JP3499323B2 - 歯科実習机 - Google Patents

歯科実習机

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JP3499323B2
JP3499323B2 JP06127695A JP6127695A JP3499323B2 JP 3499323 B2 JP3499323 B2 JP 3499323B2 JP 06127695 A JP06127695 A JP 06127695A JP 6127695 A JP6127695 A JP 6127695A JP 3499323 B2 JP3499323 B2 JP 3499323B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は胴体模型及び頭部模型を
備えた患者模型を備えた歯科実習机に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯科実習机には患者模型としての
胴体模型や頭部模型が取り付けられていて、普段はこの
胴体模型や頭部模型を机の天板下方に格納しておいて実
習をしない時は机の面を他の目的の為に使用することが
できるようにしている。そして、治療実習をする時には
格納された患者模型天板下方から引き出して治療実習に
好都合な姿勢に固定して実習をするようになっている。
【0003】この種の歯科実習机としては、特開平4−
60684号公報に開示された発明が知られている。そ
して同公報記載の発明によれば、歯科実習机に取り付け
られている胴体模型は幅広かつ偏平なもので、常時は机
の天板下面に張り付けるようにして格納され、頭部模型
は取り外して箱の中に別々に格納されている。そしてこ
れらを実習に供するときは胴体模型を天板下面に沿って
手前側に摺動させつつ引き出し、引き出した後はさらに
水平面に対して上体を起こした状態にセットし、さらに
他の部分に格納されている頭部模型を取り出して胴体模
型に連結したうえで実習に供するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の歯科実習机では、胴体模型が偏平かつ幅広のもので
あり、胸の厚さや肩幅などが人体の実際と異なるため実
際面の状況に則した実習ができないことと、頭部模型を
胴体模型に連結したままででは天板下方に格納しようと
しても頭部模型が天板から大きく突出してしまい、邪魔
になる。従って、格納のときはそのたびに頭部模型を取
り外さなければならない。従って、実習の時はそのたび
に頭部模型を取り付けなければならないので面倒であ
る。また頭部模型を格納する箱が天板の下方に設けられ
ていると、実習の際にこの箱に足が当たってその部分に
足が入らなくなるので実習がしにくい。
【0005】よって、本発明は、前記従来の問題点に鑑
みて開発されたもので、歯科実習机の天板の一方の内側
側面に格納かつ取り出すことが可能とし、実習机の足も
との有効スペースを広く取ることができるようにすると
ともに実習の際の患者模型の操作を、実習机の一方の内
側側面において、前後スライドするスムースな操作によ
って遂行し、頭部模型を実習机の最適位置に、安易に設
定かつ保持することができる歯科実習机を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1の発明は、胴体模型と頭部模型と
を連結したまま角度転換自在に机に装着し、前記胴体模
型と頭部模型とを机に対して実習状態と格納状態とに変
位自在に構成するとともに、前記胴体模型の角度変換は
縦軸を回転中心とした水平面内の角度変換及び縦軸の縦
方向のスライドによる位置調整が可能で、かつ水平軸を
回転中心とした垂直面内での角度変換が可能であり、こ
の両軸の角度変換の組み合わせにより全方位の角度変換
が可能である歯科実習机において、前記歯科実習机は天
板1の両側に足2を備え、一方の足2の内側側面に保持
板3を固定するとともにこの保持板3には、前記胴型模
型と頭部模型から成る患者模型12を水平方向にスライ
ドさせるためのスライド機構3aを設け、かつこのスラ
イド機構3aを介して、軸を中心に回転が自在で、上下
伸縮自在なスライド軸5を有するガスシリンダーからな
る縦軸4を水平方向可動に取付け、この縦軸4には、前
記スライド軸5を最下部まで押し込んだ位置で固定する
クランプ6を、その他任意の位置で固定するクランプ7
を備えるとともに、この縦軸4のスライド軸5上端から
側方に連結したアーム8には、平板9を垂直方向に固設
し、この平板9の両面に対して、前記患者模型12の胴
体模型10を嵌合させ、水平軸であるピン13を介し
て、この胴型模型10が垂直面内で回転自在に、かつU
字溝15を介して、任意の角度にて固定することができ
るようにクランプ14を設け、さらに、前記患者模型1
2の胴型模型10に対して、頭部模型11を挿入部材1
6を介して着脱自在に装着するとともに前記頭部模型1
1は、挿入部材16との連結部にはボールジョイント1
7を用い、レバー18にて任意の角度に頭部模型11を
固定することができるように構成したことを特徴とす
る。また、請求項2の発明は、胴体模型と頭部模型とを
連結したまま角度転換自在に机に装着し、前記胴体模型
と頭部模型とを机に対して実習状態と格納状態とに変位
自在に構成するとともに、前記胴体模型の角度変換は縦
軸を回転中心とした水平面内の角度変換及び縦軸の縦方
向のスライドによる位置調整が可能で、かつ水平軸を回
転中心とした垂直面内での角度変換が可能であり、この
両軸の角度変換の組み合わせにより全方位の角度変換が
可能である歯科実習机において、前記歯科実習机は、天
板1の両側に足2を備え、一方の足2の内側側面にブラ
ケット20を固設し、このブラケット20にピン21を
介して取り付けたアーム23に対して、保持板24をピ
ン22により連結するとともに、この保持板24には、
前記胴型模型と頭部模型から成る患者模型12を水平方
向にスライドさせるためのスライド機構3aを設け、か
つこのスライド機構3aを介して、軸を中心に回転が自
在で、上下伸縮自在なスライド軸5を有するガスシリン
ダーからなる縦軸4を水平方向可動に取付け、この縦軸
4には、前記スライド軸5を最下部まで押し込んだ位置
で固定するクランプ6を、その他任意の位置で固定する
クランプ7を備えるとともに、この縦軸4のスライド軸
5上端から側方に連結したアーム8には、平板9を垂直
方向に固設し、この平板9の両面に対して、前記患者模
型12の胴体模型10を嵌合させ、水平軸であるピン1
3を介して、この胴型模型10が垂直面内で回転自在
に、かつU字溝15を介して、任意の角度にて固定する
ことができるようにクランプ14を設け、さらに、前記
患者模型12の胴型模型10に対して、頭部模型11を
挿入部材16を介して着脱自在に装着するとともに前記
頭部模型11は、挿入部材16との連結部にはボールジ
ョイント17を用い、レバー18にて任意の角度に頭部
模型11を固定することができるように構成したことを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、請求項1および2の発明は、
常時は、歯科実習机の天板1下方に患者模型12が胴体
模型10と頭部模型11が連結された状態で頭部模型1
1を下方に向けてクランプ6にて上下方向を固定された
状態で格納されている。患者模型12を使用する場合は
この状態から患者模型12をスライド機構3aを介して
一旦手前側に引き出し、その後にガスシリンダである縦
軸4のクランプ6及び7を緩めたことを確認したうえで
患者模型12を90°回転させて手前側に向ける。つぎ
に、ガスシリンダを作動させることによりスライド軸5
を適当な位置まで上昇させ、クランプ7にてその位置を
固定する。この状態で胴体模型10をピン13を介して
水平方向の適当な角度に起こし、その位置をクランプ1
4にて固定する。さらに頭部模型11の胴体模型10に
対する角度をボールジョイント17を介して適切な位置
に調整してレバー18にて固定する。また、患者模型1
2を垂直その他の姿勢にする場合においても、前記と同
様な操作をすることによりを全方位に位置決めすること
ができる。また再び天板1下方に格納する場合も前記の
逆の操作をすれば胴体模型10に頭部模型11を連結し
たままで格納することができる。従って、歯科実習机の
下方の足もとの有効スペースを広く取ることができると
ともに実習に際する患者模型12の操作をスライド機構
3aあるいは回転アーム23を介して保持板3,24を
前後方向にスライドする操作によって、取り出し、格納
をスムースに遂行でき、かつ同操作に関連して、頭部模
型11を必要位置に安易に設定、保持することができ
る。
【0008】
【実施例1】以下、本発明の実施例を図面とともに具体
的に説明する。図1から図4は本発明の実施例1を示
し、図1は歯科実習机の正面図、図2は歯科実習机の斜
視図、図3及び図4は角度変換機構の説明図である。
【0009】本発明の歯科実習机は天板1の両側が足2
に連結され、天板1の下面には技工用バキューム30
が、天板1上にはフィルムビュアー31、エアワンタッ
チジョイントとガス取り出し口32、ハンドピース格納
庫とオートガスバーナ33、コントロールパネル34、
テレビモニター35、拡大鏡36、オペレーティングラ
イト37、インストラクター呼び出しライト38、その
他図示しない各種インスツルメントなどが配置されてい
る。
【0010】さらに、この歯科実習机天板1下方側面に
は患者模型12が取り付けられている。患者模型12は
胴体模型10とこれに連結する頭部模型11とからな
り、常時は図1に示すように頭部模型11を下方に向け
た状態にして足2の内側側面の位置に格納されている。
【0011】足2の内側側面には保持板3が固定されて
おり、保持板3の面には図1に示すように患者模型12
を水平方向にスライドさせるためのスライド機構3aが
設けられ、上下に伸縮自在なスライド軸5を有するガス
シリンダーからなる縦軸4が、スライド機構3aを介し
て水平方向可動に取り付けられている。そしてこの縦軸
4の上下方向スライドはガス圧によりガスシリンダーの
スライド軸5を伸縮させることにより行われるとともに
軸を中心にした回転が自在であり、またスライド軸5を
最下部まで押し込んだ位置ではクランプ6にて上下が固
定され、その他の任意の位置ではクランプ7にて固定さ
れるようになっている。
【0012】また、このスライド軸5上端から側方に連
結したアーム8(図3)には平板9が垂直方向に固設さ
れており、この平板9の両面に対して胴体模型10を嵌
合させ、水平軸であるピン13を介して胴体模型10が
垂直面内で回転自在に、かつ図4に示すようにU字溝1
5を介して任意の角度にてクランプ14にて固定するこ
とができるようになっている。
【0013】それから、胴体模型10に対しては頭部模
型11が挿入部材16を介して着脱自在となっており、
また挿入部材16と頭部模型11との連結部にはボール
ジョイント17が用いられレバー18にて任意の角度に
頭部模型11を固定することができるようになってい
る。
【0014】この構成の歯科実習机の作用としては、図
1に示すように常時は歯科実習机天板1下方に患者模型
12が胴体模型10と頭部模型11が連結された状態で
頭部模型11を下方に向けてクランプ6にて上下方向を
固定された状態で格納されている。患者模型12を使用
する場合はこの状態から患者模型12をスライド機構3
aを介して一旦手前側に引き出し、その後にガスシリン
ダである縦軸4のクランプ6及び7を緩めたことを確認
したうえで患者模型12を90°回転させて手前側に向
ける。
【0015】つぎに、ガスシリンダを作動させることに
よりスライド軸5を適当な位置まで上昇させ、クランプ
7にてその位置を固定する。この状態で胴体模型10を
ピン13を介して水平方向の適当な角度に起こし、その
位置をクランプ14にて固定する。さらに頭部模型11
の胴体模型10に対する角度をボールジョイント17を
介して適切な位置に調整してレバー18にて固定する。
【0016】また、患者模型12を垂直その他の姿勢に
する場合においても、前記と同様な操作をすることによ
りを全方位に位置決めすることができる。また再び天板
1下方に格納する場合も前記の逆の操作をすれば胴体模
型10に頭部模型11を連結したままで格納することが
できる。
【0017】
【実施例2】図5及び図6は本発明の実施例2を示し、
図5は患者模型を天板下方に格納した状態を示す図。図
6は天板下方から患者模型を引き出した状態を示す図で
ある。
【0018】本実施例の場合は前記実施例1において患
者模型12が取り付けられた保持板3を介して手前側に
引き出す構成になっていたことに替えて、回転アームを
介して回転により人体模型12を手前側に取り出すこと
を可能に構成にしたことを異にするものであり、その他
の構成は前記実施例1と同様である。
【0019】この回転アーム機構は、歯科実習机の足内
側側面にブラケット20を固設し、ピン21、アーム2
3、ピン22、を介して保持板24に連結して、保持板
24の面に対してガスシリンダからなる縦軸4を固設し
たものである。
【0020】本実施例によれば、回転により患者模型1
2を天板下方から引き出すことができる他、前記実施例
1と同様な作用効果を奏することができる。
【0021】なお、前記実施例1及び2において頭部模
型11は実習内容によって他の頭部模型と交換する必要
が生じた場合には、頭部模型11の挿入部材16を介し
て引き抜くことにより交換が可能である。また、この歯
科実習机は、複数の机を側方または後方に密接して配列
することが可能であり、狭い教室でもスペースを有効に
使用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、歯科実習机の下方の足
もとの有効スペースを広く取ることができるとともに実
習に際する患者模型の操作をスライド機構あるいは回転
アームを介して保持板を前後方向にスライドする操作に
よって、取り出し、格納をスムースに遂行でき、かつ同
操作に関連して、頭部模型を必要位置に安易に設定、保
持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す歯科実習机の正面図。
【図2】図1の斜視図。
【図3】胴体模型の回転機構を示す図。
【図4】胴体模型及び頭部模型の回転機構を示す図。
【図5】本発明の実施例2を示す引き出し機構を示す
図。
【図6】本発明の実施例2を示す引き出し機構を示す
図。
【符号の説明】
1 天板 2 足 3,24 保持板 3a スライド機構 4 縦軸 5 スライド軸 6,7,14 クランプ 8,23 アーム 9 平板 10 胴体模型 11 頭部模型 12 患者模型 13,21,22 ピン 15 U字溝 16 挿入部材 17 ボールジョイント 18 レバー 20 ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 23/28 - 23/34 A47B 41/00 A61C 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴体模型と頭部模型とを連結したまま角
    度転換自在に机に装着し、前記胴体模型と頭部模型とを
    机に対して実習状態と格納状態とに変位自在に構成する
    とともに、前記胴体模型の角度変換は縦軸を回転中心と
    した水平面内の角度変換及び縦軸の縦方向のスライドに
    よる位置調整が可能で、かつ水平軸を回転中心とした垂
    直面内での角度変換が可能であり、この両軸の角度変換
    の組み合わせにより全方位の角度変換が可能である歯科
    実習机において、 前記歯科実習机は天板1の両側に足2を備え、一方の足
    2の内側側面に保持板3を固定するとともにこの保持板
    3には、前記胴型模型と頭部模型から成る患者模型12
    を水平方向にスライドさせるためのスライド機構3aを
    設け、かつこのスライド機構3aを介して、軸を中心に
    回転が自在で、上下伸縮自在なスライド軸5を有するガ
    スシリンダーからなる縦軸4を水平方向可動に取付け、
    この縦軸4には、前記スライド軸5を最下部まで押し込
    んだ位置で固定するクランプ6を、その他任意の位置で
    固定するクランプ7を備えるとともに、この縦軸4のス
    ライド軸5上端から側方に連結したアーム8には、平板
    9を垂直方向に固設し、この平板9の両面に対して、前
    記患者模型12の胴体模型10を嵌合させ、水平軸であ
    るピン13を介して、この胴型模型10が垂直面内で回
    転自在に、かつU字溝15を介して、任意の角度にて固
    定することができるようにクランプ14を設け、さら
    に、前記患者模型12の胴型模型10に対して、頭部模
    型11を挿入部材16を介して着脱自在に装着するとと
    もに前記頭部模型11は、挿入部材16との連結部には
    ボールジョイント17を用い、レバー18にて任意の角
    度に頭部模型11を固定することができるように構成し
    たことを特徴とする歯科実習机。
  2. 【請求項2】 胴体模型と頭部模型とを連結したまま角
    度転換自在に机に装着し、前記胴体模型と頭部模型とを
    机に対して実習状態と格納状態とに変位自在に構成する
    とともに、前記胴体模型の角度変換は縦軸を回転中心と
    した水平面内の角度変換及び縦軸の縦方向のスライドに
    よる位置調整が可能で、かつ水平軸を回転中心とした垂
    直面内での角度変換が可能であり、この両軸の角度変換
    の組み合わせにより全方位の角度変換が可能である歯科
    実習机において、 前記歯科実習机は、天板1の両側に足2を備え、一方の
    足2の内側側面にブラケット20を固設し、このブラケ
    ット20にピン21を介して取り付けたアーム23に対
    して、保持板24をピン22により連結するとともに、
    この保持板24には、前記胴型模型と頭部模型から成る
    患者模型12を水平方向にスライドさせるためのスライ
    ド機構3aを設け、かつこのスライド機構3aを介し
    て、軸を中心に回転が自在で、上下伸縮自在なスライド
    軸5を有するガスシリンダーからなる縦軸4を水平方向
    可動に取付け、この縦軸4には、前記スライド軸5を最
    下部まで押し込んだ位置で固定するクランプ6を、その
    他任意の位置で固定するクランプ7を備えるとともに、
    この縦軸4のスライド軸5上端から側方に連結したアー
    ム8には、平板9を垂直方向に固設し、この平板9の両
    面に対して、前記患者模型12の胴体模型10を嵌合さ
    せ、水平軸であるピン13を介して、この胴型模型10
    が垂直面内で回転自在に、かつU字溝15を介して、任
    意の角度にて固定することができるようにクランプ14
    を設け、さらに、前記患者模型12の胴型模型10に対
    して、頭部模型11を挿入部材16を介して着脱自在に
    装着するとともに前記頭部模型11は、挿入部材16と
    の連結部にはボールジョイント17を用い、レバー18
    にて任意の角度に頭部模型11を固定することができる
    ように構成したことを特徴とする歯科実習机。
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