JP3515276B2 - 流体圧シリンダ - Google Patents
流体圧シリンダInfo
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Description
関するものである。
利用して駆動されるシリンダが知られている。その一例
を図11,図12に示す。
リンダチューブ52の両端面は、ロッドカバー53及び
ヘッドカバー54によって閉塞されている。シリンダチ
ューブ52の内部には空間が形成されており、その内部
空間にはロッド55を備えるピストン56がチューブ長
手方向に沿って往復動可能に収容されている。前記ピス
トン56は、ピストン本体56aとマグネットスペーサ
56bとからなり、内部空間を2つの圧力作用室に区画
している。従って、これらの室にポート57,58を介
して流体を給排することにより、ピストン56が往復動
するようになっている。
ピストン56の終端位置の検出を目的として、シリンダ
チューブ2にセンサ59を設けることがある。この種の
センサ59は、通常、シリンダチューブ2の周面に設け
られたセンサ取付溝60の終端付近、即ちカバー53,
54の内端面付近に取り付けられる。ところで、この種
のセンサ59は、ケース60の内部にセンサ素子61を
収容してなるものである。このセンサ素子61は、例え
ばピストン56の周面に設けられた環状のマグネット6
2の磁気に対して反応し、リード線63を介して外部に
電気信号を出力するようになっている。
の流体圧シリンダ51では、センサ取付溝60が例えば
断面T字状である場合、その中にセンサ59を挿入する
ためには、いったんカバー53,54を外す必要があっ
た。従って、センサ59の取付作業が面倒であるという
問題があった。また、従来のシリンダ51の構成では、
センサ59から延びるリード線63をカバー53,54
側から引き出すことができなかった。このため、センサ
59に代表されるようなシリンダ付帯部材の取付自由度
の高いシリンダ構造が要望されていた。
であり、その目的は、シリンダ付帯部材の取付作業が簡
単でしかもその取付自由度が高い流体圧シリンダを提供
することにある。
めに、請求項1に記載の発明では、一対のカバーによっ
て両端面が閉塞されたシリンダチューブの周面にピスト
ンの移動方向に沿って延びる第1および第2の取付溝が
並設され、その取付溝内にシリンダ付帯部材が取付可能
となっている流体圧シリンダとして、前記シリンダチュ
ーブの一方の端面を閉塞するカバーにのみ前記第1の取
付溝から同カバーの外端面まで延びる連通溝を形成する
一方、前記シリンダチューブの他方の端面を閉塞するカ
バーにのみ前記第2の取付溝から同カバーの外端面に延
びる連通溝を形成することをその要旨とする。
の発明において、前記連通溝の断面形状は、前記取付溝
の断面形状と略等しいこととした。
の発明において、前記連通溝は、断面略T字状であると
した。請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれ
か一項に記載の発明において、前記連通溝は、前記取付
溝の延びる方向に沿って直線状に延びているとした。
る。請求項1〜4に記載の発明によると、一対のカバー
のうちのいずれか一方に設けられた連通溝を介して、取
付溝内にシリンダ付帯部材を挿入することができるよう
になる。そのため、挿入時にいったんカバーを外す必要
がなくなる。よって、従来に比べてシリンダ付帯部材の
取付作業が簡単になる。また、取付溝内に取り付けられ
たシリンダ付帯部材の一部を、上記連通溝を介してカバ
ーの外端面側に引き出すこと等も可能となる。従って、
同部材の取付自由度が高くなる。
断面形状が取付溝の断面形状と略等しいと、取付溝内へ
のシリンダ付帯部材の挿入作業が簡単になる。請求項3
に記載の発明のように、連通溝が断面略T字状である
と、シリンダ付帯部材を同溝内に確実に保持させること
ができる。
直線状に形成すれば、例えば押出成形等によってカバー
を製造する場合に、他の貫通構造とともに形成すること
が可能となる。従って、シリンダの製造コストを低減す
ることができる。また、シリンダ付帯部材を上記連通溝
から直線的に移動させることによって、同部材を取付溝
内に挿入することができるため、シリンダ付帯部材の挿
入作業がよりいっそう簡単になる。
シリンダの一実施形態を図1,図2に基づき詳細に説明
する。
圧シリンダ1を構成するシリンダチューブ2は、直方体
状の外形をした筒状の金属製押出成形品である。同シリ
ンダチューブ2は、その内部に断面楕円形状の貫通孔を
有している。
は、金属製のロッドカバー3によって閉塞されている。
一方、図2におけるシリンダチューブ2の右端面は、金
属製のヘッドカバー4によって閉塞されている。よっ
て、シリンダチューブ2及び両カバー3,4によって、
シリンダチューブ2の内部に1つの空間が形成されてい
る。このような内部空間には、移動体としてのピストン
5がシリンダチューブ2の貫通孔の延びる方向に沿って
往復動可能に収容されている。そして、このピストン5
によって、前記内部空間が2つの圧力作用室6,7に区
画されている。
ネットスペーサ9とを重ね合わせることよって構成され
ている。より具体的にいうと、ピストン本体8及びマグ
ネットスペーサ9はともに楕円形状板材であって、前者
の左端面側に後者が固定されている。本実施形態ではピ
ストン本体8及びマグネットスペーサ9の厚さは同程度
となっている。また、ピストン5の外周面に形成される
マグネット取付溝には、マグネット10が配設されてい
る。ピストン本体8及びマグネットスペーサ9の中心に
設けられた固定孔には、ロッド11の一方の端部が固定
されている。このロッド11の他方の端部は、ロッドカ
バー3の中心部に透設されたロッド挿通孔12を介して
シリンダ1の外部に突出している。なお、ロッド挿通孔
12の内周面には、ロッドパッキン13及び軸受14が
設けられている。
線上に形成された2つのボルト挿通孔には六角穴付きボ
ルト15が挿通されており、それらの六角穴付きボルト
15によってヘッドカバー4がシリンダチューブ2に固
定されている。これはロッドカバー3についても同様で
ある(図示略)。ヘッドカバー4の外端面中央部には、
第1のポート16及び第2のポート17が設けられてい
る。第1のポート16は、ヘッドカバー3に形成された
短い連通路を介して、ヘッド側圧力作用室6に連通して
いる。一方、第2のポート17はヘッドカバー3及びシ
リンダチューブ2に形成された長い連通路(図示略)を
介して、ロッド側圧力作用室7に連通している。従っ
て、第1のポート16を介してヘッド側圧力作用室6に
エアを供給すると、ピストン5が図2の左側に移動する
ようになっている。これとは逆に、第2のポート17を
介してロッド側圧力作用室7にエアを供給すると、ピス
トン5が図2の右側に移動するようになっている。
ダ1は、シリンダ付帯部材としてのピストン位置検出セ
ンサ20を2つ備えている。これらのセンサ20は、直
方体状をした合成樹脂製ケース21内における略中央部
に、ホール素子などといったセンサ素子22を収容して
なるものである。このセンサ素子22は、マグネット1
0の磁気に対して反応し、オンオフ動作をする。ケース
21の基端側からは、検出信号を外部に出力するための
リード線23が引き出されている。また、同ケース22
の先端側には、取付ボルト24を挿通するためのボルト
挿通孔25がその上面と下面とを貫通するように形成さ
れている。ケース22の上面中央部には、発光ダイオー
ド等の表示灯26が配設されている。
サ20をシリンダ1に取り付けるための構成について説
明する。本実施形態においては、センサ20を取り付け
るための構造であるセンサ取付溝27が、シリンダチュ
ーブ2の外周面においてピストン5の移動方向に沿って
形成されている。センサ取付溝27は、シリンダチュー
ブ2の持つ4つの側面のうちの2つ(図1における上側
面及び下面側)に存在している。また、前記センサ取付
溝27は断面略T字状であるため、その上部開口は内部
空間に比べて窄まった状態となっている。
には、それぞれセンサ取付溝27に連通する連通溝28
が形成されている。これらの連通溝28の断面形状は、
センサ取付溝27の断面形状と等しく略T字状になって
いる。また、連通溝28は、直線状であってセンサ取付
溝27と同じ方向に延びている。連通溝28は、ロッド
カバー3の内端面と外端面とを貫通している。同様に、
連通溝28は、ヘッドカバー4の内端面と外端面とを貫
通している。従って、本実施形態のシリンダ1において
は、図1に示されるように、センサ取付溝27とその両
端にある連通溝28とが完全に一直線状になり、1本の
溝構造を形成する。
ピストン5の終端位置を検出すべく、センサ取付溝27
の終端付近に、即ちカバー3,4の内端面付近に1つづ
つ取り付られる。同センサ20は、シリンダチューブ2
に両カバー3,4を固定した状態で各々のカバー3,4
の外端面側から挿入される。その際、前記センサ20
は、センサ取付溝27内に配置されてもよく、先端側部
分を連通溝28内に逃がすような状態で配置されてもよ
い。なお、本実施形態においては、センサ取付溝27内
にセンサ20の基端部側から引き出されたリード線23
も収容されるようになっている。
果を列挙する。 (イ)このシリンダ1では、カバー3,4の内端面にお
いてセンサ取付溝27の終端付近の箇所と、同カバー
3,4の内端面以外の面にある任意の箇所とを連通させ
ている。従って、カバー3,4に設けられた連通溝28
を介して、センサ取付溝27内にセンサ20を挿入する
ことができる。このため、センサ20の挿入時に、シリ
ンダチューブ2からいったんカバー3,4を外す必要が
ない。よって、従来に比べてセンサ20の取付作業が簡
単になる。
の内端面と外端面とを連通する連通溝28が形成されて
いる。よって、センサ取付溝27内に取り付けられたセ
ンサ20のリード線23を、例えばその連通溝28を介
してカバー3,4の外端面側に引き出すこと等も可能と
なる。また、図2等に示されるように、センサ20の先
端側部分を連通溝28のほうに逃がした状態で配置する
ことも可能となる。従って、この構成であると、センサ
20の取付自由度が高くなる。
断面形状がセンサ取付溝27の断面形状と略等しいもの
となっている。ゆえに、連通溝28内においてセンサ2
0をスムーズに摺動させることができ、センサ取付溝2
7内へのセンサ20の挿入作業が簡単になる。
センサ取付溝27と同様に断面略T字状になっている。
従って、それらの中に挿入されたセンサ20は、離脱す
ることなくシリンダチューブ2に確実に保持される。な
お、この場合であっても、センサ取付溝27及び連通溝
28の上側開口からセンサ20の上面が露出するため、
表示灯26が視認不能になることはない。
端面を連通する直線的な連通溝28をカバー3,4に形
成することとしている。従って、例えば押出成形等によ
りカバー3,4を製造する場合において、ロッド挿通孔
12等のような他の貫通構造とともに、当該連通溝28
を同時に形成することも可能である。従って、この方法
によればシリンダ1の製造コストを低減することも可能
である。また、かかる構成であると、センサ20を一定
方向に向かって直線的に移動することにより、同センサ
20をセンサ取付溝27内に挿入することができる。そ
のため、センサ20の挿入作業がよりいっそう簡単にな
る。加えて、この構成であると、シリンダチューブ2に
形成された溝部分に対して挿入可能なシリンダ付帯部材
の種類も確実に多くなる。
ことが可能である。 (1)図3,図4に示される別例1の流体圧シリンダ3
1では、シリンダチューブ2の外周面に、断面略T字状
のセンサ取付溝27が2本並行に形成されている。それ
に対して、カバー3,4には、前記実施形態のような直
線状かつ断面略T字状の連通溝28が2つ並行に設けら
れている。このような構成であると、1つのセンサ取付
溝27に対して1個のセンサ20を収容させることがで
きるため、センサ20の移動可能範囲が前記実施形態に
比べて大きくなる。勿論、センサ取付溝27は3本以上
であってもよい。
ンダ33では、シリンダチューブ2の外周面に、別例1
と同じく断面略T字状のセンサ取付溝27が2本並行に
形成されている。また、カバー3,4にも、直線状かつ
断面略T字状の連通溝28が2つ並行に設けられてい
る。ただし、ここではセンサ取付溝27及び連通溝28
が全体的に深い位置に形成されており、かつその上側開
口縁27a,28aにはアールが設けられている。ま
た、ポート16,17は、カバー3,4の外端面ではな
く、連通溝28が形成されている面に形成されている。
そして、このように構成されたシリンダ33では、セン
サ20から引き出されたリード線23がともに連通溝2
8を介してヘッドカバー4側から引き出されている。か
かる構成でも、前記実施形態と同様の作用効果を奏す
る。
く先端面に表示灯26を備えるセンサ20を使用しても
よい。この構成であると、表示灯26の点滅をカバー
3,4の外端面側から視認することができる。従って、
仮にシリンダチューブ2の外周面が隠れるように前記シ
リンダ33を設置したときでも、ピストン5の位置を確
実に把握することができる。なお、別例2のシリンダ3
3以外のシリンダ1,31についても同様のことがいえ
る。
なくてもよい。例えば、図7に示される別例3の流体圧
シリンダ35では、カバー3,4の外端面において連通
溝28がセンサ20の幅方向に徐々に広くなっている。
このような幅広の導入部36を設けておけば、センサ2
0の挿入作業がよりいっそう容易になる。これとは逆
に、導入部にストッパ等を設けることで、幅狭に形成す
ることもできる。この場合には、センサ20の抜け止め
等を図ることができる。加えて、連通溝28は必ずしも
センサ取付溝27と同じ断面形状でなくてもよい。この
場合、連通溝28は、少なくともセンサ取付溝27より
大きな断面積を有していることが望ましい。
数は、必ずしも一致していなくてもよい。例えば、図8
に示される別例4の流体圧シリンダ37では、シリンダ
チューブ2の外周面に、別例1等と同じく断面略T字状
のセンサ取付溝27が2本並行に形成されている。しか
し、直線状かつ断面略T字状の連通溝28は、それぞれ
のカバー3,4について1本だけ形成されている。この
構成であると、カバー3,4において連通溝28が形成
された面に、ポート16,17を透設するためのスペー
スを確保することができる。
してもよい。例えば、図9に示される別例5の流体圧シ
リンダ39では、カバー3,4の内端面と外端面とにお
いて開口する連通孔40が形成されている。
の外端面に連通するものに限定されることはなく、また
直線的なものに限定されるわけではない。例えば、図1
0に示される別例6の流体圧シリンダ41では、略L字
状に屈曲した連通溝42が形成されている。そして、こ
の連通溝42によって、カバー3,4の内端面側と同図
において左側となる面とが連通されている。
定されることはなく、上側開口が窄まった形状であれば
他の形状でもよい。勿論、窄まった形状でなくても差し
支えない。
は1つの面に限られず、複数の面であっても構わない。
このように構成すると、例えばセンサ20のリード線2
3の引き出し方向を必要に応じて変更することができる
という利点がある。
ンダ1,31,33等のみに適用されるばかりでなく、
ロッドレスシリンダに適用されることもできる。ここ
で、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、
前述した実施形態によって把握される技術的思想をその
効果とともに以下に列挙する。
は、少なくとも前記取付溝より大きな断面積を有してい
ることを特徴とする流体圧シリンダ。この構成である
と、シリンダ付帯部材の位置変更が比較的容易になり、
かつそれが見えにくくなることもない。
溝の断面形状は上側開口が窄まった形状をしていること
を特徴とする流体圧シリンダ。この構成であると、シリ
ンダ付帯部材を取付溝内に確実に保持させることができ
るとともに、上側開口からシリンダ付帯部材を視認する
ことが可能である。
ーに設けられる前記連通溝の本数を、前記シリンダチュ
ーブに設けられる前記取付溝の本数よりも少なくしたこ
とを特徴とする流体圧シリンダ。この構成であると、カ
バーにおける連通溝形成面に孔を透設するためのスペー
スを確保することができる。
語を次のように定義する。「シリンダ付帯部材: ピス
トン位置検出センサに代表される各種センサ、配線、配
管、固定具、その他シリンダチューブの外周面に取り付
けられうるものを広く指す。」
載の発明によれば、シリンダ付帯部材の取付作業が簡単
でしかもその取付自由度が高い流体圧シリンダを提供す
ることができる。
に加え、取付溝内へのシリンダ付帯部材の挿入作業が簡
単になる。請求項3に記載の発明によれば、上記効果に
加え、シリンダ付帯部材を溝内に確実に保持させること
ができる。
に加え、シリンダの製造コストの低減や、シリンダ付帯
部材の挿入作業の容易化等を図ることができる。
ンダ、2…シリンダチューブ、3…ロッドカバー、4…
ヘッドカバー、20…シリンダ付帯部材としてのピスト
ン位置検出センサ、27…取付溝としてのセンサ取付
溝、28,42…連通構造としての連通溝、40…連通
構造としての連通孔。
Claims (4)
- 【請求項1】一対のカバーによって両端面が閉塞された
シリンダチューブの周面にピストンの移動方向に沿って
延びる第1および第2の取付溝が並設され、その取付溝
内にシリンダ付帯部材が取付可能となっている流体圧シ
リンダであって、前記シリンダチューブの一方の端面を閉塞するカバーに
のみ前記第1の取付溝から同カバーの外端面まで延びる
連通溝を形成する一方、前記シリンダチューブの他方の
端面を閉塞するカバーにのみ前記第2の取付溝から同カ
バーの外端面に延びる連通溝を形成する ことを特徴とす
る流体圧シリンダ。 - 【請求項2】 前記連通溝の断面形状は、前記取付溝の
断面形状と略等しいことを特徴とする請求項1に記載の
流体圧シリンダ。 - 【請求項3】前記連通溝は、断面略T字状であることを
特徴とする請求項2に記載の流体圧シリンダ。 - 【請求項4】前記連通溝は、前記取付溝の延びる方向に
沿って直線状に延びていることを特徴とする請求項1〜
3のいずれか一項に記載の流体圧シリンダ。
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