JP3517258B2 - 情報作成装置 - Google Patents

情報作成装置

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JP3517258B2
JP3517258B2 JP21554893A JP21554893A JP3517258B2 JP 3517258 B2 JP3517258 B2 JP 3517258B2 JP 21554893 A JP21554893 A JP 21554893A JP 21554893 A JP21554893 A JP 21554893A JP 3517258 B2 JP3517258 B2 JP 3517258B2
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伊保子 黒川
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Fujitsu Social Science Labs Ltd
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,コンピュータ装置を利
用して複数の者が共同して情報作成を行うことのできる
情報作成装置に関する。
【0002】コンピュータ装置を利用して複数の作業者
が共同してスケージュール作成等の情報作成を行うグル
ープウェアが普及している。あるいは,伝送路に接続さ
れた端末装置により会議メンバーが同期的にもしくは非
同期的に意見を交換し会議を行う電子会議システムが開
発されている。
【0003】このようなグループウェアは,文字,グラ
フ等の作成情報が画面表示されるだけでなく,作成者の
意思,気持ちを表すイメージも一緒に画面表示すること
ができれば,内容を的確に相手に伝えることができ便利
なだけでなく,作成された内容を豊かなものとすること
ができる。
【0004】本発明は,情報作成者の意思,感情を表す
表情アイコンを作成情報と共に画面表示することのでき
る情報作成装置を提供する。
【0005】
【従来の技術】電子会議システムを例として従来のグル
ープウェアを説明する。従来の同期非同室型の電子会議
システム(互いに見えない場所でリアルタイムに会議を
行うシステム)は,ワークステーション等の端末装置よ
り入力された発言が他の会議メンバーに送信されディス
プレイ表示されるだけであった。
【0006】あるいは,発言のみを送信するのでは会議
メンバーが会議の雰囲気を把握しにくいことから,TV
カメラを端末装置に接続し,各会議メンバーの表情を撮
影して動画像もしくは静止画像として会議メンバーに送
信するようにしていた。
【0007】図12は従来の同期非同室型電子会議シス
テムを示す。図12 (a)は会議発言のみを送信するシス
テムを示す。図12において,190は端末装置1,1
91は端末装置2,192は端末装置3,193は端末
装置4である。
【0008】端末装置1(190)において,200は
コンピュータである。201はキーボードである。
【0009】202はディスプレイである。205は表
示画面である。206は電子黒板であって,会議発言等
を表示するものである。
【0010】端末装置2(191),端末装置3(19
2),端末装置4(193)において,210,22
0,230はディスプレイである。
【0011】211,221,232はキーボードであ
る。212,222,231はコンピュータである。2
40はネットワークである。
【0012】図12の構成において,例えば端末装置1
の会議メンバーはキーボード201より発言内容を入力
する。発言内容は自身のディスプレイ202の電子黒板
206に表示される。さらに,ネットワーク240を介
して他の会議メンバーに送信されディスプレイ210,
ディスプレイ220,ディスプレイ230の電子黒板に
表示される。
【0013】図12 (b)は各会議メンバーがTVカメラ
253を備え,TVカメラ253で各自の表情を撮影し
て他のメンバーに送信するようにしたものである。図1
2 (b)において,図12 (a)と同じ番号は共通のもので
ある。
【0014】253はTVカメラである。TVカメラ2
53て撮像された会議メンバーの表情は静止画像もしく
は動画像としてネットワークにより他の会議メンバーの
ディスプレイに表示される。端末装置245のディスプ
レイ250には,他の会議メンバーのTV画像207が
映し出される。また, (a)と同様に自身および他の会議
メンバーの発言内容は電子黒板206に表示される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】会議発言のみをディス
プレイに表示する従来の同期非同室型電子会議システム
(上記 (a))は,会議メンバーの表情が見えないために
会議の雰囲気をつかみ難いものであった。その点を解決
しようとした上記 (b)の同期非同室型電子会議システム
は会議メンバーの表情は分かるが,TV画像のため送信
するデータ量が膨大になり通信効率が悪いものであっ
た。また,ワークステーションもマルチメディア対応の
高価なものを必要としていた。
【0016】会議システムのみでなく,従来のグループ
ウェアは情報作成者の表情が見えないので,他の作成者
もしくは作成情報の利用者は情報作成者の意思,気持ち
を把握しにくいものであった。
【0017】本発明は情報作成者の意思,気持ちを他の
作成者もしくは利用者が容易に把握てきるグループウェ
アを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の情報処
理装置は,情報作成手段と情報入力をする入力手段と作
成情報を出力する表示手段を備え,ネットワークに接続
されたコンピュータ装置を利用して電子会議を行なう情
報作成装置において,会議メンバの意思もしくは気持ち
を表す表情アイコンを保持する表情アイコン格納手段
と,会議メンバの意思を表明する意思表明手段とを備
え,各会議メンバのコンピュータ装置の画面に意思表明
ボタンおよび各会議メンバに対応する表情アイコンを表
示し,会議メンバが意思表明ボタンを選択すると,全て
の会議メンバのコンピュータ装置の画面において,前記
表情アイコンが意思表明ボタンに対応する表情に書き換
えられることを特徴とする。本願の請求項3の情報処理
装置は,情報作成手段と情報入力をする入力手段と作成
情報を出力する表示手段を備え,ネットワークに接続さ
れたコンピュータ装置を利用して電子会議を行なう情報
作成装置において,発言要求をする発言要求手段を備
え,全ての会議メンバのコンピュータ装置の画面に発言
要求ボタンおよび発言中もしくは発言待ちを表す発言モ
ードを表示し,発言要求ボタンが選択されると,全ての
会議メンバのコンピュータ装置の画面において,発言モ
ードが書き換えられることを特徴とする。
【0019】図1は本発明の基本構成を示す。図1にお
いて,1はコンピュータを利用した情報作成装置であ
る。
【0020】1’はグループウェアであって,複数の情
報作成者が共同して情報作成を行うものである。2は入
力手段であって,キーボード,ディスク装置等のデータ
入力手段である。
【0021】3は表示手段であって,作成された情報等
を画面等に表示するものである。4は情報作成手段であ
って,情報作成を行うものである。5は表情アイコン選
択手段であって,指定された表情アイコンを選択するも
のである。
【0022】6は表情アイコン格納手段であって,情報
作成をするメンバーの表情アイコンを格納するものであ
る。図は例としてメンバーA,メンバーBの賛成,反
対,保留の表情アイコンを示す。
【0023】6’はメンバーAの表情アイコンである。
6”はメンバーBの表情アイコンである。7は表示制御
手段であって,文章,グラフ等の作成情報および指定さ
れた表情アイコンを表示手段3に表示する制御を行うも
のである。
【0024】表示手段3において,8は作成情報表示で
あって,文章,グラフ等の作成情報の画面表示を表す。
8’は指定された表情アイコンの表示を表す。図はメン
バーAが賛成,メンバーBが意見を保留する場合を例と
して示す。
【0025】
【作用】図1の本発明の基本構成の動作を説明する。本
発明の情報作成装置1は,同一コンピュータ装置におい
て,複数の情報作成者(以後メンバーと称する)が共同
して情報作成を行う場合(例えば,スケジュール管理を
する装置の場合に複数メンバーがそれぞれの予定をそれ
ぞれの時間に入力する等),あるいは,伝送路に接続さ
れた複数端末装置により同期的に(リアルタイムに)も
しくは非同期的に(リアルタイムでなく)共同して情報
作成する場合(例えば,ネットワークに接続された複数
端末装置により電子会議を行う等)のいづれをも対象と
するものである。
【0026】図はメンバーAとメンバーBが共同して情
報作成を行う場合を示す。メンバーAは入力手段2より
作成情報を入力する(例えば,スケジュール管理を行う
装置の場合のAのスケジュール,電子会議を行う装置の
場合の意見等)。そして,情報,意見に対応するメンバ
ーAの表情アイコンを指定する(例えば,スケジュール
管理であれば,スケジュールに対してAは積極的に行動
するか,あるいは消極的に行動するか等を表す表情アイ
コン(この場合の表情アイコンは図示されていない),
電子会議の議題に対するメンバーAの賛成,異議等を表
す表情アイコン等)。メンバーAの入力した情報は情報
作成手段4により作成情報とされ,表示制御手段7によ
り表示制御されて表示手段3に表示される。同様に,表
情アイコン選択手段5はメンバーAの指定した表情アイ
コン(メンバーAの賛成の表情アイコン)を表情アイコ
ン格納手段6より取り出す。そして,表示制御手段7は
取り出された表情アイコンを表示制御し,表示手段3に
メンバーAの指定した表情アイコンが表示される。
【0027】同様に,メンバーBは入力手段2より作成
情報を入力するとともにメンバーBの表情アイコンを指
定する(例えば,メンバーBの保留の表情アイコン
等)。メンバーBの作成情報(スケジュール情報,会議
意見等)および指定した表情アイコンが表示手段3に表
示される。
【0028】本発明によれば,表情アイコンにより作成
情報に対する作成者の意思,気持ちを簡単に伝えること
ができる。そのため,情報作成者の意思,気持ちを他の
メンバーが容易に理解することができ,情報作成の能率
を向上させることができる。また,グループウェアが電
子会議のようなものであれば,各会議メンバーは会議の
雰囲気を容易に把握でき,会議の進行を効率的にするこ
とが可能となる。
【0029】
【実施例】図2,図3は本発明を電子会議システムに適
用した場合の実施例を示す。図2は電子会議システムの
送信装置の構成を示す。
【0030】図において,9は電子会議システムの送信
装置の構成を示す。送信装置9は会議発言に対する賛
成,異議等の意思を表す情報,発言要求,発言内容を作
成して他の会議メンバーに送信するものである。
【0031】2は入力手段であって,キーボード,マウ
ス,ディスク装置等である。10は意思表明手段であっ
て,会議発言に対して賛成,異議等の意思の内容を表す
情報を生成するものである。例えば,画面上の賛成,異
議等の表示に基づいて選択されたものを表す数値を生成
するものである。
【0032】11は賛成を選択する手段を表す。12は
異議を選択する手段を表す。15は発言要求手段であっ
て,発言1(賛成),発言2(反対),発言終了等の発
言の内容に対応した発言要求をするものである。例え
ば,発言要求1(賛成的)を選択する場合,画面上の発
言要求1の表示を選択することにより,発言要求1を表
す数値等を生成するものである。
【0033】16は発言1であって,例えば賛成的な発
言をすることを選択する手段である。17は発言2であ
って,例えば反対的な発言をすることを選択する手段で
ある。
【0034】18は発言終了であって,発言を終了する
手段である。20は発言手段であって,発言内容を入力
するものである。21は発言内容のデータを表す。
【0035】22は表情アイコン情報作成手段であっ
て,意思表明手段10もしくは,発言要求手段15にお
ける内容の選択に基づいて,賛成,異議等の意思表明を
表す情報,もしくは発言1,発言2,発言終了,発言中
等を表す情報を作成するものである。
【0036】23は発言中を表す情報を表す。25は表
情アイコン情報保持手段であって,表情アイコン情報作
成手段22の作成した賛成,異議等の意思表明を表す情
報,もしくは発言1,発言2,発言終了,発言中等を表
す情報を保持するものである。
【0037】26は保持されている表情アイコン情報で
あって,賛成,異議等の意思表明を表す情報,発言中等
を表す情報を保持するものである。27は保持されてい
る発言要求情報であって,発言1,発言2,発言終了等
を表す情報を保持するものである。
【0038】28は送信手段であって,発言内容,表情
アイコン情報,発言要求情報等をネットワークに出力す
るものである。図2の構成の動作は後述する。
【0039】図3は本発明を電子会議システムに適用し
た場合の受信装置の実施例を示す。図3は,メンバー
A,メンバーB,メンバーCにより電子会議を行う場合
を例として示す。
【0040】図3において,表情アイコン情報作成手段
22と表情アイコン情報保持手段25は図2と同じもの
である。また,送信装置9,意思表明手段10,発言要
求手段15,発言手段20,発言中の情報23は図2と
同じものである。
【0041】30は受信装置である。31は表情アイコ
ン格納手段であって,メンバーA,メンバーB,メンバ
ーCのそれぞれの意思を表す表情アイコンを格納するも
のである。例えば,各会議メンバーの発言中,賛成,異
議を表す表情アイコンを格納するものである。
【0042】32はメンバーAの表情アイコンのイメー
ジを表す。33はメンバーBの表情アイコンのイメージ
を表す。34はメンバーCの表情アイコンのイメージを
表す。
【0043】40は受信手段である。45は表示データ
作成手段であって,表示手段48に表示するデータを作
成するものである。
【0044】46は作成された表情アイコンのイメージ
データであって,表情アイコン情報保持手段25に保持
されている表情アイコン情報に対応して表情アイコン格
納手段31から取り出され保持されているものである。
【0045】47は作成された発言内容である。48は
表示手段であって,発言内容,会議メンバーの意思表示
および意思に対応する表情アイコン等を表示するもので
ある。
【0046】50は表示手段48に表示される発言内容
である。51は表情アイコンの例であり,会議メンバー
Aの発言中を表す表情アイコンである。
【0047】52は表情アイコンの例であり,会議メン
バーBの賛成を表す表情アイコンである。53は表情ア
イコンの例であり,会議メンバーCの異議を表す表情ア
イコンである。
【0048】図3の構成の動作は後述する。図2の電子
会議システムの送信装置の動作を説明する。会議発言に
対して賛成,異議等の意思表明を行う場合には,会議メ
ンバーは意思表明手段10によりそれぞれの意思を選択
する。
【0049】発言要求をする場合には会議メンバーは発
言要求手段15により,賛成的な発言1(16),反対
的な発言2(17)等の発言内容に応じた発言要求を選
択する。
【0050】そして,表情アイコン情報作成手段22は
意思表明手段10により選択された意思を表す情報(賛
成,異議等を表す数値),発言要求手段15により構成
される送信情報を作成する。
【0051】表情アイコン情報保持手段25は作成され
た表情アイコン情報,発言要求情報を保持する。一方,
会議発言は,発言内容が入力手段2により入力され,発
言手段20により作成される。発言内容21はキーボー
ドから入力されるテキストデータの他,ディスク装置等
から入力される表作成データ等必要によりさまざまなも
のをとることができる。
【0052】送信手段28は表情アイコン情報26,発
言要求情報27,発言内容21等の送信データをネット
ワーク(図示せす)に出力する。図3の電子会議システ
ムの受信装置の動作を説明する。
【0053】受信手段40は他のメンバーからの送信デ
ータを受信する。表情アイコン情報作成手段22は,受
信した他のメンバーの表情アイコン情報(意思表明の情
報,発言要求情報)に基づいて表情アイコン情報,発言
要求情報を作成する。また,表情アイコン情報作成手段
22は自身の入力手段よた入力された意思表明,発言要
求,発言中を表す表情アイコンを作成する。また,各会
議メンバーの表情アイコン情報,発言要求情報を保持す
る。
【0054】表示データ作成手段45は表情アイコン情
報保持手段25に保持されている表情アイコン情報26
と発言要求情報27とに基づいて表情アイコン格納手段
31から対応する表情アイコンを取り出し保持する。ま
た,表示データ作成手段45は受信した他のメンバーの
発言内容および自身の発言内容の表示データを作成す
る。
【0055】表示手段48は自身および他のメンバーの
発言内容50を表示する。また,表示手段48は表情ア
イコン46のデータに基づいて,各メンバーの意思に対
応する表情アイコン(51,52,53)を表示する。
あわせて,メンバー名,発言中,発言待ちの表示,賛
成,異議等の意思の表示を行う。
【0056】図4は本発明を電子会議システムに適用し
た場合のシステム構成例を示す。(a)はホストコンピュ
ータ60が会議手段61を備え,ネットワーク69に接
続された端末装置(65,66,67,68)により電
子会議を行うシステムの例である。
【0057】図において,60はホストコンピュータで
ある。61は会議手段である。
【0058】62は表情アイコン保持手段である。6
5,66,67,68は端末装置である。69はネット
ワークである。
【0059】(b)はネットワークに接続された各端末装
置(70,73,76,79)が電子会議手段(71,
74,77,80)を備え電子会議を行う場合のシステ
ム構成例を示す。
【0060】図において,69はネットワークである。
70,73,76,79は端末装置である。
【0061】71,74,77,80は会議手段であ
る。72,75,78,81は表情アイコン保持手段で
ある。図5は本発明を電子会議システムに適用した場合
の画面表示および装置構成実施例を示す。
【0062】図5において,90は表示画面である。9
1は電子黒板であって,各会議メンバーの発言内容を表
示するものである。
【0063】92は意思表明手段であって,賛成,異
議,好意,困惑の意思表示を選択するものである。93
は発言要求手段であって,発言forword(賛成的
発言),発言backword(反対的発言),発言n
eutral(中立的発言),発言終了を選択するもの
である。
【0064】94は表情アイコンの表示であって,各会
議メンバーの意思を表す表情アイコンである。95は発
言forwordの表示であり,メンバーAが賛成的発
言をしていることを表す。
【0065】96は発言backwordの表示であ
り,メンバーCが発言待ち1(発言の順番1)であるこ
とを表す。97は発言neutralの表示であり,メ
ンバーEが発言待ち2(発言の順番2)であることを表
す。
【0066】98は集計表示であって,賛成,異議,好
意,困惑の集計結果の表示である。意思表明手段92に
おいて,100は表示項目判定手段であって,カーソル
101により位置指定された項目を判定するものであ
る。
【0067】122は表情アイコンテーブル作成手段
(図2,図3の表情アイコン情報作成手段に相当する)
であって,意思表明手段92,発言要求手段93で選択
された意思表明,発言要求,もしくは受信手段140か
ら入力される他の会議メンバーの意思表示情報,発言要
求情報に基づいてそれぞれの情報を保持する表情アイコ
ンテーブル125を作成するものである。また,表情ア
イコンテーブル作成手段122は会議メンバーの形成,
異議等の意思を集計する手段を備える。
【0068】125は表情アイコンテーブルであって,
各メンバーの意思表示情報,発言情報を保持するもので
ある。140は受信手段である。
【0069】145は表示データ作成手段であって,表
示画面90に表示する表情アイコン,表示内容を作成す
るものである。153は表示制御手段であって,表示デ
ータを表示画面90に表示制御するものである。
【0070】なお,上記説明ではネットワークにより接
続された端末装置間で電子会議を行う場合について説明
したが,複数メンバーが同一端末装置においてかわるが
わるに非同期に意見を交換することにより行うこともで
きる。
【0071】図5の動作を説明する(図5の表示画面は
メンバーAのものであるとする)。例えば,メンバーA
が賛成の意思表示を行う場合には,表示画面90におい
て,カーソル101を意思表明手段92の賛成の項目に
移動し選択する。その結果,表情アイコンテーブル12
5はメンバーAの賛成の意思表明情報が保持される。同
様に,発言forwordの発言要求をする場合は,表
示画面90において,カーソルを発言要求手段93の発
言forwordにカーソルを移動し選択する。その結
果,メンバーAの発言要求forwordの情報(数
値)が表情アイコンテーブル125に保持される。この
時,表情アイコンテーブル作成手段122は他のメンバ
ーが発言中でなければ,メンバーAの発言中の情報を表
情アイコンテーブル125に保持する。また,他の会議
メンバーが発言中であれば,発言の順番を算出し,発言
待ちと順番を発言要求forwordの情報とともに表
情アイコンテーブル125に保持する。
【0072】メンバーAの意思表明,発言要求forw
ordの情報は送信手段(図示せず)に転送され,ネッ
トワークに出力される。また,発言内容も発言手段
((図示せず)により作成され,ネットワークに出力さ
れる。
【0073】一方,受信手段140で受信された他の会
議メンバーの意思表示情報,発言要求情報を表情アイコ
ンテーブル作成手段122は表情アイコンテーブル12
5に保持する。また,表情アイコンテーブル作成手段1
22は各会議メンバーAの賛成,異議等の意思表明の集
計を行い,表示データ作成手段145に転送する。
【0074】表示データ作成手段145は表情アイコン
テーブル125に保持されている各会議メンバーの意思
表示情報,発言要求情報に基づいて表情アイコン格納手
段131から各メンバーの表情アイコンを取り出し表示
データを作成する。また,発言中もしくは発言待ち順
番,発言内容の表示データを作成する。
【0075】表示制御手段153は各会議メンバーの表
情アイコン,賛成,異議等の意思表示,発言中,発言f
orword等の発言要求,発言の待ち順番を表示し,
各メンバーの発言内容を電子黒板91に表示する。さら
に,賛成,異議等の意思表示の集計結果を表示する(集
計表示98参照)。
【0076】図6は本発明を電子会議システムに適用し
た場合の表情アイコンの実施例を示す。図6において,
131は表情アイコン格納手段である。
【0077】160はメンバーAの表情アイコンの例を
示す。発言中,賛成,異議,好意,困惑の各表情アイコ
ンの格納領域を表す。161はメンバーBの発言中,賛
成,異議,好意,困惑の各表情アイコンの格納領域を表
す。
【0078】162はメンバーEの発言中,賛成,異
議,好意,困惑の各表情アイコンの格納領域を表す。表
情アイコンは電子会議システムに予め備えられている
が,メンバーが独自に作成したものを格納し使用するこ
ともできる。
【0079】図7は本発明の表情アイコンテーブルと装
置構成実施例を示す。図7において,図5と共通の番号
は同一部分を示す。131’は表情アイコンファイル名
であって,表情アイコンのイメージデータを格納する表
情アイコンのファイル名をメンバーの識別子に対応して
保持するものである。
【0080】170はメンバーAの意思表明の表情アイ
コン情報をメンバーAの識別子とともに格納する領域で
ある(図は発言中の表情アイコン情報を格納している状
態を示す)。
【0081】171はメンバーAの発言要求,発言中,
発言終了を表す情報をメンバーAの識別子とともに格納
する領域である(図は発言中を格納している状態を示
す)。172はメンバーBの意思表明の表情アイコン情
報をメンバーBの識別子とともに格納する領域である
(図は好意の表情アイコンを格納している状態を示
す)。
【0082】173はメンバーCの意思表明の表情アイ
コン情報をメンバーCの識別子とともに格納する領域で
ある(図は異議ありの表情アイコンを格納している状態
を示す)。
【0083】174はメンバーCの発言要求,発言中,
発言終了を表す情報を情報をメンバーCの識別子ととも
に格納する領域である(図は発言要求backword
(待ち1)を格納している状態を示す)。
【0084】175はメンバーDの意思表明の表情アイ
コン情報をメンバーDの識別子とともに格納する領域で
ある(図は賛成の表情アイコンを格納している状態を示
す)。
【0085】176はメンバーEの意思表明の表情アイ
コン情報をメンバーEの識別子とともに格納する領域で
ある(図は困惑の表情アイコンを格納している状態を示
す)。
【0086】177はメンバーEの発言要求,発言中,
発言終了を表す情報をメンバーEの識別子とともに格納
する領域である(図は発言newtral(待ち2)を
格納している状態を示す)。
【0087】図7はメンバーAの装置であるとする。表
情アイコンテーブル作成手段122において,180は
意思表明集計手段であって,各メンバーの賛成,異議,
好意,困惑の意思を集計するものである。
【0088】181は発言待ち番号算出手段であって,
発言をする順番を集計するものである。表情アイコンテ
ーブル作成手段122が表情アイコンテーブル125を
作成する動作は図4の場合と同様である。
【0089】表示データ作成手段145は表情アイコン
テーブル125に書き込まれた情報に基づいて表情アイ
コンファイル名131’を参照し,そのメンバー識別子
から表情アイコンのファイル名を求める。そして,対応
するファイルから表情アイコンテーブル125に書き込
まれている意思表明情報もくは発言中の情報の表情アイ
コンのイメージデータを取り出し,表示データを作成し
て表示手段(ディスプレイ)に各メンバーの表情アイコ
ン等の表示を行う。
【0090】また,会議メンバーAの発言中の表情アイ
コン情報は送信手段150により発言内容とともにネッ
トワークに出力される。図8は表情アイコンテーブルと
表情アイコンファイルテーブルの例を示す。
【0091】125は表情アイコンテーブルである。表
情アイコンテーブル125において,表情番号0は発言
中,1は賛成,2は異議,3は好意,4は困惑,−1は
無表情を表す。また発言モードにおいて,十の位の1は
forword,2はbackword,3はneut
ralを表す。一の位の0は発言中,1以上の数字は発
言待ちの順番を表す。例えば,32は発言neutra
lで発言待ちの順番2である。
【0092】メンバー名Aのメンバー識別子はXWN0
1220,Bのメンバー識別子はXWN01321,C
のメンバー識別子はXWN01222,Dのメンバー識
別子はXWN01420,Eのメンバー識別子はXWN
01421である。
【0093】131は表情アイコンファイルテーブルで
ある。図は識別子XWN01220(メンバーA)の表
情番号の表情アイコンのイメージデータを格納するファ
イル名の対応を示す。
【0094】例えば,メンバーAの表情番号0(発言
中)の表情アイコンのイメージデータはアイコン・ファ
イル名「XWN01220.ICN.0」のファイルに
格納されていることを示す。
【0095】図9は本発明を電子会議システムに適用し
た場合のフローチャート(1) である。図示の番号に従っ
てフローチャートを説明する。
【0096】S1 表情アイコンテーブルを生成する。
即ち,電子会議メンバーの名前,メンバーの識別子,表
情番号(表情アイコン情報)の初期値を格納する。 S2 表情アイコンファイルテーブルを生成する。即
ち,固有の表情アイコンを使うメンバーはあらかじめ
(電子会議参入時),自分のアイコンファイル名を他の
会議メンバー全員に知らせる。各会議メンバーにおい
て,このアイコンファイル名を表情アイコンテーブルに
書き込む。
【0097】図10は本発明を電子会議システムに適用
した場合のフローチャート(2) である。図10におい
て,電子会議が開始された後,意志表明ボタン(意思表
明手段の選択項目)押下げ,発言要求ボタン(発言要求
手段の選択項目)押下げ,発言終了ボタン(発言要求手
段の選択項目)押下げ,表情番号受信の処理,発言信号
受信の処理,発言終了受信の処理の場合について分けて
説明する。
【0098】S3 電子会議が開始される(図9のフロ
ーチャートに対応する)。 (1) 意思表明ボタン押下げの場合 S4 意思表明ボタンが押下げられる。
【0099】S5 他のすべてのメンバーに表情番号を
送信する。 S6 表情アイコンテーブルの自分の表情番号(表情ア
イコン情報)を書き換える。
【0100】S7 画面上の自分の表情アイコンを書き
換える。 (2) 発言要求ボタン押下げの場合 S8 発言ボタンが押下げられる。
【0101】S9 他のすべてのメンバーに発言意思を
表明する信号を送信する。S10 表情アイコンテーブ
ルの自分の表情番号・発言モード(発言中,発言要求の
種類を表すモード)を書き換える。
【0102】即ち,表情アイコンテーブルを検索する。
発言者がいなければ,表情番号を発言中を表わす表情番
号にする。発言モードを発言中を表わす番号に書き換え
る。発言者がいれば,発言待ちの人数Nを計数し,N+
1番目の発言待ちを表わす番号に書き換える S11 画面上の自分の表情アイコン,発言モードを書
き換える。
【0103】(3) 発言終了ボタンの押下げの場合 S12 発言終了ボタンを押下げる。 S13 他のすべてのメンバーに発言終了意思を表明す
る信号を送信する。
【0104】S14 表情アイコンテーブルの自分の表
情番号を無表情を表わす番号にする(初期値に戻す)。
発言モードを無発言を表わす番号に書き換える(初期値
に戻す)。
【0105】S15,S16,S17はそれぞれ表情番
号受信の処理,発信信号受信の処理,発言終了信号受信
の処理である。図11は本発明の電子会議システムのフ
ローチャート(3) であって,表情番号受信の処理,発信
信号受信の処理,発言終了信号受信の処理である。
【0106】(4) 表情番号受信の処理(S15) S20 表情番号を受信する。 S21 表情アイコンテーブルの送信メンバーの表情番
号を書き換える。
【0107】S22 画面上の送信メンバーの表情アイ
コンを書き換える。 (5) 発言信号受信の処理(S16) S24 発言信号を受信する。
【0108】S25 表情アイコンテーブルの送信メン
バーの表情番号,発言モードを書き換える。 S26 表情アイコンテーブルを検索し,発言者がいな
ければ,表情番号を発言中を表わす番号にするととも
に,発言モードを発言中を表わす番号に書き換える。
【0109】発言者がいれば,発言待ちの人数Nを計数
し,発言モードをN+1番目の発言待ちを表わす番号に
書き換える。画面上の送信者の表情アイコン,発言モー
ドを書き換える。
【0110】(6) 発言終了信号受信の処理(S17) S30 発言終了信号を受信する。 S31 表情アイコンテーブルの送信メンバーの表情番
号を無表情を表わす番号に書き換える。発言番号を無発
言を表わす番号に書き換える(初期値に戻す)。
【0111】
【発明の効果】本発明によれば,情報作成者の意思,気
持ちを他の情報作成者,利用者が容易に把握できるグル
ープウェアを実現することができる。また,グループウ
ェアが電子会議システムの場合には,TVカメラ等の特
に高価な装置を必要とすることなく簡単な方法で会議の
雰囲気を把握できるようになる。また,意思表明してい
るメンバー数を数字による明確なデータとして随時把握
できる。さらに議事進行も発言ボタン等の発言要求手段
により簡単な方法で管理することができるので会議の能
率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例(電子会議システムの送信装
置)を示す図である。
【図3】本発明の実施例(電子会議システムの受信装
置)を示す図である。
【図4】本発明を電子会議システムに適用した場合のシ
ステム構成例を示す図である。
【図5】本発明を電子会議システムに適用した場合の画
面表示および装置構成実施例を示す図である。
【図6】本発明を電子会議システムに適用した場合の表
情アイコンの実施例を示す図である。
【図7】本発明の表情アイコンテーブルと装置構成実施
例を示す図である。
【図8】表情アイコンテーブルと表情アイコンファイル
テーブルの例を示す図である。
【図9】本発明を電子会議システムに適用した場合のフ
ローチャート(1) を示す図である。
【図10】本発明を電子会議システムに適用した場合の
フローチャート(2) を示す図である。
【図11】本発明を電子会議システムに適用した場合の
フローチャート(3) を示す図である。
【図12】従来の同期非同室型電子会議システムを示す
図である。
【符号の説明】
1:情報作成装置 1’:グループウェア 2:入力手段 3:表示手段 4:情報作成手段 5:表情アイコン選択手段 6:表情アイコン格納手段 6’:メンバーA 6”:メンバーB 8:作成情報表示 8’:表情アイコンの表示
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−184528(JP,A) 特開 平4−261247(JP,A) 富士通株式会社,調査結果通知,FM NoteBookオフィスコミュニケ ータ(LANマネージャ用)v2.1運 用手引書,日本,富士通株式会社,1993 年 4月,p4−p6, p131−135 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報作成手段と情報入力をする入力手段
    と作成情報を出力する表示手段を備え,ネットワークに
    接続されたコンピュータ装置を利用して電子会議を行な
    う情報作成装置において, 会議メンバの意思もしくは気持ちを表す表情アイコンを
    保持する表情アイコン格納手段と,会議メンバの意思を
    表明する意思表明手段とを備え, 各会議メンバのコンピュータ装置の画面に意思表明ボタ
    ンおよび各会議メンバに対応する表情アイコンを表示
    し, 会議メンバが意思表明ボタンを選択すると,全ての会議
    メンバのコンピュータ装置の画面において,前記表情ア
    イコンが意思表明ボタンに対応する表情に書き換えられ
    ることを特徴とする情報作成装置。
  2. 【請求項2】 発言要求をする発言要求手段を備え, 全ての会議メンバのコンピュータ装置の画面に発言要求
    ボタンを表示し, 発言要求ボタンが選択された場合に,発言者がいる場合
    には,発言待ちのメンバ数Nに対して(N+1)番目の
    発言待ちを表示し,発言者がいない場合には発言要求し
    たメンバに対応する表情アイコンを,「発言中」を表す
    表情アイコンに書き換えられることを特徴とする請求項
    1に記載の情報作成装置。
  3. 【請求項3】 発言要求をする発言要求手段とを備え, 全ての会議メンバのコンピュータ装置の画面に発言要求
    ボタンおよび発言モードを表示し, 発言要求ボタンが選択されると,全ての会議メンバのコ
    ンピュータ装置の画面において,発言モードが書き換え
    られることを特徴とする請求項1に記載の情報作成装
    置。
  4. 【請求項4】 各会議メンバの意思を集計する手段を備
    え,全ての会議メンバの意思の集計を各会議メンバのコ
    ンピュータ装置の画面に表示し, 意思表明ボタンが選択されると全ての会議メンバのコン
    ピュータ装置の画面の集計表示が書き換えられることを
    特徴とする請求項1に記載の情報作成装置。
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