JP3520684B2 - レバー式コネクタ - Google Patents

レバー式コネクタ

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JP3520684B2 JP23346496A JP23346496A JP3520684B2 JP 3520684 B2 JP3520684 B2 JP 3520684B2 JP 23346496 A JP23346496 A JP 23346496A JP 23346496 A JP23346496 A JP 23346496A JP 3520684 B2 JP3520684 B2 JP 3520684B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、レバー式コネクタ
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のレバー式コネクタとして
図5及び図6に示すものが知られている。雄コネクタハ
ウジング1両側面の支持軸1aには、レバー3が回動可
能に備えられ、このレバー3のカム溝4に雌コネクタハ
ウジング5両側面のカム受け突部6を進入させて回動さ
せると、カム受け突部6がカム溝4に沿って誘導され、
両コネクタハウジング1,5が嵌合されるようになって
いる。 【0003】このカム受け突部6をカム溝4に進入させ
るにあたり、雄コネクタハウジング1では予め図5に示
すように、レバー3を一方側に倒しておき、レバー3の
係合突起3aを雄コネクタハウジング1の係合孔1bと
係合させて正規姿勢が保持されるようにしてある。この
状態で、雌雄両コネクタハウジングを嵌合させると、レ
バー3の側面に開口するカム溝入口4aがカム受け突部
6と対面し、上記したようなレバー操作に基づいて両コ
ネクタハウジングの嵌合がなされる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の従
来のレバー式コネクタには次のような点が解決課題とし
て指摘されていた。すなわち、雌雄両コネクタハウジン
グの嵌合にあたり、レバー3が上記した正規姿勢から反
転して図6に示す状態となっていることがある。レバー
3がこのような状態にあるにも拘らず、コネクタハウジ
ング同士の嵌め合いを行っても、作業者は直ちには誤操
作であることを認識せず、レバー3を回動操作したとき
にこれがハウジングと干渉して操作不能となっているこ
とを知って、初めて誤操作であることを認識する。した
がって、このときにはコネクタハウジング同士は既に相
当な深さまで(雌雄の端子金具同士が充分に嵌まり合う
程度の深さ)嵌まり合っており、抜き取りには大きな力
が必要となり、嵌合作業の効率化の障害となる。 【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、レバーが正規姿勢ではない場合のコネクタハウジン
グ同士の誤嵌合を防止することができるレバー式コネク
タの提供を目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、レバーがコネクタハウジン
グを跨ぐようにして回動可能に取付けられ、前記レバー
を正規待ち受け姿勢にして相手側コネクタハウジングを
押し込むと前記レバーに形成されたカム溝に前記相手側
コネクタハウジングに突設されたカム受け突部が進入
し、その状態で前記レバーを回動操作することで両コネ
クタハウジングが嵌合しかつ内部のターミナル同士が電
気的に接続された状態となるレバー式コネクタにおい
て、前記レバーのうち前記カム溝の入り口部分とは前記
レバーの回動中心を挟んだ反対側部分に張り出し部が配
されるとともに、この張り出し部は、前記レバーが前記
正規待ち受け姿勢とは反対側に倒れた状態である、コネ
クタハウジング同士の結合を行わせる状態で、前記相手
側コネクタハウジングを押し込んだ場合に、前記レバー
の回動中心から最も突出した部分において前記カム受け
突部と当接して前記相手側コネクタハウジングの押し込
み量を規制可能となっているところに特徴を有する。 【0007】 【0008】 【発明の作用】請求項1の構成では、レバーを正規待ち
受け姿勢にした場合には、カム受け突部がレバーのカム
溝に進入するところまで相手側コネクタハウジングを押
し込むことができ、その状態でレバーの回動操作するこ
とにより、ターミナル同士が電気的に接続される。一
方、レバーを正規待ち受け姿勢に対し、反対側に倒した
状態にした場合に、両コネクタハウジングのターミナル
が接続される前に、張り出し部がレバーの回動中心から
最も突出した部分においてカム受け突部と当接し、それ
以上相手側コネクタハウジングを押し込めなくなる。 【0009】 【0010】 【発明の効果】この発明では、レバーとカム受け突部と
により、相手側コネクタハウジングの押し込み量を規制
することができるため、両コネクタハウジングを誤った
状態で組み付けたときに両者のターミナルを接続させな
いようにすることができる。また、相手側コネクタハウ
ジングを押し込めなくなった状態で、ターミナル同士が
完全に離間されるように設定すれば、両ターミナル間に
電圧がかかっても、その間に電流が流れず、例えば、タ
ーミナル同士が僅かに接触し、不安定な接続状態で電流
を流してしまうような事態を避けることができる。さら
に、ターミナル同士が接触するか否かに拘わらず、ター
ミナル同士が挿抜抵抗を伴って接続される前に、相手側
コネクタハウジングを押し込めなくなるように設定すれ
ば、作業者が誤ってコネクタハウジングを組み付けて
も、ターミナルの接続に伴う摩擦力が殆ど生じていない
ため、コネクタハウジングの取り外しを容易となり、組
み付け直す作業効率がよくなる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図1及び図2を参照して説明する。 【0012】全体的な構造は図1に示す通りで、雄ター
ミナルが装着される雄コネクタハウジング11は下側に
描かれ、また雌ターミナルが装着される雌コネクタハウ
ジング12が上側に描かれている。 【0013】雌コネクタハウジング12の上部には、雌
ターミナルに接続された電線の引き出し面を覆うカバー
13が設けられている。このカバー13は係合機構13
a(具体的には、突起とこれが係合する窓孔とによって
形成されている)により雌コネクタハウジング12に解
離可能な係合状態とされている。雌コネクタハウジング
12の両側部中央には、後述するレバー14のカム溝1
6と係合するカム受け突部17が横向きに突設されてい
る。 【0014】一方、前記雄コネクタハウジング11は上
面へ開口する角形のフード部18を有し、そのフード部
18内には雄ターミナル群が設けられている。このフー
ド部18の側壁部には一対のレバー支持軸19が横向き
に突設され、ここにレバー14が取り付けられている。
なお、雄コネクタハウジング11の両側壁部には、ここ
に取り付けられたレバー14の下半部を側方から覆う外
壁部21が一体に設けられている。この外壁部21は図
2においてほぼ左右対称形状をなしており、レバー14
の回動端においてレバー14を受承してレバーの回動規
制を行っている。 【0015】レバー14は脚状をなし、左右の各脚部1
5の上端が架橋部14aにて連結されると共に、各脚部
15の下端にはそれぞれ取付け部25が形成されてい
る。そして、この両取付け部25にはレバー支持軸19
が嵌合される軸受孔20が形成されていて、レバー14
は、このレバー支持軸19を中心として回動可能となっ
ている。また、取付け部25には、軸受孔20の周りに
カム溝16が形成されている。カム溝16は、軸受孔2
0付近にその一端をなし、他端がレバー14の側周面に
開口して突部進入開口16aとなっている。 【0016】レバー14は上記したように、外壁部21
によって回動規制がなされ、図2における想像線で示す
姿勢から時計回りに回動して実線で示す姿勢となるまで
回動可能である。レバー14を図2の想像線で示す姿勢
にすると、脚部15の外側面の先端側に形成された突起
15aが外壁部21の対応位置に形成された係合孔21
aと係合してレバーをこの姿勢に保持するとともに、レ
バー14のカム溝16にカム受け突部17が進入可能と
なる。この姿勢が本発明に係る正規待ち受け姿勢であ
り、これに対し、図2の実線で示す姿勢が本発明に係る
反対姿勢である。 【0017】レバー14を正規待ち受け姿勢にすると、
その突部進入口16aとカム受け突部17と対面し、前
述のようにカム溝16にカム受け突部17が進入可能と
なる。カム受け突部17を進入させた状態でレバー14
を回動させると、カム溝16に沿ってカム受け突部17
が軸受孔20側に引き寄せられ、雌コネクタハウジング
12を雄コネクタハウジング11に対して変位させ、も
って両コネクタの結合を行わせることができる。また、
レバーを反対に回動させれば両コネクタの離脱を行わせ
ることができる。 【0018】レバー14の取付け部25において、上記
した反対姿勢にした際にカム受け突部17と対面する部
分は局部的に張り出して、張り出し部22が形成されて
いる。なお、従来のレバー14ではこの張り出し部22
が形成されていなかったため、突部進入口16aと反対
側は広くなかったが、本発明に係るレバー14では、張
り出し部22が形成されて広くなっている。張り出し部
22は、図2に示すように、カム受け突部17に向かっ
て角状に突き出るように形成されている。この張り出し
部22は、カム受け突部17と当接し、雄雌のターミナ
ル同士が接触する前に雌コネクタハウジング12の雄コ
ネクタハウジング11に対する押し込みを規制するよう
に形成されている。つまり、雌雄のターミナルの接続に
伴う摩擦力を生じさせる前の浅い嵌合状況に規制するよ
うな張り出し量に設定されているわけである。 【0019】尚、両コネクタハウジング11,12の対
面させる向きを、左右を逆にしてしまった場合の誤嵌合
防止は以下のようになっている。即ち、雌コネクタハウ
ジング12の嵌合面にはリブ23が形成され、一方、フ
ード部18には両コネクタハウジング11,12が正規
の向きとなった場合のみリブ23を挿入できる溝24が
形成されている。これにより、両コネクタハウジング1
1,12の向きを取り違えて組み付けた場合には、リブ
23がフード部18端面に当接して嵌合できないように
なっている。 【0020】以下本実施形態の作用について説明する。
レバー14が図2の想像線で示すように、正規待ち受け
姿勢となっている場合は、雌コネクタハウジング12を
雄コネクタハウジング11のフード部18内に挿入させ
ると、雌コネクタハウジング12のカム受け突部17
が、カム溝16の突部進入口16aからカム溝16内に
進入し、その状態でレバー14を回動させると、カム溝
16に沿ってカム受け突部17が誘導されて両コネクタ
ハウジング11,12が嵌合される。 【0021】レバー14が何かの原因で回動してしま
い、正規待ち受け姿勢に対し、反対側に倒れて図2の実
線で示す状態で雌雄コネクタハウジング11,12の嵌
合を行なおうとした場合は、以下のようになる。即ち、
雌コネクタハウジング12を雄コネクタハウジング11
のフード部18内に挿入させると、両コネクタハウジン
グ11,12のターミナルが接触する前に、レバー14
の張り出し部22とカム受け突部17とが当接し、それ
以上雄コネクタハウジング11を押し込めなくなる。従
って、作業者は、その手から受ける感覚や、組み付け状
態の見た目等から正規の嵌合状態と違うこと直ちに認識
することができる。このときには、雌雄のターミナルが
接続に伴う摩擦力が殆ど生じていないため、両コネクタ
ハウジング11,12の引き離しは軽い力で行うことが
できる。したがって、後はレバー14を正規待ち受け姿
勢に戻した後、再び両コネクタハウジング11、12の
嵌合作業を行えばよく、従来に比較して極めて簡単に誤
嵌合の解消作業を行うことができる。また、両コネクタ
ハウジング11,12のターミナル同士は接続されない
ので、仮に、両ターミナル間に電圧がかかっても、不安
定な接続状態で電流が流れてしまうようなことはない。 【0022】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。 【0023】(1)本実施形態の張り出し部22は角状
に突き出るように形成されているが、図3に示すよう
に、半円状に突き出るように張り出し部22を形成して
もよい。 【0024】(2)図4に示すように、雌コネクタハウ
ジング12を正規の向き(同図の想像線で示されてい
る)に対し、左右反対に取り違えた向き(同図の実線で
示されている)で雄コネクタハウジング11に押し込ん
でしまった場合にも、張り出し部22とカム受け突部1
7とが当接して雌コネクタハウジング12を押し込めな
くすることもできる。このような構成とすることによ
り、前述した本実施形態のリブ23を設けずに誤嵌合を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示すレバー式コネクタの分
解斜視図である。 【図2】レバー式コネクタの側面図である。 【図3】レバー式コネクタの変形例1を示す側面図であ
る。 【図4】レバー式コネクタの変形例2を示す側面図であ
る。 【図5】従来のレバー式コネクタの側面図である。 【図6】レバーを正規の姿勢にしないで組み付けられた
レバー式コネクタの側面図である。 【符号の説明】 11…雄コネクタハウジング 12…雌コネクタハウジング 14…レバー 16…カム溝 17…カム受け突部 22…張りだし部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/629 H01R 13/64

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 レバーがコネクタハウジングを跨ぐよう
    にして回動可能に取付けられ、前記レバーを正規待ち受
    け姿勢にして相手側コネクタハウジングを押し込むと前
    記レバーに形成されたカム溝に前記相手側コネクタハウ
    ジングに突設されたカム受け突部が進入し、その状態で
    前記レバーを回動操作することで両コネクタハウジング
    が嵌合しかつ内部のターミナル同士が電気的に接続され
    た状態となるレバー式コネクタにおいて、前記レバーのうち前記カム溝の入り口部分とは前記レバ
    ーの回動中心を挟んだ反対側部分に張り出し部が配され
    るとともに、この張り出し部は、前記レバーが前記正規
    待ち受け姿勢とは反対側に倒れた状態である、コネクタ
    ハウジング同士の結合を行わせる状態で、前記相手側コ
    ネクタハウジングを押し込んだ場合に、前記レバーの回
    動中心から最も突出した部分において前記カム受け突部
    と当接して前記相手側コネクタハウジングの押し込み量
    を規制可能となっている ことを特徴とするレバー式コネ
    クタ。
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