JP3523131B2 - 汚れ放出剤 - Google Patents

汚れ放出剤

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚れ放出剤及び洗
浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】繊維の
洗濯時に繊維に予め汚れ放出効果(ソイルリリース効
果)を付与することは、通常の洗浄方法に比べて極めて
優れた洗浄効果をもたらす可能性を有する。ポリエステ
ル混紡布等の疎水性の合成繊維の洗浄において効果的な
汚れ放出剤としては、テレフタレートを主体とする化合
物が知られている(US 3416952、US3557039、US 479558
4等)。しかしながら、これらの汚れ放出剤はポリエス
テルを混紡させた疎水性の合成繊維の布に対しては極め
て優れた効果を示すが、比較的親水性の高い木綿繊維に
対しては充分な効果が発現されないことが問題視されて
いた。
【0003】木綿繊維に対する汚れ放出剤としては、例
えばポリアミン誘導体(WO 9742285)、窒素を含有する
ポリマー(DE 19649288)等が知られている。しかしな
がらこれらの化合物も繊維への吸着効率が、界面活性剤
や温度、pH等の影響を強く受け、充分な効果が得られな
い場合が多い。
【0004】本発明の課題は、木綿布に対して優れた汚
れ放出効果を示し、高い洗浄効果を発現できる汚れ放出
剤及び洗浄剤組成物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式(1)
で示される官能基を全アミノ基の少なくとも一部(好ま
しくは10〜100%)に導入したキトサン及び/又はグル
コサミンからなる汚れ放出剤、及び該キトサン及び/又
はグルコサミン(以下キトサン誘導体という)0.01〜50
重量%を含有する洗浄剤組成物を提供する。 -CO-[NH]n-R (1) (式中、Rは水酸基で置換されていてもよい炭素数5〜2
1のアルキル基或いはフェニル基、好ましくは直鎖又は
分岐鎖の飽和又は不飽和のアルキル基であり、nは0又
は1である。)
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の汚れ放出剤は、布類の洗
濯時に汚れの洗浄を行うと同時に汚れの防護機能を布に
与えることができるものである。即ち、木綿繊維の布を
本発明の化合物を含む洗浄剤等を用いて通常の洗浄を行
うことによって、繊維表面に汚れ放出機能を付与させる
ことができる。例えば木綿繊維を洗濯機中又は手洗いに
よって約3分〜2時間、本発明の化合物を含有する洗浄
剤組成物に浸漬又は洗浄し、水で充分すすいだ後、脱水
乾燥させるという通常の洗浄サイクルを繰り返すことに
よって汚れ放出機能が布に付与され、高い洗浄効果が発
現される。好ましい浸漬又は洗浄時間は5分以上1時間
以内であり、より好ましくは8分以上20分以内である。
特に本発明の特徴としては洗浄回数が多くなる程より優
れた効果を得ることができることである。
【0007】ここで、本発明の汚れ放出剤は、洗浄剤に
配合されるのみではなく、必要に応じて柔軟剤等の繊維
処理剤、漂白剤や漂白洗浄剤にも配合することができ
る。
【0008】(汚れ放出剤)本発明に用いられるキトサ
ン誘導体は、キトサン及び/又はグルコサミンの全アミ
ノ基の少なくとも一部、好ましくは10〜100%に、前記
一般式(1)で示される官能基を導入した化合物であ
り、いずれかを単独でも、2種類以上を併用してもよ
い。
【0009】一般式(1)において、nは0又は1の数
を示し、n=0の時、一般式(1)はアシル基を示し、n
=1の時はアルキルカルバモイル基であることが好まし
い。Rは水酸基で置換されていてもよい炭素数5〜21の
アルキル基、又はフェニル基を示し、例えば、ヘプチル
基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、
デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、
テトラデシル基、ヘプタデシル基、ヘキサデシル基、ヘ
プタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、オクチ
ル基、2-エチルヘキシル基、フェニル基等であるが、こ
れに限られることはなく、これらの複数種を併用しても
よい。また、一般式(1)で示される置換基としては、
例えば、ヘキサノイル基、オクタノイル基、デカノイル
基、ドデカノイル基、テトラデカノイル基、ヘキサデカ
ノイル基、オクタデカノイル基、オレオイル基、イソス
テアロイル基、ヘキシルカルバモイル基、オクチルカル
バモイル基、デシルカルバモイル基、ドデシルカルバモ
イル基、テトラデシルカルバモイル基、ヘキサデシルカ
ルバモイル基、オクタデシルカルバモイル基、フェニル
カルバモイル基等であるが、これらに限られることはな
く、これらを複数種併用しても良い。
【0010】本発明のキトサン誘導体の基本骨格を形成
する糖系化合物は、単糖類及び多糖類どちらを用いても
汚れ放出効果は得られるが、繊維への吸着性を考慮した
場合、適切な分子量の多糖類を用いるのが好ましく、特
にキトサンが好ましい。すなわち糖類の縮合数に伴う糖
骨格の繰り返しの数は平均2〜1000が適当であるが、好
ましくは2〜500であり、特に好ましくは5〜100であ
る。縮合数が上記範囲内であれば汚れ放出性能に優れ、
繊維の感触の点においても好ましい。
【0011】上記一般式(1)で示される官能基はキト
サン類の全アミノ基の少なくとも一部に導入されるが、
汚れ放出性能の点で、好ましくは全アミノ基の10〜100
%であり、より好ましくは30〜100%である。
【0012】本発明に用いられるキトサン誘導体は、何
れも既知の合成法で製造することができる。N-アシル化
誘導体は、Carbohydr.Res.,83, 389(1980)、Bull.,Che
m.,Soc., Jpn.,61, 927 (1988)、Carbohydr.Res., 41,
C1 (1975)、Makromol.Chem.,178, 2595, (1977) 等に記
載があるように、カルボン酸、カルボン酸クロライド、
酸無水物をキトサンに反応させることによって合成する
ことができる。また、N-アルキルカルバモイル化誘導体
は、尿素誘導体合成の常套手段により合成することがで
き、具体的には、キトサンとアルキルイソシアネートを
反応させることで合成することができる。
【0013】(洗浄剤組成物)本発明の洗浄剤組成物
は、上記本発明のキトサン誘導体を0.01〜50重量%、好
ましくは0.05〜20重量%、特に好ましくは1〜10重量%
含有する。
【0014】本発明の洗浄剤組成物は、界面活性剤を含
有することが好ましい。界面活性剤としては、非イオン
界面活性剤、陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、陽
イオン界面活性剤が挙げられる。界面活性剤を併用する
と、汚れ放出効果が増幅される。非イオン界面活性剤と
しては、アルキル基の平均炭素数が10〜20、好ましくは
12〜18、特に好ましくは12〜14でエチレンオキサイドの
平均付加モル数が6〜10のポリオキシエチレンアルキル
エーテルが好ましい。陰イオン界面活性剤としては、ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル又はアルケニル
エーテル硫酸塩、アルキル又はアルケニル硫酸塩、アル
カンスルホン酸塩、脂肪酸塩、アルキル又はアルケニル
エーテルカルボン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩又はそのエ
ステル、アミノ酸型界面活性剤、N−アシルアミノ酸型
界面活性剤が好ましい。なかでもアルキルベンゼンスル
ホン酸塩が洗浄力向上の点で好ましい。対イオンとして
は、アルカリ金属、アンモニウム、アルカノールアミン
等が挙げられる。また、両性界面活性剤、第4級アンモ
ニウム塩等の陽イオン界面活性剤も併用することができ
る。界面活性剤の含有量は、洗浄力の点で、組成物中0.
1〜40重量%が好ましく、更に5〜35重量%が好まし
く、特に10〜30重量%が好ましい。
【0015】本発明の洗浄剤組成物は、ポリカルボン酸
系化合物を含有することが好ましい。ポリカルボン酸系
化合物としては、ポリアクリル酸やアクリル酸とマレイ
ン酸等の共重合体又はこれらの塩であり、一般にはカル
シウム捕捉剤や分散剤として洗浄剤に使用されるもので
ある。また、ポリサッカライドにカルボン酸が付加した
ものや、ポリグリオキシル酸及びそれらの塩等も挙げら
れる。ポリカルボン酸系化合物は、キトサン誘導体と併
用することによって、洗浄液中での分散性を促進し、繊
維に対してキトサン誘導体が効率良く吸着するのを補助
する作用を示す。ポリカルボン酸系化合物の含有量は、
洗浄力の点で、組成物中0.01〜50重量%が好ましく、よ
り好ましくは0.05〜20重量%、特に好ましくは1〜10重
量%である。
【0016】本発明の洗浄剤組成物は、亜硫酸塩を含有
することが好ましい。亜硫酸塩は、洗浄中、又は長時間
保存した際における汚れ放出効果を維持する働きを示
す。亜硫酸塩の含有量は、組成物中0.01〜15重量%が好
ましく、より好ましくは0.01〜5重量%である。
【0017】本発明の洗浄剤組成物には、他に結晶性ア
ルミノ珪酸塩、キレート剤等のポリカルボン酸系化合物
以外の2価金属イオン捕捉剤、炭酸ナトリウム、炭酸水
素ナトリウム等のアルカリ剤成分、プロテアーゼ、アミ
ラーゼ、セルラーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼ等の酵素
成分、過炭酸ナトリウム、過硼酸ナトリウム等の漂白
剤、珪酸マグネシウム等の過酸化物の安定化剤、ポレエ
チレングリコール、ポリビニルピロリドン等の再汚染防
止剤、蛍光染料、色素、ケーキング防止剤、可溶化剤、
香料等が必要に応じて配合される。
【0018】
【実施例】合成例1(アシル化キトサンの合成) 1Lのフラスコに縮合度10のキトサン40.00g、クロロ
ホルム300g、苛性ソーダ5.01gを水300mLに溶かした水
溶液を入れ、激しく撹拌し、続いて、20℃以下に温度を
保ったままオクタン酸クロライド20.19gを添加した。2
0℃以下に保って3時間の熟成を行った後、固形分をろ
過し、ろ液が中性になるまで水洗を行った。次にアセト
ンで洗浄をした後、乾燥し、目的物52.69gを得た。
【0019】合成例2(フェニルカルバモイル化キトサ
ンの合成) 1Lのフラスコに縮合度10のキトサン48.89gとクロロ
ホルム500gを入れ、室温下でフェニルイソシアネート1
7.87gを滴下した。滴下終了後60℃まで昇温、3時間の
熟成の後放冷した。固形分をろ過により分取、乾燥し、
目的物65.41gを得た。
【0020】実施例1 (1)木綿繊維布の繰り返し洗浄及び汚染布の作成 10cm×10cmの木綿布を表1に記載の成分からなる粉末洗
浄剤組成物を4゜DH硬水に溶解し、0.06%水溶液を調製
しNaOH又はHClにてpHを10.5に調整する。上記木綿布5
枚を洗剤水溶液に添加し、20℃、10分間、100rpmでター
ゴトメーターにて撹拌洗浄する。流水下で濯いだ後、遠
心脱水機にかけ充分水分を除去した後25℃、50%RHの室
内で1時間以上乾燥させる。本洗浄処理を3回繰り返し
行った後に、洗浄処理後の木綿布に対し、綿実油60%、
コレステロール10%、オレイン酸10%、パルミチン酸10
%及び固体パラフィン10%からなるモデル皮脂汚れを10
cm×10cmあたり2g均一に塗布して皮脂汚れ汚染布を作
製した。表1の組成物それぞれについてこの処理を行っ
た汚染布を作製した。
【0021】(2)洗浄条件、洗浄方法及び評価方法 表1の比較品1に記載の成分からなる洗浄剤組成物を4
゜DH硬水に溶解し、0.06%水溶液となるように調製し、
NaOH又はHClを用いてpHを10.5に調整する。それぞれの
組成物に対応する木綿汚染布5枚を洗浄剤組成物水溶液
に添加し、20℃、10分間、100rpmでターゴトメーターに
て撹拌洗浄する。流水下で濯いだ後、アイロンプレス処
理を行った。
【0022】次いで洗浄前の原布、繰り返し洗浄後に調
製した汚染布、最終洗浄後の汚染布の460nmにおける反
射率を自記色彩計(島津製作所(株))にて測定し、次
式から洗浄率(%)を算出した。 洗浄率(%)=〔(最終洗浄後の反射率−汚染布調製後
の反射率)/(原布の反射率−汚染布調製後の反射率〕
×100 表1には5枚の汚染布についての平均値を示す。
【0023】
【表1】
【0024】(注) ・アシル化キトサン:合成例1のもの ・フェニルカルバモイル化キトサン:合成例2のもの ・ポリアクリル酸:ナトリウム塩、平均分子量10000 ・AM:アクリル酸マレイン酸(モル比7/3)共重合体のナ
トリウム塩、平均分子量70,000 ・PEG:ポリエチレングリコール(平均分子量600) ・LAS:長鎖アルキル(C12)ベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム塩 ・SFE:α−スルホ脂肪酸メチルエステルナトリウム塩 ・AS:アルキル(C12)硫酸エステルナトリウム塩 ・AE:ポリオキシエチレン(6モル)アルキル(C12)エー
テル ・LB:アルキル(C12)ジメチルベタイン ・ゼオライト:結晶性アルミノ珪酸塩、M2O・Al2O3・2SiO
2・2H2O、平均粒子径2μm、イオン交換容量290CaCO3mg/
g ・共通成分:蛍光成分0.5重量%と、サビナーゼ12.0 Tt
ype W(ノボノルディスク社製)、KAC-500G(花王株式
会社製)、ターマミル60T(ノボノルディスク社製)を
2:1:1で混合した酵素成分2.0重量%と芒硝であ
り、芒硝で組成物全体の量が100重量%になるように調
整した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤生 明 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社 研究所内 (72)発明者 田方 秀次 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社 研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−162797(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 3/37 D06M 15/03 特許ファイル(PATOLIS) JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1)で示される官能基を全アミ
    ノ基の少なくとも一部に導入したキトサン及び/又はグ
    ルコサミンからなる汚れ放出剤。 -CO-[NH]-R (1) (式中、Rは水酸基で置換されていてもよい炭素数5〜2
    1のアルキル基或いはフェニル基であり、nは0又は1で
    ある。)
  2. 【請求項2】 一般式(1)で示される官能基を全アミ
    ノ基の少なくとも一部に導入したキトサン及び/又はグ
    ルコサミン0.01〜50重量%を含有する洗濯用洗浄剤組成
    物。 -CO-[NH]-R (1) (式中、Rは水酸基で置換されていてもよい炭素数5〜2
    1のアルキル基或いはフェニル基であり、nは0又は1で
    ある。)
  3. 【請求項3】 界面活性剤0.1〜40重量%を含有する請
    求項2記載の洗濯用洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 ポリカルボン酸系化合物0.01〜50重量%
    を含有する請求項2記載の洗濯用洗浄剤組成物。
  5. 【請求項5】 亜硫酸塩0.01〜15重量%を含有する請求
    項2記載の洗濯用洗浄剤組成物。
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