JP3505940B2 - ロータリーエンコーダの組立方法 - Google Patents

ロータリーエンコーダの組立方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、サーボモータなど
に組込まれる透過型ロータリーエンコーダの、特に符号
板と受発光素子の組立方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、産業用機器は小型化,高性能化,
低コスト化が図られる中で、保守の容易さから駆動源に
ACサーボモータの需要が増加しており、このACサー
ボモータにおいても小型化,高性能化,低コスト化が要
求されている。 【0003】ACサーボモータは、モータ本体とモータ
本体に装着するロータリーエンコーダとで構成され、こ
のロータリーエンコーダには、モータの小型化に対応し
て細径化,高性能化に対応して高パルス化が要求されて
いる。 【0004】ロータリーエンコーダは、用途に応じて光
学式のインクリメンタルエンコーダやアブソリュートエ
ンコーダなどが用いられ、インクリメンタルエンコーダ
(以下エンコーダと称す)は信号を発生させるために、
符号板と受発光素子を備えたものが一般的である。 【0005】図3において、サーボモータ本体(以下モ
ータと称す)は、回転子11,固定子12,ブラケット
13,ブラケット14とで構成され、エンコーダは、回
転部である回転体15と、固定部であるエンコーダ回路
部18とで構成される。回転体15は、モータの軸1a
(以下軸と称す)にネジ16で固定され、エンコーダ本
体完成品18は、エンコーダフレーム18dによりブラ
ケット14にネジ17で固定される。 【0006】また、回転体15はガラス製の円板上にイ
ンクリメンタル信号などの信号源になるスリットパター
ンを備えた回転符号板15aとボス15bとで構成さ
れ、ボス15bの軸孔を基準にして回転符号板15aの
スリットパターンの偏心量を規制して接着剤で固着して
いる。エンコーダ回路部18は、固定符号板18cを取
り付けた受光素子を有する波形整形回路部18bと発光
素子18aとで構成され、エンコーダフレーム18dに
取り付けられている。 【0007】ここで、従来のエンコーダの取付方法につ
いて説明する。まず最初は、エンコーダの回転部と固定
部をモータに対して仮固定するもので、回転符号板15
aのスリットパターンの偏心量を規制した回転体15を
軸11aに挿入した後に、エンコーダ回路部18のエン
コーダフレーム18dをブラケット14にネジ17で仮
固定した後、回転符号板15aと固定符号板18cとの
スラスト方向のギャップを決めて回転体15を軸11a
にネジ16で仮固定する。 【0008】次は、固定符号板の位置決めを行うもの
で、回転符号板15aのスリットパターンを基準にして
(モータを外部駆動)、エンコーダ回路部18を取り付
けたエンコーダフレーム18dを移動して固定符号板1
8cのスリットパターンをラジアル方向に位置合わせを
する。このとき、エンコーダの出力信号波形を用いてエ
ンコーダフレーム18dをネジ17でブラケット14に
固定する。 【0009】次に、エンコーダの出力信号波形を用いて
受光素子に対して発光素子の光軸を合わせて発光素子を
固定する。最後に、固定子巻線U,V,W相に通電する
タイミングを決定するために回転符号板15aのスリッ
トパターンに設けてある基準のZ信号(言い換えればコ
ミュテーション信号U,V,W)と回転子11の永久磁
石の磁極との角度合わせを行い軸11aにネジ16で固
定する。 【0010】上記エンコーダにおいては、回転符号板1
5aと固定符号板18cによりできたスリットを発光素
子18aの光が透過して受光素子に入り波形整形回路部
18bでアナログ信号からデジタル信号に変換整形され
る。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】モータ本体の小型化
は、高磁束密度の希土類磁石の採用と分割した固定子鉄
心に高密度巻線を施して可能になってきた。 【0012】しかしながら、エンコーダの細径化と高パ
ルス化を同時に実現するには、従来の構成および取付方
法では下記の問題点があった。 【0013】高パルス化のために符号板のスリットパタ
ーンのスペースは、回転符号板の外周部に最優先で確保
され、スリットパターンが外周部に設定されると、必然
的に受発光素子で構成する光路のスペース確保も外周部
になる。 【0014】そして、細径化を実現するためにエンコー
ダフレームをモータブラケットにネジ固定するためのス
ペースは、回転符号板の外径よりも内側に設定される。 【0015】また、固定符号板を取り付けた受光素子は
固定符号板よりも大きく、中央部のモータの軸が邪魔に
なりモータブラケット側に配置ができず、固定符号板を
取り付けたエンコーダ回路部(エンコーダフレーム)を
移動して回転符号板との位置合わせができても、回転符
号板が邪魔になりエンコーダフレームをモータブラケッ
トにネジ固定できない。 【0016】つまり、モータブラケットに対するエンコ
ーダフレームの固定部を回転符号板の外径よりも内側に
設定すると、スリットパターンの位置合わせ後にエンコ
ーダフレームを固定できなくなる。そこで、エンコーダ
フレームを先に固定すると、今度はエンコーダの出力信
号を利用して位置合わせができず、従来のエンコーダの
構成では、細径化と高パルス化を両立させることができ
ないという課題を有していた。 【0017】本発明は上記の課題を解決し、モータとエ
ンコーダの小型化,高性能化,細径化を可能にするロ−
タリ−エンコ−ダを提供することを目的とする。 【0018】 【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、回転体の回転符号板と受光素子に取り付け
た固定符号板のスリットパターンの位置合わせ工程に、
プリズムを用いて位置合わせ後、プリズムの位置に発光
素子を仮配置した上で、エンコーダの出力信号を用いて
発光素子の光軸を合わせた後、固定するものである。 【0019】これにより、エンコーダフレームをモータ
ブラケットに対して先に固定しても、エンコーダの出力
信号を用いずに符号板の位置合わせができるので、細径
化と高パルス化を両立させることができ、モータの小型
化,高性能化,細径化を達成することができる。 【0020】 【発明の実施の形態】本発明は、エンコーダフレームを
介して受光素子などのエンコーダ回路部品をモータのブ
ラケットに取り付ける前記エンコーダフレームの固定位
置がモータの軸に取り付けた回転体の回転符号板の外径
よりも内側にあるロータリーエンコーダにおいて、ブラ
ケットにエンコーダフレームを固定した後、モータの軸
に回転体を装着する第一の工程と、前記モータの軸を基
準にして、前記回転体の回転符号板と受光素子に固定し
た固定符号板のスリットパターンの位置合わせをした
後、前記受光素子を固定する第二の工程と、前記第二の
工程で位置合わせした符号板を利用して前記受光素子に
発光素子の光軸を合わせた後、前記発光素子を固定する
第三の工程とを備え、前記第二の工程において、第三の
工程における発光素子の配置場所にプリズムを仮配置し
て、回転符号板と固定符号板のスリットパターンの位置
合わせをすることを特徴としたロータリーエンコーダの
組立方法である。 【0021】このように、発光素子の配置場所にプリズ
ムを仮配置して、受光素子に取り付けた固定符号板のス
リットパターンを回転符号板のスリットパターンに合わ
せるもので、直接見ることができないスリットパターン
をプリズムを用いて直角方向の外部から見て位置合わせ
ができ、エンコーダの出力信号を用いなくても位置調整
が可能になる。さらに、上記の方法で位置合わせが完了
した符号板と受光素子を用いることができるので、エン
コーダの出力信号を利用して発光素子の光軸の位置調整
が可能である。これにより、細径化と高パルス化を両立
したエンコーダを得ることができる。 【0022】 【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。 【0023】図1において、サーボモータ本体(以下モ
ータと称す)は従来構成と同様で、回転子1,固定子
2,ブラケット3,ブラケット4とで構成され、エンコ
ーダは回転部である回転体5と固定部であるエンコーダ
回路部8に分割されている。 【0024】回転体5は、ガラス製の回転符号板5aに
符号であるスリットパターンを備えており、ボス5bに
対してスリットパターンの偏心量を規制して固定、ボス
5bは回転体5をモータの軸1aに固定するためのネジ
6を備えている。 【0025】エンコーダ回路部8は、発光素子8a,固
定符号板8cを一体的に取り付けた受光素子8d,波形
整形回路部8bなどで構成され、複数の印刷配線基板に
搭載し、それぞれの基板間を接続配線してエンコーダフ
レーム8eに固定され、エンコーダ8eはブラケット4
にネジ7で固定されている。 【0026】従来との構成上の違いは、細径化と高パル
ス化の両方を達成するために、エンコーダフレーム8e
をブラケット4にネジ7固定する位置が回転符号板5a
の外径より内側にある点である。 【0027】そして、組立工程上の違いは、まず初め
に、エンコーダフレーム8eをブラケット4に固定する
こと、次に、固定符号板8cの位置合わせに電気信号を
用いないでプリズムを用いる点であり、以下に本発明の
ロータリーエンコーダの取付方法について説明する。 【0028】まず、ブラケット4にエンコーダフレーム
8eをネジ7で固定した後、回転体5をモータの軸1a
に挿入し、回転符号板5aを固定符号板8cに対して所
定のギャップを確保して、回転体5をネジ6でモータの
軸1aに装着する。(第一の工程) 次に、モータの軸1aを基準にして、回転符号板5aと
固定符号板8cのスリットパターンをプリズム9を用い
て位置合わせをする。その後に受光素子8dを搭載した
配線基板をエンコーダフレーム8eに接着固定する。
(第二の工程) さらに、第二の工程のプリズム9を取り除いて、プリズ
ム9の位置に発光素子8aを配置し配線する。この状態
で位置合わせが完了した符号板と受光素子8dを接続し
た波形整形回路部8bを用いてエンコーダの出力信号が
利用できる。これにより、発光素子8aの光軸調整がで
きる。光軸調整後、発光素子8aを搭載した配線基板は
接着固定する。(第三の工程) 上記第二の工程において、第三の工程における発光素子
8aの配置場所付近にプリズム9を仮配置して、回転符
号板5aと固定符号板8cのスリットパターンの位置合
わせをすることを特徴としたものであり、このときプリ
ズムを用いることにより、直角方向から顕微鏡を用いて
スリットパターンを見ることができるので、エンコーダ
フレーム8eを移動しなくても固定符号板8c(受光素
子8d)の位置合わせと、受光素子8dを搭載した配線
基板をエンコーダフレーム8eに接着固定することがで
きる。 【0029】以降の工程は従来と同じで、固定子2の巻
線U,V,W相に通電するタイミングを決定するために
回転符号板5aのスリットパターンに設けてある基準の
Z信号と回転子1の永久磁石の磁極との角度合わせ後、
回転体5をネジ6にて軸1aに固定する。 【0030】 【発明の効果】上記の実施例から明らかなように本発明
によれば、エンコーダの出力信号を利用しなくても固定
符号板と回転符号板のスリットパターンの位置合わせが
可能になり、モータとエンコーダの小型化,高パルス
化,細径化ができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例におけるサーボモータの構成
図 【図2】従来のサーボモータの構成図 【符号の説明】 1a モータの軸 4 ブラケット 5 回転体 5a 回転符号板 8a 発光素子 8c 固定符号板 8d 受光素子 8e エンコーダフレーム 9 プリズム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 5/00 - 5/62

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】エンコーダフレームを介して受光素子など
    のエンコーダ回路部品をモータのブラケットに取り付け
    る前記エンコーダフレームの固定位置がモータの軸に取
    り付けた回転体の回転符号板の外径よりも内側にあるロ
    ータリーエンコーダにおいて、ブラケットにエンコーダ
    フレームを固定した後、モータの軸に回転体を装着する
    第一の工程と、前記モータの軸を基準にして、前記回転
    体の回転符号板と受光素子に固定した固定符号板のスリ
    ットパターンの位置合わせをした後、前記受光素子を固
    定する第二の工程と、前記第二の工程で位置合わせした
    符号板を利用して前記受光素子に発光素子の光軸を合わ
    せた後、前記発光素子を固定する第三の工程とを備え、
    前記第二の工程において、第三の工程における発光素子
    の配置場所にプリズムを仮配置して、回転符号板と固定
    符号板のスリットパターンの位置合わせをすることを特
    徴としたロータリーエンコーダの組立方法。
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