JP3516414B2 - 塗布具 - Google Patents
塗布具Info
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- JP3516414B2 JP3516414B2 JP28974194A JP28974194A JP3516414B2 JP 3516414 B2 JP3516414 B2 JP 3516414B2 JP 28974194 A JP28974194 A JP 28974194A JP 28974194 A JP28974194 A JP 28974194A JP 3516414 B2 JP3516414 B2 JP 3516414B2
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Description
字を書く際に同誤記部分(修正部分)に修正液を塗布す
る塗布具に関するものである。
に先端口具に密封状に冠着しておくキャップの同先端口
具に対する着脱操作を行なうことで、キャップ内におい
て加圧縮された空気を液タンク内に送り込み、それによ
り、液タンク内を積極的に加圧して修正液を先端口具の
液塗布口へと押し出して供給する様に構成された塗布具
が知られている(実開平6−12095 号公報参照)。然る
に、この従来塗布具の場合は公開明細書の第5頁の段落
番号(0012)から第6頁の段落番号(0013)に
記載されている様に、キャップを先端口具に冠着するそ
の操作過程において、キャップ内の内筒を先端口具の外
側に密接させて該内筒内を空気漏れを防いだ密封空間と
し、そこから更にキャップが先端口具を完全に冠着する
域まで同キャップを押し込むことで内筒内の空気を圧縮
せしめ、その圧縮空気を利用して液塗布口の口縁内面に
当接している球状塗布体を同液塗布口から離間させる如
くスプリングの弾発力(バネ力)に抗して後退移動させ
ることで、液塗布口の口縁と球状塗布体との間に隙間を
作りその隙間から空気を先端口具内を通して液タンク内
に送り込み、それにより液タンク内を積極的に加圧して
その圧力を利用して本体部内修正液を先端口具の球形塗
布体が内在されている液塗布口へと押し出して同液塗布
口に供給(補給)する様にしたものである。
塗布具の場合は使用時に先端口具に対するキャップの被
着操作を1回乃至数回行うことで、液タンク内に空気を
送り込んで同内部の内圧を上昇させる構成であることか
ら、誤記部分への修正液の塗布中に液塗布口からの修正
液の出が悪くなった場合には、その度に修正液の塗布を
一時中断して、先端口具に対するキャップの被着操作を
行ない、液タンク内の内圧を上昇させなければならな
い。
って行なう修正液のスムーズな塗布が望めないものであ
った。又、従来では先端口具に対するキャップの密封性
を向上させるために先端口具に対してキャップがかなり
きつく密接嵌合する様に構成されていることから、その
操作にかなりの力が必要となり、子供や比較的に力のな
い女性等においてはその操作が大変困難であり、ひいて
は取扱性に劣る難点を有するものであった。
たもので、簡単な回転操作で液タンク内の内圧を上昇さ
せることができ、しかもその内圧を段階的な回転操作で
一定に保ちながら液塗布口に対して修正液を安定供給
(補給)し得る様に、更に使用後においては液タンク内
の内圧を当初の常圧状態に戻す事ができる様に改良した
塗布具を提供することにある。
に本発明が講じる技術的手段は、先端口に先端口具を固
着備える軸筒内に、後端を閉鎖した筒状に形成されて先
端口を前記先端口具に固着接続すると共に一部に筒方向
に伸縮する弾性部を有する液タンクを内設し、該液タン
クと軸筒との間には一端を液タンクの一部に係止せしめ
て同液タンクの弾性部を伸張方向に弾発するスプリング
を弾装し、且つ軸筒の後端口には前記液タンクの弾性部
をスプリングに反して圧縮方向に押圧する押動機構を装
着してなり、前記押動機構は軸筒の後端口に筒方向に移
動不能に装着する回転体と、液タンクの後端に接続させ
且つ前記スプリングの他端側を弾圧係止させて回転体と
の間に周方向に回転不能で筒方向に摺動可能に内設する
継手とで構成し、前記回転体は軸筒の太さと略同径で前
端側を軸筒の内径よりも一回り程度細くした段付き筒状
に形成され、その前端小径部の端部に軸筒前方に向けて
高さを変えた加圧部を周方向に略階段状に連設させてな
るタンク押動部を設ける一方、前記継手は軸筒の内径と
略同径とする太さで前記回転体の前端小径部を摺動自在
に挿入内在し得る内径を有する筒状に形成され、その内
面に摺動自在に内在する前記タンク押動部の各段の加圧
部に対して段階的に係合させる凸片を設けた塗布具にお
いて、タンク押動部を前端小径部に全周に亘り形成し、
その押圧起点の加圧部と押圧終点の加圧部とを筒方向に
連設したことを要旨とする。
着備える軸筒内に、後端を閉鎖した筒状に形成されて先
端口を前記先端口具に固着接続すると共に一部に筒方向
に伸縮する弾性部を有する液タンクを内設し、該液タン
クと軸筒との間には一端を液タンクの一部に係止せしめ
て同液タンクの弾性部を伸張方向に弾発するスプリング
を弾装し、且つ軸筒の後端口には前記液タンクの弾性部
をスプリングに反して圧縮方向に押圧する押動機構を装
着してなり、前記押動機構は軸筒の後端口に筒方向に移
動不能に装着する回転体と、液タンクの後端に接続させ
且つ前記スプリングの他端側を弾圧係止させて回転体と
の間に周方向に回転不能で筒方向に摺動可能に内設する
継手とで構成し、前記回転体は軸筒の太さと略同径で前
端側を軸筒の内径よりも一回り程度細くした段付き筒状
に形成され、その前端小径部の端部に軸筒前方に向けて
高さを変えた加圧部を周方向に略階段状に連設させてな
るタンク押動部を設ける一方、前記継手は軸筒の内径と
略同径とする太さで前記回転体の前端小径部を摺動自在
に挿入内在し得る内径を有する筒状に形成され、その内
面に摺動自在に内在する前記タンク押動部の各段の加圧
部に対して段階的に係合させる凸片を設けた塗布具にお
いて、回転体の筒壁に軸筒の内面側に向けて弾性可能と
する凸部を設けて、タンク押動部の各段加圧部の連設間
隔にて周方向に設けた軸筒内面の各凹部に対して段階的
且つ係脱自在に弾圧係止する様に構成したことを要旨と
する。
着備える軸筒内に、後端を閉鎖した筒状に形成されて先
端口を前記先端口具に固着接続すると共に一部に筒方向
に伸縮する弾性部を有する液タンクを内設し、該液タン
クと軸筒との間には一端を液タンクの一部に係止せしめ
て同液タンクの弾性部を伸張方向に弾発するスプリング
を弾装し、且つ軸筒の後端口には 前記液タンクの弾性部
をスプリングに反して圧縮方向に押圧する押動機構を装
着してなり、前記押動機構は軸筒の後端口に筒方向に移
動不能に装着する回転体と、液タンクの後端に接続させ
且つ前記スプリングの他端側を弾圧係止させて回転体と
の間に周方向に回転不能で筒方向に摺動可能に内設する
継手とで構成し、前記回転体は軸筒の太さと略同径で前
端側を軸筒の内径よりも一回り程度細くした段付き筒状
に形成され、その前端小径部の端部に軸筒前方に向けて
高さを変えた加圧部を周方向に略階段状に連設させてな
るタンク押動部を設ける一方、前記継手は軸筒の内径と
略同径とする太さで前記回転体の前端小径部を摺動自在
に挿入内在し得る内径を有する筒状に形成され、その内
面に摺動自在に内在する前記タンク押動部の各段の加圧
部に対して段階的に係合させる凸片を設けた塗布具にお
いて、タンク押動部を前端小径部に全周に亘り形成し、
その押圧起点の加圧部と押圧終点の加圧部とを筒方向に
連設し、 回転体の筒壁に軸筒の内面側に向けて弾性可
能とする凸部を設けて、タンク押動部の各段加圧部の連
設間隔にて周方向に設けた軸筒内面の各凹部に対して段
階的且つ係脱自在に弾圧係止する様に構成したことを要
旨とする。
固着備える軸筒内に、後端を閉鎖した筒状に形成されて
先端口を前記先端口具に固着接続すると共に一部に筒方
向に伸縮する弾性部を有する液タンクを内設し、該液タ
ンクと軸筒との間には一端を液タンクの一部に係止せし
めて同液タンクの弾性部を伸張方向に弾発するスプリン
グを弾装し、且つ軸筒の後端口には前記液タンクの弾性
部をスプリングに反して圧縮方向に押圧する押動機構を
装着してなり、前記押動機構は軸筒の後端口に筒方向に
移動不能に装着する回転体と、液タンクの後端に接続さ
せ且つ前記スプリングの他端側を弾圧係止させて回転体
との間に周方向に回転不能で筒方向に摺動可能に内設す
る継手とで構成し、前記回転体は軸筒の太さと略同径で
前端側を軸筒の内径よりも一回り程度細くした段付き筒
状に形成され、その前端小径部の端部に軸筒前方に向け
て高さを変えた加圧部を周方向に略階段状に連設させて
なるタンク押動部を設ける一方、前記継手は軸筒の内径
と略同径とする太さで前記回転体の前端小径部を摺動自
在に挿入内在し得る内径を有する筒状に形成され、その
内面に摺動自在に内在する前記タンク押動部の各段の加
圧部に対して段階的に係合させる凸片を設けた塗布具に
おいて、軸筒の後端縁周面と回転体の外部周面とに液タ
ンク内の内圧上昇度合いを表示した表示部を設けた事を
要旨とする。
軸筒後端の回転体を、筒内端部のタンク押動部の押圧起
点からその押圧終点方向に向けて段階的に回す。する
と、継手内面の凸片に対してタンク押動部の押圧終点に
向けて周方向に存在する各段の加圧部が段階的に位置せ
しめることで、各段の加圧部に対して凸片が段階的に係
合せしめる。それにより、各段の加圧部の軸筒前方に向
けた高さに応じて継手はスプリングに抗して軸筒前方に
向けて移動されると共に、液タンクの後端を軸筒前方に
押動せしめてスプリングに抗して弾性部を段階的に圧縮
せしめる。一方、前記凸片に対してタンク押動部の押圧
起点の加圧部が位置せしめて該加圧部に凸片が係合する
域まで回転体を逆方向に回すことで、継手はスプリング
により軸筒の当初の後退限に戻されると共に液タンクの
弾性部も変形する前の当初の伸張状態に戻される。
により、タンク押動部の押圧終点の加圧部が継手内面の
凸片に位置せしめて該加圧部に凸片が係合せしめた状態
から更に回転体を回すと、凸片が押圧終点の加圧部から
離脱せしめる。それにより、継手はスプリングにより押
圧起点の加圧部に戻される。
の周方向に存在する凹部に対して凸部が弾圧係止するま
で回転体を回す。即ち、タンク押動部の押圧起点に位置
する凹部に対して弾圧係止していた凸部が同凹部から離
脱せしめて次の凹部に弾圧係止するまで回転体を回すこ
とで、回転体には回転負荷が伝わり、その時点で回転体
の回転を止める操作を繰り返す事で、タンク押動部の押
圧起点から押圧終点に向けて存在する各段の加圧部を継
手内面の凸片に対して段階的に位置せしめて該凸片を各
段の加圧部に対して段階的に係合せしめ、液タンクの弾
性部を段階的に圧縮せしめる事ができる。
転体の外部周面に設けた表示部に合わせて上記した様に
回転体を回す操作を行う事で、上記詳述の如く、スプリ
ングに抗して継手を軸筒の前方に向けて段階的に移動せ
しめると共に液タンクの弾性部を段階的に圧縮せしめる
事ができる。即ち、液タンクの弾性部をタンク押動部の
各段の加圧部の軸筒前方に向けた高さに応じて段階的に
圧縮せしめて、その圧縮に伴う液タンク内の内圧上昇度
合いを表示部にて適宜選択する事ができる。
明すると、図面は先端口に先端口具2を固着備える軸筒
1の後端口に装着した回転体3を段階的に回す操作を行
う事で、先端口具2に接続されて軸筒1内に内設されて
いる液タンク4の内圧を上昇させて、その圧力を利用し
て液タンク1内修正液Mを先端口具2の液塗布口2aに供
給(補給)する様に構成したペンタイプの塗布具を示
す。
ー成形或いは射出成形等にて成形される一体成型品であ
り、軸筒1は前後端を開口させた適宜の長さと太さを有
する中空状に成形され、その先端口に先端口具2が螺合
固着されている。そして、その後端口側の内面には後述
する継手5を周方向に回転不能で筒方向に移動可能に係
合する筒方向の係合溝6を周方向数箇所に設けると共
に、該係合溝6より更に後端口側の内面には回転体3の
回転を制御する凹部7を周方向数箇所に設ける。一方、
液タンク4は後端を閉鎖すると共にその後端側を所定の
長さにて他の部分より一回り程度細くして軸筒1内に遊
挿し得る段付筒状に成形され、その後端側部位に筒方向
に伸縮する弾性部8を設ける。
後端側と軸筒1との間に、一端を液タンク4の係止段部
10に係止せしめ、他端を継手5に係止せしめた状態で弾
装せしめるスプリングであり、液タンク4の弾性部8を
伸張方向に常時弾発する役目と、継手5を軸筒1後方に
常時弾発する役目を成す。
との係合により継手5を周方向に回転不能で筒方向に摺
動可能に内在支持するもので、少なくとも継手5の進退
摺動範囲で軸筒1の筒方向に延びる長さにて周方向に適
宜の間隔をおいた周方向数箇所に、図面では相対する2
箇所に設けて、継手5の周面に設けられる係合凸片11が
筒方向に摺動可能に係合する様に軸筒1の内面に形成し
てある(図2参照)。
脱自在な弾圧係止により回転体3の回転を段階的に制御
する。即ち回転体3の回転を段階的に弾圧係止せしめる
ことで、継手5の軸筒1前方に向けた段階的な移動に伴
う液タンク4の弾性部8の圧縮状態(変形量)を段階的
に指示する役目を成すもので、回転体3の周面に設けら
れる凸部12が夫々数回に分けて且つ軸筒1の周方向に向
けた所定の移動間隔(移動範囲)にて段階的に弾圧係止
する様に周方向数箇所に所定の間隔をおいて設ける。図
面では軸筒1の軸芯を交点する周方向に45゜の間隔で回
転体3をその回転起点に弾圧係止する。即ち後述するタ
ンク押動部13の押圧起点に弾圧係止する部位を含めて合
計8箇所に設けて、回転体3が回転起点から再び回転起
点に戻る180 ゜回す過程で前記凸部12がタンク押動部13
の押圧起点を含めて夫々四段階に分けて弾圧係止する様
に軸筒1の内面に配設してなる(図3参照)。
手5の軸筒1の前方に向けて前進摺動するその移動に伴
い液タンク4の後端が押動されることで筒方向に圧縮せ
しめて液タンク4内の容積を可変減少せしめる蛇腹形状
を成し、液タンク4の成形時にその後端側部位に他の部
分の筒壁よりも厚さを薄くした薄肉蛇腹状に成形され、
回転体3により継手5がスプリング9に抗して軸筒1前
方に前進摺動される事で圧縮、そして、回転体3による
継手5の前進状態が解除されて同継手5がスプリング9
により後退摺動される事で、伸張せしめる筒方向への伸
縮変形を繰り返す様になっている。又、他の部分より一
回り細く形成した液タンク4の後端部には継手5の一端
を接続する溝14がリング状に設けられており、継手5の
後述する一端掴持部15を掴持接続する様にしてある。
前方に向けて押動する継手5を軸筒1前方に向けて段階
的に前進摺動させるその動きを起させる継手5の推進起
動部となるもので、軸筒1の太さと略同径とする太さで
前端側内部に閉鎖壁16を設けてその前端側を軸筒1の内
径よりも一回り程度細くした段付き筒状に成形され、そ
の前端小径部3-1 の端部に筒方向(軸筒1前方)に向け
て高さを段階的に変えた加圧部13-1,13-2,13-3,13-4
を周方向に階段状に連設させてなるタンク押動部13を設
けると共に、筒壁には軸筒1内面の各凹部7に対して係
脱自在に弾圧係止させる凸部12を軸筒1の内面側に向け
て弾性可能に設けてなる。又、軸筒1の外径と略同径と
すると共に段付き状に形成した回転体3の後端部を操作
摘み部 3-2 として、周面に滑り止め17を施した操作摘
み部3-2 を掴んで回転体3を回す様に形成してなり、そ
の周面に後述する表示部18の一方、図面では液タンク4
内の内圧の上昇度合いを表した加圧起点を含めて小、
中、大から四段階に分けた文字18-2を設けてある。
継手5を軸筒1の前方に向けて段階的に移動せしめて、
液タンク4の弾性部8を段階的に圧縮変形せしめる役目
を成す。即ち液タンク4内の内圧を段階的に上昇させる
役目を成すもので、回転体3の前端小径部3-1 の端部に
軸筒1前方に向けて高さを段階的に変えた加圧部13-1,
13-2,13-3,13-4を周方向に略階段状に連設させて形成
する。そして、筒方向において互いに対向するタンク押
動部13の押圧起点(最下段)の加圧部13-1と押圧終点
(最上段)の加圧部13-4とを筒方向に連設する。図面で
は回転体3の軸芯を交点とする180 ゜の半円範囲でその
周方向両面に夫々高さを段階的に変えながら各段の加圧
部13-1,13-2,13-3,13-4を階段状に連設せしめて周方
向両面にタンク押動部13を夫々形成する。そして、180
゜の半円範囲において互いに筒方向に対向する一方のタ
ンク押動部13の押圧起点の加圧部13-1と他方のタンク押
動部13の押圧終点の加圧部13-4とを筒方向に夫々連設せ
しめることで、両タンク押動部13を回転体3の前端小径
部3-1 の端部に全周に亘り連設させてなる(図4の展開
図参照)。即ち、回転体3を押圧起点から180 ゜回すこ
とで、再び押圧起点に戻る様に両タンク押動部13を180
゜の半円範囲で周方向両面に形成して、継手5の内面に
180 ゜の半円範囲で対向状に形成される後述する両凸片
19を両タンク押動部13の夫々の加圧部13-1,13-2,13-
3,13-4に対して段階的に係合せしめる様に構成してあ
る。
壁を周方向に向けて略U字形に切欠開口する事で、当該
壁部に設けた弾片20に一体に設けて、弾片20の弾性作用
により軸筒1の内面に向けて弾性可能として、軸筒1内
面の各凹部7に対して係脱自在に弾圧係止する様に形成
してなる。
役目と、回転体3のタンク押動部13の各段の加圧部13-
1,13-2,13-3,13-4の高さに応じて液タンク4の弾性
部8を圧縮せしめる役目を成すもので、軸筒1の内径と
略同形とする太さ(外径)で、回転体3の前端小径部3-
1 を摺動自在に挿入内在し得る内径を有する筒状に形成
され、その一端に液タンク4後端の溝14に係止せしめて
掴む様に該後端に接続する掴持部15を内方に向けて形成
すると共に、その内面には掴持部15から他端側に向けた
筒方向の凸片19を設ける。
13-1,13-2,13-3,13-4が回転体3の回転により軸筒1
の周方向に段階的に移動してくることで、各段の加圧部
13-1,13-2,13-3,13-4に対して係合せしめて、各段の
加圧部13-1,13-2,13-3,13-4の軸筒1前方に向けた高
さに応じて継手5を軸筒1の前方に向けて移動させる役
目を成すもので、継手5の内面に180 ゜の関係で対向状
に且つ一端掴持部15側から他端側に向けて筒方向同一高
さにて形成され、回転体3の回転に伴い移動してくる両
タンク押動部13の同一高さで存在するその押圧起点の加
圧部13-1を含めた各段の加圧部13-2,13-3,13-4に係合
する様にしてある。
面と回転体3の外部周面には継手5の軸筒1前方に向け
た段階的な移動により圧縮される液タンク4の弾性部8
の圧縮に伴う液タンク4内の内圧上昇度合いを表示した
表示部18が設けられており、回転体3が回転起点(タン
ク押動部13の加圧起点)から再び回転起点に戻る180 ゜
回る過程で変化する液タンク4の内圧上昇度合いを表示
部18にて適宜且つ即座に選択し得る様にしてある。表示
部18は軸筒1の後端縁周面に設けた目印18-1と、この目
印18-1に合わせる軸筒1の内面の各凹部7の周方向の配
設間隔に対応させた位置関係で回転体3の操作摘み部3-
2 の周面に設けた文字18-2とからなる。図示例では軸筒
1内の内圧上昇度合いをタンク押動部13の押圧起点の加
圧部13-1を含めた加圧部13-2,13-3,13-4の各段毎に
基、小、中、大の四段階で表した文字18-2とからなる。
液塗布口2aは、金属や硬質樹脂等にて先端部を絞り加工
せしめた中空チップ21を先端口具2の先端部に圧入せし
める事で構成し、その中空チップ21内に球形塗布体22を
回転可能に内在させると共に、中空チップ21の後端口縁
を内方へ絞り加工せしめて同口縁にスプリング23を係止
させる係止部24を設けて、この係止部24から球形塗布体
22にスプリング23を弾装せしめて該球形塗布体22を液塗
布口2aの口縁内面に弾発的に接触させる様に構成してな
る(図6参照)。
は、先端口具2の先端縁外周に弾圧的に冠着せしめて同
先端部が突出する中空チップ21(液塗布口2a)を密封す
る内キャップ25-1がキャップ部25-2の内部底に形成され
ており、又、キャップ部25-2の後端部にはウレタン等か
らなるクリーナー26が備えられており、液塗布口2aを同
クリーナー26に押し付けながら擦り付けることで、液塗
布口2aに付着する付着修正液を簡単に取り除く事ができ
る様になっている。図中27は液タンク4内に内在させた
同液タンク4内の修正液Mを撹拌する棒状の撹拌具であ
る。
の使用法を説明すると、図8の(イ)及び図1に示した
状態から軸筒1後端の回転体3を、その軸筒1周面の目
印18-1に対して文字18-2(基)から次の文字18-2(小)
が合致する様に図5の矢印X方向に回す。すると、回転
起点に存在する軸筒1内面の凹部7に弾圧係止している
回転体3周面の凸部12は前記凹部7から離脱せしめて周
方向(回転方向)に存在する次の凹部7に対して弾圧係
止せしめる。この時、回転体3には凸部12の凹部7に対
する弾圧係止により回転負荷が掛る。この時点で継手5
内面の凸片19は回転体3端部のタンク押動部13の加圧部
13-2に対して係合せしめる(図8(ロ)の状態)。これ
により、継手5はタンク押動部13の加圧部13-1から次の
加圧部13-2の高さ分、軸筒1の前方に向けて移動せしめ
て液タンク4の弾性部8を圧縮変形せしめる(図8
(ロ)の二点鎖線の状態から実線の状態)。弾性部8が
筒方向に圧縮せしめた分、液タンク4内の容積が狭くな
り、同液タンク4内の内圧は上昇される。その状態で先
端口具2の液塗布口2aを誤記部分の用紙面Nに押し付け
て誤記部分への修正液Mの塗布を行う。そして、塗布作
業中に液塗布口2aからの修正液Mの出が悪くなった場合
には軸筒1の後端周面の目印18-1に対して回転体3の外
部周面の次の文字18-2(中)が合致する様に回転体3を
段階的に回すことで、凸部12が軸筒1内面の次の凹部7
に対して段階的に弾圧係止する(図8(ハ)の状態、そ
して、そして(ニ)の状態))と共に、継手5内面の凸
片19は軸筒1端部のタンク押動部13の次の加圧部13-3、
そして加圧部13-4に対して係合せしめることで、継手5
は更に軸筒1の前方に向けて移動せしめて加圧部13-3、
そして13-4の高さ範囲で液タンク4の弾性部8を更に圧
縮変形せしめて(図8(ハ)の二点鎖線の状態から実線
の状態、そして図8(ニ)の二点鎖線の状態から実線の
状態)、液タンク4内の容積を段階的に狭め、液タンク
4内の内圧を上昇させる事ができる(図7参照)。一
方、誤記部分への塗布作業が終了した後に、図7及び図
8(ニ)に示したタンク押動部13の加圧部13-4を越える
域まで更に回転体3を回す。即ち、回転体3を軸筒1周
面の目印18-1に対して文字18-2(基)が合致するまで18
0 ゜回して回転起点に戻すと、継手5内面の凸片19はタ
ンク押動部13の押圧終点(最上段)の加圧部13-4から外
れて押圧起点(最下段)の加圧部13-1へと戻されて同加
圧部 13-1に係合せしめる。それにより、継手5は軸筒
1前方に向けて段階的に係合移動させるその係合が解放
されてスプリング9により軸筒1内の当初の後退限に戻
されると共に液タンク4の弾性部8の圧縮前の伸張状態
に戻され、液タンク4内は内圧が掛かる前の当初の常圧
状態に戻される(図1の状態)。
布作業中に修正液Mの出が悪くなった場合には軸筒1周
面の目印18-1に合わせて、回転体3周面の各文字18-2が
段階的に合致する様に回転体3を回すことで、軸筒1内
の継手5をスプリング9に抗して軸筒1前方に向けて段
階的に移動させると共に液タンク4の弾性部8を圧縮せ
しめて液タンク4内の内圧を上昇させることができるこ
とから、内圧を一定に保ちながら先端口具2の液塗布口
2aに対して誤記部分への塗布作業中に修正液Mが切れる
等の液切れを起すことがない状態で修正液Mを安定供給
(補給)し得る。しかも、塗布作業が終了した後には回
転体3を更に回転起点まで回すことで、軸筒1内の継手
5をスプリング9により当初の後退限に戻す事ができる
と共に液タンク4の弾性部8を圧縮前の伸張状態に戻し
て、液タンク4内を内圧が掛る前の当初の常圧状態に戻
すことができことから、修正液Mが不用意に先端口具2
の液塗布口2aから出る心配もない。
るから、下記の作用効果を奏する。請求項1によれば、
軸筒後端の回転体を回すことで、継手を回転体端部のタ
ンク押動部の各段の加圧部の軸筒前方に向けた高さに応
じて軸筒の前方に向けて段階的に移動せしめて、液タン
クの弾性部を前記加圧部の高さに応じて段階的に圧縮変
形せしめることができることから、液タンク内の容積を
段階的に減少可変せしめて同液タンク内の内圧を上昇さ
せる事ができる。一方、回転体を上記回転方向とは逆方
向に回すことで、継手は軸筒の前方に向けた前進限より
スプリングにより当初の後端限に戻されると共に、液タ
ンクの弾性部も圧縮前の伸張状態に戻されることから、
液タンク内を内圧が掛かる前の当初の常圧状態に戻す事
ができる。
回転操作により、継手内面の凸片が回転体端部のタンク
押動部の押圧終点(最上段)の加圧部に対して係合せし
めた状態から更に回転体を回すと、凸片が押圧終点の加
圧部から離脱せしめて、継手はスプリングにより軸筒内
後退限の押圧起点(最下段)の加圧部に自動的に戻され
ることから、液タンク内の内圧を段階的に上昇させた
り、液タンク内を内圧が掛かる前の当初の常圧状態に戻
すそれらの操作を回転体の同一方向の回転により行う事
ができる。
体の回転操作により、軸筒内面の周方向に存在する凹部
に対して凸部が弾圧係止するまで回転体を回すことで、
回転体には回転負荷が伝わり、その時点で回転体の回転
を止める操作を繰り返す事で、タンク押動部の押圧起点
から押圧終点に向けて存在する各段の加圧部を継手内面
の凸片に対して段階的に位置せしめて該凸片を各段の加
圧部に対して段階的に係合せしめて、液タンクの弾性部
を段階的に圧縮せしめる事ができる。
転体の外部周面に設けた表示部に合わせて上記した様に
回転体を回す操作を行う事で、スプリングに抗して継手
を軸筒の前方に向けて移動せしめると共に液タンクの弾
性部をタンク押動部の各段の加圧部の軸筒前方に向けた
高さに応じて段階的に圧縮せしめて、その圧縮に伴う液
タンク内の内圧上昇度合いを表示部にて適宜選択する事
ができる。
端の回転体を回すことで、軸筒内の継手を前方に向けて
に移動させて液タンクの弾性部を圧縮変形せしめて同液
タンク内の内圧を上昇させる事ができることから、取扱
性が頗る簡単な塗布具となる。しかも、回転体を段階的
に回すことで、内圧を段階的に上昇せしめて継続して加
圧保持する事ができることから、誤記部分への塗布作業
中に修正液が切れる等の液切れを起すことがない修正液
の安定供給(補給)が実現できる。又、不使用時におい
ては軸筒内を当初の常圧状態に戻すことができることか
ら、修正液が不用意に先端口具の液塗布口から出る心配
もない。更に、液タンク内の内圧上昇度合いを表示部に
て適宜選択する事ができる事から、実用性に優れた塗布
具となる。
する表示部の表示形態を示した斜視図
て液タンクの弾性部を圧縮せしめた状態を示した縦断面
図
の加圧部に対する継手内面の凸片の段階的な係合状態、
そしてその動きに伴う液タンクの弾性部の段階的な圧縮
状態を示した概略図で、タンク押動部の一方を展開して
示す
ク 5…継手 6…係合溝 7…凹部 8…弾性部 9…スプリング 11…係合凸片 12…凸部 13…タンク押
動部 13-1,13-2,13-3,13-4…加圧部 18…表示部 19…凸片
Claims (4)
- 【請求項1】 先端口に先端口具を固着備える軸筒内
に、後端を閉鎖した筒状に形成されて先端口を前記先端
口具に固着接続すると共に一部に筒方向に伸縮する弾性
部を有する液タンクを内設し、該液タンクと軸筒との間
には一端を液タンクの一部に係止せしめて同液タンクの
弾性部を伸張方向に弾発するスプリングを弾装し、且つ
軸筒の後端口には前記液タンクの弾性部をスプリングに
反して圧縮方向に押圧する押動機構を装着してなり、前
記押動機構は軸筒の後端口に筒方向に移動不能に装着す
る回転体と、液タンクの後端に接続させ且つ前記スプリ
ングの他端側を弾圧係止させて回転体との間に周方向に
回転不能で筒方向に摺動可能に内設する継手とで構成
し、前記回転体は軸筒の太さと略同径で前端側を軸筒の
内径よりも一回り程度細くした段付き筒状に形成され、
その前端小径部の端部に軸筒前方に向けて高さを変えた
加圧部を周方向に略階段状に連設させてなるタンク押動
部を設ける一方、前記継手は軸筒の内径と略同径とする
太さで前記回転体の前端小径部を摺動自在に挿入内在し
得る内径を有する筒状に形成され、その内面に摺動自在
に内在する前記タンク押動部の各段の加圧部に対して段
階的に係合させる凸片を設けた塗布具において、 タンク押動部を前端小径部に全周に亘り形成し、その押
圧起点の加圧部と押圧終点の加圧部とを筒方向に連設し
たことを特徴とする塗布具。 - 【請求項2】 先端口に先端口具を固着備える軸筒内
に、後端を閉鎖した筒状に形成されて先端口を前記先端
口具に固着接続すると共に一部に筒方向に伸縮する弾性
部を有する液タンクを内設し、該液タンクと軸筒との間
には一端を液タンクの一部に係止せしめて同液タンクの
弾性部を伸張方向に弾発するスプリングを弾装し、且つ
軸筒の後端口には前記液タンクの弾性部をスプリングに
反して圧縮方向に押圧する押動機構を装着してなり、前
記押動機構は軸筒の後端口に筒方向に移動不能に装着す
る回転体と、液タンクの後端に接続させ且つ前記スプリ
ングの他端側を弾圧係止させて回転体との間に周方向に
回転不能で筒方向に摺動可能に内設する継手とで構成
し、前記回転体は軸筒の太さと略同径で前端側を軸筒の
内径よりも一回り程度細くした段付き筒状に形成され、
その前端小径部の端部に軸筒前方に向けて高さを変えた
加圧部を周方向に略階段状に連設させてなるタンク押動
部を設ける一方、前記継手は軸筒の内径と略同径とする
太さで前記回転体の前端小径部を摺動自在に挿入内在し
得る内径を有する筒状に形成され、その内面に摺動自在
に内在する前記タンク押動部の各段の加圧部に対して段
階的に係合させる凸片を設けた塗布具において、 回転体の筒壁に軸筒の内面側に向けて弾性可能とする凸
部を設けて、タンク押動部の各段加圧部の連設間隔にて
周方向に設けた軸筒内面の各凹部に対して段階的且つ係
脱自在に弾圧係止する様に構成した ことを特徴とする塗
布具。 - 【請求項3】 先端口に先端口具を固着備える軸筒内
に、後端を閉鎖した筒状に形成されて先端口を前記先端
口具に固着接続すると共に一部に筒方向に伸縮する弾性
部を有する液タンクを内設し、該液タンクと軸筒との間
には一端を液タンクの一部に係止せしめて同液タンクの
弾性部を伸張方向に弾発するスプリングを弾装し、且つ
軸筒の後端口には前記液タンクの弾性部をスプリングに
反して圧縮方向に押圧する押動機構を装着してなり、前
記押動機構は軸筒の後端口に筒方向に移動不能に装着す
る回転体と、液タンクの後端に接続させ且つ前記スプリ
ングの他端側を弾圧係止させて回転体との間に周方向に
回転不能で筒方向に摺動可能に内設する継手とで構成
し、前記回転体は軸筒の太さと略同径で前端側を軸筒の
内径よりも一回り程度細くした段付き筒状に形成され、
その前端小径部の端部に軸筒前方に向けて高さを変えた
加圧部を周方向に略階段状に連設させてなるタンク押動
部を設ける一方、前記継手は軸筒の内径と略同径とする
太さで前記回転体の前端小径部を摺動自在に挿入内在し
得る内径を有する筒状に形成され、その内面に摺動自在
に内在する前記タンク押動部の各段の加圧部に対して段
階的に係合させる凸片を設けた塗布具において、 タンク押動部を前端小径部に全周に亘り形成し、その押
圧起点の加圧部と押圧終点の加圧部とを筒方向に連設
し、 回転体の筒壁に軸筒の内面側に向けて弾性可能とする凸
部を設けて、タンク押動部の各段加圧部の連設間隔にて
周方向に設けた軸筒内面の各凹部に対して段階的且つ係
脱自在に弾圧係止する様に構成した ことを特徴とする塗
布具。 - 【請求項4】 先端口に先端口具を固着備える軸筒内
に、後端を閉鎖した筒状に形成されて先端口を前記先端
口具に固着接続すると共に一部に筒方向に伸縮する弾性
部を有する液タンクを内設し、該液タンクと軸筒との間
には一端を液タンクの一部に係止せしめて同液タンクの
弾性部を伸張方向に弾発するスプリングを弾装し、且つ
軸筒の後端口には前記液タンクの弾性部をスプリングに
反して圧縮方向に押圧する押動機構を装着してなり、前
記押動機構は軸筒の後端口に筒方向に移動不能に装着す
る回転体と、液タンクの後端に接続させ且つ前記スプリ
ングの他端側を弾圧係止させて回転体との間に周方向に
回転不能で筒方向に摺動可能に内設する継手とで構成
し、前記回転体は軸筒の太さと略同径で前端側を軸筒の
内径よりも一回り程度細くした段付き筒状に形成され、
その前端小径部の端部に軸筒前方に向けて高さを変えた
加圧部を周方向に略階段状に連設させてなるタンク押動
部を設ける一方、前記継手は軸筒の内径と略同径とする
太さで前記回転体の前端小径部を摺動自在に挿入内在し
得る内径を有する筒状に形成され、その内面に摺動自在
に内在する前記タンク押動部の各段の加圧部に対して段
階的に係合させる凸片を設けた塗布具において、 軸筒の後端縁周面と回転体の外部周面とに液タンク内の
内圧上昇度合いを表示した表示部を設けた事を特徴とす
る塗布具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28974194A JP3516414B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28974194A JP3516414B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 塗布具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08141482A JPH08141482A (ja) | 1996-06-04 |
JP3516414B2 true JP3516414B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=17747165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28974194A Expired - Fee Related JP3516414B2 (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 塗布具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3516414B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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WO2019004461A1 (ja) | 2017-06-30 | 2019-01-03 | 株式会社パイロットコーポレーション | 加圧式筆記具 |
CN110958946B (zh) * | 2017-07-31 | 2022-03-11 | 株式会社百乐 | 加压式书写工具 |
CN112757808B (zh) * | 2018-10-27 | 2022-05-06 | 杭州欧赛亿如科技有限公司 | 一种圆珠笔及使用方法 |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP28974194A patent/JP3516414B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08141482A (ja) | 1996-06-04 |
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