JP3509934B2 - 監視システムおよびこれに用いられる画像記録再生装置 - Google Patents

監視システムおよびこれに用いられる画像記録再生装置

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JP3509934B2
JP3509934B2 JP13157094A JP13157094A JP3509934B2 JP 3509934 B2 JP3509934 B2 JP 3509934B2 JP 13157094 A JP13157094 A JP 13157094A JP 13157094 A JP13157094 A JP 13157094A JP 3509934 B2 JP3509934 B2 JP 3509934B2
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義憲 岡田
美智雄 増田
英男 西島
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  • Color Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば監視用、防犯用
に使われる、遠距離のビデオカメラからの映像信号をも
モニタ監視しつつ、記録再生する監視システムおよび、
これ用いられる画像記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像モニタ記録再生装置
では、店舗、工場などで種々の監視したい場所を監視す
るために、このような場所に監視用ビデオカメラを設
け、ビデオカメラからの映像信号を専用のケーブル線を
介して伝送し監視場所から離れた所定の位置でモニタテ
レビ等に表示して監視できるようにしている。さらに、
ビデオカメラからの映像信号をビデオテープ等に記録す
ることによって、離れた場所での異常発生をモニタ監視
でき、かつ異常発生時の記録された映像信号を再生して
貴重な情報を得ることが出来るものである。
【0003】一方、近年では、上記ケーブル線に代えて
広く普及しているアナログ公衆電話回線網やデジタル回
線網(ISDN回線網等)を用いてビデオカメラからの
映像信号をデジタル符号化して伝送し、はるか遠く離れ
た監視場所の映像を上記所定の位置で伝送系での画質劣
化なくモニタ監視することが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公衆電
話回線やISDN回線の信号伝送レートはあまり高くな
く(各2.4〜14.4kbps、2.4〜64.4k
bps)、これに対して、上記従来の画像モニタ記録再
生装置の記録レートは上記回線伝送レートに対して大幅
に高く、画像モニタ記録再生装置の記録レート能力を十
分に引き出せないという問題があった。
【0005】本発明の目的は、ビデオカメラからの映像
や音声さらには文字等の情報をアナログ公衆電話回線網
やデジタル回線網(ISDN回線網等)を用いて伝送
し、はるか遠く離れた監視場所の映像、音声を所定の位
置で伝送系での画質劣化なくモニタ監視しつつ、最適記
録レートにより高密度で監視内容を長時間記録しかつ再
生できる監視システムおよび、これ用いられる画像記録
再生装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる監視システムは、映像信号を出力す
る撮像手段と、前記撮像手段から出力された映像信号を
圧縮符号化しデジタルデータ信号を生成する圧縮符号化
手段と、前記デジタルデータ信号を記録媒体に記録ある
いは記録媒体から再生する記録再生手段と、前記デジタ
ルデータ信号と電気通信回線用の伝送信号との信号変換
を行う第1のモデム手段と、前記伝送信号とデジタルデ
ータ信号との信号変換を行う第2のモデム手段と、前記
第1および第2のモデム手段を接続し前記伝送信号を伝
送する電気通信回線手段と、前記第2のモデム手段から
出力されたデジタルデータ信号を伸長し復号化する伸長
復号化手段と、前記伸長復号化手段から出力された映像
信号を表示する表示手段と、異常状態の発生を示すアラ
ーム信号を生成するアラーム信号生成手段と、前記アラ
ーム信号の生成に応じて、前記デジタルデータ信号の1
フレーム画面内の圧縮率を低くするように前記圧縮符号
化手段を制御する制御手段とを備え、前記アラーム信号
を前記記録媒体上の記録トラックの所定位置に記録する
ことを特徴とする。
【0007】また、本発明にかかる監視システムは、映
像信号を出力する撮像手段と、前記映像信号を圧縮復号
化しデジタルデータ信号を生成する圧縮復号化手段と、
前記デジタルデータ信号と電気通信回線用の伝送信号と
の信号変換を行う第1のモデム手段と、前記伝送信号と
デジタルデータ信号との信号変換を行う第2のモデム手
段と、前記第1および第2のモデム手段を接続し前記伝
送信号を伝送する電気通信回線手段と、前記伝送された
デジタルデータ信号を記録媒体に記録あるいは記録媒体
から再生する記録再生手段と、前記第2のモデム手段か
ら出力されたデジタルデータ信号を伸長し復号化する伸
長復号化手段と、前記伸長復号化手段から出力された映
像信号を表示する表示手段と、異常状態の発生を示すア
ラーム信号を生成するアラーム信号生成手段と、前記ア
ラーム信号の生成に応じて、前記デジタルデータ信号の
1フレーム画面内の圧縮率を低くするように前記圧縮符
号化手段を制御する制御手段とを備え、前記アラーム信
号を前記記録媒体上の記録トラックの所定位置に記録す
る。
【0008】また、本発明にかかる画像記録再生装置
は、映像信号を有する入力信号を圧縮符号化しデジタル
データ信号を生成する圧縮符号化手段と、前記デジタル
データ信号を記録媒体に記録再生する記録再生手段と、
異常状態の発生を示すアラーム信号を生成するアラーム
信号生成手段と、前記アラーム信号の生成に応じて、
記デジタルデータ信号の1フレーム画面内の圧縮率を低
くするように前記圧縮符号化手段を制御する制御手段と
を備え、前記アラーム信号を前記記録媒体上の記録トラ
ックの所定位置に記録することを特徴とする。
【0009】
【作用】ビデオカメラなどからの映像信号や音声信号及
び文字などの情報信号は、上記圧縮符号化手段にて上記
電気通信回線手段の伝送レートを満たすように圧縮符号
化され、上記第1のインターフェイス手段及び上記第1
のモデム手段を経由した後、上記電気通信回線手段を介
して遠隔地の受信側に伝送される。そして、受信側で
は、第2のモデム手段、第2のインターフェイス手段を
介して、上記伸張復号化手段にて元の映像信号や音声信
号などに復号化されて、遠隔地の映像をモニタ監視する
ことができる。
【0010】一方、上記圧縮符号化された信号は、上記
第1のインターフェイス手段を経由して上記記録系デー
タ処理手段に供給され、エラーコードや同期信号が付加
された後に変調された後、記録用のデジタルデータ信号
として上記第1のバッファ手段に供給される。上記第1
のバッファ手段では、供給された上記記録用デジタルデ
ータ信号を一旦メモリに順次蓄積した後、所定期間毎に
高速で読出して上記第1の記録再生手段の最適記録レー
トまで高速データ化し、上記第1の記録再生手段にてそ
の短い読出期間中に媒体に記録される。而して、上記第
1の記録再生手段では上記所定期間毎に間欠的に記録す
ることによって、長時間記録が可能になる。
【0011】また、上記第1の記録再生手段の再生時に
は、上記第1の記録再生手段では上記所定期間毎に間欠
的に媒体からデータ信号を再生する。再生された高速な
データ信号は、上記第1のバッファ手段にてメモリに一
旦書き込まれた後、低速で連続的に読出し元の速度のデ
ジタルデータ信号に戻される。そして、第1の再生系デ
ータ処理手段では、第1のバッファ手段からのデータ信
号を復調しさらにエラー訂正した後同期信号をもとに元
の圧縮符号化信号に復元する。而して、第1の記録再生
手段からの再生データ信号は、上記第1のインターフェ
イス手段、上記第1のモデム手段を介して、上記電気通
信回線手段にて遠隔地の受信側に伝送され、上記伸張復
号化手段にて元の映像信号や音声信号などに復号化され
るので、上記第1の記録再生手段にて記録された情報を
遠隔地の受信側で再生モニタすることができる。
【0012】また、受信側の第2の記録データ処理手
段、第2の再生データ処理手段、第2のバッファ手段、
及び第2の記録再生手段においても、送信側の第1の記
録データ処理手段、第1の再生データ処理手段、第1の
バッファ手段、及び第1の記録再生手段と同様に圧縮符
号化された信号を記録再生し、モニタ監視情報を受信側
で記録再生することができる。
【0013】さらに、第3の記録系データ処理手段及び
第3のバッファ手段では、圧縮度の低い低圧縮符号化信
号を上記第1の記録再生手段の最適記録レートまで高速
データ化して上記切換手段を介して上記第1の記録再生
手段に供給し、かつ上記第1の記録再生手段では圧縮度
の低い分だけ記録間隔を上記所定期間より短くして記録
することによって、より駒落しの少ない高画質な映像情
報を上記第1の記録再生手段にて記録できる。さらに、
上記第1の記録再生手段にて上記所定期間毎に間欠的に
再生することによって、上記第1のバッファ手段、上記
第1の再生データ手段及び第1のインターフェイス手段
を介して、上記電気通信回線手段を経由できる伝送レー
トの圧縮符号化信号として受信側で受け取ることがで
き、この場合にはスロー再生映像としてモニタ可能であ
るとともに、第2の記録再生手段にて記録再生すること
ができる。さらには、上記第1の記録再生手段の記録間
隔と同じ間隔で第2の記録再生手段を再生し、再生され
た圧縮度の低い低圧縮符号化信号を伸張復号化手段にて
復号化することによって、上記第1の記録再生手段で記
録された、駒落しが少なくより動画に近い高画質な映像
を再生モニタすることができる。
【0014】また、記録時に、上記第1、第2のバッフ
ァ手段にて一旦メモリに順次蓄積された上記記録用デジ
タルデータ信号を所定期間毎に高速で読出し、上記第
1、第2の記録再生手段では上記読出期間中に媒体の記
録トラックに間欠的に記録し、再生時には、上記第1、
第2の記録再生手段では上記記録トラックを連続的ある
いは記録間隔が上記所定期間より短い期間で再生し、上
記第1、第2のバッファ手段にて上記第1、第2の記録
再生手段からの再生データ信号の内から少なくとも1画
面に相当するデータ信号を抽出して上記再生系データ処
理手段に供給することによって、上記第1、第2の記録
再生手段にて長時間記録された信号を高速でサーチ再生
することができる。
【0015】また、記録時には、上記第1のバッファ手
段では、上記記録系データ処理手段からの上記記録用デ
ジタルデータ信号、上記時間情報生成手段からの上記時
間情報信号及び上記アラーム信号生成手段からのアラー
ム信号を一旦メモリに順次蓄積した後所定期間毎に高速
で読出し、上記第1の記録再生手段では、上記読出期間
中に媒体の記録トラックに順次間欠的に記録し、かつ上
記時間情報信号及び上記アラーム信号が上記記録トラッ
クの所定位置に記録なされるようにする。さらに、再生
時には、上記第1の記録再生手段では、上記記録トラッ
クを連続的あるいは記録間隔が上記所定期間より短い期
間で再生し、上記第1のバッファ手段では、上記第1の
記録再生手段からの再生データ信号の内から上記時間情
報信号及びアラーム信号が記録されている上記所定位置
の記録トラックを再生したときの再生データ信号を抽出
して、上記時間情報検出手段及び上記アラーム信号検出
手段に供給する。而して、1記録トラック上の決められ
た位置に日時などの時間情報を記録し、再生時この部分
のみを再生して時間情報を得ることによって、再生映像
は得られないが、時間情報を認識しながら所望の記録ト
ラックへの頭出しを、再生映像が得られない分だけ高速
に行うことができる。また、アラーム信号をも記録トラ
ックの上記所定位置に記録することによって、再生時に
頭出しの信号として用いることができ、アラームが生じ
た場所を高速に検索することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図示した一実施例によって説
明する。
【0017】図1は本発明の第1実施例に係わる画像モ
ニタ記録再生装置のブロック図である。図1において、
1は文字などの情報を入力する情報入力手段、2は音声
信号を生成するマイク手段、3、4は第1、第2のビデ
オカメラ、5は各手段1〜4からの入力を合成する入力
合成手段、6は入力信号を圧縮符号化する圧縮符号化手
段、7、16は入出力信号を切り換えて接続する第1、
第2のインターフェイス手段、8、15は圧縮符号化さ
れた信号と電気通信回線用の伝送信号との信号変換を行
う第1、第2のモデム手段、9、18は供給された圧縮
符号化信号にエラーコードや同期信号を付加した後に変
調して記録用のデジタルデータ信号に変換する第1、第
2の記録系データ処理手段、10、19は入力信号を一
旦メモリに蓄積した後高速で読出し高速データ化して出
力するかあるいは低速で読出し低速データ化して出力す
る第1、第2のバッファ手段、11、、20はデジタル
データ信号を媒体に記録再生する第1、第2の記録再生
手段と、12、21は上記第1、第2のバッファ手段1
0、19からの出力を復調しさらにエラー訂正した後同
期信号をもとに元の圧縮符号化信号に復元する第1、第
2の再生系データ処理手段、13、22は手段1〜13
からなる送信側、手段15〜27からなる受信側各々で
の各手段の動作を制御する第1、第2のシステムコント
ローラ手段、14は上記第1のモデム手段8と上記第2
のモデム手段15とを接続する電気通信回線手段、17
は入力された圧縮符号化信号を伸張して元に復号化する
伸張復号化手段、23は受信側から全体の動作を設定指
示できる動作設定手段、24は入力信号を元の映像、音
声等の各信号に分解して出力する出力分解手段、25は
文字などの入力情報信号を表示する情報表示出力手段、
26は音声信号を音として出力するスピーカ手段、27
は映像信号を表示するモニタ手段である。
【0018】次に、図1に示した本発明の一実施例の動
作を説明する。ビデオカメラ3、4などからの映像信号
やマイク手段2からの音声信号及び情報入力手段1から
の文字などの情報信号は、例えば動作設定手段27での
設定に応じてシステムコントローラ手段13を介して、
入力合成手段5にて選択合成され、次の圧縮符号化手段
6に供給される。圧縮符号化手段6では、電気通信回線
手段14の伝送レート(例えばアナログ公衆電話回線網
では2.4〜28.8 Kbit/sec、デジタルISDN回線網では
64.4 Kbit/sec)を満たすように圧縮符号化され、第1
のインターフェイス手段7及び第1のモデム手段8を経
由した後、電気通信回線手段14を介して遠隔地の受信
側に伝送される。そして、受信側では、伝送された信号
は、第2のモデム手段15、第2のインターフェイス手
段16を介して、伸張復号化手段17にて元の映像信号
や音声信号などに復号化された後、出力分解手段24に
て映像信号、音声信号、及び情報信号に分けられて、そ
れぞれモニタ手段27、各情報表示手段26、モニタ手
段27に供給され、遠隔地の映像や音声、さらには文字
等の入力情報を受信側で所望動作の設定にてモニタ監視
することができる。
【0019】一方、上記圧縮符号化手段6にて圧縮符号
化された信号は、上記第1のインターフェイス手段7を
経由して上記記録系データ処理手段9に供給され、エラ
ーコードや同期信号が付加された後に変調された後、記
録用のデジタルデータ信号として上記第1のバッファ手
段10に供給される。上記第1のバッファ手段10で
は、供給された上記記録用デジタルデータ信号を一旦メ
モリに順次蓄積した後、所定期間毎に高速で読出すこと
によって、電気通信回線手段14の上記伝送レートまで
圧縮符号化された信号に対して大幅に高いレートである
上記第1の記録再生手段11の記録レート(例えばヘリ
キャルスキャン方式磁気記録再生装置では10Mbit/sec程
度)まで高速データ化し、上記第1の記録再生手段11
にてその短い読出期間中に媒体の1記録トラックに記録
される。而して、上記第1の記録再生手段11では上記
所定期間毎の読出期間に間欠的に記録することとなり、
長時間記録が可能になる。即ち、概略、電気通信回線手
段14の伝送レートに対して上記記録系データ処理手段
9により約1.5倍化された信号レートと第1の記録再
生手段の記録レートとの比に相当する分だけ時間圧縮さ
れて間欠記録されるので、これに相当する分だけ記録し
ない時間が長くなり大幅な長時間記録が可能となる。
【0020】また、上記第1の記録再生手段11にて再
生したときには、上記第1の記録再生手段11では、上
記所定期間毎に媒体の1記録トラックからデータ信号を
再生する。再生された高速なデータ信号は、上記第1の
バッファ手段10にてメモリに一旦書き込まれた後低速
で連続的に読出され、上記記録用デジタルデータ信号と
同じ速度の元のデジタルデータ信号に戻される。そし
て、第1の再生系データ処理手段12では、第1のバッ
ファ手段10からのデータ信号を復調しさらにエラー訂
正した後同期信号をもとに元の圧縮符号化信号に復元す
る。而して、第1の記録再生手段11からの再生データ
信号は、上記第1のインターフェイス手段7、上記第1
のモデム手段8を介して、上記電気通信回線手段14に
て遠隔地の受信側に伝送され、上記伸張復号化手段17
にて元の映像信号や音声信号などに復号化されるので、
上記第1の記録再生手段11にて記録された情報を遠隔
地の受信側で再生モニタすることができる。
【0021】また、受信側に設けた第2の記録データ処
理手段18、第2のバッファ手段19、第2の記録再生
手段20及び第2の再生データ処理手段21において
も、上記の送信側の第1の記録データ処理手段9、第1
のバッファ手段10、第1の記録再生手段11及び第1
の再生データ処理手段12と同様に動作して、上記電気
通信回線手段14にて遠隔地の受信側に伝送された圧縮
符号化信号を記録再生でき、受信側で遠隔地の映像等の
情報をモニタ監視、さらに記録再生することができる。
【0022】図2を用いて図1に示した本発明の一実施
例の動作をさらに詳しく説明する。図2(a)に示すよ
うに1フレーム画面を単位として1フレーム時間(例え
ば、NTSC信号では1/30秒)毎にA(bit)の信
号が入力合成手段5から出力されると、圧縮率mの圧縮
符号化手段6にて図2(b)に示すように圧縮される。
今第1、第2のモデム手段8、15ではそのままの伝送
レートで入出力されるとすれば、電気通信回線手段14
の伝送レートを満たした図2(b)、(e)に示したレ
ート30×A÷m(bit/sec)にて良好に受信側の伸張
復号化手段17に伝送されることとなる。一方、記録系
データ手段9では、第1、第2の記録再生手段11、2
0での再生時にエラー訂正するためのエラーコードやデ
ータの位置の基準となる同期信号の付加分に対応した増
加分レートC(bit/sec)を加え、図2(c)に示した
レートで第1、第2のバッファ手段10、19に供給す
る。第1、第2のバッファ手段10、19では、図2
(d)に示すように第1、第2の記録再生手段11、2
0での一回の記録単位量D(bit)まで入力データを一旦
蓄積し、したがってD÷(30×A÷m+C)(sec)
毎に間欠記録することとなり、モニタ監視情報を長時間
記録できる。
【0023】図3は、図1の要部の一実施例のブロック
図であり、記録系データ処理手段9では、第1の記録再
生手段11にて再生時にバースト的に再生データ信号が
得られないときにも再生映像が固まってノイズにならな
いように入力データ信号を一旦並び替えやかき混ぜを行
うシャフリング処理、エラー訂正用のエラーコードの付
加処理、同期信号やインデックス信号の付加処理、及び
記録再生手段に合うように信号変換を行う変調処理を行
なう。第1の記録再生手段11では、記録アンプ28を
介して第1のバッファ手段10からの高速データ信号を
回転シリンダ29上に設置された磁気ヘッド30〜33
供給し磁気テープ34に記録する。再生時には、磁気ヘ
ッド30〜33からの再生データ信号は再生プリアンプ
35にて増幅された後、上記第1のバッファ手段10に
供給される。さらに、第1の再生系データ処理手段12
にて、記録系データ処理手段9とは逆のデシャフリング
処理、エラー訂正処理、同期信号やインデックス信号の
抽出処理、及び復調処理が行なわれる。一方、システム
コントローラ手段13からの出力に応じてサーボ手段3
6では、磁気テープ34を走行させるキャプスタン軸3
7及び回転シリンダ29の回転制御を行ない、記録トラ
ックへの1回の記録毎に間欠的に磁気テープ34を走行
させて間欠記録を可能にしている。なお、送信側の記録
再生の各手段の動作を説明したが、受信側の記録再生の
各手段の動作も同様である。
【0024】図4を用いてさらに詳しく動作を説明す
る。記録系データ処理手段9の出力は、図4(a)に示
すように一定のレートでデータ1、2、3というように
出力され、第1のバッファ手段10にて図4(b)に示
すように蓄積された後、図4(c)に示すように1トラ
ックスキャン期間で高速読出しされて、磁気テープ34
の1記録トラック上に記録される。この後、図4(d)
に示すように1記録トラック分だけ磁気テープを走行さ
せ、よって、図4(e)に示すように順次並んで高密度
記録された記録パターンが磁気テープ上に形成されるこ
ととなる。再生時には、図4(f)に示すように磁気ヘ
ッドで各記録トラックを1トラックスキャン期間再生
し、図4(h)に示すように第1のバッファ手段10に
高速書込みする。この後、図4(g)に示すように1記
録トラック分だけ磁気テープを走行させていく。よっ
て、第1のバッファ手段10にて、図4(i)に示すよ
うに低速で連続的に読出すことによって、記録時の記録
系データ処理手段の出力と同じ速度のデータ信号が得ら
れ、さらに再生系データ処理手段12を介して元の圧縮
符号化された信号が復元されることとなる。
【0025】また、図5は本発明の要部の他の一実施例
を示す図で、38は第1、第2の記録系データ処理手段
9、18と同様の動作を高速に行なえる第3の記録系デ
ータ処理手段、39は第3のバッファ手段、40は両入
力を選択切り換えて出力する切換手段、41は異常時の
発生を検出する異常検出手段である。ここで例えば、図
5に示すように、第1、第2のモデム手段8、15では
そのままの伝送レートで入出力され、電気通信回線手段
14の伝送レートが28.8(Kbit/sec)であるとすれば、
圧縮符号化手段6からの圧縮符号化信号レートも28.8
(Kbit/sec)となり、圧縮符号化信号記録の場合には、
第1の記録系データ処理手段9にて信号レートが約1.
5倍化されて43.2(Kbit/sec)になり、第1のバッファ
手段10では1記録トラックの記録容量D(bit)から
D÷(43.2×1000)=Ts秒蓄積された後、切換手段40
を介して間欠記録される。一方、図5の一実施例に示す
ように、圧縮符号化手段6にて上記圧縮符号化信号より
圧縮度の低く符号化信号(圧縮度の低下度n)を第3の
記録系データ処理手段38に出力させて記録する場合に
は、第3の記録系データ処理手段38では、第1の記録
系データ処理手段9の入力信号レート28.8(Kbit/sec)
よりn倍高い信号レート28.8×n(Kbit/sec)の低圧縮
符号化信号が供給され、第1、第2の記録系データ処理
手段9、18と同様の動作を高速に行い、43.2×n(Kb
it/sec)の信号レートを出力する。次に、第3のバッフ
ァ手段39では、D÷(43.2×n×1000)=Ts/n秒蓄
積された後、切換手段40を介して、記録されることと
なる。よって、異常発生時に、異常検出手段41からの
出力に応じて、システムコントロール手段13を介し
て、圧縮符号化手段6から低圧縮符号化信号を出力さ
せ、かつ切換手段40では第3のバッファ手段39の側
を選択するように切り換え、第1の記録再生手段11に
て圧縮度の低い分だけ記録間隔を短くさらには連続的に
記録することによって、より駒落しの少ない高画質な映
像情報を第1の記録再生手段11にて記録できる。図6
は1フレーム映像約3700(Kbit)を圧縮度1/20、映像の
圧縮符号化信号レート28.8×0.8(Kbit/sec)で出力
し、記録間隔Ts=4秒、記録時間1/60秒とした場合の
記録動作を示したもので、これに対して、図7は異常時
の記録動作をn=4として示したものであり、駒数をn
=4倍多く記録できる。なお1フレーム画面内の圧縮率
を変えてそれぞれ第1、第3の記録系データ処理手段
9、38にて記録する場合には画面の荒さとして再生さ
れることとなる。また図5の例では、異常検出手段41
からの信号に応じて切換手段40を切り換えたが、受信
側でモニタ監視しながら動作設定手段23にて異常時を
設定し、第2のシステムコントローラ手段22、第2の
インターフェイス手段16、第2のモデム手段15、電
気通信回路手段14、第1のモデム手段8、第1のイン
ターフェイス手段7、第1のシステムコントローラ手段
13を介して制御すれば、遠隔地の受信側から駒落しの
少ない高画質な映像情報の記録制御が可能である。
【0026】さらに、上記第1の記録再生手段11にて
上記期間Ts毎に間欠的に再生することによって、上記
第1のバッファ手段10、上記第1の再生データ処理手
段12及び第1のインターフェイス手段7を介して、上
記電気通信回線手段14を経由できる伝送レートの圧縮
符号化信号として受信側で受け取ることができ、この場
合にはスロー再生映像としてモニタ可能であるととも
に、第2の記録再生手段20にて記録再生することがで
きる。さらには、上記第1の記録再生手段11の記録間
隔Ts/n同じ間隔で第2の記録再生手段20を再生
し、再生された圧縮度の低い低圧縮符号化信号を伸張復
号化手段17にて元に復号化することによって、上記第
1の記録再生手段11で記録された、駒落しが少なくよ
り動画に近い高画質な映像を再生モニタすることができ
る。
【0027】また、図8は圧縮符号化手段6の一実施例
を示したもので、図9(b)に示すように、まず圧縮処
理手段42にて1フレーム毎に圧縮しおき、この後、図
9(c)、(f)に示すように、フレームの間引きを間
引き率の異なる第1、第2の間引き処理手段43、44
を用いて行なうもので、図9(e)、(h)に示すよう
に、異常時には駒数を多くして記録することができる。
なお、システムコントローラ手段13からの出力に応じ
て間引き処理手段44の間引き率m3及び記録再生手段
11の記録間隔を制御することによって、駒数の多さを
かえて記録することが可能である。
【0028】また、再生時に、上記第1、あるいは第2
の記録再生手段11、20にて、上記記録トラックを連
続的あるいは記録間隔が上記所定期間Tsより短い期間
で再生し、図10に示すように、上記第1、あるいは第
2のバッファ手段10、19にて上記第1、あるいは第
2の記録再生手段11、20からの再生データ信号の内
から少なくとも1画面に相当するデータ信号(図19
(d)に図示)を抽出して上記第1、あるいは第2の再
生系データ処理手段12、21に供給することによっ
て、上記第1、あるいは第2の記録再生手段11、20
にて長時間記録された信号を、図10(f)に例示する
ように、高速でサーチ再生することができる。
【0029】また、図11は本発明の他の一実施例のブ
ロック図を示すもので、45は時間情報を示す時間情報
信号を生成する時間情報生成手段、46は異常時等の発
生を示すアラーム信号を生成するアラーム信号生成手
段、47は上記第2の記録再生手段20の出力から上記
時間情報信号を検出する時間情報検出手段、48は上記
第2の記録再生手段20の出力から上記アラーム信号を
検出するアラーム信号検出手段であり、図12〜図14
を用いて動作を説明する。記録時には、上記第2のバッ
ファ手段19では、上記第2の記録系データ処理手段1
8からの上記記録用デジタルデータ信号、上記時間情報
生成手段45からの上記時間情報信号及び上記アラーム
信号生成手段46からのアラーム信号をメモリ内の所定
エリアに一旦蓄積した後、図12(a)に示した記録動
作時には上記時間情報信号及びアラーム信号が図12
(b)に示すように記録データ信号の中でそれぞれ所定
の期間49、50になるようになして高速で読出す。次
に、上記第2の記録再生手段20にて上記読出期間中に
媒体の記録トラックに順次間欠的に記録することによっ
て、上記時間情報信号及び上記アラーム信号は、図13
に示すように、上記記録トラックの所定位置(各々D
n,Inで図示)に記録されるようになる。そして、図
13の51、52で示すように記録トラックをまたがっ
て再生トレースするサーチ再生時には、上記第2の記録
再生手段20からの出力は、図14(b)に示すように
順次記録トラック変えて再生される。このとき、上記第
2のバッファ手段19にて、上記第2の記録再生手段2
0からの再生データ信号の内から、図14(c)に示す
ように上記時間情報信号が記録されている上記所定位置
の記録トラックDnを再生したときの再生データ信号の
みを抽出して、上記時間情報検出手段47に供給し、図
14(d)に示すように時間情報を検出再生する。而し
て、1記録トラック上の決められた位置に日時などの時
間情報を記録した後、再生時この部分のみを再生して時
間情報を得ることによって、再生映像は得られないが、
時間情報を認識しながら所望の記録トラックへの頭出し
を、再生映像が得られない分だけ高速に行うことができ
る。また、図12(c)に示すように1記録トラックに
複数回記録すれば、さらに精度良く上記動作を行なうこ
とができる。
【0030】また上記第2のバッファ手段19にて、上
記第2の記録再生手段20からの再生データ信号の内か
ら、図14(e)に示すように上記アラーム信号が記録
されている上記所定位置の記録トラックInを再生した
ときの再生データ信号のみを抽出して、上記アラーム信
号検出手段48に供給し、図14(f)に示すようにア
ラーム信号の有無を検出する。而して、アラーム信号を
も記録トラックの上記所定位置に記録することによっ
て、再生時に頭出しの信号として用いることができ、ア
ラームが生じた場所を高速に検索することができる。ま
た、図12(c)に示すように1記録トラックに複数回
上記時間情報信号51〜53及び/またはアラーム信号
54、55を記録すれば、さらに精度良く上記動作を行
なうことができる。なお受信側の各手段での場合を説明
したが、送信側でも同様な動作、効果が得られることは
言うまでもない。以上説明したように、本発明の実施例
によれば、ビデオカメラからの映像や音声さらには文字
等の情報をアナログ公衆電話回線網やデジタル回線網
(ISDN回線網等)を用いて伝送し、はるか遠く離れ
た監視場所の映像、音声を所定の位置で伝送系での画質
劣化なくモニタ監視しつつ、最適記録レートにより高密
度で監視内容を長時間記録しかつ再生できる画像モニタ
記録再生装置を実現できる。また、異常時などの場合に
は記録モードを変えて駒落し少なく高画質に記録するこ
とができる。さらには、再生映像のサーチ再生を容易に
可能にでき、また時間情報やアラーム信号を用いて高速
検索ができるという効果がある。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ビデオカメラからの映
像や音声さらには文字等の情報をアナログ公衆電話回線
網やデジタル回線網(ISDN回線網等)を用いて伝送
し、監視場所の映像、音声を所定の位置で伝送系での画
質劣化なくモニタ監視しつつ、最適記録レートにより高
密度で監視内容を長時間記録しかつ再生できる監視シス
テムおよび、これ用いられる画像記録再生装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を説明するブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例の動作を説明する図であ
る。
【図3】本発明の要部の一実施例のブロック図である。
【図4】本発明の要部の一実施例の動作を説明する図で
ある。
【図5】本発明の要部の他の一実施例のブロック図であ
る。
【図6】本発明の図5の実施例の動作を説明する図であ
る。
【図7】本発明の図5の実施例の動作を説明する図であ
る。
【図8】本発明の要部の他の一実施例のブロック図であ
る。
【図9】本発明の図6の実施例の動作を説明する図であ
る。
【図10】本発明のサーチ再生動作を説明する図であ
る。
【図11】本発明の要部の他の一実施例のブロック図で
ある。
【図12】本発明の図11の実施例の動作を説明する図
である。
【図13】本発明の高速サーチ動作を説明する図であ
る。
【図14】本発明の図11の実施例の動作を説明する図
である。
【符号の説明】
3、4…ビデオカメラ、 5…入力合成手段、 6…圧縮符号化手段、 7、16…インターフェイス手段、 8、15…モデム手段、 9、18、38…記録系データ処理手段、 10、19、39…バッファ手段、 11、20…記録再生手段、 12、21…再生系データ処理手段、 13、22…システムコントローラ手段、 14…電気通信回線手段、 17…伸張復号化手段、 23…動作設定手段、 24…出力分解手段、 27…モニタ手段、 40…切換手段、 41…異常検出手段、 45…時間情報生成手段、 46…アラーム信号生成手段、 47…時間情報検出手段、 48…アラーム信号検出手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西島 英男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 鹿庭 耕治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (56)参考文献 特開 平6−6797(JP,A) 特開 平5−166090(JP,A) 特開 平6−153033(JP,A) 特開 平1−307898(JP,A) 実開 平5−60012(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号を出力する撮像手段と、 前記撮像手段から出力された映像信号を圧縮符号化し、
    デジタルデータ信号を生成する圧縮符号化手段と、 前記デジタルデータ信号を記録媒体に記録あるいは記録
    媒体から再生する記録再生手段と、 前記デジタルデータ信号と電気通信回線用の伝送信号と
    の信号変換を行う第1のモデム手段と、 前記伝送信号とデジタルデータ信号との信号変換を行う
    第2のモデム手段と、 前記第1および第2のモデム手段を接続し、前記伝送信
    号を伝送する電気通信回線手段と、 前記第2のモデム手段から出力されたデジタルデータ信
    号を伸長し復号化する伸長復号化手段と、 前記伸長復号化手段から出力された映像信号を表示する
    表示手段と、 異常状態の発生を示すアラーム信号を生成するアラーム
    信号生成手段と、 前記アラーム信号の生成に応じて、前記デジタルデータ
    信号の1フレーム画面内の圧縮率を低くするように前記
    圧縮符号化手段を制御する制御手段と、 を備え、 前記アラーム信号を前記記録媒体上の記録トラックの所
    定位置に記録することを特徴とする監視システム。
  2. 【請求項2】映像信号を出力する撮像手段と、 前記映像信号を圧縮復号化しデジタルデータ信号を生成
    する圧縮復号化手段と、 前記デジタルデータ信号と電気通信回線用の伝送信号と
    の信号変換を行う第1のモデム手段と、 前記伝送信号とデジタルデータ信号との信号変換を行う
    第2のモデム手段と、 前記第1および第2のモデム手段を接続し、前記伝送信
    号を伝送する電気通信回線手段と、 前記伝送されたデジタルデータ信号を記録媒体に記録あ
    るいは記録媒体から再生する記録再生手段と、 前記第2のモデム手段から出力されたデジタルデータ信
    号を伸長し復号化する伸長復号化手段と、 前記伸長復号化手段から出力された映像信号を表示する
    表示手段と、 異常状態の発生を示すアラーム信号を生成するアラーム
    信号生成手段と、 前記アラーム信号の生成に応じて、前記デジタルデータ
    信号の1フレーム画面内の圧縮率を低くするように前記
    圧縮符号化手段を制御する制御手段と、 を備え、 前記アラーム信号を前記記録媒体上の記録トラックの所
    定位置に記録することを特徴とする監視システム。
  3. 【請求項3】映像信号を有する入力信号を圧縮符号化
    し、デジタルデータ信号を生成する圧縮符号化手段と、 前記デジタルデータ信号を記録媒体に記録再生する記録
    再生手段と、 異常状態の発生を示すアラーム信号を生成するアラーム
    信号生成手段と、 前記アラーム信号の生成に応じて、前記デジタルデータ
    信号の1フレーム画面内の圧縮率を低くするように前記
    圧縮符号化手段を制御する制御手段と、 を備え、 前記アラーム信号を前記記録媒体上の記録トラックの所
    定位置に記録することを特徴とする画像記録再生装置。
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