙のpHは5.5であ
った。
【0028】実施例で作製した含浸紙を銅製リードフレ
ームの合紙とし、SEMI G52−90に準拠してイ
オン転写量を測定すると共に、含浸紙を抽出して抽出さ
れたイオン濃度を測定した結果は表1に示した通りであ
る。但し、表中のNDはイオンが検出されなかったこと
を示す。また、転写量の単位はng/cmであり、含
浸紙からのイオン抽出量の単位はppm/cmであ
る。
【0029】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−78568(JP,A) 特開 昭59−89000(JP,A) 特開 平11−61695(JP,A) 特開 平10−331097(JP,A) 特開2000−177857(JP,A) 社団法人 日本化学会,標準化学用語 辞典,日本,丸善株式会社,1991年 3 月30日,第515頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21H 11/00 - 27/42 H01L 23/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子回路用リードフレームの合紙であっ
    て、該合紙が、原紙にバインダーを含有させてなる含浸
    紙であり、該含浸紙1gから、70mlの脱イオン水を
    用い、100℃で1時間抽出処理したときに抽出される
    全ての種類のイオンについて、該イオンの量が、含浸紙
    1cm当り、0.02ppm以下であると共に、前記
    含浸紙中のパルプとバインダーの比が、パルプ100重
    量部に対してバインダーが5〜40重量部であることを
    特徴とする合紙
  2. 【請求項2】前記合紙から抽出されるイオンにおける硫
    酸イオンの量が、紙1cm当たり、0.01ppm
    以下である、請求項1に記載された合紙
  3. 【請求項3】紙面pHが6.0〜8.0である、請求項
    1又は2に記載された紙。
JP32482098A 1998-11-16 1998-11-16 合 紙 Expired - Lifetime JP3526409B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32482098A JP3526409B2 (ja) 1998-11-16 1998-11-16 合 紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32482098A JP3526409B2 (ja) 1998-11-16 1998-11-16 合 紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000154492A JP2000154492A (ja) 2000-06-06
JP3526409B2 true JP3526409B2 (ja) 2004-05-17

Family

ID=18170048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32482098A Expired - Lifetime JP3526409B2 (ja) 1998-11-16 1998-11-16 合 紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3526409B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4224381B2 (ja) * 2003-02-28 2009-02-12 フタムラ化学株式会社 ガラス状板材の合紙
JP2005154979A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Daio Paper Corp 中性金属合紙
JP4632726B2 (ja) * 2004-09-08 2011-02-16 大王製紙株式会社 リードフレームの合紙用無塵紙

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
社団法人 日本化学会,標準化学用語辞典,日本,丸善株式会社,1991年 3月30日,第515頁

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000154492A (ja) 2000-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101060028B1 (ko) 흡방습지 및 그 제조법
CA2519718C (en) Method for controlling pitch and stickies deposition
JP2000507656A (ja) アニオン高分子電解質を使用してティシュ・ペーパ繊維中に微細粒状填料を含有させる方法
SE461669B (sv) Latexbehandlad katjonisk cellulosaprodukt och foerfarande foer dess framstaellning
KR101292611B1 (ko) 종이 생산에 사용된 재생 섬유들로부터 유기 침착물의 제거방법
JP3526409B2 (ja) 合 紙
CA2403494C (en) Proteins and polymers for use as pitch and stickies control agents in pulp and papermaking processes
RU2309210C2 (ru) Обработка отложения белой смолы
RU2617485C2 (ru) Бумажный лист высокой износоустойчивости для производства банкнот
SE526139C2 (sv) Tidningspapper för offsettryckning
EP0910695B1 (en) Methods for inhibiting organic contaminant deposition in pulp and papermaking systems
CN1441118A (zh) 导电纸以及使用这种纸的电子元件的载体
US6527915B2 (en) Proteins for use as pitch and stickies control agents in pulp and papermaking processes
JPS634231A (ja) 写真印画紙用支持体
WO2011033557A1 (ja) クリーンペーパー及びその製造方法
JP5703628B2 (ja) クリーンペーパー及びその製造方法
JPH10183498A (ja) 防湿紙
JP2008223180A (ja) 無塵紙
JP6085467B2 (ja) キャリアテープ用紙及びこのキャリアテープ用紙の中層に用いる古紙パルプの製造方法
JP3942055B2 (ja) 再生可能なクリーンペーパー
JP4018888B2 (ja) 再生可能な無塵紙
JP3912123B2 (ja) 合紙用無塵紙
JP5477692B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙
JP2001207397A (ja) 無塵紙
JPH03241086A (ja) 紙の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140227

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term