JP3521604B2 - 可細化性複合繊維の製造方法 - Google Patents

可細化性複合繊維の製造方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、容易に安定的に極
細化できる可細化性複合繊維の液浴延伸方法に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】極細繊維は、表面品位や触感性の特長を
いかし人工皮革などへの展開が活発である。 【0003】この極細繊維の多くは、異成分の複合繊維
を布帛にした後剥離分割処理、または1成分を溶解除去
して極細化する方法が多く用いられている。そして、こ
の剥離分割または1成分の溶解除去などの極細化手段、
製品の加工工程に見合った極細化手段、をより安定的で
容易に行うべく多くの提案がされている。 【0004】特に、この極細化のため一成分を溶解除去
するに際しては、従来有機溶剤が用いられてきたが、環
境問題、コスト面から、熱水もしくはアルカリによる手
段が検討されている。熱水による極細化手段としては、
例えば、水溶性ポリマーを用いた複合繊維の技術が、特
開平3−213564号や特開平5−247725号公
報で開示されている。これらの複合繊維は1成分を熱水
により溶解除去することで容易に安定して極細繊維が得
られるものの、繊維製造工程中に熱水を使用するその時
点で極細繊維化したり、繊維同志の膠着などがあって、
実質的に熱水使用ができず乾熱延伸をとらざるを得な
い。 【0005】従って、ステープル化するに際し、一般的
に使用される液浴、スチーム延伸ができず、熱効率、作
業性、ステープルの均一性の点から大きな問題となって
いる。 【0006】一方、アルカリ溶解度差を利用して極細繊
維を製造する技術が、例えば、特開昭54−6965号
公報などで開示されている。しかしながら、溶解性を上
げた溶解成分スペックを用いたものでは、液浴延伸で繊
維同志の膠着が生じたり、液浴延伸で問題のないスペッ
クとすると、均一な極細繊維に分割するのが困難であっ
たりして、必ずしも満足できるものでなかった。 【0007】すなわち、液浴延伸ができ、かつ、容易に
安定した極細繊維が得られる複合繊維の提供には限界が
あった。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述したよ
うな従来技術の欠点のない、すなわち、液浴での延伸が
可能で、かつ、容易に安定して極細繊維を得ることがで
きる複合繊維の提供を目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明の可細化性複合繊
維の製造方法は、前記課題を解決するため以下の構成を
有する。 【0010】すなわち、テレフタル酸とエチレングリコ
ールとを主たる構成成分とし、全酸成分に対し6〜12
mol%の5−ナトリウムスルホイソフタル酸および0
〜10mol%のイソフタル酸を含有する共重合ポリエ
ステルからなる弱アルカリ溶解性ポリマーを1成分とす
る可細化性複合繊維の未延伸糸を液浴延伸するに際し
て、65℃未満の液浴または60〜120℃の乾熱下、
1.2〜3倍で1次の延伸をした後、65℃以上の液浴
下、1.2倍以上で延伸することを特徴とする可細化性
複合繊維の製造方法である。 【0011】 【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。 【0012】まず、本発明にかかる可細化性複合繊維に
ついて述べる。 【0013】本発明における可細化性繊維は、少なくと
も2成分の重合体からなり、各種の海島型、分割型の断
面形態を有することができる。本発明の可細化性繊維は
剥離分割または1成分の溶解除去によって、好ましくは
1デニール以下、より好ましくは0.5デニール以下の
極細繊維化が可能な繊維である。 【0014】この可細化性繊維の一つの成分は、弱アル
カリ溶解性ポリマーである。本発明で用いる弱アルカリ
溶解性ポリマーとは、苛性ソーダ2%以下の濃度、温度
98℃以下、60分以内で溶解する重合体のことをい
う。 【0015】前記条件を満たすポリマーは、6〜12m
ol%の5−ナトリウムスルホイソフタル酸および0〜
10mol%のイソフタル酸を含有する共重合ポリエス
テルである。この共重合量を越えたポリマー組成とする
と、本発明における液浴延伸を施しても、一部溶出した
り成分の軟化で繊維膠着が生じ、実質的に液浴延伸が不
可能となる問題がある。一方、この共重合量に満たない
ポリマー組成とすると、液浴延伸しても、弱アルカリ処
理での極細化ができなくなる問題がある。 【0016】本発明の要点は、弱アルカリの熱水に容易
に溶解する成分を複合繊維の溶解成分に用いることにあ
る。この成分を用いた複合繊維は、未延伸糸状態では耐
熱水性が悪く、いきなりそのまま通常の高温液浴延伸す
ると繊維が膠着するので、本発明により繊維の膠着を防
止することができる。 【0017】本発明にかかる可細化性繊維の極細繊維と
なる他の成分は、特に限定されることはなく、溶融紡糸
が可能なポリマーを任意に用いることができる。例え
ば、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン12、共重合
ナイロンなどのポリアミド、ポリエチレンテレフタレー
ト、共重合ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレート、共重合ポリブチレンテレフタレートな
どのポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなど
のポリオレフィンを用いることができる。中でも、物理
特性や染色性の面からポリアミドやポリエステル系のポ
リマーが特に好ましい。なお、これらの他の成分は1品
種に限定することなく用いることができる。さらに、必
要に応じて、例えば、艶消し剤、安定剤、制電剤、防炎
剤などの添加剤を含有せしめてもよい。次に、かかる複
合繊維の可細化性複合繊維の製造方法について述べる。 【0018】まず弱アルカリ溶解性ポリマー、極細繊維
となる他のポリマーを各々独立に溶融し、次に弱アルカ
リ溶解性ポリマーが少なくとも複合繊維の表面の一部を
占める繊維断面を形成するように、例えば、海部に弱ア
ルカリ溶解性ポリマーが、島部に他のポリマーが配置す
るように、または、他のポリマーを弱アルカリ溶解性ポ
リマーが分割するように両者を合流せしめて可細化性繊
維となし、紡糸口金の吐出孔から吐出し、高速で引取り
未延伸糸を得る。 【0019】本発明の重要な点は、かくして得られた未
延伸糸をいかにトラブルなく液浴延伸するかにある。こ
の未延伸糸を65℃を越える温度の液浴で一挙に延伸す
ると、繊維相互の膠着が生じ、カード通過性やニードル
パンチ性が不良となり、実用に供しえない繊維となる問
題がある。また、65℃以下で延伸すると、結晶性が十
分あげられず物理特性の劣った繊維となる。従って最終
的に、アルカリ溶解性を損なわずに、いかに高い温度の
液浴で膠着を回避しつつ延伸するかが課題となる。 【0020】前記課題を解決するため本発明者らの鋭意
研究の結果、本発明に到達した。本発明の要点は、本発
明にかかる未延伸糸を予備的な低温度の1次延伸を行っ
た後、高温度の液浴延伸を行うことにある。この低温度
の1次延伸は、65℃以下の液浴または60〜120℃
の乾熱下で延伸するものである。液浴での延伸は、液温
度を65℃以下に抑える必要がある。65℃を越えると
溶解性成分の部分的溶出がみられ問題が生じる。また温
度が低すぎても延伸性が問題となるので目安としては3
0℃以上がよい。溶解成分それ自体では30〜40℃で
も部分溶解が認められるものもあるが、通常これ以上の
温度で延伸することになる。しかし、延伸中での予備結
晶化もしくは分子配向により耐熱水性が同時的に向上
し、十分にこの予備延伸の液温に耐えられるのである。
また乾熱の場合は、延伸温度が60℃に満たないと延伸
性が悪く、また120℃を越えると繊維の溶断が起こり
易くなるため、60〜120℃の範囲の適当な温度で延
伸するものである。この延伸により液浴延伸と同様な効
果が得られる。但し、乾熱延伸の場合、繊維の加熱手段
としてホットプレート、ホットロール、加熱空気などを
用いることができるが、ステープル延伸のごとくトウが
太い場合には伝熱のムラをなくす観点から液浴延伸がよ
り好ましい。また、液浴延伸の場合は液と接することに
より溶解性成分のガラス転移温度が低下し、驚くべき低
温でも延伸可能となる。本発明はかかる1次延伸によ
り、溶解性成分の耐熱水性を高めた後に65℃以上の通
常の高温度の液浴延伸を行う。1次の延伸倍率は1.2
〜3倍で行う。1.2倍より低倍率では、配向が十分進
まず溶解性成分の部分的溶出が生じる傾向がある。また
3倍を越えると、低温で伸ばしきってしまい物性が劣っ
た繊維となる傾向がある。その後、高温で1.2倍以上
の延伸を行う。未延伸糸の物性にもよるが、高温で十分
に配向させて繊維物性をあげるために1.2〜5倍
伸するのが好ましい。この延伸により、本来の繊維の構
造形成、安定化を行わせしめ、繊維の膠着もなく目的と
するステープル延伸が可能となる。 【0021】かくして得られた本発明の可細化性複合繊
維は、そのまま用いたり、他の繊維との混繊使いでの織
編物、不織布となしポリウレタンを付与した人工皮革な
ど広い用途への展開が可能となる。 【0022】この複合繊維を用いたものは、主に布帛と
した後、弱アルカリで溶解処理することにより極細繊維
が得られる。この溶解処理は、特別な処理槽を設けて連
続的に行うことも可能であるが、通常の高次加工工程、
すなわち糊抜き精練の工程をはじめ、ウィンス、サーキ
ュラーなどの染色方式を利用して溶解処理することもで
きる。なお、アルカリ分解促進剤や糊抜き精練のための
助剤、すなわち界面活性剤や再付着防止剤などの使用は
特に好ましい。 【0023】弱アルカリでの処理のため、極細繊維が強
いアルカリに侵されるポリエステル系であっも、極細繊
維にまで悪影響を及ぼすことなく、極細化が可能であ
る。また、有機溶剤などの薬剤を使うことなく加工でき
るため、加圧密閉式や局所排気など特殊な設備が要らな
いこと、安全環境衛生上の問題がないことは言うまでも
ない。 【0024】 【実施例】以下、本発明を実施例により、さらに詳細に
説明する。 【0025】[実施例1〜3、比較例1〜5]弱アルカ
リ溶解性ポリマーとして8mol%の5−ナトリウムス
ルホイソフタル酸、および1mol%のイソフタル酸を
含んだ共重合ポリエチレンテレフタレートを、極細繊維
となる他のポリマー成分としてホモポリエチレンテレフ
タレートを、各々減圧乾燥したものを用いた。 【0026】両成分を各々スクリュー押出機で溶融し、
各々ギアポンプで計量して複合口金に送り紡糸した。複
合口金は、多島の海島型を用い、弱アルカリ溶解性ポリ
マーを海成分に、ホモポリエチレンテレフタレートを島
成分とし、その構成比は海成分50%、島成分50%と
した。 【0027】得られた未延伸糸を第1段液浴温度55℃
で延伸倍率1.5倍で延伸した後、連続して、第2段目
の液浴温度を80℃、延伸倍率2.0倍で延伸した。 【0028】延伸時の糸切れ、ロールへの巻き付き、ガ
イドなどへの付着物は発生しなかった。得られた延伸糸
は繊維表面のべとつきは全くなく、顕微鏡で観察した単
糸間の膠着も全くなかった。また、延伸糸の糸物性は良
好であった。 【0029】この延伸糸を筒編みにした。編み立て時の
糸切れや毛羽だちもなく、編地も良好な物であった。 【0030】この編地を水酸化ナトリウム(NaOH)
0.9%のアルカリ液で90℃、10分の処理を行っ
た。その後、十分に湯水洗して乾燥した。この処理によ
る重量変化は、処理前に対し50%の減少であった。ま
た繊維断面を観察すると、いずれの繊維も0.05デニ
ールの極細糸となっていて、手触り感の良好なものであ
った。 【0031】実施例1に準じて、表1に示す弱アルカリ
溶解性ポリマーの組成で複合繊維を得て、延伸検討およ
びアルカリ処理を行い、表1の結果を得た。 【0032】 【表1】(SI (mol%):5−ナトリウムスルホイソフタル酸 IPA(mol%):イソフタル酸 延伸糸の状態評価:○良好(問題なし) △繊維表面がぬめり気味 ×繊維間膠着有り 編み地の状態評価:○良好(問題なし) △やや不良 ×不良(毛羽だち、糸切れ) アルカリ処理による極細化:○良好(問題なし) △やや不良 ×極細化困難) [実施例4]実施例1と同一の未延伸糸を引き揃えて1
0万デニールのトウとなし、実施例1と同一の液浴2段
延伸条件で延伸し、クリンパー、カットを通してステー
プルを得た。延伸性良好で、工程通過性において何ら問
題なかった。延伸トウは、繊維表面のヌメリ感や繊維間
膠着は全くなかった。 【0033】得られたステープルをカード、クロスラッ
パー、プレパンチマシン(M/C)を通し、次いでニー
ドルボードを用いてニードルパンチを行い、絡合シート
を得た。カード通過性は良好で問題のないウェブが得ら
れ、またパンチ絡合性も何ら問題なかった。 【0034】次いでこのシートを、水酸化ナトリウム
(NaOH)0.9%のアルカリ液で90℃、20分の
処理を行った。その後、十分湯水洗してから乾燥した。 【0035】得られたシートは内部まで均一な極細繊維
となっていた。 【0036】[実施例5]実施例1と同一の未延伸糸を
引きそろえ、3万デニールとし、3段の加熱ロールを用
い、各ロール温度として1段目を65℃、2段目および
3段目を95℃とし、かつ、2段目および3段目で1.
8倍で延伸した後に液浴温度90℃でさらに2倍で延伸
した。延伸時の糸切れおよび繊維間の膠着は全くなく良
好な延伸状態を示した。 【0037】この繊維に捲縮を付与し、51mmにカッ
トしたステープルを用い、ランダムウエッバーを用いウ
エッブ形成後ニードルパンチしフェルトを得た。この間
の工程上のトラブルは全く認められなかった。このフェ
ルトを水酸化ナトリウムの0.8%、90℃の液に15
分付けたところ完全に極細繊維からなるシートが得られ
た。 【0038】[比較例6]実施例4に準じて、比較例1
の条件でトウ延伸をした。延伸性は良好ではあったが、
延伸トウにおける繊維表面にヌメリ感があり、部分的に
繊維間膠着があった。ステープル物性は問題なかった。 【0039】得られたステープルをカード、クロスラッ
パーを通したところ、カードで貝柱状の繊維の未解繊部
分やネップが生じ、きれいなウエブが得られなかった。 【0040】 【発明の効果】本発明によれば、弱アルカリ可溶の成分
を用いた複合繊維を液浴延伸するに際し、そのままでは
液浴延伸が困難な複合繊維を、その弱アルカリ可溶性を
落さずに、高温液浴延伸を可能にしたものである。これ
により良好なステープル延伸が可能となり、容易に安定
して極細繊維を得ることができる複合繊維を得ることが
できる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−296120(JP,A) 特開 平6−123066(JP,A) 特開 昭59−36775(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01F 8/00 - 8/18 D02J 1/22

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】テレフタル酸とエチレングリコールとを主
    たる構成成分とし、全酸成分に対し6〜12mol%の
    5−ナトリウムスルホイソフタル酸および0〜10mo
    l%のイソフタル酸を含有する共重合ポリエステルから
    なる弱アルカリ溶解性ポリマーを1成分とする可細化性
    複合繊維の未延伸糸を液浴延伸するに際して、65℃未
    満の液浴または60〜120℃の乾熱下、1.2〜3倍
    で1次の延伸をした後、65℃以上の液浴下、1.2倍
    以上で延伸することを特徴とする可細化性複合繊維の製
    造方法。
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