JP3516662B2 - キャスティング用具 - Google Patents

キャスティング用具

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、板状のボディを有
し、魚釣り等のため、水中にキャスト(投げ込むこと)
され、その後リーリング(リールによりラインを巻き取
ること)によりリトリーブ(回収)されるルアーやシン
カー(錘)等のキャスティング用具に関する。 【0002】 【従来の技術】キャスティングして使用される用具の代
表的な例は、ルアーである。このルアーは、ボディの一
方の端部にラインを連結し、前記ボディの他方の端部に
連結されたフックを有し、水に投入して前記ラインを引
いてリトリーブする際に、水中でローリング或いはウォ
ブリング等のアクションをし、これにより釣魚を刺激
し、或いは泳ぐ小魚に模して、釣魚に補食行動を起こさ
せる疑似餌である。 【0003】ルアーには、目的とする釣魚の種類やその
釣法に応じて様々な形態のものがある。最も一般的なも
のは、魚に模したソリッドのボディを有するプラグであ
り、その他にもスプーン、ジグ、スピナーベイト、エ
ギ、イカ角等、様々なものが開発され、使用されてい
る。その中でも、板状のボディを有するルアーとして
は、スプーン、ジグ、スピナーベイト等がある。 【0004】例えばスプーンは、特に淡水域でのサケ、
マス、イワナ、イトウ等のサケ科の魚釣りに好んで使わ
れる。その名の通り、金属板をスプーンの先のように湾
曲させ、その一端にリーダー等のラインを連結し、他端
にシングル或いはトリプルフックを連結するものであ
る。ロッドを通してリールから引き出したラインの先を
直接またはリーダーを介してスプーンの一端に連結し、
ロッドでスプーンを水中のポイントにキャストし、リー
リングしながらスプーンをリトリーブする。この際、ス
プーンがその湾曲形状により、水の抵抗を受けてローリ
ング或いはウォブリング等のアクションをし、スプーン
を泳ぐ小魚に模して、釣魚に補食行動を起こさせる。 【0005】ジグは、スプーンと同じく金属板からなる
ものであるが、基本的に湾曲部分を持たない。海水域で
の釣りに好んで使用され、遠投が可能なことと、深い水
深まで容易に沈められることから、ハイスピードリトリ
ーブりやフォーリング等による疑似餌効果を発揮する。 【0006】スピナーベイトは、スプーンにクランクベ
イト等の他の疑似餌要素を組み合わせたもので、淡水域
のラージマウスバスの釣りに使われる。シンカーはルア
ーのように疑似餌としては使用されないが、ロッドとリ
ールの操作により水中にキャストされ、釣り餌や疑似餌
を水中に沈める役目をする。このシンカーも、魚釣りを
行っているいる間中繰り返しキャスティングとリトリー
ブが繰り返される。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
板状ボディを有するキャスティング用具では、リトリー
ブの速さが遅いと十分なアクションをしないものが多
い。特に、湖沼等の止水域では、リトリーブ速度がその
ままキャスティング用具と水との相対速度となるため、
魚を刺激する程度の十分なアクションをさせるために
は、相当のリトリーブ速度が必要となる。しかし、釣魚
の活性が低いときには、速いリトリーブは釣魚にバイト
(補食行動)の機会を与えず、ヒット(魚がルアーに食
いつくこと)の確率が低くなる。 【0008】他方、スプーンのように、板状ボディを湾
曲したものでは、その曲がりを大きくすることにより、
低速のリトリーブでもアクションをするようになる。し
かし、板状ボディの曲がりを大きくすると、形状が不自
然になる、キャスト時の風の抵抗も大きくなるため、飛
距離が伸びない、水中でのアクションが不自然になる等
の課題を生じる。 【0009】本発明は、前記従来の板状ボディを有する
キャスティング用具における課題に鑑み、低速リトリー
ブでも自然なアクションが得られ、特に釣魚の活性が低
いため、高速リトリーブではバイトしない状況下等で効
果を発揮することができるキャスティング用具を提供す
ることを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明では、前記の目的
を達成するため、板状のボディ1の曲がりを強くするの
ではなく、板状のボディ1の前部2と後部3の双方に、
ライン4とフック9を結ぶ線の両側の縁をボディ1の厚
み方向に折り起こした。これにより、リトリーブ時の水
との相対的な速度により、ボディ1のライン4とフック
9を結ぶ線の片側または両側に水の抵抗力を生じさせ、
よりアクションが起こりやすくしたものである。また、
ボディ1のライン4とフック9を結ぶ方向の曲がりはそ
のままに、ボディ1の片側または両側のみを折り起こす
ことにより、キャスティング時のキャスティング用具の
空気抵抗を増大させず、リトリーブ時の水の抵抗のみを
有効に増大できるようにした。 【0011】すなわち、本発明によるキャスティング用
具は、板状のボディ1と、このボディ1の一方の端部に
設けられたライン4を連結するジョイントと、前記ボデ
ィ1の他方の端部に設けられたフック9を連結するジョ
イントとを有し、板状のボディ1のライン4を連結する
側の前部2とフック9を連結する側の後部3との双方で
あって、ライン4とフック9をそれぞれ連結した位置を
結ぶ線の両側の縁に、それぞれボディ1の厚み方向に折
り起こされた起立辺5、6を有するものである。 【0012】このようなキャスティング用具では、それ
をリトリーブすると、起立辺5、6によってボディ1の
両側に水の抵抗が生じ、ボディ1が傾く。しかし、ボデ
ィ1が有る程度傾くと、起立辺5、6に加わる水の抵抗
が小さくなり、ライン4によるボディ1の牽引力がその
水の抵抗力に勝るため、ボディ1は元の姿勢に戻ろうと
する。ボディ1が度元の姿勢に戻ると、今度は起立辺
5、6に加わる水の抵抗が大きくなり、ボディがまた傾
く。これを繰り返しながら、キャスティング用具はロー
リング或いはウォブリング等のアクションを繰り返しな
がら、リトリーブされていく。 【0013】前記の起立辺5、6は、ライン4とフック
9を結ぶ縦の線の側方にあるため、ボディ1に強いモー
メントとして加わる。そのため、遅いリトリーブスピー
ドの段階でアクションを起こし始め、低速リトリーブで
も十分で且つ自然なアクションを行わせることができ
る。また、起立辺5、6がボディ1のライン4を連結す
る前部2とフック9を連結する後部3との双方に設けら
れているため、後述するように、リトリーブ中にボディ
1の後端が受ける水の抵抗とボディ1の前部2の起立辺
5が水の抵抗により受ける浮力とのバランスから、低速
リトリーブにおいても、自然なアクションを起こすこと
が出来る。 【0014】さらに、リトリーブ時のボディ1にかかる
水の抵抗が大きくなるため、リトリーブ時のラインのテ
ンションが大きくなり、ラインをリールのスプールにき
つく巻き込むことができる。そのため、次に投げるとき
に、ラインが絡まる現象が起きない。また、ラインの放
出時にスプールが回転する形式のリールにおいて、糸の
放出速度よりスプールの回転が速くなって、スプールに
糸が絡まってしまう、いわゆるバックラッシュという現
象が起こりにくくなる。従って、ライントラブルを少な
くすることができる。また、リトリーブ時のラインのテ
ンションにより、キャスティング用具に釣魚がバイトし
たときの魚信をラインを介してロッドに感度良く伝える
ことができる。 【0015】しかも、ボディ1の片側または両側の縁を
折り起こすだけなので、ボディ1全体の湾曲を強くした
場合のように、キャスティング時の空気抵抗を増大させ
ることが無いので、飛距離も稼げ、向い風などでも遠い
ポイントを狙うことが可能となる。 【0016】 【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について、具体的且つ詳細に説明する。
図1〜図6は、キャスティング用具として本発明をスプ
ーンに適用した実施形態を示す。このルアーのボディ1
は、図1〜図4に示すように、金属板を打ち抜き、且つ
プレスして湾曲させたもので、一端側が尖った楕円形状
をしたものである。このボディ1は、尖った端部を有す
る前部2と円形の端部を有する後部3とに分けることが
できる。 【0017】図1と図2に示すように、前部2の尖った
端部の頂点付近に小孔が開けられ、そこにライン4(図
7及び図8参照)を結ぶためのジョイントとしてスプリ
ットリング7が取り付けられている。このスプリットリ
ング7は、バネ性を有する金属線を2〜3回程密にコイ
ル状に巻いたリングである。このスプリットリング7に
代えて、引っ掛ける部分を持ったスナップスイベル(ヨ
リモドシ)をジョイントとしてライン4を小孔に接続し
たり、或いは小孔そのものをジョイントとして、ライン
4を前部2の小孔に直接結ぶこともある。 【0018】他方、後部3の最も端の部分にも小孔が設
けられ、ここにスプリットリング5が嵌め込まれてい
る。さらにこのスプリットリング5には、フック9が遊
動自在に連結されている。図示のフック9は、その針先
と反対側の軸の基端、いわゆるチモトと呼ばれる部分に
環を形成した環付フックであり、この環の部分をスプリ
ットリングを介してボディ1の後部3の最も端の部分に
も小孔に連結している。 【0019】例えば、このような環付フックでなく、チ
モトに軸より扁平で幅の広くなったいわゆる耳と呼ばれ
る部分を持つフックを使用し、そこに短いナイロン糸や
より糸を連結し、これらの糸を小孔に連結してもよい。
また、図示のフック9は、1本の軸からなるシングルフ
ックであるが、ボディ1が大型の場合は、3本のフック
の軸の基部側を溶接し、針先を軸から放射状に120゜
間隔で配列したトリプルフックを使用することもでき
る。 【0020】ボディ1は、前記ライン4を結ぶための小
孔とフック9を連結するための小孔を結ぶ直線に対して
図1に示す正面及び図2に示す背面において、その両側
はほぼ対称形をしている。さらに、図3及び図4に示す
ように、その直線に沿ってボディ1はその厚み方向に緩
やかにS字状に湾曲している。その湾曲は、前部2より
後部3側で大きく、後部3側の幅が広いことも相まって
ボディ1の重心は後部3側にある。これは、キャスティ
ング時に先行する後部3側に重心を置くことにより、キ
ャスティング時のルアーの安定性を保ち、飛距離を得る
ことが出来るようにすると共に、フック9へのライン4
の絡みを防止するためのものである。また、ルアーを水
中にキャストし、ライン4を引いてリトリーブすると
き、ボディ1の前部2に比べて後部3でより強い水の抵
抗を受けるようにし、リトリーブ時のボディ1の姿勢を
安定化し、自然なアクションを可能とするためである。 【0021】前部2と後部3とには、それぞれその両側
の縁をボディ1の面に対して折り起こした起立辺5、6
が形成されている。図1〜図6に示した実施形態では、
ボディ1の前部2と後部3とのそれぞれ両側部に起立辺
5、6が形成されている。ボディ1の前部2に設けられ
た起立辺5は、ライン4を連結するためのスプリットリ
ング7を取り付けた先端を起点としてその両側のボディ
1の約半分の長さにわたってボディ1の厚さ方向に緩や
かに折り起こされたものである。その起立辺5が起きた
方向は、図1〜図5に示すように、図2をボディ1の下
面としたとき、そのボディ1の下面方向に折り起こされ
ている。つまり、ボディ1の前部2が湾曲した方向に起
立辺5が折り起こされている。 【0022】他方、ボディ1の後部3に設けられた起立
辺6は、スプリットリング8を介してフック9を連結し
たボディ1の後端を中心とし、後部3の後ろ縁付近に設
けられれている。その起立辺6が起きた方向は、図1〜
図4と図6に示すように、図1をボディ1の上面とした
とき、そのボディ1の上面方向に折り起こされている。
つまり、ボディ1の後部3が湾曲した方向に起立辺6が
折り起こされている。 【0023】図7は、このルアーを水中にキャストし、
リールでライン4を矢印の方向に引いて、ルアーをリト
リーブするときの水中におけるルアーのアクションを上
から見た例を示す。ライン4を矢印の方向に引いて、ス
プリットリング7側を先頭にしてルアーを水中で移動さ
せることにより、ボディ1の後端の起立辺6により、ボ
ディ1が受ける水の抵抗は、ボディ1の後端に集中す
る。同時に、ボディ1の前部2の両側の起立辺5によっ
てもボディ1が水の抵抗を受ける。このとき、ボディ1
の後端の水の抵抗とボディ1の前部2の起立辺5が水の
抵抗によって受ける浮力のバランスがボディ1の姿勢に
よって異なってくる。このため、ボディ1は、図7に矢
印と二点鎖線で示すように、左右にヨロヨロと揺れる。
すなわち、ルアーがウォブリングする。ボディ1の両側
に設けた起立辺5により、このようなウォブリングは、
比較的リトリーブの速度が遅い段階で発生する。従って
低速のリトリーブでもこのようなルアーのアクションを
起こすことができる。また、ボディ1の後端の起立辺6
は、水の抵抗をボディ1の後端に集中させ、水中でボデ
ィ1の姿勢を安定化する役割を果たす。これにより、ボ
ディ1のアクションが派手で不自然にならない。 【0024】図8は、リールでライン4を矢印の方向に
引いて、ルアーをリトリーブするときの水中におけるル
アーのアクションを側面方向からで見た例を示す。やは
りライン4によるボディ1の後端への水の抵抗の集中
と、ボディ1の前部2の両側の起立辺5が水の抵抗によ
って受ける浮力のバランスにより、ボディ1は、図8に
矢印と二点鎖線で示すように、スプリットリング7、8
を結ぶ線を軸として往復回転する。すなわち、ルアーが
ローリングする。ボディ1の両側に設けた起立辺5、6
により、このようなローリングもまた、比較的リトリー
ブの速度が遅い段階で発生する。 【0025】 【0026】 【0027】 【0028】 【0029】 【0030】なお、以上はスプーン型のルアーを中心に
説明したが、それ以外でもプラグ、ジグ、その他のルア
ーにも本発明を適用することができる。また、ルアーだ
けでなく、シンカー等の他のキャスティング用具にも適
用することができ、リトリーブ時の糸縒れ等の解消の効
果を奏することができる。 【0031】 【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるキャス
ティング用具では、低速リトリーブでもキャスティング
用具に自然なアクションを起こすことができるので、釣
魚の活性が低く、高速リトリーブでは釣魚がキャスティ
ング用具をバイトしないような状況下で有効である。ま
た、キャスティング時の空気の抵抗も増大しないため、
向かい風で遠方のポイントを正確に狙うことも可能とな
り、自然のフィールドの中で有効なキャスティング用具
の一つとしてその選択枝を広げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態によるキャスティング用具
を示す正面図である。 【図2】同実施形態によるキャスティング用具を示す背
面図である。 【図3】同実施形態によるキャスティング用具を示す側
面図である。 【図4】図1におけるA−A線断面図である。 【図5】図1におけるB−B線断面図である。 【図6】図1におけるC−C線断面図である。 【図7】同実施形態によるキャスティング用具を水中で
引いたときのアクションの例を示す平面図である。 【図8】 【符号の説明】 1 ボディ 4 ライン 5 起立辺 6 起立辺 9 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 85/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 板状のボディ(1)と、このボディ
    (1)の一方の端部に設けられたライン(4)を連結す
    るジョイントと、前記ボディ(1)の他方の端部に設け
    られたフック(9)を連結するジョイントとを有するキ
    ャスティング用具において、板状のボディ(1)のライ
    ン(4)を連結する側の前部(2)とフック(9)を連
    結する側の後部(3)との双方であって、ライン(4)
    とフック(9)をそれぞれ連結した位置を結ぶ線の両側
    の縁に、それぞれボディ(1)の厚み方向に折り起こさ
    れた起立辺(5)、(6)を有することを特徴とするキ
    ャスティング用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
ルアー・フライ専門誌「タックルボックス」,日本,2000年 5月 1日,No.219,裏表紙から起算して第18頁,「ネイスプーン」のうち「エンジェル」というスプーンを参照。

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