JP3512726B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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Description
割して制御を行う液晶パネルを有する液晶表示装置に関
するものである。
使用される液晶表示装置としては、特開平11−194
354号公報に掲載されたような、シングルスキャン駆
動(一画面駆動)方式の液晶表示装置(従来技術例1)
がある。
示装置は、液晶パネルにガラス基板を使用し、コモン転
移構造(トランスファ構造)を採用している。さらに、
液晶パネル1辺の電極端子部に1個のTCP(Tape Car
rier Package)を接続している。このTCPは、ガラス
基板に対して高圧力、高温度で異方性導電膜を強固に接
続できるために、ガラス基板と非常に相性が良い。
しては、上記ガラス基板に代えて、プラスチック基板を
有する下記の液晶表示装置(従来技術例2)がある。
スチック基板を使用し、従来技術例1と同じくコモン転
移構造(トランスファ構造)を採用している。上記の従
来技術例1の液晶表示装置との違いとしては、液晶パネ
ルの一辺の電極端子部にCOF(Chip On Flexible pri
nted circuit board)を接続している点が挙げられる。
プラスチック基板は、ガラス基板のように高圧力、高温
度での接続ができないため接続強度が高くできない。さ
らに、従来技術例1と同様に硬いTCPを使用した場合
には、TCPはカールしやすいために断線不良が発生し
やすい。これに対してCOFは、フレキシブルなため、
断線不良が発生しにくいという利点がある。よって、プ
ラスチック基板と相性がよく、従来技術例2は、薄型軽
量で割れにくいというニーズに対応した液晶パネルを提
供している。
容量の増大化というニーズに対応したデュアルスキャン
駆動(二画面駆動)方式の液晶表示装置(従来技術例
3)が提供されはじめている。
装置は、液晶パネルにプラスチック基板を使用し、上記
従来技術例1・2と同じくコモン転移構造(トランスフ
ァ構造)を採用している。また、液晶パネルは表示電極
(データ信号側電極)が表示画面の上下方向に分割され
た構造となっており、四角状の液晶パネルにおける上下
各辺の電極端子部に、各一個の接地用の入力端子を有し
たCOFを接続している。さらに、液晶パネルの少なく
とも一方の面に偏光板を付け、偏光板上には透明な保護
フィルムがラミネートされている。
晶メーカーでの点灯検査等の工程、梱包工程、搬送工
程、通信機器メーカーでの開梱工程、偏光板上の保護フ
ィルムの剥離工程、通信機器本体へのアセンブリ工程を
経て商品化される。したがって、液晶表示装置は、人の
手を介したときや搬送中での摩擦によって、あるいは保
護フィルムの剥離等によって静電気が発生し、その静電
気が原因となって表示不良(ポジ型表示の場合、明るい
背景色に黒表示となる)が発生し易くなっている。
技術例1・2・3のどの種類でも発生し、広い範囲で起
こり比較的短い時間で消滅するタイプ(以下、「タイプ
A」とする)と、上記従来技術例のうち従来技術例3で
発生し、上下分割表示領域で発生し、消滅しにくいタイ
プ(以下、「タイプB」とする)との主に2種類があ
る。
スチック基板を使用しているために、静電気の発生量が
ガラス基板使用の場合と比べて大きく、表示不良の程度
も大きいという問題があった。さらに、同じ製品であっ
ても、製造条件によって表示不良の程度にバラツキがあ
るという問題もあった。
する手段として、静電気の発生を抑制する構成が、特開
平11−194354号公報に記載されている。
ンド電位に接続されており、特定の抵抗値を有する液晶
パネル内のダミー電極を、表示電極に平行に隣接した状
態で表示エリア外に配置している。
静電気が発生する基板に対して約60℃の加温処理を施
すことが一般的に行われている。
ような従来の静電気対策では、以下のような問題点を解
決するに至っていない。
れたように、ダミー電極を表示エリア外に配置する構成
を、表示画面を分割し、各分割表示画面毎に駆動回路を
設置して分割表示画面を駆動するデュアルスキャン駆動
(2画面駆動)方式に採用した場合、一方の分割表示領
域を駆動するCOFのグランド端子と、もう一方の分割
表示領域を駆動するCOFのグランド端子とは独立して
おり、互いに接続されていない。このため、製造工程中
に発生した静電気によって両COFのグランド端子の電
位レベルが異なることになり、上下分割表示領域のそれ
ぞれの静電気によって生じる表示不良、すなわち、タイ
プBの表示不良が発生する問題がある。このタイプBの
表示不良は、アセンブリして両COFのグランド電位を
共通にしても消滅しにくい場合もあることから、静電気
が蓄積されていく前に静電気を除去する対策を講じる必
要がある。また、製品ごとに表示不良の程度のバラツキ
があり、生産管理上、出荷数量を安定化できない等の問
題もある。
気の発生する各分割表示領域の駆動用COFに対して、
約60℃の加温処理が行われている。上記デュアルスキ
ャン駆動方式に上記加温処理を施した場合、タイプAの
表示不良に関しては効果的である。これに対し、タイプ
Bの表示不良に関しては、これを緩和するに過ぎず、こ
れを消滅させるには不十分であるという問題があった。
また同様に、製品ごとに表示不良の程度にバラツキがあ
り、生産管理上、出荷数量を安定化できない等の問題も
有していた。
であり、その目的は、分割表示領域で発生する静電気に
よる表示不良を抑制できる、分割表示領域駆動方式を採
用する液晶表示装置を提供することにある。
は、上記課題を解決するために、一対となる第1の基板
と第2の基板との間に液晶層を有し、第1の基板の表示
領域が複数に分割され、各分割表示領域がこれらの分割
表示領域毎に設けられた駆動回路により駆動される液晶
表示装置において、第1の基板の端部には、前記各表示
領域毎に少なくとも一個の駆動回路が設けられており、
前記駆動回路のグランド端子同士が、第1の基板に、表
示用電極とともに設けられた接地用電極により接続され
ていることを特徴としている。
れぞれに静電気が発生しても、各表示領域を駆動する各
駆動回路のグランド端子同士は、接地用電極を介して予
めお互いに接続されているため、各駆動回路間でバラン
スして同電位となり、各分割表示領域の駆動回路におい
て電位差が生じるのを防ぐことができる。よって、製造
工程中に発生した静電気によって、両COFのグランド
端子の電位レベルが異なることになり、上下分割表示領
域のそれぞれの静電気によって生じる表示不良(タイプ
Bの表示不良)を抑制した液晶表示装置を提供すること
ができる。
ともに第1の基板に形成されることになるので、接地用
電極と他の表示用電極とを同時に駆動回路と接続できる
ため、接続工程を簡略化できるとともに、接続信頼性を
高めることができる。また、本発明の液晶表示装置は、
上記課題を解決するために、一対をなす第1の基板と第
2の基板との間に液晶層を有し、第1の基板の表示領域
が複数に分割され、各分割表示領域がこれらの分割表示
領域毎に設けられた駆動回路により駆動される液晶表示
装置において、第1の基板の端部には、前記各表示領域
毎に少なくとも一個の駆動回路が設けられており、前記
駆動回路のグランド端子同士が、上記分割表示領域それ
ぞれに発生した静電気を上記各駆動回路間でバランスさ
せるべく、第1の基板に設けられた接地用電極により接
続されていることを特徴としている。
の基板が、プラスチック基板からなることは好ましい。
これにより、ガラス基板よりも静電気が発生しやすいプ
ラスチック基板であっても、薄型軽量化を図り、割れに
くい液晶表示装置を提供する上で、静電気による表示不
良を抑制することができる。
回路が、COF(Chip On Flexibleprinted circuit bo
ard)からなることは好ましい。これにより、プラスチ
ック基板を使用した液晶表示装置であっても、例えばT
CPを駆動回路としてプラスチック基板と接続したとき
のような断線不良が起きにくく、接続信頼性の高い液晶
表示装置を提供することができる。
1〜図4に基づいて説明すれば以下のとおりである。
1の内部の構造を概略的に示した平面図である。
パネル2を駆動する第1液晶駆動用IC3を有した第1
COF4と、第2液晶駆動用IC5を有した第2COF
6によって構成されているデュアルスキャン駆動方式を
採用している。
circuit board)は、フレキシブルプリント基板上の電
極端子に直接ICチップを接続する方式のことをいい、
液晶パネル2のドライバICの実装などに使用されるも
のである。
域を画像表示領域を正面から見た場合の上下あるいは左
右など、複数に分割し、分割された領域を各分割表示領
域に設けられた駆動回路により制御する駆動方式であ
る。この方式は、液晶表示装置1の表示容量の増大化と
いうニーズに対応でき、通常のシングルスキャン駆動方
式の表示装置と比べ、大型画面になっても表示品位の劣
化が少ない等のメリットを有する。
示領域を正面から見て上下に、すなわち、第1分割表示
領域7と第2分割表示領域8とに分割するものとする。
第1分割表示領域7は、第1COF4によって駆動さ
れ、第2分割表示領域8は、第2COF6によって駆動
される。
基板であるデータ信号用表示電極基板9(第1の基板)
と、走査信号用表示電極基板10(第2の基板)との間
に液晶層となる液晶材料を封入して構成されている。
を概略的に示した平面図を図2に示す。
よび第2分割表示領域7・8に分割されたデータ信号用
表示電極11・12と、走査信号用表示電極18・19
の引き出し電極21とが形成されている。液晶表示装置
1は、コモン転移構造(トランスファ構造)となってお
り、引き出し電極21と、走査信号用表示電極基板10
に形成された走査信号用表示電極18・19とが導電体
(トランスファ)22によって接続される。
用表示電極基板9と走査信号用表示電極基板10との電
極間を、電気的に接続している構造である。すなわち、
データ信号用表示電極基板9に形成された引き出し電極
21と、走査信号用表示電極基板10に形成された走査
信号用表示電極18・19とを電気的に接続して、デー
タ信号用表示電極基板9と走査信号用表示電極基板10
との間の液晶を駆動する駆動構造のことであり、トラン
スファ構造ともいわれる。
接地用電極13が、データ信号用表示電極基板9の両側
縁部において第1COF4側の端部から、第2COF6
側の端部まで形成されている。前記接地用電極13は、
本実施形態ではデータ信号用表示電極基板9のデータ信
号用表示電極11・12に平行に、データ信号用表示電
極基板9の両側端部に形成されているが、片側のみに形
成されていてもよい。
成を概略的に示した平面図を図3に示す。
割表示領域7および第2分割表示領域8に対応した走査
信号用表示電極18・19が形成されている。これら、
走査信号用表示電極18・19は、導電体(トランスフ
ァ)22によって、データ信号用表示電極基板9の走査
信号用表示電極18・19の引き出し電極21に接続さ
れ、それぞれ、第1COF4と第2COF6に接続され
る。
駆動用IC3・5からの信号が、液晶駆動用電極配線1
6・17を通じて、データ信号用表示電極11・12お
よび走査信号用表示電極18・19に伝達され、駆動さ
れている。
ンド端子14・15と液晶パネル2の接地用電極13と
を接続するために、単層構造の第1および第2COF4
・6上に角型チップ固定抵抗器20を設けている。この
接地用電極13は、データ信号用表示電極11・12と
平行に、同じITO(Indium tin Oxide)によって、幅
も同じように形成されている。
信号用表示電極11・12および走査信号用表示電極1
8・19は、液晶パネル2の各電極の端子部に対応する
第1、第2COF4・6の端子部と、異方性導電膜を介
して、加熱、加圧処理によって接続されている。
に、図4に示す比較例として液晶表示装置50と液晶表
示装置1との表示機能を比較した。その結果を以下に記
す。なお、液晶表示装置50は、接地用電極13と、そ
れに接地するCOF上のグランド端子14・15と、角
型チップ固定抵抗器20が具備されていない点で、本実
施形態にかかる液晶表示装置1と異なるが、他の構成に
ついては同じであり、同じ機能を有するものについては
その説明を省略する。
51を駆動する第1COF52と、第2分割表示領域5
3を駆動する第2COF54のそれぞれのグランド端子
が独立しており、接続されていない。
に点灯検査等の生産工程に通してみた結果を以下に記
す。液晶表示装置50では、タイプAの表示不良は、発
生の程度および消滅時間については、その程度も低く、
すぐに消滅することから、特に問題ではないことが分か
った。ついで、タイプBの表示不良については、消滅す
るまでに最短で2時間、最長で1週間を超えることもあ
り、比較例の液晶表示装置50では解決できていないこ
とが分かった。
1についての結果を以下に記す。液晶表示装置1では、
タイプAの静電気による表示不良はその程度も低く、す
ぐに消滅するという結果であり、液晶表示装置50と同
様の結果であった。次に、液晶表示装置50では解決で
きなかったタイプBの表示不良については、不良発生の
程度が小さくなり、しかも短時間(最大で30秒程度)
で消滅することがわかった。
ことにより、タイプAの表示不良は、第1、第2液晶駆
動用IC3・5のグランド端子14・15が接地用電極
13で接続されているために、静電気が接地用電極13
へと流れていきすぐに消滅して、表示不良の発生を防ぐ
ことができることがわかった。さらに、比較例の液晶表
示装置50において、解決することが困難であったタイ
プBの表示不良については、同じく本実施形態のような
構成にすることで、第1COF4のグランド端子14
と、第2COF6のグランド端子15が接続されている
ために、第1、第2分割表示領域7・8のそれぞれに静
電気が発生したとしてもすぐに同電位になり、第1、第
2分割表示領域7・8で起きる表示不良を抑制すること
ができることがわかった。
形成しており、この接地用電極13と他の表示用電極と
を同時に第1、第2COF4・6に接続することができ
る。このため、第1、第2COF4・6と接地用電極1
3を別の工程で接続する等の余分な接続工程が不要とな
り、接続信頼性を高めることができる。
晶パネル2を構成するデータ信号用表示電極基板9およ
び走査信号用表示電極基板10にプラスチック基板を使
用したが、ガラス基板を使用しても問題はない。ただ
し、ガラス基板に比べて静電気を発生しやすいプラスチ
ック基板を使用することで、静電気による表示不良を抑
制することができるという本発明の効果がさらに顕著と
なり、かつ、軽量薄型で割れにくい液晶表示装置1を提
供することができる。
回路について、本実施形態ではCOF(Chip On Flexib
le printed circuit board)を用いたが、液晶パネル2
を構成する基板の種類によっては、TCP(Tape Carri
er Package)、COG(ChipOn Glass)等の駆動回路で
あってもよい。
2を構成する基板に、プラスチック基板を使用した場
合、高温、高圧にすると基板が変形する恐れがあるた
め、TCPのような硬くてカールしやすく、高温、高圧
で基板に接続するものは適していない。よって、プラス
チック基板には、接続で高温、高圧にする必要がなく、
断線不良の発生しにくいフレキシブルなCOFを使用す
るのが好ましい。一方、基板にガラス基板を使用した場
合には、高温高圧での処理が可能になるため、TCPや
COGを使用するのが好ましい。
決するために、一対となる第1の基板と第2の基板との
間に液晶層を有し、第1の基板の表示領域が複数に分割
され、各分割表示領域がこれらの分割表示領域毎に設け
られた駆動回路により駆動される液晶表示装置におい
て、第1の基板の端部には、前記各表示領域毎に少なく
とも一個の駆動回路が設けられており、前記駆動回路の
グランド端子同士が、第1の基板に、表示用電極ととも
に設けられた接地用電極によって接続されている構成で
ある。
発生しても、グランド端子同士は接地用電極を介して予
め互いに接続されているため、分割表示領域の間でバラ
ンスして同電位となり、それぞれの分割表示領域駆動回
路に電位差を生じさせない。よって、製造工程中に発生
した静電気によって、両COFのグランド端子の電位レ
ベルが異なることになり、上下分割表示領域のそれぞれ
の静電気によって生じる表示不良(タイプBの表示不
良)を抑制した液晶表示装置を提供することができると
いう効果を奏する。
の表示用電極と共に第1の基板に形成されることになる
ので、接地用電極と他の表示用電極とを同時に駆動回路
と接続できるため、接続工程を簡略化できるとともに、
接続信頼性を高めることができるという効果を奏する。
の基板が、プラスチック基板からなることは好ましい。
これにより、ガラス基板よりも静電気が発生しやすいプ
ラスチック基板であっても、薄型軽量化を図り、割れに
くい液晶表示装置を提供する上で、静電気による表示不
良を抑制することができるという効果を奏する。
回路が、COF(Chip On Flexibleprinted circuit bo
ard)からなることは好ましい。これにより、プラスチ
ック基板を使用した液晶表示装置であっても、例えばT
CPを駆動回路としてプラスチック基板と接続したとき
のような断線不良が起きにくく、接続信頼性の高い液晶
表示装置を提供することができるという効果を奏する。
内部構造を概略的に示した平面図である。
成を概略的に示した平面図である。
を概略的に示した平面図である。
した平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】一対をなす第1の基板と第2の基板との間
に液晶層を有し、第1の基板の表示領域が複数に分割さ
れ、各分割表示領域がこれらの分割表示領域毎に設けら
れた駆動回路により駆動される液晶表示装置において、
第1の基板の端部には、前記各表示領域毎に少なくとも
一個の駆動回路が設けられており、前記駆動回路のグラ
ンド端子同士が、第1の基板に、表示用電極とともに設
けられた接地用電極により接続されていることを特徴と
する液晶表示装置。 - 【請求項2】一対をなす第1の基板と第2の基板との間
に液晶層を有し、第1の基板の表示領域が複数に分割さ
れ、各分割表示領域がこれらの分割表示領域毎に設けら
れた駆動回路により駆動される液晶表示装置において、
第1の基板の端部には、前記各表示領域毎に少なくとも
一個の駆動回路が設けられており、前記駆動回路のグラ
ンド端子同士が、上記分割表示領域それぞれに発生した
静電気を上記各駆動回路間でバランスさせるべく、第1
の基板に設けられた接地用電極により接続されているこ
とを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】前記一対の基板が、プラスチック基板から
なることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表
示装置。 - 【請求項4】前記駆動回路が、COF( Chip On Flexib
le printed circuit board )からなることを特徴とする
請求項3記載の液晶表示装置。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000272210A JP3512726B2 (ja) | 2000-09-07 | 2000-09-07 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002082351A JP2002082351A (ja) | 2002-03-22 |
JP3512726B2 true JP3512726B2 (ja) | 2004-03-31 |
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ID=18758368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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2000
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