JP3500197B2 - 複式筆記具 - Google Patents

複式筆記具

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JP3500197B2
JP3500197B2 JP20614294A JP20614294A JP3500197B2 JP 3500197 B2 JP3500197 B2 JP 3500197B2 JP 20614294 A JP20614294 A JP 20614294A JP 20614294 A JP20614294 A JP 20614294A JP 3500197 B2 JP3500197 B2 JP 3500197B2
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸筒の後端部に回転操
作で消しゴム繰り出しを可能とした複式筆記具の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実開昭58ー26589号
公報や実開昭58ー26577号公報によって軸筒の後
端部に消しゴムや他の筆記具を備えたものが公知であ
る。又、従来例として、同出願人により実公平2ー28
077号公報で軸筒の後端部に消しゴムや他の筆記具等
の他物品を交換可能に備えた複式筆記具が公知となって
いる。ところで、従来例の実施例である消しゴム繰り出
し機構部は構造が複雑で部品点数も多く安価に提供でき
ない弊害があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来例の消
しゴム繰り出し機構部の構造を単純化して、部材、組み
立てコストを削減し、安価な消しゴム繰り出し式の複式
筆記具を提供可能とすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明の複式筆記具は、後端に摺動コマを固着した少な
くとも1本をシャープペンシルとした複数本の筆記体
を、先軸に固定状態のガイド筒に設けられた軸方向の摺
動溝に夫々可動可能に嵌装し、前面に円周状のカム斜面
を有しキャップに対し回転方向で一体化された円筒カム
をガイド筒の外周部に回動可能に嵌装してそのカム斜面
を前記摺動コマに当接させ、円筒カムを回動させて摺動
コマをカム斜面に沿って滑らせることにより各筆記体を
交互に先軸先端口から突出又は収納させるように構成し
た前方筆記部と、円筒カムの後端に一体的に接続されて
後端部を回動することで消しゴムを出没可能とした後方
消しゴム繰り出し体を具備した複式筆記具に於いて、
記消しゴム繰り出し体は、内孔面に螺旋溝20が形成さ
れると共にその螺旋溝20の後端に段部が形成された螺
旋筒19と、螺旋筒19の内孔に挿入されて螺旋筒19
に対し回動のみ可能に係止する内筒23と、更に先方に
消しゴム38を挟持して内筒23内を軸方向に摺動する
スライダー30とで構成され、その上記内筒23は、螺
旋筒19の前端に当接する鍔部25と鍔部25の前方に
リブと溝部で構成される係止部を夫々一体に設けた前方
筒部24と、該前方筒部24の後方に一体に延設した後
方筒部28の側面に後端まで貫通したスリット部28`
が設けられ、更に後方筒部28の略後端に上記螺旋溝2
0の後端の段部と迎合する段部が形成され、また、上記
スライダー30は、側面に有した突起32がスリット部
28`を貫通して螺旋溝20に係合されて成り、上記円
筒カム13の後端に上記内筒23の前方筒部24に設け
た係止部と迎合して係止する係止部を設けて円筒カムと
消しゴム繰り出し体の相互を固定し、キャップ2に対す
る螺旋筒19の回転により突起32がスリット部28`
に案内されてスライダー30が軸方向に摺動して螺旋筒
19の後端から消しゴム38が出没可能となる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。先ず先軸1とこれに対し回転自在なキャップ
2とによって軸筒が形成され、その内部に先軸が開口す
る軸方向の摺動溝3、3`を有するガイド筒4が先軸1
と固定されて収納されている。一方の摺動溝3には先端
がシャープペンシル5と連結し後端近傍に摺動コマ6が
固着された芯パイプ7が可動可能に嵌装し、他方の摺動
溝3`には後端に摺動コマ6`を固着し内孔部にはボー
ルペン8の後端を挿入した受けパイプ9が同様に可動可
能に嵌装されている。
【0006】摺動コマ6の前端が衝止する芯パイプ7の
フランジ部10とガイド筒4の先端段部11との間、及
び摺動コマ6`の前端とガイド筒の先端段部11との間
には夫々リターンスプリング12、12`が介装されて
各筆記体を後方に押圧している。ガイド筒4の後半部の
外周部には円筒カム13が回動可能に嵌装されていて、
円筒カム13の前面に円周状に形成されたカム斜面14
を前記摺動コマ6、6`に当接している。
【0007】カム斜面14の先端には切欠部15が形成
され、又、各摺動コマ6、6`にもこの切欠部15に係
止する突起16、16`が設けられている。図のように
円筒カム13の切欠部15が摺動コマ6の突起16と係
止している時はシャープペンシル5が先軸先端口17よ
り突出し、円筒カム13が180°回転してその切欠部
15が摺動コマ6`の突起16`と係止するとボールペ
ン8を先軸先端口17より突出する。円筒カム13の回
転はキャップ2を操作して行いその為に円筒カム13は
キャップ2に対し回転方向に一体的に係着しているが軸
方向には可動可能である。
【0008】又、円筒カム13の内面には略扇状(図面
現れず)の鍔部41が形成され、ガイド筒4の後端部
外面にも鍔部が嵌入する軸方向の縦溝(図面上現れず)
と円周方向の周溝18が設けられ、図のようにシャープ
ペンシル5が突出した状態では、鍔部41は縦溝に位置
しノック操作による軸方向の移動を可能としてシャープ
ペンシル5の芯の繰り出しを確保し、又、ボールペン8
の突出時には鍔部41は周溝18に位置して円筒カム1
3の前進を阻止している。又、円筒カム13の後端孔内
面には後述する消しゴム繰り出し体の係止部と迎合して
相互を着脱可能な状態で固定する溝部13a、突部13
c、溝部13bを一連で有した係止部が所要箇所に形成
されている。又、溝部13aの後端にはテーパー状の入
口が形成されている。(図示せず)
【0009】一方、消しゴム繰り出し体は図3に示すよ
うに螺旋筒19、内筒23、スライダー30、消しゴム
38の構成で成っている。螺旋筒19は内孔面の前端近
傍に周状の係止溝21が形成され、更にその後方に軸方
向の螺旋溝20が形成されている。又、内孔の後端には
傾斜状の段部22が周状に形成されて消しゴム38が突
出する後端孔が貫通している。
【0010】内筒23は前方で鍔部25と、鍔部25の
近接した後方に周状の係止突部29と、鍔部25の前方
外周部にリブ26a、溝部26c、リブ26bを一連で
有した係止部が所要箇所に形成された前方筒部24と、
前方筒部24の後方に一体に延設された後方筒部28
側面に前端の段部27から後端まで貫通したスリット部
28`が対向する2箇所で形成され、後方筒部28の略
後端には傾斜状の段部27が形成されている。又、上記
リブ26bの先端は矢尻状に形成されている。(図示せ
ず)
【0011】スライダー30はその前端に筒部30`を
有し、筒部30`の後端に延設して対向する2箇所で弾
性変形可能な消しゴム挟持片31が設けられている。
又、消しゴム挟持片31の夫々の外周面には前記螺旋溝
20に係合可能な位置で突起32が形成され、後方に傾
斜状の段部33を有して後端部34が形成されている。
又、内周面には突条の係止部35が形成されている。
【0012】次に、前記内筒23の後方筒部28に前記
スライダー30が嵌挿され、消しゴム挟持片31がスリ
ット部28`に嵌装される。又、消しゴム38が嵌挿さ
れて消しゴム挟持片31の前記係止部35で食い付き状
に係止される。その状態から内筒23は前記螺旋筒19
の内孔に嵌装され、スライダー30の突起32が螺旋溝
20に係合される。又、内筒の前方筒部24の係止突部
29が螺旋筒の係止溝21に弾性的に係合して鍔部25
が螺旋筒19の前端に当接される。又、その時後方筒部
28の段部27が螺旋筒19の段部22に迎合してスリ
ット部28`の縮径方向の変形が防止される。以上で内
筒23に対し螺旋筒19は回転可能で抜出不能に成され
消しゴム繰り出し体が構成される。又、内筒23に対し
て螺旋筒19を回転することで突起32がスリット部2
8`に案内されてスライダー30が軸方向に摺動する。
【0013】次に、前記消しゴム繰り出し体はキャップ
2の後端孔39から挿入され、内筒の前方筒部24に設
けた係止部が前記円筒カム13の後端孔内面に設けた係
止部に迎合して相互が固定され、螺旋筒19の後端部が
キャップ2の後端孔39から適宜突出した状態に成され
る。又、消しゴム繰り出し体は円筒カムに対し着脱可能
と成される。ところで、前方筒部24の係止部であるリ
ブ26a、26bは円筒カム13の係止部である溝部1
3a、13bに嵌入して相互が回転止めされ、溝部26
cに突部13cが弾性的に嵌入して抜け止めされる。
又、前方筒部24と円筒カム13の装着時にはリブ26
b先端の矢尻部が溝部13aの入口のテーパー部に対向
するので相互の位置合わせを気にしなくともスムーズに
相互の迎合可能である。
【0014】
【作用】従って、螺旋筒19の後端部をキャップ2に対
して回転させると円筒カム13に固定された内筒23は
キャップ2に対し回転止めされるので、内筒23に対し
螺旋筒19が回転して螺旋溝20に係合するスライダー
30の突起32が内筒のスリット部28`を滑ることに
よりスライダー30が移動する。従って、それと共に消
しゴム38が螺旋筒19の後端から出没する。
【0015】又、先軸1に対しキャップ2を左右に回転
することで先軸先端口17からシャープペンシル5又は
ボールペン8の先端が交互に突出係止される。尚、シャ
ープペンシル5突出時に於いて、キャップ2に対し螺旋
筒19の後端部をノックすることで芯が繰り出される。
【0016】又、消しゴム38の終焉時に於いて、スラ
イダー30の後退限で挟持片31の段部27が螺旋筒1
9の段部22に当接した状態で後端部34が突出するの
で消しゴム38の終焉がわかる。又、突出する後端部3
4の内面に消しゴムとの係止部35を設け、螺旋筒19
後端孔の縁に適当な面取りを設けて後端部34が拡開方
向に容易に変形可能となせば消しゴム残部の取り出し、
新しい消しゴムの装着が容易化する。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、キャップ
の後端に消しゴムの回転繰り出し機構が収納されるので
機能が増し目的に応じて使い分けることができ極めて有
用である。又、単純な構造となるので部材の省略、組み
立ての省略などにより安価な複式筆記具の提供が可能と
なる。又、消しゴム終焉時が判る利点と、消しゴムの差
し替えが容易となる効果を奏する。又、消しゴム繰り出
し体が着脱可能となされるので、消しゴム以外の塗布ユ
ニットなどが自由選択で装着できるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体の縦断面図である。
【図2】図1の後半部を拡大した断面図である。
【図3】消しゴム繰り出し体の縦断面図である。
【図4】消しゴム終焉時の状態を示した要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 先軸 2 キャップ 3 摺動溝 3` 摺動溝 4 ガイド筒 5 シャープペンシル 6 摺動コマ 6` 摺動コマ 7 芯パイプ 8 ボールペン 9 受けパイプ 10 フランジ部 11 先端段部 12 リターンスプリング 12` リターンスプリング 13 円筒カム 13a 溝部 13b 溝部 13c 突部 14 カム斜面 15 切欠部 16 突起 16` 突起 17 先軸先端口 18 周溝 19 螺旋筒 20 螺旋溝 21 係止溝 22 段部 23 内筒24 前方筒部 25 鍔部 26a リブ 26b リブ 26c 溝部 27 段部28 後方筒部 28` スリット部 29 係止突部 30 スライダー 30` 筒部 31 挟持片 32 突起 33 段部 34 後端部 35 係止部 36 クリップ 37 基部 38 消しゴム 39 後端孔 40 案内突起 41 鍔部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端に摺動コマを固着した少なくとも1
    本をシャープペンシルとした複数本の筆記体を、先軸に
    固定状態のガイド筒に設けられた軸方向の摺動溝に夫々
    可動可能に嵌装し、前面に円周状のカム斜面を有しキャ
    ップに対し回転方向で一体化された円筒カムをガイド筒
    の外周部に回動可能に嵌装してそのカム斜面を前記摺動
    コマに当接させ、円筒カムを回動させて摺動コマをカム
    斜面に沿って滑らせることにより各筆記体を交互に先軸
    先端口から突出又は収納させるように構成した前方筆記
    部と、上記円筒カムの後端に一体的に接続されて後端部
    を回動することで消しゴムを出没可能とした後方消しゴ
    ム繰り出し体を具備した複式筆記具に於いて、上記消しゴム繰り出し体は、内孔面に螺旋溝20が形成
    されると共にその螺旋溝20の後端に段部が形成された
    螺旋筒19と、螺旋筒19の内孔に挿入されて螺旋筒1
    9に対し回動のみ可能に係止する内筒23と、更に先方
    に消しゴム38を挟持して内筒23内を軸方向に摺動す
    るスライダー30とで構成され、 その上記内筒23は、螺旋筒19の前端に当接する鍔部
    25と鍔部25の前方にリブと溝部で構成される係止部
    を夫々一体に設けた前方筒部24と、該前方筒部24の
    後方に一体に延設した後方筒部28の側面に後端まで貫
    通したスリット部28`が設けられ、更に後方筒部28
    の略後端に上記螺旋溝20の後端の段部と迎合する段部
    が形成され、また、上記スライダー30は、側面に有し
    た突起32がスリット部28`を貫通して螺旋溝20に
    係合されて成り 、 上記円筒カム13の後端に上記内筒23の前方筒部24
    に設けた係止部と迎合して係止する係止部を設けて円筒
    カムと消しゴム繰り出し体の相互を固定し、キャップ2
    に対する螺旋筒19の回転により突起32がスリット部
    28`に案内されてスライダー30が軸方向に摺動して
    螺旋筒19の後端から消しゴム38が出没可能となるよ
    う成されたことを特徴とする複式筆記具。
  2. 【請求項2】 内筒23の後方筒部28の略後端に傾斜
    状の段部27を形成し、又、それと迎合してスリット部
    28`が縮径方向に変形するのを防止する段部22を螺
    旋筒19の内孔後端に形成して、又、スライダー30の
    消しゴム挟持片31の後方に段部33を形成してスライ
    ダー30の後退限で段部33が螺旋筒の段部22に迎合
    すると共に、消しゴム挟持片31の後端部34が螺旋筒
    19の後端孔から突出して消しゴム38の終焉状態が確
    認できるように構成されたことを特徴とする上記請求項
    1記載の複式筆記具。
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