JP3504734B2 - 植木鉢の給水装置 - Google Patents
植木鉢の給水装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、植木鉢、盆栽、プラ
ンターなどに給水を行う装置に関する。 【０００２】 【従来の技術及び問題点】一般に、鉢植え植物に給水す
る際には、じょうろ等により植物の上方から直接水を注
ぐ。しかし、この方法では、旅行等のため長期間給水で
きない場合には土の乾燥が避けられず、また、一度に多
量の給水を行うと土や養分が流出したり、根が腐ったり
することがあった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
給水時期や給水量の管理が不要な植木鉢の給水装置を提
供することを課題とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、植木鉢の外周に設けられる貯水タンク
と給水槽の上部間を連結管により連結し、上記給水槽の
内部に、上端が開口し、水が溜まると重心が移動する受
水容器を設け、その受水容器の空の状態における重心位
置を回動自在に支持し、上記連結管の内部に吸水性を有
する吸水帯を挿入し、その吸水帯の一端部が上記貯水タ
ンク内の水に浸るようにし、吸水帯の他端部を上記受水
容器の上方に位置させ、植木鉢内に敷設されるチューブ
の少なくとも一方の端部を上記給水槽の下部に接続し、
そのチューブに多数の給水孔を形成し、チューブ内に給
水帯を挿入した構成を採用したのである。 【０００５】また、前記貯水タンク内に、貯水量に応じ
て上下に移動するフロートを設け、そのフロートに前記
吸水帯の一端部を連結してもよい。 【０００６】さらに、前記フロートに吸水帯の一端部を
スライド自在に連結してもよい。 【０００７】そのほか、前記貯水タンクの上方に雨水を
受ける受皿を設け、その受皿に溜まった雨水を上記貯水
タンクへ滴下させる滴下孔を上記受皿に形成してもよ
い。 【０００８】 【作用】貯水タンクに水を入れると、吸水帯の一方の端
部が水に浸り、吸水帯に水が吸い上げられる。吸水帯の
他方の端部は受水容器の上方に位置しているので、吸い
上げられた水は受水容器へ滴下する。受水容器に一定量
の水が溜まると、受水容器の重心位置が移動して、支持
位置のまわりに回転力が作用し、そのため受水容器が揺
動して、受水容器に溜まった水は給水槽へ放出される。
給水槽へ放出された水は給水帯に吸収され、チューブに
形成された多数の給水孔を介して、土へ供給される。 【０００９】給水槽の水がなくなった時点で土への給水
は停止され、再び受水容器に一定量の水が溜まり、受水
容器が揺動して給水槽に水が放出されると、土への給水
が再開される。貯水タンクに水がなくなるまで以上の動
作を繰り返す。 【００１０】貯水タンク内にフロートを設けた給水装置
では、フロートが貯水量に応じて上下し、吸水帯の水に
浸る部分の長さが常に一定となるため、吸水帯の吸水量
がほぼ一定に保たれ、常に一定量の水が受水容器に滴下
される。従って、一定の周期で土に給水することができ
る。 【００１１】また、吸水帯の一端部を前記フロートにス
ライド自在に連結しておくと、吸水帯の水に浸る部分の
長さを調節することにより、受水容器に滴下する単位時
間当たりの水量を変化させ、土への給水量を加減するこ
とができる。 【００１２】さらに、前記貯水タンクの上方に雨水を受
ける受皿を設けたものでは、受皿に溜まった雨水が滴下
孔から貯水タンク内に落下し、雨水が貯水タンクに蓄え
られるので、貯水タンクに補水する頻度を低くすること
ができる。 【００１３】 【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。 【００１４】図１乃至図３に示すように、植木鉢Ｐの周
壁上部には、貯水タンク１及びその下方に位置する給水
槽２が設けられており、この給水槽２の内部には上部が
開口し、水が溜まると重心が移動する受水容器３が設け
られている。受水容器３の両側面には、空の状態におけ
る重心位置に軸４が突設されている。一方、給水槽２の
周壁内面の対向位置には上下方向に延びる一対の溝５が
形成され、各溝５の下端部にはそれぞれ支持片６が設け
られている。上記各軸４がそれぞれ上方から溝５に差し
込まれ、支持片６上に載置されることにより、受水容器
３は揺動可能とされている。 【００１５】貯水タンク１の上部には雨水の受皿７が被
せられ、この受皿７の底壁には受皿７に溜まった雨水を
上記貯水タンク１へ滴下させる滴下孔８が形成されてい
る。 【００１６】上記受皿７に形成された孔９には逆Ｕ字型
の連結管１０の一端部がスライド自在に挿入されてい
る。貯水タンク１の内部には、下端が開口した円筒形の
フロート１１が設けられており、このフロート１１に上
記連結管１０の一端部が連結されている。連結管１０の
他端部は貯水タンク１を上下方向に貫通する連結管１２
にスライド自在に挿入されている。連結管１０の内部に
は吸水性を有する吸水帯１３が挿入され、この吸水帯１
３の一端部はフロート１１から下方に突出し、他端部は
連結管１２内に位置している。 【００１７】上記給水槽２の下部には植木鉢Ｐ内に敷設
されるチューブ１４の両端部が接続されている。チュー
ブ１４には多数の給水孔１５が形成されている。チュー
ブ１４内には吸水性を有する給水帯１６が挿入され、こ
の給水帯１６の両端部は給水槽２の内部に位置してい
る。 【００１８】上記吸水帯１３及び給水帯１６は、多孔質
の綿織紐やスポンジ等から成る。 【００１９】上記のような給水装置では、貯水タンク１
に水を入れると、吸水帯１３の一端部が水に浸り、吸水
帯１３に水が吸い上げられる。吸水帯１３の他端部は受
水容器３の上方に位置しているので、吸い上げられた水
は受水容器３へ滴下する。受水容器３に一定量の水が溜
まると、受水容器３の重心位置が移動して、支持位置の
まわりに回転力が作用し、そのため受水容器３が揺動し
て、受水容器３に溜まった水は給水槽２へ放出される。
給水槽２へ放出された水は給水帯１６に吸収され、チュ
ーブ１４に形成された給水孔１５を介して給水帯１６に
接する土へ供給される。 【００２０】給水槽２の水がなくなった時点で土への給
水は停止され、再び受水容器３に一定量の水が溜まり、
受水容器３が揺動して給水槽２に水が放出されると、土
への給水が再開される。貯水タンク１に水がなくなるま
で以上の動作を繰り返す。 【００２１】また、貯水タンク１の内部にはフロート１
１が設けられているので、フロート１１が貯水量に応じ
て上下し、吸水帯１３の水に浸る部分の長さが常に一定
となるため、吸水帯１３の吸水量がほぼ一定に保たれ、
常に一定量の水が受水容器３に滴下される。従って、一
定の周期で土に給水することができる。 【００２２】さらに、吸水帯１３を連結管１０及び連結
管１２の内部でスライドさせ、フロート１１から下方に
突出する部分の長さを変えることにより、吸水帯１３の
水に浸る部分の長さを調節することができるので、受水
容器３に滴下する単位時間当たりの水量を変化させ、土
への給水量を加減することができる。 【００２３】また、前記貯水タンク１の上部に雨水を受
ける受皿７を設けたので、受皿７に溜まった雨水が滴下
孔８から貯水タンク１内に落下し、雨水が貯水タンク１
に蓄えられるので、貯水タンク１に補水する頻度を低く
することができる。 【００２４】なお、上記の例ではチューブ１４の両端部
を給水槽２に接続しているが、一端部のみを給水槽２に
接続するようにしてもよい。 【００２５】また、チューブ１４及び給水帯１６を複数
設けてもよい。 【００２６】そのほか、図４及び図５に示すように、貯
水タンク１を植木鉢Ｐの全周にわたって形成してもよ
い。この場合、連結管１２は不要となる。 【００２７】 【効果】以上のように、この発明によれば、上記のよう
な構成としたので、貯水タンクに水がある限り、適当な
周期で一定量ずつ給水され、土の乾燥を防ぐことがで
き、また、必要以上に給水されて根腐れ等がおこること
もない。 【００２８】従って、給水時期や給水量の管理が不要に
なると共に、植物の生育に良好な環境を提供することが
できる。 【００２９】また、貯水タンク内にフロートを設けた給
水装置では、常に一定量の水が受水容器に滴下されるた
め、一定の周期で土に給水することができる。 【００３０】さらに、吸水帯の一方の端部を前記フロー
トにスライド自在に連結しておくと、吸水帯の水に浸る
部分の長さを調節することにより、受水容器に滴下する
単位時間当たりの水量を変化させ、土への給水量を加減
することができる。 【００３１】そのほか、前記貯水タンクの上方に雨水を
受ける受皿を設けたものでは、受皿に溜まった雨水が滴
下孔から貯水タンク内に落下し、雨水が貯水タンクに蓄
えられるので、貯水タンクに補水する頻度を低くするこ
とができる。 【００３２】また、特に動力を必要としないので、運用
コストがかからない。
ンターなどに給水を行う装置に関する。 【０００２】 【従来の技術及び問題点】一般に、鉢植え植物に給水す
る際には、じょうろ等により植物の上方から直接水を注
ぐ。しかし、この方法では、旅行等のため長期間給水で
きない場合には土の乾燥が避けられず、また、一度に多
量の給水を行うと土や養分が流出したり、根が腐ったり
することがあった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
給水時期や給水量の管理が不要な植木鉢の給水装置を提
供することを課題とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、植木鉢の外周に設けられる貯水タンク
と給水槽の上部間を連結管により連結し、上記給水槽の
内部に、上端が開口し、水が溜まると重心が移動する受
水容器を設け、その受水容器の空の状態における重心位
置を回動自在に支持し、上記連結管の内部に吸水性を有
する吸水帯を挿入し、その吸水帯の一端部が上記貯水タ
ンク内の水に浸るようにし、吸水帯の他端部を上記受水
容器の上方に位置させ、植木鉢内に敷設されるチューブ
の少なくとも一方の端部を上記給水槽の下部に接続し、
そのチューブに多数の給水孔を形成し、チューブ内に給
水帯を挿入した構成を採用したのである。 【０００５】また、前記貯水タンク内に、貯水量に応じ
て上下に移動するフロートを設け、そのフロートに前記
吸水帯の一端部を連結してもよい。 【０００６】さらに、前記フロートに吸水帯の一端部を
スライド自在に連結してもよい。 【０００７】そのほか、前記貯水タンクの上方に雨水を
受ける受皿を設け、その受皿に溜まった雨水を上記貯水
タンクへ滴下させる滴下孔を上記受皿に形成してもよ
い。 【０００８】 【作用】貯水タンクに水を入れると、吸水帯の一方の端
部が水に浸り、吸水帯に水が吸い上げられる。吸水帯の
他方の端部は受水容器の上方に位置しているので、吸い
上げられた水は受水容器へ滴下する。受水容器に一定量
の水が溜まると、受水容器の重心位置が移動して、支持
位置のまわりに回転力が作用し、そのため受水容器が揺
動して、受水容器に溜まった水は給水槽へ放出される。
給水槽へ放出された水は給水帯に吸収され、チューブに
形成された多数の給水孔を介して、土へ供給される。 【０００９】給水槽の水がなくなった時点で土への給水
は停止され、再び受水容器に一定量の水が溜まり、受水
容器が揺動して給水槽に水が放出されると、土への給水
が再開される。貯水タンクに水がなくなるまで以上の動
作を繰り返す。 【００１０】貯水タンク内にフロートを設けた給水装置
では、フロートが貯水量に応じて上下し、吸水帯の水に
浸る部分の長さが常に一定となるため、吸水帯の吸水量
がほぼ一定に保たれ、常に一定量の水が受水容器に滴下
される。従って、一定の周期で土に給水することができ
る。 【００１１】また、吸水帯の一端部を前記フロートにス
ライド自在に連結しておくと、吸水帯の水に浸る部分の
長さを調節することにより、受水容器に滴下する単位時
間当たりの水量を変化させ、土への給水量を加減するこ
とができる。 【００１２】さらに、前記貯水タンクの上方に雨水を受
ける受皿を設けたものでは、受皿に溜まった雨水が滴下
孔から貯水タンク内に落下し、雨水が貯水タンクに蓄え
られるので、貯水タンクに補水する頻度を低くすること
ができる。 【００１３】 【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。 【００１４】図１乃至図３に示すように、植木鉢Ｐの周
壁上部には、貯水タンク１及びその下方に位置する給水
槽２が設けられており、この給水槽２の内部には上部が
開口し、水が溜まると重心が移動する受水容器３が設け
られている。受水容器３の両側面には、空の状態におけ
る重心位置に軸４が突設されている。一方、給水槽２の
周壁内面の対向位置には上下方向に延びる一対の溝５が
形成され、各溝５の下端部にはそれぞれ支持片６が設け
られている。上記各軸４がそれぞれ上方から溝５に差し
込まれ、支持片６上に載置されることにより、受水容器
３は揺動可能とされている。 【００１５】貯水タンク１の上部には雨水の受皿７が被
せられ、この受皿７の底壁には受皿７に溜まった雨水を
上記貯水タンク１へ滴下させる滴下孔８が形成されてい
る。 【００１６】上記受皿７に形成された孔９には逆Ｕ字型
の連結管１０の一端部がスライド自在に挿入されてい
る。貯水タンク１の内部には、下端が開口した円筒形の
フロート１１が設けられており、このフロート１１に上
記連結管１０の一端部が連結されている。連結管１０の
他端部は貯水タンク１を上下方向に貫通する連結管１２
にスライド自在に挿入されている。連結管１０の内部に
は吸水性を有する吸水帯１３が挿入され、この吸水帯１
３の一端部はフロート１１から下方に突出し、他端部は
連結管１２内に位置している。 【００１７】上記給水槽２の下部には植木鉢Ｐ内に敷設
されるチューブ１４の両端部が接続されている。チュー
ブ１４には多数の給水孔１５が形成されている。チュー
ブ１４内には吸水性を有する給水帯１６が挿入され、こ
の給水帯１６の両端部は給水槽２の内部に位置してい
る。 【００１８】上記吸水帯１３及び給水帯１６は、多孔質
の綿織紐やスポンジ等から成る。 【００１９】上記のような給水装置では、貯水タンク１
に水を入れると、吸水帯１３の一端部が水に浸り、吸水
帯１３に水が吸い上げられる。吸水帯１３の他端部は受
水容器３の上方に位置しているので、吸い上げられた水
は受水容器３へ滴下する。受水容器３に一定量の水が溜
まると、受水容器３の重心位置が移動して、支持位置の
まわりに回転力が作用し、そのため受水容器３が揺動し
て、受水容器３に溜まった水は給水槽２へ放出される。
給水槽２へ放出された水は給水帯１６に吸収され、チュ
ーブ１４に形成された給水孔１５を介して給水帯１６に
接する土へ供給される。 【００２０】給水槽２の水がなくなった時点で土への給
水は停止され、再び受水容器３に一定量の水が溜まり、
受水容器３が揺動して給水槽２に水が放出されると、土
への給水が再開される。貯水タンク１に水がなくなるま
で以上の動作を繰り返す。 【００２１】また、貯水タンク１の内部にはフロート１
１が設けられているので、フロート１１が貯水量に応じ
て上下し、吸水帯１３の水に浸る部分の長さが常に一定
となるため、吸水帯１３の吸水量がほぼ一定に保たれ、
常に一定量の水が受水容器３に滴下される。従って、一
定の周期で土に給水することができる。 【００２２】さらに、吸水帯１３を連結管１０及び連結
管１２の内部でスライドさせ、フロート１１から下方に
突出する部分の長さを変えることにより、吸水帯１３の
水に浸る部分の長さを調節することができるので、受水
容器３に滴下する単位時間当たりの水量を変化させ、土
への給水量を加減することができる。 【００２３】また、前記貯水タンク１の上部に雨水を受
ける受皿７を設けたので、受皿７に溜まった雨水が滴下
孔８から貯水タンク１内に落下し、雨水が貯水タンク１
に蓄えられるので、貯水タンク１に補水する頻度を低く
することができる。 【００２４】なお、上記の例ではチューブ１４の両端部
を給水槽２に接続しているが、一端部のみを給水槽２に
接続するようにしてもよい。 【００２５】また、チューブ１４及び給水帯１６を複数
設けてもよい。 【００２６】そのほか、図４及び図５に示すように、貯
水タンク１を植木鉢Ｐの全周にわたって形成してもよ
い。この場合、連結管１２は不要となる。 【００２７】 【効果】以上のように、この発明によれば、上記のよう
な構成としたので、貯水タンクに水がある限り、適当な
周期で一定量ずつ給水され、土の乾燥を防ぐことがで
き、また、必要以上に給水されて根腐れ等がおこること
もない。 【００２８】従って、給水時期や給水量の管理が不要に
なると共に、植物の生育に良好な環境を提供することが
できる。 【００２９】また、貯水タンク内にフロートを設けた給
水装置では、常に一定量の水が受水容器に滴下されるた
め、一定の周期で土に給水することができる。 【００３０】さらに、吸水帯の一方の端部を前記フロー
トにスライド自在に連結しておくと、吸水帯の水に浸る
部分の長さを調節することにより、受水容器に滴下する
単位時間当たりの水量を変化させ、土への給水量を加減
することができる。 【００３１】そのほか、前記貯水タンクの上方に雨水を
受ける受皿を設けたものでは、受皿に溜まった雨水が滴
下孔から貯水タンク内に落下し、雨水が貯水タンクに蓄
えられるので、貯水タンクに補水する頻度を低くするこ
とができる。 【００３２】また、特に動力を必要としないので、運用
コストがかからない。
【図面の簡単な説明】
【図１】実施例の一部縦断正面図
【図２】同上の平面図
【図３】給水槽の斜視図
【図４】他の実施例の一部縦断正面図
【図５】同上の平面図
【符号の説明】
１ 貯水タンク
２ 給水槽
３ 受水容器
１０、１２ 連結管
１３ 吸水帯
１４ チューブ
１５ 給水孔
１６ 給水帯
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】植木鉢の外周に設けられる貯水タンクと給
水槽の上部間を連結管により連結し、上記給水槽の内部
に、上端が開口し、水が溜まると重心が移動する受水容
器を設け、その受水容器の空の状態における重心位置を
回動自在に支持し、上記連結管の内部に吸水性を有する
吸水帯を挿入し、その吸水帯の一端部が上記貯水タンク
内の水に浸るようにし、吸水帯の他端部を上記受水容器
の上方に位置させ、上記貯水タンク内に、貯水量に応じ
て上下に移動するフロートを設け、そのフロートに吸水
帯の一端部を連結し、植木鉢内に敷設されるチューブの
少なくとも一方の端部を上記給水槽の下部に接続し、そ
のチューブに多数の給水孔を形成し、チューブ内に給水
帯を挿入した植木鉢の給水装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18596794A JP3504734B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 植木鉢の給水装置 |
| TW084107629A TW268879B (en) | 1994-08-08 | 1995-07-24 | Watering device for flowerpot |
| DE69501070T DE69501070T2 (de) | 1994-08-08 | 1995-08-04 | Vorrichtung zum Bewässern von Blumentöpfen |
| EP95112333A EP0700633B1 (en) | 1994-08-08 | 1995-08-04 | Device for watering flower pots |
| ES95112333T ES2111358T3 (es) | 1994-08-08 | 1995-08-04 | Dispositivo para regar tiestos. |
| CN95115224A CN1092923C (zh) | 1994-08-08 | 1995-08-07 | 花盆的浇水装置 |
| KR1019950024398A KR100351767B1 (ko) | 1994-08-08 | 1995-08-08 | 화분용살수장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18596794A JP3504734B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 植木鉢の給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847345A JPH0847345A (ja) | 1996-02-20 |
| JP3504734B2 true JP3504734B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=16180015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18596794A Expired - Lifetime JP3504734B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 植木鉢の給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3504734B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200463803Y1 (ko) | 2011-05-27 | 2012-11-26 | 소순일 | 식물용 재배용기 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL2009794C2 (nl) | 2012-11-13 | 2014-05-14 | Hevorma B V | Groei-inrichting voor gewas, gebruik van een dergelijke inrichting, en een reeks groei-inrichtingen. |
| JP2015002701A (ja) * | 2013-06-20 | 2015-01-08 | 正仁 棚原 | 液体肥料用施肥装置 |
| CN105309220A (zh) * | 2015-10-20 | 2016-02-10 | 常州市武进华瑞电子有限公司 | 可调节手压式花盆储水罐 |
| CN108375404A (zh) * | 2018-04-24 | 2018-08-07 | 刘元辰 | 一种精确定量的液体移送装置 |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP18596794A patent/JP3504734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200463803Y1 (ko) | 2011-05-27 | 2012-11-26 | 소순일 | 식물용 재배용기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0847345A (ja) | 1996-02-20 |
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