JP3498777B2 - 情報表示方法およびシステム - Google Patents

情報表示方法およびシステム

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JP3498777B2
JP3498777B2 JP00568297A JP568297A JP3498777B2 JP 3498777 B2 JP3498777 B2 JP 3498777B2 JP 00568297 A JP00568297 A JP 00568297A JP 568297 A JP568297 A JP 568297A JP 3498777 B2 JP3498777 B2 JP 3498777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の施設に対
する誘導情報、案内情報等を表示する情報表示方法およ
システムに関し、特に、建築物または屋外施設の床面
に複数の表示手段を分散配置して該表示手段を用いて所
定の施設に対する誘導情報、案内情報等を表示すること
により適確かつ快適な情報の伝達を可能にした情報表示
方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、屋外施設を含めてあらゆる建築物
等は益々大型化している。このような中でこの種の大型
施設の利用者は、その大きさ、広さ、複雑さの故にどこ
に何があるか、どのようにして目的場所にいけばよいの
か、またどこにいけばよいのかわからず戸惑うことが多
くなっている。
【0003】従来、この種の大型建築物等における誘
導、案内方法はもっぱら案内掲示板や案内所(インフォ
メーションセンタ)によるものがほとんどであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、案内掲
示板や案内所(インフォメーションセンタ)は、大型建
築物等の広い廊下等の端に配置されており、この案内掲
示板を発見したとしてもその案内地図をうまく読み取れ
ずに迷ってしまったり、また、案内所(インフォメーシ
ョンセンタ)で案内を受けても初めて行った場所等では
その案内説明をよく理解できない場合も多い。
【0005】また、案内掲示板は、遠くからその存在が
よくわかるようにある程度大きくする必要があるが、そ
の内容については誰でも容易に理解できるように記載さ
れたものはあまりない。
【0006】また、広く、複雑でかつ不案内な大型建築
物の移動空間はときとしてこの施設の利用者に疎外感を
与え、居心地の悪い無機質な空間に感じられてしまうこ
とがある。
【0007】更に、災害発生時には、どこに避難してい
いのかを適確に判断することが例えば「非常口」の表示
だけでは困難になり、この種の大型建築物において情報
の伝達が適確に行われているとはいえない。
【0008】そこで、この発明は、大型建築物等におい
て施設の利用者に必要な情報の伝達を適確かつ快適に行
うことができるようにした情報表示方法およびシステム
を提供することを目的とする。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、 床面に分散配置された複数の表示手段
と、上記表示手段により表示される表示情報を管理する
ホスト手段と、所望の施設を示す行先コードが入力され
ると該行先コードを無線で発信する、被誘導者が携帯す
る発信手段と、上記表示手段に対応して配置され、上記
発信手段から発信された上記行先コードを受信する受信
手段と、を具備し、上記ホスト手段は、上記行先コード
を受信した上記受信手段に対応する上記表示手段に、上
記行先コードで示された所望の施設に対する、該施設の
方向を指し示す矢印である誘導情報および案内情報を
示し、上記ホスト手段は、宣伝や広告を、上記誘導情報
および上記案内情報の表示の合間に上記表示手段に表示
する、ことを特徴とする。また、上記案内情報は、上記
施設までの距離、上記施設が展示場である場合には展示
内容、上記施設がイベント会場である場合には上演・開
演までの時間や上演・開演名や空席情報、上記施設が店
舗である場合にはこの店舗の宣伝映像、のうち少なくと
も一つが含まれる、ことを特徴とする。また、上記発信
手段は、上記行先コードが記載された、利用者の携帯す
る入場券またはホテルの部屋のキーであり、上記発信手
段が、上記入場券である場合には、上記施設は入場者の
目的の席であり、上記ホテルの部屋のキーである場合に
は、上記施設は目的の部屋である、ことを特徴とする。
また、床面に分散配置された複数の表示手段と、上記表
示手段により表示される表示情報を管理するホスト手段
と、を有し、上記表示手段は、上記ホスト手段に管理さ
れた情報により、所望の施設に対する、該施設の方向を
指し示す矢印である誘導情報および案内情報を表示し、
上記ホスト手段は、宣伝や広告を、上記誘導情報および
上記案内情報の表示の合間に上記表示手段に表示する、
ことを特徴とする。また、床面に分散配置された複数の
表示手段と、上記表示手段により表示される表示情報を
管理するホスト手段と、を有し、上記表示手段は、上記
ホスト手段に管理された情報により、所望の施設に対す
る、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情報および
案内情報を表示し、上記案内情報には、上記施設までの
距離、上記施設が展示場である場合には展示内容、上記
施設がイベント会場である場合には上演・開演までの時
間や上演・開演名や空席情報、上記施設が店舗である場
合にはこの店舗の宣伝映像、のうち少なくとも一つが含
まれる、ことを特徴とする。
【0011】 また、床面に複数の表示手段を分散配置
し、上記表示手段により表示される表示情報をホスト手
段により管理し、被誘導者が携帯する発信手段に、所望
の施設を示す行先コードが入力されると、該発信手段か
ら該行先コードが無線で発信され、上記表示手段に対応
して配置された受信手段が、上記発信手段から発信され
た上記行先コードを受信すると、上記ホスト手段は、上
記行先コードを受信した上記受信手段に対応する上記表
示手段に、上記行先コードで示された所望の施設に対す
る、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情報および
案内情報を表示し、上記発信手段は、上記行先コードが
記載された、利用者の携帯する入場券またはホテルの部
屋のキーであり、上記発信手段が、上記入場券である場
合には、上記施設は入場者の目的の席であり、上記ホテ
ルの部屋のキーである場合には、上記施設は目的の部屋
である、ことを特徴とする。また、床面に複数の表示手
段を分散配置し、上記表示手段により表示される表示情
報をホスト手段により管理し、上記表示手段は、上記ホ
スト手段に管理された情報により、所望の施設に対す
る、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情報および
案内情報を表示し、上記ホスト手段は、宣伝や広告を、
上記誘導情報および上記案内情報の表示の合間に上記表
示手段に表示する、ことを特徴とする。また、床面に複
数の表示手段を分散配置し、上記表示手段により表示さ
れる表示情報をホスト手段により管理し、上記表示手段
は、上記ホスト手段に管理された情報により、所望の施
設に対する、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情
報および案内情報を表示し、上記案内情報には、上記施
設までの距離、上記施設が展示場である場合には展示内
容、上記施設がイベント会場である場合には上演・開演
までの時間や上演・開演名や空席情報、上記施設が店舗
である場合にはこの店舗の宣伝映像、のうち少なくとも
一つが含まれる、ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、この発明に係わる情報表示方法お
よび装置を適用して構成した誘導案内システムの一実施
の形態を概念的に示したものである。
【0014】図1に示す誘導案内システムは、全体を図
示しない大型建築物等の誘導案内システムとして構築さ
れるもので、この大型建築物等の廊下2の床面に一定間
隔もしくはある程度の距離をおいて点在配置された表示
装置1にそれぞれ表示される情報を利用してこの大型建
築物等の利用者に対する各施設等の誘導案内を行うもの
である。
【0015】ここで、表示装置1は、廊下2の床面に埋
め込まれており、その表面は透明プラスチック若しくは
強化ガラスにより覆われた好ましくは大型の表示装置か
ら構成される。
【0016】この表示装置1には、図1に示すように、
目的の施設に対して利用者を誘導する矢印とともにこの
目的の施設の案内情報等が表示される。
【0017】この誘導案内システムは、例えば、大型シ
ョッピングセンタ、イベントホール、ホテル、駅、空港
等に採用することで、これらの施設を利用する利用者を
効率よく、かつ確実に目的の場所に案内誘導することが
可能になる。
【0018】例えば、この誘導案内システムが採用され
る施設がイベントホールであり、その利用者の誘導目的
に案内する場所が「○○ホール×××展示場」である場
合は、表示装置1にはこの「○○ホール×××展示場」
に利用者を誘導案内する矢印1aとともに、この「○○
ホール×××展示場」に関する案内情報、すなわち、誘
導案内対象が「○○ホール×××展示場」であり、更
に、この表示装置1の配設位置から「○○ホール×××
展示場」までの距離が「30m」であるというような案
内情報の表示を行う。
【0019】ここで、この案内情報としては、この「○
○ホール×××展示場」で展示されている展示内容等も
含めて表示してもよい。
【0020】また、利用者の誘導対象が映画、コンサー
ト、演劇、講演等のイベント会場である場合には、上映
・開演時間や次回上映・開演予定作品の紹介を行っても
よく、また、上演・開演時間が迫っている場合には、
「あと10分で○○○上映、まだ空席あり」等の表示を
行うように構成してもよい。
【0021】また、誘導案内対象が、例えば店舗である
場合には、この店舗に利用者を誘導する宣伝映像等を表
示してもよい。
【0022】また、上記表示装置1による画像による表
示に音声による誘導案内、音声によるコマーシャル等を
加えるように構成してもよい。
【0023】また、上記表示装置1には、上記誘導案内
情報の他に、この施設の利用者の心を和ませる絵画や風
景、例えば大自然の風景や田園、田舎の風景などの映像
を表示してもよく、更に、この映像に合わせて効果音、
例えば、鳥のさせずり、川のせせらぎ等の効果音や音楽
等を加えるように構成してもよい。
【0024】このような構成をとると、とかく殺風景に
なりがちな大型建築物等の空間を利用者にとって心和む
空間に変えることができる。
【0025】ここで、上記表示装置1が配置される廊下
2は屋内の廊下であっても屋外の廊下であってもよい。
【0026】図1に示した表示装置1に表示される情報
は図1には図示しないホスト装置によりに管理される。
【0027】次に、図2に示すブロック図を参照してこ
の誘導案内システムの具体的構成について説明する。
【0028】図2において、複数の表示装置1−1〜1
−nは図1に示した廊下2の床面に一定間隔もしくはあ
る程度の距離をおいて点在配置された複数の表示装置1
に対応する。これらの表示装置1−1〜1−nはホスト
装置3と有線または無線で接続され、ホスト装置3との
信号のやり取りにより所望の画像または映像を表示す
る。
【0029】また、この構成においては、表示装置1−
1〜1−nに対応してこの誘導案内システムを利用する
利用者が携帯する発信装置5により無線で入力された誘
導案内対象となる目的地を示す行先コードを受信するた
めの受信装置6−1〜6−nおよび音声案内等を行うた
めのスピーカ7−1〜7−nが配置されている。
【0030】なお、この受信装置6−1〜6−nおよび
スピーカ7−1〜7−nは、表示装置1−1〜1−n内
に配置するように構成してもよい。
【0031】また、ホスト装置3には、この誘導案内シ
ステムを利用する利用者を目的地に誘導案内するための
情報(マップデータ)が格納されたデータベースとなる
記憶部4が接続されている。
【0032】さて、この誘導案内システムを利用する利
用者は、案内センタ等で誘導案内対象となる目的地を示
す行先コードを入力するための発信装置5を受け取る。
そして、この利用者は、この発信装置5にキー入力等に
よって誘導案内対象となる目的地を示す行先コードを入
力し、この発信装置5を表示装置1−1〜1−nの配設
個所に向けると、この発信装置5から発信された行先コ
ードは、この表示装置1−1〜1−nに対応する受信装
置6−1〜6−nで受信され、ホスト装置3に伝えられ
る。
【0033】ホスト装置3は、受信装置6−1〜6−n
から伝えられた行先コードを解析し、この行先コードに
対応する誘導案内情報を記憶部4から取り出し、これを
表示装置1−1〜1−nに送信することにより表示装置
1−1〜1−nにこの利用者を誘導案内するための矢印
を含む所望の誘導案内情報を表示する。
【0034】このとき、音声誘導案内情報が記憶部4に
記憶されているときには、この音声誘導案内情報も取り
出して、表示装置1−1〜1−nに対応するスピーカ7
−1〜7−nに出力する。これによって、スピーカ7−
1〜7−nからは受信装置6−1〜6−nから伝えられ
た行先コードに対応する音声誘導案内情報が発せられる
ことになる。
【0035】このような構成によると、この誘導案内シ
ステムの利用者は、表示装置1−1〜1−nに表示され
る矢印、またはスピーカ7−1〜7−nから発せられる
音声誘導案内情報にしたがって容易に目的地に行くこと
ができる。
【0036】ここで、表示装置1−1〜1−nには上記
利用者を誘導案内するための矢印に加えて目的地の案内
情報、目的地の映像、利用者の心を和ませる映像等が同
時に表示され、更にスピーカ7−1〜7−nからは上記
映像に対応する音声、音楽等が発生されるように構成す
れば、この施設に不案内な利用者にとっても何等不安感
を感じることなく目的地に行くことが可能になる。
【0037】なお、図2に示す構成においては、目的地
を示す行先コードを発信装置5を用いて無線で入力する
ように構成したが、利用者の携帯する入場券等に行先コ
ードをバーコード等で記載しておき、表示装置1−1〜
1−nの配置個所ではこの利用者の携帯する入場券等に
記載されたバーコード等からなる行先コードを光学的に
読み取って、ホスト装置3に伝えるように構成してもよ
い。
【0038】この場合、図2に示した発信装置5は、利
用者の携帯する入場券等になり、受信装置6−1〜6−
nは、この利用者の携帯する入場券等に記載されたバー
コード等を読み取る読み取り装置になる。
【0039】例えば、上記発信装置5をホテルの部屋の
キーなどに組み込んでおけば、大規模なホテル等におい
ても、上記表示装置1−1〜1−nに表示される画像を
見るだけで目的の部屋に容易に行くことが可能になる。
【0040】また、行先コード、例えば指定席等を示す
行先コードが印刷された入場券を用いる場合は、この入
場券に印刷された行先コードを各表示装置1−1〜1−
nの配置個所で読み取らせるだけで、表示装置1−1〜
1−nの表示により入場者を目的の席に容易に案内する
ことが可能になる。
【0041】図3は、図2に示した記憶部4に記憶され
るマップデータの一例を模式的に示したものである。図
3において、1は表示装置1−1〜1−nの配置個所、
8は行先コードに対応する各目的地、9は人が移動可能
な通路を示す。
【0042】ホスト装置3は、この記憶部4に記憶され
たマップデータを参照して各表示装置1−1〜1−nに
対して以下に示すように誘導案内情報を送出する。
【0043】1)目的地への誘導はなるべく直線で行け
る、すなわち曲がる回数が最小となる最短コースの方向
に誘導案内する。
【0044】2)危険な場所、人が集中すると混雑する
場所等を予め上記マップデータに入れておき、そこを回
避する条件を上記1)に加えて誘導案内する。
【0045】3)安全な避難場所を上記マップデータに
入れておき、災害発生時には災害発生個所から遠ざかる
方向で最寄りの安全な避難場所に誘導案内する。この場
合2)の条件を加えて、危険な場所、人が集中すると混
雑する場所等を回避して誘導案内することができる。
【0046】4)宣伝や広告は上記1)の場合の誘導案
内情報の表示の合間に折り込む。
【0047】このような構成によると、表示装置1−1
〜1−nの配置個所で利用者がアクセスする度に利用者
がどこにいてどこに向かっているかをホスト装置3で管
理することが可能になる。
【0048】また、地震や火災等の災害発生時には、そ
の状況に応じて利用者の誘導経路を変えることができ、
被害や混乱を最小限に抑えることが可能になる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、床面に複数の表示手段を分散配置し、該複数の表示
手段により表示される表示情報をホスト手段により管理
するように構成したので、大型建築物等において施設の
利用者に必要な情報の伝達を適確かつ快適に行うことが
できる情報表示方法を提供することができ、かつ利用者
を適確かつ容易に目的地まで誘導案内することができる
とともに、利用者に効果的にコマーシャル情報等を伝え
ることができる。
【0050】また、個々の利用者に対応した目的地まで
の誘導案内が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる情報表示方法および装置を適
用して構成した誘導案内システムの一実施の形態を概念
的に示した図。
【図2】図1に示した誘導案内システムの具体的構成を
示したブロック図。
【図3】図2に示した記憶部に記憶されるマップデータ
の一例を模式的に示した図。
【符号の説明】
1、1−1〜1−n 表示装置 2 廊下 3 ホスト装置 4 記憶部 5 発信装置 6−1〜6−n 受信装置 7−1〜7−n スピーカ 8 目的地 9 通路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 5/36 G08B 5/22

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に分散配置された複数の表示手段
    と、 上記表示手段により表示される表示情報を管理するホス
    ト手段と、 所望の施設を示す行先コードが入力されると該行先コー
    ドを無線で発信する、被誘導者が携帯する発信手段と、 上記表示手段に対応して配置され、上記発信手段から発
    信された上記行先コードを受信する受信手段と、 を具備し、 上記ホスト手段は、 上記行先コードを受信した上記受信手段に対応する上記
    表示手段に、上記行先コードで示された所望の施設に対
    する、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情報およ
    び案内情報を表示し、 上記ホスト手段は、 宣伝や広告を、上記誘導情報および上記案内情報の表示
    の合間に上記表示手段に表示する、 ことを特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 床面に分散配置された複数の表示手段
    と、 上記表示手段により表示される表示情報を管理するホス
    ト手段と、 所望の施設を示す行先コードが入力されると該行先コー
    ドを無線で発信する、被誘導者が携帯する発信手段と、 上記表示手段に対応して配置され、上記発信手段から発
    信された上記行先コードを受信する受信手段と、 を具備し、 上記ホスト手段は、 上記行先コードを受信した上記受信手段に対応する上記
    表示手段に、上記行先コードで示された所望の施設に対
    する、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情報およ
    び案内情報を表示し、 上記案内情報は、 上記施設までの距離、上記施設が展示場である場合には
    展示内容、上記施設がイベント会場である場合には上演
    ・開演までの時間や上演・開演名や空席情報、上記施設
    が店舗である場合にはこの店舗の宣伝映像、のうち少な
    くとも一つが含まれる、 ことを特徴とする情報表示装置。
  3. 【請求項3】 床面に分散配置された複数の表示手段
    と、 上記表示手段により表示される表示情報を管理するホス
    ト手段と、 所望の施設を示す行先コードが入力されると該行先コー
    ドを無線で発信する、被誘導者が携帯する発信手段と、 上記表示手段に対応して配置され、上記発信手段から発
    信された上記行先コードを受信する受信手段と、 を具備し、 上記ホスト手段は、 上記行先コードを受信した上記受信手段に対応する上記
    表示手段に、上記行先コードで示された所望の施設に対
    する、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情報およ
    び案内情報を表示し、 上記発信手段は、 上記行先コードが記載された、利用者の携帯する入場券
    またはホテルの部屋のキーであり、 上記発信手段が、上記入場券である場合には、上記施設
    は入場者の目的の席であり、上記ホテルの部屋のキーで
    ある場合には、上記施設は目的の部屋である、 ことを特徴とする情報表示装置。
  4. 【請求項4】 床面に分散配置された複数の表示手段
    と、 上記表示手段により表示される表示情報を管理するホス
    ト手段と、 を有し、 上記表示手段は、 上記ホスト手段に管理された情報により、所望の施設に
    対する、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情報お
    よび案内情報を表示し、 上記ホスト手段は、 宣伝や広告を、上記誘導情報および上記案内情報の表示
    の合間に上記表示手段に表示する、 ことを特徴とする情報表示装置。
  5. 【請求項5】 床面に分散配置された複数の表示手段
    と、 上記表示手段により表示される表示情報を管理するホス
    ト手段と、 を有し、 上記表示手段は、 上記ホスト手段に管理された情報により、所望の施設に
    対する、該施設の方向を指し示す矢印である誘導情報お
    よび案内情報を表示し、 上記案内情報には、 上記施設までの距離、上記施設が展示場である場合には
    展示内容、上記施設がイベント会場である場合には上演
    ・開演までの時間や上演・開演名や空席情報、上記施設
    が店舗である場合にはこの店舗の宣伝映像、のうち少な
    くとも一つが含まれる、 ことを特徴とする情報表示装置。
  6. 【請求項6】 床面に複数の表示手段を分散配置し、 上記表示手段により表示される表示情報をホスト手段に
    より管理し、 被誘導者が携帯する発信手段に、所望の施設を示す行先
    コードが入力されると、該発信手段から該行先コードが
    無線で発信され、 上記表示手段に対応して配置された受信手段が、上記発
    信手段から発信された上記行先コードを受信すると、 上記ホスト手段は、上記行先コードを受信した上記受信
    手段に対応する上記表示手段に、上記行先コードで示さ
    れた所望の施設に対する、該施設の方向を指し示す矢印
    である誘導情報および案内情報を表示し、 上記発信手段は、 上記行先コードが記載された、利用者の携帯する入場券
    またはホテルの部屋のキーであり、 上記発信手段が、上記入場券である場合には、上記施設
    は入場者の目的の席であり、上記ホテルの部屋のキーで
    ある場合には、上記施設は目的の部屋である、 ことを特徴とする情報表示方法。
  7. 【請求項7】 床面に複数の表示手段を分散配置し、 上記表示手段により表示される表示情報をホスト手段に
    より管理し、 上記表示手段は、上記ホスト手段に管理された情報によ
    り、所望の施設に対する、該施設の方向を指し示す矢印
    である誘導情報および案内情報を表示し、 上記ホスト手段は、宣伝や広告を、上記誘導情報および
    上記案内情報の表示の合間に上記表示手段に表示する、 ことを特徴とする情報表示方法。
  8. 【請求項8】 床面に複数の表示手段を分散配置し、 上記表示手段により表示される表示情報をホスト手段に
    より管理し、 上記表示手段は、上記ホスト手段に管理された情報によ
    り、所望の施設に対する、該施設の方向を指し示す矢印
    である誘導情報および案内情報を表示し、 上記案内情報には、上記施設までの距離、上記施設が展
    示場である場合には展示内容、上記施設がイベント会場
    である場合には上演・開演までの時間や上演・開演名や
    空席情報、上記施設が店舗である場合にはこの店舗の宣
    伝映像、のうち少なくとも一つが含まれる、 ことを特徴とする情報表示方法。
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JPH06325265A (ja) * 1993-05-11 1994-11-25 Mitsubishi Electric Corp 行先案内装置

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