JP3504188B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JP3504188B2
JP3504188B2 JP16606299A JP16606299A JP3504188B2 JP 3504188 B2 JP3504188 B2 JP 3504188B2 JP 16606299 A JP16606299 A JP 16606299A JP 16606299 A JP16606299 A JP 16606299A JP 3504188 B2 JP3504188 B2 JP 3504188B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
door
temperature
opening
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16606299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000356446A (ja
Inventor
隆司 土井
正人 田子
弘次 鹿島
勉 佐久間
明裕 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16606299A priority Critical patent/JP3504188B2/ja
Publication of JP2000356446A publication Critical patent/JP2000356446A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3504188B2 publication Critical patent/JP3504188B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2511Evaporator distribution valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に関するも
のであり、特に、冷蔵室内をその壁面からの輻射冷却に
より冷却する冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷蔵室を形成する壁内に蒸発
器等の熱交換器を配して冷蔵室壁面を冷却し、この冷却
された壁面からの輻射冷却により冷蔵室内を冷却する冷
蔵庫がある。
【0003】図11は、このような冷蔵庫の従来例を示
したものである。冷蔵室100を形成する断熱壁101
内には、冷却器102にポンプ103を介して接続され
た冷却パイプ104が埋設されている。冷却器102で
冷却されたブラインなどの冷媒がポンプ103により冷
却パイプ104に送られて、冷蔵室100の壁面が冷却
され、この冷却壁面からの輻射により冷蔵室100内が
冷却される。この冷蔵庫では、冷蔵室100内に設けら
れた空気温度センサ105で冷蔵室100内の空気温度
を検知して、空気温度が高くなったと判断すると、空気
温度を下げるために、冷却器102により冷却パイプ1
04の出力を上げて壁面温度を下げることにより、冷蔵
室100内の温度を一定幅に保っている。
【0004】このような冷却壁面からの輻射冷却により
冷蔵室100内を冷却する直冷式の冷蔵庫は、蒸発器で
冷却された冷気を冷却ファンで冷蔵室内に供給し、この
冷気を循環させることによって冷蔵室内を冷却する間冷
式の冷蔵庫に比べて、冷蔵室内を高湿に保つことがで
き、従って、冷蔵室内の食品の乾燥を防いで、食品保存
性を向上させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、直冷式
の冷蔵庫においては、外気の湿度が高い場合に扉開閉に
よりこの高湿の空気が冷蔵室内に流入すると、壁面温度
が低いため、図12に示すように、流入した湿分が水滴
110となって冷蔵室壁面111に付着(結露)してし
まう。かかる結露は、冷蔵室100内の湿度が上昇し
て、壁面111の温度が露点温度近くになることにより
生じるものである。そして、冷却パイプ104の出力を
上げることによって壁面温度が0℃以下になった場合、
結露した水滴110は氷結する。さらに、このような状
態を繰り返すことによって氷結した氷が成長してしま
う。この氷は外観を損ねるのみならず、壁面111から
の輻射冷却の能力も損ねる。また、氷が融解した場合
に、壁面111からの滴下などによって冷蔵室100内
の食品に付着し、食品を傷めてしまう場合もある。
【0006】そこで、本発明は、冷蔵室を壁面からの輻
射冷却により冷却する冷蔵庫において、扉開閉後におけ
る冷蔵室壁面への結露を防止することを目的とする。
【0007】
【解決を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、冷蔵
室と、その前面を開閉する扉と、冷蔵室を形成する壁内
に配されてその壁面を冷却する壁面冷却部と、冷蔵室内
に配されて室内の空気を冷却する空気冷却部と、冷蔵室
内の空気温度を検知する空気温度検知手段と、前記扉の
開閉時間を計測する計測手段とを備え、扉の開閉後に、
前記計測手段により扉開閉時間を計測するとともに、前
記空気温度検知手段により冷蔵室内の空気温度を検知し
て扉開閉による冷蔵室内の温度変動を算出し、扉開閉時
間と温度変動に基づいて前記壁面冷却部と前記空気冷却
部の出力を制御することを特徴とする。
【0008】この冷蔵庫において、冷蔵室は、壁面冷却
部により冷却された冷却壁面からの輻射によって冷却さ
れる。また、空気冷却部により、冷蔵室内の空気が冷却
されるとともに、この空気冷却部に結露を集中させて空
気を除湿することができる。そして、この冷蔵庫によれ
ば、扉開閉後に扉開閉時間と冷蔵室内の温度変動とを検
知するので、扉開閉に伴う冷蔵室内の空気状態の変化を
予測することができ、これに基づいて上記壁面冷却部と
上記空気冷却部の出力を制御するので、結露が生じない
ように壁面温度を調整しながら冷蔵室内の冷却・除湿を
行って、冷蔵室壁面への結露の防止と除去を図ることが
できる。
【0009】 請求項記載の冷蔵庫は、上記冷蔵庫
おいて、前記扉開閉時間が所定時間未満であり、かつ、
前記温度変動が所定温度未満のときに、前記壁面冷却部
の方が前記空気冷却部よりも出力が大きくなるよう制御
するものである。
【0010】 請求項記載の冷蔵庫は、上記冷蔵庫
おいて、前記扉開閉時間が所定時間未満であり、かつ、
前記温度変動が所定温度以上のときに、前記壁面冷却部
の出力が通常時より低く、前記空気冷却部の出力が通常
時より高くなるよう制御するものである。
【0011】 請求項記載の冷蔵庫は、上記冷蔵庫
おいて、前記扉開閉時間が所定時間以上であり、かつ、
前記温度変動が所定温度未満のときに、前記壁面冷却部
の出力が通常時より低く、前記空気冷却部の出力が通常
時より高くなるよう制御するものである。
【0012】 請求項記載の冷蔵庫は、上記冷蔵庫
おいて、前記扉開閉時間が所定時間以上であり、かつ、
前記温度変動が所定温度以上のときに、前記空気冷却部
のみで冷蔵室内を冷却するよう制御するものである。
【0013】 本発明の冷蔵庫においては、前記空気冷
却部により冷却された冷気を冷蔵室内に循環するファン
を備え、前記温度変動が大きいほど前記ファンの回転数
が高くなるよう制御してもよい
【0014】これにより、扉開閉に伴う冷蔵室内の温度
上昇に対して素早く対応して冷却することができる。こ
こで、温度変動が大きいほどファンの回転数を高くする
ことには、温度変動が所定以上のときにファンを始動さ
せ又はその回転数を上げることも含まれる。
【0015】 本発明の冷蔵庫においては、冷蔵室内の
湿度を検知する湿度検知手段を備え、扉の開閉後に、前
記湿度検知手段により冷蔵室内の湿度を検知して扉開閉
による冷蔵室内の湿度変動を算出し、湿度増加が大きい
ほど前記空気冷却部の出力が高くなるよう制御してもよ
【0016】このように湿度検知手段を設けることによ
り、扉開閉に伴う冷蔵室内の空気状態の変化を正確に把
握することができる。そして、湿度増加が大きいほど空
気冷却部の出力を高くするため、増加した湿度を素早く
除去することができる。ここで、湿度増加が大きいほど
空気冷却部の出力を高くすることには、湿度増加が所定
以上のときに空気冷却部を始動させ又はその出力を上げ
ることも含まれる。
【0017】 本発明の冷蔵庫においては、冷蔵室内の
湿度を検知する湿度検知手段を備え、前記空気温度検知
手段により検知された空気温度と、前記湿度検知手段に
より検知された湿度とに基づいて露点温度を算出して、
前記壁面冷却部により冷却される壁面の温度が露点温度
よりも所定温度だけ高くなるように、壁面冷却部の出力
を制御してもよい
【0018】これにより、冷却壁面への結露を確実に防
止することができる。
【0019】 本発明の冷蔵庫においては、冷蔵室内の
湿度を検知する湿度検知手段を備え、前記空気温度検知
手段により検知された空気温度と、前記湿度検知手段に
より検知された湿度とに基づいて露点温度を算出して、
露点温度が前記壁面冷却部により冷却される壁面の温度
よりも高いときに、前記空気冷却部のみで冷蔵室内を冷
してもよい
【0020】これにより、冷却壁面に生じた結露を素早
く除去することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0022】(第1実施例)図1は本発明の第1実施例
に係る冷蔵庫の構成を示す説明図である。
【0023】この冷蔵庫は、断熱壁12で囲まれた冷蔵
室10と、その前面を開閉する冷蔵室扉14と、断熱壁
12内に埋設されて冷蔵室10の壁面を冷却する壁面冷
却パイプ16と、冷蔵室10内における上部位置に配さ
れて冷蔵室10内の空気を冷却する空気冷却部18と、
冷蔵室10内の空気温度を検知する空気温度センサ20
と、冷蔵室扉14の開閉時間を計測する計測部22とを
備える。
【0024】壁面冷却パイプ16は、冷蔵室10の複数
の壁面の裏面側に接した状態で断熱壁12内に埋設され
ており、第1冷却器24にポンプ26を介して接続され
ている。そして、第1冷却器24で冷却されたブライン
等の冷媒がポンプ26により壁面冷却パイプ16に送ら
れ、そこで熱交換することにより冷蔵室10の複数の壁
面が冷却され、この冷却壁面からの輻射により冷蔵室1
0内が冷却されるようになっている。冷媒は、壁面冷却
パイプ16で熱交換した後、第1冷却器24に戻ること
で循環される。
【0025】空気冷却部18は、断熱壁12から冷蔵室
10内に露出したパイプにより構成されており、第2冷
却器28にポンプ30を介して接続されている。そし
て、第2冷却器28で冷却されたブライン等の冷媒がポ
ンプ30により空気冷却部18に送られ、そこで熱交換
することにより、冷蔵室10内の空気が冷却されるとと
もに、空気冷却部18に結露を集中させて冷蔵室10内
の空気が除湿される。なお、空気冷却部18に結露した
水は、水受け皿などの不図示の排水機構で庫外に排出さ
れるようになっている。
【0026】壁面冷却パイプ16には、当該パイプ16
により冷却される冷蔵室壁面の温度を検知するための壁
面温度センサ32が設けられている。なお、この温度セ
ンサ32は、このように壁面温度を検知する代わりに、
壁面冷却パイプ16自体の温度を検知してもよい。ま
た、空気冷却部18にも、その温度を検知するための空
気冷却部温度センサ34が設けられている。
【0027】冷蔵室扉14にはその開閉を検知する扉検
知器36が設けられており、この扉検知器36からの出
力に基づいて、計測部22が冷蔵室扉14が開いてから
閉じるまでの時間である扉開閉時間を計測する。
【0028】符号38は、冷蔵庫の動作を制御する制御
部であり、第1冷却器24、第2冷却器28、空気温度
センサ20、計測部22、壁面温度センサ32、空気冷
却部温度センサ34及び扉検知器36が接続されてい
る。この制御部38は、空気温度センサ20、計測部2
2、壁面温度センサ32及び空気冷却部温度センサ34
からの入力に基づいて、第1冷却器24と第2冷却器2
8の運転を制御することにより、壁面冷却パイプ16と
空気冷却部18の出力、即ち温度をそれぞれ制御する。
【0029】具体的な制御方法は、下記の表1に示すと
おりである。
【0030】
【表1】 表1において、第1冷却器24の運転モードとして、S
モードとは、壁面温度が壁面冷却パイプ16で冷蔵室1
0内を輻射冷却するのに十分な所定の温度(ここでは0
℃)となるように、壁面冷却パイプ16の出力を制御す
る運転モードをいい、壁面温度センサ32で壁面温度を
検知しながら第1冷却器24の運転を行う。
【0031】また、第1冷却器24の運転モードとし
て、Tモードとは、壁面温度が冷蔵室10内の空気温度
と等しくなるように壁面冷却パイプ16の出力を制御す
る運転モードをいい、壁面温度センサ32で壁面温度を
検知するとともに空気温度センサ20で冷蔵室10内の
空気温度を検知ながら第1冷却器24の運転を行う。
【0032】さらに、第2冷却器28の運転は、空気冷
却部18の温度が、空気冷却部18に結露を集中させる
のに十分な温度、つまり壁面温度よりも低い温度(ここ
では0℃以下)となるように行う。
【0033】通常運転時(扉14の開閉がない場合)に
は、第2冷却器28を停止した状態で、第1冷却器24
をSモードで運転する。これにより、冷蔵室10内は複
数の冷却壁面からの輻射冷却により冷却され、食品保存
に適した高湿状態が得られる。
【0034】そして、冷蔵室扉14の開閉後には、計測
部22により扉開閉時間を計測するとともに、空気温度
センサ20により冷蔵室10内の空気温度を検知して扉
開閉による冷蔵室10内の温度変動を算出し、これら扉
開閉時間と温度変動に基づいて、扉開閉後の冷蔵室10
内の空気状態(顕熱負荷及び潜熱負荷)を予測し、この
予測結果に応じて壁面冷却パイプ16と空気冷却部18
の出力を制御する。
【0035】詳細には、図2に示すように、扉開閉時間
が、所定時間A(例えば30秒)に対しそれ未満かそれ
以上かと、冷蔵室内温度変動が、所定温度B(例えば4
℃)に対しそれ未満かそれ以上かとにより、I〜IVの
4つの運転モードに分類する。
【0036】まず、運転モードIの場合、即ち、扉開閉
時間が所定時間A未満であり、かつ、温度変動が所定温
度B未満の場合である。この場合、扉開閉による外気と
冷蔵室内の空気の入れ換え量が少なく、また、空気負荷
の変化が小さいと考えられる。つまり、扉開閉に伴う空
気状態の変化は小さいと考えられる。そのため、扉開閉
前の運転をそのまま維持しても結露が生じないはずであ
る。そこで、通常運転時と同様、壁面冷却パイプ16の
方が空気冷却部18よりも出力が大きくなるように、よ
り具体的には、表1に示すように、第2冷却器28を停
止したままで第1冷却器24をSモードで運転する。こ
れにより、結露を生じさせることなく冷蔵室10内を高
湿に保つことができる。
【0037】次に、運転モードIIの場合、即ち、扉開
閉時間が所定時間A未満であり、かつ、温度変動が所定
温度B以上の場合である。この場合、扉開閉による外気
と冷蔵室内の空気の入れ換え量が多く、空気負荷が増大
したと考えられる。つまり、扉開閉時間は短時間である
が温度変動が大きいことから、扉開閉に伴う空気状態の
変化は大きいと考えられる。そのため、壁面冷却パイプ
16の出力を通常運転時より下げて壁面への結露を防止
しつつ、空気冷却部18の出力を高くして除湿を行いな
がら冷蔵室10内を冷却して空気負荷(顕熱・潜熱)を
扉開閉前のレベルまで戻すように制御する。より具体的
には、表1に示すように、第1冷却器24をTモードで
運転するとともに、第2冷却器28を運転する。
【0038】次に、運転モードIIIの場合、即ち、扉
開閉時間が所定時間A以上であり、かつ、温度変動が所
定温度B未満の場合である。この場合、扉開閉による外
気と冷蔵室内の空気の入れ換え量は不明であるが、外気
温度が低いことは確かである。そして、温度変動は小さ
いものの扉開閉時間が長いことから、潜熱負荷が大きい
場合が想定される。そのため、結露を効果的に防止する
べく、かかる潜熱負荷が大きいものとして、壁面冷却パ
イプ16の出力を通常運転時より下げるとともに、空気
冷却部18の出力を高く制御する。より具体的には、表
1に示すように、第1冷却器24をTモードで運転する
とともに、第2冷却器28を運転する。但し、かかる制
御により、冷蔵室10内の空気温度が直ちに低下した場
合には、潜熱負荷が小さいと判断して第2冷却器28の
運転を停止する。
【0039】最後に、運転モードIVの場合、即ち、扉
開閉時間が所定時間A以上であり、かつ、温度変動が所
定温度B以上の場合である。この場合、外気と冷蔵室内
の空気の入れ換え量が多く、空気負荷が増大したと考え
られ、しかも扉開閉時間が長いことから冷蔵室壁面に結
露が生じていると考えられる。そこで、空気負荷(顕熱
・潜熱)を扉開閉前のレベルまで戻すとともに壁面の結
露を除去するために、表1に示すように、第1冷却器2
4を停止して壁面冷却パイプ16の出力を止めるととも
に、第2冷却器28を運転して空気冷却部18のみで冷
蔵室10内を冷却するように制御する。
【0040】以上のように、この実施例の冷蔵庫によれ
ば、扉開閉時間と冷蔵室10内の温度変動とを検知する
ことにより、扉開閉後における冷蔵室10内の空気状態
を予測することができ、この予測した空気状態に応じ
て、壁面冷却パイプ16と空気冷却部18の出力を制御
して、壁面温度の調整と冷蔵室内の除湿・冷却を行うの
で、扉開閉に伴う冷蔵室壁面への結露防止及び除去を効
果的に達成することができる。
【0041】(第2実施例)図3は本発明の第2実施例
に係る冷蔵庫の構成を示す説明図である。
【0042】この第2実施例の冷蔵庫は、第1実施例の
冷蔵庫において、空気冷却部18に、当該空気冷却部1
8により冷却された冷気を冷蔵室10内に循環するため
のファン40を取り付けたものであり、同一の符号を付
したものは第1実施例と同様の構成を有するものとして
説明を省略する。
【0043】冷蔵室10内の上部位置に配された空気冷
却部18は、仕切板42によって食品収納部から仕切ら
れたダクト44内に配されている。このダクト44の上
流側にファン40が取り付けられており、このファン4
0を回転させることで、空気冷却部18により冷却され
た冷気がダクト44から食品収納部に吹き出されるよう
になっている。
【0044】この第2実施例においては、扉14の開閉
後における冷蔵室10内の温度変動が上記所定温度B以
上のときに、ファン40を回転させ、これにより、冷蔵
室10内の温度上昇に対して素早く対応して冷却するこ
とができる。
【0045】また、温度変動が所定温度B未満の場合に
おいても、第2冷却器28を運転する場合(運転モード
III)には、ファン40を回転させることにより、冷
蔵室10内の空気が撹拌されて、空気冷却部18におけ
る結露が促進され、除湿効果を高めることができる。
【0046】(第3実施例)図4は本発明の第3実施例
に係る冷蔵庫の構成を示す説明図である。
【0047】この第3実施例の冷蔵庫は、第1実施例の
冷蔵庫において、冷蔵室10内の湿度を検知する湿度セ
ンサ46を設けたものであり、同一の符号を付したもの
は第1実施例と同様の構成を有するものとして説明を省
略する。
【0048】この冷蔵庫では、冷蔵室扉14の開閉後
に、制御部38に接続された湿度センサ46により冷蔵
室10内の湿度を検知して扉開閉による湿度変動を算出
し、湿度増加が大きいほど空気冷却部18の出力が高く
なるよう制御する。具体的には、扉開閉による湿度増加
が所定以上(例えば10%以上)の場合に、第2冷却器
28を運転して増加した湿度を除去する。
【0049】このように湿度センサ46を設けることに
より、扉開閉後における冷蔵室10内の空気状態の変化
を正確に把握して冷蔵室壁面の結露を防止することがで
きる。
【0050】また、上記表1において、第1冷却器24
をSモードで運転する際には、空気温度センサ20によ
り検知された空気温度と、湿度センサ46により検知さ
れた湿度とに基づいて露点温度を算出して、壁面温度が
露点温度よりも所定温度(例えば2℃)だけ高くなるよ
うに、第1冷却器24を運転してもよく、かかる制御に
より、冷却壁面への結露を確実に防止することができ
る。
【0051】さらに、扉開閉後に、空気温度センサ20
により検知された空気温度と、湿度センサ46により検
知された湿度とに基づいて露点温度を算出し、露点温度
が壁面温度よりも高いときには明らかに壁面に結露が生
じていると考えて、第1冷却器24を停止して第2冷却
器28のみで冷蔵室10内を冷却するように制御しても
よい。
【0052】(第4実施例)図5は本発明の第4実施例
に係る冷蔵庫の構成を示す説明図である。
【0053】この第4実施例の冷蔵庫は、第2実施例の
冷蔵庫において、冷蔵室10内の湿度を検知する湿度セ
ンサ46を設けたものであり、同一の符号を付したもの
は第2実施例と同様の構成を有するものとして説明を省
略する。
【0054】この冷蔵庫における第1冷却器24と第2
冷却器28の制御は上記第3実施例と同様である。
【0055】ファン40の制御については、扉開閉後
に、空気温度センサ20により検知された空気温度と、
湿度センサ46により検知された湿度とに基づいて露点
温度を算出して、露点温度が壁面温度よりも高いときに
は、明らかに壁面に結露が生じていると考えられるの
で、ファン40の回転数を上げる。これにより冷蔵室1
0内の空気を移動させて空気冷却部18での除湿を促進
することができる。また、冷蔵室10内の空気が循環す
ることで冷蔵室壁面に付着した水滴の表面にも空気が流
れ、水滴の蒸発を促進することができる。
【0056】(第5実施例)図6は本発明の第5実施例
に係る冷蔵庫の冷凍サイクル図である。
【0057】この第5実施例の冷蔵庫は、壁面冷却パイ
プ16と空気冷却部18とを、圧縮可変に成された共通
の圧縮機50に接続して冷凍サイクルを構成した点で、
壁面冷却パイプ16と空気冷却部18とをそれぞれ別の
冷却器24,28に接続して独立した冷凍サイクルを構
成した上記第1実施例の冷蔵庫とは異なる。なお、冷凍
サイクルを除くその他の構成については第1実施例と同
様であるため説明を省略する。
【0058】この第5実施例の冷凍サイクルにおいて
は、圧縮機50、凝縮器52、キャピラリ54及び三方
弁56が主冷媒配管58で順次に接続され、この三方弁
56から第1冷媒配管59と第2冷媒配管60とに分岐
している。そして、第1冷媒配管59に蒸発器としての
壁面冷却パイプ16が配され、第2冷媒配管60に蒸発
器としての空気冷却部18が配されており、これら第1
冷媒配管59と第2冷媒配管60とが主冷媒配管58に
合流して圧縮機50に接続されている。そして、三方弁
56を切り替えることによって、壁面冷却パイプ16に
より冷却する場合と空気冷却部18により冷却する場合
とが切り替わるようになっている。
【0059】第5実施例の冷蔵庫における制御方法は上
記表1に示す通りであり、これにより、第1実施例と同
様の効果が得られる。但し、表1において、第1冷却器
24を運転する場合には三方弁56を壁面冷却パイプ1
6側に切り替え、第2冷却器28を運転する場合には三
方弁56を空気冷却部18側に切り替える。また、第1
冷却器24と第2冷却器28の双方を運転する場合には
空気冷却部18を優先させて、三方弁56を空気冷却部
18側に切り替える。従って、この第5実施例の場合に
は、壁面冷却パイプ16と空気冷却部18の双方が同時
に出力されることはない。
【0060】そして、壁面冷却パイプ16で冷却する際
には、壁面温度センサ32を用いて所定の壁面温度とな
るように圧縮機50の回転数を制御し、空気冷却部18
で冷却する際には、空気冷却部温度センサ34を用いて
所定の温度となるように圧縮機50の回転数を制御す
る。
【0061】(第6実施例)図7は本発明の第6実施例
に係る冷蔵庫の冷凍サイクル図である。
【0062】この第6実施例の冷蔵庫は、上記第5実施
例の冷蔵庫において、三方弁56を用いる代わりに、流
量調整弁62,63を用いて第1冷媒配管59と第2冷
媒配管60に流れる流量を調整するものであり、同一の
符号を付したものは第5実施例と同様の構成を有するも
のとして説明を省略する。
【0063】この第6実施例においては、第1冷媒配管
59における壁面冷却パイプ16の上流と、第2冷媒配
管60における空気冷却部18の上流とに、それぞれ流
量調整弁62,63が配されている。この実施例の場
合、流量調整弁62,63の絞り値の設定によって、壁
面冷却パイプ16と空気冷却部18とを同時に冷却させ
ることができる。
【0064】(第7実施例)図8は本発明の第7実施例
に係る冷蔵庫の冷凍サイクル図である。
【0065】この第7実施例の冷蔵庫は、上記第5実施
例の冷蔵庫において、第2実施例と同様のファン40を
空気冷却部18に取り付けたものである。かかるファン
40を取り付けることで、第2実施例と同様、冷蔵室1
0内の温度上昇に対して素早く対応して冷却することが
できる。
【0066】(第8実施例)図9は本発明の第8実施例
に係る冷蔵庫の冷凍サイクル図である。
【0067】この第8実施例の冷蔵庫は、上記第7実施
例の冷蔵庫において、三方弁56で冷媒配管58を分岐
59,60させて壁面冷却パイプ16と空気冷却部18
を並列に接続する代わりに、冷媒配管58に壁面冷却パ
イプ16と空気冷却部18を直列に接続したものであ
る。ここで、空気冷却部18が壁面冷却パイプ16の上
流側に配されている。
【0068】この冷蔵庫では、通常運転時(運転モード
0)では、図10(a)に示すように、壁面冷却パイプ
16の出力αが空気冷却部18の出力βよりも高くなる
ように設定されており、この状態からファン40の回転
数を変化させることなどによって、壁面冷却パイプ16
の出力αと空気冷却部18の出力βの比を変化させるこ
とができるようになっている。
【0069】そして、扉開閉後の制御については、上記
運転モードIの場合には、現状運転を維持するべく、図
10(a)に示すように、壁面冷却パイプ16の出力α
が空気冷却部18の出力βよりも高くなるように制御す
る。
【0070】運転モードII又はIIIの場合には、フ
ァン40の回転数を上げるなどして、図10(b)に示
すように、空気冷却部18の出力βが壁面冷却パイプ1
6の出力αよりも高くなるように制御する。
【0071】運転モードIVの場合には、さらにファン
40の回転数を上げるなどして、図10(c)に示すよ
うに、空気冷却部18の出力βのみとなるように制御す
る。即ち、空気冷却部18で蒸発を完了するようにし
て、壁面冷却パイプ16ではスーパーヒート領域として
ほとんど吸熱しないようにする。これにより、冷蔵室1
0は空気冷却部18のみで冷却されることになり、壁面
への結露を防止することができる。また、壁面温度が上
昇することから、壁面に付着した水分も蒸発しやすくな
る。
【0072】なお、上記第5〜8実施例においても、上
記第3実施例の冷蔵庫における湿度センサ46を設けて
もよく、これにより同様の効果が得られる。
【0073】
【発明の効果】請求項1〜記載の冷蔵庫によれば、扉
開閉後に扉開閉時間と冷蔵室内の温度変動とに基づい
て、冷蔵室内の輻射冷却を行う壁面冷却部の出力と、冷
蔵室内の空気冷却及び除湿を行う空気冷却部の出力とを
制御するので、結露が生じないように壁面温度を調整し
ながら冷蔵室内の冷却・除湿を行って、冷蔵室壁面への
結露の防止と除去を図ることができる。
【0074】
【0075】
【0076】
【0077】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る冷蔵庫の構成を示す
説明図である。
【図2】扉開閉時間と冷蔵室内温度変動との関係により
区分される運転モードを示す図である。
【図3】第2実施例に係る冷蔵庫の構成を示す説明図で
ある。
【図4】第3実施例に係る冷蔵庫の構成を示す説明図で
ある。
【図5】第4実施例に係る冷蔵庫の構成を示す説明図で
ある。
【図6】第5実施例に係る冷蔵庫の冷凍サイクル図であ
る。
【図7】第6実施例に係る冷蔵庫の冷凍サイクル図であ
る。
【図8】第7実施例に係る冷蔵庫の冷凍サイクル図であ
る。
【図9】第8実施例に係る冷蔵庫の冷凍サイクル図であ
る。
【図10】(a)〜(c)は第8実施例における冷蔵庫
のモリエル線図である。
【図11】従来の冷蔵庫の構成を示す説明図である。
【図12】結露した状態を示す冷蔵室の壁部の断面図で
ある。
【符号の説明】
10……冷蔵室 14……冷蔵室扉 16……壁面冷却パイプ 18……空気冷却部 20……空気温度センサ 22……計測部 24……第1冷却部 28……第2冷却部 32……壁面温度センサ 34……空気冷却部温度センサ 40……ファン 46……湿度センサ 50……圧縮機
フロントページの続き (72)発明者 佐久間 勉 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式 会社東芝大阪工場内 (72)発明者 野口 明裕 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 株式 会社東芝大阪工場内 (56)参考文献 特開 平5−18650(JP,A) 特開 平5−256550(JP,A) 実開 昭57−160079(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 11/00 101 F25D 17/06 316

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷蔵室と、その前面を開閉する扉と、冷蔵
    室を形成する壁内に配されてその壁面を冷却する壁面冷
    却部と、冷蔵室内に配されて室内の空気を冷却する空気
    冷却部と、冷蔵室内の空気温度を検知する空気温度検知
    手段と、前記扉の開閉時間を計測する計測手段とを備
    え、 扉の開閉後に、前記計測手段により扉開閉時間を計測す
    るとともに、前記空気温度検知手段により冷蔵室内の空
    気温度を検知して扉開閉による冷蔵室内の温度変動を算
    出し、 前記扉開閉時間が所定時間未満であり、かつ、前
    記温度変動が所定温度未満のときに、前記壁面冷却部の
    方が前記空気冷却部よりも出力が大きくなるよう制御す
    ることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】冷蔵室と、その前面を開閉する扉と、冷蔵
    室を形成する壁内に配されてその壁面を冷却する壁面冷
    却部と、冷蔵室内に配されて室内の空気を冷却する空気
    冷却部と、冷蔵室内の空気温度を検知する空気温度検知
    手段と、前記扉の開閉時間を計測する計測手段とを備
    え、 扉の開閉後に、前記計測手段により扉開閉時間を計測す
    るとともに、前記空気温度検知手段により冷蔵室内の空
    気温度を検知して扉開閉による冷蔵室内の温度変動を算
    出し、 前記扉開閉時間が所定時間未満であり、かつ、前
    記温度変動が所定温度以上のときに、前記壁面冷却部の
    出力が通常時より低く、前記空気冷却部の出力が通常時
    より高くなるよう制御することを特徴とする冷蔵庫。
  3. 【請求項3】冷蔵室と、その前面を開閉する扉と、冷蔵
    室を形成する壁内に配されてその壁面を冷却する壁面冷
    却部と、冷蔵室内に配されて室内の空気を冷却する空気
    冷却部と、冷蔵室内の空気温度を検知する空気温度検知
    手段と、前記扉の開閉時間を計測する計測手段とを備
    え、 扉の開閉後に、前記計測手段により扉開閉時間を計測す
    るとともに、前記空気温度検知手段により冷蔵室内の空
    気温度を検知して扉開閉による冷蔵室内の温度変動を算
    出し、 前記扉開閉時間が所定時間以上であり、かつ、前
    記温度変動が所定温度未満のときに、前記壁面冷却部の
    出力が通常時より低く、前記空気冷却部の出力が通常時
    より高くなるよう制御することを特徴とする冷蔵庫。
  4. 【請求項4】冷蔵室と、その前面を開閉する扉と、冷蔵
    室を形成する壁内に配されてその壁面を冷却する壁面冷
    却部と、冷蔵室内に配されて室内の空気を冷却する空気
    冷却部と、冷蔵室内の空気温度を検知する空気温度検知
    手段と、前記扉の開閉時間を計測する計測手段とを備
    え、 扉の開閉後に、前記計測手段により扉開閉時間を計測す
    るとともに、前記空気温度検知手段により冷蔵室内の空
    気温度を検知して扉開閉による冷蔵室内の温度変動を算
    出し、 前記扉開閉時間が所定時間以上であり、かつ、前
    記温度変動が所定温度以上のときに、前記空気冷却部の
    みで冷蔵室内を冷却するよう制御することを特徴とす
    蔵庫。
JP16606299A 1999-06-11 1999-06-11 冷蔵庫 Expired - Fee Related JP3504188B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16606299A JP3504188B2 (ja) 1999-06-11 1999-06-11 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16606299A JP3504188B2 (ja) 1999-06-11 1999-06-11 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000356446A JP2000356446A (ja) 2000-12-26
JP3504188B2 true JP3504188B2 (ja) 2004-03-08

Family

ID=15824278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16606299A Expired - Fee Related JP3504188B2 (ja) 1999-06-11 1999-06-11 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3504188B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101295989B1 (ko) 2007-07-16 2013-08-13 엘지전자 주식회사 냉장고의 제어방법
JP2010043750A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Sharp Corp 冷凍冷蔵庫
CN102933926B (zh) * 2009-12-28 2015-11-25 松下健康医疗控股株式会社 低温储藏箱
CN114370738A (zh) * 2022-02-28 2022-04-19 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱及冰箱的抽屉防凝露控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000356446A (ja) 2000-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3636602B2 (ja) 冷蔵庫
US9726420B2 (en) Apparatus for defrosting a plurality of heat exchangers having a common outdoor fan
US10082330B2 (en) Refrigerator and method for controlling a refrigerator
JP4954484B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP4159172B2 (ja) 冷蔵庫用のダンパーの結氷防止方法
TWI683080B (zh) 冰箱
KR20070054462A (ko) 냉장고 및 그 제어방법
JP2007225158A (ja) 除霜運転制御装置および除霜運転制御方法
US20100089094A1 (en) Cooling storage
JP2007225155A (ja) 除霜運転制御装置および除霜運転制御方法
JP5110192B1 (ja) 冷凍装置
JP6729674B2 (ja) コンテナ用冷凍装置
JP2014029247A (ja) コンテナ用冷凍装置
JP2001082850A (ja) 冷蔵庫
JP5370551B1 (ja) コンテナ用冷凍装置
JPH11173729A (ja) 冷蔵庫
JP2005221110A (ja) 調温調湿装置および環境試験装置
JP3504188B2 (ja) 冷蔵庫
JP6149921B2 (ja) 冷凍装置
JP2007309585A (ja) 冷凍装置
JP2006183987A (ja) 冷凍装置
CN114857662A (zh) 一种多联机空调系统及其控制方法
KR101481489B1 (ko) 냉장고의 제상 제어장치 및 방법
JP3505466B2 (ja) 冷蔵庫
JP3495956B2 (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031209

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees