JP3504516B2 - 電磁ポンプ - Google Patents

電磁ポンプ

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JP3504516B2
JP3504516B2 JP33593498A JP33593498A JP3504516B2 JP 3504516 B2 JP3504516 B2 JP 3504516B2 JP 33593498 A JP33593498 A JP 33593498A JP 33593498 A JP33593498 A JP 33593498A JP 3504516 B2 JP3504516 B2 JP 3504516B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイヤフラムを
備えた電磁ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、永久磁石を有する振動子の両端部
をダイヤフラムに取着し、積層鉄心と駆動コイルからな
る駆動手段に交流電流を供給して電磁作用により前記振
動子を往復動させてダイヤフラムを往復動させ、流体
(気体・液体)を吸入・吐出させるようにした電磁ポン
プは広く知られている。
【0003】そして、この種の電磁ポンプの振動子のダ
イヤフラムへの支持は、一般的には永久磁石を設けた基
体とこの基体の往復動方向両端部に設けられた取付軸と
からなる振動子の前記取付軸を、ダイヤフラムの中心部
に取り付けたプレートを介してなされている。つぎに、
このような支持構造とした電磁ポンプの構成を図7を参
照して説明する。
【0004】図7に示すように電磁ポンプAの筐体10
0は、主筐体110とこの主筐体110の両側にそれぞ
れネジ121によって一体に取り付けられた副筐体13
0とから構成される。なお、電磁ポンプAは前記副筐体
130に取り付けられた支持脚101を介して台座10
2に取り付けられている。
【0005】 そして、前記主筐体110は、略中央部
から分割された左ケース111と右ケース112とから
構成されるとともに、両側には開口113(一方側のみ
図示)が形成されている。そして、前記主筐体110
は、左ケース111と右ケース112とを結合ネジ12
0によって一体的に結合することによって形成され、内
部には鉄心収納室114が形成されている。また、前記
開口113の開口縁には後述するダイヤフラム150の
環状凸縁151が嵌合する環状の嵌合溝115が形成さ
れている。
【0006】また、主筐体110には、流体を取り入れ
る取入口(不図示)および流体を排出する吐出口116
が設けられており、この吐出口116は図示しないエア
ーホースを介して例えばエアーマッサージ機のエアーバ
ッグに接続され流体であるエアーを供給するようになっ
ている。
【0007】 そして、前記主筐体110の内部に形成
された鉄心収納室114内には、E型コアーを積層して
形成された一対の積層鉄心(不図示)が、それぞれの磁
極(不図示)の先端面を所定の磁極間間隙を形成するよ
うに互いに離間対向させて配置されており、また、前記
積層鉄心の磁極片(不図示)には駆動コイル117(一
方側のみ図示)が装着されている。なお、前記積層鉄心
と駆動コイル117は駆動手段を構成するものである。
そして前記駆動コイル117に交流電流を供給すること
により前記磁極には交番磁界が発生するようになってい
る。
【0008】つぎに、前記両副筐体130(両副筐体1
30はともに同一構成であることから左側のみについて
説明する)は、両端側を開口132、133とした周壁
131、この周壁131の中間部に一体に形成され仕切
壁134からなる筐体部130aと、前記開口132お
よび133のうちの外側の開口132を覆うとともに、
前記仕切壁134に形成した凹部134aの周壁と、前
記周壁131とによって吸入室136と吐出室137を
形成する端板135とから構成されている。また、前記
内側の開口133は前記主筐体120の左の開口113
と対応する形状に形成されており、この開口113と前
記開口133との間には、副筐体130を前記主筐体1
10に取り付けるときに前記ダイヤフラム150が配置
されるようになっている。
【0009】また、副筐体130には、前記仕切壁13
4、周壁131および前記ダイヤフラム150によって
囲まれて吸入・圧縮室138が形成されている。つまり
前記ダイヤフラム150は吸入・圧縮室138の一側に
配置され吸入・圧縮室138の一側を構成しているもの
である。
【0010】また、前記仕切壁134には吸入室136
と吸入・圧縮室138を連通させる吸入孔140および
吸入・圧縮室138と吐出室137とを連通させている
排出孔141が形成されている。また、前記仕切壁13
4には吸入孔140を開閉する吸入弁142および排出
孔141を開閉する吐出弁143が設けられている。ま
た、前記吐出室137には、前記吐出口116に連通す
る排出路139が形成されている。また、前記図示しな
い取入口と前記吸入室136とは図示しない連通路によ
って連通している。
【0011】そして、前記吸入弁142は、前記吸入・
圧縮室138内の圧力が低くなると前記吸入孔140を
開き、高くなると閉じるように動作し、また、吐出弁1
43は前記吸入・圧縮室131内の圧力が低くなったと
き前記吐出孔142を閉じ、高くなったとき開くように
動作するようになっている。
【0012】つぎに、前記ダイヤフラム150は、ゴム
などの薄板からなる円盤状に形成されるとともに、その
外周縁には前記主筐体110の開口113の孔縁部に形
成した嵌合溝115に嵌合する前記した環状凸縁151
が形成されている。また、中央部には取付孔152が形
成され、この取付孔152の孔縁には環状リブ153が
形成されている。
【0013】そして、ダイヤフラム150は、前述した
ように主筐体110に前記副筐体130を取り付ける際
に、前記主筐体110の開口113と副筐体130の開
口133との間に、前記環状凸縁151を前記嵌合溝1
15に嵌合させるとともに副筐体130の開口縁部によ
って挟持して取り付けられるようになっている。
【0014】また、前記ダイヤフラム150に形成した
取付孔152には、孔縁部の両側からこの孔縁部を挟持
してダイヤフラム150に取り付けられる一対のプレー
ト160および170が設けられている。
【0015】そして、前記プレート160は、円盤状に
形成され中央部に貫通孔161が形成されるとともに、
この貫通孔161の外周には前記環状リブ153が嵌合
する環状溝162が形成され、また、この環状溝162
の内周近傍に位置決め用の嵌合突起163が形成されて
いる。また、前記プレート170は同様に円盤状に形成
され中央部に前記プレート160の貫通孔161と軸心
を一致させた貫通孔171が形成されており、この貫通
孔171の外周近傍に前記嵌合突起163を嵌合させる
嵌合凹部172が形成されている。
【0016】そして、前記プレート160を前記ダイヤ
フラム150の内側位置させるとともに、嵌合溝162
にダイヤフラム150の環状リブ153を嵌合させた
後、プレート170をダイヤフラム150の外側に位置
させるとともに、嵌合凹部172に嵌合突起163を嵌
合することにより、両プレート160および170はダ
イヤフラム150に取り付けられるようになっている。
【0017】そして、ダイヤフラム150に取り付けら
れた前記両プレート160および170の貫通孔161
および171に、後述する振動子180の雄ネジ186
を形成した取付軸185の先端を貫通させた後ワッシャ
ー189aを介してナット189を締結することによっ
て前記振動子180は前記ダイヤフラム150によって
支持されるようになっているものである。
【0018】つぎに、前記振動子180は一対(一方の
み図示)の永久磁石182が取り付けられた偏平な略長
方形の形状に形成された基体181と、この基体181
の往復動方向両端から延出して設けられた取付軸183
とから構成されている。また、前記取付軸183の先端
部には前述の雄ネジ186が形成されている。
【0019】 そして、上記したように前記ダイヤフラ
ム150の取付孔152の孔縁部に取り付けられた前記
プレート160と170の貫通孔161および171に
前振動子180の取付軸183を貫通させ、プレート1
60を振動子180の基体181の端面に当接させて、
ワッシャー189aを介在させてナット189を雄ネジ
186に締結することにより、振動子180はその両端
の取付軸183を介してダイヤフラム150に支持され
て取り付けられる。そして、振動子180がダイヤフラ
ム150に支持されて筐体100内に支持された状態で
は、基体181は前記積層鉄心の互いに対向する磁極間
に形成されている磁極間間隙に位置し、磁極の先端と干
渉することなく往復動可能に支持されているものであ
る。
【0020】そして、前記駆動コイル117に駆動電流
つまり交流電流が供給されると前記振動子180は、取
付軸183の軸方向に振動して前記ダイヤフラム150
を振幅動作させるようになっている。つまり、駆動コイ
ル117に駆動電流が供給されると、この駆動電流によ
って発生する交番磁界が前記振動子180に設けた永久
磁石182に作用し両者間に働く電磁力によって、振動
子180は往復動しこの往復動によって前記ダイヤフラ
ム150が振幅動作する。この振幅動作によって前記図
示しない取入口から空気などの流体が図示しない取入
口、前記吸入室136、吸入・圧縮室138、吐出室1
37、排出路139を経て吐出口116から排出され図
示しないエアーホースなどを介して前述のエアーバッグ
などに供給されるようになっている。
【0021】ところで、上記従来の電磁ポンプAにおけ
る、振動子180の支持はダイヤフラム150の取付孔
152の孔縁部を両面側から挟持してダイヤフラム15
0に取り付けたプレート160、170によって支持す
るものであることから、前記ダイヤフラム150の取付
孔152の孔縁部は、前記両プレート160および17
0によって固定状態に挟持され、この状態で振動子18
0の振動によって強制的に往復動させられる。そして、
この強制的な往復動の際にダイヤフラム150は伸縮が
繰り返されることから長期にわたって使用されると、経
年変化などとともに材質疲労が生じ前記両プレート16
0および170に挟持されている部分は伸ばされてその
肉厚は次第に薄くなる。
【0022】そして、前記孔縁部の肉厚が薄くなると前
記振動子180の雄ネジ186に螺合つまり締結されて
いるナット189は、固定的に取り付けれていることか
ら、前記孔縁部を挟持するように設定されていた両プレ
ート160および170の挟持力が低下するばかりでは
なく、さらに薄くなると間隙が生じことになる。このよ
うに両プレート160、170の挟持力が低下し、また
は両プレート160、170の間に間隙が生じると、ダ
イヤフラム150が振動子180によって強制的に往復
動させられる際に、両プレート160、170とダイヤ
フラム150との間に周方向の相対移動つまり回転移動
が生じたり、また、軸方向へのずれなどが生じるという
事態が発生する。
【0023】そして、両プレート160、170がダイ
ヤフラム150に対して周方向に相対移動したり、ま
た、軸方向へのずれなどが生じると摩耗などによりダイ
ヤフラム150の耐久性の低下を招き、前記磁極間の間
隙に位置している前記振動子180の基体181が正規
の位置に維持されなくなり性能低下を来たすとともに、
場合によっては基体181が磁極の先端と干渉して騒音
の増大するとともに、基体183などの損傷を招くとい
う事態生じるものである。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の電
磁ポンプAの振動子180の支持は、ダイヤフラム15
0の取付孔152の孔縁部を両面側から挟持して固定的
にダイヤフラム150に取り付けたプレート160、1
70によって支持するものであることから、長期にわる
使用に伴ない、前記両プレート160および170に挟
持されているダイヤフラム150の孔縁部分は伸ばされ
てその肉厚が薄くなり、両プレート160、170がダ
イヤフラム150に対して周方向に相対移動したり、ま
た、軸方向へのずれなどが生じ、ダイヤフラム150の
耐久性の低下を招き、また、前記磁極間の間隙に位置し
ている前記振動子180の基体181が正規の位置に維
持されなくなり性能低下を来たすとともに、場合によっ
ては基体181が磁極の先端と干渉して騒音の増大する
とともに、基体183などの損傷を招くという問題があ
る。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、請求項1記載の発明は、中心部に
取付孔を有するダイヤフラムを一側に設けた吸入・圧縮
室が設けられた筐体と、前記ダイヤフラムの取付孔の孔
縁部の両側に配置され前記孔縁部を挟持してダイヤフラ
ムに取り付けられるとともに中心部に軸孔が形成された
一対のプレートと、互いの磁極を所定の磁極間間隙を介
して対向させて前記筐体内に設けられた一対の積層鉄心
とこの積層鉄心に装着された駆動コイルとからなる駆動
手段と、永久磁石を有する基体とこの基体の往復動方向
両端部に設けられ前記一対のプレートのそれぞれの軸孔
を貫通して前記両プレートを介してダイヤフラムに取り
付けられる取付軸からなり前記基体を前記磁極間間隙内
に位置させて配設される振動子とを備え、前記駆動コイ
ルに駆動電流を供給して前記振動子を往復動させ、ダイ
ヤフラムを動作させて流体を吸入・吐出する電磁ポンプ
において、前記振動子側の前記プレートに前記取付孔に
接して挿入される筒状部を突設し、この筒状部と前記吸
入・圧縮室側の前記プレートとの間に間隙を形成し、
記一対のプレートの一方に嵌合突起を、他方にこの嵌合
突起と結合する嵌合部を設け、これら嵌合突起と嵌合部
とを結合することにより両プレートをダイヤフラムに
り付けて、前記吸入・圧縮室側の前記プレートを前記振
動子側の前記プレート側に移動可能とするとともに、両
プレートの前記軸孔を貫通させた取付軸の先端部に規制
部材を設け、この規制部材とこの規制部材と対向するプ
レートとの間にこのプレートを前記規制部材から離反さ
せる方向に付勢する付勢バネを配置した電磁ポンプとし
たものである。
【0026】 この請求項1記載の発明は、長期の使用
による経年変化などにより一対のプレートに挟持されて
いるダイヤフラムの取付孔の孔縁部の肉厚が薄くなった
としても、この孔縁部を前記付勢バネによって付勢
れる一方のプレートと他方のプレートによって殆ど変わ
らない大きさの力で挟持できるため、一対のプレートと
ダイヤフラムとの周方向の相対移動あるいは、軸方向へ
の移動などを防止してダイヤフラムの耐久性を向上させ
るとともに、正規の性能を維持できるという作用を有す
るものである。
【0027】 また、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、嵌合突起および嵌合部を前記取付
孔の内側でかつ前記軸孔の外周部位に設けた電磁ポンプ
としたものである。
【0028】このように請求項2記載の発明は、請求項
1記載の発明において、嵌合突起および嵌合部を前記軸
孔の外周部位に設けたことから請求項1記載の発明の作
用に加えて、一方のプレートのダイヤフラムに対する周
方向への相対移動を防止して、この周方向への相対移動
に起因するダイヤフラムの摩耗を確実に防止してダイヤ
フラムの耐久性を向上させることができるという作用を
有するものである。
【0029】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態を
図1および図4に基づいて説明する。なお、この実施の
形態における電磁ポンプA1が上記従来の電磁ポンプA
と相違する構成は振動子の支持に関係する構成部分であ
り、その他の構成は同一であることから同一構成部分に
は同一符号を付しその説明は省略することとする。
【0030】各図に示すようにダイヤフラム1は、ゴム
などの薄板からなり図2に示すように円盤状に形成され
ており、その外周縁には図1、図3に示すように主筐体
110の開口113の口縁部に形成した嵌合溝115に
嵌合する環状凸縁2が形成されている。また、中心部に
は取付孔3が形成されており、この取付孔3の孔縁は肉
厚部4に形成され、この肉厚部4の孔縁の振動子180
側(以下振動子180側を内側といい、吸入・圧縮室1
38側を外側という)には内側に突出した環状リブ5が
形成されている。また、前記内側および外側の肉厚部4
の外周立ち上がり部には、環状の凹溝6aおよび6bが
形成されている。
【0031】つぎに、前記ダイヤフラム1の取付孔3の
孔縁部を挟持してダイヤフラム1に取り付けられるプレ
ート10および20について説明する。まず、ダイヤフ
ラム1の外側に配置されるプレート10について説明す
る。
【0032】このプレート10は合成樹脂からなる円盤
状部材から構成され、図3などに示すように中央部およ
び外周部は肉厚に形成されるとともに、中心部には軸孔
11が形成されている。また、前記軸孔11の外周には
嵌合部としての3個の貫通孔12が周方向に沿って三等
配された位置に形成されている。
【0033】また、プレート10の外周の内側角部は円
弧面13に形成され、この円弧面13とすることにより
ダイヤフラム1が振動子180によって往復動させられ
る際に、外周角部がダイヤフラム1に当接して角部によ
り鋭角に折り曲げられることに起因する損傷を防止でき
るようになっている。また、外周の肉厚部の中央部側の
縁部は前記ダイヤフラム1の外側に形成した凹溝6aに
嵌合する環状凸縁14が形成されている。
【0034】つぎに、ダイヤフラム1の内側に配置され
るプレート20は、プレート10と同様合成樹脂からな
る円盤状部材から構成され、図3に示すように、中央部
には前記ダイヤフラム1の取付孔3内に挿入される筒状
部21が外側に向けて突設されており、また、この筒状
部21の基部外周にはダイヤフラム1の取付孔3の孔縁
に形成された環状リブ5が嵌入する嵌入溝22が形成さ
れ、また、この嵌入溝22の外周部にはダイヤフラム1
の肉厚部4が嵌入する凹状段部23が形成されている。
【0035】また、前記凹状段部23の外側周縁には前
記ダイヤフラム1の取付孔3の孔縁に形成した凹溝6b
に嵌合する環状凸縁24が形成されている。また、前記
筒状部21の中心部には軸孔25が形成され、この軸孔
25の軸心は前記プレート10とともにダイヤフラム1
の取付孔3の孔縁部に配置されたときは軸孔11の軸心
と一致するようになっている。
【0036】また、前記筒状部21の外側面には、軸孔
25の周囲に前記プレート10に形成した貫通孔12に
嵌合する嵌合突起としての柱状の突起26が周方向に3
等配された位置に形成されている。この突起26は図3
に示すように中心部に形成したスリット26aによって
二分割された二つの突起片26bによって構成され、両
突起片26bは弾性変形して互いに接近するようになっ
ている。
【0037】 また、両分割片26bの先端部には係合
爪26cが形成されており、この係合爪26cは突起
26を前記貫通孔12に挿入する時は、前記突起片26
bの弾性変形により貫通孔12内に入り込み、貫通した
ときは突起片26bが元の状態に復元することにより前
記貫通孔12の孔縁に係合し、このことによって、両プ
レート10および20結合するようになっている。
【0038】また、前記突起26の長さは図3に示すよ
うに、両プレート10および20によってダイヤフラム
1を挟持した状態では、両プレート10および20の間
に間隙Gが形成される寸法に設定されており、また、前
記突起26の外径は前記貫通孔12内を摺動可能とする
ために貫通孔12の内径よりも僅かに小径に形成されて
おり、このことによってプレート10はプレート20側
に移動可能となっているものである。
【0039】また、プレート20の内側には、図2、図
3に示すように、図2において左右方向に沿って互いに
対向して形成されて対向壁27、27が形成され、これ
ら対向壁27の間には振動子180の基体181の端部
を位置決めする位置決め溝28が形成されている。
【0040】つぎに、前記プレート10およびプレート
20のダイヤフラム1への取付について説明する。ま
ず、プレート20の筒状部21をダイヤフラム1の内側
からダイヤフラム1の取付孔3に嵌入させる。この時プ
レート20の嵌入溝22および凹状段部23内にはダイ
ヤフラム1の環状リブ5および肉厚部4が嵌入し、ま
た、プレート20の環状凸縁24はダイヤフラム1の凹
溝6bに嵌入する。
【0041】 つぎに、ダイヤフラム1の外側から、プ
レート10をその貫通孔12を前記プレート20の突起
26に対応させ押し込み、突起26を貫通孔12貫通
させる。突起26が貫通孔12を貫通すると係合爪26
cが貫通孔12の孔縁に係合し、両プレート10と20
とはダイヤフラム1の取付孔3の孔縁部を圧縮状態で挟
持して一体に結合しダイヤフラム1に取り付けられる。
【0042】つぎに、前記ダイヤフラム1に取り付けら
れた両プレート10および20と振動子180の取付軸
183との取り付け方をその構成とともに説明する。こ
の取り付けは、図4に示すように振動子180の取付軸
183を前記両プレート10および20の軸孔11およ
び25を貫通させ、ついで付勢バネとしてのコイルバネ
30をその一端側を前記プレート10に当接させ、つい
で円盤状に形成した規制部材31をその中心部に形成し
た貫通孔31aに取付軸183を貫通させて前記コイル
バネ30の他端側に位置させ、そして、取付軸183に
ナット32を雄ネジ186に螺合して締結することによ
って取付軸183は両プレート10および20に取り付
けられるものである。
【0043】 そして、このように取り付けられた状態
では、前記規制部材31と対向しているプレート10
は、規制部材31に他端側を当接している前記コイルバ
ネ30によって、プレート20側に向けて付勢されてい
る。つまり、前記ダイヤフラム1の取付孔3の孔縁部は
常にプレート10とプレート20との間に、コイルバネ
30の付勢力によって圧縮されつつ挟持されているもの
である。
【0044】したがって、長期に亘る使用に伴ない経年
変化などによりダイヤフラム1が伸ばされるなどにより
その肉厚が薄くなったとしても、前記コイルバネ30の
付勢力によってダイヤフラム1は、プレート20側に移
動可能となっているプレート10と前記プレート20と
によって常に圧縮された状態で挟持されるものである。
したがって、経年変化などでダイヤフラム1の肉厚が薄
くなったとしても両プレート10および20とダイヤフ
ラム1との周方向の相対移動あるいは、軸方向への移動
などを防止して常に正規の性能を維持できるものであ
る。
【0045】 また、両プレート10および20の軸孔
11および25の周囲に突起26およびこの突起26と
結合する貫通孔12を形成したことから、電磁ポンプA
1の動作中にダイヤフラム1が往復動することに伴なっ
て生じる振動などにより、プレート10がプレート20
に対して周方向に相対移動することがなく、したがっ
て、この相対移動に起因して生じるプレート10とダイ
ヤフラム1との摩擦によって生じるダイヤフラム1の摩
耗を防止できるものである。
【0046】なお、電磁ポンプA1の動作は上記従来の
場合と同様であることからその説明は省略する。
【0047】つぎに、前記ダイヤフラム1に取り付けら
れるプレートの他の実施の形態を図5および図6に基い
て説明する。なお、ダイヤフラム1の構成は上記実施の
形態と同様に形成されているものであることから、同一
部分には同一符号を付しその説明は省略する。
【0048】図5に示すようにプレート40は、合成樹
脂からなる円盤状部材から構成され、図に示すように中
央部および外周部は肉厚に形成されるとともに、中心部
には嵌合部としても機能する軸孔41が形成されてい
る。また、前記軸孔41の外周には位置決め凹部42が
形成されている。
【0049】また、プレート40の外周の内側角部は円
弧面43に形成され、この円弧面43とすることにより
ダイヤフラム1が振動子180によって往復動させられ
る際に、外周角部がダイヤフラム1に当接して角部によ
り鋭角に折り曲げられることに起因する損傷を防止でき
るようになっている。また、外周の肉厚部の中央部側の
縁部は前記ダイヤフラム1の外側に形成した凹溝6aに
嵌合する環状凸縁44が形成されている。
【0050】つぎに、ダイヤフラム1の内側に配置され
るプレート50は、プレート40と同様合成樹脂からな
る円盤状部材から構成され、図に示すように、中央部に
は前記ダイヤフラム1の取付孔3内に挿入される筒状部
51が外側に向けて突設されており、また、この筒状部
51の基部外周にはダイヤフラム1の取付孔3の孔縁に
形成された環状リブ5が嵌入する嵌入溝52が形成さ
れ、また、この嵌入溝52の外周部にはダイヤフラム1
の肉厚部4が嵌入する凹状段部53が形成されている。
【0051】また、前記凹状段部53の外側周縁には前
記ダイヤフラム1の取付孔3の孔縁に形成した凹溝6b
に嵌合する環状凸縁54が形成されている。また、前記
筒状部51の中心部には、前記軸孔41の軸方向に摺動
可能に嵌入する嵌合突起としての筒状軸58が形成され
ており、この筒状軸58と前記筒状部51には軸孔55
が形成されている。
【0052】そして、前記筒状軸58は図5に示すよう
に、軸方向に沿って形成されたスリット58aによって
二分割された二つの軸片58bによって構成され、両軸
片58bは弾性変形して互いに接近するようになってい
る。また、両軸片58bの先端部には係合爪58cが形
成されており、この係合爪58cは筒状軸58を前記軸
孔41に挿入する時は、前記軸片58bの弾性変形によ
りその先端部は軸孔41内に入り込み、貫通したときは
軸片58bが元の状態に復元することにより前記軸孔4
1の孔縁に係合し、このことによって、両プレート40
および50とは結合するようになっている。
【0053】また、前記筒状部51の外側面には、前記
プレート40に形成した位置決め凹部42に嵌合する位
置決め突起56が形成されており、この位置決め突起5
6を前記位置決め凹部42に嵌合することにより両プレ
ート40および50は周方向に回動することなく位置決
めされるようになっている。
【0054】 また、前記筒状軸58の長さは図5に示
すように、両プレート40および50によってダイヤフ
ラム1を挟持した状態で、両プレート40および50の
間に間隙Gが形成される寸法に設定されており、また、
上述したように前記筒状軸58の外径は前記軸孔41
を摺動可能とするために貫通孔12の内径よりも僅かに
小径に形成されており、このことによってプレート40
はプレート50側に移動可能となっているものである。
【0055】また、プレート50の内側には、図5に示
すように、図において左右方向に沿って互いに対向して
形成されて対向壁57(一方のみ図示)が形成され、こ
れら対向壁57の間には振動子180の基体181の端
部を位置決めする位置決め溝57aが形成されている。
【0056】つぎに、前記プレート40およびプレート
50のダイヤフラム1への取付について説明する。ま
ず、プレート50の筒状部51をダイヤフラム1の内側
からダイヤフラム1の取付孔3に嵌入させる。この時プ
レート50の嵌入溝52および凹状段部53内にはダイ
ヤフラム1の環状リブ5および肉厚部4が嵌入し、ま
た、プレート50の環状凸縁54はダイヤフラム1の凹
溝6bに嵌入する。
【0057】つぎに、ダイヤフラム1の外側から、プレ
ート40の位置決め凹部42をプレート50の位置決め
突起56に対応させつつ、プレート40の軸孔41を筒
状軸58に押し込み、筒状軸58を軸孔41内を貫通さ
せる。筒状軸58が軸孔4を貫通すると係合爪58cが
軸孔41の孔縁に係合し、両プレート40と50とはダ
イヤフラム1の取付孔3の孔縁部を圧縮状態で挟持して
一体に結合しダイヤフラム1に取り付けられる。
【0058】なお、前記ダイヤフラム1に取り付けられ
た両プレート40および50と振動子180の取付軸1
83との取り付け方およびその構成は上記実施の形態の
場合と同様である。つまり、図6に示すように振動子1
80の取付軸183を前記両プレート40および50の
軸孔41および55を貫通させ、ついで付勢バネとして
のコイルバネ30をその一端側を前記プレート40に当
接させ、ついで円盤状に形成した規制部材31をその中
心部に形成した貫通孔31aに取付軸183を貫通させ
て前記コイルバネ30の他端側に位置させ、そして、取
付軸183にナット32を雄ネジ186に螺合して締結
することによって取付軸183は両プレート40および
50に取り付けられるものである。
【0059】そして、このように取り付けられた状態で
は、前記規制部材31と対向しているプレート40は、
規制部材31に他端側を当接している前記コイルバネ3
0によって、プレート50側に向けて付勢されている。
つまり、前記ダイヤフラム1の取付孔3の孔縁部は常に
プレート40とプレート50との間に、コイルバネ30
の付勢力によって圧縮されつつ挟持されているものであ
る。
【0060】したがって、上記実施の形態の場合と同
様、長期に亘る使用に伴ない経年変化などによりダイヤ
フラム1が伸ばされるなどによりその肉厚が薄くなった
としても、前記コイルバネ30の付勢力によってダイヤ
フラム1は、プレート50側に移動可能になっているプ
レート40と、前記プレート50によって常に圧縮され
た状態で挟持されるものである。このため、経年変化な
どでダイヤフラム1の肉厚が薄くなったとしても両プレ
ート40および50とダイヤフラム1との周方向の相対
移動あるいは、軸方向への移動などを防止してダイヤフ
ラム1の耐久性の向上をはかれるとともに正規の性能を
維持できるものである。
【0061】 また、両プレート40および50の軸孔
41および55の周囲に位置決め突起56およびこの位
置決め突起56と結合する位置決め凹部42を形成した
ことから、電磁ポンプA1の動作中にダイヤフラム1が
往復動することに伴なって生じる振動などにより、プレ
ート40がプレート50に対して周方向に相対移動する
ことがなく、この相対移動に起因して生じるプレート4
0とダイヤフラム1との摩擦によって生じるダイヤフラ
ム1の摩耗を防止してダイヤフラム1の耐久性の向上を
図ることができるものである。
【0062】なお、上記の実施の形態においては、プレ
ート10および40の結合突起を設け、プレート20お
よび50に嵌合凹部を設ける構成としたが、これはプレ
ート10および40の嵌合凹部を設け、プレート20お
よび50に嵌合突起を設ける構成としてものである。
【0063】また、上記実施の形態においては、付勢バ
ネをコイルバネ30としたがこれは板バネとしてもよい
ものである。
【0064】
【発明の効果】上記のように請求項1記載の発明は、長
期の使用による経年変化などにより一対のプレートに挟
持されているダイヤフラムの取付孔の孔縁部の肉厚が薄
なったとしても、この孔縁部を前記付勢バネによっ
て付勢して一方のプレートと他方のプレートによって殆
ど変わらない大きさの力で挟持できるため、一対のプレ
ートとダイヤフラムとの周方向の相対移動あるいは、軸
方向への移動などを防止してダイヤフラムの耐久性を向
上させるとともに、正規の性能を維持できるという効果
を有するものである。
【0065】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、嵌合突起および嵌合部を前記軸孔の
外周部位に設けたことから請求項1記載の発明の効果に
加えて、一方のプレートのダイヤフラムに対する周方向
への相対移動を防止して、この周方向への相対移動に起
因するダイヤフラムの摩耗を確実に防止してダイヤフラ
ムの耐久性を向上させることができるという効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電磁ポンプの一部を断面
して示した図。
【図2】上記電磁ポンプのプレートを取り付けた状態の
ダイヤフラムの平面図。
【図3】上記電磁ポンプのプレートを取り付けた状態の
ダイヤフラムの断面図(図2のA−A線での断面図)。
【図4】上記ダイヤフラムに振動子を取り付けた状態の
断面図。
【図5】他の実施の形態のプレートをダイヤフラムに取
り付けた状態の断面図。
【図6】上記他の実施の形態のプレートを取り付けたダ
イヤフラムに振動子を取り付けた状態の断面図。
【図7】従来の電磁ポンプの一部を断面して示した図。
【符号の説明】A1 電磁ポンプ 1 ダイヤフラム 3 取付孔 10、40 プレート(他方のプレート、吸入・圧縮
室側のプレート) 11、25、41、55 プレートの軸孔 12 貫通孔(嵌合部) 20、50 プレート(一方のプレート、振動子側の
プレート)21、51 筒状部 G 間隙 26 突起(嵌合突起) 30 コイルバネ(付勢バネ) 31 規制部材42 位置決め凹部 56 位置決め凸部 100 筐体 114 鉄心収納室 117 駆動コイル 138 吸入・圧縮室 180 振動子 181 基体 182 永久磁石 183 取付軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 43/04 F04B 45/047 H02K 33/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に取付孔を有するダイヤフラムを
    一側に設けた吸入・圧縮室が設けられた筐体と、前記ダ
    イヤフラムの取付孔の孔縁部の両側に配置され前記孔縁
    部を挟持してダイヤフラムに取り付けられるとともに中
    心部に軸孔が形成された一対のプレートと、互いの磁極
    を所定の磁極間間隙を介して対向させて前記筐体内に設
    けられた一対の積層鉄心とこの積層鉄心に装着された駆
    動コイルとからなる駆動手段と、永久磁石を有する基体
    とこの基体の往復動方向両端部に設けられ前記一対のプ
    レートのそれぞれの軸孔を貫通して前記両プレートを介
    してダイヤフラムに取り付けられる取付軸からなり前記
    基体を前記磁極間間隙内に位置させて配設される振動子
    とを備え、前記駆動コイルに駆動電流を供給して前記振
    動子を往復動させ、ダイヤフラムを動作させて流体を吸
    入・吐出する電磁ポンプにおいて、前記振動子側の前記プレートに前記取付孔に接して挿入
    される筒状部を突設し、この筒状部と前記吸入・圧縮室
    側の前記プレートとの間に間隙を形成し、 前記一対のプ
    レートの一方に嵌合突起を、他方にこの嵌合突起と結合
    する嵌合部を設け、これら嵌合突起と嵌合部とを結合す
    ることにより両プレートをダイヤフラムに取り付けて、
    前記吸入・圧縮室側の前記プレートを前記振動子側の前
    記プレート側に移動可能とするとともに、両プレートの
    前記軸孔を貫通させた取付軸の先端部に規制部材を設
    け、この規制部材とこの規制部材と対向するプレートと
    の間にこのプレートを前記規制部材から離反させる方向
    に付勢する付勢バネを配置したことを特徴とする電磁ポ
    ンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、嵌合突起
    および嵌合部を前記取付孔の内側でかつ前記軸孔の外周
    部位に設けたことを特徴とする電磁ポンプ。
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