JP3523817B2 - 水門扉開閉装置 - Google Patents

水門扉開閉装置

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JP3523817B2 JP29760099A JP29760099A JP3523817B2 JP 3523817 B2 JP3523817 B2 JP 3523817B2 JP 29760099 A JP29760099 A JP 29760099A JP 29760099 A JP29760099 A JP 29760099A JP 3523817 B2 JP3523817 B2 JP 3523817B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水門の扉体を吊支
したラック部材が昇降駆動されることにより、水門の開
閉を行うようにした所謂ラック式の水門扉開閉装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のラック式の水門扉開閉
装置では、水門の扉体は、左右一対のラック部材で吊り
下げられるようになっており、それぞれのラック部材に
噛み合ったピン歯車が、同期して駆動されることによ
り、上下に駆動されるようになっていた。
【0003】しかしながらこの構成では、ラック部材と
ピン歯車が接触している面積が小さく、ここに荷重が集
中するという問題点があった。
【0004】そこで、従来は、この接触面積を大きくす
るためにピン歯車を二連としたり、あるいは、ピン歯車
の径を大きくしてラック部材と噛み合う歯数を多くする
ということが、必要に応じて適宜、行われていた。
【0005】また、この他に実開昭58−146152
号に示されるように、ピン歯車に相当するアイドルギア
を上下に一対、設けたものもあった。これは、図8に示
すように、水門扉等の重量物(図示せず)に垂直方向に
取り付けられたラック31に噛合する1対のアイドルギ
ア32,33の間に、両アイドルギア32,33と噛合
する駆動用ピニオン33を配設し、この駆動用ピニオン
33で両アイドルギア32,33を同期して回転させる
ことにより、ラック31を介して吊り下げられた重量物
を上下に移動させるようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の水門扉
開閉装置では、まず水門の扉体に取り付けられたラック
部材を、このラック部材に噛み合った一つのピン歯車で
駆動するようにした通常のものでは、ラック部材とピン
歯車が接触している面積が極めて小さく、ここに荷重が
集中するため、必要な強度を得るためには、ピン歯車を
二連に設けたり、ピン歯車の径を大きくしてラック部材
と噛み合う歯数を多くすることが行われていたが、ピン
歯車を二連に設けた場合は、一つのピン歯車に対する負
荷は軽減されるもののラック部材に対しては、所定の個
所に荷重が集中することに変わりはなかった。
【0007】またピン歯車の径を大きくしてラック部材
と噛み合う歯数を多くした場合は、ピン歯車自体の単価
が高くなることは勿論のこと、今度は、このピン歯車を
回転させるために、大きな駆動トルクを要するので、駆
動源からピン歯車に至る減速機構の減速比を大きくしな
くてはならず、この面でのコストの大幅な上昇が避けら
れないという問題点があった。
【0008】また、図8に示したように、ラックの上下
に一対のアイドルギアを噛み合わせ、両アイドルギアを
ピニオンギアで駆動するようにしたものは、一見、ラッ
クにかかる荷重が二個所に分散されるように見えるが、
実際は、歯面の接触面積が極めて小さく、かつ剛性の高
い構造体のため、よほど高い寸法精度で製造、組立てさ
れていない限り、何れかのアイドルギアに殆どの荷重が
かかり、目論見通りには荷重が分散されないという問題
点があった。
【0009】さらにこの構成の水門扉開閉装置では、水
圧によるピアの撓みなどにより、ラックが僅かでも傾く
と、一対のアイドルギアの当たりに差が生じ、上記の問
題点が一層顕著になるばかりか、場合によっては、ラッ
クの円滑な昇降動作が妨げられるおそれがあるという問
題点も有していた。
【0010】本発明は、上記従来の水門扉の開閉装置が
有していた問題点の解決を課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のうち、請求項1記載の発明は、水門の扉
体を吊支したラック部材が、駆動源と減速機構を介して
連結されたピン歯車と噛み合って昇降駆動されることに
より、水門の開閉を行うようにしたラック式の水門扉開
閉装置において、ラック部材に噛み合うピン歯車を上下
に一対設けると共に、駆動源からこのピン歯車に至る減
速機構中に、両ピン歯車の駆動トルクが等しくなるよう
に、駆動源からの動力をそれぞれのピン歯車に均等に分
配して伝達するための等配機構を設けた。そして、この
等配機構を、それぞれ軸に連結され、歯列の傾きが互い
に反対方向になるように配置された一対のはすば歯車
と、この一対のはすば歯車がそれぞれ噛み合う互いに反
対方向に傾いた歯列を両端に有し、スプラインを介して
軸に回動不可かつ摺動可能に取り付けられた筒形歯車と
で構成されたものとしたことを特徴とする。
【0012】
【0013】請求項記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、一対のピン歯車が内装され、このピン歯車
が噛み合うラック部材が貫通した駆動装置のケーシング
を、水門のピア上にピボットを介して揺動可能に取り付
け、このことによりピアの傾きにかかわらず、上記一対
のピン歯車が正確にラック部材と噛み合うようにした構
成を加えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施の形
態に基づき詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る水門扉開閉装置の側
面図、図2、図3、図4は、それぞれ図1のA−A’
線、B−B’線、C−C’線の断面図である。この水門
扉開閉装置は、水門のピア1上に設置され、水門の扉体
(図示せず)を吊支するラック部材2が上下方向に貫通
したものであり、複数の歯車で構成される減速機構が内
装されたケーシング3の一側には、駆動源となるモータ
4が設けられている。
【0016】上記ラック部材2は、所定間隔毎にピン2
aが列設されたはしご状のものであり、所定長さおきに
屈曲可能にヒンジ連結されている。
【0017】なお、図1において符号5は、ケーシング
3の上方に略U字形に連続して設けられたラックガイド
を示す。
【0018】次に本発明が要部とする等配機構を備えた
減速機構について説明する。
【0019】まず、図4に示すように駆動源であるモー
タ4の回転軸4aは、ケーシング3の内部に設けられた
入力軸5に連結されており、この入力軸5には歯車14
が固定されている。
【0020】この入力軸5の一側には、歯車15,16
を取り付けた軸6と、歯車17と筒形歯車18を取り付
けた軸7が平行に設けられている。
【0021】この筒形歯車18は、両側に互いに反対方
向に傾いた歯列18a,18bが設けられたもので、ス
プライン7aを介して軸7に回転不可かつ摺動可能に取
り付けられている。
【0022】上記軸7の上側には、この筒形歯車18に
噛み合うはすば歯車19(または21)が固定された軸
8(または9)が、図3に示すように、左右に一対、設
けられており、この一対のはすば歯車19,21と上記
筒形歯車18とで、等配機構を構成している。
【0023】上記左右一対の軸8,9には、それぞれ歯
車20,21が固定されており、右側の軸8に固定され
た歯車20は、その上側に配置された軸10の歯車23
に噛み合っている。また、左側の軸9に固定された歯車
22は、その下側に配置された軸12の歯車27に噛み
合っている。
【0024】上記軸10には、別の歯車24が固定され
ており、この歯車24は、ケーシング3の上側に配置さ
れた駆動軸11の歯車25に噛み合っている。駆動軸1
1は、図2に示すようにケーシング3の中央部分を上下
方向に貫通するように設けられた開口部3aを、横方向
に貫くように設けられており、この開口部3a内に突出
した箇所に二連のピン歯車26,26が固定されてい
る。
【0025】一方、下側の軸12にも同様に別の歯車2
8が固定されており、この歯車28は、ケーシング3の
下側に配置された別の駆動軸13の歯車29に噛み合っ
ている。この駆動軸29は、図4に示すように開口部3
aの左側からこの開口部3a内に突出しており、この突
出した部分に上記と同様に二連のピン歯車30,30が
固定されている。
【0026】また、上下のピン歯車26,30は、それ
ぞれケーシング3の開口部3aを貫通するように設けら
れたラック部材2のピン2aと、図5に示すように噛み
合っている。
【0027】上記減速機構と等配機構を内装した駆動装
置のケーシング3は、図1に示すように水門のピア1上
に、ピボット31を支点としてある程度揺動し得るよう
に、緩衝部材32,33を介して取り付けられている。
【0028】本発明の水門扉開閉装置は、上記の構成を
有している。
【0029】なお、発明の要部でないためその説明を省
略するが、上記減速機構中には、通常の水門扉開閉装置
と同様に過負荷検出装置が設けられている。
【0030】次に本発明の水門扉開閉装置の働きについ
て述べる。
【0031】まず、モータ4が作動すると、その回転軸
4aの回転は、ケーシング3内の入力軸5に伝えられ、
この入力軸5に取り付けられた歯車14から、歯車1
5,16,17を介して軸7に伝えられる。
【0032】そして、この軸7の回転は、筒形歯車18
とこの筒形歯車18に噛み合ったはすば歯車19,21
を介して、左右一対の軸8,9に伝えられ、右側の軸8
の回転は、歯車20,23,24,25を介して上側の
駆動軸11に伝えられ、ラック部材2に噛み合ったピン
歯車26を回転させる。
【0033】一方、左側の軸9の回転は、歯車22,2
7,28,29を介して下側の駆動軸13に伝えられ、
ラック部材2に噛み合ったピン歯車30を回転させる。
【0034】このようにして、上下に配置された一対の
ピン歯車26,30が同期して駆動されることにより、
このピン歯車26,30に噛み合ったラック部材2が、
上下に移動され、このことでラック部材2に吊支された
水門の扉体(図示せず)が昇降駆動されるようになって
いる。したがって、本発明の水門扉開閉装置では、ラッ
ク部材2に吊支された扉体の荷重は、上下のピン歯車2
6,30に均等に分散され、いずれかのピン歯車26,
30に過大な荷重が集中することがないようになってい
る。
【0035】しかしながら、各部の寸法誤差や撓みによ
る変形などにより、必ずしも上下のピン歯車26,30
とラック部材2の当りが均等になるとは限らない。この
ような場合、本発明の水門扉開閉装置では、等配機構に
より、上下のピン歯車26,30に等しいトルクが伝達
されるようになっている。
【0036】次にこの等配機構の動きを説明すると、も
しラック部材2の駆動中に、図6にΔδで示すように、
下側のピン歯車30とラック部材の2のピン2aとの間
に隙間が生じたとすると、他方側のピン歯車26を駆動
する軸8に荷重が集中し、それぞれのピン歯車26,3
0を駆動する左右の軸8,9の間にトルクの差が生じ
る。つまり、筒形歯車18に噛み合った左右のはすば歯
車19,21の反力に差が生じ、このことで、スプライ
ン7aで軸7に摺動可能に取り付けられた筒形歯車18
は、左側のはすば歯車19と噛み合った歯列18aの傾
きによるせりあいで、図7に矢印で示すように右側に移
動する。すると、反力の小さい側のはすば歯車21との
噛み合い状態が促進されるので、やがて筒形歯車18
は、左右のはすば歯車19,21の反力が釣り合った位
置で停止する。このようにして、筒形歯車18は、噛み
合った一対のはすば歯車19,20の反力が釣り合うよ
うに常に左右に移動して駆動力を伝達する。したがっ
て、それぞれのはすば歯車19,21と機械的に連結さ
れた上下のピン歯車26,30は、常に等しいトルクで
駆動されるものである。
【0037】以上のようにして本発明の水門扉開閉装置
では、上下一対のピン歯車26,30に荷重を分散して
水門扉の開閉がなされるものである。
【0038】また、本発明の水門扉開閉装置では、ラッ
ク部材2が貫通した駆動装置のケーシング3が、ラック
部材2のピン2aの延長軸線上に設けられたピボット3
1を支点としてある程度揺動し得るように水門のピア1
上に取り付けられているので、設置時の誤差やピア1の
水圧による変形、あるいは経年変化による位置ずれなど
が生じたとしても、ケーシング3に内装された上下一対
のピン歯車26,30は、常に正確にラック部材2と噛
み合い、いずれかのピン歯車26(または30)に無理
な力が集中することがない。
【0039】本発明の水門扉開閉装置は、上記のように
機能する。
【0040】なお、図示した実施の形態では、荷重の一
層の分散をはかるために、ピン歯車26(または30)
を横方向に二連に並べたものを例示したが、本発明で
は、ピン歯車26,30が上下に一対設けられていれば
良く、個々のピン歯車26,30の形状や大きさは任意
である。
【0041】また、上記ではラック部材2として所定間
隔おきにヒンジ連結された屈曲可能なものを例示した
が、本発明の水門扉開閉装置に用いられるラック部材
は、必ずしも屈曲可能なものでなくても良く、その場合
は、図1に示されたようなラックガイド5は不要であ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち、請
求項1記載の発明は、ラック式の水門扉開閉装置におい
て、ラック部材と噛み合うピン歯車を上下に一対設ける
と共に、駆動源からそれぞれのピン歯車に至る減速機構
中に、駆動トルクを均等に配分する等配機構を設けたの
で、ラック部材にかかる荷重が、上記一対のピン歯車で
分散して受けられる。したがって、ラック部材の特定の
箇所に荷重が集中するということがなくなり、動作が円
滑になると共に、荷重集中による不慮の故障や破損事故
が防止され、危機管理上、確実な動作が要求される水門
扉開閉装置の動作信頼性の向上がはかられる。
【0043】また、等配機構を歯車減速機構中に設けら
れた一対のはずば歯車と、このはすば歯車と噛み合い、
かつ軸に摺動可能に取り付けられた筒形歯車とで構成
たので、遊星歯車などの複雑な機構を用いることなく、
この種の水門扉開閉装置を、簡単かつコスト低廉に提供
でき、かつそのメインテナンスも容易になるという効果
がある。
【0044】請求項記載の発明は、ピン歯車が内装さ
れた駆動装置のケーシングを、ピボットを支点として揺
動するように取り付け、ピアの傾きにかかわらず、常に
上下一対のピン歯車が正確にラック部材と噛み合うよう
にしたので、設置時の誤差やピアの水圧による変形、あ
るいは径年変化による位置ずれなどが生じたとしても
の噛み合い状態に狂いが生じず、請求項1記載の発明の
効果に加え、さらにその動作信頼性を向上させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水門扉開閉装置の実施形態の簡略
側面図である。
【図2】図1のA−A’線の断面図である。
【図3】図1のB−B’線の断面図である。
【図4】図1のC−C’線の断面図である。
【図5】本発明に係る水門扉開閉装置の要部の簡略側面
図である。
【図6】減速機構と等配機構の説明図である。
【図7】等配機構の動作説明図である。
【図8】従来例による水門扉開閉装置の要部簡略側面図
である。
【符号の説明】
1 ピア 2 ラック部材 2a ピン 3 駆動装置のケーシング 4 モータ 4a 回転軸 5 入力軸 6,7,8,9,10,12 軸 11,13 駆動軸 14,15,16,17 歯車 20,22,23,24,25,27,28,29 歯
車 18 筒形歯車 18a,18b 筒形歯車の傾斜した歯列 19,21 はすば歯車 26,30 ピン歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須田 幸彦 千葉県野田市宮崎134番地 建設省関東 地方建設局江戸川工事事務所内 (72)発明者 佐久間 孝司 千葉県野田市宮崎134番地 建設省関東 地方建設局江戸川工事事務所内 (56)参考文献 特開 平10−82035(JP,A) 実開 昭58−146152(JP,U) 実公 昭31−5855(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02B 7/36 E02B 7/20 109 F16H 1/20 - 1/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水門の扉体を吊支したラック部材が、駆
    動源と減速機構を介して連結されたピン歯車と噛み合っ
    て昇降駆動されることにより、水門の開閉を行うように
    したラック式の水門扉開閉装置において、 ラック部材に噛み合うピン歯車が上下に一対設けられ、
    駆動源からこのピン歯車に至る減速機構中に、両ピン歯
    車の駆動トルクが等しくなるように、駆動源からの動力
    をそれぞれのピン歯車に均等に分配して伝達する等配機
    構が設けられ、かつ、この等配機構は、それぞれ軸に連
    結され、歯列の傾きが互いに反対方向になるように配置
    された一対のはすば歯車と、この一対のはすば歯車がそ
    れぞれ噛み合う互いに反対方向に傾いた歯列を両端に有
    し、スプラインを介して軸に回動不可かつ摺動可能に取
    り付けられた筒形歯車とで構成されていることを特徴と
    する水門扉開閉装置。
  2. 【請求項2】 上記一対のピン歯車が内装され、このピ
    ン歯車が噛み合うラック部材が貫通した駆動装置のケー
    シングが、水門のピア上にピボットを介して揺動可能に
    取り付けられ、ピアの傾きにかかわらず、上記一対のピ
    ン歯車が正確にラック部材と噛み合うようになされた
    とを特徴とする請求項1記載の水門扉開閉装置。
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