JP3517771B2 - 座金付きナットの製造方法 - Google Patents

座金付きナットの製造方法

Info

Publication number
JP3517771B2
JP3517771B2 JP36992697A JP36992697A JP3517771B2 JP 3517771 B2 JP3517771 B2 JP 3517771B2 JP 36992697 A JP36992697 A JP 36992697A JP 36992697 A JP36992697 A JP 36992697A JP 3517771 B2 JP3517771 B2 JP 3517771B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
hole
tapered
die
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP36992697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11179619A (ja
Inventor
正弘 谷口
稔 榎本
敦 山下
博章 谷口
Original Assignee
株式会社阪村機械製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社阪村機械製作所 filed Critical 株式会社阪村機械製作所
Priority to JP36992697A priority Critical patent/JP3517771B2/ja
Publication of JPH11179619A publication Critical patent/JPH11179619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3517771B2 publication Critical patent/JP3517771B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、座金付きナットの
製造方法、詳しくは、鍔部付きのナット体と、該鍔部に
保持された座金とからなる座金付きナットにおける上記
座金の製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の座金付きナットは、中心
部に雌ねじを有する角柱状本体部の一端に、これの中心
部に至る程中心軸方向外方に突出するテーパー座面をも
つ鍔部とそのテーパー座面の中心部近くから外方に突出
する円筒状カシメ部を有するナット体を形成するととも
に、該ナット体のテーパー座面に合致する凹状のテーパ
ー受面をもつ環状座金を形成して、上記ナット体の円筒
状カシメ部を座金の孔内に挿入し、該カシメ部を拡径す
ることにより、ナット体に座金をカシメ止めすることに
よって製造されている。 【0003】そして、上記座金を製造する際、量産化を
図るため、多段式圧造成形機と旋削機とを用いて、多段
式圧造成形機により所定の環形状に圧造成形した後、仕
上げ処理として旋削機で切削加工することにより製造し
ている。つまり、まず、多段式圧造成形機にて、図12
に示すような円板状ブランクY1をダイとパンチにより
成形加工して、図13に示すような最終製品としての座
金における端面の直径と同じ外径で、一側面に上記テー
パー受面aを他側面にカシメ用凹部bを有する一次成形
品Y2を形成し、次いで、次工程のダイとパンチとで上
記一次成形品に孔抜き加工を施して、図14に示すよう
な上記テーパー受面aの中心部に貫通孔cを有する二次
成形品Y3を形成する。その後、旋削機を用いて図14
において仮想線で示すように、該貫通孔cのカシメ用凹
部側端部にカシメ止め用テーパー部dを形成するととも
に、孔抜き時に生じ、貫通孔cのテーパー受面aから外
方に突出するバリeを切削除去し、これにより座金を製
造するようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の座金の製造方法にあっては、上記圧造成形による成形
加工後に、旋盤や中グリ盤などの旋削機を用いてカシメ
止め用テーパー部dを形成する切削加工と、貫通孔c周
りのバリeを除去する切削加工とを特別に行う必要があ
る。そのため、連続した作業により座金を製造すること
ができず、生産性が悪い問題があり、また、圧造成形機
とは別に旋削機を備える必要があってコスト面でも高く
つく問題があった。 【0005】そこで、本発明は、上記座金を圧造成形機
による圧造成形により一貫して製造できるようにして生
産性の向上を図ることができるとともに、低コストで製
造できる座金付きナットの製造方法を提供することを課
題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、中心部に雌ねじを有する角柱状本体部の
一端に、これの中心部に至る程中心軸方向外方に突出す
る凸状のテーパー座面をもつ鍔部とそのテーパー座面の
中心部近くから外方に突出する円筒状カシメ部を有する
ナット体を形成するとともに、上記テーパー座面に合致
する凹状のテーパー受面をもつ環状の座金を圧造成形に
より形成して、上記ナット体の円筒状カシメ部を座金の
孔内に挿入し、該カシメ部を拡径することによりナット
体に座金をカシメ止めする座金付きナットの製造方法に
おいて、上記座金を圧造成形するとき、まず、円板状ブ
ランクをダイとパンチにより成形加工して、最終製品と
しての座金における外径と同じ外径で、一側面に上記テ
ーパー受面を他側面にカシメ用凹部を有する一次成形品
を形成し、次いで、次工程のダイとパンチとで上記一次
成形品に孔抜き加工と成形加工を同時に施して、上記テ
ーパー受面の中心部に貫通孔を有するとともに該貫通孔
の上記カシメ用凹部側端部にカシメ止め用テーパー部を
もつ二次成形品を形成し、その後、更に次工程のダイと
パンチにより上記貫通孔の成形時に生じ、かつテーパー
受面の貫通孔周りから外方に突出するバリを上記貫通孔
内に押し戻してテーパー受面の精度出しを行なう仕上げ
加工を施すようにしたことを特徴とする。 【0007】上記の手段を用いることにより、上記座金
付きナットにおける座金を、旋削機を用いることなく多
段式圧造成形機による圧造成形により一貫して製造する
ことができ、生産性の向上を図ることができるととも
に、低コストに抑えることが可能となる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図11は、座金付きナット
における座金を製造する場合の実施形態を示す。図1
は、凸状のテーパー座面2aをもつ鍔部2b付きのナッ
ト体2と、本発明方法により製造された上記テーパー座
面2aに合致する凹状のテーパー受面3aをもつ環状座
金3とでなる座金付きナット1を示す。ナット体2は、
中心部に雌ねじ2cを有する角柱状本体部2dの一端
に、これの中心部に至る程中心軸方向外方に突出する上
記テーパー座面2aをもつ鍔部2bとそのテーパー座面
2aの中心部近くから外方に突出する円筒状カシメ部2
eを有している。座金3は、環状を呈しその一側面に上
記テーパー受面3aをまた他側面にカシメ用凹部3bを
有し、上記テーパー受面3bの中心部に形成された貫通
孔3cの上記カシメ用凹部側端部にカシメ止め用テーパ
ー部3dが形成されている。そして、上記ナット体2の
円筒状カシメ部2eを座金3の貫通孔3d内に挿入し、
このカシメ部2eをカシメ機でカシメ止め用テーパー部
3dに係合するように拡径することにより、ナット体2
に座金3がカシメ止めされている。 【0009】また、図2〜図6は上記座金3を棒状素材
Xから多段式圧造成形機10により一貫して製造する場
合の成形工程における形状の変化を示す。なお、ナット
体も、多段式圧造成形機により圧造成形されているが、
その詳細については省略する。 【0010】まず、高温度に加熱されて、所定の長さに
切断された図2に示すような中実の棒状ブランクX1を
1段目の圧造ステーションS1において、据え込み加工
を行って外周の不要なスケールが落とされた図3に示す
ような円板状のブランクX2を形成する。 【0011】次いで、2段目の圧造ステーションS2に
おいて、成形加工により図4に示すようなブランクX2
の一側面に最終製品としての座金3における外径と同じ
外径で、一側面に上記テーパー受面3aを他側面にカシ
メ用凹部3bを有する一次成形品X3を形成する。 【0012】その後、第3段目の圧造ステーションS3
において、一次成形品X3に孔抜き加工と同時に成形加
工を施して、図5に示すような上記テーパー受面3aの
中心部に貫通孔3cをもち、該貫通孔3cの上記カシメ
用凹部側端部にカシメ止め用テーパー部3dを有する二
次成形品X4を形成する。 【0013】然る後、4段目の圧造ステーションS4に
おいて、二次成形品X4に仕上げ加工を施し、上記貫通
孔3cの成形時に発生したバリ3f、つまりテーパー受
面3aの貫通孔3c周りから外方に突出するバリ3fを
該貫通孔3c内に押し戻すように整形して、テーパー受
面3aの精度出しを行った図6に示す最終製品としての
座金3を形成する。 【0014】次に、上記座金3を棒状ブランクX1から
圧造成形により一貫して製造するための製造装置として
の多段式圧造成形機10の構成並びに製造工程について
説明する。 【0015】図3に示すように、機台の所定位置に取付
けたダイブロック11に横方向に所定の間隔で複数のダ
イ12〜15が取付けられるとともに、上記ダイブロッ
ク11に対し近接離反するようにラム16の前面に、上
記ダイ12〜15のそれぞれに対応する複数のパンチ1
7〜20が取付けられており、これらのダイ12〜15
とパンチ17〜20とにより4段の圧造ステーションS
1〜S4が構成されている。そして、上記ラム16の近
接往動によってそれぞれの圧造ステーションS1〜S4
において棒状ブランクX1が各ダイ内に順次打ち込まれ
て成形加工が行われる。なお、これらの圧造ステーショ
ンS1〜S4間にわたるブランクおよび中間成形品の移
送は、図示していないが既知の素材移送用チャック装置
により上流側の圧造ステーションから下流側の圧造ステ
ーションに順次行われる。 【0016】上記1段目の圧造ステーションS1は、図
8に示すようなダイ12とパンチ17とを備えているも
ので、パンチ17により、高温度に加熱されかつ所定の
長さに切断された図2に示す中実の棒状ブランクX1が
ダイ12側に打ち込まれることによって、外周のスケー
ルが落とされるとともに図3に示すような扁平な円板状
ブランクX2が形成される。その成形後、パンチ17の
後退に伴って円板状ブランクX2は2段目の圧造ステー
ションS2に移送されることになる。 【0017】上記2段目の圧造ステーションS2は、図
9に示すような固定ダイ13aと該ダイ13aの中心部
に摺動可能に支持された成形ピン13bとでなるダイ1
3と、先端中心部に凸部18aをもつパンチ18とを備
えているもので、パンチ18により、円板状ブランクX
2をダイ側に打ち込まれることにより、図4に示すよう
なブランクX2の一側面に最終製品としての座金3にお
ける外径と同じ外径で、一側面に上記テーパー受面3a
を他側面にカシメ用凹部3bを有する一次成形品X3が
形成される。また、パンチ18の後退に伴って成形後の
一次成形品X3はノックアウトピン21の進退動作に連
動する摺動部材22および上記成形ピン13bを介して
ダイ13の外に押し出されるとともに、3段目の圧造ス
テーションS3に移送されることになる。 【0018】上記3段目の圧造ステーションS3は、図
10に示すような固定ダイ14aと該ダイ14aの中心
部に摺動可能に支持された中空の移動ダイ14bとでな
るダイ14と、先端中心部に凸部19aをもつパンチ1
9とを備えているもので、パンチ19により、一次中間
成形品X3がダイ側に打ち込まれることにより、一次成
形品X3に孔抜き加工と同時に成形加工を施す。これに
より図5に示すような一次成形品X3におけるテーパー
受面3aの中心部に貫通孔3cをもち、該貫通孔3cの
上記カシメ用凹部側端部にカシメ止め用テーパー部3d
を有する二次成形品X4が形成される。なお、パンチ1
9により打ち抜かれた抜き屑3eは、移動ダイ14bの
背部に配置される摺動部材23に形成された排出孔23
aからダイブロック11に形成された図示しない排出通
路を介して外部に排出される。また、パンチ19の後退
に伴って成形後の二次成形品X4はノックアウトピン2
4の進退動作に連動する上記摺動部材23と移動ダイ2
4を介してダイ14の外に押し出されるとともに、4段
目の圧造ステーションS4に移送されることになる。 【0019】上記4段目の圧造ステーションS4は、図
11に示すような固定ダイ15aと該ダイ15aの中心
部に摺動可能に支持された中空の移動ダイ15bと該移
動ダイ15bの中心部を貫通し先端中心部に凸部をもつ
成形ピン15cとでなるダイ15と、中空状のパンチ2
0とを備えているもので、パンチ20により、二次成形
品X4がダイ側に打ち込まれることにより、二次成形品
X4に仕上げ加工を施し、上記貫通孔3cの成形時に発
生したバリ3f、つまりテーパー受面3aの貫通孔3c
周りから外方に突出するバリ3fを上記貫通孔3c内に
押し戻すように整形して、テーパー受面3aの精度出し
を行った図6に示す最終製品としての座金3が形成され
る。なお、パンチ20の後退に伴って成形後の二次成形
品X4はノックアウトピン25,25の進退動作に連動
する移動ダイ15bを介してダイ15の外に排出され
る。 【0020】以上のように、上記座金付きナット1にお
ける座金3を製造するとき、円板状ブランクX2をダイ
13とパンチ18により成形加工して、最終製品として
の座金3における外径と同じ外径で、一側面に上記テー
パー受面3aを他側面にカシメ用凹部3bを有する一次
成形品X3を形成し、次いで、次工程のダイ14とパン
チ19とで上記一次成形品X3に孔抜き加工と同時に成
形加工を施して、上記テーパー受面3aの中心部に貫通
孔3cを形成するとともに該貫通孔3cの上記カシメ用
凹部側端部にカシメ止め用テーパー部3dを形成し、そ
の上で、更に次工程のダイ15とパンチ20により上記
貫通孔3cの成形時に生じ、かつテーパー受面3aの貫
通孔周りから外方に突出するバリ3fを上記貫通孔3c
内に押し戻すように整形してテーパー受面3aの精度出
しを行なう仕上げ加工を施すようにしたから、上記座金
3を多段式圧造成形機10による圧造成形により一貫し
て製造することができる。これにより、従来のように圧
造成形機による圧造成形後の旋削機による切削加工を不
要にして、生産性の向上を図ることができるとともに、
低コストで製造できる。 【0021】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、上記座金
付きナットにおける座金を製造するとき、まず、円板状
ブランクをダイとパンチにより成形加工して、最終製品
としての座金における端面の直径と同じ外径で、一側面
に上記テーパー受面を他側面にカシメ用凹部を有する一
次成形品を形成し、次いで、次工程のダイとパンチとで
上記中間成形品に孔抜き加工と同時に成形加工を施し
て、上記テーパー受面の中心部に貫通孔を形成するとと
もに該貫通孔の上記カシメ用凹部側端部にカシメ止め用
テーパー部を形成し、その後、更に次工程のダイとパン
チにより上記貫通孔の成形時に生じ、かつテーパー受面
の貫通孔周りから外方に突出するバリを上記貫通孔内に
押し戻してテーパー受面の精度出しを行なう仕上げ加工
を施すようにしたから、上記座金を多段式圧造成形機に
よる圧造成形により一貫して製造することができ、生産
性の向上を図ることができるとともに、低コストで製造
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に係る製造方法で製造された座金付き
ナットを示す一部縦断面図である。 【図2】 本発明に係る製造方法での製造過程における
棒状ブランクの断面図である。 【図3】 同円板状ブランクの断面図である。 【図4】 同一次成形品の断面図である。 【図5】 同二次成形品の断面図である。 【図6】 同本発明に係る製造方法で製造される座金の
断面図である。 【図7】 同座金の製造装置を示す一部省略横断面図で
ある。 【図8】 同装置の第1圧造ステーションにおけるパン
チの打ち込み状態を示す拡大断面図である。 【図9】 同装置の第2圧造ステーションにおけるパン
チの打ち込み状態を示す拡大断面図である。 【図10】 同装置の第3圧造ステーションにおけるパ
ンチの打ち込み状態を示す拡大断面図である。 【図11】 同装置の第4圧造ステーションにおけるパ
ンチの打ち込み状態を示す拡大断面図である。 【図12】 従来の製造方法での製造過程における円板
状ブランクの断面図である。 【図13】 同一次成形品の断面図である。 【図14】 同二次成形品の断面図である。 【符号の説明】 1 座金付きナット 2 ナット体 2a テーパー座面 2b 鍔部 2c 雌ねじ 2d 角柱状本体部 2e 円筒状カシメ部 3 座金 3a テーパー受面 3b カシメ用凹部 3c 貫通孔 3d カシメ止め用テーパー部 3f バリ 10 多段式圧造成形機 12〜15 ダイ 17〜20 パンチ X2 円板状ブランク X3 一次成形品 X3 一次成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 博章 京都府久世郡久御山町大字下津屋小字富 の城46番地 株式会社阪村機械製作所 京都事業所内 (56)参考文献 特開 平3−230827(JP,A) 実開 昭61−154316(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 15/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 中心部に雌ねじを有する角柱状本体部の
    一端に、これの中心部に至る程中心軸方向外方に突出す
    る凸状のテーパー座面をもつ鍔部とそのテーパー座面の
    中心部近くから外方に突出する円筒状カシメ部を有する
    ナット体を形成するとともに、上記テーパー座面に合致
    する凹状のテーパー受面をもつ環状の座金を圧造成形に
    より形成して、上記ナット体の円筒状カシメ部を座金の
    孔内に挿入し、該カシメ部を拡径することによりナット
    体に座金をカシメ止めする座金付きナットの製造方法に
    おいて、上記座金を圧造成形するとき、まず、円板状ブ
    ランクをダイとパンチにより成形加工して、最終製品と
    しての座金における外径と同じ外径で、一側面に上記テ
    ーパー受面を他側面にカシメ用凹部を有する一次成形品
    を形成し、次いで、次工程のダイとパンチとで上記一次
    成形品に孔抜き加工と成形加工を同時に施して、上記テ
    ーパー受面の中心部に貫通孔を有するとともに該貫通孔
    の上記カシメ用凹部側端部にカシメ止め用テーパー部を
    もつ二次成形品を形成し、その後、更に次工程のダイと
    パンチにより上記貫通孔の成形時に生じ、かつテーパー
    受面の貫通孔周りから外方に突出するバリを上記貫通孔
    内に押し戻してテーパー受面の精度出しを行なう仕上げ
    加工を施すようにしたことを特徴とする座金付きナット
    の製造方法。
JP36992697A 1997-12-15 1997-12-15 座金付きナットの製造方法 Expired - Fee Related JP3517771B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36992697A JP3517771B2 (ja) 1997-12-15 1997-12-15 座金付きナットの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36992697A JP3517771B2 (ja) 1997-12-15 1997-12-15 座金付きナットの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11179619A JPH11179619A (ja) 1999-07-06
JP3517771B2 true JP3517771B2 (ja) 2004-04-12

Family

ID=18495650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36992697A Expired - Fee Related JP3517771B2 (ja) 1997-12-15 1997-12-15 座金付きナットの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3517771B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108515317A (zh) * 2018-03-23 2018-09-11 嘉兴寿天包装制品有限公司 一种利用安装设备进行的装配方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11179619A (ja) 1999-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9643238B2 (en) Manufacturing method of metal shell formed body for spark plug, manufacturing method of metal shell for spark plug, and spark plug manufacturing method
JP3699346B2 (ja) 溝付きナットの製造方法
JP2004058148A (ja) ブッシュの製造方法
JP3517771B2 (ja) 座金付きナットの製造方法
JPH0369613B2 (ja)
US4342213A (en) Closed chamber extrusion method and apparatus for shaping of metal rod into tulip-shaped part
JP2777997B2 (ja) 球状頭部を有する軸状部品の製造方法
JP3513818B2 (ja) 座金付きナットの製造方法
JP2502953B2 (ja) 両端にフランジ部を有する軸状部品の製造方法
JP5429506B2 (ja) 座付きナットの製造方法
US3079682A (en) Method of manufacture of annular metal articles
JP2015047636A (ja) 頭付軸状部品の製造方法
JPS6355381B2 (ja)
JP2001018032A (ja) フランジ付きシャフトの製造方法とこれに用いる製造装置
EP0036050B1 (en) Method of forming spark plug bodies
JP4962886B2 (ja) パーツ部品とワッシャーの製造方法
JP3418362B2 (ja) 外径側球面形状リングの製造方法
JP2824410B2 (ja) 外周球面リングの製造方法及びその製造装置
KR0174782B1 (ko) 봉부재의 헤드부 홈 냉간단조방법
JP3035151U (ja) 中間部に小径軸部を有する棒状部品の圧造成形機
JP3319967B2 (ja) アイジョイントの製造方法及びその製造装置
JPH05277617A (ja) 長軸段付きフランジ品の鍛造加工方法
US2054244A (en) Method of extruding socket forgings
RU2083312C1 (ru) Способ штамповки стержневых деталей с массивной головкой, содержащей полость
JP2847028B2 (ja) 軸付き歯車の鍛造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040115

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees