JP3506626B2 - テーブル装置 - Google Patents

テーブル装置

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JP3506626B2
JP3506626B2 JP01680899A JP1680899A JP3506626B2 JP 3506626 B2 JP3506626 B2 JP 3506626B2 JP 01680899 A JP01680899 A JP 01680899A JP 1680899 A JP1680899 A JP 1680899A JP 3506626 B2 JP3506626 B2 JP 3506626B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はテーブル板の高さ
を調整することができるテーブル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ダイニングルームにはテーブ
ル装置が設置される。この種のテーブル装置は周知のよ
うに脚体の上端にテーブル板が設けられ、このテーブル
板には食器などの物品が載置される。
【0003】利用者は椅子に着座して上記テーブル板の
上面を利用することになる。したがって、上記テーブル
板の高さは、椅子に着座した利用者が利用し易い高さで
あることが要求される。
【0004】このような要望に応じるため、上記テーブ
ル装置のテーブル板の高さを調整できるようにすること
が考えられている。上記テーブル板の高さを調整する場
合、たとえば上記テーブル板を脚体に対して上下方向に
スライド自在に設け、所定の高さに上昇させてストッパ
によって保持するということが行われる。
【0005】しかしながら、そのような構造によると、
テーブル板を上昇させるときにはその自重に抗して持ち
上げなければならないから、操作性が悪く、使いにくい
ということがあり、また下降させるときには確実に支持
していないと自重によって急激に落下するということが
あるから、その下降操作もし難いということがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、テーブル
装置を利用し易くするために、そのテーブル板の高さを
調整できるようにすることが行われているものの、従来
の構造ではその高さ調整を容易かつ迅速に行うことがで
きないということがあった。
【0007】この発明は、テーブル板の高さ調整を容易
かつ迅速に行うことができるようにしたテーブル装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、テー
ブル板の高さ調整が可能なテーブル装置において、脚体
と、この脚体の上部に上記テーブル板の幅寸法よりも小
さな間隔で設けられた幕板と、この幕板の間に設けられ
上記テーブル板を上記脚体に上下動可能に連結したリン
ク機構と、上記リンク機構に設けられ縮小状態から伸張
することで上記リンク機構を倒伏状態から起立状態へ作
動させて上記テーブル板を上昇させるガススプリング
と、上記テーブル板に設けられその操作によって上記ガ
ススプリングのロック状態を解除する操作手段とを具備
し、上記リンク機構は、上記テーブル板の長手方向一端
側と他端側とにそれぞれ設けられているとともに、それ
ぞれのリンク機構は起伏駆動が連動するよう連動杆によ
って連結されていて、上記ガススプリングは一端が一方
のリンク機構に連結され他端が上記連動杆に連結されて
設けられており、上記リンク機構は、一端が上記連動杆
に連動して起伏するよう設けられ他端が上記テーブル板
の下面の所定方向に沿って移動自在に設けられ上記連動
杆を介して起伏駆動されることで上記テーブル板を上下
動させる起伏用リンクと、長さ寸法が上記起伏用リンク
の半分で、一端が上記起伏用リンクの長手方向中間部に
枢着され他端が上記テーブル板の下面に枢着されてい
て、上記起伏用リンクによって上記テーブル板を上下動
させたときにこのテーブル板が上記所定方向に沿ってス
ライドするのを阻止する規制リンクとを具備したことを
特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、テーブル板の高さ調整
が可能なテーブル装置において、脚体と、この脚体の上
部に上記テーブル板の幅寸法よりも小さな間隔で設けら
れた幕板と、この幕板の間に設けられ上記テーブル板を
上記脚体に上下動可能に連結したリンク機構と、上記リ
ンク機構に設けられ縮小状態から伸張することで上記リ
ンク機構を倒伏状態から起立状態へ作動させて上記テー
ブル板を上昇させるガススプリングと、上記テーブル板
に設けられその操作によって上記ガススプリングのロッ
ク状態を解除する操作手段とを具備し、上記リンク機構
は、上記テーブル板の長手方向一端側と他端側とにそれ
ぞれ設けられているとともに、それぞれのリンク機構は
起伏駆動が連動するよう連動杆によって連結されてい
て、上記ガススプリングは一端が一方のリンク機構に連
結され他端が上記連動杆に連結されて設けられており、
上記幕板は、上記テーブル板の幅寸法よりも小さな間隔
で設けられた第1の幕板及びこの第1の幕板の下方に第
1の幕板よりも小さな間隔で設けられた第2の幕板とか
らなり、上記第1の幕板の間に上記リンク機構が設けら
れ、上記第2の幕板の間に上記連動杆が設けられている
ことを特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】請求項1の発明によれば、テーブル板を上
下動させるときに、規制リンクによってこのテーブル板
を所定方向へスライドさせることなく上下動させること
ができる。
【0016】
【0017】請求項2の発明によれば、幕板をリンク機
構が収容される第1の幕板と連動杆が収容される第2の
幕板とから構成したから、利用者は利用時にリンク機構
だけでなく、連動杆にもぶつかるのを防止することがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。
【0019】図1と図2に示すこの発明のテーブル装置
は脚体1を備えている。この脚体1は4本の脚2を有
し、それぞれ2本の脚2は上端部が上部連結横部材3a
と下部連結横部材3bとによって所定間隔で連結されて
いる。一対の上部連結横部材3aは所定間隔で離間対向
し、かつ両端に連結板4cが取着された一対の第1の幕
板4aによって連結され、下部連結横部材3bは上記第
1の幕板4aよりも小さな間隔で離間した一対の第2の
幕板4bによって連結されている。
【0020】一対の第1の幕板4aの間の部分には、そ
の長手方向一端部と他端部とにそれぞれリンク機構5が
設けられ、これらリンク機構5には上記脚体1の上方に
配置されたテーブル板10が後述するように上下動可能
に連結されている。
【0021】なお、一対の第1の幕板4aは、上記テー
ブル板10の幅寸法に比べて十分に小さな間隔に設定さ
れている。この実施の形態ではテーブル板10の幅寸法
の約3分の1の間隔で設けられている。第1の幕板4a
の長手方向一端部と他端部とにはそれぞれ第1の軸6が
回転自在に支持されている。
【0022】上記リンク機構5は、それぞれ2本で組を
なす起伏用リンクとしての第1のリンク7と第2のリン
ク8とを有する。上記第1、第2のリンク7,8の一端
は一方の第1の軸6に連結され、他端は両端にローラ9
aが回転自在に連結されたローラ軸9bが固着されてい
る。上記ローラ9aは上記テーブル板10の下面に長手
方向に沿って設けられた断面コ字状の一対のレール11
に転動自在に係合されている。
【0023】一方の第1の軸6の中途部には第3のリン
ク12の中途部が固着され、他方の第1の軸6の中途部
には第4のリンク13の一端が固着されている。第3の
リンク12の一端と第4のリンク13の他端には連動杆
15の一端と他端とがそれぞれ枢着されている。この連
動杆15は一対の上記第2の幕板4bの間に収容されて
いる。
【0024】上記連動杆15の一端部の上面にはブラケ
ット16が設けられ、このブラケット16にはガススプ
リング17の一端が枢着されている。このガススプリン
グ17の他端は上記第3のリンク12の他端に枢着され
ている。つまり、ガススプリング17は上記連動杆15
の上面側に設けられている。
【0025】上記一対の第2のリンク8の中間部には、
それぞれ規制リンクとしての第5のリンク18の一端が
枢着されている。この第5のリンク18は、上記第2の
リンク8の長さ寸法の半分の長さ寸法を有し、他端には
連結軸19の一端が枢着されている。この連結軸19の
他端は上記テーブル板10の下面に設けられたレール1
1に枢着されている。上記連結軸19の中心は、図2に
垂直線Vで示すように第1の軸6の中心と同一垂直線上
に位置している。
【0026】したがって、上記第5のリンク18は、上
記連結軸19を介して上記テーブル板10がそのレール
11とローラ9aとの係合によって自由にスライドする
のを規制し、かつ第2のリンク8が後述するごとく起立
方向に回動すると、この第2のリンク8と逆方向に回動
するようになっている。つまり、第5のリンク18は、
テーブル板10を上下動させるときに、このテーブル板
10がその長手方向(レール11の長手方向)に沿って
移動するのを阻止するから、垂直に上下動させることが
できる。
【0027】図2に示すように、上記テーブル板10の
下面の長手方向一端部には、上記ガススプリング17の
ロック状態を解除するための操作手段としてのほぼL字
状の操作レバー21の中途部が枢着されている。この操
作レバー21の一端と上記テーブル板10の下面との間
にはばね22が張設されている。
【0028】上記操作レバー21の一端には図示しない
チューブに挿通された操作ワイヤ23の一端が連結され
ている。この操作ワイヤ23の他端は上記ガススプリン
グ17のロック状態を解除する作動子24に連結されて
いる。
【0029】したがって、上記操作レバー21を上記ば
ね22の復元力に抗して図2に矢印で示す方向へ回動さ
せれば、上記操作ワイヤ23を引いて作動子24を回動
させることができるから、この作動子24によって上記
ガススプリング17のロック状態を解除できるようにな
っている。
【0030】ガススプリング17のロック状態が解除さ
れると、このガススプリング17は縮小状態から伸張す
るから、第3のリンク12が起立方向へ回動し、それに
一方の第1の軸6が連動する。それによって、この第1
の軸6に連結された第1のリンク7も図2に実線で示す
状態から鎖線で示すように起立方向へ回動する。
【0031】それと同時に、第3のリンク12に一端が
連結された連動杆15が図2に矢印で示す方向へスライ
ドするから、この連動杆15の他端に連結された第4の
リンク13が起立方向へ回動する。上記第4のリンク1
3の回動に伴なって他方の第1の軸6が回動するから、
この第1の軸6に一端が連結された第2のリンク8が実
線から鎖線で示すように起立方向へ回動する。
【0032】このように、一方のリンク機構5の第1の
リンク7と他方のリンク機構5の第2のリンク8とが起
立方向へ回動すれば、各リンク7,8の他端にローラ軸
9bを介して設けられたローラ9aがテーブル板10の
下面に設けられたレール11を転動するから、上記テー
ブル板10は図2に実線で示す下降位置から鎖線で示す
上昇位置へ上昇することになる。
【0033】このとき、テーブル板10に設けられたレ
ール11と、第2のリンク8に設けられた第5のリンク
18とが連結されていることで、上記テーブル板10は
長手方向へのスライドが阻止されて上昇することにな
る。
【0034】なお、ガススプリング17のガス圧は、上
記テーブル板10を上昇させるに要する力とほぼ同じに
設定されている。それによって、ガススプリング17を
作動させたとき、上記テーブル板10にはガススプリン
グ17のガス圧がテーブル板10を上昇させる力として
作用するから、利用者はテーブル板10を軽い力で持ち
上げることができる。
【0035】上記構成のテーブル装置によれば、ガスス
プリング17が縮小した状態では一対のリンク機構5の
各第1、第2のリンク7,8は図1に実線で示すように
倒伏状態にあるから、このリンク機構5に連結されたテ
ーブル板10は同図に実線で示すように下降位置にあ
る。
【0036】上記テーブル板10を上昇させる場合に
は、テーブル板10の一端部の下面に設けられた操作レ
バー26を操作して操作ワイヤ25を引く。それによっ
て、ガススプリング17の作動子24が回動し、ガスス
プリング17のロック状態が解除されるから、このガス
スプリング17は内蔵されたガスの圧力によって縮小状
態から伸張方向に付勢される。
【0037】ガススプリング17が伸張方向に付勢され
た状態で、テーブル板10を持ち上げれば、一方のリン
ク機構5の第1のリンク7が起立し、それに第3のリン
ク12が連動するとともに、第3のリンク12の回動が
連動杆15によって他方のリンク機構5の第2のリンク
8に伝達されるから、上記第1のリンク7とともに第2
のリンク8も起立方向に回動する。
【0038】そして、テーブル板10を所定の高さに持
ち上げたならば、上記作動レバー21から手を離せば、
上記ガススプリング17が所定の伸張状態でロックされ
るから、上記テーブル板10もその高さで上下動不能に
保持されることになる。
【0039】上記ガススプリング17を作動させた状態
でテーブル板10を持ち上げる際、テーブル板10には
一対のリンク機構5を介してガススプリング17のガス
圧が作用する。しかも、上記ガススプリング17のガス
圧は、上記テーブル板10を持ち上げるに要する力とほ
ぼ同じに設定されている。
【0040】そのため、上記ガススプリング17の付勢
力により、上記テーブル板10を自重に係らず、軽い力
で容易に持ち上げることができる。しかも、一対のリン
ク機構5を連動杆15によって連動させるようにしたこ
とで、テーブル板10の一端側を持ち上げるだけで、他
端側も同じ状態で持ち上げることができるから、テーブ
ル板10を傾けることなく水平状態で高さ調整すること
ができる。
【0041】所定の高さに上昇させたテーブル板10を
下降させる場合には、操作レバー21を操作した状態で
テーブル板10を下降方向へ押圧する。それによって、
ガススプリング17がそのガス圧による付勢力に抗して
縮小するから、一対のリンク機構5の第1、第2のリン
ク7,8が起立状態から倒伏方向へ回動してテーブル板
10が下降することになる。
【0042】すなわち、テーブル板10を下降させる場
合には、作動レバー26によってガススプリング17の
ロック状態を解除しても、テーブル板10をガススプリ
ング17の付勢力に抗して押圧しなければ下降しないか
ら、テーブル板10が自重によって急激に下降するとい
うことがない。
【0043】上記操作レバー24はテーブル板10の下
面側に設けられている。そのため、テーブル板10を持
ち上げたり、下降させる場合、操作レバー24を操作し
た一方の手でテーブル板10の一端側を、他方の手で他
端側を持ち上げたり押し下げることができるから、その
ことによってもテーブル板10の上下動の操作性を向上
させることができる。
【0044】上記一対のリンク機構5は上記脚体1に設
けられた一対の第1の幕板4aの間に設けられ、さらに
一対のリンク機構を連動させる連動杆15は一対の第2
の幕板4bの間に設けられている。
【0045】そのため、利用者が図示しない椅子に着座
してテーブル装置を利用する場合、上記第1の幕板4a
と第2の幕板4bによって利用者の膝の部分がリンク機
構5や連動杆15にぶつかるのが阻止される。
【0046】各一対の第1の幕板4aと第2の幕板4b
との間隔は、テーブル板10の幅寸法に比べて十分に小
さく設定されている。そのため、テーブル装置を利用す
る場合、利用者が着座するときに椅子を十分に引いて
も、上記各幕板4a,4bに膝をぶつけるということも
ほとんどない。
【0047】しかも、各幕板4a,4bによって上記リ
ンク機構5や連動杆15が覆い隠され、外部に露出する
ことがないから、テーブル装置の外観の低下を招くとい
うこともない。
【0048】上記リンク機構5を作動させるためのガス
スプリング17を連動杆15上に設けるようにした。そ
のため、ガススプリング17を設置するために専用の設
置スペースを確保せずにすむから、その分、ガススプリ
ング17がテーブル板10の下方に大きく突出するのを
防止することができる。
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、テーブル板を
上下動させるときに、規制リンクによってこのテーブル
板を所定方向へスライドさせることなく上下動させるこ
とができるようにした。
【0055】そのため、テーブル板を上下動させると
き、垂直方向に沿って上下動させることができ、その垂
直方向と交差する方向に移動することがないから、テー
ブル装置の一端を壁に付けて設置しても、上記テーブル
板を確実に上下動させることができる。
【0056】請求項2の発明によれば、幕板をリンク機
構が収容される第1の幕板と連動杆が収容される第2の
幕板とから構成した。そのため、利用者は利用時にリン
ク機構だけでなく、連動杆にぶつかるのも防止する
ができ、さらにリンク機構と連動杆が外部に露出して外
観の低下を招くのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すテーブル装置の
テーブル板を除去した斜視図。
【図2】同じく正面図。
【図3】同じくテーブル板を鎖線で示す平面図。
【図4】同じくテーブル装置の側面図。
【符号の説明】
1…脚体 4a…第1の幕板 4b…第2の幕板 5…リンク機構 7…第1のリンク 8…第2のリンク 9a…ローラ 10…テーブル板 15…連動杆 17…ガススプリング21 …操作レバー(操作手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 9/00 A47B 9/02 A47B 9/10 A47C 19/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル板の高さ調整が可能なテーブル
    装置において、 脚体と、 この脚体の上部に上記テーブル板の幅寸法よりも小さな
    間隔で設けられた幕板と、 この幕板の間に設けられ上記テーブル板を上記脚体に上
    下動可能に連結したリンク機構と、 上記リンク機構に設けられ縮小状態から伸張することで
    上記リンク機構を倒伏状態から起立状態へ作動させて上
    記テーブル板を上昇させるガススプリングと、 上記テーブル板に設けられその操作によって上記ガスス
    プリングのロック状態を解除する操作手段とを具備し、上記リンク機構は、上記テーブル板の長手方向一端側と
    他端側とにそれぞれ設けられているとともに、それぞれ
    のリンク機構は起伏駆動が連動するよう連動杆によって
    連結されていて、 上記ガススプリングは一端が一方のリンク機構に連結さ
    れ他端が上記連動杆に連結されて設けられており、 上記リンク機構は、一端が上記連動杆に連動して起伏す
    るよう設けられ他端が上記テーブル板の下面の所定方向
    に沿って移動自在に設けられ上記連動杆を介して起伏駆
    動されることで上記テーブル板を上下動させる起伏用リ
    ンクと、長さ寸法が上記起伏用リンクの半分で、一端が
    上記起伏用リンクの長手方向中間部に枢着され他端が上
    記テーブル板の下面に枢着されていて、上記起伏用リン
    クによって上記テーブル板を上下動させたときにこのテ
    ーブル板が上記所定方向に沿ってスライドするのを阻止
    する規制リンクとを 具備したことを特徴とするテーブル
    装置。
  2. 【請求項2】 テーブル板の高さ調整が可能なテーブル
    装置において、 脚体と、 この脚体の上部に上記テーブル板の幅寸法よりも小さな
    間隔で設けられた幕板と、 この幕板の間に設けられ上記テーブル板を上記脚体に上
    下動可能に連結したリンク機構と、 上記リンク機構に設けられ縮小状態から伸張することで
    上記リンク機構を倒伏状態から起立状態へ作動させて上
    記テーブル板を上昇させるガススプリングと、 上記テーブル板に設けられその操作によって上記ガスス
    プリングのロック状態を解除する操作手段とを具備し、上記リンク機構は、上記テーブル板の長手方向一端側と
    他端側とにそれぞれ設けられているとともに、それぞれ
    のリンク機構は起伏駆動が連動するよう連動杆によって
    連結されていて、 上記ガススプリングは一端が一方のリンク機構に連結さ
    れ他端が上記連動杆に連結されて設けられており、 上記幕板は、上記テーブル板の幅寸法よりも小さな間隔
    で設けられた第1の幕板及びこの第1の幕板の下方に第
    1の幕板よりも小さな間隔で設けられた第2の幕板とか
    らなり、上記第1の幕板の間に上記リンク機構が設けら
    れ、上記第2の幕板の間に上記連動杆が設けられている
    ことを特徴とするテーブル装置。
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