JP3516728B2 - オイルフリー往復圧縮機 - Google Patents

オイルフリー往復圧縮機

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JP3516728B2
JP3516728B2 JP22584594A JP22584594A JP3516728B2 JP 3516728 B2 JP3516728 B2 JP 3516728B2 JP 22584594 A JP22584594 A JP 22584594A JP 22584594 A JP22584594 A JP 22584594A JP 3516728 B2 JP3516728 B2 JP 3516728B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自己潤滑耐熱性の樹脂
製ピストンを用いたオイルフリー往復圧縮機に関する。
【0002】
【従来技術】従来から、オイルフリー往復圧縮機に用い
られるピストンピンは、その両端部をピストンに固定す
るピストンピン固定式と、ピストンピンの両端部に樹脂
製のキャップを被蓋して、ピストンピンをスラスト方向
に摺動自在に設けた全浮動式とが存在する。図7は、ピ
ストンピン固定式の従来例を示す図である。同図におい
て、断面円形に成形されたピストン8は、横方向に貫通
孔8aが形成され、この貫通孔8aには連接棒10が回
動可能に連結されたピストンピン9が挿入され、該ピス
トンピン9の両端部にはネジ孔9dが設けられ、該ネジ
孔9dには空所8eに設けられた孔8dを介してネジ3
2が螺入し、ピストンピン9の両端部はボス部8fに固
着されている。図8は、ピストンピン全浮動式の従来例
を示す図である。同図において、断面円形に成形された
ピストン8は、横方向に貫通孔8aが形成され、この貫
通孔8aには連接棒10が回動可能に連結されたピスト
ンピン9が挿入され、該ピストンピン9の中心には貫通
孔9eが設けられ、ピストンピン9の両端部からスナッ
プピン状に形成された樹脂製のキャップ33の小径突起
部を前記貫通孔9eに嵌入したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は上述のよう
に構成されているので、図7におけるピストンピン固定
式においては分解のときには空所8eからネジ32を緩
め、ピストンピン9をスラスト方向に抜き、また、組立
においてはピストンピン9を貫通孔8aに挿入して、孔
8eとネジ孔9dとを合わせて、ネジ32を螺入すると
いう面倒な作業を必要とした。また、図8におけるピス
トンピン全浮動式においてはピストンピン9自身がスラ
スト方向に摺動自在であるため、ピストンピンが片方に
寄り、シリンダ内面が樹脂製キャップ33の頭部33と
接触して、樹脂製キャップが摩耗するという問題があっ
た。本発明は、上述した事情に鑑み、簡単な操作で分
解、組立を行うことができるオイルフリー往復圧縮機を
提供することを目的とするものである。また、本発明の
他の目的は、ピストンピンをピストンのボス部に固定し
なくてもスラスト方向に摺動して、ピストピン端面がシ
リンダ内面と摺接して摩耗することがないオイルフリー
往復圧縮機を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、シリンダー内を自己潤滑耐熱性の樹脂製
ピストンにて往復運動をし、気体を吸入圧縮して供給す
るオイルフリー往復圧縮機において、前記ピストン内に
貫通孔を設け、この貫通孔に回動可能に設けられたピス
トンピンと、前記ピストンの外周面より内側の前記貫通
孔内において、前記貫通孔の両端部に設けられた溝部
と、前記溝部と係合して前記ピストンピンのスラスト方
向への抜け落ちを防止する止め輪とを備え、前記止め輪
を外径を伸縮自在なバネ製の線材で構成し、前記溝部と
係合する円形部分に樹脂またはゴムを被覆した部分と線
材が露出した部分とを設けたことを特徴とし、好ましく
は、前記自己潤滑耐熱性の樹脂製のピストンに設けられ
た前記ピストンピンを挿入する貫通孔内の両端部の入口
付近に設けられた溝に係合する円形部分と、この円形部
分より内側に延在した延長部分とを備えて前記止め輪を
構成した。
【0005】
【作用】次に、本発明の作用を説明する。本発明は、自
己潤滑耐熱性の樹脂製ピストンにてシリンダー内で気体
を吸入圧縮して供給するために無給油式で金属製のシリ
ンダ内を往復圧縮が可能である。そして、前記ピストン
内に設けられた貫通孔にピストンピンを回動可能に設け
るとともに、前記ピストンの外周面より内側の前記貫通
孔内であって、前記貫通孔の両端部に溝部を設け、前記
ピストンの外周面より内側の前記貫通孔内において、外
径を伸縮自在に前記ピストンピンの両端面側に前記ピス
トンピンのスラスト方向への抜け落ちを防止する、すく
なくともピストンピンの端面と当接する面を樹脂または
ゴムにて成形した止め輪を前記溝部に係合して構成した
ものであるために、前記貫通孔からピストンピンを挿入
した後に、前記止め輪の外径を収縮させて前記溝部に係
合してピストンピンのスラスト方向の抜け落ちを防止す
ることができる。また、止め輪は貫通孔の内部に係合さ
れるためにシリンダ内面と摩擦摺接することはない。ま
た、前記ピストンに設けられた前記ピストンピンを挿入
する貫通孔内の両端部の入口付近に設けられた溝に係合
する円形部分と、この円形部分より内側に延在した延長
部分とを備えて前記止め輪を構成しているので、前記延
長部分をペンチ等で把持して前記溝部に前記止め輪を係
合してピストンピンの抜け落ちを防止することができ
る。また、前記延長部分をペンチ等で把持することによ
って簡単に止め輪を前記溝から取り外すことができ、簡
単に分解することができる。また、前記止め輪をバネ製
の線材で構成し、前記円形部分に樹脂またはゴムを被覆
した部分と線材が露出した部分とを設けて構成した場合
は、その露出した部分を下型の受けとしてその上にバネ
製線材を載置し、バネ製線材をモールドインサートした
止め輪を製造することができる。このように、樹脂また
はゴムにバネ製線材をインサートする際には、組立もし
くは分解のときにペンチ等で把持される全体が露出した
バネ線材部分を、型の一部で保持して被膜される部分を
浮かせることは可能であるが、その場合は、高度の技術
を必要とするものであり、量産製に欠けるものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳
細に説明する。但し、この実施例に記載される構成部品
の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な
記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみに限定する
趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0007】図1は、本発明に係るオイルフリー往復圧
縮機の一実施例図、図2ピストンの要部を示す組立図、
図3はピストンの要部を示す一部断面図、図4はピスト
ンピン止め輪の第1実施例図、図5はピストンピン止め
輪の第2実施例図、図6はピストンピン止め輪の第3実
施例図である。
【0008】図1において、圧縮機1は、上部に大気よ
り吸い込む気体を濾過する吸込濾過器2のフィルタ2
a、このフィルタ2からの気体を吸い込む吸込口3a、
吸込通路3b、吐出通路3cを有したシリンダカバー3
が設けられ、その下には吸込通路3bからの気体を吸い
込む吸込孔4a、この吸込孔4aを開閉する吸込弁5、
圧縮気体を吐出する吐出孔4b、この吐出孔4bを開閉
する吐出弁6を有した弁セット4が設けられている。こ
の弁セット4の下方には、鋳鉄もしくはアルミ材等で成
形された金属製のシリンダ7が設けられ、その内部には
上下動可能の自己潤滑耐熱性の樹脂製のピストン8が設
けられている。該ピストン8は、熱膨張率が低く且つ耐
熱、耐摩耗性の面でも優れた炭素系のコプナ樹脂等、自
己潤滑性を有する樹脂材料で成形されている。
【0009】このピストン8内には、貫通孔8aが設け
られ、この貫通孔8aにはSCM等の炭素鋼で成形され
たピストンピン9が回転可能に挿入され、その両端部は
止め輪11で抜け止めされている。該ピストンピン9に
は、グリース封入式のニードルベアリングを有した軸受
10aを介して回動可能に連接棒10が連結され、この
連接棒10の他端はグリース封入式のボールベアリング
を有した軸受10bを介してクランク軸12に連結して
いる。このクランク軸12は、左右に軸受10bとは偏
芯した腕12a,12bを有し、グリース封入式のボー
ルベアリングを有した軸受13a、15aを介して回転
自在に設けられている。腕12aには、図示しないモー
タから巻回されたベルトにより回転されるプーリ14が
設けられ、腕12bには、ファン16が設けられてい
る。したがって、プーリ14の回転により、連接棒1
0、ピストンピン9を介してピストン8は上下動をし、
気体の圧縮及び吸い込みを行うものである。
【0010】次に、ピストン8、ピストンピン9、及び
止め輪で構成されるピストンの要部を説明する。図2
は、ピストンの要部を示す組立図、図3は、ピストンの
要部を示す一部断面図である。これらの図において、ピ
ストン8の空所8bに連接棒10を挿入して、貫通孔8
aと連接棒10の孔10cとを合わせ、ピストンピン9
を挿入し、その後、ペンチ等で止め輪11の折曲部17
a把持し、外径を小さくして貫通孔8aに止め輪11を
挿入し、貫通孔8aの両端にある溝8cに挿入して係合
する。これによって、ピストンピン9のスラスト方向の
抜け落ちは防止されるものである。
【0011】次に、このように構成された本実施例の動
作を説明する。図1において、プーリー14が回転し、
ピストン8が上死点から下降を始めると、吸込濾過器2
のフィルタ2aを介して吸い込まれた気体は吸込口3
a、吸込通路3bを通って吸込孔4aから吸込弁5を押
し退けてシリンダ7内に吸い込まれる。この過程で、シ
リンダ7内が大気より負圧になるため、吐出弁6は吐出
孔4bを閉鎖する。ピストン8が反転して、下死点から
上昇すると、シリンダ7内の気体は圧縮され、吸込弁5
は吸込孔4aを閉鎖し、吐出通路3cの気圧と吐出弁6
の閉鎖力との合計の力よりシリンダ7内の圧縮気体の圧
力が高くなると吐出弁6を押し上げて圧縮気体が吐出通
路3cに放出される。
【0012】本実施例はこのように動作するものであ
り、その際に金属性のシリンダ7の内面に自己潤滑製を
有した樹脂製のピストン8が摺動するものであり、オイ
ルフリーの圧縮機を構成するために、オイルの劣化によ
る交換の必要もなく、また、貫通孔内において樹脂また
はゴムによって被膜されたバネ製の止め輪によってピス
トンピンのスラスト方向の抜け落ちを防止しているた
め、ピストンピン端部がシリンダ内面に摺接することも
なく、長時間に亙ってメンテナンスフリーの圧縮機を提
供できるとともに、簡単な操作で分解組立を行うことが
できるものである。また、本実施例は全浮動式でありな
がら、ピストンピンと止め輪の接触がゴムもしくは樹脂
で緩衝されるため音を軽減することができるものであ
る。
【0013】図4は、ピストンピン止め輪の第1実施例
図である。(a)図は、バネ線材17をシリコン、フッ
ソ系等の樹脂もしくはゴムによって被膜18したもので
あって、そして、バネ線材17を樹脂もしくはゴムによ
って被膜するために用いられる下型(図示せず)の受部
23、24、25の下方から見た図である。(b)図は
(a)図のA−A断面図である。被膜されていない18
a部は下型のバネ線材を受ける受部25のために、樹脂
もしくはゴムの液が湯道を通って回らないためであり、
曲部17aを受ける受部23、24は受部25とともに
バネ線材17に被膜を形成するために、上型(図示せ
ず)と下型で形成する湯道の中間にバネ線材17を載置
するためのものである。曲部17aは、前述したように
図3に示される溝8cに止め輪を係脱するために、ペン
チ等で把持するためのものである。
【0014】図5は、ピストンピン止め輪の第2実施例
図である。(a)図は、バネ線材19をシリコン、フッ
ソ系等の樹脂もしくはゴムによって被膜20したもので
ある。そして、バネ線材19を樹脂もしくはゴムによっ
て被膜するために用いられる下型(図示せず)の受部2
6、27、28の下方から見た図である。(b)図は
(a)図のB−B断面図である。被膜されていない20
a部、20b部は下型のバネ線材を受ける受部27、2
8のために、樹脂もしくはゴムの液が湯道を通って回ら
ないためであり、曲部19aを受ける受部26は受部2
7、28とともにバネ線材19に被膜を形成するため
に、上型(図示せず)と下型で形成する湯道の中間にバ
ネ線材19を載置するためのものである。曲部19a
は、前述したように図3に示される溝8cに止め輪を係
脱するために、ペンチ等で把持するためのものである。
【0015】図6は、ピストンピン止め輪の第3実施例
図である。(a)図は、バネ線材21をシリコン、フッ
ソ系の樹脂もしくはゴムによって被膜22したものであ
る。そして、バネ線材21を樹脂もしくはゴムによって
被膜するために用いられる下型(図示せず)の受部2
9、30、31の下方から見た図である。(b)図は
(a)図のC−C断面図である。被膜されていない22
a部、22b部は下型のバネ線材を受ける受部29、3
1のために、樹脂もしくはゴムの液が湯道を通って回ら
ないためであり、曲部21aを受ける受部30は受部2
9、31とともにバネ線材21に被膜を形成するため
に、上型(図示せず)と下型で形成する湯道の中間にバ
ネ線材21を載置するためのものである。曲部21a
は、前述したように図3に示される溝8cに止め輪を係
脱するために、ペンチ等で把持するためのものである。
【0016】尚、図4、5、6の止め輪の実施例におい
ては、下型の3個の受部でバネ線材を湯道の中間に載置
して樹脂もしくはゴムを被膜するものであったが、かな
らずしもこれに限定されるものではなく、ペンチ等によ
って把持する前記曲部を適宜下型によって保持し、リン
グ状を形成するバネ線材のすべてに被膜を施してもよい
ものである。しかしながら、前述したようにすくなくて
も3点において下型で受けて成形すると、被膜されない
部分ができたとしても高度の技術を用いることもなく、
バネ線材に被膜を施すことができ、被膜が施されていな
い部分の反対側でピストンピンの端面と当接するため、
本実施例の止め輪として十分の効果をそうするものであ
る。
【効果】以上説明したように、本発明は、ピストンピン
と止め輪の接触がゴムもしくは樹脂で緩衝されるため音
を軽減することができるとともに、止め輪によってピス
トンピンのスラスト方向の摺動が防止され、ピストンピ
ン端面がシリンダ内面と摺接して摩耗することがなく、
かつ、安価で組立分解の容易な完全なオイルフリーの往
復圧縮機を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオイルフリー往復圧縮機の一実施
例図である。
【図2】ピストンの要部を示す組立図である。
【図3】ピストンの要部を示す一部断面図である。
【図4】ピストンピン止め輪の第1実施例図である。
【図5】ピストンピン止め輪の第2実施例図である。
【図6】ピストンピン止め輪の第3実施例図である。
【図7】従来例図である。
【図8】従来例図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 フィルタ 3 シリンダカバー 4 弁セット 5 吸込弁 6 吐出弁 7 シリンダ 9 ピストンピン 10 連接棒 11 止め輪 12 クランク軸 15 クランク室 17、19、21 バネ線材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−214970(JP,A) 特開 昭53−143853(JP,A) 特開 昭62−176720(JP,A) 実開 昭60−180814(JP,U) 実開 昭63−45208(JP,U) 特公 昭60−488(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 39/00 107

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダー内を自己潤滑耐熱性の樹脂製
    ピストンにて往復運動をし、気体を吸入圧縮して供給す
    るオイルフリー往復圧縮機において、 前記ピストン内に貫通孔を設け、この貫通孔に回動可能
    に設けられたピストンピンと、前記ピストンの外周面よ
    り内側の前記貫通孔内において、前記貫通孔の両端部に
    設けられた溝部と、 記溝部と係合して前記ピストンピンのスラスト方向へ
    の抜け落ちを防止する止め輪とを備え 前記止め輪を外径を伸縮自在なバネ製の線材で構成し、
    前記溝部と係合する円形部分に樹脂またはゴムを被覆し
    た部分と線材が露出した部分とを設けた ことを特徴とす
    るオイルフリー往復圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記自己潤滑耐熱性の樹脂製のピストン
    に設けられた前記ピストンピンを挿入する貫通孔内の両
    端部の入口付近に設けられた溝に係合する円形部分と、
    この円形部分より内側に延在した延長部分とを備えて前
    記止め輪を構成したことを特徴とする請求項1記載のオ
    イルフリー往復圧縮機。
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