JP3511169B2 - はぜ締め折版屋根用葺替え及び断熱金具 - Google Patents

はぜ締め折版屋根用葺替え及び断熱金具

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JP3511169B2
JP3511169B2 JP2000367036A JP2000367036A JP3511169B2 JP 3511169 B2 JP3511169 B2 JP 3511169B2 JP 2000367036 A JP2000367036 A JP 2000367036A JP 2000367036 A JP2000367036 A JP 2000367036A JP 3511169 B2 JP3511169 B2 JP 3511169B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、はぜ締め金属製折
版屋根用葺替え及び断熱金具の分野に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のはぜ締め折版屋根用葺替え及び断
熱金具は、該金具を構成するはぜ締め部の首部を挾着す
る構成部分の耐久力が不足していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、はぜ締め折
版屋根用葺替え及び断熱金具を構成するはぜ締め部の首
部を挾着する構成部分の耐久力を著しく大にしたもので
ある。そのため本発明の前記金具は、既存のはぜ締め折
版屋根板の頂部にそのまま載置し、新規なはぜ締め折版
屋根板を上方より載置し、吊子を介し新規な屋根に葺替
えても、構造上の要部である挾着片の挾着支持部を十分
強度を長期に亘り確保し、新規な葺替え屋根板を変形せ
しめることなく、持続せしめたものである。さらに本発
明の金具は、前記以外に断熱用金具として施工する場合
も前記と全く同じである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
吊子を挾着する縦状挾着支持部の上方にボルトが貫通す
る上方貫通孔を有し上方端部を外側方に折曲して上方支
承部を、前記上方貫通孔より下方に前記ボルトとは別個
のボルト貫通孔を、且前記下方貫通孔の下方にはぜ締め
部を挿入する嵌挿部及び前記はぜ締め部の首部を挾着す
る首挾着部を、前記首挾着部の下方端部を外側方に折曲
して下方載置部を有する挾着片を2個使用し、前記挾着
片の縦状挾着支持部及び首挾着部の左側端部及び右側端
部を、夫々下方端縁部の一部又は全部が前記下方載置部
に載置状態に折曲し、且延設せしめて補強部を形成し、
前記縦状挾着支持部と補強部の間に前記はぜ締め部の嵌
挿部と連接する挿入部を形成し、前記補強部の上方端縁
部を、前記上方支承部の面部に密着状態にて形成し、
前記吊子を、前記挾着片を構成する前記縦状挾着支持部
の内側壁面部に密着し、且外側方に突出する貫通孔付き
固定部と、前記挾着片を構成する前記上方支承部の上面
部に密着する上方カバー部と、前記挾着片の補強部の両
側外側壁面部に夫々密着する補強側方カバー部とからな
る一対の合成樹脂製吊子挾着片の間に介在し、且前記固
定部の貫通孔と前記挾着片の上方貫通孔と前記吊子の貫
通孔に頭部付きボルトを貫通しナットを螺着して前記吊
子を強固に挾着せしめ、前記下方貫通孔に頭部付きボル
トを貫通しナットを螺着して前記吊子挾着片と前記一対
の挾着片とを組立てたことを特徴とするはぜ締め折版屋
根用葺替え及び断熱金具である。
【0005】請求項2記載の発明は、はぜ締め部の首部
を挾着する貫通孔付き垂直状挾着支持部の上方端部を外
側方に折曲して孔付き上方支承部を、前記挾着支持部に
設けた貫通孔の下方にはぜ締め部を挿入する嵌挿部を、
前記嵌挿部の下方端部に前記はぜ締め部の首部を挾着す
る首挾着部を形成し、前記首挾着部の下方端部を外側方
に折曲して下方載置部を形成せしめる挾着片を2個使用
し、前記2個の挾着片の前記挾着支持部を対向し、前記
貫通孔に頭部付きボルトを貫通しナットを螺着し、両挾
着片の上方支承部の上方に天板部に貫通孔を設け、且前
記天板部の前側端部と後側端部を上側方に折曲して、且
折曲せしめた端部を外側方に直角状に折曲せしめて葺替
え屋根板材を載置する載置部を設けた吊子を載置し、前
記挾着片の垂直状挾着支持部の左側端部と右側端部を下
方端縁部の一部もしくは全部が前記下方載置部に載置状
態に折曲し、延設せしめる補強部を形成すると共に、前
記補強部に前記はぜ締め部の嵌挿部と連接する挿入部を
形成し、前記補強部の上方端縁部が上方支承部の裏面と
密着状態にして形成せしめると共に、頭部付きボルトを
前記上方支承の孔から前記天板部の貫通孔に貫通し、ナ
ットを螺着し、前記挾着片の垂直状挾着支持部の貫通孔
に頭部付きボルトを貫通し、ナットを螺着し組立てるこ
とを特徴とするはぜ締め折版屋根用葺替え及び断熱金具
である。
【0006】請求項3記載の発明は、はぜ締め部の首部
を挾着する垂直状挾着支持部の上方端部を外側方に折曲
して上方支承部を、前記挾着支持部に設けた貫通孔の下
方にはぜ締め部を挿入する嵌挿部を、前記嵌挿部の下方
端部に前記はぜ締め部の首部を挾着する首挾着部を形成
し、前首挾着部の下方端部を外側方に折曲して下方載置
部を有、前記垂直状挾着支持部の左側端部と右側端部
を下方端縁部の一部もしくは全部が前記下方載置部に載
置状態に折曲し延設せしめる補強部を形成し、前記補強
部に前記はぜ締め部の嵌挿部と連接する挿入部を形成す
一方の挟着片と、前記一方の挾着片の垂直状挾着支持
部と対向する垂直状挾着支持部に貫通孔を形成し、前記
貫通孔の上方の上方端部を外側方に折曲して貫通孔付き
上方支承部を形成し、前記垂直状挾着支持部の貫通孔よ
り下方の下方端部を外側方に折曲して下方載置部を形成
し、前記垂直状支持部の左側端部と右側端部を折曲せし
めて補強部を有する他方の挾着片を形成し、さらに前
方の挾着片を構成する補強部の上方端縁部が方の
挾着片の上方支承部の面と密着状態となるようにし、
前記他方挾着片を構成する上方支承部に吊子を載置し、
前記支承部の貫通孔に頭部付きボルトを貫通し、ナット
をもって吊子を固着すると共に、前記両挾着片の垂直状
支持部の背中同志を合せ頭部付きボルトを各貫通孔に貫
通しナットを介して両挾着片を組立てることを特徴とす
るはぜ締め折版屋根用葺替え及び断熱金具である。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明に関する実施
の形態は以下のとおりである。
【0008】Aは本発明のはぜ締め折版屋根用葺替え及
び断熱金具(以下葺替え及び断熱金具という。)であ
り、以下の構成部材からなっている。
【0009】前記葺替え及び断熱金具Aは、通常一対の
挾着片aと吊子bと断熱機能を有する合成樹脂製吊子挾
着片cの3部材を組立てて使用する。
【0010】前記した一対の挾着片aの構成は以下のと
おりである。
【0011】なお本発明の葺替え及び断熱金具Aは、図
面図示のように、吊子挾着片cを使用する場合が原則で
あるが使用しない場合もある。
【0012】1は吊子bを挾着する縦状挾着支持部であ
り、該支持部1の上方に貫通孔2を有し上方端部を外側
方に直角状に折曲して上方支承部4を形成する。そして
前記貫通孔2より下方にボルト12の貫通孔3を形成す
る。さらに前記貫通孔3の下方にはぜ締め部26を挿入
する嵌挿部5と、該嵌挿部5の下方にはぜ締め部26の
首部26aを挾着する首挾着部1aを形成する。さらに
首挾着部1aの下方端部を外側方に折曲して小孔7付き
下方載置部6を形成する。
【0013】さらに本発明は、前記葺替え及び断熱金具
Aを構成する縦状挾着支持部1の左側端部8と右側端部
9を下方端縁部10aの一部又は全部が前記下方載置部
6に載置できるように折曲し延設せしめる補強部10を
形成する。さらに、前記補強部10に前記はぜ締め部2
6の嵌挿部5と連接する挿入部11を構成する。
【0014】12は頭部13付きのボルトであり、前記
貫通孔3に貫通させる。14はナット、12aはワッシ
ャーである。10bは補強部10の上方端縁部であり、
前記上方支承部4の裏面と密着状態にて形成する。
【0015】bは吊子であり、合成樹脂製吊子挾着片c
と一体に組立て使用する。
【0016】次に前記挾着片cの構成を説明する。
【0017】前記縦状挾着支持部1の内側壁面部19、
20に密着する貫通孔23付き固定部18と、前記上方
支承部4の上面部に密着する上方カバー部21を形成す
る。22は前記補強部10の外側壁面部に位置する補強
側方カバー部である。以上が合成樹脂製吊子挾着片cで
あり、本発明は2個の挾着片cを使用する。
【0018】前記縦状挾着支持部1の内側壁面部19、
20間に吊子bを介在し、且固定部18内に設けた貫通
孔23に頭部16付きボルト15を貫通し、ナット17
を螺着せしめる。前記固定部18は左右両側方に突出状
にて形成する。
【0019】前記補強部10の上方端縁部10bは、前
記上方支承部4の裏面と密着状態にて形成する。
【0020】上記のように構成されている一対の前記挾
着片aと吊子bを固着した吊子挾着片cとを組立てるに
は以下のようにする。
【0021】第1段階で一対の挾着片aを既設の屋根板
30のはぜ締め部26の首部26aに対し挾着する。
【0022】そして前記ボルト15とナット17によっ
て吊子bを強固に固定せしめた吊子挾着片cを構成する
左右両側方の突出状の固定部18の夫々に、前記一対の
挾着片aの縦状支持部1を構成する貫通孔2を嵌挿す
る。前記のように組立てられた一対の挾着片aを構成す
る上方支承部4は、図4に図示したとおり、上方カバー
部21の下方に密着状に位置し、且補強側方カバー部2
2の内側方に密着状に位置して嵌挿する。
【0023】上述のように吊子挾着片cに対し、前記一
対の挾着片aが嵌挿し組立てられる。
【0024】つぎに対向する一対の挾着片aの貫通孔3
にボルト12を貫通しナット14を螺着する。
【0025】以上の工程によって第一実施例の葺替え及
び断熱金具Aは、既設のはぜ締め部26を挾着し組立は
完了する。
【0026】上記のように取付けられた葺替え及び断熱
金具Aに対しては、新規の折版屋根板を吊子bを介しは
ぜ締めを施すこととなる。
【0027】上述の手段によって組立てられた葺替え及
び断熱金具Aに対し、新規の折版屋根板を吊子bを介し
はぜ締め作業を施し、葺替える。
【0028】しかし前記のように葺替えられた葺替え及
び断熱金具Aに対し、正荷重あるいは負荷重の様々な荷
重がかかった際に、前記金具Aを構成している挾着片
a、aの縦状挾着片1は、補強部10によって補強さ
れ、折損したり、あるいは変形がなされたりしない。
【0029】なお前記金具Aの出荷時は、組立て完成状
態で出荷し、施工時は仮止めされているナットを緊締し
施工する。
【0030】Bは第2実施例のはぜ締め折版屋根用葺替
え及び断熱金具であり、挾着片dと吊子eとから構成さ
れている。
【0031】前記挾着片dの構成は以下のとおりであ
る。
【0032】既設のはぜ締め部55の下方首部55aを
挾着する貫通孔32付き垂直状挾着支持部31の上方端
部33を外側方に折曲して孔43付き上方支承部34を
形成する。さらに前記挾着支持部31に設けた貫通孔3
2の下方にはぜ締め部55を挿入する嵌挿部35を形成
し、前記嵌挿部35の下方端部に前記はぜ締め部55の
首部55aを挾着する首挾着部31aを形成し、前記挾
着部31aの下方端部を外側方に折曲して下方載置部3
6を形成する。
【0033】さらに前記挾着片dの垂直状挾着支持部3
1の左側端部37と右側端部37aを下方端縁部38の
一部もしくは全部が前記下方載置部36に載置できるよ
うに折曲し、延設せしめる補強部39を形成する。そし
て前記補強部39には、前記はぜ締め部55の嵌挿部3
5と連接する挿入部35aを形成する。
【0034】つぎに吊子eの構成につき説明する。
【0035】48は天板部であり、貫通孔43を2個所
設ける。
【0036】さらに前記天板部48の前側端部と後側端
部に上側方に折曲する葺替え折版屋根板57を載置する
載置部49を設ける。50は係止部である。44は頭部
45付きボルト、46はナットである。
【0037】51は既設のタイトフレームであり、段差
のある下方頂部52を有している。53は吊子54を固
定するボルトである。53aはボルト53に螺着のナッ
ト、56は既設の折版屋根板である。
【0038】57は葺替え用折版屋根板であり、上方部
に頂部59と係止部58とを有している。
【0039】第2実施例の葺替え及び断熱金具Bを、既
存の葺上げられている折版屋根板56に取付けるには以
下のようにする。
【0040】前記はぜ締め部55を前記挾着片dの嵌挿
部35に挿入後、ボルト40を貫通孔32に貫通せしめ
ナット42をもって緊締する。そしてボルト44を貫通
孔43、47に貫通し、ナット46をもって螺着し吊子
eを固定する。
【0041】以上のように一対の挾着片dを前記ボルト
40及びナット42によって固定すると、はぜ締め部5
5の首部55aを前記一対の挾着片dの首挾着部31a
が確実に挾着する。
【0042】前記のように本発明の葺替え及び断熱金具
Bがはぜ締め部55に取付けられた後、新規の折版屋根
板57の頂部59を吊子eに被せると、係止部58が吊
子eの係止部50に引掛り葺上げられる。
【0043】前記補強部39の上方端縁部は、上方支承
部34の裏面部と密着可能にて形成する。
【0044】前記第2実施例の葺替え及び断熱金具B
は、上記のような構成を有し、上記のようにして組立て
られる。
【0045】従って挾着片dに補強部39を垂直状支持
部31の左右両サイドに折曲形成しているので、前記葺
替え及び断熱金具Bに正荷重や負荷重等の様々な作用力
が働いても、前記支持部31が補強部39によって補強
され、折曲又は損傷したりしない。
【0046】なお上記金具Bは、前記金具Aと同様にし
て組立完成して出荷する。ナットは、ナット42からナ
ット46の順番で締結する。
【0047】請求項3記載の発明に関する実施の形態に
ついて説明する。
【0048】Cは第3実施例の本発明の葺替え及び断熱
金具であり、垂直状挾着片f、gと吊子hとから構成さ
れている。
【0049】一方の垂直状挾着片fの構成は以下のとお
りである。
【0050】はぜ締め部92の下方首部92aを挾着す
る垂直状挾着支持部60の上方端部63を外側方に折曲
して上方支承部64を形成する。さらに前記挾着支持部
60に設けた貫通孔61の下方にはぜ締め部92を挿入
する嵌挿部62を形成する。
【0051】そして前記嵌挿部62の下方端部に前記は
ぜ締め部92の首部92aを挾着する首挾着部60aの
下方端部を外側方に折曲して下方載置部65を形成す
る。
【0052】さらに前記挾着片fの垂直状挾着支持部6
0の左側端部66と右側端部67に下方端縁部70の一
部又は全部が前記下方載置部65に載置状態に折曲し延
設せしめる補強部68を形成する。そして前記補強部6
8に前記はぜ締め部92の嵌挿部62と連接する挿入部
71を形成する。
【0053】前記補強部68の上方端縁部は、前記上方
支承部64の裏面と密着状態に形成する。
【0054】以上が挾着片fの構成である。
【0055】69は補強部68の端部に設けた前方補強
部である。この前方補強部69は、下方載置部65に載
置状態に位置している。
【0056】つぎに前記挾着片fと対向して使用する挾
着片gの構成につき説明する。
【0057】前記一方の挾着片fの垂直状挾着支持部6
0と対向する垂直状挾着支持部73に貫通孔76を形成
し、前記貫通孔76の上方の上方端部74を外側方に折
曲して貫通孔81付き上方支承部75を形成する。そし
て前記垂直状挾着支持部73の貫通孔76より下方の下
方端部を外側方に折曲して下方載置部77を形成する。
さらに前記垂直状支持部73の左側端部78と右側端部
79を折曲せしめて補強部80を形成する。72は前記
挾着支持部60に突設した突子である。76aは前記突
子72を貫通する窓孔である。さらに前記上方支承部7
5の左側端部と右側端部とに折曲補強部80を形成する
が、この補強部80と前記に説明する前記支持部73に
折曲形成せしめた補強部80とは、絞り加工によって接
続状態となっている。従って前記支持部73と上方支承
部75の強度を著しく増大させる作用を有している。
【0058】81は貫通孔、82は頭部付きボルト、8
3はナットである。
【0059】吊子hは、前記上方支承部75の上面に載
せ、貫通孔81にボルト82を下方より貫通し、ナット
83をもって螺着する。
【0060】88はタイトフレーム87の2段頂部の中
の下方頂部である。89は貫通孔、90は頭部91付き
ボルト、90aはナットである。
【0061】前記補強部68の上方端縁部が、上方支承
部64の裏面部に密着状態に形成する。
【0062】上記金具Cは、組立完成状態で出荷され、
施工時は仮止めされていたナットを締めるが、吊子hは
組立て出荷はされずに、折片板を金具Cに設置するとき
組立てる点前記金具A、Bと異なる。
【0063】 つぎに上記葺替え及び断熱金具Cを既存
の葺上げられている折版屋根板93に取付けるには以下
のようにする。
【0064】一方の挾着片fの嵌挿部62内に、はぜ締
め部92を挿入し、さらに挿入部71内に嵌挿させる。
その際下方載置部65が折版屋根板93の頂部に載置し
ている。さらに他方の挾着片gの垂直状支持部73を前
記挾着片fの垂直状支持部60に対向し、下方載置部7
7を前記折版屋根板93の頂部に載置する。
【0065】しかる後両挾着片f、gの貫通孔61、7
6に頭部85付きボルト84を貫通し、ナット86を螺
着する。
【0066】以上のようにして葺替え及び断熱金具Cは
固定される。
【0067】さらに前記葺替え及び断熱金具Cに対し、
新規の折版屋根板93を、図示のように吊子94を介し
てはぜ締めをする。
【0068】その結果、折版屋根板93に対し、各種の
押圧力、引張り力等が作用したとき、両挾着片f、gを
構成する垂直状支持部60、73は、折曲状の各補強部
68、80によって、補強されているので、正荷重もし
くは負荷重がかかっても、変形のおそれがなく、葺替え
及び断熱金具C全体の強度を確保できる。さらにはぜ締
め部の首挾着部60aが変形して首部92aの挾着強度
を弱めたりしない。
【0069】また本発明の葺替え及び断熱金具Cの両挾
着片f、gは、組立て時に一方の挾着片fに設けた突子
72が他方の挾着片gサイドの貫通孔76aに嵌挿する
構成である。前記の突子73が貫通孔76aに嵌挿する
ことによって、両挾着片f、gが組立てられたとき、左
右方向に揺動したりしない。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、吊子を挾着する
縦状挾着支持部の上方にボルトが貫通する上方貫通孔を
有し上方端部を外側方に折曲して上方支承部を、前記上
方貫通孔より下方に前記ボルトとは別個のボルト貫通孔
を、且前記下方貫通孔の下方にはぜ締め部を挿入する嵌
挿部及び前記はぜ締め部の首部を挾着する首挾着部を、
前記首挾着部の下方端部を外側方に折曲して下方載置部
を有する挾着片を2個使用し、前記挾着片の縦状挾着支
持部及び首挾着部の左側端部及び右側端部を、夫々下方
端縁部の一部又は全部が前記下方載置部に載置状態に折
曲し、且延設せしめて補強部を形成し、前記縦状挾着支
持部と補強部の間に前記はぜ締め部の嵌挿部と連接する
挿入部を形成し、前記補強部の上方端縁部を、前記上方
支承部の面部に密着状態にて形成し、前記吊子を、前
記挾着片を構成する前記縦状挾着支持部の内側壁面部に
密着し、且外側方に突出する貫通孔付き固定部と、前記
挾着片を構成する前記上方支承部の上面部に密着する上
方カバー部と、前記挾着片の補強部の両側外側壁面部に
夫々密着する補強側方カバー部とからなる一対の合成樹
脂製吊子挾着片の間に介在し、且前記固定部の貫通孔と
前記挾着片の上方貫通孔と前記吊子の貫通孔に頭部付き
ボルトを貫通しナットを螺着して前記吊子を強固に挾着
せしめ、前記下方貫通孔に頭部付きボルトを貫通しナッ
トを螺着して前記吊子挾着片と前記一対の挾着片とを組
立てたことを特徴とするはぜ締め折版屋根用葺替え及び
断熱金具なので、葺替え後種々の正荷重や負荷重がかか
っても、補強部によって垂直状支持部の折曲損傷を防止
できる利点がある。
【0071】本発明は、前記補強部の上方端縁部が、前
記上方支承部の上面と同一にしたはぜ締め折版屋根用葺
替え及び断熱金具なので、吊子挾着片の支承範囲を大き
くして上方支承部の支承する作用力を軽減した。そのた
めに上方支承部と連接する垂直状支持部にかかる正荷重
(圧縮方向)を軽減せしめた。
【0072】さらに本発明は、前記吊子を前記垂直状挾
着支持部の内側壁面部に密着する貫通孔付き挾着部と、
前記上方支承部の上面部に密着する上方カバー部と、前
記補強部の外側壁面部に密着する側方カバー部とからな
る一対の合成樹脂製吊子挾着片の間に介在し、且前記貫
通孔に頭部付きボルトを貫通しナットを螺着して前記吊
子を強固に挾着せしめると共に、前記吊子挾着片と前記
一対の挾着片とを組立てたはぜ締め折版屋根用葺替え及
び断熱金具なので、吊子を予め確実に強着し、同時に補
強部によって一対の挾着片の折損又は損傷を防止せしめ
た。
【0073】請求項2記載の発明は、はぜ締め部の首部
を挾着する貫通孔付き垂直状挾着支持部の上方端部を外
側方に折曲して孔付き上方支承部を、前記挾着支持部に
設けた貫通孔の下方にはぜ締め部を挿入する嵌挿部を、
前記嵌挿部の下方端部に前記はぜ締め部の首部を挾着す
る首挾着部を形成し、前記首挾着部の下方端部を外側方
に折曲して下方載置部を形成せしめる挾着片を2個使用
し、前記2個の挾着片の前記挾着支持部を対向し、前記
貫通孔に頭部付きボルトを貫通しナットを螺着し、両挾
着片の上方支承部の上方に天板部に貫通孔を設け、且前
記天板部の前側端部と後側端部を上側方に折曲して、且
折曲せしめた端部を外側方に直角状に折曲せしめて葺替
え屋根板材を載置する載置部を設けた吊子を載置し、前
記挾着片の垂直状挾着支持部の左側端部と右側端部を下
方端縁部の一部もしくは全部が前記下方載置部に載置状
態に折曲し、延設せしめる補強部を形成すると共に、前
記補強部に前記はぜ締め部の嵌挿部と連接する挿入部を
形成し、前記補強部の上方端縁部が上方支承部の裏面と
密着状態にして形成せしめると共に、頭部付きボルトを
前記上方支承の孔から前記天板部の貫通孔に貫通し、ナ
ットを螺着し、前記挾着片の垂直状挾着支持部の貫通孔
に頭部付きボルトを貫通し、ナットを螺着し組立てるこ
とを特徴とするはぜ締め折版屋根用葺替え及び断熱金具
なので、葺替え金具を構成する挾着片の補強部によっ
て、垂直状支持部及び上方支承部並びに下方載置部の強
度を著しく増大し、折損や損傷を未然に防止した。
【0074】本発明は、前記補強部の上方端縁部の表面
と上方天板部の裏面と同一にて形成されているはぜ締め
折版屋根用葺替え及び断熱金具なので、金具全体に正荷
重がかかっても、天板部の強度を補強せしめた。
【0075】請求項3記載の発明は、はぜ締め部の首部
を挾着する垂直状挾着支持部の上方端部を外側方に折曲
して上方支承部を、前記挾着支持部に設けた貫通孔の下
方にはぜ締め部を挿入する嵌挿部を、前記嵌挿部の下方
端部に前記はぜ締め部の首部を挾着する首挾着部を形成
し、前首挾着部の下方端部を外側方に折曲して下方載置
部を有、前記垂直状挾着支持部の左側端部と右側端部
を下方端縁部の一部もしくは全部が前記下方載置部に載
置状態に折曲し延設せしめる補強部を形成し、前記補強
部に前記はぜ締め部の嵌挿部と連接する挿入部を形成す
一方の挟着片と、前記一方の挾着片の垂直状挾着支持
部と対向する垂直状挾着支持部に貫通孔を形成し、前記
貫通孔の上方の上方端部を外側方に折曲して貫通孔付き
上方支承部を形成し、前記垂直状挾着支持部の貫通孔よ
り下方の下方端部を外側方に折曲して下方載置部を形成
し、前記垂直状支持部の左側端部と右側端部を折曲せし
めて補強部を有する他方の挾着片を形成し、さらに前
方の挾着片を構成する補強部の上方端縁部が方の
挾着片の上方支承部の面と密着状態となるようにし、
前記他方挾着片を構成する上方支承部に吊子を載置し、
前記支承部の貫通孔に頭部付きボルトを貫通し、ナット
をもって吊子を固着すると共に、前記両挾着片の垂直状
支持部の背中同志を合せ頭部付きボルトを各貫通孔に貫
通しナットを介して両挾着片を組立てることを特徴とす
るはぜ締め折版屋根用葺替え及び断熱金具なので、両挾
着片に正荷重又は負荷重がかかっても、両挾着片を構成
する垂直状支持部及び上方支承部並に下方載置部の強度
を補強し、折損や損傷のおそれを解消せしめた。
【0076】さらに本発明は、前記補強部が、前記一方
の挾着片の垂直状支持部に対し、前記支持部の左側端部
及び右側端部より直角状に折曲せしめたはぜ締め折版屋
根用葺替え及び断熱金具なので、補強部によって一方の
挾着片の強度を著しく補強せしめた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明はぜ締め折版屋根用葺替え及び断熱金具
の第1実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図2】図1の葺替え金具の使用状態を示す一部切欠正
面図である。
【図3】同金具の右側面図である。
【図4】同金具の縦断正面図である。
【図5】第2実施例の葺替え及び断熱金具の使用状態を
示す斜視図である。
【図6】図4の金具の右側面図である。
【図7】図5の金具の使用状態を示す正面図である。
【図8】同第3実施例の金具の使用状態を示す斜視図で
ある。
【図9】図8の金具の左側面図である。
【図10】図8の金具の右側図面である。
【図11】図8の金具の使用状態を示す一部切欠正面図
である。
【符号の説明】
A 葺替え及び断熱金具 B 葺替え及び断熱金具 C 葺替え及び断熱金具 a 挾着片 b 吊子 c 吊子挾着片 d 挾着片 e 吊子 f 挾着片 g 挾着片 h 吊子 1 垂直状挾着支持部 2 貫通孔 3 貫通孔 4 上方支承部 5 嵌挿部 6 下方載置部 7 小孔 8 左側端部 9 右側端部 10 補強部 10a 下方端縁部 11 挿入部 12 ボルト 13 頭部 14 ナット 15 ボルト 16 頭部 17 ナット 18 固定部 19 内側壁面部 20 内側壁面部 21 上方カバー部 22 側方カバー部 23 貫通孔 24 タイトフレーム 25 吊子 26 はぜ締め部 26a 首部 27 ボルト 28 頭部 29 ナット 30 折版屋根板 31 垂直状挾着支持部 32 貫通孔 33 上方端部 34 上方支承部 35 嵌挿部 36 下方載置部 37 左側端部 37a 右側端部 38 下方端縁部 39 補強部 40 ボルト 41 頭部 42 ナット 43 孔 44 ボルト 45 頭部 46 ナット 47 貫通孔 48 天板部 49 載置部 50 係止部 51 タイトフレーム 52 下方頂部 53 ボルト 54 吊子 55 はぜ締め部 56 折版屋根 57 折版屋根 58 係止部 59 頂部 60 垂直支持部 60a 首挾着部 61 貫通孔 62 嵌挿部 63 上方端部 64 上方支承部 65 下方載置部 66 左側端部 67 右側端部 68 補強部 69 前方補強部 70 下方端縁部 71 挿入部 72 突子 73 垂直状挾着支持部 74 上方端部 75 上方支承部 76 貫通孔 76a 貫通孔 77 下方載置部 78 左側端部 79 右側端部 80 補強部 81 貫通孔 82 ボルト 83 ナット 84 ボルト 85 頭部 86 ナット 87 タイトフレーム 88 下方頂部 89 貫通孔 90 ボルト 90a ナット 91 頭部 92 はぜ締め部 93 折版屋根板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 3/36 E04D 3/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吊子を挾着する縦状挾着支持部の上方にボ
    ルトが貫通する上方貫通孔を有し上方端部を外側方に折
    曲して上方支承部を、前記上方貫通孔より下方に前記ボ
    ルトとは別個のボルト貫通孔を、且前記下方貫通孔の下
    方にはぜ締め部を挿入する嵌挿部及び前記はぜ締め部の
    首部を挾着する首挾着部を、前記首挾着部の下方端部を
    外側方に折曲して下方載置部を有する挾着片を2個使用
    し、前記挾着片の縦状挾着支持部及び首挾着部の左側端
    部及び右側端部を、夫々下方端縁部の一部又は全部が前
    記下方載置部に載置状態に折曲し、且延設せしめて補強
    部を形成し、前記縦状挾着支持部と補強部の間に前記は
    ぜ締め部の嵌挿部と連接する挿入部を形成し、前記補強
    部の上方端縁部を、前記上方支承部の面部に密着状態
    にて形成し、前記吊子を、前記挾着片を構成する前記縦
    状挾着支持部の内側壁面部に密着し、且外側方に突出す
    る貫通孔付き固定部と、前記挾着片を構成する前記上方
    支承部の上面部に密着する上方カバー部と、前記挾着片
    の補強部の両側外側壁面部に夫々密着する補強側方カバ
    ー部とからなる一対の合成樹脂製吊子挾着片の間に介在
    し、且前記固定部の貫通孔と前記挾着片の上方貫通孔と
    前記吊子の貫通孔に頭部付きボルトを貫通しナットを螺
    着して前記吊子を強固に挾着せしめ、前記下方貫通孔に
    頭部付きボルトを貫通しナットを螺着して前記吊子挾着
    片と前記一対の挾着片とを組立てたことを特徴とするは
    ぜ締め折版屋根用葺替え及び断熱金具。
  2. 【請求項2】はぜ締め部の首部を挾着する貫通孔付き垂
    直状挾着支持部の上方端部を外側方に折曲して孔付き上
    方支承部を、前記挾着支持部に設けた貫通孔の下方には
    ぜ締め部を挿入する嵌挿部を、前記嵌挿部の下方端部に
    前記はぜ締め部の首部を挾着する首挾着部を形成し、前
    記首挾着部の下方端部を外側方に折曲して下方載置部を
    形成せしめる挾着片を2個使用し、前記2個の挾着片の
    前記挾着支持部を対向し、前記貫通孔に頭部付きボルト
    を貫通しナットを螺着し、両挾着片の上方支承部の上方
    に天板部に貫通孔を設け、且前記天板部の前側端部と後
    側端部を上側方に折曲して、且折曲せしめた端部を外側
    方に直角状に折曲せしめて葺替え屋根板材を載置する載
    置部を設けた吊子を載置し、前記挾着片の垂直状挾着支
    持部の左側端部と右側端部を下方端縁部の一部もしくは
    全部が前記下方載置部に載置状態に折曲し、延設せしめ
    る補強部を形成すると共に、前記補強部に前記はぜ締め
    部の嵌挿部と連接する挿入部を形成し、前記補強部の上
    方端縁部が上方支承部の裏面と密着状態にして形成せし
    めると共に、頭部付きボルトを前記上方支承の孔から前
    記天板部の貫通孔に貫通し、ナットを螺着し、前記挾着
    片の垂直状挾着支持部の貫通孔に頭部付きボルトを貫通
    し、ナットを螺着し組立てることを特徴とするはぜ締め
    折版屋根用葺替え及び断熱金具。
  3. 【請求項3】はぜ締め部の首部を挾着する垂直状挾着支
    持部の上方端部を外側方に折曲して上方支承部を、前記
    挾着支持部に設けた貫通孔の下方にはぜ締め部を挿入す
    る嵌挿部を、前記嵌挿部の下方端部に前記はぜ締め部の
    首部を挾着する首挾着部を形成し、前首挾着部の下方端
    部を外側方に折曲して下方載置部を有、前記垂直状挾
    着支持部の左側端部と右側端部を下方端縁部の一部もし
    くは全部が前記下方載置部に載置状態に折曲し延設せし
    める補強部を形成し、前記補強部に前記はぜ締め部の嵌
    挿部と連接する挿入部を形成する一方の挟着片と、前記
    一方の挾着片の垂直状挾着支持部と対向する垂直状挾着
    支持部に貫通孔を形成し、前記貫通孔の上方の上方端部
    を外側方に折曲して貫通孔付き上方支承部を形成し、前
    記垂直状挾着支持部の貫通孔より下方の下方端部を外側
    方に折曲して下方載置部を形成し、前記垂直状支持部の
    左側端部と右側端部を折曲せしめて補強部を有する他方
    の挾着片を形成し、さらに前記方の挾着片を構成す
    る補強部の上方端縁部が方の挾着片の上方支承部の
    面と密着状態となるようにし、前記他方挾着片を構成す
    る上方支承部に吊子を載置し、前記支承部の貫通孔に頭
    部付きボルトを貫通し、ナットをもって吊子を固着する
    と共に、前記両挾着片の垂直状支持部の背中同志を合せ
    頭部付きボルトを各貫通孔に貫通しナットを介して両挾
    着片を組立てることを特徴とするはぜ締め折版屋根用葺
    替え及び断熱金具。
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