JP2008505584A - 移動通信端末機用支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の胸や腹部のような複数の支持点を用いて移動通信端末機を一定の角度でたてた状態で長時間保持することができ、使用者が手を使うことがなく画像通話や映像視聴を行うことができる移動通信端末機用支持装置を提供する。
【解決手段】支持装置は端末機の主体に固定された固定体と、各一端が固定体の一点に固定されると共に他端が複数の支持点に置かれた複数の軸部を有する支持体とを含む。支持体は長さが可変である。このような構成によって、使用者の胸や腹部のような複数の支持点を用いて移動通信端末機を長時間一定の角度に保持することができるので、手を用いることなく画像通話や映像視聴が長時間可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は移動通信端末機用支持装置に係り、より詳しくは、移動中又は停止状態で手を使用することなく通話や映像視聴が可能なように移動通信端末機の揺れを防止しつつ移動通信端末機を支持する移動通信端末機用支持装置に関する。
一般に、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、PCS(パーソナル通信サービス方式)ホン、GSM(静止気象衛星方式)ホン、IMT−2000ホンは、DMB(マルチメディア放送方式)ホンなどの移動通信端末機(携帯用通信機器)の広く普及し、大部分の人がこれら移動通信端末機を使用している。
最近は、カメラホンの普及及び無線インターネット、DMB放送などの実施で移動通信端末機を用いた画像通信やTVや映画などの映像視聴を容易に行うものが可能である。
しかしながら、長時間(例えば、3分以上)移動通信端末機を手に持った状態で画像通話や映像視聴を行うときは、移動通信端末機を持っている手の震えや動きによって、画像通話時に画面上の送信者の画像が揺れたり、画像視聴時に画面上の画像を正確に認識できない場合がある。
つまり、映像サービスが可能な移動通信端末機においては、使用者は、端末機が使用者の目から一定の距離を維持させた状態で通話や画像視聴を行うようになるので、使用者が移動通信端末機を手で長時間持っていると、使用者は腕がかなり疲労する。音声通話を行う場合は、使用者が移動通信端末機を手に持って耳に接触した状態で通話を行うので、使用者の耳が支持体役割を果たして、長時間通話してもほとんど疲労しないが、画像通話の場合には手を空中で伸ばしたり曲げたりするので疲労がかなり増加する。
さらには、移動通信端末機を持った手が空中に位置するので、移動時には使用者の手の揺れがさらに深刻化して、画像通話の相手方の顔を正しく見ることができず、実際画像通話はほとんど不可能である。
加えて、従来の移動通信端末機においては、使用者は、片手で移動通信端末機を持っていなければならないので、画像通話を行いながら他の作業を行うことができない。
このような問題点を改善するために、特許文献1には、移動通信端末機に保持構造を取り付ける技術が開示されている。
しかしながら、従来の保持構造は移動通信端末機を固定場所に取り付けるのに使用され、端末機が固定場所に取り付けられた状態で通話又は映像視聴を行いにくい地域では使用できないという問題がある。
韓国公開特許第10−2004−0010971号
しかしながら、従来の保持構造は移動通信端末機を固定場所に取り付けるのに使用され、端末機が固定場所に取り付けられた状態で通話又は映像視聴を行いにくい地域では使用できないという問題がある。
本発明の目的は、使用者の胸や腹部のような複数の支持点を用いて移動通信端末機を一定の角度でたてた状態で長時間保持することができ、使用者が手を使うことがなく画像通話や映像視聴を行うことができる移動通信端末機用支持装置を提供することにある。
本発明の態様によれば、端末機の本体に固定された固定体と、一端が固定体に固定されると共に他端が複数の支持点に置かれた複数の軸部を有する支持体とを含み、支持体は長さが可変である移動通信端末機用支持装置が提供される。
支持体は、軸部の延長を調節することによって長さが可変である。
支持体の軸部の他端は所定の角度で互いに広がっているので、端末機を安定して支持することができる。
本発明の移動通信端末機用支持装置によれば、使用者が通話(音声通話若しくは画像通話)又は映像視聴を行いながら双方の指を自由に使うことができるので、種々の作業を同時に行うことができる。
本発明の上述及び他の特徴及び効果は、例示的実施の形態を添付図面を参照して詳細に記載することによってさらに明らかとなろう。
以下、本発明による移動通信端末機用支持装置の望ましい実施例を図面を参照して詳細に説明する。
まず、本発明の第1の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置は、図1及び図2に示すように、端末機1の一部に固定された固定体10と、二つの軸部を有する支持体20とを含む。上記軸部の一端は固定体10に固定され、他端は複数の支持点を有するように形成される。支持体20は長さが可変である。
端末機1は、内部に通信モジュール及び制御部を含み、複数の入力ボタン3が設けられた本体2と、一方の表面には表示部5が形成され、本体2に回転又は摺動自在に結合された蓋4と、本体2又は蓋4の一部分に両端がそれぞれ固定されたネックレス8とで構成されている。
端末機1の具体的な構成は一般に使用する携帯情報端末(PDA)、携帯電話、PCS(パーソナル通信サービス方式)ホン、GSM(静止気象衛星方式)ホン、IMT−2000ホン、DMB(マルチメディア放送方式)ホンなどの移動通信端末機(携帯用通信機器)の構成と同様であり、これらの詳細な説明は省略する。
ネックレス8は、図3に示すように、使用者がネックレスを首にかけたときに、本体2を使用者の胸又は腹部に位置させる長さを有するのが望ましい。その理由は、支持体20が伸びたときに、使用者の目から表示部5までの距離が目が容易に疲れない適切な視聴距離(ほぼ30〜50cm)となるからである。
ネックレス8の長さは、ほぼ30〜150cmであるのが望ましい。
ネックレス8の長さが30cm未満である場合には、子供がネックレス8を首にかけたときに表示部3と子供の目の間の距離が近すぎて目が疲れる。
ネックレス8の長さが150cmを超える場合には、首が太い大人が着用したときに表示部5と目の間の距離が遠すぎて、使用者は画面上の画像を容易に認識できなくて目が疲れる。
ネックレス8の両端部は、図2に示すように、本体2の上端部中央に一緒に固定される。
加えて、ネックレス8の両端部は、図9及び図10に示すように、本体2の背面上端部中央に一緒に固定されてもよい。
さらに、ネックレス8の両端部は、図11に示すように、本体2の両側面にそれぞれ固定されてもよい。
ネックレス8の両端部は、使用者がネックレスを首にかけるときにネックレスが自由に変形可能となるように本体2に回転自在に固定される。
ネックレス8の両端部は、本体2及び蓋4の重量を効果的に支えることができるように、本体2の中間部又は上部に固定されるのが望ましい。加えて、本体2及び蓋4が使用中に偏心重量によって使用者側又は反対側に回転するのを防止するのが望ましい。
固定体10は、図1に示すように、板状である。
固定体10には壁部12が形成される。壁部12は、固定体10の縁部からから支持体20の反対側で突出しており、安定した状態で結合されるように端末機1の本体2の側部に接している。
壁部12には、端末機1の本体2の側部に形成される溝7に挿入される固定突起14が突出している。
端末機1の本体2の側部には、端末機1がホルダに支持されるときに端末機1とホルダが互いに結合されるように、充電用ホルダ又はハンズフリー用ホルダに突起に対応して溝7が形成される。
したがって、固定突起14は一般に使用されるホルダに形成される突起及び溝7と同じ形状を有する。
固定突起14の数及び形状は、端末機1の本体2の側部に形成される溝7のものと同じである。加えて、固定突起14の数は、必要な場合、端末機1の本体2の側部に形成された溝7の数より小さくてもよい。
さらに、壁部12は、固定体10の縁部全体ではなく、複数部分で分けて形成されてもよく、また、縁部の一部に連続的に形成されてもよい。
壁部12は、全体的に同一な高さであってもよく、部分的に互いに異なる高さであってもよい。
壁部12の全部又は一部には、固定体10と主体2の結合状態が維持されるようにわずかに端末機1の本体2の上縁にかけて、結合突起15が形成されてもよい。
上述のように結合突起15が形成されるときは、固定突起14は形成されなくてもよい。
代案として、固定突起14と結合突起15の双方が形成されてもよい。
加えて、壁12は、図4に示すように、端末機1の本体2の下側において固定体10上に形成されてもよく、壁部12には、端末機1の本体2に形成された充電用又はデータ入出力用ポート6に挿入される固定突起16が形成されてもよい。
固定突起16が形成される場合には、結合突起15及び/又は固定突起14は形成されなくてもよい。
また、固定突起16、固定突起14、及び結合突起15は、必要に応じて多様に組み合わせてもよい。
支持体20は、図2及び図3に示すように、複数の多段延長軸部を含む。支持体20の長さは軸部の延長を調節することによって可変である。
支持体20の延長構造は、アンテナ又は指示棒に使用するものと類似しており、それらの詳細な説明は省略する。
支持体20は、さらに、支持体の軸部が完全に延長したとき支持体20の元の状態に戻らないように中に係合部を有する。
加えて、支持体20の軸部は、時計方向又は時計反対方向に回転可能にしてもよく、支持体20の軸部の延長後に互いに固定、分離されるようにしてもよい。
支持体20は、アンテナ機能を発揮するように端末機1の本体2に内蔵された通信モジュールと接続されてもよい。
支持体20の軸部が、図2の二点鎖線で示すように延長する場合、支持体20の長さは、約2〜50cmである。
支持体20の長さが2cm未満のときは、固定体10は使用者の服に接触し、固定体10を安定的に支持することができない。
支持体20の長さが50cmを超えるときは、表示部5と目の間の距離が適切な視聴距離より大きくなる。加えて、支持体20が揺れ易くなって固定台10を安定的に支持することができない。
ネックレス8の長さと支持体20の全体長さは適切な視聴距離を勘案して設定するのが望ましい。
支持体20の軸部の他端には、支持力を向上させて滑りを防止するために接地パッド22を設置するものも可能である。
接地パッド22は、摩擦力に優れた材料から成り、例えば、ゴム、軟質合成樹脂、シリコンなどの材料から成ってもよい。代案として、接地パッド22は、布又はパルプから成ってもよい。
接地パッド22は、使用者が薄い服を着た場合にも痛みを感じないように弾性材料で作られるのが望ましく、さらに、曲面で形成することが望ましい。
支持体20の軸部の一端は、図2に示すように、固定体10の一点に固定され、他端は所定の角度で互いに離れている。換言すれば、支持体20の軸部は「V」形状となっている。
固定体10には、支持体20の軸部の一端を固定する固定部18が形成されている。
加えて、固定体10には、支持体20を安定的に保持し且つ揺れを防止するように、支持体20の軸部に結合された補助固定部19がさらに形成されてもよい。
さらに、本発明の第2の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置では、図5に示すように、支持体20は、固定体10に回転自在に固定される。
例えば、支持体20は、蝶番部材30を用いて固定体10に回転自在に固定されている。
加えて、蝶番部材30が折り畳まれ又は広げられた状態に保持されるように蝶番部材30には孔34が形成され、固定体10には突起32が孔34の対応位置に形成されている。突起32を孔34に挿入することによって、蝶番部材30は折り畳まれた又は広げられた状態に保持される。
固定体10には、蝶番部材30が広げられたときに蝶番部材30を安定的に保持するための固定溝33がさらに形成されてもよい。
本発明の第3の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置では、図6に示すように、固定体10に中央から縁部に伸びるレール溝40が形成され、支持体20の一端にはレール溝40に摺動自在に結合された移動ブロック42が設けられてもよい。
移動ブロック42がレール溝40に沿って移動するように支持体20が固定体10に固定されると、固定体10が端末機1の本体2に結合されていると共に本体2が水平に伸びたとしても、支持体20を効果的に用いることができる。
レール溝40の一端には、移動ブロック42が90°回転し得るように回転溝41が形成される。
本発明の第4の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置では、図7に示すように、固定体10には、レール溝40が固定体10の中央部に一方の縁部から他方の縁部まで幅方向に伸びており、支持体20の一端には、レール溝40に摺動自在に結合された移動ブロック42が設けられている。
レール溝40が固定体10の中央に長く形成されていると、支持体20の長さをレール溝40の長さだけ短縮させることが可能である。
これにより、支持体20の全体長さを減少させることができ、支持体20を小型化させることができる。
支持体20の保管時又は使用時に支持力を確保して安定して固定するために、レール溝40の両端には、移動ブロック42が90°回転することができるように、移動ブロック42の両端に沿って回転溝41が形成される。
さらに、本発明の第5の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置は、図8に示すように、支持体20は、固定体10に固定された軸部と、この軸部から伸びる2つの脚部とを含む。
2つの脚部24は、蝶番ピン25によって支持体20の軸部に回転自在に結合されている。
2つの脚部24は、少なくとも2段に伸びるように構成することができる。
また、支持体20が固定体10に固定された2つの脚部を含むときは、支持体の軸部の各々から伸びる2つの脚部24を備えることができる。
支持体20は、支持体20の長さが可変となるように多段折畳み式に形成されてもよい。
次に、本発明に係る移動通信端末機用支持装置の使用方法について説明する。
まず、端末機1の本体2に前記固定体10を結合させる。
次いで、端末機1を用いて通話(音声通話や画像通話)又は映像視聴をしようとする場合には入力ボタン3を押して通信を試みて、通話又は映像視聴が可能な状態になれば、使用者はネックレス8を首にかけて支持体20を長く伸ばして、次いで、支持体20の軸部の他端が使用者の胸又は腹部に接するように本体2及び蓋4をたて、本体2及び蓋4が安定的に保持されるようにするネックレス8の位置を調節する(図3参照)。
このような状態で、使用者は、使用者の目と表示部5の間の距離が適切な視聴距離(ほぼ30〜50cm)を維持するようにネックレス8の長さ及び/又は支持体20の長さを調整して、通話や映像視聴を行う。
通話又は映像視聴が上記のように行われると、使用者は、本体2及び/又は蓋4を手で持つ必要がないので、使用者はコンピュータ作業や筆記作業など両手を使用する多様な作業を同時に行うことができる。
加えて、本発明の第6の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置では、図9及び図10に示すように、支持体20の一端は、本体2に設けられた固定体60に固定されている。
固定体60は、ねじ結合又は係合などの方法で本体2に固定され、固定体60には、支持体20が挿入されるための孔(図示せず)が形成される。
また、本発明の第7の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置では、図11及び図12に示すように、第6の実施の形態において、支持体20が安定的に保持され且つ揺れが防止されるように、支持体20の軸部に結合された補助固定部69が本体2に固定されている。
補助固定部69は、支持体20の軸部の一部が着脱式に挿入され切り欠き円形溝を有する。
また、本発明の第8の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置では、図13に示すように、2つの支持体20の各端は、固定体70を用いて本体2に夫々固定されている。
例えば、支持体20は、本体2の両側に平行に設けられてもよい。
支持体20が本体2の両側に平行に設けられている場合は、支持体20間の間隔が狭く、端末機1は安定的に支持されない場合がある。
したがって、支持体20の各一端は、固定体70を用いて本体2に回転自在に固定されるのが望ましい。この場合には、図6において一点鎖線で示すように、支持体20は、本体2を安定的に支持することができるように、互いに広がる方向に回転され、且つ互いに広がる。
支持体20の回転角度を調整するための補助固定部(図示せず)を本体2に設けてもよい。
また、本発明の第9の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置では、図14に示すように、多段折り畳み式支持体80の各端は、固定体70を用いて本体2に固定され、多段折り畳み式支持体80の各々は、支持体80の長さが可変となるように複数のロッドを含む。
多段折畳み式支持体80が形成される場合には、隣接するロッドは、支持体80が伸びることができるように互いに蝶番結合している。
支持体80の各ロッドには、図14に一点鎖線で示すように、広げられた隣接するロッドを保持する固定突起86を形成するのが望ましい。
また、本発明の第10の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置では、図15に示すように、固定体90を磁力などによって本体2に取り付けられており、支持体20は固定体90に固定されている。
固定体90は、本体2に密着されるように板状である。
固定体90と本体2の間の脱着は、磁石ばかりでなく、ベルクロ方式又は両面接着テープを用いて行われてもよい。
代案として、固定体90と本体2の間の脱着は、溝と突起(例えば、スナップ締め具)を用いた固定方式を使用して行われてもよい。
例えば、磁石は、固定体90と本体2のいずれか一方に磁石が設けられ、他方に磁性体が設けられている。代案として、固定体90と本体2のいずれか一方に雄ベルクロが設けられ、他方に雌ベルクロが設けられている。
本発明に係る移動通信端末機用支持装置によれば、使用者がネックレスを首にかけて支持体の長さを長く変更して、支持体の端部を使用者の胸や腹部に位置させるので、移動通信端末機が3点支持又は4点支持に安定的に支持され且つ使用者が端末機を手で持たない状態でも長時間通話(音声通話若しくは画像通話)又は映像視聴を行うことができ、揺れを最少化することができる。
さらに、指などを自由に使用できない人もまた、移動通信端末機を用いた通話(音声通話若しくは画像通話)又は映像視聴を行うことができる。
本発明の例示的な実施の形態及び好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態又は実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲、発明の詳細な説明、及び添付図面の範囲内で多様に修正してもよく、それらの修正もまた本発明の範囲に属することは当然である。
本発明の第1の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置を用いて端末機を支持した状態で画像通話や映像視聴を行う状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置における固定体の他の実施例の部分拡大斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面図である。 本発明の第6の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面斜視図である。 本発明の第6の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置において支持体を延長した状態を示す背面斜視図である。 本発明の第7の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面図である。 図11の線A−Aに沿う断面図である。 本発明の第8の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面図である。 本発明の第9の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面図である。 本発明の第10の実施の形態に係る移動通信端末機用支持装置の背面斜視図である。
符号の説明
1 端末機
2 端末機の本体
3 入力ボタン
4 蓋
5 表示部
6 充電用又はデータ入出力用ポート
7 溝
8 ネックレス
10、90 固定体
12 壁部
14,16,86 固定突起
15 結合突起
18,60,70 固定部
19,69 補助固定部
20 支持体
22 接地パッド
24 脚部材
25 蝶番ピン
30 蝶番部材
32 突起
33 固定溝
34 孔
40 レール溝
41 回転溝
42 移動ブロック
80 多段折り畳み式支持体

Claims (28)

  1. 端末機の一部に固定された固定体と、
    一端が前記固定体に固定されると共に、他端が複数の支持点に置かれた複数の軸部を有し、長さが可変である支持体とを含む移動通信端末機用支持装置。
  2. 前記固定体は板状であり、
    前記固定体には、前記固定体の縁部から前記支持体の反対側に突出すると共に前記端末機の固定体と本体が互いに安定的に結合されるように前記端末機の本体の側部に接する壁部が形成されている請求項1に記載の移動通信端末機用支持装置。
  3. 前記壁部には、前記端末機の本体の側部に形成された溝に挿入される固定突起が形成されている請求項2に記載の移動通信端末機用支持装置。
  4. 前記壁部の端部の全部又は一部には、前記端末機の本体の上縁にかけて、結合状態を維持する結合突起が形成されている請求項2に記載の移動通信端末機用支持装置。
  5. 前記固定体の下側に形成された壁部には、前記端末機の本体に形成された充電用又はデータ入出力用ポートに挿入される固定突起が形成されている請求項2に記載の移動通信端末機用支持装置。
  6. 前記支持体は、前記軸部の延長を調節することによって長さが可変である請求項1乃至5のいずれか1項に記載の移動通信端末機用支持装置。
  7. 前記支持体の軸部の他端は、所定の角度で互いに広がる請求項6に記載の移動通信端末機用支持装置。
  8. 前記支持体の軸部を伸ばすとき、前記支持体は長さが2〜50cmである請求項6に記載の移動通信端末機用支持装置。
  9. 前記支持体の他端には、支持力を向上させて滑りを防止するために摩擦力に優れた材料から成る接地パッドを設置する請求項6に記載の移動通信端末機用支持装置。
  10. 前記支持体の一端は、前記固定体の一点に固定され、他端は前記支持体が「V」形状になるように互いに広がる請求項6に記載の移動通信端末機用支持装置。
  11. 前記支持体の軸部の一端は、蝶番部材を用いて前記固定体に固定されている請求項6に記載の移動通信端末機用支持装置。
  12. 前記蝶番部材には孔が形成され、前記固定体には前記孔に対応する位置に突起が形成されている請求項11に記載の移動通信端末機用支持装置。
  13. 前記固定体には、前記固定体の中央から縁部に長くレール溝が形成され、
    前記支持体の軸部の各端には、前記レール溝に摺動自在に結合された移動ブロックが形成されている請求項6に記載の移動通信端末機用支持装置。
  14. 前記レール溝の一端には、前記移動ブロックが90°回転することができるように回転溝が形成されている請求項13に記載の移動通信端末機用支持装置。
  15. 前記固定体には、一方の縁部から他方の縁部まで長くレール溝が形成され、
    前記支持体の軸部の各端部には、前記レール溝に摺動自在に結合された移動ブロックが形成されている請求項6に記載の移動通信端末機用支持装置。
  16. 前記レール溝の両端には、前記移動ブロックが90°回転することができるように回転溝が形成されている請求項15に記載の移動通信端末機用支持装置。
  17. 端末機の本体に固定された固定体と、
    前記固定体に固定された軸部、及び前記軸部から伸びると共に蝶番ピンによって回転可能な2つの脚部材を含む支持体を含み、
    前記支持体は長さが可変である移動通信端末機用支持装置。
  18. 前記脚部材は少なくとも2段以上に延長自在である請求項17に記載の移動通信端末機用支持装置。
  19. 端末機の本体に固定された固定体と、
    一端が前記固定体を介して前記端末機の本体にそれぞれ固定された一対の支持体を含み、
    前記支持体は長さが可変である移動通信端末機用支持装置。
  20. 前記支持体の各端部は、前記固定体に回転自在に固定されている請求項19に記載の移動通信端末機用支持装置。
  21. 前記支持体の各々は多段折畳み式ロッドを含み、
    前記支持体の各々の隣接するロッドは互いに蝶番結合されている請求項1に記載の移動通信端末機用支持装置。
  22. 前記固定体は、磁力を用いて前記端末機の本体に取り付けられる請求項1に記載の移動通信端末機用支持装置。
  23. 前記固定体は、両面接着テープを用いて前記端末機の本体に取り付けられる請求項1に記載の移動通信端末機用支持装置。
  24. 通信モジュール、表示部、複数の入力ボタンを有する本体と、
    両端が前記本体の部分に固定されたネックレスと、
    前記本体に設けられる請求項1乃至23のいずれか1項に記載の支持装置を含む移動通信端末機。
  25. 前記ネックレスは、使用者が前記ネックレスを首にかけたとき前記本体が使用者の胸や腹部に位置するように30〜150cmの長さを有する請求項24に記載の移動通信端末機。
  26. 前記ネックレスの両端は前記本体の中間部又は上部に固定されている請求項24に記載の移動通信端末機。
  27. 前記ネックレスの両端は前記本体の上部中央に一緒に固定されている請求項24に記載の移動通信端末機。
  28. 前記ネックレスの両端は前記本体の両側にそれぞれ固定されている請求項24に記載の移動通信端末機。
JP2007520244A 2005-03-11 2006-03-10 移動通信端末機用支持装置 Pending JP2008505584A (ja)

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