JP3497506B2 - 調節可能なモニター支持組体付きのモジュラー机 - Google Patents

調節可能なモニター支持組体付きのモジュラー机

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JP3497506B2
JP3497506B2 JP50784693A JP50784693A JP3497506B2 JP 3497506 B2 JP3497506 B2 JP 3497506B2 JP 50784693 A JP50784693 A JP 50784693A JP 50784693 A JP50784693 A JP 50784693A JP 3497506 B2 JP3497506 B2 JP 3497506B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「関連した出願」 この出願は、放棄された1990年10月11日に出願された
米国特許願第595,864号の一部継続出願として1991年4
月30日に出願された米国特許第693,392号、現在の米国
特許第5,125,727号の一部継続出願である。
「技術分野」 この発明は、モジュラー環境に適用でき、モニターを
見ることが出来る透明な頂面部材を有すると共に机の下
にモニター支持組体を有する机構造に関するものであ
る。
「背景技術」 本発明の発明者達は、既に、机やコンピューターワー
クスステーション等の透明な頂面部材を通してモニター
を見ることが出来る、新規で非常に有用な型の机用モニ
ター支持組体を提案している。上述の米国特許願第693,
392号、すなわち米国特許第5,125,727号で参照される。
この型のモニター支持組体は、独立している机、コンピ
ューターワークステーション等への使用に良く適合して
いるけれども、この様なモニター支持組体を協同的に一
体化することにより、モジュラー環境における使用に適
した机の構造ができるならば、この様なモニター支持組
体が作業モジュラー等における使用に適していることを
本発明者達は注目していた。
モジュラーオフィス構造は既に広く利用されている
が、利用分野は未だに増え続けている。この様なオフイ
ス構造においては、間仕切り形成部材である壁や平らな
床面が、機能的な家具部材と実際的に関連することがで
きる。この様なモジュラーオフイス構造の共通の目的
は、(容積的かつ表面積利用面で)最大に有効な作業場
所を提供することである。透明な頂面部材を有し且つ机
の下の調節可能なモニター支持組体と協同する机構造が
この様なモジュラー環境への利用に良く適していること
は明らかである。
この発明はこの様な机構造を提供するものである。
「発明の開示」 この発明は、通常のモジュラー壁パネル等の支持構造
に隣接した状態で使用することが出来る机構造を提供す
るものである。
この発明の机構造は、透明な部分の下に置かれたモニ
ターを、例えば、頂面部材の前縁に近接して座った作業
者が見られるように平らな頂面部材に透明な部分を有し
ている。
また、この発明の机構造は、頂面部材の下に配置され
た調節可能なモニター支持組体と関連している。モニタ
ー支持組体は、一対の側支持部と、この側支持部の異な
る部材によって、横方向で外方に伸びる棚支持部の端部
にて調節可能に支持される棚部材とを有するタイプであ
る。各側支持部は机構造を構成する構造部材と関連して
いる。
任意に、併し好適には、机構造には、更に、頂面部材
の下の収納位置から、頂面部材前縁より外方に突出する
伸長位置に水平に滑動できるキーボード支持プラットホ
ームが設けられる。
支持組体がモニターを保持する時や書類や使用者等に
よって前縁部分に近接した帳面部材の上に下方への力が
作用する時に傾斜しようとする机を安定化するために、
この机構造は、垂直なモジュラー壁パネル等の隣接の支
持構造に対して机構造を固定するための固定手段が設け
られている。
従って、この発明は、透明な頂面部材を有し、これと
関連する机の下のモニター支持組体を有する机構造を提
供する。この机構造は、モジュラー壁パネル等によって
形成される作業場所や立体的なオフィスの壁部分に隣接
する場所での使用に適している。好適には、モニター支
持組体はその位置の調節が可能である。
机構造を構成する構造部材と机の下のモニター支持組
体は、安全で有効で効果的かつ統合的な組合わせを提供
するように互いに一体的に形成される。
机構造は比較的構造が簡単で信頼できるものであり、
キット等から容易に組立てることが出来る。必要なら
ば、組立てた机構造を、その後、簡単に分解して任意の
場所に移し、再び組立てることが出来る。
机構造は使用者のために最大効率の作業場所を提供
し、モジュラー型への適用とその使用環境に良く適合で
きる。
この発明の他の目的や意図、その特長や利点と、その
変更例および実施例等は、添付図面および請求の範囲に
沿った以下の発明の詳細な説明から当業者には明らかに
なろう。
「図面の簡単な説明」 第1図はこの発明の一実施例であるモジュラー机構造
の斜視図、 第2図は第1図に示されるモジュラー机構造の前面
図、 第3図は第1図に示されるモジュラー机構造の(前面
に対して)右側面図で、左側面図は右側面図と対称であ
る。
第4図は滑動するキーボードプラットホームを省略し
た第1図のIV−IV線に沿った断面図、 第5図は透明部材と滑動するキーボードプラットホー
ムを省略して示した、側支持部に形成された孔を有する
第1図に示されたモジュラー机構造の分解図である。
「発明を実施するための最良の形態」 第1図乃至第5図を参照するに、これらの図には、こ
の発明の実施例であるモジュラー机構造10が示されてい
る。この机構造10の構造部材として、一対の側壁12、13
とこれらの側壁により支持された、好適には矩形または
方形のほゞ水平に延びる平らな頂面部材11とを有してい
る。側壁12は、頂面部材11の側部14に横方向で近接する
位置で頂面部材11から下方に延びており、側壁13は、頂
面部材11の反対側の側部16(側部14と反対側)に横方向
で近接する位置で頂面部材11から下方に延びている。側
壁12、13は互いに間隔を置いた平行な状態で、それらの
間にはひざ穴17が形成されている。
後述される様に、机構造10の頂面部材11と側壁12、13
と他の構造部材は木や木を基本とした材料、充填剤の入
ったプラスチック、成型された金属板、組合せ部材等の
好適な厚さ寸法の堅固な材料から夫々造られる。木や木
を基本とした材料は、合板、パーティクルボード、ファ
ィバーボード等の材料が好適であり、この様な材料から
成る各構造部材は、メラミンポリマーや同様な材料から
成る層が通常外面に積層されている。露出された縁部は
積層された層によって同様に被覆されている。
頂面部材11には、側部を傾斜した孔18が形成されてい
て、嵌め込まれた透明ガラスや透明樹脂(ポリアクリル
樹脂など)で形成された透明部材19は、その縁部が保持
されるように成っている。好適には、図示される様に
(例えば、第4図、第5図参照)、頂面部材11に形成さ
れた孔18の側部の下方には内方に突出するフランジ21が
形成されており、従って、透明部材19の周囲の縁部が水
平で平らな上肩部22の上に載ることが出来、孔18の側面
の上部25はこの上肩部22に対して垂直をなしている。孔
18は側部14、16に関して頂面部材11のほぼ中央に形成さ
れており、頂面部材11の後縁24よりも前縁23に近いのが
好適である。孔18の形状は正方形または矩形が好適で、
孔18を介して見るモニタースクリーンの表面積よりも面
積が実質的に大きいのが好適である。孔18は側壁12、13
の間のひざ穴17の上に設けられる。
各側壁12、13の本体41、42は、頂面部材11の下面に近
接し、接触係合する部分から所定の底支持部までの全長
に亙って垂直に延びている。図示される実施例の机構造
10において、各側壁の本体41、42の底支持部には水平に
延びる底棚部材28が設けられている。各側壁の本体41、
42の下端部は底棚部材28の横方向で対向する両端縁部に
載せられている(例えば、第2図および第4図参照)。
底棚部材28の下面は、図示実施例の机構造10では、一
対の直立した平らな脚29によって支持され、これら脚29
は互いに横方向に間隔を置いて互いに平行で、底棚部材
28の両端縁部から横方向で内側にある。
また、各側壁12、13には、その上縁部分に沿って一体
的に形成された前延長部36、37が形成されている。各前
延長部36、37は、その上縁により頂面部材11の近接する
前部下面を支持している。また、各前延長部36、37に
は、任意のキーボード支持プラットホーム26のために、
その内側面にねじ31などによって取付けられたレール27
が設けられている。
従って、ひざ穴17の上部を横切る頂面部材11の下に
は、横方向に短い長さのキーボード支持プラットホーム
26が設けられており、プラットホーム26の上に置かれた
キーボードは、第1図に示された収納位置から、十分に
露出されて、前縁部23の前に座った使用者が使用できる
ように十分に外方に突出した位置まで前後方向に水平に
滑動させることができる。この滑動作用はプラットホー
ム26の平行な横側部に夫々沿って取付けられた一対の通
常のレール27によって好適に達成される。レール27はレ
ール34と係合して、プラットホーム26のための水平な滑
動を提供することができる。プラットホーム26としては
種々な構造を適用できるが、好適な構造は、本出願人に
より1991年10月10日に出願された、米国特許第5,205,62
1号明細書に図示され、説明されているものである。
各側壁12、13の底近くの部分には、構造部材の一つで
ある後控え(ブレース)32が横方向に延びている。各側
壁12、13の後控え32の中間部に近接する所には矩形の切
欠きが設けられている。この切欠きは、図示されていな
い通常のケーブル通路に適合できるようになっている。
机構造が利用される時には、ケーブル通路ハウジングが
後控え32の前面に対して任意に取付けられるベース板と
協同し、ドーム状の細長いカバー構造物が切欠き内に延
びるカバーと共にベース板と関連する。この様なケーブ
ル通路ハウジングは、1つ以上の机構造10(および図示
しないコンピュータや中央処理装置(CPU)と共にモニ
ターやキーボード)を適宜に配線することによって一緒
に連結して使用できる。各脚29の底縁には、好適には、
各脚29の底縁に差し込まれたソケット部材(図示しな
い)に適宜にねじ着される一対の横方向に間隔を置いた
調節可能なねじ型の調節器33が設けられている。
各脚29の上縁は、底棚部材28を通って下方に延びるフ
ィリップス型ねじなどによって、近接する底棚部材28の
接触底面部に好適に固着される。底棚部材28と接触する
各側壁12、13の底縁は、底棚部材28を通って上方に延び
るフィリップス型ねじなどによって、底棚部材28の各端
部において近接する接触上面部に好適に固着される。
後控え(ブレース)32には、大体その四隅から前方に
延びるように取付けられた連結用ボルト46が設けられて
いる。各連結ボルト46の柄部は、各側壁12、13の後縁部
に形成された対応する通路(図示しない)内に滑動可能
に受け入れられる。側壁12、13の後端部には各通路と関
連した通常のカムねじ47が設けられ、このカムねじがね
じドライバーによって回転させられて各連結ボルト46と
係合することによって、後控え(ブレース)32が側壁1
2、13と所要の固着状態に連結される。側壁12,13の上縁
部において突出する複数個のボルトやボルトとスタッド
48との組が、頂面部材11の下面の接触面部分に設けられ
た対応する通路に嵌め込まれる。また、必要ならば、頂
面部材11の下側からの同様な突部(図示しない)を、各
側壁12、13の上縁部に形成された対応する通路(図示し
ない)に嵌め込むように設けることも出来る。この場合
には、側壁12、13の上部に配置される頂面部材11の突部
が各側壁12,13の通路に受け入れられる時に、カムぬね
じ49を側壁12、13の上部に設け、回転させた時には突部
(図示しない)と係合し、頂面部材11が側壁12、13と所
要の固定状態に連結される。組立ての後、机構造10は、
調節器33の調節によってその位置にて頂面部材11の高さ
を合わせることが出来る。その後に、机構造10は、ね
じ、ナットとボルトの組などの締着部材によって図示し
ない隣接のモジュラーパネル等に固定することができ
る。この様な締着部材は後控え32に設けられた孔51を通
って好適に延びることができる。構造部材を組立て、組
み立てられた机構造10を所要の支持構造に固定するため
に、種々の固定手段やそのための構成を利用することが
容易にできることは当業者に明らかであろう。
机構造10に関連する調節可能なモニター支持組体は、
使用中のモニターの熱放散を容易にするためには、少な
くともモニター支持棚面のための開放グリルまたはメッ
シュ状構造を有することによって特徴付けられている。
第1図乃至第5図を参照するに、これらの図には、この
発明の机構造10と協同する机の下に配置された調節可能
なモニター支持組体230の推奨実施例が示されている。
なお、この様なモニター支持組体は、米国特許第5,125,
727号明細書に図示して説明されている。
調節可能なモニター支持組体230は、それらの接触場
所で一緒に溶接されたワイヤー部材(比較的太い鋼ワイ
ヤーなど)に好適に形成され、通常のポリ塩化ビニール
プラスチゾル被覆組成物に浸漬し、乾燥させることによ
って完成される様な、電気絶縁および機械的衝撃吸収性
に優れた材料で被覆されたものである。この様な被覆層
は、当業者に周知の様に、モニターにおける不慮の物理
的衝撃からの影響を避けると共に、モニター支持組体を
流れる故障電流を避けるために必要である。モニター支
持組体230には、平らな底支持部232と、成可く垂直に直
立している、底支持部232と一体形成されてその後縁部2
34から延びる平らな後支持部233とからなる棚部材231
と、一体のほぼ矩形の側支持部246A、246Bとが組込まれ
ている(第2図と第4図参照)。
棚部材231には、底支持部232の前縁部254に配置され
る周囲形成ワイヤー236が、底支持部232の対向する横側
縁255、256を形成するために、底支持部232の前縁部254
に対して約90゜に曲げられている。また、後支持部233
の対向する横側縁237、238を形成するために、周囲形成
ワイヤー236は、底支持部232の後縁部234(中間部)に
おいて、底支持部の横側縁255、256に対して約90゜で且
つその前縁254に対しても垂直に曲げられている。後支
持部233の対向する各横側縁237、238の上端縁で、周囲
形成ワイヤー236は再び曲げられ、この時には2つの連
続した90゜の曲げで、この曲げの各々は後支持部233の
後上端縁240を一緒に効果的に形成する一対の短部分240
A、240Bを造っている。後上端縁240の短部分240A、240B
は、この実施例の棚部材231の底支持部232の前縁部254
に対して間隔を置いて平行な状態が好適である。後上端
部240から内側に90゜曲げられた周囲形成ワイヤー236の
部分237A、238Aは、横側縁からの連続した90゜の曲げに
よりほゞU字形を成していて、後支持部233を強化し、
且つ横側縁237、238に隣接して互いに間隔を置き、平行
な部分237A、238Aで同一面を形成している。
併し、これらの平行な部分237A、238Aを形成した周囲
形成ワイヤー236は、再び後縁部234すなわち中間点を超
えて底支持部232に至り、横側縁255、256の各々を形成
する周囲形成ワイヤー236の部分と平行状態から僅かに
ずれて延びていて、周囲形成ワイヤー236は、互いに整
列して対向したほゞ同軸の状態にある一対の端部分25
9、260を造るように最後に90゜曲げられている。一対の
端部分259、260は後述する様に夫々支持作用をなしてい
る。
後支持部233には、棚部材231に平行な長手方向(机構
造10に対して横方向)に延びる一対の後部支持ワイヤー
239と、一対の棚支持部を構成する平行な長手方向(机
構造10に対して横方向)で外方に延びる垂直方向に間隔
を置いた棚支持ワイヤー241とが設けられている。
棚支持ワイヤー241の一方は、底支持部232の後縁部23
4すなわち中間部に近接して平行に延び、対向する両端
部に、後支持部233から横方向すなわち長手方向外方に
延びる一対の対向した棚支持部である棚支持軸242A、24
2Bを有している。後縁部234から間隔を置いて後支持部2
33の後縁240に隣接する棚支持ワイヤー241の他方は、対
向した両端部に、後支持部233から横方向すなわち長手
方向外方に同様に延びる別の一対の対向した棚支持軸24
3A、243Bを有している。
また、底支持部材232の端縁部255、256の間には、そ
の後縁部234すなわち中間点を越えて延び、後縁部234で
90゜上方に曲げられた複数個の間隔を置いた平行な後方
向に延びる底支持ワイヤー244が設けられている。底支
持ワイヤー244は、横方向に伸びる棚支持ワイヤー241や
後部支持ワイヤー239の少なくとも1つと前縁部254にお
いて周囲形成ワイヤー236とそれらの接触場所で溶接さ
れている。そして、モニターの底支持プラットホームを
形成するために、後支持部233と底支持部232の間に所要
とされる90゜の角度を保持するように設計され、かつそ
のための強度を有している。この様な強度は、好適に組
合せられた支持組体230において、底支持部232が後支持
部233から片持ち梁に成っていてモニターが底支持部232
に載せられた時に他の部分によって支持されることはな
い。底支持部232のプラットホーム部分のための付加さ
れた強度を提供するために、端部分259、260に接触する
各底支持ワイヤー244はそれに溶接される。従って、棚
部材231は夫々対向した棚支持軸242、243のみによって
対向した側支持部246に支持される。
すなわち、モニター支持組体230においては、棚部材2
31が互いに左右対称に成った一対のほゞ矩形の側支持部
246A、246Bと協同している。各側支持部246A、246Bは、
ほゞ垂直方向に延び、棚部材231の対向端縁に配置され
ている。棚部材231と同様に、各側支持部246A、246Bは
太いワイヤーで造られている。従って、各側支持部246
A、246Bは、支持構造と強度のために、各側支持部の前
後方向に間隔を置いた前後縁に沿って、棚部材231に向
って外側に延びるフランジ252(第5図参照)を各側支
持部246A、246Bが形成するように、内方に折り曲げられ
た周辺形成ワイヤー247によってその縁部が形成されて
いる。
実施例の支持組体230において、第4図と第5図に示
される様に、各側支持部246A,246Bは、上述したケーブ
ル通路に適合するように下内側縁部に溝249を有してお
り、モニター支持組体が組み付けられる時に、この溝24
9の位置は後控え32を横切って長手方向に延びている溝
の位置と一致している。更に、水平に延び、垂直な方向
でほぼ等しい間隔を置いた複数個のワイヤー部材248か
らなる荷重支持部材が各側支持部246A,246Bにそれぞれ
設けられている。荷重支持部材248はそららの各接触点
において関連した周辺形成ワイヤー247に対して夫々溶
接されている。荷重支持部材248は、第2図に示される
様に、モニター支持組体230内に棚部材231を取付けてそ
の位置決めができるように梯子の横部材の様な形をして
いる。
各側支持部246A、246Bの頂部、すなわち、周辺形成ワ
イヤー247の頂部は、机構造10の頂面部材11の下側部分
に接触し、頂面部材11に嵌め込まれている透明部材19に
近接した位置で、第5図に示されるようなU字形クラン
プ262からなるC字形ブラケットなどによって締着、固
定されている。また、各側支持部246A,246Bの周辺形成
ワイヤー247の後縁部分は、後控え32の内側面に接触
し、それに対して同様に適宜に締着して固定されてい
る。図示の推奨実施例において、1つのワイヤー部材24
8A(第4図参照)は、各側支持部から後方に突出し、ク
ランプ係止に好適なようにL字形をなすために端部が下
方に曲げられている。更に、各側支持部246は、その周
辺形成ワイヤー247の底縁部分が近接する底棚部材28の
上面部分に接触して、そこに載置されている。
各側壁12、13の垂直方向に延びる本体部分41、42の横
幅は、各側支持部246A、246B(周辺ワイヤー247によっ
て決められる様に)のフランジ252の垂直方向に延びる
縁部が夫々関連した側壁本体41、42の面と接触する状態
になる様な寸法に形成されている。
従って、各側支持部246A、246Bは、構造部材のうちの
後控え32や頂面部材11に固定支持され、底棚部材28の近
接部分と接触していることにより、それぞれの側壁12、
13に対する補強として協力している。このように、モニ
ター支持組体230には、机構造10に効果的に一体に統合
される側支持部が設けられている。
棚部材231は、側支持部246A、246Bに対して垂直方向
に調節可能に且つ調節自在な傾斜角度で位置決めするこ
とが出来る。モニター(図示しない)は、このような調
節可能な棚部材231によって支持されることによって、
その方向決めを容易にすることが出来る。棚部材231は
当業者が容易に実施できる様な適宜の手段によって側支
持部246の各々に連結できるが、この発明の推奨実施例
においては、棚部材231の各支持軸242、243の位置決め
を調節可能とすることができる。また、参照される米国
特許第5,125,727号明細書に記載されるところの錠止ブ
ロック装置52を利用して側支持部246に対して所要の面
内に保持させることもできる。すなわち、錠止ブロック
装置52は、垂直方向に間隔を置いて、平行な、一対の長
手方向に開放された支持溝を形成された横ブロック部材
と、錠止ブロック部材および案内装置とから成り、横ブ
ロック部材には、この横ブロック部材を通って延び、こ
の支持溝に両側支持部の隣接する異なった2つの荷重支
持部材が滑動可能に係合する支持溝と、これらの支持溝
に対して直角に延びてこの横ブロック部材内で終わり、
棚部材の棚支持部と係合する棚溝と、横ブロック部材を
通って延びて支持溝の1つと交差する錠止通路とが形成
されており、錠止ブロック部材が錠止通路内を滑動可能
に延び、案内装置により横ブロック部材に対する錠止ブ
ロック部材の滑動が制限され、錠止ブロック部材が横ブ
ロック部材と係合する時に、支持溝と棚溝が夫々閉鎖さ
れて、錠止ブロック装置が閉鎖された溝内に位置するワ
イヤー(荷重支持部材)に固着される。
机構造10を手で把持するための孔44を、任意に、各側
壁12、13の本体部分41、42に夫々設けるという特長が第
5図に示されている。
この発明の種々な他の実施例、応用や構造変更が可能
であることは、ここまでに提示された教えから当業者に
は明らかであり、これらの提示が不当な制限を付与する
ものではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウェグマン、トーマス アメリカ合衆国、イリノイ州 62401、 エフィンガム、イースト・エヴァーグリ ーン 600 (72)発明者 レックマン、ジョン アメリカ合衆国、イリノイ州 62401、 エフィンガム、カーディナル・レーン 9 (56)参考文献 特開 昭63−138043(JP,A) 実開 昭60−164940(JP,U) 実開 平1−143942(JP,U) 特表 昭61−501751(JP,A) 米国特許4755009(US,A) 米国特許5071204(US,A) スイス国特許発明560631(CH,A 5) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 37/00 505

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明部分を有する頂面部材と、この頂面部
    材を支持してそれらの間にモニター支持組体のための空
    間を形成し、各々底縁と後縁を有する一対の側壁と、こ
    れらの側壁の底縁に接して横方向および後方に延びる底
    棚部材と、側壁の後縁に接して横方向に延びる後控え
    と、これらの構造部材を一緒に固着するための固着手段
    と、 底支持部と後支持部とからなり、横方向に対向して延び
    ている端部を有する棚部材と、この棚部材の横方向に対
    向して延びている端部にそれぞれ近接して配置された一
    対の側支持部と、これらの側支持部を構造部材に対して
    固定するための固定手段と、前記棚部材の横方向に対向
    して延びている端部をそれぞれ各側支持部に係合するこ
    とができる調節可能な支持手段とからなる、前記頂面部
    材の下の空間に配置されたモニター支持組体とからな
    り、 前記モニター支持組体の各側支持部が、前記構造部材で
    ある、各側壁、頂面部材および後控えに固定され、底棚
    部材と接触する関係にあるところの机。
  2. 【請求項2】上記底棚部材が、一対の横方向に間隔を置
    いた脚部材によって、床面から持ち上げられているとこ
    ろの請求項1記載の机。
  3. 【請求項3】少なくとも1つの構造部材が、机を近接す
    る壁に固定するための固着手段を備えているところの請
    求項1記載の机。
  4. 【請求項4】上記固着手段がねじであり、上記構造部材
    の一つが後控えであり、近接する壁がモジュールパネル
    であるところの請求項3記載の机。
  5. 【請求項5】上記棚部材と側支持部が夫々ワイヤーから
    なるモニター支持組体において、上記棚部材が、底支持
    部と、この底支持部と一体で後縁から一定の角度で延び
    る後支持部とからなり、かつ、それぞれ横方向で対向し
    て外方に延びる第1、第2の対をなす棚部材支持手段を
    有し、 前記第1、第2の棚部材支持手段に対応する各側支持部
    が、垂直方向に間隔を置いた複数個の荷重支持部材を有
    し、 前記棚部材支持手段が、横方向で対向して外方に延びる
    第1、第2の棚支持部であって、側支持部の荷重支持部
    材の選ばれた1つに係合し、棚部材が頂面部材の下の各
    側支持部の所要の場所に調節可能に支持されるところの
    請求項1記載の机。
  6. 【請求項6】上記頂面部材の下の収納位置から頂面部材
    の前縁の前方に突出する伸長位置に、水平方向に動くこ
    とが出来るキーボード支持プラットホームを備えている
    ところの請求項1記載の机。
  7. 【請求項7】上記第1、第2の対をなす棚部材支持手段
    が棚部材の後支持部に設けられているところの請求項5
    記載の机。
  8. 【請求項8】(a)透明部分を有する頂面部材と、この
    頂面部材を支持してそれらの間にモニター支持組体のた
    めの空間を形成し、各々底縁と後縁を有する一対の側壁
    と、これらの側壁の底縁に接して横方向および後方に延
    びる底棚部材と、側壁の後縁に接して横方向に延びる後
    控えとからなる構造部材、およびこれらの構造部材を一
    緒に固着するための固着手段、 (b)底支持部と後支持部とからなり、横方向に対向し
    て延びている端部を有する棚部材と、この棚部材の横方
    向に対向して伸びている端部にそれぞれ近接して配置さ
    れた一対の側支持部と、これらの側支持部を少なくとも
    一つの構造部材に対して固定するための固定手段と、前
    記棚部材の横方向に対向して延びている端部をそれぞれ
    各側支持部に係合することができる調節可能な支持手段
    とからなる、前記頂面部材の下の空間に配置されたモニ
    ター支持組体との組合せからなる机において、 (c)前記モニター支持組体の各側支持部が、前記側壁
    のそれぞれ、頂面部材および後控えに固定され、底棚部
    材と接触する関係にあり、 (d)前記モニター支持組体の棚部材と側支持部が夫々
    ワイヤーからなり、棚部材が、底支持部と、この底支持
    部と一体で後縁から一定の角度で延びる後支持部とから
    なり、それぞれ横方向で対向して外方に延びる第1、第
    2の対をなす棚部材支持手段を有し、かつ、これらの第
    1、第2の棚部材支持手段に対応する各側支持部が、垂
    直方向に間隔を置いた複数個の荷重支持部材を有し、棚
    部材支持手段が、横方向で対向して外方に延びる第1、
    第2の棚支持部であって、側支持部の荷重支持部材の選
    ばれた1つに係合し、棚部材が頂面部材の下の各側支持
    部の所要の場所に調節可能に支持され、 (e)前記調節可能な支持手段が位置決めを行うことが
    できるところの机。
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