JP3503838B2 - レンジフードファン - Google Patents

レンジフードファン

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JP3503838B2 JP01717995A JP1717995A JP3503838B2 JP 3503838 B2 JP3503838 B2 JP 3503838B2 JP 01717995 A JP01717995 A JP 01717995A JP 1717995 A JP1717995 A JP 1717995A JP 3503838 B2 JP3503838 B2 JP 3503838B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンジフードファンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、レンジフードファンは送風機等の
電装部品はフード体に設けられる。一方、操作部は前板
に設けられ、これらを連絡するコードはフード体の内面
に設けられた掛止片等により固定されて前板側のコード
とコネクタにより接続されている。このため、フード体
内面に掛止片等を溶接する等の作業が必要であり、また
その掛止片等が内面の清掃の邪魔になっていた。これを
解決するレンジフードファンとして、特開平6ー323
590号公報に開示したものが既に知られている。この
先行技術は多翼ファンを収容し且つファンモータを備
え、両側面に吸気口を開口したファンケーシングをハウ
ジングでカバーすると共にそのハウジングの側面に上記
吸気口と対向して開口した吸引口を着脱可能なフィルタ
ーで被蓋して送風機ユニットを構成し、該送風機ユニッ
トに制御部を設け、その制御部に連絡するコードを排煙
に対して被接触状に収容する箱状部を送風機ユニットか
ら前板側に一体に延設し、コードに連絡する操作部を箱
状部の先端に設けてその操作部を前板に開口した取付口
から臨ませている。この先行技術はコードが排煙に晒さ
れず、その熱によって耐久性が低下しない点、フード本
体に対して送風機ユニットを設置現場で取付けるだけで
レンジフードファンが完成され、設置現場で送風機とは
別にフィルター等を組み込む必要がなく作業性が良好で
ある点等で利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コードを排煙
に対して被接触状に収容する箱状部が排煙の上昇経路を
横断して、排煙の上昇を阻害したり、乱流を発生させて
排煙の捕捉効率を悪くする。また、その長尺な箱状部が
梱包時や取付施工時を含む取扱時に根元から折れ曲がっ
たり、根元が損傷する虞れがあり、その作業を面倒且つ
慎重なものにしてしまう。
【0004】本発明は、従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は制御部と操作部とを連絡するコ
ードを熱から防護するに際して、排煙の捕捉効率を悪く
せず、またフード内面の清掃性も良く、しかも梱包作
業、取付施工作業を面倒にしないレンジフードファンを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、請求項1は多翼ファンを収容す
ると共にファンモータを備え、側面に吸気口を開口した
ファンケーシングをハウジングでカバーすると共にその
ハウジングの側面に上記吸気口と対向して開口した吸引
口を着脱可能なフィルターで被蓋して送風機ユニットを
構成し、該送風機ユニットのハウジングとの間の残余ス
ペースに多翼ファンの作動・停止等を制御する制御部を
内設し、該送風機ユニットをフード本体に収容状に取付
け、上記制御部と前板に設けられた操作部とを連絡する
コードを送風機ユニットとハウジングとの残余スペース
を経由してハウジングの上部から貫通させると共に前板
裏面上側から同裏面に沿って下降させてなり、その中途
部をコネクタで接続し、前記コネクタの一方をハウジン
グの上部、他方のコネクタを前板裏側上部において前板
のフード体に対する掛・脱時に接続・分離される相対位
置に移動不能に支持したことを要旨とする。また、請求
項2は多翼ファンを収容し且つファンモータを備え、側
面に吸気口を開口したファンケーシングのその吸気口を
着脱可能なフィルターで被蓋して送風機ユニットを構成
し、該送風機ユニットに多翼ファンの作動・停止等を制
御する制御部を設け、該送風機ユニットをフード本体に
収容状に取付け、上記制御部と前板に設けられた操作部
とを連絡するコードを送風機ユニットの背後を経て同送
風機ユニットの上部上を経由して前板裏面上側から同裏
面に沿って下降させてなり、その中途部をコネクタで接
続し、前記コネクタの一方をファンケーシング の上部、
他方のコネクタを前板裏側上部において前板のフード体
に対する掛・脱時に接続・分離される相対位置に移動不
能に支持したことを要旨とする。更に請求項3は請求項
2記載の送風機ユニットが吸気口を囲繞する先広がり状
の案内筒部を延設し、その案内筒部の先端開放部を上記
着脱可能なフィルターで被蓋していることを要旨とす
ここで、請求項1の制御部と前板に設けられた操作
部とを連絡するコードは送風機ユニット背後または前側
のハウジングとの間に確保された残余スペースを経由し
てハウジングの上部から貫通させる。
【0006】
【作用】上記技術的手段によれば、下記の作用がある。 (請求項1)制御部からのコードが送風機ユニットとハ
ウジングとの残余スペース、詳細には送風機ユニット背
後または前側のハウジングとの間に確保された残余スペ
ースから同ハウジングの上部を貫通し更に前板裏面上側
から同裏面に沿って下降して前板の操作部に連絡してい
る。故にコードは排煙から遠ざかるように前板裏面、フ
ード体の天板裏面に沿ってハウジングと送風機ユニット
との残余スペースに取り込まれるため、排煙の上昇経路
を横断しなくなるばかりでなく、排煙が上昇途中で送風
機ユニットに吸引されることから必然的にコードの排煙
との接触も少なく且つその時間も非常に短くなる。
た、コネクタの接続・分離が前板のフード体に対する掛
脱と同時に行う。 (請求項2)制御部からのコードが送風機ユニットの背
後を沿わせて前板裏面上側から同裏面に沿って下降して
前板の操作部に連絡している。故に、請求項1と同様に
排煙の上昇経路を横断せず、且つコードは排煙から遠ざ
かる結果、上昇途中で吸引される排煙との接触も少なく
なる。そして、コネクタの接続・分離を前板のフード体
に対する掛脱と同時に行う。 (請求項3)先広がり状の案内筒部先端の大形な吸引口
からフィルターを介して排煙を吸引し、油脂分の吸着効
率を高める
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから下記
の利点がある。 (請求項1、2)コード配線の工夫でコードを排煙及び
その熱から防護したものであるから、先行技術のように
箱状部が排煙の上昇経路を横断して排煙の上昇を阻害し
たり、乱流を発生させて捕捉効率を悪くするようなこと
がないばかりでなく、長尺な箱状部が梱包時や取付施工
時を含む取扱時に根元から折れ曲がったり、根元が損傷
するような虞れを防止し、また送風機ユニットが重量化
せず、取付施工性を向上できる。しかも、コードを支持
する掛止片等の突起物がフード体内面にないため、清掃
性も非常に良くなる。その上、コネクタの接続・分離が
フード体に対する前板の掛脱と同時に行え、前板の掛脱
とは別途にコネクタを接続・分離する必要がなく、フィ
ルターや多翼ファンを清掃する時等の前板掛脱作業が非
常に簡単になる。 (請求項2)その上、ファンケーシングをカバーしてい
ないため、更に軽量化が図られ、取付施工の軽労働化に
寄与できるばかりでなく、設備コストも箱状部がないこ
とと合わせてより低廉となる。 (請求項3)請求項2の利点に加えて拡開した案内筒部
先端の吸引口に設けたフィルターで排煙に含まれる油脂
分を吸着するようになっており、油脂分の吸着効率の大
幅な向上も期待できる
【実施例】次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図3は第1実施例、図4、図5は第2実施
例を各々示している。まず、第1実施例を説明すると、
符号Aはフード本体、1はフード体、2は前板、3は送
風機ユニット、4はファンケーシング、5は制御部、6
は操作部、7は照明具である。
【0009】フード本体Aは、背板11の左右両側から左
右側板21を直角に連設した平面視コ形状を呈する函型体
31の上面を天板41で一体的に塞いで形成したフード体1
のその天板41や背板11を所望手段で台所の壁100 に取付
け、送風機ユニット3を取付けた後、前方開放部を着脱
可能な前板2で被蓋するようになっている。
【0010】送風機ユニット3は、前板側を短縁側とす
る平面視略台形状の内部中空なハウジング9において傾
斜状の両側面に排煙の吸引口13、13を開口し、その吸引
口13、13を開閉可能なフィルター23で被蓋すると共に、
内部に送風機8を一体的に組み込んで製作され、ハウジ
ング9の天井部分をネジ等の所望手段でフード体1の天
板41に取付られている。
【0011】送風機8は上縁をハウジング9の天井部分
に取付けたボリュート形状のファンケーシング4の両側
面に上記吸引口13、13と対向してベルマウス18、18を設
けて吸気口28、28を形成し、一方のベルマウス18からモ
ータ支持部38をその吸気口28の中央部分を横断するよう
に設けると共に、ハウジング9の天井部分に開口した排
気口(図示せず)をフード体1の天板41の対応する部分
に固定した排気ダクト200 との接続部に連通するように
してなり、モータ支持部38に座を固定して取付けたファ
ンモータ48の駆動軸48aにファンケーシング4内で多翼
ファン(下記ではファンと称する)58を取付け、上記他
方のベルマウス18を着脱可能にしてそのベルマウス18に
対向するフィルター23を外した後、そのベルマウス18を
外して駆動軸48aとの取付けを解けばファン58が取り外
せるようになっている。そして、排煙は両フィルター2
3、23で瀘過した後、両吸気口28、28から内部に導き、
ファン58の排気作用で排気ダクト200 を介して室外に排
気するようになる。
【0012】また、送風機ユニット3には図示するよう
にハウジング9とファンケーシング4とのスペースを利
用して制御部5、照明具7が収容されている。
【0013】制御部5は照明具7の点灯・消灯及びファ
ン58の作動・停止並びにその回転数(強・中・弱)等を
制御するためのもので、ボックス内に収容した状態で上
記スペースを利用して設置され、入力側が電源に電気的
に接続され、出力側が照明具7、ファンモータ48に接続
され、信号入力側が前板2に設けた操作部6に電気的に
接続されている。
【0014】また、照明具7は下方である火器及び鍋、
フライパン等の調理時の調理用具を照らすものである。
【0015】操作部6は前板2の下端部位に設けられ、
タッチ操作によって制御部5を介して照明具7の点灯・
消灯及びファン58の作動・停止並びにその回転数等をコ
ントロールできるようにしてある。
【0016】また、制御部5から操作部6とを連絡する
コード300 は一方のコード301 を図1に示すようにファ
ンケーシング4背後または前側のハウジング9との間の
残余スペースを利用して配線してハウジング9の上部、
詳細には前面上部から突出させると共にそのブラケット
400 を利用して先端に設けた一方のコネクタ10をハウジ
ング9に支持し、前板2の操作部6に一端を連絡した他
方のコード302 を前板2の裏面を沿わせると共に前板2
裏面上端部に位置させてその先端に他方のコネクタ10’
を設け、前板2をフード体1に取付けた後、または取付
け前にコネクタ10、10’同士を接続するようになってい
る。 そして、清掃、点検時の前板2の掛・脱時に制御部
5と操作部6とを連絡するコード300 を自動的に接続・
分離できる相対位置に一方のコード301 先端のコネクタ
10と他方のコード302 先端のコネクタ10’とを移動不能
に取付けられている。 尚、コード302 は、前板2裏面に
適宜間隔を設けたU字状のフック部20で抜き差し可能に
係止している。
【0017】この場合にはフード体1の前縁上部に係合
ピン51を平行に2個以上設ける一方、前板2の裏側上部
にその係合ピン51に掛脱可能に係合する逆U形状のフッ
ク部12を係合ピン51に対応して設け、前板2のフック部
12を係合ピン51に係合してフード体1側に回動すると自
動的にコネクタ10、10’同士が接続され、逆に前板2を
フード体1から離間する方向に回動させるとコネクタ1
0、10’同士の接続が解 かれる相対位置にブラケット400
を介してコネクタ10、10’がハウジング9またはファ
ンケーシング4、前板2に各々移動不能に支持されてい
る。尚、フード体1の前縁上部にU字状のフック部を、
前板2裏側上部にそのフック部に掛脱可能に係合する係
合ピンを設けても良いものである。また、前板2のフッ
ク部12をフード体1の係合ピン51に係合させてフード体
1側に回動させてコネクタ10、10’同士を接続した後に
は前板2の下端部位とフード体1下端部位とを係脱部で
係止する。
【0018】以上の構成になっているレンジフードファ
ンでは制御部5と操作部6とを連絡するコード300 は排
煙から遠ざかるように前板2裏面上部、フード体1の天
板41裏面に沿ってハウジング9と送風機ユニット3との
残余スペースに取り込まれるため、排煙の上昇経路を横
断しなくなり、また排煙が上昇途中で送風機ユニット3
に吸引されることから必然的にコード300 の排煙との接
触も少なく且つその時間も非常に短くなり、従って敢え
てカバー体で保護しなくとも、コード300 が排煙の熱で
犯されることがなくなる。また、ファンケーシング4背
後または前側のハウジング9との間の残余スペースに配
線されるコード300 部分は排煙がファン58の吸引力でハ
ウジング9の吸引口13からすぐさまファンケーシング4
の吸着口28に吸引されることから、排煙に晒されること
はない。そして、コネクタ10、10’同士の接続・分離が
フード体1に対する前板の掛・脱で行える。
【0019】次に第2実施例について説明すると、この
実施例は前記第1実施例のようにファンケーシング4を
ハウジング9でカバーするのではなく、ファンケーシン
グ4を直接露出させた例である。
【0020】この場合には、第1実施例のファンケーシ
ング4のベルマウス18回りから吸気口28を囲繞する先広
がり状の案内筒部68を延設し、該案内筒部68先端の大形
な吸引口13に前記フィルター23を着脱可能に設けてい
る。
【0021】制御部5、照明具7はファンケーシング4
の下端部位に一体的に固定された制御室30内に収容され
ている。
【0022】この制御室30は、傾斜状の前面部31を備え
た内部中空なケースであり、その前面部31上に照明具7
を収容し、内部所望箇所に照明具7の点灯・消灯及びフ
ァン58の作動・停止・回転数等を制御する制御部5を収
容してなり、上記前面部31に照明具7の照射部を備え、
前板2に設けた操作部6のタッチ操作によって照明具7
の点灯・消灯及びファン58の作動・停止・回転数等をコ
ントロールするようになっている。
【0023】また、制御部5から操作部6とを連絡する
コード300 は一方のコード301 を図4に示すように前記
第1実施例と同様に、ファンケーシング4背後または前
側のハウジング9との間の残余スペースを利用して配線
してハウジング9の上部、詳細には前面上部から突出さ
せると共にそのブラケット400 を利用して先端に設けた
一方のコネクタ10をハウジング9に支持し、前板2の操
作部6に一端を連絡した他方のコード302 を前板2の裏
面を沿わせると共に前板2裏面上端部に位置させてその
先端に他方のコネクタ10’を設け、前板2をフード体1
に取付けた後、または取付け前にコネクタ10、10’同士
を接続するようになっている。 そして、前記第1実施例
と同様に清掃、点検時の前板2の掛・脱時に制御部5と
操作部6とを連絡するコード300 を自動的に接続・分離
できる相対位置に一方のコード301 先端のコネクタ10と
他方のコード302 先端のコネクタ10’とを移動不能に取
付けられ、コネクタ10、10’同士の接続・分離がフード
体1に対する前板2の掛・脱で自動的に行えるようにな
っている。係合ピン51を設ける箇所及びその数、その係
合ピン51を掛脱可能に係合するフック部12の取付位置の
構成等は前記第1実施例と同様であるため、同一符号を
付し、説明は省略する。
【0025】また、ファン58の取り外しはファンモータ
48を取り付けない側の案内筒部68基端にベルマウス18を
一体形成し、この案内筒部68が対応するファンケーシン
グ4 の側面にファン58を抜き差しできる程度の直径を有
する大径口78を開口し、案内筒部68をそのベルマウス18
部分がその大径口78から内部に入り込むようにしてファ
ンケーシング4の側面に着脱可能に取り付け、この案内
筒部68を取り外すことで上記大径口78が開放され、それ
によりファンモータ48の駆動軸48aとの取付けを解いた
後ファン58が引き抜けるようにする。
【0026】以上のように構成した第2実施例のレンジ
フードファンは、前記第1実施例と同様に排煙の上昇経
路をコード300 が横断しないため、同様に排煙の熱でコ
ード300 が犯されることがなくなる。且つ吸着効率は前
記第1実施例と同様に高効率であるばかりでなく、ハウ
ジング9がない分設備コストが低廉で、しかもコネクタ
10、10’同士の接続・分離がフード体1に対する前板2
の掛・脱で自動的に行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の縦断面図。
【図2】同第1実施例の横断面図。
【図3】同第1実施例の部分拡大断面図で前板を回動さ
せる状態を示す。
【図4】同第2実施例の縦断面図で一方の案内筒部を部
分的に切除した状態を示す。
【図5】第3実施例の横断面図。
【符号の説明】 A :フード本体 1 :フード体 2 :前板 58 :多翼ファン 48 :ファンモータ 28 :吸気口 9 :ハウジング 13 :吸引口 23 :フィルター 3 :送風機ユニット 5 :制御部 10、10’ :コネクタ 68 :案内筒部 4 :ファンケーシング 300 :コード 6 :操作部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多翼ファンを収容すると共にファンモー
    タを備え、側面に吸気口を開口したファンケーシングを
    ハウジングでカバーすると共にそのハウジングの側面に
    上記吸気口と対向して開口した吸引口を着脱可能なフィ
    ルターで被蓋して送風機ユニットを構成し、該送風機ユ
    ニットのハウジングとの間の残余スペースに多翼ファン
    の作動・停止等を制御する制御部を内設し、該送風機ユ
    ニットをフード本体に収容状に取付け、上記制御部と前
    板に設けられた操作部とを連絡するコードを送風機ユニ
    ットとハウジングとの残余スペースを経由してハウジン
    グの上部から貫通させると共に前板裏面上側から同裏面
    に沿って下降させてなり、その中途部をコネクタで接続
    し、前記コネクタの一方がハウジングの上部、他方のコ
    ネクタが前板裏側上部において前板のフード体に対する
    掛・脱時に接続・分離される相対位置に移動不能に支持
    されていることを特徴とするレンジフードファン。
  2. 【請求項2】 多翼ファンを収容し且つファンモータを
    備え、側面に吸気口を開口したファンケーシングのその
    吸気口を着脱可能なフィルターで被蓋して送風機ユニッ
    トを構成し、該送風機ユニットに多翼ファンの作動・停
    止等を制御する制御部を設け、該送風機ユニットをフー
    ド本体に収容状に取付け、上記制御部と前板に設けられ
    た操作部とを連絡するコードを送風機ユニットの背後を
    経て同送風機ユニットの上部上を経由して前板裏面上側
    から同裏面に沿って下降させてなり、その中途部をコネ
    クタで接続し、前記コネクタの一方がファンケーシング
    の上部、他方のコネクタが前板裏側上部において前板の
    フード体に対する掛・脱時に接続・分離される相対位置
    に移動不能に支持されていることを特徴とするレンジフ
    ードファン。
  3. 【請求項3】 前記送風機ユニットが吸気口を囲繞する
    先広がり状の案内筒部を延設し、その案内筒部の先端開
    放部を上記着脱可能なフィルターで被蓋していることを
    特徴とする請求項2記載のレンジフードファン。
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