JP3514131B2 - インクジェット式記録ヘッド - Google Patents

インクジェット式記録ヘッド

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JP3514131B2 JP24270298A JP24270298A JP3514131B2 JP 3514131 B2 JP3514131 B2 JP 3514131B2 JP 24270298 A JP24270298 A JP 24270298A JP 24270298 A JP24270298 A JP 24270298A JP 3514131 B2 JP3514131 B2 JP 3514131B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14419Manifold

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズル開口とリザ
ーバに連通する圧力発生室のインクを圧力発生手段によ
り加圧してノズル開口からインク滴を吐出させるインク
ジェット式記録ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット式記録ヘッドは、リザー
バ、ノズル開口に連通する圧力発生室、及びインク供給
口が形成された流路基板を蓋体により封止して、圧力発
生室を発熱素子や、圧力発生室の一部を変形させること
ができるように設けられた圧電振動子等の圧力発生手段
により加圧し、ノズル開口からインク滴を吐出させるよ
うに構成されている。しかしながら、加圧手段により一
方の圧力発生室を加圧してインク滴を吐出させると、一
部のインクが各インク供給口からリザーバに逆流し、他
の圧力発生室のインク供給口の圧力を変動させ、結果と
してクロストークを発生させたり、またインク滴の吐出
性能に影響を与えるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解消
するため、例えば特開平1-90754号公報に見られるよう
に、圧力発生室を区画する隔壁を通常よりもリザーバ側
に延長したインクジェット式記録ヘッドが提案されてい
るが、リザーバから圧力発生室へのインクの流れに対す
る流路抵抗が増加するため、インク供給に時間を要して
駆動周波数が低下するという問題や、またリザーバの一
方の面を弾性変形可能な蓋体で封止して圧力吸収手段が
形成されている場合には、蓋体の変位領域を減少させる
ことになり、クロストークの発生を却って増長させる等
の問題がある。本発明はこのような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、駆動速度の
低下を招くことなく、インク滴の吐出による隣接する圧
力発生室の圧力変動を可及的に抑制することができる記
録ヘッドを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、インク供給口を介してリザ
ーバからインクの供給を受け、加圧手段により加圧され
てインク滴をノズルプレートのノズル開口から吐出する
圧力発生室を複数備え、前記リザーバの一方の面にイン
ク滴吐出後の圧力吸収手段が設けられた流路ユニットを
備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧力
吸収手段が存在しない側に、隣接するインク供給口間を
区画する壁が前記リザーバ側に延出するように形成さ
れ、また前記壁の端部で連続するように前記圧力発生室
の列設方向に延びる壁が形成されている。
【0005】
【作用】圧力吸収手段側を開放してインク供給力を確保
しつつ、圧力吸収手段により逆流したインクの圧力を吸
収し、また圧力吸収手段が存在しない側では壁により隣
接するインク供給口への圧力伝搬を抑制してクロストー
クを防止する。
【0006】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の一実
施例を示すものであって、圧力発生手段を構成する軸方
向に伸縮する圧電振動子1は、その先端を流路ユニット
2を構成する弾性板3に当接した状態でヘッドホルダ4
に固定されている。この流路ユニット2は、弾性板3
と、流路形成基板5と、ノズル開口6を備えたノズルプ
レート7とを積層して構成されている。
【0007】流路形成基板5は、貫通孔として形成され
るリザーバ8と、圧電振動子1側とノズルプレート7側
に形成された凹部からなる第1、第2圧力発生室9、1
0と、第1圧力発生室9に連通する凹部として形成され
た第1インク供給口11と、第2圧力発生室10に連通
する第2インク供給口12と、ノズル開口6に対向する
位置に貫通孔からなるノズル連通孔13を形成して構成
されている。
【0008】弾性板3は、高分子等の耐インク性を備え
た弾性変形可能なフィルム3aと、金属などの剛性が高
い材料3bとの積層体を、エッチング等により圧電振動
子1の変位を伝達するアイランド部14、アイランド部
14の変位により圧力発生室9の容積を変化させるダイ
ヤフラム部15、及びリザーバ8の圧力変動を吸収する
コンプライアンス付与部16を形成して構成されてい
る。
【0009】図2は、上述の流路形成基板5の一実施例
を示すものであって、リザーバ3は、端部領域3aが中
央領域よりも狭くなるように先細りに絞られている。圧
力発生室9、10を区画する隔壁20、21のうち、リ
ザーバの圧力吸収手段を構成するコンプライアンス付
与部16に対向しない側、つまりノズルプレート7に対
向する側の隔壁21は、インク供給口12を超えてリザ
ーバ8側まで延びる延長部21aを形成して、隣接する
インク供給口を分離する壁が設けられている。なお、延
長部21aの端部には、やはり後述する間隙Gを確保す
るようにして圧力発生室11、12の列設方向に延びる
壁22を形成するのが望ましい。
【0010】これに対して、コンプライアンス付与部1
6に対向する側は、隔壁20の表面と延長部21aとの
間に段差23が形成され、インクの流通や、コンプライ
アンス付与部16の変位を可能ならしめる間隙Gが確保
されている。
【0011】なお、リザーバ3の端部から一定の距離、
つまりリザーバに侵入した気泡が排除し難い領域に
は、前述と同様の延長部20aを形成して、リザーバ
の深さに一致した壁が形成されている。
【0012】このような流路形成基板は、シリコン単
結晶基板を用いた場合には、(110)面を貫通孔や凹
部に対応して異方性フルエッチングしたり、異方性ハー
フエッチングすることにより製造でき、また、硝子、金
属等のエッチング可能な他の材料を用いた場合には、そ
れぞれの材料に適したエッチン法により貫通孔を形成す
べき領域に対してはフルエッチングし、また凹部を形成
すべき領域に対してはハーフエッチングを施すことによ
り簡単に製造できる。
【0013】この実施例において、圧電振動子1が収縮
して第1圧力発生室9が膨張すると、リザーバ8のイン
クが第1インク供給口11から第1圧力発生室9に、ま
た第2インク供給口12から第2圧力発生室10に流れ
込む。この際、コンプライアンス付与部16と壁22と
の間には間隙Gが確保されて、インクの流れに対する流
体抵抗が可及的に低く抑えられているため、圧力発生室
9、10へのインクの供給がスムーズの行われ、駆動速
度に低下を来すことはない。
【0014】圧力発生室9、10へのインクの充填が終
了した段階で、圧電振動子1が伸長して弾性板3がノズ
ルプレート側に押圧されると、第1圧力発生室9のイン
クの一部がノズル連通孔13を介して第2圧力発生室1
0にインクが流れ込み、ノズル開口6からインク滴とし
て吐出し、またインク供給口11、及びインク供給口1
2からリザーバ3にインクの一部が逆流する。
【0015】インク供給口11から逆流したインクは、
直近のコンプライアンス付与部16を変位させて圧力変
動が速やかに吸収される。またインク供給口12から逆
流したインクは、隔壁21の延長部21aに遮られるた
め、隣接する他の圧力発生室10のインク供給口12に
流れ込むことができず、これら圧力発生室10に圧力変
動を及ぼすのを可及的に阻止され、延長部21aとの摩
擦により圧力変動が減衰される。その上、列設方向に延
びる壁22との摩擦、及び衝突によるコンプライアンス
付与部16方向への流向変換によってもさらに圧力変動
が減衰される。
【0016】ところで、長時間の印刷や、またインクカ
ートリッジの交換によりリザーバに気泡が侵入した場合
には、記録ヘッドをキャッピング手段により封止して吸
引ポンプの負圧をノズル開口6に作用させてインクを強
制的に排出させて気泡を排除することが行われる。
【0017】リザーバの中央領域にあってはインク供
給口に流れ込むインクの流速が高いため、この領域の気
泡は、圧力発生室9、10に引き込まれてノズル開口6
から外部に排出されるものの、リザーバの端部領域で
はインクの流速が低下するため、気泡の排除が困難とな
る。
【0018】この実施例においては、前述したごとく端
部領域の一部の隔壁20に延長部20aが形成されてい
るため、図3(イ)に示したように負圧により発生した
インク流Fは、間隙Gを通り抜けることがなく、気泡B
を端部領域aに押しやりインク供給口11、12から
圧力発生室9、10に吸引されて簡単に排出される。
【0019】これに対して、延長部20aが存在しない
場合には、図3(ロ)に示したように間隙G(図1)を
迂回するインク流F’が発生して気泡Bを吸引すること
が困難となる。
【0020】なお、上述の実施例においては、圧力発生
室を上下関係に配置したものに例を採って説明したが、
単一の凹部として形成された記録ヘッドにあっては、図
4に示したように圧力吸収手段が位置しない側を区画す
るように、つまり圧力吸収手段側に段差33を形成する
ように圧力発生室30の隔壁31をリザーバ側に伸ばし
て延長部31aを形成し、さらに好ましくは圧力発生室
30の列設方向に延びる壁32を設けても同様の作用を
奏することは明らかである。
【0021】なお、上述の実施例においては、圧力発生
手段として縦振動モードの圧電振動子を使用した記録ヘ
ッドに例を採って説明したが、たわみモードの圧電振動
子や、また加熱素子によりインクを加圧するものに適用
しても同様の作用を奏することは明らかである。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット式記録ヘッドの一実施
例を示す断面図である。
【図2】図(イ)、(ロ)は、それぞれ同上記録ヘッド
の流路形成基板のインク供給口近傍を拡大して示す斜視
図である。
【図3】図(イ)、(ロ)は、それぞれリザーバの端部
領域の気泡の排除時のインクの流れを示す図である。
【図4】本発明の他の実施例を、流路形成基板の構造で
示す図である。
【符号の説明】
1 圧電振動子 2 流路ユニット 3 弾性板 5 流路形成基板 6 ノズル開口 7 ノズルプレート 8 リザーバ 9 第1圧力発生室 10 第2圧力発生室 11 第1インク供給口 12 第2インク供給口 13 ノズル連通孔 16 ダイヤフラム部 20、21 圧力発生室を区画する隔壁 20a、21a 延長部 22 壁

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク供給口を介してリザーバからイン
    クの供給を受け、加圧手段により加圧されてインク滴を
    ノズルプレートのノズル開口から吐出する圧力発生室を
    複数備え、前記リザーバの一方の面にインク滴吐出後の
    圧力吸収手段が設けられた流路ユニットを備えたインク
    ジェット式記録ヘッドにおいて、 前記圧力吸収手段が存在しない側に、隣接するインク供
    給口間を区画する壁が前記リザーバ側に延出するように
    形成され、また前記壁の端部で連続するように前記圧力
    発生室の列設方向に延びる壁が形成されているインクジ
    ェット式記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記流路ユニットが、前記リザーバと、
    前記ノズルプレートと対向する側と前記ノズルプレート
    側とに形成された凹部からなる第1圧力発生室及び第2
    圧力発生室と、前記第1圧力発生室と前記リザーバとを
    接続する第1インク供給口と、前記第2圧力発生室と前
    記リザーバとを接続し、かつ前記第1インク供給口より
    も前記ノズル開口側に位置する第2インク供給口と、前
    記第1、第2圧力発生室を連通するノズル連通孔とを備
    える請求項1に記載のインクジェット式記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記隣接するインク供給口間を区画する
    壁が、前記圧力発生室を形成する隔壁の一部を延長して
    形成されている請求項1、または請求項2に記載のイン
    クジェット式記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記リザーバが、端部領域が中央領域よ
    りも幅が狭くなるように形成されている請求項1、また
    は請求項2に記載のインクジェット式記録ヘッド。
  5. 【請求項5】 前記リザーバの端部領域側に位置して形
    成された、前記隣接するインク供給口間を区画する壁の
    少なくとも1つが、前記リザーバの深さと一致する厚み
    で形成されている請求項1、または請求項4に記載のイ
    ンクジェット式記録ヘッド。
  6. 【請求項6】 前記圧力吸収手段が、前記リザーバの一
    部をインクの圧力変動により弾性変形可能な板材、また
    はフィルムにより形成されている請求項1、または請求
    項2に記載のインクジェット式記録ヘッド。
  7. 【請求項7】 前記加圧手段が圧電振動子である請求項
    1、または請求項2に記載のインクジェット式記録ヘッ
    ド。
  8. 【請求項8】 前記流路形成基板が、シリコン単結晶基
    板の(110)面を異方性エッチングすることにより構
    成されている請求項2に記載のインクジェット式記録ヘ
    ッド。
  9. 【請求項9】 前記加圧手段が、前記圧力発生室に設け
    られた発熱素子である請求項1に記載のインクジェット
    式記録ヘッド。
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