JP3520047B2 - エアバッグモジュール、特に前部乗員用エアバッグモジュール - Google Patents
エアバッグモジュール、特に前部乗員用エアバッグモジュールInfo
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- JP3520047B2 JP3520047B2 JP2000535540A JP2000535540A JP3520047B2 JP 3520047 B2 JP3520047 B2 JP 3520047B2 JP 2000535540 A JP2000535540 A JP 2000535540A JP 2000535540 A JP2000535540 A JP 2000535540A JP 3520047 B2 JP3520047 B2 JP 3520047B2
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- occupant
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【0001】この発明はエアバッグモジュールに関し、
特に請求項1の前文による前部乗員エアバッグモジュー
ルに関する。
特に請求項1の前文による前部乗員エアバッグモジュー
ルに関する。
【0002】単一の平らなブランクから製造されたエア
バッグを有するエアバッグモジュールは周知である。つ
まり、国際特許出願公開第94/10008号には矩形セクショ
ンを有するブランクからなるエアバッグが記載されてい
る。上記セクションは両側において同一サイズの台形セ
クションに隣り合っており、またこれらのセクションは
小さな矩形セクションに隣り合っている。これらの最後
に述べたセクションはエアバッグをチューブ状のガス発
生器に接続するためのものである。エアバッグの製造に
際し、まず、ブランクの一部を中心線まわりに折り曲げ
て、同一部分を上下に重ねる。台形セクションの斜めの
側縁が次いで互いに縫い合わされる。その後、上側部分
と下側部分とがエアバッグブランクの展開面に関し互い
に直角に引き離されて、このプロセスでできた展開面に
直角に延びる対向する面の縁部が互いに縫い合わされ
る。チューブ状のガス発生器が、その長手方向軸をエア
バッグブランクの展開面に平行に延びるようにして固定
するために設けられたエアバッグセクション間に配置さ
れる。
バッグを有するエアバッグモジュールは周知である。つ
まり、国際特許出願公開第94/10008号には矩形セクショ
ンを有するブランクからなるエアバッグが記載されてい
る。上記セクションは両側において同一サイズの台形セ
クションに隣り合っており、またこれらのセクションは
小さな矩形セクションに隣り合っている。これらの最後
に述べたセクションはエアバッグをチューブ状のガス発
生器に接続するためのものである。エアバッグの製造に
際し、まず、ブランクの一部を中心線まわりに折り曲げ
て、同一部分を上下に重ねる。台形セクションの斜めの
側縁が次いで互いに縫い合わされる。その後、上側部分
と下側部分とがエアバッグブランクの展開面に関し互い
に直角に引き離されて、このプロセスでできた展開面に
直角に延びる対向する面の縁部が互いに縫い合わされ
る。チューブ状のガス発生器が、その長手方向軸をエア
バッグブランクの展開面に平行に延びるようにして固定
するために設けられたエアバッグセクション間に配置さ
れる。
【0003】エアバッグはシームがエアバッグの側部領
域に延びるように自動車に搭載されて、乗員の頭部及び
胸部領域がこのシームと接触しないようにされる。乗員
がシームに当たると怪我をするリスクが高くなることか
ら、これは望ましいことである。
域に延びるように自動車に搭載されて、乗員の頭部及び
胸部領域がこのシームと接触しないようにされる。乗員
がシームに当たると怪我をするリスクが高くなることか
ら、これは望ましいことである。
【0004】ドイツ連邦共和国実用新案公報第295 10 7
75号(DE 295 10 775 U1)に開示されたエアバッグモジ
ュールを利用しても同様な効果が得られ、このモジュー
ルは対称軸の両側に同一形状寸法のエアバッグセクショ
ンを有する単一の平らなブランクから製造されている。
さらに、吹込口を有するこのエアバッグは、衝突によっ
て展開した後に、エアバッグセクションの縁部をつなぐ
シームが、エアバッグのシームなし領域を起点として、
ほぼ垂直面に沿って乗員から離れる方向に延びるように
なっている。
75号(DE 295 10 775 U1)に開示されたエアバッグモジ
ュールを利用しても同様な効果が得られ、このモジュー
ルは対称軸の両側に同一形状寸法のエアバッグセクショ
ンを有する単一の平らなブランクから製造されている。
さらに、吹込口を有するこのエアバッグは、衝突によっ
て展開した後に、エアバッグセクションの縁部をつなぐ
シームが、エアバッグのシームなし領域を起点として、
ほぼ垂直面に沿って乗員から離れる方向に延びるように
なっている。
【0005】これら周知のエアバッグモジュールは、エ
アバッグセクションの割り当てを縫製過程間で変更しな
ければならないので、それらの一体エアバッグを一つの
過程で縫い上げることが不可能である欠点を有してい
る。
アバッグセクションの割り当てを縫製過程間で変更しな
ければならないので、それらの一体エアバッグを一つの
過程で縫い上げることが不可能である欠点を有してい
る。
【0006】従って、本発明は少なくとも同じ保護効果
を有する一体エアバッグをより簡単な方法で製造する目
的に基づいている。
を有する一体エアバッグをより簡単な方法で製造する目
的に基づいている。
【0007】本発明によれば、この目的は請求項1の特
徴によって達成される。
徴によって達成される。
【0008】本発明によるエアバッグモジュール、特に
前部乗員用エアバッグモジュールの場合、対称軸の両側
に同一形状寸法のエアバッグセクションを有する単一の
平らなブランクからつくられるエアバッグが提供されて
いる。このエアバッグは、該エアバッグが衝突により展
開した後に、エアバッグセクションの縁部を結合するシ
ームが、エアバッグのシームなし領域を起点として少な
くともほぼ上下方向の面に沿って乗員から離れる方向に
延びるようにエアバッグモジュール内に配置されてお
り、対称軸によって長さが規定されたエアバッグのシー
ムなし領域が乗員に対面する。また、エアバッグは対称
軸に沿って一回だけ折り曲げられている。エアバッグセ
クションの各々にはディフューザのための保持部を形成
するさらなるセクションが隣り合っている。またエアバ
ッグが展開した後に縁部を結合するシーム(2a,2
b)が延びるほぼ上下方向の面が、乗員側から見てエア
バッグの中心を通るように構成されている。
前部乗員用エアバッグモジュールの場合、対称軸の両側
に同一形状寸法のエアバッグセクションを有する単一の
平らなブランクからつくられるエアバッグが提供されて
いる。このエアバッグは、該エアバッグが衝突により展
開した後に、エアバッグセクションの縁部を結合するシ
ームが、エアバッグのシームなし領域を起点として少な
くともほぼ上下方向の面に沿って乗員から離れる方向に
延びるようにエアバッグモジュール内に配置されてお
り、対称軸によって長さが規定されたエアバッグのシー
ムなし領域が乗員に対面する。また、エアバッグは対称
軸に沿って一回だけ折り曲げられている。エアバッグセ
クションの各々にはディフューザのための保持部を形成
するさらなるセクションが隣り合っている。またエアバ
ッグが展開した後に縁部を結合するシーム(2a,2
b)が延びるほぼ上下方向の面が、乗員側から見てエア
バッグの中心を通るように構成されている。
【0009】この構成においては、一体のエアバッグブ
ランクは、対称軸のまわりに折り曲げられた後に同じ形
状の部分が互いに重なる結果、エアバッグを形成するた
めに一つの工程で縁部に沿って、すなわちエアバッグを
一方で別の位置に折り曲げることなく、縫うことができ
るという利点を有する。テストで確定されたさらなる利
点として、本発明による方法でエアバッグモジュールに
配置されたこのような二次元エアバッグは実質的により
複雑な三次元エアバッグと同様な方法で衝突後に展開す
ることができるということがある。
ランクは、対称軸のまわりに折り曲げられた後に同じ形
状の部分が互いに重なる結果、エアバッグを形成するた
めに一つの工程で縁部に沿って、すなわちエアバッグを
一方で別の位置に折り曲げることなく、縫うことができ
るという利点を有する。テストで確定されたさらなる利
点として、本発明による方法でエアバッグモジュールに
配置されたこのような二次元エアバッグは実質的により
複雑な三次元エアバッグと同様な方法で衝突後に展開す
ることができるということがある。
【0010】このエアバッグモジュールの場合には、乗
員の頭部領域及び非常に可能性のあることであるが胸部
領域までもが非展開状態のエアバッグのシームなし領域
と衝突することも確実となっている。
員の頭部領域及び非常に可能性のあることであるが胸部
領域までもが非展開状態のエアバッグのシームなし領域
と衝突することも確実となっている。
【0011】チューブ状のガス発生器はエアバッグモジ
ュール内のガス発生器として設けられており、ガス発生
器を取り囲むディフューザは、その長手方向軸が、製造
の際にエアバッグが置かれた面に対して直角に延びるよ
うに配置されるのが好ましい。
ュール内のガス発生器として設けられており、ガス発生
器を取り囲むディフューザは、その長手方向軸が、製造
の際にエアバッグが置かれた面に対して直角に延びるよ
うに配置されるのが好ましい。
【0012】好ましい実施形態において、ディフューザ
に対する保持部を形成するためのセクションは、搭載位
置において上部に位置するエアバッグの領域に配置され
ている。この実施形態はエアバッグモジュールのトップ
マウンテッド("top-mounted")搭載位置に適してい
る。それによって、エアバッグが展開すると、乗員の方
向よりもフロントガラスの方向により少ない程度で延び
ることとなる。
に対する保持部を形成するためのセクションは、搭載位
置において上部に位置するエアバッグの領域に配置され
ている。この実施形態はエアバッグモジュールのトップ
マウンテッド("top-mounted")搭載位置に適してい
る。それによって、エアバッグが展開すると、乗員の方
向よりもフロントガラスの方向により少ない程度で延び
ることとなる。
【0013】さらなる改良において、エアバッグの縁部
は湾曲状で延びている。
は湾曲状で延びている。
【0014】本発明を図面を参照して実施形態に基づき
さらに詳細に説明する。
さらに詳細に説明する。
【0015】
【発明の実施の形態】一体のエアバッグブランクは、対
称軸1の両側にエアバッグセクション2,3と、チュー
ブ状のガス発生器のまわりに延びるディフューザ6を保
持するためのセクション4,5を有している。ディフュ
ーザ6を保持するために開口7,8が設けられており、
またそれを固定するための開口9が設けられている。図
1から分かるように、縁部は湾曲状に延びており、エア
バッグモジュールに搭載した後に上側にくる縁部2aは
底部におけるエアバッグの境界をつくる縁部2bよりも
湾曲度が小さくなっている。
称軸1の両側にエアバッグセクション2,3と、チュー
ブ状のガス発生器のまわりに延びるディフューザ6を保
持するためのセクション4,5を有している。ディフュ
ーザ6を保持するために開口7,8が設けられており、
またそれを固定するための開口9が設けられている。図
1から分かるように、縁部は湾曲状に延びており、エア
バッグモジュールに搭載した後に上側にくる縁部2aは
底部におけるエアバッグの境界をつくる縁部2bよりも
湾曲度が小さくなっている。
【0016】エアバッグをつくるため、図1によるエア
バッグブランクは対称軸1で折り曲げられ、そして合同
な領域が縁部2a、2bに沿って互いに縫いつけられ
る。それで、最終的なエアバッグには吹込口10がで
き、これは引き続きディフューザを取り付けるために一
側が開いたままになっている。吹込口を補強するため、
合同な領域を縁部2a、2bに沿って縫いつける時に布
製のインサート11が付け加えられ、これらのインサー
トには開口7〜9と同一の穴が設けられている。縫製に
際し、布製のインサートはまず外側に位置され、エアバ
ッグを裏返しにすると、図3に示すように内側に位置す
る。
バッグブランクは対称軸1で折り曲げられ、そして合同
な領域が縁部2a、2bに沿って互いに縫いつけられ
る。それで、最終的なエアバッグには吹込口10がで
き、これは引き続きディフューザを取り付けるために一
側が開いたままになっている。吹込口を補強するため、
合同な領域を縁部2a、2bに沿って縫いつける時に布
製のインサート11が付け加えられ、これらのインサー
トには開口7〜9と同一の穴が設けられている。縫製に
際し、布製のインサートはまず外側に位置され、エアバ
ッグを裏返しにすると、図3に示すように内側に位置す
る。
【0017】ディフューザ6を吹込口10に装着するた
め、後者は突出面と直角に広げられ、そしてディフュー
ザが押し込まれる。吹込口10の領域12,13は次い
で矢印方向に折り込まれて、開口9がネジ付のプラグ1
4に滑り嵌めされる。その後に、図示しないガス発生器
を開口7を介してディフューザに押し込み、そしてエア
バッグを周知の固定手段により開口7,8を介してディ
フューザの端部側に固定することができる。
め、後者は突出面と直角に広げられ、そしてディフュー
ザが押し込まれる。吹込口10の領域12,13は次い
で矢印方向に折り込まれて、開口9がネジ付のプラグ1
4に滑り嵌めされる。その後に、図示しないガス発生器
を開口7を介してディフューザに押し込み、そしてエア
バッグを周知の固定手段により開口7,8を介してディ
フューザの端部側に固定することができる。
【0018】図4には周知の三次元エアバッグの展開特
性が示されている。このエアバッグにおいては、2つの
側部部分15,16がシーム18,19によって円周方
向中央部分17に結合されている。このエアバッグにお
いてシームは中央部分の側部に位置しており、衝突によ
り乗員が当たる中央部分の領域がシームなしとなってい
る。エアバッグはダッシュボード20にトップマウンテ
ッド("top-mounted")搭載位置で配置されており、後者
とフロントガラス21との間で展開する。
性が示されている。このエアバッグにおいては、2つの
側部部分15,16がシーム18,19によって円周方
向中央部分17に結合されている。このエアバッグにお
いてシームは中央部分の側部に位置しており、衝突によ
り乗員が当たる中央部分の領域がシームなしとなってい
る。エアバッグはダッシュボード20にトップマウンテ
ッド("top-mounted")搭載位置で配置されており、後者
とフロントガラス21との間で展開する。
【0019】本発明によって切断され構成されたエアバ
ッグによって、より少ない複雑性で同様な保護効果をま
た得ることができる。このエアバッグの場合、縁部2
a,2bのシームはシームなし領域22を始点として、
エアバッグの中心の乗員から離れて延びている。本発明
によるこのような構成の場合、シームは上下方向の面に
沿って延びており、この上下方向の面が乗員側から見て
エアバッグの中心を通っているけれども、乗員のエアバ
ッグのシームなし領域との衝突を、従って同様に達成す
ることができる(図6及び図7参照)。 [図面の簡単な説明]
ッグによって、より少ない複雑性で同様な保護効果をま
た得ることができる。このエアバッグの場合、縁部2
a,2bのシームはシームなし領域22を始点として、
エアバッグの中心の乗員から離れて延びている。本発明
によるこのような構成の場合、シームは上下方向の面に
沿って延びており、この上下方向の面が乗員側から見て
エアバッグの中心を通っているけれども、乗員のエアバ
ッグのシームなし領域との衝突を、従って同様に達成す
ることができる(図6及び図7参照)。 [図面の簡単な説明]
【図1】前側乗員用エアバッグモジュールのための一体
エアバッグブランクを示すものである。
エアバッグブランクを示すものである。
【図2】図1のエアバッグブランクからそれを裏返した
後につくられるエアバッグを示すものである。
後につくられるエアバッグを示すものである。
【図3】図2によるエアバッグを断面で示した図であ
る。
る。
【図4】自動車における前部乗員用エアバッグモジュー
ルの展開位置にある周知の三次元エアバッグを示すもの
である。
ルの展開位置にある周知の三次元エアバッグを示すもの
である。
【図5】図4によるエアバッグを縮小して断面を示した
ものである。
ものである。
【図6】前部乗員用エアバッグモジュールの本発明に従
って設計され構成されたエアバッグを自動車における展
開位置で示したものである。
って設計され構成されたエアバッグを自動車における展
開位置で示したものである。
【図7】図6によるエアバッグを縮小して断面で示した
ものである。
ものである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平7−329687(JP,A)
特開 平4−135940(JP,A)
特開 平6−344849(JP,A)
特開 平5−278544(JP,A)
米国特許5529340(US,A)
国際公開99/03706(WO,A1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60R 21/16
B60R 21/20
Claims (5)
- 【請求項1】 エアバッグを有するエアバッグモジュー
ル、特に前部乗員用エアバッグモジュールであって、 a)エアバッグは対称軸の両側に同一形状寸法のエアバ
ッグセクションを有する単一の平らなブランクからつく
られ、 b)エアバッグはディフューザに対する保持部を有して
おり、 c)エアバッグは、該エアバッグが衝突により展開した
後に、エアバッグセクションの縁部を結合するシーム
が、エアバッグのシームなし領域を起点として少なくと
もほぼ上下方向の面に沿って乗員から離れる方向に延び
るように前記エアバッグモジュール内に配置されてお
り、 対称軸(1)によって長さが規定されたエアバッグのシ
ームなし領域が乗員に対面し、またエアバッグは対称軸
(1)に沿って一回だけ折り曲げられており、エアバッ
グセクション(2,3)の各々にはディフューザ(6)
のための保持部を形成するさらなるセクション(4,
5)が隣り合っており、エアバッグが展開した後に前記
縁部を結合するシーム(2a,2b)が延びる前記ほぼ
上下方向の面が、乗員側から見てエアバッグの中心を通
ることを特徴とするエアバッグモジュール。 - 【請求項2】 チューブ状のガス発生器を取り囲むディ
フューザ(6)は、その長手方向軸が、製造の際にエア
バッグが置かれた面に対して直角に延びるように配置さ
れることを特徴とする請求項1のエアバッグモジュー
ル。 - 【請求項3】 前記ディフューザに対する保持部を形成
するためのセクション(10)は、搭載位置において上
部に位置するエアバッグの領域に配置されていることを
特徴とする請求項1もしくは2のいずれかによるエアバ
ッグモジュール。 - 【請求項4】 前記エアバッグの縁部(2a,2b)は
湾曲状で延びていることを特徴とする請求項1〜3の少
なくとも1つのエアバッグモジュール。 - 【請求項5】 エアバッグモジュールに搭載した後に上
側にくる縁部(2a)は底部におけるエアバッグの境界
をつくる縁部(2b)よりも湾曲度が小さくなっている
ことを特徴とする請求項1〜4の少なくとも1つのエア
バッグモジュール。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29804611.3 | 1998-03-09 | ||
DE29804611U DE29804611U1 (de) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | Airbagmodul, insbesondere Beifahrerairbagmodul |
PCT/DE1999/000684 WO1999046149A1 (de) | 1998-03-09 | 1999-03-05 | Airbagmodul, insbesondere beifahrerairbagmodul |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002505977A JP2002505977A (ja) | 2002-02-26 |
JP3520047B2 true JP3520047B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=8054172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000535540A Expired - Fee Related JP3520047B2 (ja) | 1998-03-09 | 1999-03-05 | エアバッグモジュール、特に前部乗員用エアバッグモジュール |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6361073B1 (ja) |
EP (1) | EP1062126B1 (ja) |
JP (1) | JP3520047B2 (ja) |
BR (1) | BR9908595A (ja) |
DE (2) | DE29804611U1 (ja) |
WO (1) | WO1999046149A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29815936U1 (de) | 1998-09-04 | 1998-10-15 | Trw Automotive Safety Sys Gmbh | Luftsack und Luftsackbefestigung |
DE102005043308B4 (de) * | 2005-09-07 | 2010-09-23 | Takata-Petri Ag | Gassack, insbesondere zum Schutz des Kniebereichs eines Fahrzeuginsassen |
DE102005049218A1 (de) * | 2005-10-10 | 2007-04-19 | Takata-Petri Ag | Gassack für ein Airbagmodul eines Kraftfahrzeugs |
US20070284864A1 (en) * | 2006-06-08 | 2007-12-13 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Inflatable vehicle occupant protection device construction |
JP5176354B2 (ja) * | 2007-03-16 | 2013-04-03 | タカタ株式会社 | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
DE102008057968A1 (de) * | 2008-11-19 | 2010-05-20 | Trw Automotive Gmbh | Gassack |
WO2012122997A1 (en) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | Trw Automotive Gmbh | Airbag device for motor vehicles |
JP2013006501A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Ashimori Industry Co Ltd | エアバッグの製造方法及びエアバッグ |
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-
1998
- 1998-03-09 DE DE29804611U patent/DE29804611U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-03-05 DE DE59913363T patent/DE59913363D1/de not_active Expired - Fee Related
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