JP3522252B2 - 光回線データを広域/都市域リンクに伝送するためのフレキシブルなマルチプレクサ/デマルチプレクサ及び方法 - Google Patents

光回線データを広域/都市域リンクに伝送するためのフレキシブルなマルチプレクサ/デマルチプレクサ及び方法

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファイバー・チャネ
ル(FC)あるいはギガビット・イーサーネット(Gb
E)インターフェースからの光回線データをファイバー
都市域又は広域ネットワーク(MAN/WAN)に伝送
するための方法及び装置に関するものであり、より具体
的にはそうしたネットワーク上での帯域幅をフレキシブ
ルに管理するためのマルチプレクサ/デマルチプレクサ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば記憶サービス・プロバイダに企業
に対する外部調達データ資源記憶サービスの提供するた
めに記憶エリア・ネットワークを拡張する目的で行われ
る企業サーバーから記憶装置などのリモート装置への光
回線データの伝送は、現段階では圧倒的にFC1、Gb
E及びESCONなどのI/Oチャネル・プロトコルに
基づいて行われている。しかしながら、これらのプロト
コルはビルディング内ITサーバー室基準に合わせて設
計されたもので、ずっと遠距離にまで広がる都市域(広
域)ネットワークには適していない。これらのプロトコ
ルをそうした遠距離に用いると、パケット・ロスを伴わ
ず、さらに非常に待ち時間(遅延)を非常に少なくして
Gbps伝送速度に対応する必要性を含めて、都市域エ
リア・ネットワークのインフラストラクチャにいくつか
の問題が発生する。
【0003】現在、こうした都市域エリア・ネットワー
ク(例えば、都市域DWDM伝送ネットワーク)は低待
ち時間及び高帯域を達成するためにファイバー波長全体
を各データ・リンクに割り付けるように構成されてい
る。しかしながら、不都合なことに、そうしたネットワ
ークのコストは高く、それらがサービスを提供できる利
用者の数はそのネットワークで用いられている波長の数
に限定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した従
来の場合には以下のような問題がある。すなわち、他に
可能なオプションとしてはIPあるいはATMパケット
交換法の使用があるが、IP交換はどうしても作業付加
過重状況でパケットを落としてしまい、さらにその伝送
プロトコルが比較的重いという欠陥がある。ATM交換
は高コストであり、記憶トラフィックに必要なGbpレ
ベルのデータ伝送速度にスケール・アップすることがで
きない。
【0005】さらに、問題はパケット・ルーターの使用
によってもたらされるライン・ブロッキングの先頭がG
bpレベルの伝送速度ではジッターを引き起こしてしま
うことである。さらに、通常の方法で交換されるSON
ETネットワークを使用した場合、(異なったフロー経
路による異なったSTS−1によって起こされる異なっ
た遅延に対応するために)各末端で再整合バッファーの
導入が必要となり、そうしたバッファーは望ましくない
待ち時間(つまり、大きな伝送遅延)を引き起こす。
【0006】従って、そのリンクのパラメータ(例え
ば、待ち時間と帯域幅)に関して予測可能性を達成しつ
つ都市域あるいは広域リンク上で、ファイバー・チャネ
ル(FC)やギガビット・イーサーネット(GbE)な
どからの光回線データを経済的に伝送するための手段が
必要とされる。
【0007】SONET標準(例えば、OC−48ある
いはOC−192)に基づく1−nクライアント・ライ
ンからのシリアル・回線データのフレキシブルな時分割
マルチプレキシング、及びデマルチプレキシングを行う
ための方法及び装置が提供される。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、請求項1の発明は、n人の
ライアントから受信されたデータを光学シリアル・リン
クからN個のSTS−1によって構成される都市域ある
いは広域リンクの1つの利用可能な光学シリアル・リン
に伝送するためのマルチプレクサにおいて、(a)前記
n人のクライアントから受信された前記データをy個の
STS−1を用いるNxSTS−1 SONETペイロ
ードにマッピングするn個のマッパーであって、前記n
個のマッパーのそれぞれに対するyが0−Nの範囲であ
り、前記y個のSYS−1が前記N個のSTS−1から
シーケンシャルあるいは非シーケンシャル・ベースで選
択され、前記n個のマッパーが前記n人のクライアント
のそれぞれと関係づけられており、そして前記マッピン
グが所定の帯域幅割り当てに従って行われるマッパー
と、(b)前記マップされたクライアント・データをN個
のSTS−1によって構成される複合STSペイロード
にまとめるように構成されたアグリゲータと、(c)前記
n人のクライアントのそれぞれのための帯域幅割り当て
情報をネットワーク制御装置から受信するための、アク
ティブ・メモリー・バンクとロード・メモリー・バンク
で構成された構成メモリーと共同作業する、帯域幅割り
当てマップで構成される帯域幅割り当て受信装置と、で
構成されていることを特徴とする
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の発明に
おいて、前記n人のクライアントに割り当てられたST
S−1の総数がN以下であることを特徴とする。請求項
3の発明は、請求項2記載の発明において、前記n人の
クライアントから受信された前記データが、グループF
C1、GbE及びESCONから得られた特定のプロト
コルに合致していることを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項3記載の発明に
おいて、前記n人のクライアントから受信した前記デー
タをHDLCプロトコル・フレームにカプセル化するた
めのHDLCエンコーダを含んで構成されていることを
特徴とする。請求項5の発明は、請求項4記載の発明に
おいて、前記帯域幅割り当て情報が外部のソースから受
信されることを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、請求項5記載の発明に
おいて、前記アクティブ及びロード・メモリー・バンク
の交換を開始するために帯域幅再構成手順発生装置を含
んで構成されていることを特徴とする
【0012】請求項7の発明は、請求項6記載の発明に
おいて、n=6、及びN=48であることを特徴とす
【0013】請求項8の発明は、請求項1によるマルチ
プレクサによって多重化されたデータをデマルチプレキ
シングするためのデマルチプレクサにおいて、(a)前記
STSペイロードを分解して、前記n人のクライアント
前記マップされたデータを提供するように構成された
デアグリゲータと、(b)前記所定の帯域幅割り当てに従
って前記n人のクライアントからの前記受信データをデ
マッピングするように構成されたデマッパーと、(c)
帯域幅割り当て情報を受信するように構成された帯域
幅割り当て受信装置と、で構成されていることを特徴と
する
【0014】請求項9の発明は、前記請求項2によるマ
ルチプレクサによって多重化されたデータをデマルチプ
レキシングするためのデマルチプレクサにおいて、(a)
前記STSペイロードを分解して、前記n人のクライア
ントのための前記マップされたデータを提供するように
構成されたデアグリゲータと、(b)前記n人のクライア
ントからの前記受信データを前記所定の帯域幅割り当て
に従ってデマッピングするように構成されたn個のデマ
ッパーと、(c)前記帯域幅割り当て情報を受信するよう
に構成された帯域幅割り当て受信装置と、で構成されて
いることを特徴とする
【0015】請求項10の発明は、請求項2記載のマル
チプレクサと請求項記載のデマルチプレクサを含んで
構成されていることを特徴とする
【0016】請求項11の発明は、光学シリアル・リン
から都市域あるいは広域リンクのN個のSTS−1
よって構成される1つの利用可能な光学シリアル・リン
クに伝送するためにn人のクライアントから受信された
データを多重化するための方法において、(a)前記n人
のクライアントから受信された前記データをy個のST
S−1を用いるNxSTS−1 SONETペイロード
にマッピングするステップであって、前記yが0−Nの
範囲であり、前記y個のSTS−1が前記N個のSTS
−1からシーケンシャルあるいは非シーケンシャル・ベ
ースで選択され、前記マッピングが所定の帯域幅割り当
てで行われるマッピング・ステップと、(b)前記マップ
されたデータを前記N個のSTS−1の複合STSペイ
ロードにまとめるステップと、で構成され、前記n人の
クライアントの前記受信データがネットワーク制御装置
から受信される所定の帯域幅割り当てに従ってマップさ
れ、現在の帯域幅割り当て情報を含んでいるアクティブ
・メモリー・バンクと新しい帯域幅割り当て情報を含ん
でいるロード・メモリーで構成される構成メモリーと共
同作業する帯域幅割り当てマップを含んでいる帯域幅割
り当て受信装置に保存されることを特徴とする。
【0017】請求項12の発明は、請求項11記載の方
法において、割り当てられる各STS−1が前記n人の
クライアントのそれぞれに対して割り当てられ、そし
て、前記n人のクライアントのそれぞれに対するyが0
−Nの範囲であり、前記n人のクライアントに割り当て
られるSTS−1の総数がN以下であることを特徴とす
る。
【0018】請求項13の発明は、請求項12記載の方
法において、前記帯域幅割り当てがユーザー、ネットワ
ーク・オペレータ及び/又はネットワーク条件のいずれ
かによって予め決められることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明によれば、光シリアル・リ
ンクからのクライアント・データをN STS−1で構
成される都市域あるいは広域リンクのクリア光チャネル
に伝送するためのマルチプレクサが提供される。マッパ
ーが所定の帯域幅割り当てに従ってそのデータをyを1
−Nとしてy個のSTS−1を用いてNxSTS−1
SONETペイロードにデータをマップする。この場
合、y個のSTS−1はN個のSTS−1からシーケン
シャルあるいは非シーケンシャル・ベースのいずれで選
択される場合もある。アグリゲータがマップされたデー
タをN個のSTS−1で構成される複合STSペイロー
ドにまとめる。帯域幅割り当て受信装置がその帯域幅割
り当てを受信する。n個のマッパーがn人のクライアン
トのデータをマッピングするために設けられ、各マッパ
ーが1人のクライアントのデータをマッピングし、各割
り当てSTS−1は1人のクライアントに割り当てられ
て、それによって各上記マッパーに対してyが0−Nま
でとなり、そのクライアントに割り当てられたSTS−
1の総数がN以下となるようにするのが好ましい。帯域
幅割り当ては上記マルチプレクサの外部にあるソースか
ら受信するようにしてもよく、そのソースがネットワー
ク・コントローラであってもよい。
【0020】また、本発明によれば、上に述べたような
マルチプレクサによって多重化されたデータをデマルチ
プレキシングするためのデマルチプレクサが提供され
る。デアグレイゲータが上記複数のクライアントのため
にマップされたデータを提供するためにSTSペイロー
ドを分解する。1−n個のデマッパーが所定の帯域幅割
り当てに従ってクライアント・データをデマップする。
1つの帯域幅割り当て受信装置がその帯域幅割り当てを
受信する。マルチプレクサと上に述べたようなデマルチ
プレクサで構成されたマルチプレクサ/デマルチプレク
サも提供される。
【0021】さらに本発明によれば、光シリアル・リン
クから1つの都市域あるいは広域リンクのN個のSTS
−1で構成される明確な1つのクリア光チャネルに伝送
するためにクライアント・データをマルチプレキシング
するための方法が提供される。1−n人のクライアント
のためのデータが所定の帯域幅割り当てに従って、各ク
ライアントのために割り当てられたSTS−1を用いる
NxSTS−1 SONETペイロードにマップされ、
それによって割り当てられたSTS−1がN個のSTS
−1からシーケンシャルあるいは非シーケンシャル・ベ
ースで選択され、そしてそれらクライアントに割り当て
られるSTS−1の総数がN以下となる。
【0022】マップされたデータはN個のSTS−1の
複合STSペイロードにまとめられる。帯域幅の割り当
てはユーザー、ネットワーク・オペレータ、アプリケー
ション及び/またはネットワーク条件のいずれかによっ
て予め決められる。
【0023】マルチプレクサは1−n人のクライアント
のデータを所定の帯域幅割り当てに基づいてNxSTS
−1ペイロードにマッピングするための1−n個のマッ
パーを含んでおり、各マッパーはy個のSTS−1を用
い、ここでyは0−Nの範囲であり、y個のSTS−1
がN個のSTS−1からシーケンシャル・ベース、ある
いは非シーケンシャル・べースで選択される。各マッパ
ーは1人のデータをマップし、割り当てられる各STS
−1は1人のクライアントに対して割り当てられ、クラ
イアントに割り当てられるSTS−1の総数はN以下で
ある。
【0024】アグリゲータはN個のSTS−1で構成さ
れる複合STSペイロードにマップされたデータをまと
める。帯域幅割り当て受信装置は上記帯域幅割り当てを
受信する。帯域幅割り当てはそのマルチプレクサの外部
のソースから受信することができ、そのソースはネット
ワーク・コントローラであってもよい。デマルチプレク
サはマップされたデータをクライアントに提供するため
にSTSペイロードを分解するためのデアグリゲータを
含んでいる。1−Nのデマッパーは所定の帯域幅割引に
基づいてクライアント・データをデマップする。帯域幅
割り当て受信装置はその帯域幅割り当てを受信する。
【0025】図1はサーバー(外部装置)100から記
憶装置(リモート装置)200への例としてのデータ伝
送システムを図式的に示す構成図で、本発明によるフレ
キシブル帯域幅管理方法及び装置がアクセス装置14
0、140aで用いられている。この例では、サーバー
100は上記アクセス装置140に対して高速光ポイン
ト間シリアル・リンク110を通じてデータを送る。ア
クセス装置140はデータの流れを管理し、そのデータ
を都市域あるいは広域ファイバー伝送リンク160に出
力するために上記外部装置に対してフレキシブルに割り
当てられた帯域幅アロケータに基づいてそれらのデータ
を多重化する。上記データ伝送システムのリモート端末
では、同様のアクセス装置140aが上記大都市/広域
リンク160からデータを受信して、それをデマルチプ
レキシングし、記憶装置200に伝送するために別の高
速光ポイント間リンク110a上にそのデータを出力す
る。逆方向のデータ伝送の場合には、アクセス装置14
0aがシリアル・リンク110aから記憶装置からのデ
ータを受信して、そのデータの流れを管理し、多重化し
て、都市域/広域リンク120にそのデータを出力す
る。
【0026】上記光シリアル・リンク110、110a
はファイバー・チャネル(FC)あるいはギガビット・
イーサーネット・チャネル(GbE)であってもよく、
都市域/広域ファイバー・リンク120はクリア・チャ
ネルを提供するための専用ファイバー、ダーク・ファイ
バーあるいはWDM(波長分割多重化)ファイバーのい
ずれであってもよい。
【0027】図2は送信(Tx)ノードからその受信
(Rx)ノードにデータを伝送するための機能ブロック
と本発明によるマッパー/アグリゲータ10(マルチプ
レクサ)及びデマッパー/デアグリゲータ80(デマル
チプレクサ)を示す端末間データ伝送ネットワークの広
域機能構成図である。この図で、クライアント20にサ
ービスを提供している上記ネットワークの送信(Tx)
及び受信(Rx)ノード(つまり、それぞれ送信装置及
び受信装置)の構成要素が示されている。送信ノード
で、マッパー/デマッパー10は2つの関連した機能を
実行し、これらの機能は結合して、それらデータを伝送
するために(SONET標準に基づく)フレキシブル時分割
多重化を行う。最初にマッパー(図8参照)が上に述べ
たようにクライアント・データをSONETペイロードにマ
ップし、STS−1がそれにあたえられた帯域幅割り当て
構成に基づいて特定のクライアント20i に割り当て
られる。各STS−1は固定量の帯域幅を示しているの
で、1人のクライアントに割り当てられるSTS−1の
数はどれだけの帯域幅がそのクライアントに割り当てら
れるかを示している。
【0028】好適に、各クライアントに対する帯域幅の
割り当てはユーザーが設定するいずれかの数の決定因子
(制御パラメータ)、ネットワーク・オペレータ、アプ
リケーション及び/またはトラフィック、時間帯などの
ネットワーク状況に基づいて割り当てたり変更したりす
ることができるという点でフレキシブルである。
【0029】第2に、アグリゲータが上記クライアント
のSTS−1を複合STSペイロードにまとめる(結合
する)(好ましい実施の形態ではSTS−48で、その
場合最大6人のクライアント・ポートがアグリゲータに
よってアグリゲーションのために選ばれる)。アグリゲ
ート・データ・ストリームはセクション/回線/パス・
オーバーヘッド情報(データ)を挿入して適切なSON
ETフレームをつくるために標準的なSOENT送信フ
レーマー30に送られる。
【0030】フレーマー30からの並列出力はその後直
列化されて、都市域/広域リンク160の光チャネル5
0を通じて送信するためにシリアライザ/E−Oコンバ
ータ40によって光信号に変換される。上記受信ノード
では、受信された光信号がO−E/デシリアライザ60
によって電気信号に変換し直されると同時に並列信号に
変換されて、SONET受信フレーマー70に送られ、
そこでセクション/回線/パス・オーバーヘッド・デー
タが抽出、処理される。
【0031】得られたデータ・ストリームはマッパー/
アグリゲータ10と逆の機能を行うデアグリゲータ/デ
マッパー80内に送られる。デアグリゲータ(図11参
照)はSONETフレーマーから上記複合STS−48
ペイロードを受信し、それに入力された割り当てローカ
ル帯域幅割り当て構成に基づいて、その複合STSスト
リームをそれらが割り当てられたクライアント20
従ってSTS−1に分離する。そしてデマッパー(図9
参照)は特定のクライアント20に割り当てられたS
TS−1を取り出して、それからクライアント・データ
を抽出する。
【0032】マッパー/アグリゲータ10とデアグリゲ
ータ/デマッパー80は各STS−1を特定のクライア
ントに割り当て/マップするためにそれぞれ構成メモリ
ー90と100を使用する。帯域幅(STS−1)を具
体的に割り当てるためには、1人のクライアントに対し
てn=0からn=Nの範囲でいずれの数(n)のSTS
−1でも割り当てることができ、この場合Nはチャネル
のSTS−1の総数である(好ましい実施の形態ではO
C−48チャネルが用いられるので48)。
【0033】好ましい実施の形態では、ネットワーク管
理ソフトウエア(ネットワーク・コントローラ)が送信
(Tx)及び受信(Rx)ノードに帯域幅割り当てマッ
プ120、130をそれぞれ提供し、それがSONET
リンクのSTS−1を特定のクライアント20、20
に割り当てる。
【0034】この帯域幅マッピング情報(データ)を構
成メモリー・モジュール90、100のぞれぞれのロー
ド・メモリー・バンクに入れられる。帯域幅割り当ての
外部ソースのそうした使用は本発明では必要ではない
が、特殊な実施の形態の場合は、本発明のマルチプレク
サ/デマルチプレクサの内部にあるか外部にあるかは関
係なく、それに代わるいずれの適切なソースでも用いる
ことは可能である。
【0035】この実施の形態では、構成メモリー・モジ
ュール90、100のぞれぞれが2つのメモリー・バン
ク:送受信機が現在用いているマッピング情報を含んで
いるアクティブ・メモリー・バンクと、新しい帯域幅構
成をロード/保持するロード・メモリー・バンクによっ
て構成されている。
【0036】この実施の形態においては、サービス中の
帯域幅割り当て再構成が行われる。それを行うために
は、SONETパス・オーバーヘッド・チャネル内のF
2バイトを用いて、受信(Rx)ノードのアクティブ及
びロード・メモリー・バンクがスワップ(交換)される
時間を同期化するためのフラッグが伝送される。
【0037】図3Bは好ましい実施の形態での、データ
・フレームをHDLCプロトコル・フレーム(図3A参
照)にカプセル化するためのクライアント回線プロトコ
ル・データ(例えばファイバー・チャネル・フレーム)
の予備的処理を示している。HDLCフレーミングは
(必要な場合に)フレームの内容が数値でフレーム非線
形化フラッグと絶対一致しないようにするためにオクテ
ット・スタッフィングを用いるHDLCエンコーダによ
って行われる。HDLCフレームのフラッグ・シーケン
スはフレーム同期化のために用いられるバイナリー・シ
ーケンスである。アドレス・フィールドはダブル・オク
テットである。
【0038】制御フィールドはシングル・オクテットで
あり、フレーム・タイプ(つまり、クライアント・デー
タ、原始シーケンス、クライアント・パス・メッセージ
ングまたはパス・フロー管理)を示し、オプションとし
ての制御フレーム・タイプのフィールドは(そのフレー
ム・タイプがパス・メッセージングあるいはフロー管理
の場合だけ用いられる)制御フレームのタイプを示す。
データ・フィールドの構成はフレームのタイプに依存
し、つまり、クライアント・フレームはFCあるいはG
bEフレームが埋め込まれているのに対して、パス・メ
ッセージングあるいはフロー管理フレームは固定長とそ
のフレーム・タイプに応じたタイプの内容を有してい
る。
【0039】フレーム・チェック・シーケンス(FS
C)フィールド(クリニカル・リダンダンシー・チェッ
ク(CRC)とも呼ばれる)のデフォールトは16ビッ
ト(2オクテット)で、アドレス、制御、制御フレーム
・タイプ及びデータ・フィールドのすべてに関して計算
される。
【0040】図4はHDLCフレームがSONET S
TS−1にマップされる方式を簡単に示している(これ
は説明目的のためだけに示すものであるが、クライアン
ト・インターフェースが1つのSTS−1だけを使用す
るということはありそうにない)。この図に示されてい
るように、ペイロード・データはパス・オーバー・カラ
ムと2つのペイロード・データを受信しない『固定スタ
ッフ』カラムを含む同期ペイロード・エンベロープ(S
PE)内にマップされる。
【0041】データ・フレームは左手から右手方向にS
PEの終わりに達するまでカラムの横方向にマップさ
れ、そしてデータは次の列に進んで、マッピングが続け
られる。SONETフレームは表形式で図示されている
が、列毎に送信、左から右に送られ、これはデータ・フ
レームが同じ順番でSTS−1を満たすことになること
を意味している。
【0042】図5と6はNxSTS−1幅(好ましい実
施の形態ではOC−48がNが48となるように用いら
れる)であるSONETフレームの6つのSTS−1へ
のクライアントHDLCフレーム・シーケンスのマッピ
ング比較例を示しており、図5のマッピングはシーケン
シャルフレーム・ベースで行なわれているのに対して、
図6のマッピングでは、STS−1番号2、5、10、
11、12及びN−1を用いて非シーケンシャルフレー
ム・ベースで行われている。
【0043】従って、図5のシーケンシャル構成の場
合、SONETフレームの最初の6つのSTS−1(つ
まり、STS−1番号1−6)がそのクライアントに割
り当てられ、図6の非シーケンシャル構成の場合、ST
S−1番号2、5、10、11、12及びN−1がその
クライアントに割り当てられ、そして、このことはシー
ケンシャル、非シーケンシャルの両方が用いられること
を意味している。
【0044】好ましい実施の形態の場合、ネットワーク
管理ソフトウエアがチャネル容量を十分に使用するため
に未使用のSTS−1を割り当て、その帯域幅割り当て
が必要に応じて定期的に再構成されるので、最終的には
非シーケンシャル構成が用いられるであろう。
【0045】図7は1人のユーザーをアグリゲータ/デ
アグリゲータに接続させる好ましい実施の形態のクライ
アント・インターフェースの構成図である(この実施例
では6つのそうしたクライアント・インターフェースが
上記アグリゲータ/デアグリゲータにデータをフィード
しているが、いずれの数のSONETチャネルを選択し
てもよい)。各クライアント・インターフェースはマッ
パー10aとデマッパー80aを含んでおり、ギガビッ
ト・イーサネット(登録商標)(1.25Gb/s)イ
ンターフェースあるいは1.0625Gb/sファイバ
ー・チャネル・インターフェースとしてプログラムする
ことができる。ギガビット・インターフェース・コンバ
ータ(GBIC)142はユーザーから受信した光信号
を電気信号に変換したり、ユーザーに送られるべき電気
信号を光信号に変換する。
【0046】クロック及びデータ・リカバリー(CD
R)構成要素及びシリアライザ/デシリアライザ(SE
RDES)構成要素144も同じハードウエアに実装さ
れている。これらの構成要素はクライアント20から受
信したデータ・ストリームを回収し、そのストリームか
ら回線速度クロックを抽出し、そのデータ・ストリーム
を並列フォーマットに非線形化し、その回線速度クロッ
クを(図に示すように)10分の1の速度クロックに分
割する。
【0047】逆方向では、これらの構成要素142、1
44は逆の機能を実行する。SERDES構成要素によ
ってデータが回収された後、そのデータは8b/10b
エンコーダ/デコーダ構成要素に送られ、さらに、プロ
トコル・コントロール構成要素148に送られて、回線
コードが除去され、マッパー10aに伝送されるデータ
が作成される。
【0048】上記好ましい実施の形態では構成要素14
8もクライアント・フロー制御を実行する。フロー・コ
ントロール構成要素149は速度適合化を行い、上記ク
ライアントからデータのバーストを吸収するバッファー
を含んでいる。フロー・コントロール構成要素149は
リンクの各端末の状態をモニタリングしてネットワーク
を通じてのデータの流れを調整すると同時に、バッファ
ーが一杯になった場合はプロトコル制御構成部品148
に対するフィードバックを行う。このフィードバックは
クライアント送信を調整してバッファー・オーバーフロ
ーを防ぐために用いられる。
【0049】上記好ましい実施の形態のマッパー10a
の構成要素が図9に示されており、上記好ましい実施の
形態のデマッパー80aの構成要素を図9に示す。マッ
パー10aはアグリゲータへの伝送のために発信テレコ
ムバス300の適切なタイムスロットにHDLCフレー
ム内にカプセル化されているクライアント・データを挿
入する。STSカラム・メモリー310(二重ポートR
AM)はタイムスロット割り当てを行ない、その2つの
ポートA及びBを図8に示す。
【0050】SONETフレームはバイト・インターリ
ーブされているので、カラム・メモリーは2バイト−イ
ンターリーブ・カラム分のデータを保存することが求め
られるだけで、これらをここではタイムスロット・バン
ク0及び1と称する。
【0051】任意の時点で、1つのカラムをAポートを
介して1つのバンクにまとめると同時に、別のバンクに
あるすでにまとめられたカラムをBポートを介して読み
出す。これら2つのバンクは新しいカラムがまとめられ
て古いカラムが読み出される度にトグル/スワップされ
る。
【0052】メモリー310のAポートは48ワードの
書き込み専用ポートとして構成され、8ビット幅で、1
55MHzで作動する。HDLCデータをこのポートか
らメモリー内に保存し、それらのバイトを保存するため
に用いられるアドレスはタイムスロット・メモリー32
0から引き出されるタイムスロット番号である。図に示
されているように、テスト・データを(クライアント・
データの代わりに)テスト・モード・マルチプレクサを
介してRAMに入れることもできる。これも図に示され
ているように、デマッパー80a内で自動帯域幅構成が
できるようにするために、SONETパス・オーバーヘ
ッドF2(SCID)タイムスロット内にSTSコント
ロール/IDを入れるためにSCID タイム・マルチ
プレクサが用いられる。
【0053】メモリー310のBポートは24ワードの
読み出し専用ポートとして構成され、16ビット幅(1
ワードあたり2タイムスロット)、これも155MHz
で作動する。ポート幅が異なっていることから、(1つ
のカラムに対応して)利用できる時間に、A側は使える
タイムスロットを満たすことができるだけで、このこと
はクライアントが最大限1.16Gbpの帯域幅に対応
する24タイムスロットを用いることができるだけであ
る。
【0054】Bポートは一時に2つのタイムスロットを
順次に読み出す。図8に示すように、8バイト・サイズ
のレジスタ302はさらに一時に4つのタイムスロット
をインターリーブして77.76MHzで作動する32
ビット・バス300を形成する。
【0055】タイムスロット・メモリー320はクライ
アント・データを伝送するためにどのタイムスロットを
使うかを決める。メモリー320は2つの独立したバン
クを有する二重ポートRAMでもある。
【0056】1つのバンクはアクティブで、メモリー3
10のAポートのタイムスロット・アサインメントを制
御する。他方のバンクはロードされる新しい帯域幅(S
TS)構成を含むロード・バンクである。新しい構成が
発生するとアクティブ・バンクとスワップされる。
【0057】タイムスロット・メモリー320のポート
Bはアクティブ・バンクを読み出すために用いられる。
24タイムスロットに対応する1つのカラムに対して、
アクティブ・バンクが順次処理され(アドレスされ)、
そして出力タイムスロット番号が次のHDLCバイトを
書き込むためのタイムスロットを指定するために用いら
れる。
【0058】タイムスロット・メモリーのポートAはロ
ード・バンクを初期化するために用いられる。付加帯域
幅構成受信(ABCRxL)構成要素(帯域幅割り当て
受信装置)330はアグリゲータから帯域幅構成を受信
し、どのタイムスロットが割り当てられたのかを(クラ
アイアント IDを用いて)判定して、そのタイムスロ
ット値をポートAを介してタイムスロット・メモリー3
20にロードする。ABCRxLは制御面スワップ・メ
ッセージを受信し、それをローカル・フレーム・タイミ
ングと同期化させ、タイムスロット・スロット320の
バンクのスワッピングを行う。
【0059】タイムスロット制御タイミング構成要素3
40はマッパー10aのタイミングを制御する。それは
付加フレーム・パルス(Add FP)によって同期化
され、タイミング・クロックはSONETフレームの列
とカラムのバイト・インターリービングを監視する。タ
イミング構成要素340はSTSカラム・メモリー31
0のバンクのスワッピング(つまり、各新しいカラムの
対する)とSTSコントロール/IDバイトを挿入する
タイミングを判定する。
【0060】書き込み制御FSM(有限状態マシーン)
350はHDLC制御装置とのハンドシェーキングを行
い、それらがSTSカラム・メモリー310内に保存で
きる場合にバイトを受け入れる。従って、FSMはデー
タがマップされる速度を決める。そのクライアントに属
するタイムスロット中だけに個別レジスター・バイトを
作動可能にするためにバス保持メモリー360を含める
こともできる。
【0061】これによってデータ・バスのバイトがそれ
らがアグリゲータによってピックアップされる関連デー
タを含んでいる場合だけ変化できすようにし、それによ
ってバスの状態遷移量を少なくし、従って、それによっ
て発生されるバス上のノイズを少なくする。バス保持メ
モリー360の動作はタイムスロット・メモリー320
の動作と似ており、それもABCRxL330によって
ロードされる。
【0062】デマッパー80aの構成要素が図9に示さ
れており、上記デマッパーの機能はマッパーの機能とは
逆である。デマッパー80aは適切なSTSタイムスロ
ット(つまり上記デマッパーの特定のクライアントに割
り当てられたタイムスロット)からデータを抽出して、
抽出されたデータを送信パス内のクライアント・インタ
ーフェースの残りの構成要素に送り、クライアント・デ
ータを脱カプセル化する。タイミング制御構成要素40
0は(Aに示されているが図9には図示されていない)
テレコムバス上で受信されたタイムスロット間隔を追跡
監視する。STSカラム・メモリー410はテレコムバ
ス・タイムスロットからクライアント・データを抽出す
る。
【0063】マッパーSTSカラム・メモリー310に
関しては、デマッパーのメモリー410が2バイト・イ
ンターリーブ・カラムのデータを保存し、これらはタイ
ムスロット・バンク0及び1と称される。特定の時点
に、1つのカラムのタイムスロットがAポートを関して
1つのバンクに書き込まれ、他方のバンクにあるすでに
書き込まれたカラムはBポートを介して関連するタイム
スロットから抽出されたデータを有している。これらの
バンクは新しいカラムが書き込まれ、古いカラムが抽出
される度にトグル/スワップされる。
【0064】メモリー410のAポートは12ワードの
書き込み専用ポートとして構成されており、32ビット
幅(つまり1ワードあたり4タイムスロット)で、78
MHzで作動する。データはタイムスロット間隔に基づ
いてシーケンシャルな方法でAポートに書き込まれる。
【0065】メモリー410のBポートは48ワードの
読み出し専用ポートとして構成されており、8ビット幅
で、155MHzで作動する。出力データ・バイトを読
み出すために用いられるアドレスはタイムスロット・メ
モリー420から引き出されるタイムスロット番号であ
る。
【0066】タイムスロット・メモリー420はそれか
らクライアント・データを抽出するためのタイムスロッ
トを指定する。それは2つの独立したバンクを有する二
重ポートRAMでもあり、一方のバンクはアクティブ
で、メモリー410のポートBのタイムスロット抽出を
制御し、他方のバンクはロードされる新しい帯域幅構成
を含むロード・バンクである。
【0067】上記マッパーの対応するタイムスロット・
メモリーに関しては、新しい構成が発生する場合に、タ
イムスロット・メモリー420のロード・バンクがアク
ティブ・バンクと交換される。タイムスロット・メモリ
ー420のポートAはアクティブ・バンクを読み出すた
めに用いられる。1つのカラム時間(24タイムスロッ
ト)中、アクティブ・バンクはシーケンシャルに処理さ
れ(アドレスされ)、出力タイムスロット番号はSTS
カラム・メモリー410から出力されるべき次のデータ
・バイトを含んでいるタイムスロットを指定するために
用いられる。
【0068】タイムスロット・メモリー420のポート
Bはロード・バンクを初期化するために用いられる。ド
ロップ帯域幅構成受信論理(DBRxL)構成要素43
0がデアグリゲータから帯域幅構成を受信し、それに対
してどのタイムスロットが割り当てられたかを(クライ
アント IDを用いて)判定し、上記タイムスロット値
をポートBを介してタイムスロット・メモリー420内
にロードする。
【0069】DBRxL構成要素430はまた制御平面
スワップ・メッセージを受信し、それをローカル・フレ
ーム・タイミングに同期させ、タイムスロット・メモリ
ーのバンクのスワッピングを行う。読み出し制御FSM
(図示せず)はHDLC制御装置とハンドシェーキング
を行い、8ビット出力バスが有効なデータを含んでいる
場合にそれを示す。
【0070】図10は上記好ましい実施の形態のアグリ
ゲータの構成要素を示し、図11は同じ好ましい実施の
形態のデアグリゲータの構成要素を示す。図10に示さ
れるように、アグリゲータは6つのクライアント・イン
ターフェースのそれぞれから1つづつ、全部で6つのテ
レコムバスを受信し、それぞれのデータを1つのテレコ
ムバスにまとめる(つまり、結合させる)。
【0071】アグリゲータでは、4バイト幅マルチプレ
クサ500が独立に6つのマッパー10aの出力から選
択することができる。STS−1がクライアントに割り
当てられていない場合、マッパー出力は強制的にゼロと
することができる。2つの独立したバンクを有する二重
ポートRAMであるクライアント・セレクタ・メモリー
502はマルチプレクサ装置500によるクライアント
・データ回線の選択を制御する。
【0072】メモリー502の1つのバンクはアクティ
ブであり、クライアント・データ回線の選択を制御し、
他方のバンクはロードされる新しい帯域幅割り当て構成
を含むロード・バンクで、新しい構成が発生する場合に
アクティブ・バンクと交換される。
【0073】上記クライアント・セレクタ・メモリー5
02のポートAはロード・バンクを初期化するために使
われ、ロード・バンクはプロセッサ・インターフェース
(帯域幅割り当て受信装置)503からロードされる。
このポートは48のSTSタイムスロットのそれぞれに
対して1つのエントリ(1−6の範囲のクライアント番
号と1有効ビットをしめす)、全部で48の4ビット・
エントリを有している。プロセッサ・インターフェース
503は新しい帯域幅割り当て構成を実行させるため
に、クライアント・セレクタ・メモリー502のバンク
・スワッピングを行うために必要な制御論理も提供す
る。
【0074】クライアント・セレクタ・メモリー502
のポートBはアクティブ・バンクを読み出すために用い
られる。クライアント・データ・パスは32ビット(つ
まり、4タイムスロット幅)であるから、4つのセレク
タ値が一時に各タイムスロットから1つづつ読み出され
る。1つのカラム時間(12タイムスロット間隔)中
に、アクティブ・バンクはシーケンシャルに処理され
(つまり、アドレスされ)、それらマルチプレクサの選
択を制御するために4つのクライアント番号が用いられ
る。
【0075】付加帯域幅構成送信論理(ABTxL)構
成要素504がロード構成(タイムスロット/クライア
ント・マッピング)をクライアント・セレクタ・メモリ
ー502のロード・バンク内のマスター画像からすべて
のクライアント・マッパー10aに一斉送信する。それ
は又上記新しい帯域幅割り当て構成をアクティブ平面に
取り込むためにアクティブ及びロード平面を切り替える
ためのスワップ・コマンドを送信する。
【0076】図11のアグリゲータはいくつかの機能を
実行する。それは2つのフレーマー70のそれぞれから
入力されるデータ(テレコムバス・ストリーム)を再度
同期化させ、6つのデマッパー80aによって処理させ
るために2つのデータ・ストリームの1つを選択する。
それは又、STSコントロール/IDフィールドを抽
出、解釈して、自動送信側帯域幅再割り当て及び新しい
帯域幅割り当てをスワップ・タイミングと共にデマッパ
ー80aに一斉に送るためにクライアント・セレクタ・
メモリー610を更新する。
【0077】図11に示されるように、2つのフレーマ
ー70からの2つのテレコムバス・ストリームはそれぞ
れ小さな受信FIFOに入力され、送信側クロックに再
同期化される。マルチプレクサ605プロテクションは
それらのうちの1つを選択し、選択されたストリームは
デマッパー80aに展開される。テレコムバスの各バイ
ト・レーンはそのテレコムバス内の個々のSTS−1ペ
イロードの位置を追跡監視するために用いられるそれ自
体のSTSペイロード位置論理(図11に図示)を有し
ている。
【0078】その理由は、新しい帯域幅割り当て構成が
発生したことを示す受信ストリーム内のF2パス・オー
バーヘッド・バイト内のSTSコントロール/IDフィ
ールドが表示できるようにするためである。STSペイ
ロード位置論理はインクリメンター612とコンテクス
ト・メモリー614を含んでいる。コンテキスト・メモ
リー614は12タイムスロット間隔のそれぞれに対す
るカーレント・バイトを保存し、インクリメンター61
2がカーレント・タイムスロット間隔のバイト・カウン
トを更新する。コンパレータはカーレント・バイト位置
がSTSコントロール/IDフィールドである場合にそ
れを表示する。
【0079】特定のタイムスロットがSTSコントロー
ル/IDフィールドとして表示された場合、STSコン
トロール/IDインタープリタ及びバンク・スワップ論
理(SCIBSL)有限状態マシーン620がテレコム
バス・データ・ストリームからそのフィールドを抽出す
る。有効な変化パターン・シーケンスが検出された場
合、その新しいクライアントIDがクライアント・セレ
クタ・メモリー610内に書き込まれる。このクライア
ント・セレクタ・メモリー610は受信側マッパー/ア
グリゲータ構成要素によって自動的に維持されるSTS
−1−クライアント・マッピングのマスター・テーブル
を含んでいる。SCIBL有限状態マシーン620はそ
のメモリーのAポートを介してクライアント・セレクタ
・メモリー610を更新する。
【0080】クライアント・セレクタ・メモリー610
のBポートはその変化をクライアント・デマッパー80
aに一斉送信するためにドロップ帯域幅構成送信論理
(DBCTxL)構成要素630によって用いられ、そ
の新しい帯域幅割り当て表の使用をデマッパーに指示す
るためにトグル・コマンドが発行される。
【0081】帯域幅再構成の制御と設定はソフトウエア
で行われ、実際のスワッピングはソフトウエアによって
起動されるが、切り換え要求をSONETパス・オーバ
ーヘッドのF2バイトで送信するためにハードウエアに
よって制御されている。
【0082】好適に、本発明によって可能となった帯域
幅割り当て方法の細かさは回線速度の増大と共に向上す
る。加えて、各クライアント・インターフェースからの
データ・フローは他のポートの活動とは無関係であり、
従って、クライアント・インターフェース間の相互依存
は回避される。
【0083】上記好ましい実施の形態を参照してここに
述べた具体的な伝送ネットワークは記憶データ・アプリ
ケーションであるが、本発明によるマルチプレクサ/デ
マルチプレクサはインターネットなどの非記憶データ・
フローのために用いることもできる。
【0084】以上のことから、ここに説明の目的で示さ
れ、説明された特定の実施の形態は添付請求項によって
定義されている発明者により権利請求されている本発明
の発明を限定することは意図していない。
【0085】
【発明の効果】この発明は上記のようであって、大きな
伝送遅延を引き起こすことがなく、光回線データを経済
的に伝送できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
本発明を以下の図面を参照して詳細に説明するが、これ
らの図面全体で同じ符号は同一の構成要素をしめしてい
る。
【図1】図1はサーバー、都市域/広域リンク及びリモ
ート記憶クライアントで構成され、アクセス装置に本発
明によるマルチプレクサ/デマルチプレクサが用いられ
ているデータ伝送システムの具体例を示す全体構成図で
ある。
【図2】図2は末端間データ伝送ネットワークの広域機
能構成図で、送信(Tx)ノードから受信(Rx)ノー
ドへのデータ伝送のための機能ブロックと、本発明によ
るマッパー/アグリゲータ(マルチプレクサ)及びデマ
ッパー/デアグリゲータ(デマルチプレクサ)を示して
いる。
【図3】図3Bは都市域エリア同期光ネットワーク(S
ONET)上にデータを多重化するためにマッパー及び
アグリゲータによって処理するために、それらデータを
(図3Aに示すような)HDLCプロトコル・フレーム
内にカプセル化するための、好ましい実施の形態による
クライアント・プロトコル・データの取り扱いの予備的
処理を示している。
【図4】図4は、説明だけを目的として、HDLCフレ
ーム・シーケンスの単一のSTS−1へのマッピングを
示している。
【図5】図5は、NxSTS−1の幅を持つSONET
フレームの6つのSTS−1へのHDLCフレーム・シ
ーケンスのマッピングを示しており、マッピングはシー
ケンシャルフレーム・ベースで行われている。
【図6】図6は、HDLCフレーム・シーケンスのNx
STS−1幅のSONETフレームの6つのSTS−1
へのマッピングを示しており、マッピングはSTS−1
No.2、5、10、11、12及びN−1を用いて非
シーケンシャル・ベースで行われている。
【図7】図7は1人のクライアントをアグリゲータに接
続する上記好ましい実施の形態のクライアント・インタ
ーフェースの構成図を示している(ここでは6つのそう
したクライアント・インターフェースがデータを供給し
ている)。
【図8】図8は本発明によるマッパーの構成図である。
【図9】図9は本発明によるデマッパーの構成図であ
る。
【図10】図10は本発明によるアグリゲータの構成図
である。
【図11】図11は本発明によるデアグリゲータの構成
図である。
【符号の説明】
10:マッパー/アグリゲータ 29:クライアント 1−n 30:SONETフレーマー 40:シリアライザ & E/O 60:O/E & シリアライザ 70:SONET Rx フレーマー 80:デマッパー/デアグリゲータ 90:構成メモリー 100:サーバー 110:ポイント間シリアル・リンク 110a:ポイント間シリアル・リンク 120:帯域幅割り当てマップ 122:帯域幅構成アップデート(BCU)要求 124:帯域幅 130:帯域幅アプリケーション・マップ 140:再構成シーケンス検出器FSM 140a:アクセス装置 142:GBIC 146:8b/10b エンコード/デコード 148:プロトコル制御 149:フロー制御 160:バス 200:記憶装置 310:STSカラム・メモリー 320:タイムスロット・メモリー 340:タイムスロット制御タイミング 350:書き込み制御FSM 360:バス保持メモリー 400:タイムスロット制御タイミング 410:STSカラム・メモリー 420:タイムスロット・メモリー 430:ドロップ帯域幅Rx構成論理 502:クライアント・セレクタ・メモリー 503:プロセッサ・インターフェース 504:付加帯域幅構成Tx論理 610:クライアント・セレクタ・メモリー 612:STSペイロード 614:内容メモリー 620:STSコントロール/IDインタープリタ及び
バンク・スワップ論理/FSM 630:プロセッサ・インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーブ キアラン アンソニー ア ドルフ カナダ,オンタリオ ケイ2エイ 2エ イチ3,オタワ,ブライアンウッド ア ベニュー 456 (72)発明者 ロナルド アーサ フランク カナダ,アルバータ ティ5ケイ 4エ ム5,カルガリィ,エヌ.ダブリュ., ハンターストン ロード 715 (72)発明者 ステファン クノーベル カナダ,オンタリオ ケイ0ジー 1ジ ェイ0,ケンプビール,コローネル ド ライブ 17 (72)発明者 ジム チ−リューエン ヤウ カナダ,オンタリオ ケイ2ケイ 3シ ー2,カナタ,ビショップス ミルズ ウエイ 91 (72)発明者 バリー レオ ベリー カナダ,オンタリオ ケイ0エイ 2エ イチ0,キーンバーン アールアール 2,スタイルス サイド ロード 2220 (56)参考文献 特開2002−36797(JP,A) 欧州特許出願公開1089506(EP,A 2) 欧州特許出願公開982969(EP,A 2) 欧州特許出願公開924901(EP,A 2) 国際公開01/73988(WO,A2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 3/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n人のクライアントから受信されたデー
    タを光学シリアル・リンクからN個のSTS−1によっ
    て構成される都市域あるいは広域リンクの1つの利用可
    能な光学シリアル・リンクに伝送するためのマルチプレ
    クサにおいて、 (a)前記n人のクライアントから受信された前記データ
    y個のSTS−1を用いるNxSTS−1 SONE
    Tペイロードにマッピングするn個のマッパーであっ
    て、前記n個のマッパーのそれぞれに対するyが0−N
    の範囲であり、前記y個のSYS−1が前記N個のST
    S−1からシーケンシャルあるいは非シーケンシャル・
    ベースで選択され、前記n個のマッパーが前記n人のク
    ライアントのそれぞれと関係づけられており、そして
    記マッピングが所定の帯域幅割り当てに従って行われる
    マッパーと、 (b)前記マップされたクライアント・データをN個のS
    TS−1によって構成される複合STSペイロードにま
    とめるように構成されたアグリゲータと、 (c)前記n人のクライアントのそれぞれのための帯域幅
    割り当て情報をネットワーク制御装置から受信するため
    の、アクティブ・メモリー・バンクとロード・メモリー
    ・バンクで構成された構成メモリーと共同作業する、帯
    域幅割り当てマップで構成される帯域幅割り当て受信装
    置と、で構成されていることを特徴とするマルチプレク
    サ。
  2. 【請求項2】 前記n人のクライアントに割り当てられ
    たSTS−1の総数がN以下であることを特徴とする請
    求項1記載のマルチプレクサ。
  3. 【請求項3】 前記n人のクライアントから受信された
    前記データが、グループFC1、GbE及びESCON
    から得られた特定のプロトコルに合致していることを特
    徴とする請求項2記載のマルチプレクサ。
  4. 【請求項4】 前記n人のクライアントから受信した前
    記データをHDLCプロトコル・フレームにカプセル化
    するためのHDLCエンコーダを含んで構成されている
    ことを特徴とする請求項3記載のマルチプレクサ。
  5. 【請求項5】 前記帯域幅割り当て情報が外部のソース
    から受信されることを特徴とする請求項記載のマルチ
    プレクサ。
  6. 【請求項6】 前記アクティブ及びロード・メモリー・
    バンクの交換を開始するために帯域幅再構成手順発生装
    置を含んで構成されていることを特徴とする請求項5記
    載のマルチプレクサ
  7. 【請求項7】 n=6、及びN=48であることを特徴
    とする請求項記載のマルチプレクサ。
  8. 【請求項8】 請求項1によるマルチプレクサによって
    多重化されたデータをデマルチプレキシングするための
    デマルチプレクサにおいて、 (a)前記STSペイロードを分解して、前記n人のクラ
    イアントに前記マップされたデータを提供するように
    成されたデアグリゲータと、 (b)前記所定の帯域幅割り当てに従って前記n人のクラ
    イアントからの前記受信データをデマッピングするよう
    に構成されたデマッパーと、 (c)前記帯域幅割り当て情報を受信するように構成され
    た帯域幅割り当て受信装置と、で構成されていることを
    特徴とするデマルチプレクサ。
  9. 【請求項9】 前記請求項2によるマルチプレクサによ
    って多重化されたデータをデマルチプレキシングするた
    めのデマルチプレクサにおいて、 (a)前記STSペイロードを分解して、前記n人のクラ
    イアントのための前記マップされたデータを提供するよ
    うに構成されたデアグリゲータと、 (b)前記n人のクライアントからの前記受信データを
    所定の帯域幅割り当てに従ってデマッピングするよう
    に構成されたn個のデマッパーと、 (c)前記帯域幅割り当て情報を受信するように構成され
    た帯域幅割り当て受信装置と、で構成されていることを
    特徴とするデマルチプレクサ。
  10. 【請求項10】 請求項2記載のマルチプレクサと請求
    記載のデマルチプレクサを含んで構成されているこ
    とを特徴とするマルチプレクサ/デマルチプレクサ。
  11. 【請求項11】 光学シリアル・リンクから都市域ある
    いは広域リンクのN個のSTS−1によって構成される
    1つの利用可能な光学シリアル・リンクに伝送するため
    にn人のクライアントから受信されたデータを多重化す
    るための方法において、 (a)前記n人のクライアントから受信された前記データ
    をy個のSTS−1を用いるNxSTS−1 SONE
    Tペイロードにマッピングするステップであって、前記
    yが0−Nの範囲であり、前記y個のSTS−1が前記
    N個のSTS−1からシーケンシャルあるいは非シーケ
    ンシャル・ベースで選択され、前記マッピングが所定の
    帯域幅割り当てで行われるマッピング・ステップと、 (b)前記マップされたデータを前記N個のSTS−1の
    複合STSペイロードにまとめるステップと、で構成さ
    れ、前記n人のクライアントの前記受信データがネット
    ワーク制御装置から受信される所定の帯域幅割り当てに
    従ってマップされ、現在の帯域幅割り当て情報を含んで
    いるアクティブ・メモリー・バンクと新しい帯域幅割り
    当て情報を含んでいるロード・メモリーで構成される構
    成メモリーと共同作業する帯域幅割り当てマップを含ん
    でいる帯域幅割り当て受信装置に保存されることを特徴
    とする方法。
  12. 【請求項12】 割り当てられる各STS−1が前記n
    人のクライアントのそれぞれに対して割り当てられ、そ
    して、前記n人のクライアントのそれぞれに対するyが
    0−Nの範囲であり、前記n人のクライアントに割り当
    てられるSTS−1の総数がN以下であることを特徴と
    する請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記帯域幅割り当てがユーザー、ネッ
    トワーク・オペレータ及び/又はネットワーク条件のい
    ずれかによって予め決められることを特徴とする請求項
    12記載の方法。
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