JP3515991B2 - ソイル柱施工装置 - Google Patents

ソイル柱施工装置

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JP3515991B2 JP2001038350A JP2001038350A JP3515991B2 JP 3515991 B2 JP3515991 B2 JP 3515991B2 JP 2001038350 A JP2001038350 A JP 2001038350A JP 2001038350 A JP2001038350 A JP 2001038350A JP 3515991 B2 JP3515991 B2 JP 3515991B2
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、砂地や埋立地等の
軟弱地盤を強化するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、小径の柱状体の複数箇所に鍔
状の大径部を複数個有するソイル柱が軟弱地盤の強化に
有効であることが知られていた。このようなソイル柱
は、例えば図23に記載するように、ソイル柱の大径部
の直径よりも大きな直径の掘削孔を掘りながら直接埋め
込まれるが、このような埋込方法は掘削コストが高く、
また多量の排土を発生し、さらに大きな騒音も引き起こ
す。また、図24に示すように、スクリュー・オーガs
によってセメントミルクを放出しながら掘削孔を形成
し、そこにソイル柱を挿入する方法もあるが、この方法
は煩雑であり施工期間が長くなる。
【0003】そこで、特開昭59−85024号や実開
平3−54882号に記載するような、シャフトの下端
部からセメントミルクを放出することができ、しかもシ
ャフトの下端部に逆回転時に開くシャンクが設けられた
ソイル柱施工装置が提案されている。この装置は、まず
セメントミルクを放出しながらシャフトを正回転して小
径の孔を掘削し、引き続いて大径孔部を形成すべき位置
にシャフトの下端部を位置合わせしてシャフトを逆回転
する操作を繰り返して、複数個の大径孔部を順次形成で
きるようになっている。ここで、掘削に際して発生する
掘削土砂はセメントミルクと混練され、得られたセメン
ト混練物が掘削孔内に充填されて所定のソイル柱に成形
されるようになっている。しかしながら、従来のソイル
柱施工装置によると、大径部を形成すべき位置にシャフ
トの下端部を順次位置合わせしなければならず面倒であ
った。また、掘削土砂とセメントミルクとを十分に混練
して均一なセメント混練物を得ることが困難であり、得
られるソイル柱が所定形状を有していなかったりした。
特に、大径孔部を掘削する際に発生する土砂がセメント
ミルクと混練されなかったり、大径孔部にセメント混練
物が充填されなかったりした。さらに、掘削孔の周壁が
施工途中で崩壊してしまう場合もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、掘削
土砂とセメントミルクとを均一に混練でき、しかも所定
形状のソイル柱を容易に施工できる装置を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明者は上記の課題
を解決すべく種々検討を重ねた結果、小径の柱状体の複
数箇所に鍔状の大径部が形成されたソイル柱を地盤中に
施工するためのソイル柱施工装置であって、前記ソイル
柱施工装置は、シャフトと、前記シャフトの下端部に設
けられた掘削刃を有する掘削ヘッドと、前記シャフトの
内部を通って供給されたセメントミルクを放出するため
に前記シャフトの少なくとも下端部付近に設けられた放
出口と、前記シャフトの長さ方向に所定間隔を開けて複
数箇所に設けられたシャンクと、上下に隣接する前記シ
ャンクの略真中部分であって前記シャフトの側面部分に
回転可能に支持されたローラーと、からなり、前記シャ
ンクの刃は、前記シャフトの逆回転時に前記シャフトの
軸に垂直な面内において開くようになっており、かつ、
前記シャンクの刃の縦方向(シャフトの長さ方向)の長
さは、施工すべき前記ソイル柱の前記大径部の縦方向の
長さ(厚み)よりも短くなっており、前記シャフトを正
回転することによって小径の掘削孔を形成、前記シャ
フトを逆回転させながら一定幅の上下移動を行うことに
よって前記小径の掘削孔の内径を部分的に拡大すると共
大径部の縦方向の長さが得られる様にし、かつ、前記
ローラーにより前記小径の掘削孔の周壁を押し固めるよ
うになっていること、を特徴とするソイル柱施工装置と
することよって解決されることを見いだした。以下に本
発明を詳細に説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図9は、本発明のソイル柱
施工装置の一実施例であり、この装置は公知の杭打ち機
(図示せず)によって支持されている。このソイル柱施
工装置は、図1に概略的に示すように、地盤掘削用のシ
ャフト4から構成されており、シャフト4の上端部には
公知のモルタルプラント1がグランドホース3を介して
接続されており、セメントミルクが発電機2からの電力
を受けてモルタルプラント1から供給されるようになっ
ている。
【0007】図2〜図4はシャフト4の下端部付近を示
しており、ヘッド取付部41を介してシャフト4よりも
大径の掘削ヘッド5が取り付けられている(図2)。こ
の掘削ヘッド5の下端には掘削刃25が取り付けられて
おり、シャフトの回転によって掘削刃25の回転直径に
対応する大きさの小径孔が掘削されるようになってい
る。なお、上記の掘削ヘッド5は、その接続部46をヘ
ッド取付部41内に挿入してジョイントホール44にジ
ョイントピン42を挿入することによって、シャフト4
に取り付けられている(図3および図4)。
【0008】図5および図6は本発明のソイル柱施工装
置の上端部付近を示しており、シャフト4を軸回転する
ためのモーターを備えた中間シーベル7が取り付けられ
ている。この中間シーベル7は、シャフトの上端の接続
部46’を中間シーベル7の接続部35内に挿入した後
にジョイントピン47をジョイントホール37に挿入す
ることによって、取り付けられている。この中間シーベ
ル7には注入口70が設けられており、モルタルプラン
ト1から供給されたセメントミルクをシャフト内の中空
管43に導入するようになっている。このセメントミル
クはシャフトの下端部付近に設けられた放出口(図示せ
ず)から放出されるようになっている。なお、本発明に
おいて、セメントミルクの放出口は、少なくともシャフ
ト4の下端部付近に1個設けられているが、さらにシャ
フトの中間部に設けてもよい。
【0009】また、本発明のソイル柱施工装置には、図
1に示すように、シャフトの長さ方向に所定間隔を開け
た複数箇所にシャンク6が取り付けられている。それぞ
れのシャンク6は、シャフトの半径方向に対向して位置
する2個(又は複数個)のシャンク刃31から構成され
ている(図9)。このシャンク6は、シャフト4に溶接
された上下のシャンク取付台44、45間にジョイント
・ピン47を使用して取り付けられている(図7)。こ
のシャンクの刃の縦方向(シャフトの長さ方向)の長さ
は、施工すべきソイル柱の大径部の厚み(シャフトの長
さ方向、即ち縦方向の長さ)よりも短くなっており、特
に、それは施工すべき大径部の厚みの2分の1以下にな
っている。上記のシャンク6は、シャフト4を正方向に
回転させた時にはジョイント・ピン47を中心に回転し
てシャフト4の側面に沿うように閉じた状態になり、
ャンク6の背部27が掘削孔の周壁を押し固めるように
なっている。一方、上記のシャンク6は、シャフト4を
逆方向に回転させた時にはジョイント・ピン47を中心
に回転して開いて、シャンク取付台44から突き出した
ストッパー23に当たって止まる(図9)。これによっ
て、シャフトの正回転によって既に形成されている孔の
内径を拡大することができる。なお、本実施例では、シ
ャフト4の下端部に取り付けられた掘削ヘッドにも同一
のシャンク6が取り付けられている。この掘削ヘッドの
直径はシャフトの直径よりも大きいため、このシャンク
(最下部のシャンク)は他のシャンクよりも、シャフト
の半径方向に大きく開くようになっている。
【0010】また、本発明のソイル柱施工装置には、図
7および図8に示すように、各シャンク6の略中間部分
に掘削孔の周壁を押し固めるためのローラー8が取り付
けられている。このローラー8は、上述のシャンク6を
取り付けるためのシャンク取付台44、45と同様のロ
ーラー取付台44’、45’に取り付けられている。こ
のローラー8は、シャンク6の回転に伴って、掘削孔の
周壁に沿って転がりながら、周壁を押し固めるようにな
っている。掘削孔の周壁に沿って転がるローラー8は掘
削孔の周壁との摩擦抵抗は低いが、効率的に掘削孔の周
壁を押し固めることが可能である。このローラー8によ
って掘削孔の周壁を固く押し固めるため、施工途中にお
いて周壁が崩壊等するのを防止でき、所定形状のソイル
柱が確実に施工される。
【0011】上記のような構成のソイル柱施工装置は例
えば図10〜17に記載するようにして使用される。ま
ず、ソイル柱を施工すべき地盤で、シャフト4を正方向
に回転させて掘削を開始する(図10)。掘削ヘッド5
が埋まる程度まで掘削した段階でセメントミルクを放出
しながら更に掘削を続ける(図11)。そして、掘削刃
の回転に対応する直径(小径)の所定深さの掘削孔を得
る(図12)。
【0012】次に、シャフト4を逆回転させる(図1
3)。各シャンク6は掘削孔の周壁からの摩擦抵抗によ
って徐々に開いて掘削孔の内径を部分的に拡大する。本
発明においては、複数個のシャンクがシャフトの長さ方
向に所定間隔を開けて設けられているため、複数個の大
径孔部は同時に形成される。従って、大径孔部の形成時
に発生する掘削土砂もセメントミルクと混練されて均一
なセメント混練物となる。この点に関して、特開昭59
−85024号や実開平3−54882号に記載される
ようなシャンクがシャフトの下端部にのみ設けられ、各
大径孔部を順次形成する従来のソイル柱施工装置と顕著
に相違する。なお、図14および図15に示すように、
シャフトを逆回転させながら一定幅の上下移動を行う
と、大径孔部の縦方向の長さが拡大される。
【0013】最後に、図16に示すように、シャフト4
を再び正方向に軸回転させてシャンクを閉じながら、図
17に示すようにシャフト4を引き出す。その後、一定
時間放置すると、セメント混練物が固化して、小径の柱
状体の複数箇所に鍔状の大径部を有するソイル柱が形成
される。なお、掘削ヘッド5の直径はシャフト4の直径
よりも大きいため、掘削ヘッド5に取り付けられたシャ
ンク(最下部のシャンク)はその他のシャンクよりもシ
ャフトの半径方向に大きく広がるので、最下部の大径部
の直径は他の大径部の直径よりも大きくなっている。
【0014】なお、本発明のソイル柱施工装置を使用し
て複数個のソイル柱を線状、格子状または放射状に配列
施工することも容易である。これによって、より高重量
の建造物に耐えうるようなソイル柱の施工が可能にな
る。このようなソイル柱の配列施工の方法としては、例
えば、先ず図21や図22に示すような位置に小径孔を
複数個形成し、次にシャフトの逆方向の軸回転によって
大径孔部を形成する方法が挙げられる。この場合、隣接
するソイル柱の深さを適宜調整して、隣接するソイル柱
の大径部と小径部とが互いに係合しあうように、各ソイ
ル柱を配列施工してもよい。
【0015】また、本発明は、各シャンク6が2個のシ
ャンク刃31から構成される場合、各シャンク6が図1
に記載するようなシャフトの中心軸を含む平面上のシャ
フト側面に配列される場合に限定されず、上下に隣接す
る各シャンク6同志が互いに一定角度(例えば90°)
をなすように配列されていてもよい。これによってセメ
ントミルクの混練がさらに均等に行われる。また、これ
と同様に、上下に隣接する各ローラー8同志が互いに一
定角度(例えば90°)をなすように配列されていても
よい。
【0016】本発明によると、掘削土砂は、一部はロー
ラーとシャンク背部とによって掘削孔周壁に押し固め
(圧密)られ、残りはセメントミルクと均一に混練され
てセメント混練物になるため、排土を殆ど発生しない。
また、複数個の大径孔部は同時に形成されるため、大径
孔部の形成時に発生する掘削土砂もセメントミルクと混
練されて均一なセメント混練物になる。さらに、このセ
メント混練物は、シャフトの正回転および逆回転によっ
て掘削孔内に均等に充填される。また、本発明による
と、所定形状のソイル柱を従来の装置よりも簡単に施工
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置の概略を示す説明図である。
【図2】 本発明のシャフトの側面図である。
【図3】 本発明のシャフトの下端部に取り付けられる
ヘッド取付台と掘削ヘッドを示す側面図である。
【図4】 本発明のシャフトの下端部付近を示す側面図
である。
【図5】 本発明の中間シーベルの側面図である。
【図6】 本発明のシャフトの上端部を示す側面図であ
る。
【図7】 本発明のシャンクを示す側面図である。
【図8】 本発明のローラーを示す側面図である。
【図9】 本発明のシャフトのシャンクの開閉状態を示
す平面図である。
【図10】 本発明の装置を地盤にセットした状態を示
す側面図である。
【図11】 本発明のシャフトの正回転の様子を示す側
面図である。
【図12】 所定深さまで掘り下げた状態を示す側面図
である。
【図13】 大径孔部を形成する様子を示す側面図であ
る。
【図14】 シャフトを上昇させて大径孔部を拡大する
様子を示す側面図である。
【図15】 シャフトを下降させて大径孔部を拡大する
様子を示す側面図である。
【図16】 シャフトを再び正回転させてシャンクを閉
じる様子を示す図である。
【図17】 本発明のシャフトを抜き取った状態を示す
側面図である。
【図18】 シャフトの正回転によって孔を掘削した後
に、大径孔部を形成しないで、シャフトを引き抜いた状
態を示す側面図である。
【図19】 図18の状態から更に別地点で掘削してい
る様子を示す側面図である。
【図20】 掘削孔を線状に形成した様子を示す側面図
である。
【図21】 隣接するソイル柱の鍔状部分が互いに係合
するように複数個のソイル柱を配列施工した様子を示す
図であり、Aは上面図であり、Bは側面図である。
【図22】 隣接するソイル柱の鍔状部分が互いに係合
するように複数個のソイル柱を配列施工した様子を示す
図であり、Aは上面図であり、Bは側面図である。
【図23】 従来のソイル柱の施工方法を示す図であ
る。
【図24】 従来のソイル柱の別の施工方法を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 モルタルプラント 2 発電機 4 シャフト 5 掘削刃 6 シャンク 8 ローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−68922(JP,A) 特開 平4−216716(JP,A) 特開 平7−238767(JP,A) 実開 昭62−94190(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小径の柱状体の複数箇所に鍔状の大径部
    が形成されたソイル柱を地盤中に施工するためのソイル
    柱施工装置であって、 前記ソイル柱施工装置は、 シャフトと、 前記シャフトの下端部に設けられた掘削刃を有する掘削
    ヘッドと、 前記シャフトの内部を通って供給されたセメントミルク
    放出するために前記シャフトの少なくとも下端部付近
    に設けられた放出口と、 前記シャフトの長さ方向に所定間隔を開けて複数箇所に
    設けられたシャンクと、 上下に隣接する前記シャンクの略真中部分であって前記
    シャフトの側面部分に回転可能に支持されたローラー
    と、からなり、前記シャンクの刃は、前記シャフトの逆回転時に前記シ
    ャフトの軸に垂直な面内において開くようになってお
    り、かつ、前記シャンクの刃の縦方向(シャフトの長さ
    方向)の長さは、施工すべき前記ソイル柱の前記大径部
    の縦方向の長さ(厚み)よりも短くなっており、 前記シャフトを正回転することによって小径の掘削孔を
    形成、 前記シャフトを逆回転させながら一定幅の上下移動を行
    ことによって前記小径の掘削孔の内径を部分的に拡大
    すると共に大径部の縦方向の長さが得られる様にし、か
    つ、前記ローラーにより前記小径の掘削孔の周壁を押し
    固めるようになっていること、を特徴とするソイル柱施
    工装置。
  2. 【請求項2】 前記シャンク刃の縦方向の長さは、施工
    すべき前記ソイル柱の前記大径部の前記縦方向の長さ
    少なくとも2分の1以下になっていることを特徴とする
    請求項1に記載のソイル柱施工装置。
  3. 【請求項3】 前記掘削ヘッドの直径は前記シャフトの
    直径よりも大きくなっており、しかも前記シャンクは前
    記掘削ヘッドの側面部分にも取り付けられており、これ
    によって前記ソイル柱に形成される複数個の前記大径部
    のうち最下部に位置する前記大径部の直径は、前記最下
    部以外の部分に位置する前記大径部の直径よりも大きく
    なっていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    ソイル柱施工装置。
  4. 【請求項4】 前記ローラーは、シャフトの側面から水
    平方向に延びる上下の取付台にその中心が回転可能に取
    り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のソ
    イル柱施工装置。
  5. 【請求項5】 前記シャフトの軸方向から観察すると、
    前記シャフトを中心として、前記シャンクは0°および
    180°の方向に取り付けられており、前記ローラーは
    90°および270°の方向に取り付けられていること
    を特徴とする請求項1または請求項4に記載のソイル柱
    施工装置。
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