JP3518288B2 - 紙製液体包装容器製函充填機の角寸変更装置付きマンドレル - Google Patents

紙製液体包装容器製函充填機の角寸変更装置付きマンドレル

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JP3518288B2
JP3518288B2 JP29726297A JP29726297A JP3518288B2 JP 3518288 B2 JP3518288 B2 JP 3518288B2 JP 29726297 A JP29726297 A JP 29726297A JP 29726297 A JP29726297 A JP 29726297A JP 3518288 B2 JP3518288 B2 JP 3518288B2
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B3/02Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B50/00Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
    • B31B50/26Folding sheets, blanks or webs
    • B31B50/28Folding sheets, blanks or webs around mandrels, e.g. for forming bottoms

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙製の液体包装容
器を製函して液体内容物を充填する紙製液体包装容器製
函充填機に備えた角寸変更装置付きマンドレルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に紙製液体包装容器製函充填機は、
図7(a)の側面図及び図8の平面図に示すように、容
器成形部40と、該容器成形部40と接続して設けられ
たチャンバー50(カバー体)内には、キャリア51が
一定間隔で取り付けてあるチェーン52からなる搬送機
構53、および前記チェーン52に沿ってガイド54が
設けられている。なお、無菌充填機のチャンバー50の
場合は陽圧状態の無菌エアーが供給される無菌チャンバ
ー50となっている。
【0003】前記成形部40は、折り畳まれた偏平形状
の四角筒体1を多数枚集積して前方に1枚ずつフィード
するカートンマガジン部41と、四角筒体1を偏平形状
から立体形状の四角筒体1に立ち起こす立ち起こし部4
2と、立ち起こした四角筒体1を装填支持して容器底部
をシール成形して角筒容器Cを成形するマンドレルアー
ム45を回転中心部44に放射状に有して回転するマン
ドレル部43を備えている。
【0004】チャンバー50には、ジュース、牛乳、酒
等の内容物を容器Cに頂部開口部より充填する充填部5
8と、容器Cの頂部開口部を加熱する加熱部59と、こ
の加熱した開口部を圧着して密封する密封部60と、充
填密封容器Cを搬出する搬出部62からなっている。
【0005】また、例えば無菌チャンバー50の場合
は、搬入部61から搬入された容器Cの外部を殺菌する
外部殺菌部55と、容器C内部を殺菌する内部殺菌部5
6と、容器C内部の殺菌駅を乾燥すると共に加熱殺菌す
る乾燥部57と、ジュース、牛乳、酒等の内容物を容器
Cに頂部開口部より充填する充填部58と、容器Cの頂
部開口部を加熱する加熱部59と、この加熱した開口部
を圧着して密封する密封部60と、充填密封容器Cを搬
出する搬出部62からなっている。そして無菌エア送風
部63は搬入部61の反対側に設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記充填機における従
来のマンドレル部43は、図8(a)の平面図及び図8
(b)〜(c)の側面図に示すように、マンドレルアー
ム45の末端部と先端部の両側外周にネジ46とナット
46aにて取り付けられて、その外面が四角筒体1の内
面に挿入される矩形状ブロックとなる適宜サイズのアタ
ッチメント47、47が設けられており、アタッチメン
トを着け替えることによって各種サイズの四角筒体1の
内面サイズに合致した角寸(点線で示す角寸)のマンド
レル部43に変更できるようになっている。そして、図
8(b)〜(c)に示すようにアタッチメント47を取
り付けたマンドレルアーム45に四角筒体1を装填支持
するようになっている。
【0007】このように従来のマンドレル部43では容
器の角寸サイズが変わる度に、容器の角寸内形に適合し
た角寸のマンドレル部43に設定する必要があり、容器
の角寸に適合したアタッチメント47を選択し探し出し
て、着け替えネジ止めする必要があり、労力と着け替え
時間が掛かっていた。
【0008】本発明は、容器内形の角寸サイズに適合し
たマンドレル部の角寸に、容易に設定調整できるように
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
細長いマンドレルアーム5の基端部と先端部とにその長
手方向と直交する同一方向に伸縮自在なプランジャー
6、6と、該各々プランジャー6、6と反対方向に伸縮
自在なプランジャー7、7とを取り付け、該マンドレル
アーム5の長手方向に平行に前記プランジャー6、6の
先端部にストレートなステー3と前記プランジャー7、
7の先端部にストレートなステー4とを取り付け、前記
マンドレルアーム5に角寸変更アーム9を回転自在にそ
の中間部にて支軸8にて軸支し、該角寸変更アーム9の
両端部に設けた係合部9a、9bを各々ステー3、4に
マンドレルアーム5の長手方向に平行に設けたそれぞれ
ガイド溝部3a、4aに沿ってスライド移動可能に係合
し、前記支軸8を所定周角度だけ回転させることにより
前記ステー3、4を移動可能にしたことを特徴とする紙
製液体包装容器製函充填機の角寸変更装置付きマンドレ
ルである。
【0010】次に本発明の第2の発明は、細長いマンド
レルアーム15の先端部に正四角形状の先端ブロック1
7を備え、該ブロック17の四角隅部にそのアーム15
の長手方向と直交する互いに正反対方向に伸縮自在なプ
ランジャー18、18と、該各々プランジャー18、1
8と直交する方向であって互いに正反対方向に伸縮自在
なプランジャー19、19とを取り付け、該プランジャ
ー18、18の先端部に直角アングル形状若しくは直角
三角形状の可動ブロック20と前記プランジャー19、
19の先端部に直角アングル形状若しくは直角三角形状
の可動ブロック21とを前記先端ブロック17の各々角
隅部よりその対角線方向に移動可能に設けたことを特徴
とする紙製液体包装容器製函充填機の角寸変更装置付き
マンドレルである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1(a)のL−L平面断面図、
図1(b)の側面図に示す第1の発明の紙製液体包装容
器製函充填機の角寸変更装置付きマンドレル2は、細長
いマンドレルアーム5の基端部と先端部とにその長手方
向と直交する同一方向に突入・突出可能であって伸縮自
在なプランジャー部6、6(ストレートなシャフト、又
は突入方向若しくは突出方向に付勢されたストレートな
バネ付きシャフト)が取り付けられている。
【0012】そして、細長いマンドレルアーム5の基端
部と先端部とに、その長手方向と直交する同一方向に前
記各々プランジャー6、6と反対方向に突入・突出可能
であって伸縮自在なプランジャー7、7(ストレートな
シャフト、又は突入方向若しくは突出方向に付勢された
ストレートなバネ付きシャフト)が取り付けられてい
る。
【0013】前記プランジャー6、6の先端部には、該
マンドレルアーム5の長手方向に平行にストレートなス
テー3が取り付けられ、前記プランジャー7、7の先端
部には、該マンドレルアーム5の長手方向に平行にスト
レートなステー4が取り付けられている。
【0014】前記ステー3、4は、図1(a)に図示す
るように細長い円柱状であり、又は正四角柱状若しくは
直角三角形状である。正四角柱状若しくは直角三角形状
の場合は、その直角の角隅部分がステー3、4の移動方
向の外側に向くように取り付けられている。
【0015】マンドレルアーム5には支軸8にて回転自
在に角寸変更アーム9がその中間部にて軸支されてお
り、該角寸変更アーム9は、図2のP−P側断面図に示
すようにマンドレルアーム5の中央に貫設した長孔部5
aの内部に装填され、軸受孔5aに嵌装した支軸8にて
回転自在に軸支されている。
【0016】該角寸変更アーム9の両端部には係合部9
a、9bが設けられ、また前記各々ステー3、4にはマ
ンドレルアーム5の長手方向に平行にそれぞれガイド溝
部3a、4aが設けられていて、該各々係合部9a、9
bはガイド溝部3a、4aにスライド移動可能に係合し
ている。
【0017】前記支軸8の外側には、適宜にハンドルな
どを設けて、該支軸8を所定周角度だけ回転させること
により、各々係合部9a、9bはガイド溝部3a、4a
に沿って移動して、ステー3、4は矢印で示す方向にマ
ンドレルアーム5に対して離反動作したり接近動作でき
るようになっている。
【0018】図3(a)のL−L平面断面図及び図3
(b)の側面図に示すステー3、4は互いに離反状態に
あることを示し、図4(a)のL−L平面断面図及び図
4(b)の側面図に示すステー3、4は互いに接近状態
にあることを示している。
【0019】次に、図5(a)のM−M平面断面図、図
5(b)の側面図に示す第2の発明の紙製液体包装容器
製函充填機の角寸変更装置付きマンドレル2は、細長い
マンドレルアーム15の先端部に正四角形状の先端ブロ
ック17が設けられている。
【0020】この先端ブロック17の四角隅部には、前
記アーム15の長手方向と直交する互いに正反対方向に
突入・突出可能であって伸縮自在なプランジャー18、
18(ストレートなシャフト、又は突入方向若しくは突
出方向に付勢されたストレートなバネ付きシャフト)が
取り付けられ、該各々プランジャー18、18と直交す
る方向であって互いに正反対方向に突入・突出可能であ
って伸縮自在なプランジャー19、19(ストレートな
シャフト、又は突入方向若しくは突出方向に付勢された
ストレートなバネ付きシャフト)が取り付けられてい
る。
【0021】前記プランジャー18、18の先端部には
直角アングル形状の可動ブロック20が取り付けられ、
前記プランジャー19、19の先端部には直角アングル
形状の可動ブロック21が取り付けられている。
【0022】このように、それぞれプランジャー18、
18、19、19は、前記正四角形状の先端ブロック1
7の四角隅部にてその対角線方向に伸縮自在であり、ま
た、先端ブロック17には、その各々プランジャー1
8、18、19、19のスライド上部に相当する部分に
沿って複数のネジ孔17aが設けられており、それぞれ
プランジャー18、18、19、19を適宜に移動させ
て、固定ネジ22にて固定することにより、前記可動ブ
ロック20、20、21、21は、正四角形状の先端ブ
ロック17の各々角隅部よりその対角線方向の適宜位置
に移動可能であって、先端ブロック17に対して離反さ
せたり接近させることができる。
【0023】図5(a)のM−M平面断面図及び図5
(b)の側面図に示す実線部分の可動ブロック20、2
0、21、21は先端ブロック17に対して互いに接近
状態にあることを示し、点線部分の可動ブロック20、
20、21、21は互いに離反状態にあることを示して
いる。
【0024】図6(a)〜(b)は、上記第2の発明の
他の実施例であり、先端ブロック17の四角隅部には、
前記アーム15の長手方向と直交する互いに正反対方向
に突入・突出可能であって伸縮自在なプランジャー1
8、18(ストレートなシャフト、又は突入方向若しく
は突出方向に付勢されたストレートなバネ付きシャフ
ト)が取り付けられ、該各々プランジャー18、18と
直交する方向であって互いに正反対方向に突入・突出可
能であって伸縮自在なプランジャー19、19(ストレ
ートなシャフト、又は突入方向若しくは突出方向に付勢
されたストレートなバネ付きシャフト)が取り付けられ
ている。
【0025】前記プランジャー18、18の先端部には
直角三角形状の可動ブロック20が取り付けられ、前記
プランジャー19、19の先端部には直角三角形状の可
動ブロック21が取り付けられている。
【0026】このように、それぞれプランジャー18、
18、19、19は、前記正四角形状の先端ブロック1
7の四角隅部にてその対角線方向に伸縮自在であり、ま
た、先端ブロック17には、その各々プランジャー1
8、18、19、19のスライド上部に相当する部分に
沿って長孔17aが設けられており、それぞれプランジ
ャー18、18、19、19を適宜に移動させて、固定
ネジ22にて先端ブロック17の長孔17a内の数カ所
の所定位置に螺設したネジ孔に固定ネジ22の先端部を
螺着して固定することにより、前記可動ブロック20、
20、21、21は、正四角形状の先端ブロック17の
各々角隅部よりその対角線方向の適宜位置に移動可能で
あって、先端ブロック17に対して離反させたり接近さ
せることができる。
【0027】
【作用】第1の発明の紙製液体包装容器製函充填機の角
寸変更装置付きマンドレル2の作用を以下に説明すれ
ば、図3(a)〜(b)に示すように、図示しない一体
的に接続したハンドル若しくはギアなどを介して連動回
転するように接続したハンドルにて支軸8を回転して角
寸変更アーム9を回転させ、そのアーム9両端部の係合
部9a、9bをそれぞれガイド溝部3a、4aに沿って
その一端側の終端まで移動させることにより、該変更ア
ーム9を水平状態にする。
【0028】これによりステー3、3、4、4は、各プ
ランジャー6、7の方向に水平移動してマンドレルアー
ム5に対して最長の離間距離まで離反して、対角線の長
さが最長となる角寸の四角筒体1(例えば95mm×9
5mm)を成形する際におけるマンドレル部43(図7
(a)〜(b)参照)となる。なお、支軸8の固定は該
支軸8若しくはハンドルを適宜ネジにて締め付けたり弛
めたりすることにより固定する。
【0029】他方、図4(a)〜(b)に示すように、
図示しない一体的に接続したハンドル若しくはギアなど
を介して連動回転するように接続したハンドルにて支軸
8を回転して角寸変更アーム9を回転させ、そのアーム
9両端部の係合部9a、9bをそれぞれガイド溝部3
a、4aに沿ってその他端側の終端まで移動させること
により、該変更アーム9を傾斜状態にする。これにより
ステー3、3、4、4は各プランジャー6、7の方向に
水平移動してマンドレルアーム5に対して最短の離間距
離まで接近して、対角線の長さが最短となる角寸の四角
筒体1(例えば50mm×50mm)を成形する際にお
けるマンドレル部43(図7(a)〜(b)参照)とな
る。
【0030】このように角寸変更アーム9を適宜位置に
回転させることにより、ステー3、4をマンドレルアー
ム5に対して最長乃至最短のうちの適宜距離に移動して
四角筒体1の対角線長さに適合したサイズに設定変更す
ることができる。
【0031】次に、第2の発明の紙製液体包装容器製函
充填機の角寸変更装置付きマンドレル2の作用について
以下に説明すれば、図5(a)〜(b)に示すように、
マンドレルアーム15の先端部とに取り付けられた正四
角形状の先端ブロック17の四角隅部に取り付けられて
いるプランジャ18、18、19、19を、点線に示す
ように対角線の長さが最長となる位置まで対角線方向に
引き出して、各プランジャー18、19の内端部を固定
ネジ22にて先端ブロック17に固定する。
【0032】これにより、可動ブロック20、21は先
端ブロック17に対して最長の離間距離まで離反し、対
角線の長さが最長となる角寸の四角筒体1(例えば95
mm×95mm)を成形する際のマンドレル部43(図
7(a)〜(b)参照)となる。なお、17aは先端ブ
ロック17に孔設された複数個のネジ孔である。
【0033】他方、同図5(a)〜(b)に示すよう
に、マンドレルアーム15の先端部に取り付けられた正
四角形状の先端ブロック17の四角隅部に取り付けられ
ているプランジャ18、18、19、19を、実線で示
すように対角線の長さが最短となる位置まで引き入れ、
各プランジャー18、19の内端部を固定ネジ22にて
ブロック17に固定する。これにより可動ブロック2
0、21は先端ブロック17に対して最短の離間距離ま
で接近して、対角線の長さが最短となる角寸の四角筒体
1(例えば50mm×50mm)を成形する際のマンド
レル部43(図7(a)〜(b)参照)となる。
【0034】このようにプランジャー18、19を先端
ブロック17の対角線方向の適宜位置に伸長乃至短縮さ
せて固定することにより、可動ブロック20、20、2
1、21を最長乃至最短のうちの適宜距離に移動して四
角筒体1の対角線長さに適合したサイズに設定変更する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】本発明の紙製液体包装容器製函充填機の
角寸変更装置付きマンドレルは、四角筒状容器の角寸サ
イズが変わる度に容器の角寸内形に適合した角寸サイズ
のマンドレルとなるように、迅速に且つ正確に角寸サイ
ズを設定変更することができ、角寸サイズの変更時にお
けるサイズ調整作業の労力を軽減し、変更作業時間を大
幅に短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は第1の発明のマンドレルの構造を説明
するL−L平面図、(b)はその側面図。
【図2】本発明のマンドレルの他の側面図。
【図3】(a)は第1の発明のマンドレルを最長角寸に
設定変更した状態を説明するL−L平面図、(b)はそ
の側面図、(c)は他の側面図。
【図4】(a)は第1の発明のマンドレルを最短角寸に
設定変更した状態を説明するL−L平面図、(b)はそ
の側面図。
【図5】(a)は第2の発明の一実施例におけるマンド
レルを最短角寸又は最長角法に設定変更した状態を説明
するM−M平面断面図、(b)はその側面図。
【図6】(a)は第2の発明の他の実施例におけるマン
ドレルの角寸変更を説明するM−M平面図、(b)はそ
のN−N側断面図。
【図7】(a)は一般的な紙製液体包装容器の製函充填
機の概要側面図、(b)はその平面図。
【図8】(a)は一般的な紙製液体包装容器の製函充填
機に備えるマンドレル部のN−N平面図、(b)〜
(c)はその側面図。
【符号の説明】 1…紙製液体包装容器の四角筒体 2…マンドレル部
3…ステー 4…ステー 5…マンドレルアーム 6、7…プランジャー 8…支
軸 9…角寸変更アーム 15…マンドレルアーム 16…正四角形状ブロック 17…正四角形状の先端ブロック 18、19…プラン
ジャー 20、21…可動ブロック 22…固定ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 3/00 B65B 39/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長いマンドレルアーム5の基端部と先端
    部とにその長手方向と直交する同一方向に伸縮自在なプ
    ランジャー6、6と該各々プランジャー6、6と反対方
    向に伸縮自在なプランジャー7、7とを取り付け、該マ
    ンドレルアーム5の長手方向に平行に前記プランジャー
    6、6の先端部にストレートなステー3と前記プランジ
    ャー7、7の先端部にストレートなステー4とを取り付
    け、前記マンドレルアーム5に角寸変更アーム9を回転
    自在にその中間部にて支軸8にて軸支し、該変更アーム
    9の両端部に設けた係合部9a、9bを各々ステー3、
    4にマンドレルアーム5の長手方向に平行に設けたそれ
    ぞれガイド溝部3a、4aに沿ってスライド移動可能に
    係合し、前記支軸8を所定周角度だけ回転させることに
    より前記ステー3、4を移動可能にしたことを特徴とす
    る紙製液体包装容器製函充填機の角寸変更装置付きマン
    ドレル。
  2. 【請求項2】細長いマンドレルアーム15の先端部に、
    正四角形状の先端ブロック17を備え、該ブロック17
    の四角隅部にそのアーム15の長手方向と直交する互い
    に正反対方向に伸縮自在なプランジャー18、18と、
    該各々プランジャー18、18と直交する方向であって
    互いに正反対方向に伸縮自在なプランジャー19、19
    とを取り付け、該プランジャー18、18の先端部に直
    角アングル形状若しくは直角三角形状の可動ブロック2
    0と前記プランジャー19、19の先端部に直角アング
    ル形状若しくは直角三角形状の可動ブロック21とを前
    記先端ブロック17の各々角隅部よりその対角線方向に
    移動可能に設けたことを特徴とする紙製液体包装容器製
    函充填機の角寸変更装置付きマンドレル。
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