JP3503813B2 - 電子機器の動力伝達機構 - Google Patents

電子機器の動力伝達機構

Info

Publication number
JP3503813B2
JP3503813B2 JP01095899A JP1095899A JP3503813B2 JP 3503813 B2 JP3503813 B2 JP 3503813B2 JP 01095899 A JP01095899 A JP 01095899A JP 1095899 A JP1095899 A JP 1095899A JP 3503813 B2 JP3503813 B2 JP 3503813B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support shaft
gear
peripheral surface
transmission mechanism
power transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01095899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000205378A (ja
Inventor
達也 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP01095899A priority Critical patent/JP3503813B2/ja
Publication of JP2000205378A publication Critical patent/JP2000205378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3503813B2 publication Critical patent/JP3503813B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gears, Cams (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD、DVDなど
と略称される光ディスク、光磁気ディスク(以下、ディ
スクと称する)に記録されている情報の再生や記録また
は消去を行うためのディスクプレーヤーなどの電子機器
の駆動モータから被駆動部に動力を伝達するための動力
伝達機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクプレーヤーの一例として図10
及び図11に示すものがある。これは、ディスクDを支
持するトレー1が筐体2に前後移動a,b可能に設けら
れ、トレー1の下方に光ピックアップ3が昇降c,d可
能に設けられ、筐体2の基枠部2aに前記トレー1及び
光ピックアップ3(被駆動部)を動力伝達機構4を介し
て移動させる駆動モータ5が設けられ、前記動力伝達機
構4が、基枠部2aに立設した複数の円筒状合成樹脂製
支軸4Aと、該各支軸4Aの小径部4aに回転可能に外
嵌されてその大径部4b上に載置された互いに噛合する
複数の合成樹脂製歯車4Bとを有し、筐体2の上端に架
設した梁6の中央貫通孔6aにディスクホルダー7が上
下動可能に嵌合され、光ピックアップ3のターンテーブ
ル3aがトレー1の中央貫通孔1aを通ってディスクD
に係脱可能に構成されている。
【0003】上記構成において、前進aさせたトレー1
上にディスクDを載置した後(図10仮想線参照)、駆
動モータ5により動力伝達機構4を介してトレー1を後
退bさせ(図10実線参照)、次に、駆動モータ5によ
り動力伝達機構4を介して光ピックアップ3を上昇cさ
せて、ターンテーブル3aによりディスクDを持ち上げ
て、該ターンテーブル3aとディスクホルダー7とでデ
ィスクDを挟持し、続いて、ターンテーブル3aにより
ディスクDを高速回転させ、そのディスクDに記録され
ている情報を光ピックアップ3により読み取るようにな
っている。
【0004】従来、前記動力伝達機構4の各歯車4Bを
円滑に回転させるため、図12及び図13に示すよう
に、各支軸4Aの小径部外周面9に各歯車4Bの内周面
10を全面的に対向させ、その両面9,10間にグリス
を潤滑油として充填している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
各支軸4Aの小径部外周面9と各歯車4Bの内周面10
との間にグリスが薄膜状に充填されているだけであるか
ら、長期使用によりグリス切れが生じて、歯車4Bの円
滑な回転が阻害される。また、グリスの充填量が多すぎ
ると、前記両面9,10間からグリスが流出して周辺を
汚すことになる。
【0006】ところで、実開昭62−166358号公
報に基づいて、前記各支軸4Aの外周面9に周方向所定
間隔をおいて溝部を形成すると共に、前記各歯車4Bの
内周面10に周方向所定間隔をおいて突起部を形成する
ことが考えられるが、その各突起部を前記各溝部に嵌入
させるようになっているため、前記両面9,10間にグ
リスを薄膜状にしか充填することができず、前述した従
来の問題点を解消することはできない。
【0007】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、歯車を
長期にわたって円滑に回転させることができるようにし
た電子機器の動力伝達機構を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ディスクプレーヤーの駆動
モータから被駆動部に動力を伝達するための動力伝達機
構であって、支軸と、該支軸に回転可能に外嵌された歯
車とを有し、前記支軸の外周面が、周方向所定間隔をお
いて複数の油溜溝を形成した溝付き面と、前記油溜溝を
形成していない溝無し面とに上下2つに区分され、その
溝付き面及び溝無し面が前記歯車の内周面に対向され、
前記支軸の上端に嵌合して前記歯車の上面に当接または
接近する油漏れ防止キャップが設けられていることを特
徴としている。
【0009】上記構成によれば、支軸の外周面に形成し
た油溜溝にグリスなどの潤滑油を充填することにより、
支軸に外嵌する歯車を長期にわたって円滑に回転させる
ことができる。
【0010】また、油溜溝が支軸の外周面に周方向所定
間隔をおいて複数形成されているので、その各油溜溝か
ら潤滑油を歯車の内周面にほぼ均等に供給することがで
きる。また、支軸の表面積が広がるため、放熱効果が高
い。
【0011】更に、支軸の溝無し面を歯車の内周面に対
向させているので、その歯車の回転を安定させることが
でき、これによって、溝付き面の油溜溝により歯車の回
転が不安定になるのを防ぐことができる。
【0012】また更に、支軸の上端に嵌合する油漏れ防
止キャップより油溜溝の上端開口部が塞がれるので、歯
車の回転による遠心力で油溜溝内のグリスなどの潤滑油
が上方へ流出するのを防止することができ、また、その
油漏れ防止キャップによって歯車の浮き上がりを阻止す
ることもできる。
【0013】しかも、支軸外周面の油溜溝に充填したグ
リスなどの潤滑油によって歯車を長期にわたって円滑に
回転させることができるようにしたディスクプレーヤー
を提供することができる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
発明において、前記支軸が中空筒状に形成され、該支軸
の内周面の前記油溜溝間に凹溝がその油溜溝と平行して
形成されていることを特徴としている。
【0015】上記構成によれば、支軸内周面の油溜溝間
に凹溝が形成されているので、その支軸の軽量化を図
り、材料費を節約することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施
の形態であるディスクプレーヤーの動力伝達機構4を示
すものであって、支軸4Aの小径部外周面9に、複数
(この実施の形態では4本)の油溜溝12が周方向所定
間隔をおいて該支軸4Aの軸心に沿って形成されてい
る。上記以外の構成は図9〜図13に示す構成とほぼ同
じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を
省略する。
【0017】上記構成によれば、油溜溝12にグリスな
どの潤滑油Oを充填することにより、支軸4Aに外嵌す
る歯車4Bを長期にわたって円滑に回転させることがで
きる。また、油溜溝12が支軸4Aの小径部外周面9に
周方向所定間隔をおいて複数形成されているので、その
各油溜溝12からグリスなどの潤滑油Oを歯車4Bの内
周面10にほぼ均等に供給することができる。更に、支
軸4Aの表面積が広くなるので、放熱効果が高い。
【0018】図4〜図6は本発明の第2の実施の形態で
あるディスクプレーヤーの動力伝達機構4を示すもので
あって、支軸4Aの小径部外周面9が、複数の油溜溝1
2を形成した溝付き面9aと、油溜溝12を形成してい
ない溝無し面9bとに上下2つに区分され、その溝付き
面9a及び溝無し面9bが歯車4bの内周面10に対向
されている。なお、油溜溝12の長さが第1の実施の形
態の油溜溝12よりも短いため、その油溜溝12の本数
を増加させている(この実施の形態では8本)。上記以
外の構成は第1の実施の形態とほぼ同じであるから、同
一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0019】上記構成によれば、支軸4Aの外周面下側
に設けた溝無し面9bを歯車4Bの内周面10に対向さ
せているので、その歯車4Bの回転を安定させることが
でき、これによって、支軸4Aの外周面上側に設けた溝
付き面9aの油溜溝12により歯車4Bの回転が不安定
になるのを防ぐことができる。また、油溜溝12の底部
からグリスなどの潤滑油Oが流出するのを溝無し面9b
により阻止することができる。
【0020】図7及び図8は本発明の第3の実施の形態
であるディスクプレーヤーの動力伝達機構4を示すもの
であって、支軸4Aの小径部外周面9の上端に形成した
環状溝14に嵌合して歯車4Bの上面に当接または接近
する1つ割リング状油漏れ防止キャップ15が設けられ
ている。上記以外の構成は第2の実施の形態とほぼ同じ
であるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省
略する。
【0021】上記構成によれば、支軸4Aの上端に嵌合
する油漏れ防止キャップ15より各油溜溝12の上端開
口部が塞がれるので、歯車4Bの回転による遠心力で各
油溜溝12内のグリスなどの潤滑油Oが上方へ流出する
のを防止することができ、また、その油漏れ防止キャッ
プ15によって歯車4Bの浮き上がりを阻止することも
できる。
【0022】図9は本発明の第4の実施の形態であるデ
ィスクプレーヤーの動力伝達機構4の要部を示すもので
あって、支軸4Aの内周面の各油溜溝12間に凹溝17
がその油溜溝12と平行して形成されている。上記以外
の構成は第1から第3の実施の形態とほぼ同じであるか
ら、その説明を省略する。
【0023】上記構成によれば、支軸4Aの内周面の油
溜溝12間に凹溝17が形成されているので、その支軸
4Aの軽量化を図り、材料費を節約することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、支軸の外
周面に形成した油溜溝にグリスなどの潤滑油を充填する
ことにより、支軸に外嵌する歯車を長期にわたって円滑
に回転させることができる。
【0025】また、油溜溝が支軸の外周面に周方向所定
間隔をおいて複数形成されているので、その各油溜溝か
ら潤滑油を歯車の内周面にほぼ均等に供給することがで
きる。また、支軸の表面積が広がるため、放熱効果が高
い。
【0026】更に、支軸の溝無し面を歯車の内周面に対
向させているので、その歯車の回転を安定させることが
でき、これによって、溝付き面の油溜溝により歯車の回
転が不安定になるのを防ぐことができる。
【0027】また更に、支軸の上端に嵌合する油漏れ防
止キャップより油溜溝の上端開口部が塞がれるので、歯
車の回転による遠心力で油溜溝内のグリスなどの潤滑油
が上方へ流出するのを防止することができ、また、その
油漏れ防止キャップによって歯車の浮き上がりを阻止す
ることもできる。
【0028】しかも、支軸外周面の油溜溝に充填したグ
リスなどの潤滑油によって歯車を長期にわたって円滑に
回転させることができるようにしたディスクプレーヤー
を提供することができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、支軸内周面
の油溜溝間に凹溝が形成されているので、その支軸の軽
量化を図り、材料費を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態であるディスクプ
レーヤーの動力伝達機構を示す縦断面図である。
【図2】 同横断面図である。
【図3】 同分解斜視図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態であるディスクプ
レーヤーの動力伝達機構を示す縦断面図である。
【図5】 同横断面図である。
【図6】 同分解斜視図である。
【図7】 本発明の第3の実施の形態であるディスクプ
レーヤーの動力伝達機構を示す縦断面図である。
【図8】 同斜視図である。
【図9】 本発明の第4の実施の形態であるディスクプ
レーヤーの動力伝達機構の要部を示す横断面図である。
【図10】 ディスクプレーヤーを示す斜視図である。
【図11】 同横断面図である。
【図12】 従来の動力伝達機構を示す縦断面図であ
る。
【図13】 同横断面図である。
【符号の説明】
1 トレー(被駆動部) 3 光ピックアップ(被駆動部) 4 動力伝達機構 4A 支軸 4B 歯車(回転体) 5 駆動モータ 9 支軸の小径部外周面 9a 溝付き面 9b 溝無し面 10 歯車の内周面 12 油溜溝 15 油漏れ防止キャップ 17 凹溝 O 潤滑油

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクプレーヤーの駆動モータから被
    駆動部に動力を伝達するための動力伝達機構であって、
    支軸と、該支軸に回転可能に外嵌された歯車とを有し、
    前記支軸の外周面が、周方向所定間隔をおいて複数の油
    溜溝を形成した溝付き面と、前記油溜溝を形成していな
    い溝無し面とに上下2つに区分され、その溝付き面及び
    溝無し面が前記歯車の内周面に対向され、前記支軸の上
    端に嵌合して前記歯車の上面に当接または接近する油漏
    れ防止キャップが設けられていることを特徴とする電子
    機器の動力伝達機構。
  2. 【請求項2】 前記支軸が中空筒状に形成され、該支軸
    の内周面の前記油溜溝間に凹溝がその油溜溝と平行して
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機
    器の動力伝達機構。
JP01095899A 1999-01-19 1999-01-19 電子機器の動力伝達機構 Expired - Fee Related JP3503813B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01095899A JP3503813B2 (ja) 1999-01-19 1999-01-19 電子機器の動力伝達機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01095899A JP3503813B2 (ja) 1999-01-19 1999-01-19 電子機器の動力伝達機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000205378A JP2000205378A (ja) 2000-07-25
JP3503813B2 true JP3503813B2 (ja) 2004-03-08

Family

ID=11764703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01095899A Expired - Fee Related JP3503813B2 (ja) 1999-01-19 1999-01-19 電子機器の動力伝達機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3503813B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5126249B2 (ja) * 2010-02-25 2013-01-23 ブラザー工業株式会社 歯車機構及び画像形成装置
CN103185130B (zh) * 2011-12-31 2017-10-24 德昌电机(深圳)有限公司 驱动装置及其齿轮
JP6324078B2 (ja) 2014-01-14 2018-05-16 キヤノン株式会社 駆動伝達装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000205378A (ja) 2000-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100543327C (zh) 流体动压轴承装置、具有流体动压轴承装置的主轴电机以及记录盘驱动装置
KR100359185B1 (ko) 자기디스크저장시스템 및 이를 위한 유체역학적 유체베어링장치
JP4843806B2 (ja) スピンドルモーター
US6034454A (en) Motor
CN102223006A (zh) 包含连通路径的主轴电机和盘片驱动装置
JP2004183865A (ja) 流体軸受装置及びディスク回転装置
CN102454694A (zh) 包含连通路的流体动压轴承机构、主轴电机和盘驱动装置
JP2844531B2 (ja) 回転制御ダンパー
CN1921268A (zh) 主轴电机
JP3503813B2 (ja) 電子機器の動力伝達機構
JP2004183772A (ja) 流体軸受装置及びディスク回転装置
JP3558207B2 (ja) 電子機器の動力伝達機構
US7008110B2 (en) Hydrodynamic pivot bearing
JP4127040B2 (ja) 流体軸受装置及びディスク回転装置
JPH0432468B2 (ja)
KR100263890B1 (ko) 밸런서 일체형 광디스크
US7016146B2 (en) Low power spindle motor with a fluid dynamic spool bearing
CN2380996Y (zh) 具有自动平衡装置的光盘驱动器
JP3549133B2 (ja) ワンポイントベアリング及びそれを用いた電子情報装置
KR0170120B1 (ko) 헤드드럼 조립체
KR200151764Y1 (ko) 광디스크 플레이어의 디스크 클램핑장치
KR100569495B1 (ko) 광 디스크 플레이어의 픽업 유닛
JPH10281143A (ja) 動圧ベアリング用スピンドルモータ
KR100479567B1 (ko) 다중추력판을갖는양단부개방식유체역학적유체베어링
KR20060017383A (ko) 윤활유 자동 공급 기어

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031204

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101219

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101219

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees