JP3549133B2 - ワンポイントベアリング及びそれを用いた電子情報装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は,各種の光学媒体を利用した電子情報装置における光の通路を変化させるミラーの角度を変更するのに好適なワンポイントベアリングに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近におけるコンパクトディスク(CD)、CD−ROM(リードオンメモリ)、又は光磁気(MO)ディスクなどの光学媒体を利用した電子情報機器の発展は目ざましい。これらを大きく分類すると、消すことの無い情報を格納する再生専用のCDやレーザーディスク(LD)を用いる電子情報機器、一定期間の保存が必要で誤って消去できない情報を格納する1回記録繰り返し再生用のWO(ライトワンス)ディスクやCD−R(CDレコーダブル)を用いる電子情報機器、及び繰り返し書き込み再生できるMOディスクやミニディスク(MD)を用いる電子情報機器の3種類のタイプになる。
【0003】
これらいずれの電子情報機器においても、各ディスクに格納された情報を光学的に読み取る光学ピックアップ機構を備えており、この光学ピックアップ機構は、一般にディスクの情報を光学的に読み取るための光を発生する発光ダイオード又はレーザダイオードのような光源、及びその光線を走査するためのミラーからなる。そのミラーを駆動するサーボドラブ機構には、光学ピックアップキャリアとして、図4に示すようなワンポイントベアリングが用いられている。
【0004】
図4により、このような従来のワンポイントベアリングを説明すると、半球状のカップ部材1の底部に多数の小球部材2を互いに接触させて配置し、それらの上に小球部材2の径よりもかなり大きなボール3を1個載せ、カップ部材1のフランジ部1Aにふた部材7のフランジ部7Aを溶接している。ふた部材7は円形状の開口7Bを有し、その開口7Bからボール3の頭部分3Aが露出する。ある種の光学媒体利用の電子情報装置では、そのボール3の頭部分3Aに図示しないミラー、あるいはミラー支持板がワンポイントで支持されており、アキシァル方向Yに負荷をかけた状態で、ボール3が外力により一定角度(±15°程度)の範囲内で回転することにより、そのボール3に1点で接しているミラー、あるいはミラー支持板が小さなトルクで左右又は前後に揺動するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような構造をもつワンポイントベアリングでは、小球部材2同士の干渉により固有の振動が発生するため、ミラー部材などの被駆動部材に微小振動を与えてしまうという欠点がある。
【0006】
また、カップ部材1とふた部材7との固定方法が難しく、例えばスポット溶接では溶接時に発生するチリ、芯ずれの影響によって、ワンポイントベアリングの揺動動作が不円滑になり易いという問題がある。
【0007】
さらに、カップ部材1とふた部材7とが密封に近い状態にされるために、組み立て後の洗浄や給油が難しいという欠点もある。
【0008】
本発明はこのような従来の問題点をすべて解決すると共に、容易に組み立てが可能で、安価なワンポイントベアリング及びそれを用いた電子情報装置を提供することを目的としている。
【0009】
【問題を解決するための手段】
前述のような問題を解決するため,第1の発明は、ほぼ最下部に穴を備えた半球状のカップ部材と、前記カップ部材の穴に挿入されるこの穴の径よりも径の小さい柱部と、この穴からの脱落を防ぐための脱落防止部とからなる係着部が外面のほぼ最下部から延びる部分球状の部材であって、前記係着部をほぼ中心にほぼ一定間隔で形成された複数の小孔を持ち、前記半球状のカップ部材の径よりも小さな径を有する保持部材と、この保持部材の複数の小孔に保持される小球部材と、前記保持部材内において前記複数小球部材に支えられ、前記保持部材の円形状の開口から一部分が露出しているボール部材とからなり、前記ボールにかかる荷重によって前記保持部材とボール部材が前記カップ部材の球面に沿って揺動することを特徴とするワンポイントベアリングを提供するものである。
【0010】
前述のような問題を解決するため,第2の発明は、前記カップ部材の前記穴がほぼ円形であることを特徴とする請求項1に記載のワンポイントベアリングを提供するものである。
【0011】
前述のような問題を解決するため,第3の発明は、前記カップ部材の前記穴が一方向に長い長孔であることを特徴とする請求項1に記載のワンポイントベアリングを提供するものである。
【0012】
前述のような問題を解決するため,第4の発明は、前記ボール保持部材の前記円形状の開口の最小径が前記前記ボールの最大径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のワンポイントベアリングを提供するものである。
【0013】
前述のような問題を解決するため,第5の発明は、前記ボール保持部材が回るのを防ぐためのほぼ平坦な並行部分を、前記ボール保持部材と前記カップ部材の対面する箇所にそれぞれ形成したこと特徴とする請求項1に記載のワンポイントベアリングを提供するものである。
【0014】
前述のような問題を解決するため,第6の発明は、請求項1に記載のワンポイントベアリングを備えると共に、このワンポイントベアリングの動作により揺動する部材を備えたことを特徴とする電子情報装置を提供するものである。
【0015】
【発明を実施するための形態及び実施例】
以下図面により本発明の各実施例について説明する。このワンポイントベアリングの断面(ラインXーX’)を示す図1(A),カップ部材の下側から見た図1(B)において、図3で示した記号と同一の記号は相当する部材を示すものとする。
【0016】
このワンポイントベアリングの特徴は、従来のものとは違ってフタを持たず、ふたに代えて保持部材によって数少ない小球部材と1個のボールの双方を保持すると共に、カップ部材1の穴1Bにその保持部材を係着させて揺動するようにしたものである。
【0017】
カップ部材1は金属材料からなる半球状のものであり、その底部に円形状の穴1Bを有する。合成樹脂材料からなる保持部材4はカップ部材1の内径よりも小さい外径をもつ部分球状の形状をしており、その外面から中心軸線Yに沿って延びる係着部4Aと、小球部材2を保持するための孔4Bとを有する。また、保持部材4はボール3を入れ、その後ボールが簡単に脱落しないような開口4Cを有する。
【0018】
係着部4Aは柱部4A1とその先端に形成された脱落防止部4A2とからなる。柱部4A1は円形状の穴1B内で揺動できる程度にカップ部材1の穴1Bよりも径が小さく、かつカップ部材1の厚みよりも大きい長さを有する。脱落防止部4A2の最大径の部分はカップ部材1の穴1Bの径よりも径が大きくなっており、係着部4Aが一旦、カップ部材1の穴1Bに嵌挿された後には、脱落防止部4A2により簡単には抜けないようになっている。また、3個の孔4Bは3個の小球部材2を保持するため、中心軸線Yに対称でほぼ等間隔に備えられている。孔4B及び小球部材2は5個以上でも良いが、コストの面からは3個又は4個が好ましい。また、開口4Cは好ましくはボール3よりも径が若干小さい円形、又は開口4Cの最も狭い幅の部分をボール3よりも若干小さくするような一つ以上の突起を有するような形状である。
【0019】
このワンポイントベアリングの組み立ては非常に容易であり、保持部材4の3個の孔4Bにそれぞれ小球部材2を保持させた状態で、保持部材4の係着部4Aをカップ部材1の穴1Bに合わせ、中心軸線Y方向の加圧力を与えて押し込む。このとき、保持部材4の係着部4Aは合成樹脂からなるので、その弾力性により脱落防止部4A2がカップ部材1の穴1Bを通って、カップ部材1の外面側に突き出る。しかる後にボール3を保持部材4の開口4Cから押し込む。このような簡単な組み立て工程によってバラバラになることの無いワンポイントベアリングが得られる。
【0020】
次にこのワンポイントベアリングの動作説明を行う。例えば、ボール3の露出部に図1の中心軸線Yに対してある角度で振れるアキシァル荷重が加わるものとすると、ボール3はアキシァル荷重が振れる方向に回転する。この回転を支える小球部材2はボール3の回転方向とは反対の方向に回転を行い、カップ部材1の内面を荷重の振れる方向に転動する。これに伴い、保持部材4の係着部4Aは荷重が振れる方向、例えばアキシァル荷重が右側に振れるときには、右方向に揺れる。したがって、アキシァル荷重が左側に揺れるときには、同様にして保持部材4の係着部4Aは左方向に揺動するので、結局、ボール3の露出部に加わるアキシァル荷重が中心軸線Yに対してある角度(例えば、±15°)左右に揺れると、保持部材4は同方向に揺動することになる。このとき、小球部材2同士の干渉は一切なく、保持部材4が係着部4Aによって邪魔されることなく揺動するため、ボール3は小さいトルクで回転を行う。
【0021】
次に、図2によりこのワンポイントベアリングの第2の実施例を説明する。図2(A)は上方から見た図であり、その(B)は断面を説明するための図面である。図2において、図1と同一の記号については相当する部材を示すものとする。
【0022】
この実施例は図2に示すように、カップ部材1の底面に該当する部分に形成された穴1Bが丸穴ではなく一方向に長い長穴であり、この長穴の短辺は係着部4Aの柱部4A1の径より若干大きいだけであるが、その長辺は係着部4Aが所定の範囲で揺動できる程度にその柱部4A1の径よりも大きい。
【0023】
保持部材4の係着部4Aが穴1Bの長手方向だけに揺動するので、保持部材4自身の揺動も穴1Bの長手方向だけに規制するため、保持部材4の外面における穴1Bの長手方向に沿った部分4D,4Eを断面直線状、つまり平坦にすると共に、これら平坦外壁部4D,4Eに対面するカップ状部材1の内壁面部分1C,1Dをも平坦にしている。外力が加わっていない状態では、保持部材4の平坦外壁部4D,4Eとカップ状部材1の平坦内壁部1C,1Dは僅かな空隙を介してほぼ並行に対向している。なお、この実施例では中心軸線Yを中心に90°間隔で小球部材2を4個備えており、穴1Bの長手方向に沿ってその両側に2個の小球部材2を位置させている。
【0024】
したがって、この構造のワンポイントベアリングでは、中心軸線Yに対してある角度で振れるアキシァル荷重がボール3の露出部に加わるとき、ボール3及び小球部材2の回転により保持部材4はカップ部材1の穴1Bの長手方向に容易に揺動するが、外力がカップ部材1の穴1Bの短辺方向に加わるときには、保持部材4の平坦外壁部4D,4Eとカップ状部材1の平坦内壁部1C,1Dとが当接するので、保持部材4はこの方向には揺動しない。
【0025】
この構造のワンポイントベアリングでは、揺動する方向が規制されているので、ノイズとなる外力が加わることがあっても、誤った方向に運動することがなく、ノイズに応答しないという特徴がある。
【0026】
次に本発明の一実施例に係るワンポイントベアリングを電子情報装置に適用した実施例を図3により説明する。
【0027】
図3において、5は電子情報装置の光源又はプリズムなどの搭載された基板の一部分を示す取り付け部材であり、その取り付け穴5Aにカップ状部材1を嵌合させてこのワンポイントベアリングを取り付けている。6は光の方向を変化させるためのミラーを支える支持板などのような被駆動部材でり、ボール3の露出部分に1点で接している。図3では1個のワンポイントベアリングで被駆動部材6を支えているが、必要に応じて任意の個数のワンポイントベアリングを図面左右方向に1列に配置して、複数の接触点からなる直線で支えても良い。中心軸線Y方向に対して例えば±15°の範囲内で揺れるアキシァル荷重をかけた場合には、ワンポイントベアリングのボール3が±15°の範囲内で回転することにより、被駆動部材6は、図3において±15°の範囲内で紙面の表裏方向に揺動する。
【0028】
この構造のワンポイントベアリングでは、カップ状部材1の外面に保持部材4が係着部4Aの脱落防止部4A2が延びているので、この脱落防止部4A2に被駆動部材6の駆動源(図示せず)を結合して、カップ状部材1の穴1Bの長手方向に外力を与えることにより、小球部材2及びボール3が回転し、被駆動部材6を容易に揺動させることができる。
【0029】
なお、図1及び図3に示した構造のワンポイントベアリングでは、ボール3の頂部にシャフトを固定することにより、各部材がバラバラになることがない一体型のピボットベアリングとすることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上述べたように,本発明によれば,小球部材2が保持部材により互いに離れて位置し、個数が少ないので、小球部材2同士が干渉することがなく、したがって固有の振動が発生しないので、電子情報機器の被駆動部材に微小振動を与えてしまうこともない。
【0031】
また、カップ部材1に保持部材4を押し込み、さらに保持部材4にボールを押し込むだけで、バラバラにならないワンポイントベアリングを容易に組み立てることが可能である。
【0032】
さらに、従来に比べて小球部材の数を大幅に少なくでき、組み立ても容易であることから、低コストのワンポイントベアリングを提供できる。
【0033】
また、このワンポイントベアリングではカップ部材とフタを溶接で密閉していないので、溶接時にチリや熱的ひずみなどが生ずることがなく、動作特性に悪影響を与えないのは勿論のこと、組み立て後にグリースのような潤滑剤を容易に充填、あるいは給油することができる。
【0034】
また、このようなメリットをもつワンポイントベアリングを用いた高性能の電子情報装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワンポイントベアリングの第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明に係るワンポイントベアリングの第2の実施例を示す図である。
【図3】本発明に係るワンポイントベアリングを用いた電子情報装置を説明するための図である。
【図4】従来のワンポイントベアリングの一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・・カップ部材
1A・・・・カップ部材のフランジ部
1B・・・・カップ部材の底部に設けられた穴
1C,1D・・・・カップ部材の平坦内壁部
2・・・・複数の小球部材
3・・・・ボール
4・・・・保持部材
4A・・・・保持部材の係着部
4A1・・・・係着部の柱部
4A2・・・・係着部の脱落防止部
4B・・・・小球部材2を保持するための複数の孔
4C・・・・ボール3を保持部材に保持するための開口
4E、4D・・・・保持部材の平坦外壁部
5・・・・取り付け部材
6・・・・被駆動部材

Claims (6)

  1. ほぼ最下部に穴を備えた半球状のカップ部材と、
    前記カップ部材の穴に挿入される該穴の径よりも径の小さい柱部と、該穴からの脱落を防ぐための脱落防止部とからなる係着部が外面のほぼ最下部から延びる部分球状の部材であって、前記係着部をほぼ中心にほぼ一定間隔で形成された複数の小孔を持ち、前記カップ部材の径よりも小さな径を有する保持部材と、
    該保持部材の複数の小孔に保持される小球部材と、
    前記保持部材内において前記複数小球部材に支えられ、前記保持部材の円形状の開口から一部分が露出しているボール部材と、
    からなり、前記ボールにかかる荷重によって前記保持部材とボール部材が前記カップ部材の球面に沿って揺動することを特徴とするワンポイントベアリング。
  2. 前記カップ部材の前記穴がほぼ円形であることを特徴とする請求項1に記載のワンポイントベアリング。
  3. 前記カップ部材の前記穴が一方向に長い長孔であることを特徴とする請求項1に記載のワンポイントベアリング。
  4. 前記保持部材の前記円形状の開口の最小径が、前記前記ボールの最大径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のワンポイントベアリング。
  5. 前記保持部材が回るのを防ぐためのほぼ平坦な並行部分を、前記保持部材と前記カップ部材の対面する箇所にそれぞれ形成したこと特徴とする請求項1に記載のワンポイントベアリング。
  6. 請求項1に記載のワンポイントベアリングを備えると共に、このワンポイントベアリングの動作により揺動する部材を備えたことを特徴とする電子情報装置。
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