JP3499080B2 - プリント基板の穴明け装置及びこれを用いた穴明け方法 - Google Patents

プリント基板の穴明け装置及びこれを用いた穴明け方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、プリント基板の穴明け
装置及びその穴明け装置を用いた穴明け方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、回路基板の製作には、1枚の大面
積の基板に多数の回路パターンを印刷した後に各回路パ
ターン毎に切断・分離して多数の回路基板を得る方法が
行われている。この切断に際しては、基板に少なくとも
1対のガイド穴を設け、このガイド穴を加工装置に設け
られたガイドピンに挿着するなどして位置決めし、順次
切断することが行なわれている。したがってガイド穴は
切断位置を決める基礎になるもので、正確な位置に穴明
けすることが要求されている。
【0003】このような穴明けをするための穴明け装置
として、回路パターンを印刷する際に予め1対の穴明け
位置にマークを付しておき、このマークを穴明け装置に
設けられたTVカメラやX線カメラなどの撮像手段によ
って撮像し、これを画像処理してその結果求められた位
置にドリルなどの穴明け手段を移動させて穴明けするも
のが用いられている。特開平3−277411号に開示
されているように、1対の撮像手段および1対の穴明け
手段を有し同時に1対の穴を明けられるようにした装置
がある。これは、様々なサイズのプリント基板の穴明け
を行い得るように、一方の撮像手段および穴明け手段を
移動可能に設けてある。そして、両撮像手段間の間隔は
予めわかっているので、明けるべき穴の間隔に合わせて
数値制御により移動側の撮像手段および穴明け手段を移
動した後、両撮像手段により両識別用マークをそれぞれ
撮像し、画像処理により両識別用マークの中心位置を求
め、この中心位置に両穴明け手段により穴明けするもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と、プリント基板のサイズに合わせて数値制御により撮
像手段および穴明け手段を移動させているが、具体的に
は、明けるべき穴の間隔から初期状態における両撮像手
段間の間隔を引いた量だけ移動させている。しかし、初
期状態における両撮像手段間の間隔が不正確であると穴
明け精度が悪くなる。
【0005】測定用のゲージを用い両撮像手段の位置ず
れ量を求めこれに基づいて補正する方法もあるが、経時
的な精度劣化も考えられるため定期的に位置ずれ量を求
めることが望まれる。そのために測定用のゲージを穴明
け装置に付属させると構成が複雑になる。また、定期的
な位置ずれ量測定のために、使用者がゲージをセットす
るのプリント基板の識別マークを撮像する前に、1対の
撮像手段により位置確認用のが面倒である。
【0006】
【課題を解決するための手段】1対の孔部を撮像し画像
認識して求めた中心位置と、1対の孔部の実際の間隔と
から撮像手段の位置ずれ量を求める。これに基づいて、
プリント基板の識別マーク撮像結果を補正して、各穴明
け位置を決定する。
【0007】1対の孔部のうち、第1の孔部を作業テー
ブルに設けるとともに、第2の孔部を移動部材に設け、
撮像手段を実際に基板に穴明けすべき穴の間隔に応じて
移動した後に間隔を求めるようにして、移動時の誤差な
ども補正可能とする。なお、この場合移動部材の位置は
移動量検出手段を用いて求める。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係るプリント基板の穴明
け装置は、1対の識別用マークが設けられたプリント基
板を載置する作業テーブルと、識別用マークをそれぞれ
撮像可能である1対の撮像手段と、識別用マークの撮像
結果に基づいて作業テーブル上のプリント基板に穴明け
する1対の穴明け手段と、撮像手段と穴明け手段からな
る組の一方を他方に対し接近、離反させる移動手段と
像手段の位置確認用の1対の孔部とを有している。
【0009】像手段位置確認用の孔部のうち第1の孔
部は、作業テーブルに設けて他方の組の穴明け手段の穿
孔部材が貫通可能にし、第2の孔部は、一方の組の撮像
手段及び穴明け手段の移動方向に沿って移動可能な移動
部材に設け、穴明け手段の穿孔部材が貫通可能にし、作
業テーブル上における移動部材の移動量を移動量検出手
段により検出するようにし
【0010】この場合の穴明け方法は、プリント基板に
穴明けすべき1対の穴の間隔に応じて、移動部材と一方
の組の撮像手段及び穴明け手段とを移動し、移動量検出
手段により移動部材の移動量を検出し、これにより両孔
部間の間隔を求め、両撮像手段により両孔部をそれぞれ
撮像し、その画像領域内における両孔部の中心の位置座
標を画像処理により求め、両孔部の中心位置座標と両孔
部間の間隔とに基づいて両撮像手段の位置ずれ量を検出
した後、両識別マークが両撮像手段の画像領域内にそれ
ぞれ入るようにプリント基板を作業テーブル上にセット
し、両撮像手段により両識別マークを撮像し、画像処理
により両識別マークの中心位置を検出し、検出した識別
マークの中心位置と、両撮像手段の位置ずれ量とに基づ
いて、両識別マーク間の間隔と穴明けすべき両穴の間隔
との誤差を求め、この誤差を補正して穴明け位置を設定
し、両穴明け手段によりプリント基板に穴明けする。
【0011】
【実施例】1には本発明に係る穴明け装置の全体構造
を示している。作業テーブル1の上方には、所定の間隔
をおいて1対のX線照射手段4が支持してある。まず、
このX線照射手段4の構成について説明する。X線照射
手段4には、照射するX線の通路5を構成する防護管6
が連結してある。防護管6にはX線の通路5を横切るよ
うにシャッタ7が設けてあり、このシャッタは進退駆動
されて通路5を開閉する。防護管6の外周に上下方向の
ガイド溝8が形成してある。防護管6の下方には、通路
5に連通するX線の通路9を有する保護筒10が作業テ
ーブル1に対して近接および離反可能に設けてある。保
護筒10は、防護管6の外周に嵌合する筒体13の下端
に固着してある。筒体13の一部に、ガイド溝8を摺動
可能なガイド14が設けてある。保護筒10の周囲には
シリンダ11により上下可能な遮蔽部材12が設けられ
ている。この遮蔽部材12は、鉛含有の合成樹脂シート
を用い、裾の部分に適当な間隔で縦の切れ目を入れたも
のを2枚並設して設けてあり、その内部に、X線遮断効
果を上げる金属性の鎖が設けられている。X線を照射す
る際には、裾の部分がテーブル上のワークに当って、内
側を密閉することによりX線が周囲に漏洩しないように
遮蔽可能である。
【0012】このような構成のX線照射手段のうち、図
面左側に設けてあるのが固定側X線照射手段4aであ
り、右側に設けてあるのが移動側X線照射手段4bであ
る。移動側X線照射手段4bにはナット15が設けてあ
り、このナット15は、モータ16により回転されるリ
ードスクリュー17に螺合している。また、移動側X線
照射手段4bには、レール18上を摺動するスライダ1
9が設けてある。従って、モータ16の作動により、移
動側X線照射手段2bは図面左右方向に移動可能であ
る。
【0013】図2,3には作業テーブル1より下方が示
してある。X線の照射を受けるワークの透過像を撮像す
る1対の撮像手段2と、1対の穴明け手段3と、移動手
段20が配設してある。まず、撮像手段2および穴明け
手段3について説明する。Yテーブル21上には、支持
板39が立設し、この支持板39には、連結板40およ
び筒部材41を介して撮像手段であるX線カメラ2が保
持されている。X線カメラ2には、画像処理装置や中央
処理装置などが接続されており、ワークの透過像の撮像
を画像処理した結果に基づいて後述の移動手段20等の
動作が制御される。支持板39の片面には1対のレール
42が取り付けてある。そして、穴明け手段3を保持す
る保持フレーム44にレールガイド44aが設けてあ
り、このレールガイド44aがレール42に摺動自在に
嵌合している。穴明け手段3は、エアスピンドル43a
と、その上端に固着してあるコレットチャック43b
と、コレットチャック43bに保持されるドリル43c
などの穿孔部材とを有している。エアスピンドル43a
の駆動によりドリル43cが回転し、プリント基板を穴
明けするものである。穴明け手段3の上端には切屑カバ
ー45が取り付けてある。
【0014】次に、図3を参照しこの穴明け手段3を上
下方向(z方向)に駆動する駆動機構46について以下
に説明する。支持板39には取り付け部材47を介し
て、z方向に延びるリードスクリュー48が回転自在に
取付けてある。このリードスクリュー48にはナット4
9が螺合し、さらにこのナットは、ナットホルダ50を
介して前述の保持フレーム44に固着されている。リー
ドスクリュー48の上端はベルト車51に連結されてい
る。また、取付け部材47にはモータ52が保持されて
おり、モータ52の駆動軸がベルト車53に連結されて
いる。ベルト車51,53にはベルト54が掛け回され
ている。従って、モータ52の駆動によりベルト車53
が回転すると、ベルト53を介してベルト車51に回転
が伝達され、それによってリードスクリュー48が回転
する。すると、ナット49と一体的にナットホルダ50
及び保持フレーム44がZ方向に移動し、この保持フレ
ームに保持されている穴明け手段3が上下動する。
【0015】このような構成の撮像手段2および穴明け
手段3のうち、図面左側に設けてあるのが固定側撮像手
段2aおよび固定側穴明け手段3aであり、右側に設け
てあるのが移動側撮像手段2bおよび移動側穴明け手段
3bである。
【0016】移動手段20は、作業テーブル1の下方に
位置する撮像手段2及び穴明け手段3を作業位置へ移動
させるもので、図1,2の左右方向(X方向)に1対の
レール29が設けてある。このレール29には、X方向
に摺動可能なスライダ22が取付けてあり、さらにこれ
らスライダ22上にXテーブル23が取り付けてある。
固定側のXテーブル23aには、モータ25aに連結さ
れた短リードスクリュー26aに螺合するナット24a
が固着されている。移動側のXテーブル23bには、ロ
ーラ33およびプーリ34によりT字型に掛け回されて
いるタイミングベルト35を介してモータ25bに連結
された1対の長リードスクリュー26bに螺合する1対
のナット24bが固着されている。従って、モータ25
の駆動によりリードスクリュー26が回転すると、ナッ
ト24と一体的にXテーブル23はX方向に移動する。
なお、固定側Xテーブル23aの移動範囲は小さく、移
動側Xテーブル23bの移動範囲は大きい。
【0017】Xテーブル23上には、図2上下方向(Y
方向)に延びるレール27が固着されている。このレー
ル27上に、スライダ28が摺動可能に嵌合されてい
る。スライダ28上にはYテーブル21が固着されてい
る。Yテーブル21の下面には、ナット32が固着して
ある。そして、Xテーブル23上にはモータ30が固着
され、このモータの駆動軸と連結されたリードスクリュ
ー31が回転自在に配設されている。そしてこのリード
スクリュー31には、前述のナット32が螺合してい
る。従って、モータ30の駆動によりリードスクリュー
31が回転すると、ナット32と一体的にYテーブル2
1はY方向に移動する。
【0018】図4に示すように、作業テーブル1には、
固定側撮像手段2aまたは穴明け手段3aと対向する位
置に、孔部60aが設けられた円板61が組み込まれ、
移動側Xテーブル23bが初期状態にあるときに移動側
撮像手段2bまたは穴明け手段3bと対向する位置に、
孔部60bが設けられた円板62が組み込まれている。
【0019】次にプリント基板に穴明けする方法につい
て説明する。この実施例では穴明けの対象となるプリン
ト基板は、回路パターンや穴明けのための識別用マーク
が露出してない多層基板である。識別用マークはプリン
ト基板の左右両側に対称的に設けてある。
【0020】本実施例では、最初に両撮像手段2間の間
隔を確認するところに特徴がある。両撮像手段2は設計
通りの間隔となるように配設してあるが、製造時の誤差
などにより位置が不正確になっている可能性がある。そ
こでこれを補正して正確な穴明けを行うためのものであ
る。
【0021】まず、移動側撮像手段2bまたは穴明け手
段3bが初期状態にあるときに、プリント基板を載置す
る前に、両X線照射手段4からX線を作業テーブル1に
向けて照射する。このX線による孔部60a,60bの
透過像を、両撮像手段(X線カメラ)2a,2bにて撮
像し、これを画像処理して、孔部60a,60bの中心
位置を求める。その時、孔部60aの中心と固定側撮像
手段2aの中心との位置の差を求め、孔部60bの中心
と固定側撮像手段2bの中心との位置の差を求める。こ
れにより両撮像手段2a,2bの位置ずれ量が求められ
る。
【0022】ところで、穴明けすべきプリント基板に設
けられた識別用マーク間の間隔は、予めわかっている。
設計上の撮像手段間隔から識別用マーク間隔を引いた量
だけ移動手段20により移動側Xテーブル23bを移動
する。
【0023】そこで、作業テーブル1上プリント基板を
セットし、両撮像手段2によって両識別用マークを撮像
し、これを画像処理して識別用マークの中心位置を求め
る。そして、撮像手段2の設計上の間隔と、先に算出し
た両撮像手段2a,2bの位置ずれ量と、移動手段20
による移動量とにより、識別用マーク間の間隔を正確に
求める。そしてこれと穴明けすべき穴の間隔との誤差を
正確に求める。両識別用マークの位置をこの誤差分だけ
補正して穴明け位置を設定する。そこで移動手段20を
再度作動させ、この穴明け位置に両ドリル43cを位置
させて、エアスピンドル43aを作動させて穴明けす
る。この時、固定側のドリル43cは孔部60aを貫通
し、移動側のドリル43cは長穴63を貫通して、プリ
ント基板穴明けが行われる。
【0024】図5,6には本発明に係る穴明け装置の実
施例を示している。作業テーブル1には、固定側撮像手
段2aまたは穴明け手段3aと対向する位置に、孔部7
0aが設けられた円板71が組み込まれている。また、
孔部70bが設けられた円板(移動部材)72が、X方
向に延びるガイド溝73内に組み込まれている。円板7
2は、図示しない駆動機構によりX方向に移動可能であ
り、移動側Xテーブル23bによって移動側撮像手段2
b及び穴明け手段3bが移動しても、これに対応して円
板72が移動することにより、移動側撮像手段2bまた
は穴明け手段3bは孔部70bと対向可能である。ガイ
ド溝73の近傍には移動量検出手段の一つであるレーザ
ー変位計74が設けられており、円板72の移動量が検
出可能である。この孔部70a,70bは、両撮像手段
2の位置確認のためのものであり、レーザー変位計74
によって検出される円板72の移動量から両孔部間の間
隔は正確に求められる。
【0025】次にこの実施例でプリント基板に穴明けす
る方法について説明する。両撮像手段2a,2bは、初
期状態においては正確な位置にあっても、撮像手段の移
動時に誤差を生じたり、X線照射手段と撮像手段との中
心がずれたりして穴明け位置精度が悪くなるおそれもあ
る。そこで本実施例では、これらを補正して正確な穴明
けを行う。
【0026】まず、穴明けすべきプリント基板に設けら
れた識別マーク間の間隔は予めわかっているので、識別
マーク間隔から設計上の初期状態の撮像手段間隔を引い
た量だけ、駆動手段20により移動側Xテーブル23b
上の移動側撮像手段2b及び穴明け手段3bをX方向に
移動する。同様に、モータ16により移動側X線照射手
段4bを、図示しない駆動機構により円板72をそれぞ
れX方向に移動する。こうして、移動側撮像手段2bと
移動側X線照射手段4bと孔部70bとが一直線に並ぶ
ようにする。
【0027】そこで、プリント基板を載置する前に、両
X線照射手段4からX線を作業テーブル1に向けて照射
する。このX線による孔部70a,70bの透過像を、
両撮像手段(X線カメラ)2a,2bにて撮像し、これ
を画像処理して、孔部70a,70bの中心位置を求め
る。その時、孔部70aの中心と固定側撮像手段2aの
中心との位置の差を求め、孔部70bの中心と固定側撮
像手段2bの中心との位置の差を求める。一方、円板7
2の実際の移動量はレーザー変位計74により正確に求
められるため、両孔部70a,70b間の正確な距離が
算出される。これらに基づいて、両撮像手段2a,2b
の位置ずれ量が求められる。この位置ずれ量は、初期状
態における誤差や、移動時に生じた誤差や、撮像手段と
X線照射手段とのずれなど様々な要因に基づく誤差を全
て含むものである。
【0028】そこで、作業テーブル1上にプリント基板
をセットし、両撮像手段2によって両識別マークを撮像
し、これを画像処理して識別マークの中心位置を求め
る。そして、先に算出した両撮像手段2a,2bの位置
ずれ量を補正して、識別マーク間の間隔を正確に求め
る。そしてこの識別マーク間の間隔と穴明けすべき穴の
間隔との差を正確に求め、その分だけ両識別マークの位
置を補正して穴明け位置を設定する。そこで駆動手段2
0を再度作動させ、この穴明け位置に両ドリル43cを
位置させて、エアスピンドル43aを作動させて穴明け
する。この時、固定側のドリル43cは孔部70aを貫
通し、移動側のドリル43cは70bを貫通して、プリ
ント基板穴明けが行われる。
【0029】なお、本実施例では、穴明け位置を設定す
る際に、両識別用マークの誤差の2等分値を両識別用マ
ークにそれぞれの振り分けて穴明けすることが望まし
い。また、撮像手段の位置ずれ量の算出は、装置の使用
開始前のみならず、使用量に応じてたびたび行うことが
望ましい。
【0030】本実施例では、穴明けするプリント基板を
多層基板とし、表面に露出してない位置決め用マークを
撮像するために、撮像手段としてX線カメラを採用して
いるが、多層基板ではなく、位置決め用マークが露出し
ているプリント基板に穴明けするだけのものであれば、
通常のTVカメラでよい。通常のTVカメラを採用する
ものでは、高価なX線発生装置や危険防止対策も不要と
なるので、コスト面で有利なものとなる。また、穴明け
手段としてドリルを採用しているが、これはパンチなど
他の手段に代替可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ゲージなどの付属部品
を必要とせず簡単な構成で、撮像手段の位置ずれ量の算
出が行え、これに基づいて極めて正確な穴明けが可能で
あり、プリント基板の品質を向上させることができる。
【0032】また、位置確認用の孔部の一方を、一方の
撮像手段の移動方向に沿って移動可能な移動部材に設
け、撮像手段及び穴明け手段を初期状態から移動させた
後に位置ずれ量の算出を行うため、初期状態における誤
差のみならず、移動時に生じた誤差や、撮像手段と照射
手段とのずれや、熱または経時的変化による機械的誤差
など様々な要因に基づく誤差を完全に補正するので、精
度が非常によい。さらに、撮像手段を交換する場合に、
孔部を利用して位置ずれ量を求めて補正するため、特別
に位置合わせをする必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る穴明け装置の正面断面図である。
【図2】業テーブルより下方の一部切欠平面図であ
る。
【図3】業テーブルより下方の一部切欠側面図であ
る。
【図4】業テーブルの平面図である。
【図5】本発明に係る穴明け装置の実施例の正面断面図
である。
【図6】施例の作業テーブルの平面図である。
【符号の説明】
1 作業テーブル 2,2a,2b 撮像手段(X線カメラ) 3,3a,3b 穴明け手段 20 移動手段 43c 穿孔部材(ドリル) 60a,60b 孔部 63 長穴 70a 第1の孔部 70b 第2の孔部 72 移動部材(円板) 74 移動量検出手段(レーザー
変位計)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H05K 3/00 H05K 3/00 M (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26F 1/16 B23B 41/00 B23Q 17/24 B26D 5/20 H05K 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1対の識別マークが設けられたプリント
    基板を載置する作業テーブルと、上記識別マークをそれ
    ぞれ撮像可能である1対の撮像手段と、上記識別マーク
    の撮像結果に基づいて上記作業テーブル上の上記プリン
    ト基板に穴明けする1対の穴明け手段と、上記撮像手段
    と上記穴明け手段からなる組の一方を他方に対し接近、
    離反させる駆動手段と、上記作業テーブルに設けてあり
    上記他方の組の穴明け手段の穿孔部材が貫通可能である
    撮像手段位置確認用の第1の孔部と、上記一方の組の撮
    像手段及び穴明け手段の移動方向に沿って移動可能で上
    記穴明け手段の穿孔部材が貫通可能である撮像手段位置
    確認用の第2の孔部を有する移動部材と、上記作業テー
    ブル上における上記移動部材の移動量を検出する移動量
    検出手段とを有することを特徴とするプリント基板の穴
    明け装置。
  2. 【請求項2】 プリント基板に穴明けすべき1対の穴の
    間隔に応じて、上記移動部材と上記一方の組の撮像手段
    及び穴明け手段とを移動し、上記移動量検出手段により
    上記移動部材の移動量を検出し、これにより上記両孔部
    間の間隔を求め、上記両撮像手段により上記両孔部をそ
    れぞれ撮像し、その画像領域内における上記両孔部の中
    心の位置座標を画像処理により求め、上記両孔部の中心
    位置座標と、上記両孔部間の間隔とに基づいて、上記両
    撮像手段の位置ずれ量を検出し、上記両識別マークが上
    記両撮像手段の画像領域内にそれぞれ入るように、上記
    プリント基板を上記作業テーブル上にセットし、上記両
    撮像手段により上記両識別マークを撮像し、画像処理に
    より上記両識別マークの中心位置を検出し、検出した上
    記識別マークの中心位置と、上記両撮像手段の位置ずれ
    量とに基づいて、上記両識別マーク間の間隔と穴明けす
    べき両穴の間隔との誤差を求め、上記誤差を補正して穴
    明け位置を設定し、上記両穴明け手段により上記プリン
    ト基板に穴明けすることを特徴とする請求項1に記載の
    プリント基板の穴明け装置を用いた穴明け方法。
JP11723396A 1995-06-06 1996-05-13 プリント基板の穴明け装置及びこれを用いた穴明け方法 Expired - Fee Related JP3499080B2 (ja)

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