JP3525256B2 - 携帯電話機のディスプレー拡大器具及びレンズ。 - Google Patents

携帯電話機のディスプレー拡大器具及びレンズ。

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JP3525256B2
JP3525256B2 JP2001403112A JP2001403112A JP3525256B2 JP 3525256 B2 JP3525256 B2 JP 3525256B2 JP 2001403112 A JP2001403112 A JP 2001403112A JP 2001403112 A JP2001403112 A JP 2001403112A JP 3525256 B2 JP3525256 B2 JP 3525256B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明はフレネルレンズを
重ね合わせ至近距離での拡大倍率を高くしたフレネルレ
ンズの両脇周辺に、弾力性の素材等による部材及びバネ
を取り付けた部材を取り付け携帯電話機のディスプレー
周辺の両脇等を挟んで固定する事の出来る器具。又、携
帯電話機のディスプレー周辺の両脇、又は片側に引出し
て長くなったり元に戻る部材等を取り付け、その各部材
の先端部分に枠をディスプレーに対し水平になる様に取
り付け、その枠の上部又は、枠内にレンズをはめ込んで
取り付ける事の出来る器具及び、引出して長くなったり
元に戻す事の出来る部材の各先端部分に重ね合わせたフ
レネルレンズの両脇、又は周囲に縁取り部材を施したも
のをディスプレーに対し水平になる様に取り付けた器具
等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機の開発が進むにつれて
機械本体が小型化したのに相反しディスプレーに取り込
む文字及び、画像、動画の量が増大し、小さなディスプ
レー内での文字、画像、動画等が特に視力の弱い人、高
齢者には大変見ずらいものになっていた。
【0003】
【発明により解決すべき課題】携帯電話機の小さなディ
スプレーでIモードなど小さい文字の上に文字数が多
く、又画像も同様に見分けが付きにくく、使用する多く
の人にとっては大変見づらいものになっていた。
【0004】又、自分が入力した文字、数字等のディス
プレーに表示されたものの確認にも苦労し、その事によ
り誤発信が発生する事もよくあった。
【0005】ディスプレーに留守番電話の相手の表示、
及びコメント等の確認にもディスプレー内の表示が小さ
く、読み取る事にも苦労した。
【0006】現在ディスプレーの上部に薄い合成樹脂等
のレンズを貼るものが販売されているものの、体裁ばか
りを重視してディスプレーを拡大する倍率度が低く、実
用的には不十分なものである。
【0007】携帯電話機は、益々多機能化され通話によ
る交信の利用の他、ディスプレーを活用した使用度が多
くなり、又動画などが取り入れられてゆく中で、小型で
軽くその上より大きなディスプレーを見る事が出来る事
は、携帯電話機としての理想の姿であると考えられてい
たが、本発明はそれらの多くの問題点を解決する事を目
的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ディスプレー(B)を拡大した時、その画
面をカバー出来る大きさのプラスチック製フレネルレン
ズの表面に溝が付いている面(1)を裏にして、プラス
チック製フレネルレンズの面(2)を上部にし重ね合わ
せたフレネルレンズ(10)及び、表面に溝が付いてい
る面(1)を互いに付け合わせて重ね合わせたフレネル
レンズ(11)を使用するものである。
【0009】又、溝が表面に付いている面(1)を上部
にして重ね合わせたフレネルレンズ(12)は表面に、
合成樹脂等の透明度の高い薄いシート素材等を使用して
コーティング(t)を施し使用するものである。
【0010】この様なフレネルレンズ(10)(11)
(12)の両脇周辺に金属、合成樹脂、ゴム類等の素材
を加工などし、弾力性のある取り付け部分(8)を設け
た板状、半円形状、棒状等の部材(6)を取り付けたも
の又は、弾力性のあるゴム類、合成樹脂、金属等の部材
(7)を取り付けて、その上部又はその下側部分に板
状、半円形状、棒状等の部材(6)を取り付けたものの
双方を、フレネルレンズ(10)(11)(12)の外
側方向へ向け開き、携帯電話機(A)本体のディスプレ
ー(B)周辺の両脇(C)の縁(F)部分へ挟む様にし
て取り付ける時に、その部材(6)の双方がディスプレ
ー(B)周辺の両脇(C)の縁(F)部分に接する部分
に固定する事の出来る部材(3c)を取り付けた器具で
ある。
【0011】又、前記器具の部材(7)及び、部材
(6)に変え、フレネルレンズ(10)(11)(1
2)の両脇の縁周辺部分に取り付け部分(k)を設けた
縁取り部材(p)を取付け、ツマミ部分(q)とその他
方末端周辺部分に、ディスプレー(B)周辺の両脇
(C)の縁(F)部分に固定させる事の出来る部材(3
c)を設けたバネ部材(m)を取り付けた部材(16)
をフレネルレンズ(10)(11)(12)の双方の両
脇縁周辺部分の縁取り部材(p)に設けた取り付け部分
(k)に取り付けた器具である。
【0012】一方、携帯電話機(A)本体のディスプレ
ー(B)の位置する両脇(C)の周辺部分、又は片側の
脇に自動車、ラジオのアンテナ等で使用されている方式
及び、小さなマッチ箱の外箱から中箱を出し入れする方
法等と同様に引出して長くしたり、元に戻す事の出来る
部材(3g)の内に収まり、長くなったり元に戻る部材
(f)の先端部分に、平たいかたち又は、半円形等の取
り付け部材(e)を設け、部材(f)を最大限に伸ばし
た時、その各部材(f)がディスプレー(B)に対し同
じ高さになる様にして、その先端部分の部材(e)の平
たい形の上部、又は半円形等の内側部分に、ディスプレ
ー(B)より大きく丈夫で硬い素材を使用した枠(h)
をディスプレー(B)に対し水平に取り付け、その枠
(h)にフレネルレンズ(10)(11)(12)を取
り付けた器具である。
【0013】又、ディスプレー(B)より大きく丈夫で
硬い素材を使用した枠(h)の横方向へ繋ぐ丈夫で硬い
部材に変えて、横方向へ向けて伸ばしたり、短くするこ
との出来る部材(h)を取り付ける事により、各種の携
帯電話機(A)のディスプレー(B)の位置する周辺の
横幅に合わせて、枠(h)を取り付けられるものにした
もので、この様な横幅の変わる枠(h)を取付け、それ
に合わせた大きさのフレネルレンズ(10)(11)
(12)を取り付ける器具である。
【0014】又、それぞれの部材(f)を最大限に伸ば
し、その先端部分の取付け部材(e)をディスプレー
(B)に対し同じ高さにし、取り付け部材(e)に取り
付ける事の出来る縁取り部材(p)をフレネルレンズ
(10)(11)(12)の両脇、又は縁の周囲全体に
取付けディスプレー(B)に対して水平になる様に部材
(e)にフレネルレンズ(10)(11)(12)の縁
取り部材(p)部分を取り付けた器具である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施 形態について
説明する。透明度の高いプラスチック製フレネルレンズ
の表面に、溝が付いている面(1)を裏にしたプラスチ
ック製フレネルレンズの面(2)を上部にして重ね合わ
せたフレネルレンズ(10)、及び表面に溝が付いてい
る面(1)を互いに付け合わせて重ね合わせたフレネル
レンズ(11)、及び表面に溝が付いている面(1)を
上部にしフレネルレンズを重ね合わせ、上部表面に合成
樹脂等の透明度の高い薄いシート素材を使用し、コーテ
ィング(t)を施したフレネルレンズ(12)等のフレ
ネルレンズ(10)(11)(12)を使用する事によ
り表面にわずかな衝撃等で出来易い擦り傷等を防ぎ、又
使用する時の角度によりレンズ表面に写る太陽等の反射
物を少なくさせ又、至近距離で歪みが少なく拡大倍率を
高くするなど多くの効果を生み出す事が出来、そうした
フレネルレンズ(10)(11)(12)を携帯電話機
(A)のディスプレー(B)の上方部分であてた時拡大
した画面全体がレンズ内に収まる大きさにしたものを使
用するものである。
【0016】この様なフレネルレンズ(10)(11)
(12)を携帯電話機(A)のディスプレー(B)の上
方部分でディスプレー(B)の位置に合わせて見たと
き、その周辺の両脇(C)にあたるフレネルレンズ(1
0)(11)(12)の両脇の縁及び、その周辺に金
属、合成樹脂、ゴム類等の素材を半円形等に加工するな
どして弾力性を持つ素材とし、それらにレンズへの取り
付け部分(8)を設けた板状、半円形状、棒状等の部材
(6)又は、フレネルレンズ(10)(11)(12)
の両脇の縁、及びその周辺に金属、合成樹脂、ゴム類等
の弾力性の部材(7)を取り付け、その部材(7)に金
属、合成樹脂、木製、ゴム類等の硬い板状、半円形状、
棒状等の部材(6)を双方に取り付け、フレネルレンズ
(10)(11)(12)の外側方向へ向け開き、携帯
電話機(A)本体のディスプレー(B)周辺の両脇
(C)の縁(F)部分へ挟んで取り付く時、その部材
(6)の双方が両脇(C)の縁(F)に接する部分に固
定する事の出来るゴム類、合成樹脂等の素材による半円
形、カギ型等の部材(3c)を取り付けた器具である。
【0017】この器具のフレネルレンズ(10)(1
1)(12)の両脇の縁、及びその周辺に取り付ける弾
力性の素材による部材(7)は、フレネルレンズ(1
0)(11)(12)を水平にして、その両脇の縁及
び、縁の周辺に部材(7)の双方を斜め内側方向又は、
下方向へ垂直に向けてフレネルレンズ(10)(11)
(12)に取り付けるもので、取付け部分(8)を設け
た板状、半円形状、棒状等の部材(6)も同様にフレネ
ルレンズ(10(11)(12)の両脇周辺に取り付け
るものである。
【0018】又、部材(6)の外側部分にマジックテー
プ(登録商標)(o)を取り付けた布類、皮類、合成樹
脂等による帯状部材(u)を取り付け、他方の部材
(6)の外側部分に取り付けたマジックテープ(o)に
それを取り付くため、双方の部材(6)をフレネルレン
ズ(10)(11)(12)の内側方向へ折りたたむ事
により、双方のマジックテープ(o)を重ね合わせる事
が出来、部材(6)をそのままの状態で固定させるてコ
ンパクトな器具にする事が出来る。
【0019】又、部材(6)を四角形、丸型、楕円形、
三角形、ハート型等いろいろな型の部材(6)を取り付
ける事も出来又、べっ甲、木製等の素材を使用してデザ
イン的にも優れた器具を作る事も出来る。又、折りたた
んでコンパクトにした器具などは、ストラップ等で首か
ら吊るしたり、又は胸のポケットに入れて必要時に簡単
にディスプレー(B)周辺の両脇(C)の縁(F)部分
に取り付ける事が出来る。又、部材(6)の一方を少し
長めにしたものをフレネルレンズ(10)(11)(1
2)に取付ける事により、その部材(6)がディスプレ
ー(B)周辺の縁(F)部分の片方に容易に引っかけ取
付く事が出来、そうした事により簡単に縁(F)部分双
方に器具を取付ける事が出来るのである。
【0020】又、その様な器具の部材(7)及び、部材
(6)に変えてフレネルレンズ(10)(11)(1
2)の両脇の縁部分、又は周囲に縁取り部材(P)を施
したものにバネ部材(m)を取り付けた部材(16)の
取り付け部分(k)を設け、その部材(16)は上方部
分にツマミ部分(q)と又、その他方末端部分にディス
プレー(B)の周辺の脇(C)部分に固定させる事の出
来る部材(3c)を設けた部材(16)で、フレネルレ
ンズ(10)(11)(12)の両脇周辺及び、周囲に
取り付けた縁取り部材(p)に設けた部材(k)に、そ
の様な部材(16)を取り付けて、部材(16)の双方
のツマミ部分(q)を互いにフレネルレンズ(10)
(11)(12)の上部内側方向へ抓みながら近づける
事により、部材(16)の他方末端部分の双方がフレネ
ルレンズ(10)(11)(12)の下部分で外側方向
へ開き、それらがディスプレー(B)周辺両脇(C)の
縁(F)部分を挟む事により固定させることの出来る器
具である。
【0021】この器具の部材(16)は金属、合成樹
脂、木製等の丈夫で固く軽い素材を使用したもので、部
材(16)の内側にバネ部材(m)を取付け、それを部
材(k)に取り付ける様にしたもので、他方末端部分に
取り付ける部材(3c)は、ゴム類、合成樹脂の素材に
芯となる金属、合成樹脂等の硬い素材を内部に設けたカ
ギ型等の部材(3c)を使用したもの又は、部材(1
6)の末端部分に前記器具に使用した部材(3c)の取
付け部分を設け、それらを取り付けたものである。又、
バネ部材(m)はゼンマイ状のもの又は、ハガネ等のバ
ネ部材(m)を使用するものである。
【0022】この様な器具及び、前記で述べた器具の最
も長所となる点は、各種の携帯電話機(A)本体のディ
スプレー(B)の位置する周辺の両脇(C)の縁(F)
部分の全てに取り付き固定させ使用する事が出来る大変
便利な器具なのである。
【0023】一方、携帯電話機(A)本体のディスプレ
ー(B)の位置する両脇(C)の周辺部分、又は片側の
脇に自動車、ラジオ等で使用されている方式及び、小さ
なマッチ箱の外箱から中箱を上方部分に出し入れする方
法等と同様に引出して、長くなったり元に戻ることの出
来る部材(3g)を取り付けて、その部材(3g)の内
に収まっていて、引出して長くなる部材(f)の先端部
分に平たい形、又は半円形型等の取り付け部材(e)を
設け、部材(f)を最大限に伸ばした時、その各部材
(f)がディスプレー(B)に対し同じ高さになる様に
して、その先端部分の各部材(e)にディスプレー
(B)の周囲の枠より大きく丈夫で硬く、又軽い金属、
合成樹脂等の素材を使用した枠(h)をディスプレー
(B)に対して水平になる様取り付け、その枠(h)の
上部にフレネルレンズ(10)(11)(12)を取り
付けた器具である。
【0024】又、部材(3g)は金属、合成樹脂等の素
材による棒状、板状等の立体形のもので部材(3g)の
外側に合わせて内側に部材(f)が収まる様にした硬く
丈夫な素材、及び金属製の巻尺の様にいろいろな形に対
応することが出来るもの又は、その他の素材で同様の対
応等の出来るものを使用した部材(f)で棒状、板状等
の部材(3g)の内部に収まっていて、引出されて長く
なる部材(f)の先端部分に取り付けたもの又は、部材
(f)の先端部分を直接加工して作った部材(e)の平
たい形の上部、又は半円形型等の内側部分に枠(h)を
通し、その内側部分で枠(n)を固定させ取り付けたも
のである。
【0025】又、枠(h)は平たく細く丈夫で硬い金
属、合成樹脂等の素材を使用したもので、フレネルレン
ズ(10)(11)(12)を通してディスプレー
(B)を見る時、枠(h)が邪魔にならずデザイン的に
も良いものであれば、他の形等の枠(h)でも使用する
事が出来る。
【0026】又、枠(h)にメガネのレンズの縁に使用
している丈夫な素材等を使用して、その内側の周囲にフ
レネルレンズ(10)(11)(12)の厚さの溝を施
し、枠(h)の内側部分にフレネルレンズ(10)(1
1)(12)をはめ込んで使用する器具である。
【0027】又、枠(h)双方の横方向へ繋ぐ丈夫な硬
い素材に変えて、横方向へ伸ばしたり、短くする事が出
来る部材(n)を取りつける事により、各種の携帯電話
機(A)のディスプレー(B)の位置する周辺の横幅に
合わせ、枠(h)を取り付ける事が出来るもので、こう
した枠(h)を取り付けた大きさに合わせ、その上部又
は、枠(h)の内側等にフレネルレンズ(10)(1
1)(12)をはめ込んで取り付ける器具である。
【0028】この様な器具の枠(h)の横方向に取り付
ける部材(n)は、金属、合成樹脂の素材による中空管
の棒状、板状部材の外側部材の中に収まる、中部材が横
方向へ動くもの等の部材(n)を使用するものである。
【0029】又、請求項3に記載した如く、フレネルレ
ンズ(10)(11)(12)の両脇及び、その周囲全
体に縁取り部材(p)を取り付けて、部材(f)を最大
限に伸ばした時、各部材(f)がディスプレー(B)に
対し同じ高さになる様に取り付け、その先端部分の各部
材(e)にディスプレー(B)に対して水平になる様
に、フレネルレンズ(10)(11)(12)の縁取り
部材(p)を取り付けた器具である。
【0030】この縁取り部材(p)は金属、合成樹脂、
木製等の丈夫で硬い素材を使用し、フレネルレンズ(1
0)(11)(12)の厚さに合わせ溝等を施し、フレ
ネルレンズ(10)(11)(12)の両脇又は周囲の
縁に取り付けたものである。
【0031】この様に枠(h)及び、縁取り部材(p)
等に丈夫で硬い素材を使用する事により枠(h)及び、
縁取り部材(p)をディスプレー(B)に対し上下に動
かす時に枠(h)及び、縁取り部材(p)に取り付けた
引出して長くなる部材(f)双方が同時に同じ動きをさ
せるため、丈夫で硬くしっかりした素材を使用するもの
で、こうした素材を使用してディスプレー(B)周辺の
片側の脇(C)に板状部材(3g)等を取り付けた器具
にする事も出来き、又この様に片側にだけ取付ける事に
より、各種の携帯電話機(A)に取付ける事が出来る。
【0032】又、縁取り部材(p)、又は枠(h)をデ
ィスプレー(B)上に密着し装着出来る様又、ディスプ
レー(B)上方部分において水平になる様に部材(e)
に取り付けるものであるが、縁取り部材(p)及び、枠
(h)の双方の両脇の部材(e)に取り付ける部分を下
方向へ向けて角度を設けた縁取り部材(p)及び、枠
(h)にする事も出来、デザイン的にも優れた器具にす
る事も出来る。
【0033】この様に、携帯電話機(A)本体のディス
プレー(B)上において、フレネルレンズ(10)(1
1)(12)を上げ下げ出来るようにした事で、通常時
はフレネルレンズ(10)(11)(12)がディスプ
レー上に密着する様装着させて通常の電話交信等が出
来、又ディスプレー(B)を拡大しIモード、映像など
を見る時に容易にレンズ部分をディスプレー(B)の上
方部分に引き上げて停止させ、ディスプレー(B)を拡
大させて見る事の出来る大変便利な器具なのである。
【0034】又、フレネルレンズ(10)(11)(1
2)の形は四角形、楕円形に限られたものではなく、丸
型、六角形、八角形等の各種のデザインによるフレネル
レンズ(10)(11)(12)を使用する事が出来、
又携帯電話機(A)のディスプレー(B)上に密着し装
着させておく時に、携帯電話機(A)をポケットより出
し入れする時及び、操作時等にフレネルレンズ(10)
(11)(12)の端部分が衣服等に引っかからない
様、又レンズが携帯電話機(A)の取付けてある部分全
体にフイットする様、レンズの製造時に端部分を下方向
へ向けて滑らかにしたものも使用する事が出来る。
【0035】又これら請求項1.請求項2.請求項3.
の記載の器具のフレネルレンズ(10)(11)(1
2)部分を一枚のフレネルレンズ(2)にしておき、そ
のフレネルレンズ(2)の上部又は下の部分の両脇縁部
分にレンズ幅の凹溝を設け、使用する人の視力度、又は
拡大倍率の好みに合わせ、もう一枚のフレネルレンズ
(2)を差し込んで使用する事も出来る。
【0036】請求項4.に記載した通りプラスチック製
フレネルレンズは、プラスチックの板等に角度を取り付
けた細い溝を、円周状に内側に向けて多数設けたもの
で、その溝の面(1)を通して見る事により拡大されて
見えるレンズで、その表面に作られた溝の面(1)を表
面にして使用する時に、その角度により表面にあたる太
陽等の光線が、細い溝の内部壁面等に反射し合って、大
変見えにくい時があり、又その溝がアナログのレコード
盤の溝と似て、時として他の物体とわずかな接触等によ
り、表面の溝の部分にすりキズが発生する弱点を持って
いる。この様なプラスチック製フレネルレンズに対し、
本発明はそれらの弱点を解消するために、又他のレンズ
と違い至近距離でも歪みが少なく、平たい軽いレンズの
特徴を生かし、至近距離で使用する場合において、拡大
倍率を高くするために、容易に二枚のプラスチック製フ
レネルレンズを重ね合わせて使用する事が出来、レンズ
の溝が付いている面(1)を裏にし、それを上部にして
重ね合わせたもの及び、溝の付いている面(1)を互い
に付け合わせ重ねて使用する事により、レンズの表面が
丈夫なものとなり同時に、太陽の光線等のレンズ表面に
おける妨げを少なくさせ、至近距離で容易に拡大倍率を
高くする事が出来るフレネルレンズ(10)(11)
は、以上の様な効果を生み出すために重ね合わせたもの
で請求項1.請求項2.請求項3.に記載の器具、及び
これら以外のこの様な機械のディスプレーを拡大するた
めに使用するフレネルレンズ(10)(11)である。
【0037】そして又、四角形等複数の形のフレネルレ
ンズ(10)(11)の各隅に合成樹脂等の吸盤などを
取り付けて、ゲーム機械、及びカーナビ等のディスプレ
ーの周辺に取り付ける事により、ディスプレーが写し出
す文字、画像、動画等を至近距離でもガラス等及び、そ
の他のレンズと異なり歪み等を感じさせず拡大倍率を高
くし又、前記で述べた様にその他いろいろな効果を生み
出して見る事が出来るフレネルレンズ(10)(11)
を使用するものである。
【0038】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0039】携帯電話機(A)の主な必要名称を示した
ものが図1である。
【0040】携帯電話機(A)等のディスプレー(B)
を拡大し見易くするために、透明度の高いプラスチック
製フレネルレンズの表面に溝の付いている面(1)と同
様に溝の付いている面(1)をむき合わせたものが図2
(a)でそれらを互いに重ね合わせたものが図2(b)
である。この様にしたレンズを使用する事により、レン
ズ表面に出来易いすりキズ等を防ぎ、至近距離での拡大
倍率を高くし、見易くするために重ね合わせたフレネル
レンズ(11)である。
【0041】又、プラスチック製フレネルレンズの表面
に取り付けてある溝の面(1)を裏にして、その裏の面
(2)を上部にして図3(a)(b)(c)の様に重ね
合わせたフレネルレンズ(10)及び、プラスチック製
フレネルレンズの溝の面(1)を上部にし、表面に透明
度の高い合成樹脂等の薄いシート(t)により、表面に
コーティングを施し、重ね合わせたフレネルレンズ(1
2)図3(d)である。
【0042】フレネルレンズ(10)(11)(12)
の両脇の縁、及びその周辺に携帯電話機(A)本体のデ
ィスプレーの位置する周辺両脇(C)の縁(F)部分に
取り付く部材(6)が弾力性素材となる様加工等を加え
たレンズに取り付ける部分(8)、及び弾力性の部材
(7)のレンズの縁、及びその周辺にに取り付ける方法
として、図4(a)(b)(c)(d)(e)等の取り
付け方法により取り付けるものである。
【0043】フレネルレンズ(10)(11)(12)
の双方の両脇縁、及びその周辺に弾力性素材による部材
(7)を取り付け、その上部部分に硬い板状の部材
(6)を取り付け、その末端周辺部分の内側に携帯電話
機(A)のディスプレー(B)周辺両脇(C)の縁
(F)部分に固定する事の出来る部材(3c)を取り付
けた器具図5(a)(b)である。
【0044】フレネルレンズ(10)(11)(12)
の周囲に取り付けた縁取り部材(P)に携帯電話機
(A)のディスプレー(B)周辺の脇(C)にツマミ部
分(q)と、その他方末端部分にディスプレー(B)周
辺の脇(C)の縁(F)部分に取り付いて固定する事が
出来る部材(3c)を取り付けた部材(16)を取り付
ける事の出来る型部材(k)を設け、その型部材(k)
にバネ部材(m)を取り付けた部材(16)を取り付け
た器具図5(c)(d)で、双方のツマミ部分(q)を
フレネルレンズ(10)(11)(12)の上部内側方
向へ抓みながら互いを近づける事により、レンズ下部分
の部材(3c)を取り付けた末端部分が、レンズ外側方
向へ双方が開く事によりそれらが、ディスプレー(B)
周辺両脇(C)の縁(F)部分に取り付いて固定する事
が出来る器具である。
【0045】図5(a)及び(b)で示した器具を携帯
電話機(A)本体のディスプレー(B)周辺両脇(C)
の縁(F)部分に挟んで取り付けたものが図6(a)
(b)である。
【0046】又、この器具に取り付けた部材(6)の片
側の表面にマジックテープ(o)を取り付けた帯状部材
(u)と、他方部材(6)の表面にマジックテープ
(o)を取り付けた器具図7(a)で部材(6)双方を
フレネルレンズ(10)(11)(12)の下部分の内
側に折りたたみ、互いに取り付けたマジックテープ
(o)を取り付け重ね合う事によりコンパクトな器具と
なり、使用時以外の取り扱いには大変便利な器具図7
(b)となるのである。
【0047】又、図5(c)及び(d)の器具を携帯電
話機(A)本体のディスプレー(B)周辺両脇(C)の
縁(F)部分に取り付けて固定した器具図8(a)
(b)で、又バネ(m)を取り付けた部材(16)及
び、その周辺部分を示したものが図8(c)で、その部
分を分解して示したもの図7(C)である。
【0048】一方、携帯電話機(A)本体のディスプレ
ー(B)周辺両脇(C)に取り付けた部材(3g)より
引き伸ばしたり、元に戻り部材(3g)内に収まる部材
(f)の先端部分を直接加工して平たい形にしたり、又
は平たい部材(e)を取り付け、その上部にフレネルレ
ンズ(10)(11)(12)を取り付けたり、はめ込
む事の出来る枠(h)を取り付けた図9(a)(b)
(c)である。
【0049】又。枠(h)の横方向をつなぐ部材の双方
を、横方向へ伸びたり短くなる部材(n)を使用したも
のが図10(a)である。
【0050】又、フレネルレンズ(10)(11)(1
2)の周囲に部材(e)に取り付ける事の出来る縁取り
部材(p)を設け、それを部材(e)に取り付けたもの
が図10(b)である。これらの丈夫で硬い枠(h)及
び、フレネルレンズ(10)(11)(12)の周囲に
取り付けた丈夫で硬い縁取り部材(p)を各部材(e)
に取り付ける事により、各部材(f)を同時に上下に動
かす事が出来るものである。
【0051】フレネルレンズ(10)(11)(12)
を取付けた枠(h)及び、縁取り部材(p)を支える部
材(f)の収まる部材(3g)を、携帯電話機(A)本
体ディスプレー周辺両脇(C)に強力な接着剤、及び接
着素材(s)等により取り付けられた棒状部材(3g)
図11(a)(b)(c)で、又同様に接着剤等により
板状部材(3g)が取り付けられたものが図12(a)
(b)(c)である。
【0052】又、それぞれ通常時はディスプレー(B)
上に密着する様装着する事により、通常の交信等をする
事ができ図11(b)図12(b)、又使用時には、枠
(h)をディスプレー(B)上方部へ引き伸ばし停止さ
せる事により、ディスプレー(B)を拡大させて見る事
が出来る図11(c)図12(c)である。
【0053】又、部材(f)を金属製の巻尺の様に円形
状に反ったり、折り曲がったり又、カーブしている形に
も対応することが可能な素材、及び同様の対応をする事
が出来る合成樹脂等の素材を使用する事により、ディス
プレー(B)周辺両脇(C)以外の丸みのある部分にも
その様な形にした部材(3g)を取り付けて、いろいろ
な形の携帯電話機(A)のディスプレー(B)を拡大す
るためこのような器具にそうした素材も部材(f)の素
材として使用する事が出来るのである。
【0054】
【発明の効果】本発明は、拡大倍率を高くするために重
ね合わせたフレネルレンズに取り付けた各部材により、
それらの部材がフレネルレンズを支え、携帯電話機のデ
ィスプレー上方部分に固定、又は上下に動かして停止さ
せ、ディスプレーが写し出す小さな文字両像、及び動画
などを拡大する事が出来、小さな機械で大きなディスプ
レーを見る事が出来る事により、高齢者のみならず若い
人達に対しても、大変見易く又、使い易いものを提供す
る事が出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯電話機の必要名称を示した斜視図である。
【図2】(a)は本発明のプラスチック製フレネルレン
ズの表面に溝が付いている面を互いに向かい合わせた斜
視図である。(b)は図(a)の状態のままプラスチッ
ク製フレネルレンズを重ね合わせた斜視図である。
【図3】(a)は本発明のプラスチック製フレネルレン
ズの表面に溝が付いている面を互いに裏にし、重ね合わ
せる時点での平面図である。(b)は本発明のプラスチ
ック製フレネルレンズの図(a)を重ね合わせた平面図
である。(c)は本発明の図(b)の正面図である。
(d)は本発明のプラスチック製フレネルレンズを重ね
合わせ表面の溝の付いている面にコーティングを施した
平面図である。
【図4】(a)は本発明のプラスチック製フレネルレン
ズの両脇縁部分に弾力性部材をはめ込む様にして取り付
けた正面図である。(b)は本発明のプラスチック製フ
レネルレンズの両脇に部材をカギ型にしてレンズの縁周
辺の上部に取り付けた正面図である。(c)は本発明の
プラスチック製フレネルレンズの両脇に部材をカギ型に
してレンズの縁周辺の下部に取り付けた正面図である。
(d)は本発明のプラスチック製フレネルレンズの両脇
に部材をレンズの縁にはめ込み、レンズ内側方向に向け
取り付けた正面図である。(e)は本発明のプラスチッ
ク製フレネルレンズの両脇周辺に部材をレンズの下部分
にレンズ内側方向に向け取り付けた正面図である。
【図5】(a)は本発明のプラスチック製フレネルレン
ズの両脇の縁、及びその周辺双方に弾力性素材による部
材を取り付け、その上部にディスプレー周辺に取り付く
板状部材を弾力部材に取り付けた器具の斜視図である。
(b)は図(a)の正面図である。(c)は本発明のプ
ラスチック製フレネルレンズの周囲全体に縁取り部材を
取り付け、携帯電話機のディスプレー周辺両脇の縁周辺
部分を挟んで取り付ける事の出来る、バネを取り付けた
部材を設けた器具の斜視図である。(d)は図(c)の
正面図である。
【図6】(a)は図5(a)(b)の器具の実施例の斜
視図である。(b)は図5(a)(b)の器具の実施例
の側面図である
【図7】(a)は図5(a)(b)の器具の側面の板状
部材に、マジックテープを取り付けた帯状の部材を取り
付けた器具の斜視図である。(b)は図(a)の側面板
状部材に取り付けた帯状の部材を、他方板状部材の側面
に取り付けたマジックテープに取付け、双方の側面板状
部材をレンズの内側に折りたたみ固定した器具の正面図
である。(c)は図5(c)(d)の器具のレンズ脇部
分の部材取り付け部分と、バネを取り付けた部材の分解
図の斜視図である。
【図8】(a)は図5(c)(d)の器具の実施例の斜
視図である。(b)は図5(c)(d)の器具の実施例
の側面図である。(c)は図5(c)(d)の器具の片
側部分の部材を示す平面図である。
【図9】(a)は本発明の引き伸ばしたり、元に戻る板
状部材の先端部分に取り付けた枠部材の斜視図である。
(b)は本発明の引き伸ばしたり、元に戻る板状部材の
先端部分に取り付けた枠部材の取り付け部分を、下方向
にむけて作製した枠部材の斜視図である。(c)は本発
明の引き伸ばしたり、元に戻る棒状部材の先端部分に取
り付けた枠の斜視図である。
【図10】(a)は図9(a)の枠の横方向をつなぐ双
方の部材を伸ばしたり短くする事の出来る部材に変えた
枠の斜視図である。(b)は本発明のプラスチック製フ
レネルレンズに縁取り部材を設けそれを伸ばしたり元に
戻る部材の先端部分に取り付けた斜視図である。
【図11】(a)は本発明の棒状部材内の引き伸ばした
り元に戻る部材の先端部分に枠を取り付け、その上部に
プラスチック製フレネルレンズを取り付けた器具の実施
例の斜視図である。(b)は図(a)の器具の通常時の
実施例の側面図である。(c)は図(a)の器具の使用
時の実施例の側面図である。
【図12】(a)は本発明の板状部材内の引き伸ばした
り元に戻る部材の先端部分に枠を取り付け、その上部に
プラスチック製フレネルレンズを取り付けた器具の実施
例の斜視図である。(b)は図(a)の器具の通常時の
実施例の側面図である。(c)は図(a)の器具の使用
時の実施例の側面図である。
【符号の説明】
1.表面に溝が取り付けられてある面側のプラスチック
製フレネルレンズ。 2.表面に溝が取り付けられている面の裏面側のプラス
チック製フレネルレンズ。 6.フレネルレンズの両脇に取り付ける弾力性部分を備
えた部材。 7.フレネルレンズ両脇に取り付ける弾力性部材。 8.フレネルレンズの両脇に弾力性部分を設けた部材の
取り付け部分。 10.プラスチック製フレネルレンズの溝の付いている
面を裏にしてそれを上部にし重ね合わせて使用するレン
ズ。 11.プラスチック製フレネルレンズの溝の付いている
面を互いに付け合わせ重ね合わせて使用するレンズ。 12.プラスチック製フレネルレンズの溝の付いている
面の表面にコーティングを施し重ね合わせ使用するレン
ズ。 16.バネを取り付けてものを挟む事が出来る部材。 A.携帯電話機。 B.ディスプレー。 C.機械本体の両脇。 D.アンテナ。 E.スピーカー。 F.機械本体の両脇の縁部分。 3c.機械本体脇の縁及びその周辺部分へ取り付く部
材。 3g.引出して伸ばしたり元に戻る部材が収まる板状、
棒状等の立体形部材。 e.引き伸ばしたり元に戻る部材の先端に取り付けもの
を固定する事の出来る部材。 f.部材(3g)内に収まり、引き伸ばしたり元に戻る
部材。 h.枠部材。 k.縁取り部材に設けたバネを取り付け、ものを挟む部
材を取り付ける事が出来る型部材。 m.バネ部材。 n.横方向へ伸ばしたり短くする事の出来る部材。 o.マジックテープ p.フレネルレンズの両脇、及び周囲に取り付ける縁取
り部材。 q.バネを取り付け、ものを挟む事の出来る部材のツマ
ミ部分。 s.接着用素材。 t.レンズ表面に取り付けたコーティング素材。 u.帯状の部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2001−197177(JP,A) 特開2000−267019(JP,A) 特開2000−174865(JP,A) 特開2001−313702(JP,A) 特開2001−174717(JP,A) 実開 平2−78901(JP,U) 実開 昭52−118649(JP,U) 実開 昭53−101551(JP,U) 登録実用新案3074064(JP,U) 実用新案登録3081942(JP,U) 実用新案登録3078544(JP,U) 実用新案登録3074808(JP,U) 実用新案登録3077035(JP,U) 実用新案登録3069115(JP,U) 実用新案登録3080384(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 9/64 G02B 11/00 - 11/34 G02B 13/00 - 13/26 G02B 17/00 - 17/08 G02B 15/00 - 15/28 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04 H04M 1/02 - 1/23 H04N 5/64 H04N 5/65 H05K 5/00 - 5/06 H05K 7/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機のディスプレーを拡大して見
    る器具として、重ね合わせたフレネルレンズの縁に沿っ
    て2ヶ所、互いが対向する様に一部、もしくは全体が弾
    力性を有する板状、半円形状、又は棒状の第1部材を2
    つ取り付け、その第1部材のフレネルレンズの縁に取り
    付けた側とは反対の縁に沿って第2部材を前記第1部材
    の双方に取り付け、前記第2部材同士が離れる方向へ前
    記第1部材を開き、携帯電話機のディスプレーが上面に
    なる様に置いた場合に前記携帯電話機の上面と、その側
    面に、前記第2部材をそれぞれ密着させ、前記第1部材
    双方が元に戻ろうとする力により前記第2部材双方がデ
    ィスプレーの両脇の縁部分を挟み固定する器具であっ
    て、前記第2部材は前記携帯電話機の上面と、その側面
    に接する部分が鉤形である事を特徴とする器具。
  2. 【請求項2】 前期重ね合わせたフレネルレンズは片側
    の表面にのみ溝が施されており、その溝が施された面同
    士を重ね合わせて構成した事を特徴とする請求項1に記
    載の器具。
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