JP3512783B1 - 通信端末装置及び基地局装置 - Google Patents
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Abstract
適な条件にて高速で大容量のパケットデータの通信を行
うこと。 【解決手段】 バッファ106は、送信データを一時的
に蓄積する。CQI送信制御部113は、バッファ10
6に送信データが蓄積された場合は、CQIを生成する
指示信号をCQI生成部107へ出力する。CQI生成
部107は、CQI送信制御部113から指示信号の入
力があった場合は品質情報に基づいてCQIを作成し、
CQI送信制御部113から指示信号の入力がない場合
にはCQIを作成しない。基地局情報抽出部108は、
受信データに含まれる送信パラメータ情報及びスケジュ
ーリング情報を抽出する。チャネルコーディング部10
9は、送信パラメータ情報の符号化率の情報に基づいて
送信データを符号化する。変調部110は、送信パラメ
ータ情報の変調方式の情報に基づいて送信データを変調
する。
Description
基地局装置に関し、特に上り回線で高速パケット伝送を
行うシステムにおいて、通信端末装置から送信されたC
QIに基づいて基地局装置にてスケジューリングを行う
通信端末装置及び基地局装置に関する。
て、高速大容量な下りチャネルを複数の通信端末装置が
共有し、下り回線で高速パケット伝送を行うHSDPA
(High Speed Downlink Packet Access)が規格化され
ている(例えば、特許文献1参照。)。
は、基地局装置は、基地局装置が設定した周期にて、C
QI(Channel Quality Indicator)と呼ばれる通信端
末装置において復調可能なパケットデータの変調方式及
び符号化率を示す信号を通信端末装置から送信してもら
う。CQIを受信した基地局装置は、各通信端末装置か
ら送られてきたCQIを用いてスケジューリングを行う
とともに最適な変調方式及び符号化率等を選択する。そ
して、基地局装置は、選択した変調方式及び符号化率等
を用いて送信データを変調及び符号化し、スケジューリ
ング結果に基づいて各通信端末装置へデータを送信する
ものである。これにより、高速で大容量のデータを基地
局装置から通信端末装置へ送信することができる。
通信端末装置及び基地局装置においては、高速でかつ大
容量のデータは、HSDPAシステムのような下り回線
専用のシステムを用いて基地局装置から通信端末装置へ
送信するものであり、このようなシステムをそのまま上
り回線に適用しても、基地局装置においてデータに応じ
た最適なスケジューリングを行うことができないという
問題がある。
あり、上り回線において、各移動局のデータに応じた最
適なスケジューリングを行うことができる通信端末装置
及び基地局装置を提供することを目的とする。
は、送信データを蓄積するバッファ手段と、通信品質に
応じたCQIを生成するCQI生成手段と、前記バッフ
ァ手段に蓄積された送信データの量あるいは送信データ
に関係した値に応じて前記CQIを送信する送信間隔を
制御する送信制御手段と、を具備する構成を採る。
はデータに関係する値に応じてCQIを送信する送信間
隔を制御するので、CQIを受信する基地局装置は、上
り回線において、各移動局のデータに応じた最適なスケ
ジューリングを行うことができる。
積するバッファ手段と、通信品質に応じたCQIを生成
するCQI生成手段と、前記バッファ手段に送信データ
が蓄積されていない場合には前記CQIを送信しないよ
うに制御する送信制御手段と、を具備する構成を採る。
積されていない時には、CQIを送信しないので、CQ
Iが不必要な場合までCQIを送信してしまうことを防
ぐことができ、消費電力を節約することができる。
御手段は、前記バッファ手段に蓄積された送信データの
蓄積量がしきい値以上の場合に、所定時間における前記
CQIを送信するスロット数を増加して送信する構成を
採る。
送信データの蓄積量がしきい値以上の場合に、所定時間
におけるCQIを送信するスロット数を増加するので、
CQIを受信する受信側において、所定時間におけるC
QIの受信スロット数を監視することにより、バッファ
から送信データがオーバフローする可能性の高い通信端
末装置が優先的に送信できるようにスケジューリングを
行うことができ、上り回線において、バッファからの送
信データのオーバフローにより送信データを送ることが
できない状態を防ぐことができる。
御手段は、許容遅延時間がしきい値未満の場合に所定時
間における前記CQIを送信するスロット数を増加して
送信する構成を採る。
手側に通信内容が伝達できないデータの場合若しくは大
容量のデータを比較的短時間で送信したい場合等の受信
側にて遅延せずに受信させたいデータの場合には、所定
時間におけるCQIを送信するスロット数を増加し、C
QIを受信する受信側において、所定時間におけるCQ
Iの受信スロット数を監視することにより、早く送信す
る必要がある送信データを有する通信端末装置が優先的
に送信することができるようにスケジューリングを行う
ことができる。
御手段は、受信データに含まれている区分情報に基づい
て前記しきい値を設定する構成を採る。
いる区分情報に基づいて、しきい値を設定するので、他
の移動機における送信データ量若しくは許容遅延時間を
考慮してCQIを送信することができ、基地局装置は、
さらに細かく優先度を知ることができ、より効率的なス
ケジューリングが可能となる。
御手段は、前記所定時間における前記CQIを送信する
スロットの送信パターンを、前記送信データの量あるい
は送信データに関係した値に応じて変更する構成を採
る。
れた送信データの量あるいは送信データに関する情報に
応じて、送信パターンを決めて送信することにより、基
地局装置ではそのパターンに応じて、よりきめ細かなス
ケジューリングが可能となる。
QIを抽出するCQI抽出手段と、前記CQIの受信ス
ロット数を観測する観測手段と、前記CQI抽出手段に
て抽出した前記CQI及び所定時間における前記受信ス
ロット数に基づいてスケジューリングを行うスケジュー
リング手段と、前記スケジューリング手段におけるスケ
ジューリングにて送信データを生成するデータ生成手段
と、を具備する構成を採る。
Iの受信スロット数を監視し、所定時間におけるCQI
の受信スロット数の増減に応じて基地局装置にてスケジ
ューリングを行うことができるため、上り回線におい
て、各移動局のデータに応じた最適なスケジューリング
を行うことができる。
ーリング手段は、所定時間における前記受信スロット数
が増加した通信相手が優先的に送信することができるよ
うにスケジューリングを行う構成を採る。
Iの受信スロット数を監視し、所定時間におけるCQI
の受信スロット数が増加した通信端末装置が優先的に送
信することができるようにスケジューリングを行うた
め、上り回線において、早く送信する必要があるデータ
を有している通信端末装置が優先的にデータを送信する
ことができる。
ーリング手段は、前記所定時間における前記CQIの受
信スロットの受信パターンを考慮してスケジューリング
する構成を採る。
上り回線における送信の優先度を受信スロットの受信パ
ターンより考慮することができるので、よりきめ細かな
スケジューリングが可能となる。
ァに蓄積する工程と、通信品質に応じたCQIを生成す
る工程と、前記バッファに蓄積された送信データの量あ
るいは送信データに関係した値に応じて前記CQIを送
信する送信間隔を制御する工程と、を具備するようにし
た。この方法によれば、送信データの量あるいはデータ
に関係する値に応じてCQIを送信する送信間隔を制御
するので、CQIを受信する基地局装置は、上り回線に
おいて、各移動局のデータに応じた最適なスケジューリ
ングを行うことができる。
ァに蓄積する工程と、通信品質に応じたCQIを生成す
る工程と、前記バッファに送信データが蓄積されている
場合にのみ前記CQIを送信する工程と、を具備するよ
うにした。この方法によれば、バッファにデータが蓄積
されていない時には、CQIを送信せず、バッファにデ
ータが蓄積された場合にのみCQIを送信するので、上
り回線において、各移動局のデータに応じた最適なスケ
ジューリングを行うことができる。
おいて、送信データがバッファに蓄積された場合はCQ
Iを送信し、送信データがバッファにない場合はCQI
を送信しないことである。また、通信端末装置におい
て、バッファに蓄積される送信データがしきい値以上に
なってオーバフローしそうな場合若しくはバッファに蓄
積される送信データが残り僅かで早く送信を終了してし
まいたい場合は、一時的に送信スロット数を増加させ、
基地局装置はCQI送信割り当て単位時間におけるCQ
Iの受信スロット数が増加した移動機に優先的に送信を
割り当てるスケジューリングを行うことである。また、
通信端末装置において、バッファに蓄積される送信デー
タの許容遅延時間が少ない場合は、一時的に送信スロッ
ト数を増加させ、基地局装置はCQI送信割り当て単位
時間におけるCQIの受信スロット数が増加した移動機
が優先的に送信できるようなスケジューリングを行うこ
とである。
を参照して詳細に説明する。
係る通信端末装置である移動機100の構成を示す図で
あり、図2は、基地局装置200の構成を示す図であ
る。
線部102、逆拡散部103、復調部104、チャネル
コーディング部105、バッファ106、CQI生成部
107、基地局情報抽出部108、チャネルコーディン
グ部109、変調部110、拡散部111及び送信無線
部112とから主に構成にされる。
信無線部202、逆拡散部203、復調部204−1〜
204−n、チャネルコーディング部205−1〜20
5−n、CQI抽出部206、条件設定部207、チャ
ネルコーディング部209−1〜209−n、変調部2
10−1〜210−n、拡散部211−1〜211−n
及び送信無線部212とから主に構成される。
1を用いて説明する。受信無線部102は、アンテナ1
01にて受信した受信信号に対して、無線周波数からベ
ースバンド周波数へダウンコンバート等の処理を行って
逆拡散部103へ出力する。
入力した受信信号に対して、拡散処理する際に用いた拡
散符号と同一の拡散符号を用いて逆拡散処理を施し、復
調部104へ出力する。
した受信信号を復調してチャネルコーディング部105
へ出力する。
104から入力した受信信号を復号化して移動機毎の受
信データをえるとともに、復号化した受信データを基地
局情報抽出部108へ出力する。
蓄積し、蓄積された送信データをチャネルコーディング
部109へ出力する。また、バッファ106は、送信デ
ータの蓄積があった場合は、送信データが蓄積された旨
をCQI送信制御部113へ出力する。
113から制御信号が入力した場合には、品質情報に基
づいてCQIを生成して、生成したCQIをチャネルコ
ーディング部109へ出力する。なお、品質情報は、送
信電力制御されている制御チャネルの送信電力等を用い
る。
ディング部105から入力した受信データよりスケジュ
ーリング情報及び送信パラメータ情報を抽出し、変調部
110及びチャネルコーディング部109へ出力する。
ここで、送信パラメータ情報とは、移動機100にて送
信データを生成する際に用いる変調方式及び符号化率等
の情報であり、基地局装置200にて算出して送られて
きたものである。また、スケジューリング情報とは、送
信が許可された移動機を示す情報であり、基地局装置が
設定したものである。
ァ106から入力した送信データ及びCQI生成部10
7から入力したCQIを、基地局情報抽出部108から
入力した送信パラメータ情報及びスケジューリング情報
に基づいて符号化し、変調部110へ出力する。なお、
チャネルコーディング部109は、スケジューリングに
より送信が許可された場合のみ送信データを出力し、送
信が許可されていない場合は送信データを出力しない。
109から入力した送信データを基地局情報抽出部10
8から入力した送信パラメータ情報に基づいた変調方式
により変調し、拡散部111へ出力する。
た送信データに対して、拡散符号を用いて拡散処理を施
して送信無線部112へ出力する。
力した送信データに対して、ベースバンド周波数から無
線周波数へアップコンバート等の処理を施してアンテナ
101より送信する。
6から送信データが蓄積された旨の信号が入力した場合
は、CQIを生成する旨の制御信号をCQI生成部10
7へ出力する。
図2を用いて説明する。受信無線部202は、アンテナ
201にて受信した受信信号に対して、無線周波数から
ベースバンド周波数へダウンコンバート等の処理を行っ
て逆拡散部203へ出力する。
入力した受信信号に対して、拡散処理する際に用いた拡
散符号と同一の拡散符号を用いて逆拡散処理を施し、復
調部204−1〜204−nへ出力する。
部203から入力した受信信号を復調してチャネルコー
ディング部205−1〜205−nへ出力する。
5−nは、復調部204−1〜204−nから入力した
受信信号を復号化して移動機毎の受信データをえるとと
もに、復号化した受信データをCQI抽出部206へ出
力する。
ング部205−1〜205−nから入力した受信データ
より、各移動機100から送信されたCQIを抽出し、
抽出したCQIを条件設定部207へ出力する。
から入力したCQIに基づいて送信パラメータを決定す
るとともにスケジューリングを行って、送信パラメータ
情報及びスケジューリング情報をチャネルコーディング
部209−1〜209−nへ出力する。
9−nは、条件設定部207から入力した送信パラメー
タ情報及びスケジューリング情報を符号化し、変調部2
10−1〜210−nへ出力する。この時に、チャネル
コーディング部209−1〜209−nは、スケジュー
リングによる送信対象の移動機へおくる送信パラメータ
情報を符号化し出力するか、若しくは全移動局が共通で
受信する制御チャネルで送る場合は、特定のチャネル用
の送信パラメータ情報として符号化し出力する。なお、
チャネルコーディング部209−1〜209−nに入力
した送信データは、送信パラメータ情報及びスケジュー
リング情報とは別に符号化される。
ルコーディング部209−1〜209−nから入力した
送信データを変調して拡散部211−1〜211−nへ
出力する。
210−1〜210−nから入力した送信データに対し
て、拡散符号を用いて拡散処理を施して送信無線部21
2へ出力する。
211−nから入力した送信データをベースバンド周波
数から無線周波数にアップコンバート等の処理を行って
アンテナ201より送信する。
のフロー図を用いて説明する。CQI送信制御部113
は、バッファ106に送信データの蓄積があるか否かを
判定する(ステップ(以下「ST」と記載する)30
1)。バッファ106に送信データの蓄積があった場合
は、CQI送信制御部113よりCQI生成部107へ
CQIを作成する旨の制御信号が出力され、CQI生成
部107にてCQIが作成される(ST302)。一
方、ST301において、CQI送信制御部113が、
バッファ106に送信データの蓄積がないと判定した場
合は、CQI送信制御部113はCQI生成部107へ
は制御信号は出力せず、CQI生成部107はCQIの
生成を行わない。次に、チャネルコーディング部109
は、作成したCQIを符号化し、変調部110にて変調
して、拡散部111にて拡散処理を施して、送信無線部
112にてベースバンド周波数から無線周波数へアップ
コンバート等の処理を行ってアンテナ101よりCQI
を送信する(ST303)。
及び基地局装置によれば、送信データがバッファに蓄積
された場合はCQIを送信し、送信データがバッファに
ない場合はCQIを送信しないので、移動機に送信した
いデータがある場合に基地局装置においてCQIに基づ
いたスケジューリングを行うことができ、上り回線にお
いて、各移動局のデータに応じた最適なスケジューリン
グを行うことができる。また、送信するデータがある場
合にのみCQIを送信するので、消費電力を低減するこ
とができる。
に送信データの蓄積があった場合に、蓄積量に関わりな
くCQIを送信制御することとしたが、バッファに送信
データの蓄積があった場合には全てCQIを送信制御す
る場合に限らず、バッファに蓄積される送信データの蓄
積量がしきい値以上になった場合に、CQIを送信制御
するようにしても良い。
係る基地局装置400の構成を示す図であり、図5は、
条件設定部402の構成を示す図である。本実施の形態
においては、移動機100において、バッファに蓄積さ
れるデータ量に応じてCQIの送信スロット数を増減さ
せる点を特徴とするものである。本実施の形態において
は、図4において報告タイミング観測部401を設ける
構成が図2と相違している。なお、移動機の構成は、図
1と同一であるためその説明は省略する。また、図4に
おいて、図2と同一構成の部分は同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
は、バッファ106から入力したバッファに蓄積されて
いる送信データの蓄積量としきい値とを比較し、蓄積量
がしきい値以上の場合は、CQI送信割り当て単位時間
において通常のCQIの送信スロット数よりもスロット
数を増加させるための制御信号をCQI生成部107へ
出力する。また、CQI送信制御部113は、バッファ
106からバッファ106におけるデータ蓄積量以外の
送信データに関係する値を受け取り、その値に応じた送
信スロットの送信パターンにてCQIを送信するように
制御する。送信スロットの送信パターンは、CQI送信
割り当て単位時間におけるCQIの送信スロット数は変
えずに、送信パターンのみを変えるものである。ここ
で、データに関係する値とは、音声データまたは画像デ
ータ等のデータの種類、QoS(Quolity of
Services)や再送回数等の何らかのデータに関
する情報に基づいた値である。なお、CQI送信割り当
て単位時間及びCQI送信割り当て単位時間におけるC
QIの送信スロット数を増減する方法については後述す
る。
113から入力した制御信号及び品質情報に基づいて、
CQIを生成してチャネルコーディング部109へ出力
する。また、CQI生成部107は、CQI送信制御部
113から入力した制御信号に基づいて、優先度に応じ
た送信スロットの送信パターンにてCQIを生成する。
図4を用いて説明する。報告タイミング観測部401
は、受信スロット数を、CQI送信割り当て単位時間に
おける受信スロット数に応じて区分し、各移動機100
がいずれの区分に属するかを判定し、各移動機100が
属する区分を条件設定部402へ出力する。また、報告
タイミング観測部401は、CQIの受信スロットのC
QI送信割り当て単位時間における受信タイミングを条
件設定部402へ出力する。
から入力したCQI、報告タイミング観測部401から
入力した区分情報及びCQI送信割り当て単位時間にお
けるCQIの受信スロットの受信パターンより、スケジ
ューリングを行うとともに送信パラメータを決定して、
スケジューリング情報及び送信パラメータ情報をチャネ
ルコーディング部209−1〜209−nへ出力する。
図5を用いて説明する。条件設定部402は、スケジュ
ーラ501及び送信パラメータ設定部502とから主に
構成される。
6から入力したCQI、報告タイミング観測部401か
ら入力した区分情報と受信タイミング情報及び送信パラ
メータ設定部502から入力した送信パラメータ情報よ
り、送信データを送信する移動機を決定し、送信を許可
した移動局を示すスケジューリング情報をチャネルコー
ディング部209−1〜209−nへ出力する。スケジ
ューラ501は、CQI送信割り当て単位時間における
CQIの受信スロット数が多い移動機100は早く送信
したい送信データを有していると判断し、スケジューリ
ングにおいて、そのような早く送信したい送信データを
有している移動機100が他の移動機100よりも優先
して送信できるように考慮する。
出部206から入力したCQIに基づいて変調方式及び
符号化率を決定し、決定した変調方式及び符号化率を送
信パラメータ情報としてチャネルコーディング部209
−1〜209−nへ出力する。なお、送信パラメータ
は、符号化率と変調方式に限らず、多重コード数等の他
のパラメータであっても良い。
QI送信割り当て単位時間におけるCQIの送信スロッ
ト数を変更する方法について、例として図6を用いて説
明する。
時間において、通常のCQI送信スロット数にて送信す
る場合を示した図であり、斜線で示すように、1スロッ
ト目、5スロット目、・・・というように、3スロット
間隔にてCQIを送信する。したがって、通常のCQI
送信スロット数にて送信する場合は、4スロット毎に1
スロットだけCQIを送信する。ここで、図6(a)の
通常のCQI送信スロット数に対して図6(b)、図6
(c)のようにCQI送信スロット数を増加させた場合
において、CQI送信割り当て単位時間は、4スロット
単位で区切られる時間である。ただし、CQI送信割り
当て単位時間は、4スロット単位で区切る場合に限ら
ず、任意のスロット単位で区切る時間にすることができ
る。
方法は、図6(b)に斜線で示すように、1スロット
目、2スロット目、5スロット目、6スロット目、・・
・というように、2つのCQIを連続で送信するスロッ
トと2つのCQIを連続で送信しないスロットとを繰り
返す場合である。したがって、CQIの送信スロット数
を変更する第1の方法においては、4スロット毎に4ス
ロットの最初の2スロットで連続してCQIを送信す
る。
方法は、図6(c)に斜線で示すように、1スロット
目、3スロット目、5スロット目、7スロット目、・・
・というように、1つおきにCQIを送信する場合であ
る。したがって、CQIの送信スロット数を変更する第
2の方法においては、4スロット毎に1スロット間隔に
てCQIを送信する。
て、CQI送信割り当て単位時間におけるCQI送信ス
ロット数は同じであるが、CQI送信割り当て単位時間
におけるCQI送信スロットのパターンは異なるもので
ある。このように、移動機において、送信データの優先
度に関する情報に応じて送信パターンを変えることによ
って、基地局装置において送信パターンを考慮してスケ
ジューリングを行うことができる。
を用いて説明する。最初に、バッファ106に残ってい
るデータが残り僅かである場合は、早く送信を終了する
ようにスケジューリングを行ってもらう場合について説
明する。CQI送信制御部113は、バッファ106か
ら入力した送信データの蓄積量としきい値とを比較し
(ST701)、データ蓄積量がしきい値より大きい場
合は、全ての送信データを送信し終えるまでにはまだ長
い時間が必要であるため、CQI送信割り当て単位時間
において、通常のCQIの送信スロット数にてCQIを
作成させるようにCQIを作成させる指示信号をCQI
生成部107へ出力し、CQI生成部107はCQIを
作成して、チャネルコーディング部109へ出力する
(ST702)。一方、バッファ106から入力したデ
ータ蓄積量がしきい値以下の場合は、それを通知するた
め、CQI送信割り当て単位時間において、通常のCQ
Iの送信スロット数よりも送信スロット数を増加させる
ように、CQIを作成させる指示信号をCQI生成部1
07へ出力し、CQIを作成させる指示信号を入力され
たCQI生成部107はCQIを作成してチャネルコー
ディング部109へ出力する(ST703)。また、C
QI送信制御部113は、送信データに関係する値に応
じたCQI送信割り当て単位時間におけるCQIの送信
スロットの送信パターンにてCQIを作成する制御信号
をCQI生成部107へ出力し、CQI生成部107
は、CQI送信制御部113からの制御信号に基づいて
CQIを作成する。次に、チャネルコーディング部10
9は、作成したCQIを符号化し、変調部110にて適
応変調して、拡散部111にて拡散処理を施して、送信
無線部112にてベースバンド周波数から無線周波数へ
アップコンバート等の処理を行ってアンテナ101より
CQIを送信する(ST704)。
送信データが、オーバフローしないようにスケジューリ
ングを行う場合の移動機100の動作について、図8を
用いて説明する。CQI送信制御部113は、バッファ
106から入力した送信データの蓄積量としきい値とを
比較し(ST801)、データ蓄積量がしきい値未満の
場合は、バッファ106から送信データがオーバフロー
しないため、CQI送信割り当て単位時間において、通
常のCQIの送信スロット数のタイミング情報をCQI
生成部107へ出力し、CQI生成部107はCQIを
生成してチャネルコーディング部109へ出力する(S
T802)。一方、バッファ106から入力したデータ
のデータ蓄積量がしきい値以上の場合は、バッファ10
6から送信データがオーバフローする可能性があるた
め、送信制御部117は、CQI送信割り当て単位時間
において、通常のCQIの送信スロット数を増やしたス
ロット数のタイミング情報をCQI生成部107へ出力
し、CQI生成部107はCQIを作成してチャネルコ
ーディング部109へ出力する(ST803)。また、
CQI送信制御部113は、送信データに関係した値に
応じたCQI送信割り当て単位時間におけるCQIの送
信スロットの送信パターンにてCQIを作成する制御信
号をCQI生成部107へ出力し、CQI生成部107
は、CQI送信制御部113からの制御信号に基づいて
CQIを作成する。次に、チャネルコーディング部10
9は、作成したCQIを符号化し、変調部110にて変
調して、拡散部111にて拡散処理を施して、送信無線
部112にてベースバンド周波数から無線周波数へアッ
プコンバート等の処理を行ってアンテナ101よりCQ
Iを送信する(ST804)。
図9を用いて説明する。基地局装置400は、各移動機
100の受信データについて、CQI抽出部206にて
受信信号からCQIを抽出し、報告タイミング観測部4
01にてCQIのCQI送信割り当て単位時間における
CQIの受信スロット数をしきい値と比較する(ST9
01)。比較した結果、CQIの受信スロット数がしき
い値以下であれば、通常のスケジューリングを行う(S
T902)。一方、ST901において、CQIの受信
スロット数がしきい値より大きい場合は、優先的なスケ
ジューリングを考慮する(ST903)。なお、ST9
01にて比較するしきい値は、通常のスケジューリング
を行うか優先的なスケジューリングを考慮するかを決め
るためのものであり、優先的なスケジューリングを考慮
することが決定された場合には、その中でさらに優先度
に応じてしきい値を設けて、段階的に各移動機について
の優先度を設定する。次に、スケジューリング結果をス
ケジューリング情報として送信するする(ST90
4)。
及び基地局装置によれば、移動機は、送信データ量に応
じてCQI送信割り当て単位時間におけるCQIの送信
スロット数を変更し、基地局装置は、CQI送信割り当
て単位時間にCQIが送信されてくるスロット数を測定
することにより移動機における送信データ量を推定する
ことができ、その推定結果をスケジューリングの際に考
慮することができるので、上り回線において、各移動局
のデータに応じた最適なスケジューリングを行うことが
できる。また、上り回線において、効率的にリソースを
使用してデータを送信することができる。また、データ
の送信に関係する値に応じてCQI送信割り当て単位時
間におけるCQIの送信スロットの送信パターンを変え
るので、よりきめ細かなスケジューリングを行うことが
できるとともに、CQIの送信回数を減らさなくても良
いため、基地局装置はスケジューリングを行う際に充分
なCQIをもらうことができ、伝搬路状態に応じた高速
で大容量の通信を行うことができる。
ット数と送信パターンを用いて送信データに関する情報
を間接的に伝えているが、送信スロット数と送信パター
ンのいずれか片方のみを使用しても良い。
に係る移動機1000の構成を示す図である。本実施の
形態においては、移動機1000において、遅延許容時
間に応じてCQI送信割り当て単位時間におけるCQI
の送信スロット数を変化させる点を特徴とするものであ
る。本実施の形態においては、図10において許容遅延
時間情報生成部1001を設ける構成が図1と相違して
いる。なお、図1と同一構成の部分は同一の符号を付し
てその説明を省略する。また、基地局装置の構成は、図
4と同一構成であるため、その説明は省略する。
図10を用いて説明する。CQI送信制御部113は、
許容遅延時間情報生成部1001から入力した許容遅延
時間情報としきい値とを比較する。そして、許容遅延時
間がしきい値以上の場合は、CQI送信制御部113
は、CQI送信割り当て単位時間における通常のCQI
の送信スロット数にてCQIを生成する制御信号をCQ
I生成部107へ出力する。一方、許容遅延時間がしき
い値未満の場合には、CQI送信制御部113は、CQ
I送信割り当て単位時間においてCQIの送信スロット
数を増やしてCQIを生成するような制御信号をCQI
生成部107へ出力する。また、CQI送信制御部11
3は、許容遅延時間以外の送信データに関係する情報を
受け取り、その情報に応じた送信スロットの送信パター
ンにてCQIを送信するように制御する。送信スロット
の送信パターンは、CQI送信割り当て単位時間におけ
るCQIの送信スロット数は変えずに、送信パターンの
みを変えるものである。
ファ106から入力したバッファに蓄積されるデータに
よって決まる許容遅延時間を決定して、決定した許容遅
延時間を許容遅延時間情報としてCQI送信制御部11
3へ出力する。ここで、許容遅延時間とは、送信しなけ
ればいけない時間、あるいは送信しておきたい時間まで
に残された時間である。
受信側が通信の途中で遅延して受信すると受信相手に通
信内容が伝達できなくなるようなものである場合許容遅
延時間は短い。
11を用いて説明する。CQI送信制御部113は、許
容遅延時間としきい値を比較して(ST1101)、許
容遅延時間がしきい値以上の場合は、CQI送信割り当
て単位時間において、通常のCQIの送信スロット数に
てCQIを作成する制御信号を出力する。次に、CQI
生成部107は、CQIを生成する(ST1102)。
一方、ST1101において、各許容遅延時間がしきい
値未満の場合は、CQI送信制御部113は、CQI送
信割り当て単位時間におけるCQIの送信スロット数を
増加させてCQIを作成させる制御信号をCQI生成部
107へ出力する、次に、CQI生成部107は、CQ
Iを作成する(ST1103)。
関係した値に応じたCQI送信割り当て単位時間におけ
るCQIの送信スロットの送信パターンにてCQIを生
成する制御信号をCQI生成部107へ出力し、CQI
生成部107は、CQI送信制御部113からの制御信
号に基づいてCQIを生成する。次に、CQI生成部1
07は、生成したCQIをチャネルコーディング部10
9へ出力し、チャネルコーディング部109は、作成し
たCQIを符号化し、変調部110にて適応変調して、
拡散部111にて拡散処理を施して、送信無線部112
にてベースバンド周波数から無線周波数へアップコンバ
ート等の処理を行ってアンテナ101よりCQIを送信
する(ST1104)。なお、基地局装置の動作は、上
記実施の形態2における基地局装置200と同一である
ため、その説明は省略する。
及び基地局装置によれば、移動機は、許容遅延時間に基
づいて、CQI送信割り当て単位時間におけるCQIの
送信スロット数を変更し、基地局装置は、CQI送信割
り当て単位時間にCQIが送信されてくるスロット数を
測定することにより移動機におけるデータの許容遅延時
間を推定することができ、その推定結果をスケジューリ
ングの際に考慮することができるので、上り回線におい
て、各移動局のデータに応じた最適なスケジューリング
を行うことができる。また上り回線において、効率的に
リソースを使用してデータを送信することができる。ま
た、データの送信に関係する値に応じてCQI送信割り
当て単位時間におけるCQIの送信スロットの送信パタ
ーンを変えるので、よりきめ細かなスケジューリングを
行うことができるとともに、CQIの送信回数を減らさ
なくても良いため、基地局装置はスケジューリングを行
う際に充分なCQIをもらうことができ、伝搬路状態に
応じた高速で大容量の通信を行うことができる。
ット数と送信パターンを用いて送信データに関する情報
を間接的に伝えているが、送信スロット数と送信パター
ンのいずれか片方のみを使用しても良い。
に係る移動機1200の構成を示す図であり、図13
は、本実施の形態に係る基地局装置1300の構成を示
す図であり、図14は、CQI送信制御部1203の構
成を示す図であり、図15は、報告タイミング制御信号
生成部1303の構成を示す図である。本実施の形態に
おいては、多数の移動機1200において、バッファ1
06に蓄積された送信データ量が同じくらいである場合
に、バッファ106に蓄積された送信データ量と比較す
るしきい値を変更して、送信データ量が同じくらいの移
動機1200に対してさらにきめ細かなスケジューリン
グを行えるようにCQIを報告させる点を特徴とするも
のである。本実施の形態においては、図12において報
告タイミング制御信号抽出部1201及び報告タイミン
グ制御指示部1202を設ける構成が図1と相違してお
り、図13において報告タイミング観測部1301及び
報告タイミング制御信号生成部1303を設ける構成が
図2と相違している。なお、図1及び図2と同一構成の
部分は同一の符号を付してその説明を省略する。
図12を用いて説明する。CQI送信制御部1203
は、報告タイミング制御指示部1202から入力したし
きい値を設定するための指示信号に基づいてしきい値を
設定する。そして、CQI送信制御部1203は、バッ
ファ106から入力したバッファに蓄積されている送信
データの蓄積量と設定したしきい値とを比較し、蓄積量
がしきい値以上の場合は、CQI送信割り当て単位時間
において通常のCQIの送信スロット数よりもスロット
数を増加させるようにCQIを作成させる制御信号をC
QI生成部107へ出力する。また、CQI送信制御部
1203は、バッファ106からバッファ106におけ
るデータ蓄積量以外の送信データに関係する情報を受け
取り、優先度に応じた送信スロットの送信パターンにて
CQIを送信するように制御する。送信スロットの送信
パターンは、CQI送信割り当て単位時間におけるCQ
Iの送信スロット数は変えずに、送信パターンのみを変
えるものである。
は、チャネルコーディング部105から入力した受信デ
ータより、受信データに含まれている区分情報を抽出し
て、報告タイミング制御指示部1202へ出力する。
告タイミング制御信号抽出部1201から入力した区分
情報に基づいて、CQI送信制御部1203にてバッフ
ァ106に蓄積されている送信データ量と比較するため
のしきい値を決定し、決定したしきい値情報をCQI送
信制御部1203へ出力する。
て、図13を用いて説明する。観測手段である報告タイ
ミング観測部1301は、CQI抽出部206から入力
したCQI送信割り当て単位時間におけるCQIの受信
スロット数を測定し、測定した受信スロット数をタイミ
ング情報として条件設定部1302へ出力する。
ロット数を、CQI送信割り当て単位時間における受信
スロット数に応じて区分し、各移動機1200がいずれ
の区分に属するかを判定し、各移動機1200が属する
区分を報告タイミング制御信号生成部1303へ出力す
る。また、報告タイミング観測部1301は、報告タイ
ミング制御信号生成部1303の制御により、区分毎の
しきい値を変更することも可能である。また、報告タイ
ミング観測部1301は、CQI送信割り当て単位時間
におけるCQIの受信スロット数の受信パターンを条件
設定部1302へ出力する。
6から入力したCQI、報告タイミング観測部1301
から入力したCQI送信割り当て単位時間におけるCQ
Iの受信スロット数及び報告タイミング観測部1301
から入力したCQI送信割り当て単位時間におけるCQ
Iの受信スロットの受信パターンを用いて、送信パラメ
ータを決定するとともにスケジューリングを行って、チ
ャネルコーディング部209−1〜209−nへ出力す
る。
は、CQIを報告させる回数やタイミングを変える区分
を示す情報をチャネルコーディング部209−1〜20
9−nへ出力する。また、同時に報告タイミング制御信
号生成部1303は、報告タイミング観測部1301
へ、区分毎のしきい値の変更を行うように信号を出力す
る。例えば、移動機1200が、同一の区分に集中して
しまった場合には、報告タイミング制御信号生成部13
03は、その集中した区分をさらに細分化する制御を行
うことで次に優先してスケジューリングする移動機12
00を判断することが可能である。
9−nは、条件設定部1302から入力した送信パラメ
ータ情報及びスケジューリング情報、報告タイミング制
御信号生成部1303から入力した区分情報を符号化
し、変調部210−1〜210−nへ出力する。この時
に、チャネルコーディング部209−1〜209−n
は、スケジューリングによる送信対象の移動機へおくる
送信パラメータ情報を符号化し出力するか、若しくは全
移動局が共通で受信する制御チャネルで送る場合は、特
定のチャネル用の送信パラメータ情報として符号化し出
力する。なお、移動機1200の動作は、CQI送信制
御部1203において設定されるしきい値を基地局装置
1300から送信される区分情報に基づいて設定する以
外は上記実施の形態2における図7及び図8と同一であ
るため、その説明は省略する。
ついて、図14を用いて説明する。CQI送信制御部1
203は、しきい値設定部1401及びCQI送信タイ
ミング設定部1402とから主に構成される。
グ制御指示部1202から入力したしきい値を設定する
ための指示信号に基づいて、区分毎のしきい値を設定す
る。しきい値の設定は、指示信号がしきい値を変更する
旨の指示信号である場合はしきい値を変更して設定し、
指示信号がしきい値を変更しない旨の指示信号である場
合はしきい値を変更せずに設定する。しきい値設定部1
401にて設定した区分毎のしきい値は、報告タイミン
グ観測部1301の区分毎のしきい値と同一となるよう
に設定される。そして、しきい値設定部1401は、設
定したしきい値をCQI送信タイミング設定部1402
へ出力する。
しきい値設定部1401から入力したしきい値とバッフ
ァ106から入力した送信データの蓄積量とを比較し、
送信データの蓄積量が属する区分のCQIの送信スロッ
トに応じて送信する制御信号をCQI生成部107へ出
力する。また、CQI送信タイミング設定部1402
は、バッファ106から入力したデータの送信に関係す
る情報に基づいて、CQIを生成する指示信号をCQI
生成部107へ出力する。
03の構成について、図15を用いて説明する。報告タ
イミング制御信号生成部1303は、分布判定部150
1、変更決定部1502及び区分変更部1503とから
主に構成される。
測部1301から入力した各移動機1200からのCQ
I送信割り当て単位時間におけるCQIの受信スロット
数が属する区分に基づいて、移動機1200が集中して
いる区分があるか否か及び優先度の高い区分に属する移
動機1200があるか否かを判定する。そして、分布判
定部1501は、判定結果を変更決定部1502へ出力
する。
1から入力した判定結果に基づいて、決定した区分情報
をチャネルコーディング部209−1〜209−nへ出
力する。即ち、変更決定部1502は、区分毎のしきい
値に変更がない場合は、区分毎のしきい値を変更せずに
そのままの区分情報をチャネルコーディング部209−
1〜209−nへ出力するか、あるいは信号を送信しな
い。一方、移動機1200が同一の区分に集中してしま
った場合には、その集中した区分をさらに細分化するし
きい値を設定することを決定する。また、CQI送信割
り当て単位時間における受信スロット数が最も多い区分
に移動機1200が存在しない場合は、次に優先してス
ケジューリングする移動機1200を判断するために、
全ての区分におけるしきい値の変更を決定する。そし
て、区分のしきい値の変更が決定された場合は、区分を
変更するための信号及び各移動機1200の分布情報を
区分変更部1503へ出力する。
2から区分を変更することを決定した旨の信号が入力し
た場合には、変更決定部1502から入力した分布情報
に基づいて、区分のしきい値を変更し、変更した区分毎
のしきい値情報を報告タイミング観測部1301へ出力
する。
0とにおけるCQI及び送信タイミング制御信号の送受
信について、図16を用いて説明する。移動機1200
は、図16(a)に示すように、基地局装置1300へ
CQIを送信する。この時には、CQIの送信間隔はΔ
t10である。次に、CQIを受信した基地局装置13
00は、報告タイミング観測部1301における各区分
に存在する移動機1200の分布に応じて区分を設定
し、図16(b)に示すように、設定した区分情報を各
移動機1200へ送信する。区分情報を受信した移動機
1200は、区分情報を考慮してCQI送信制御部11
3におけるしきい値を設定し、設定したしきい値とバッ
ファ106に蓄積された送信データ量とを比較し、例え
ば図16(c)に示すようにCQIを送信する間隔をΔ
t10/2に変更してCQIを基地局1300へ送信す
る。
及び基地局装置によれば、上記実施の形態2の効果に加
えて、基地局装置から送信される区分情報に基づいてバ
ッファに蓄積された送信データ量と比較するしきい値を
設定するので、バッファに蓄積される送信データ量が、
他の移動機においても同様である場合であっても、その
ような移動機の中で優先的なスケジューリングを行うこ
とができ、データ量に応じてきめ細かなスケジューリン
グを行うことができる。
ット数と送信パターンを用いて送信データに関する情報
を間接的に伝えているが、送信スロット数と送信パター
ンのいずれか片方のみを使用しても良い。
に係る移動機1700の構成を示す図であり、図18
は、本実施の形態に係る基地局装置1800の構成を示
す図である。本実施の形態においては、多数の移動機1
700において、バッファ106に蓄積された送信デー
タの許容遅延時間が同じくらいである場合に、許容遅延
時間と比較するしきい値を変更して、許容遅延時間が同
じくらいの移動機1700に対してさらにきめ細かなス
ケジューリングを行う点を特徴とするものである。本実
施の形態においては、図17において報告タイミング制
御信号抽出部1701、報告タイミング制御指示部17
02及び許容遅延時間情報生成部1703を設ける構成
が図1と相違しており、図18において報告タイミング
観測部1801及び報告タイミング制御信号生成部18
03を設ける構成が図2と相違している。なお、図1及
び図2と同一構成の部分は同一の符号を付してその説明
を省略する。
図17を用いて説明する。CQI送信制御部1704
は、報告タイミング制御指示部1702から入力したし
きい値を設定するための指示信号に基づいてしきい値を
設定する。そして、CQI送信制御部113は、許容遅
延時間情報生成部1703から入力した許容遅延時間と
設定したしきい値とを比較し、許容遅延時間がしきい値
以上の場合は、CQI送信割り当て単位時間において通
常のCQIの送信スロット数よりもスロット数を増加さ
せる指示信号をCQI生成部107へ出力する。また、
CQI送信制御部1704は、バッファ106からバッ
ファ106における送信データの遅許容遅延時間以外の
送信データに関係する情報を受け取り、その情報に応じ
た送信スロットの送信パターンにてCQIを送信するよ
うに制御する。送信スロットの送信パターンは、CQI
送信割り当て単位時間におけるCQIの送信スロット数
は変えずに、送信パターンのみを変えるものである。
は、チャネルコーディング部105から入力した受信デ
ータより、受信データに含まれている区分情報を抽出し
て、報告タイミング制御指示部1702へ出力する。
告タイミング制御信号抽出部1701から入力した区分
情報に基づいて、許容遅延時間情報生成部1703から
出力される許容遅延時間と比較するしきい値を決定し、
決定したしきい値をしきい値情報としてCQI生成部1
07へ出力する。
ファ106から入力したデータの種類より決まる許容遅
延時間と現在の遅延から残りの許容遅延時間を求め、許
容遅延時間情報としてCQI送信制御部1704へ出力
する。
て、図18を用いて説明する。報告タイミング観測部1
801は、受信スロット数を、CQI送信割り当て単位
時間における受信スロット数に応じて区分し、各移動機
1700がいずれの区分に属するかを判定し、各移動機
1700が属する区分を報告タイミング制御信号生成部
1803へ出力する。また、報告タイミング観測部18
01は、報告タイミング制御信号生成部1803の制御
により、区分毎のしきい値を変更することも可能であ
る。また、報告タイミング観測部1801は、CQI送
信割り当て単位時間におけるCQIの受信スロット数の
受信パターンを条件設定部1802へ出力する。
は、CQIを報告させる回数やタイミングを変える区分
を示す情報をチャネルコーディング部209−1〜20
9−nへ出力する。また、同時に報告タイミング制御信
号生成部1803は、報告タイミング観測部1801
へ、区分毎のしきい値の変更を行うように信号を出力す
る。例えば、移動機1700が、同一の区分に集中して
しまった場合には、報告タイミング制御信号生成部18
03は、その集中した区分をさらに細分化する制御を行
うことで次に優先してスケジューリングする移動機17
00を判断することが可能である。
9−nは、条件設定部207から入力した送信パラメー
タ情報及びスケジューリング情報、報告タイミング制御
信号生成部1803から入力した区分情報を符号化し、
変調部210−1〜210−nへ出力する。この時に、
チャネルコーディング部209−1〜209−nは、ス
ケジューリングによる送信対象の移動機へおくる送信パ
ラメータ情報を符号化し出力するか、若しくは全移動局
が共通で受信する制御チャネルで送る場合は、特定のチ
ャネル用の送信パラメータ情報として符号化し出力す
る。
及び基地局装置によれば、上記実施の形態3の効果に加
えて、基地局装置から送信される区分情報に基づいて許
容遅延時間と比較するしきい値を設定するので、バッフ
ァに蓄積される送信データの許容遅延時間と他の移動機
における送信データの許容遅延時間とが同じくらい短い
場合であっても、そのような移動機の中で優先的なスケ
ジューリングを行うことができ、データの種類に応じて
きめ細かなスケジューリングを行うことができる。
ット数と送信パターンを用いて送信データに関する情報
を間接的に伝えているが、送信スロット数と送信パター
ンのいずれか片方のみを使用しても良い。
み合わせて用いることが可能である。
上り回線において、各移動局のデータに応じた最適なス
ケジューリングを行うことができる。
すブロック図
を示すブロック図
すフロー図
を示すブロック図
を示すブロック図
ターンを示す図
すフロー図
すフロー図
を示すフロー図
示すブロック図
示すフロー図
示すブロック図
成を示すブロック図
部の構成を示すブロック図
制御信号生成部の構成を示すブロック図
装置の動作を示す模式図
示すブロック図
成を示すブロック図
Claims (11)
- 【請求項1】 送信データを蓄積するバッファ手段と、
通信品質に応じたCQIを生成するCQI生成手段と、
前記バッファ手段に蓄積された送信データの量あるいは
送信データに関係した値に応じて前記CQIを送信する
送信間隔を制御する送信制御手段と、を具備することを
特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】 送信データを蓄積するバッファ手段と、
通信品質に応じたCQIを生成するCQI生成手段と、
前記バッファ手段に送信データが蓄積されていない場合
には前記CQIを送信しないように制御する送信制御手
段と、を具備することを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項3】 前記送信制御手段は、前記バッファ手段
に蓄積された送信データの蓄積量がしきい値以上の場合
に、所定時間における前記CQIを送信するスロット数
を増加して送信することを特徴とする請求項1記載の通
信端末装置。 - 【請求項4】 前記送信制御手段は、許容遅延時間がし
きい値未満の場合に所定時間における前記CQIを送信
するスロット数を増加して送信することを特徴とする請
求項1記載の通信端末装置。 - 【請求項5】 前記送信制御手段は、受信データに含ま
れている区分情報に基づいて前記しきい値を設定するこ
とを特徴とする請求項3または請求項4記載の通信端末
装置。 - 【請求項6】 前記送信制御手段は、前記所定時間にお
ける前記CQIを送信するスロットの送信パターンを、
前記送信データの量あるいは送信データに関係した値に
応じて変更することを特徴とする請求項1記載の通信端
末装置。 - 【請求項7】 受信データよりCQIを抽出するCQI
抽出手段と、前記CQIの受信スロット数を観測する観
測手段と、前記CQI抽出手段にて抽出した前記CQI
及び所定時間における前記受信スロット数に基づいてス
ケジューリングを行うスケジューリング手段と、前記ス
ケジューリング手段におけるスケジューリングにて送信
データを生成するデータ生成手段と、を具備することを
特徴とする基地局装置。 - 【請求項8】 前記スケジューリング手段は、所定時間
における前記受信スロット数が増加した通信相手が優先
的に送信することができるようにスケジューリングを行
うことを特徴とする請求項7記載の基地局装置。 - 【請求項9】 前記スケジューリング手段は、前記所定
時間における前記CQIの受信スロットの受信パターン
を考慮してスケジューリングすることを特徴とする請求
項7または請求項8記載の基地局装置。 - 【請求項10】 送信データをバッファに蓄積する工程
と、通信品質に応じたCQIを生成する工程と、前記バ
ッファに蓄積された送信データの量あるいは送信データ
に関係した値に応じて前記CQIを送信する送信間隔を
制御する工程と、を具備することを特徴とする送信方
法。 - 【請求項11】 送信データをバッファに蓄積する工程
と、通信品質に応じたCQIを生成する工程と、前記バ
ッファに送信データが蓄積されている場合にのみ前記C
QIを送信する工程と、を具備することを特徴とする送
信方法。
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