JP3497022B2 - フィルタ回路 - Google Patents

フィルタ回路

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JP3497022B2
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有二 山本
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は,様々の周波数成分
をもつ入力信号の内から,所望の信号を選択又は除去す
るフィルタ回路に関する。更に詳しくは,該フィルタ回
路のMOS集積回路化に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来,高い選択度Qをもつフィルタを簡
単に構成する方法として M.E.VAN VANKE
NBURG,”Analog Filter Desi
gn”,Holt,Rinehart and Win
ston,NEW YORK,1982,PP217
等に見られるように,Q逓倍回路が知られている。一般
にQの高いフィルタは,大きい素子値の比を必要とする
ため,図2に示すように,加算回路とQの低いフィルタ
回路とを二段構成にして帰還をかけ,小さい素子値の比
で構成したQの低いフィルタ回路のQを逓倍するのが,
Q逓倍回路である。図2において,以下の数式1の伝達
関数で示される所謂2次のバンドパスフィルタ3の出力
(Vout)を,Kaのゲインを乗じて入力(Vin)
と加算し,前記2次のバンドパスフィルタ3の入力とす
るものである。ωは共振角周波数とする。 【0003】 【数1】 【0004】図2の回路の入力Vinと出力Voutの
伝達関数は, 【0005】 【数2】 【0006】数式1と数式2の比較から,図2の回路
は,逓倍する前の2次のバンドパスフィルタ3に比べて
1/(1−Ka)倍のQを持っている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】個別部品を用いて図2
の回路のKaの部分を構成する場合には,演算増幅器と
抵抗とを使用した,所謂抵抗結合加算回路で実現する場
合が多い。ところが抵抗と演算増幅器を使用した回路
を,単一電源動作のMOS集積回路で実現しようとする
と,直流ゲインを持つ為,演算増幅器のオフセット電圧
を増幅してしまい,動作点がずれるという問題点があっ
た。又,抵抗の代わりに容量を用いて容量結合の加算回
路を使用すると,オフセット電圧を増幅することはなく
なるが,直流動作点を設定する為に,容量に並列に,M
OS集積回路に不適な高抵抗が必要になるという問題点
あるいは課題があった。 【0008】 【課題を解決する為の手段】上述した従来の技術の課題
を解決するために,本発明は,MOS集積回路化に適し
た加算回路で,Qを逓倍するフィルタ回路を提供するこ
とを目的とする。かかる目的を達成するために,本発明
では,加算回路を容量結合の加算回路とし,直流動作点
の設定用の高抵抗の代わりに,MOSトランジスタ(以
下MOSTr)を用いたMOS抵抗を用いた。MOS抵
抗を設定する為のゲート電圧を得る為に,先ず,演算増
幅器については,ダイオード接続したMOSTrに定電
流を流して閾値電圧(以下Vth)近傍の電圧を得て,
該電圧を直流動作点として設定した。ここでダイオード
接続とは,ゲート電極とドレイン電極を共通に接続し
て,ソース電極との間に擬似的なダイオード特性を得る
ものである。 【0009】次に,ダイオード接続したMOSTrを2
段直列に接続したものに,定電流を流すことで,ほぼ2
倍のVthの電圧を作成し,MOS抵抗のゲート電圧と
した。更に,演算増幅器の直流動作点を定めるための,
定電流源とダイオード接続したMOSTrと,MOS抵
抗のゲート電圧を得るための,定電流源とダイオード接
続したMOSTrとを,何れも同様にダイオード接続し
たMOSTrを2段直列にしたものに定電流源で電流を
流す構成とし,なおかつ各々別に設け,電圧の取り出し
箇所を,前者は,1段目から取ることでVth近傍の電
圧を得,後者は,2段目から取ることで2×Vth近傍
の電圧を得る。 【0010】本発明によれば,フィルタ回路のQを逓倍
する回路を,容量結合の加算回路として構成し,更に演
算増幅器の直流動作点の設定用の抵抗を,MOSTrを
利用したMOS抵抗で実現した。MOS抵抗のゲート・
ソース電極間の電圧は,必要最小限の,ほぼVth近傍
の電圧を印加しているため,MOS抵抗に使用するMO
STrのサイズを小さくできる。又,MOS抵抗のゲー
ト電圧の発生回路と,演算増幅器の直流動作点の電圧の
発生回路は,同一構成の回路を別々に設け,回路内の干
渉を防いでいる。該電圧発生回路は,ダイオード接続し
たMOSTrを2段直列にしたものに定電流源の電流を
流す構成にしている。以上述べた何れの回路も,MOS
集積回路化が容易である。 【0011】 【発明の実施の形態】以下図面を参照して,本発明の好
適な実施例を,詳細に説明する。図1は,本発明にかか
るフィルタ回路の一実施例を示す回路図である。電源1
9にはPチャンネルMOSトランジスタ(以下PMOS
Tr)9,10のソース電極が接続されている。PMO
STr9,10の各々のゲート電極・ソース電極間に
は,定電圧源18が接続されているので,PMOSTr
9,10はドレイン電極・ソース電極間の電圧にかかわ
らず,定電流特性を示す。PMOSTr9と10のドレ
イン電極には,各々,ゲート電極とドレイン電極を共通
に接続したNチャンネルMOSトランジスタ(以下NM
OSTr)8,11が,接続されている。更にNMOS
Tr8,11のソース電極には,各々NMOSTr7,
12のドレイン電極とソース電極が共通に接続されてい
る。NMOSTr7,12のソース電極はグランド電位
に接続されている。 【0012】ここでPMOSTr9,10は同じサイズ
に設定しているので,直列に接続しているNMOSTr
8と7,11と12には同じ電流が流れる。従って,N
MOSTr7のゲート電極・ドレイン電極の電位Va
と,NMOSTr12のゲート電極・ドレイン電極の電
位Vbは等しく,NMOSTrの所謂閾値電圧をVth
とすると,ほぼVthになる。同様に,NMOSTr8
のゲート電極・ドレイン電極の電位Vcと,NMOST
r11のゲート電極・ドレイン電極の電位Vdは等しく
ほぼ2×Vthになる。NMOSTr15のゲート電極
は,電位Vdに接続されているので,同様にほぼ2×V
thになる。 【0013】PMOSTr9,NMOSTr8,7で電
圧発生回路32を構成し,PMOSTr10,NMOS
Tr11,12で電圧発生回路31を構成している。演
算増幅器16の非反転入力端子は,電位Vaに接続さ
れ,演算増幅器16の反転入力端子は,容量13,1
4,17の一端と,NMOSTr15のソース電極とに
共通に接続されている。容量13の他端は入力端子4に
接続され,容量14の他端は演算増幅器16の出力と,
NMOSTr15のドレイン電極と,2次の伝達関数を
持つバンドパスフィルタ3の入力1とに共通に接続され
ている。容量17の他端は,前記バンドパスフィルタ3
の出力2と,フィルタ回路6の出力端子5に接続されて
いる。前記バンドパスフィルタ3は,図2の3と,数式
1に示した2次の伝達関数を持つものである。該伝達関
数の実現方法は種々知られているが,一例を図3にしめ
す。図3のフィルタ回路3は,所謂多重帰還型のバンド
パスフィルタで,入力1から出力2ヘの伝達関数を数式
1にする事ができる。 【0014】図1において,容量13,14,17と演
算増幅機16は,所謂容量結合増幅回路を構成してい
る。容量結合増幅回路は容量比によってゲインが設定出
来る。交流的に図1の回路が,図2の等価回路に等しく
なるようにする為には,容量13,14,17の容量値
を其々C13,C14,C17とすると, Ka=C17/C14,C13/C14=1 直流的な動作点について説明する。演算増幅機16の非
反転入力端子の電圧はVa,即ちほぼVthになってい
る。演算増幅機16の出力と,反転入力端子は,NMO
STr15によって直流的な全帰還がかかっているので
等しくなり,電圧は,非反転入力端子の電圧とも等し
く,ほぼVthになる。つまり,NMOSTr15のソ
ース電極の電位は,ほぼVthになる。NMOSTr1
5を,オンさせるためには,ソース電極とゲート電極間
に,Vth以上の電圧がかかれば良い。 【0015】前述したように,NMOSTr15のゲー
ト電極には,ほぼ2倍のVthの電圧がかかっているの
で,NMOSTr15のソース電極とゲート電極の間に
は,ほぼVth以上の電圧がかかり常にオンする。NM
OSTr15のソース電極とゲート電極の間の,ほぼV
thの電圧は,NMOST15rをオンさせるのに最小
限度の電圧であるのでオンした時の抵抗値が大きい,し
たがって,例えば,ゲート電極に電源電圧を印加するよ
うな場合に比べると,比較的小さなトランジスタサイズ
で,大きな抵抗値を実現できる。 【0016】直流電圧のみ考えると,前述したように,
Va=Vb,Vc=Vdなので,Va,Vc等の電圧発
生回路部分は,一系統だけでもよい。ところが,NMO
STr15は,所謂非飽和動作を行なわせているので,
ゲート・ソース間容量Cgdとゲート・ドレイン間容量
Cgsが大きい。特にCgdは所謂飽和動作時に比べて
桁はずれに増大する。又トランジスタサイズも高い抵抗
値を実現するためには,ゲート長を,ゲート幅に比べて
極端に長くする必要がある為,ゲート長×ゲート幅×単
位面積当たりのゲート容量,で決まるゲート容量も大き
くなっている。 【0017】例えば,演算増幅器16の非反転入力端子
をVaに,NMOSTr15のゲート電極をVcに接続
すると,演算増幅器16の出力がNMOSTr15のC
gdを通し,NMOSTr15のゲート電極にもれ,N
MOSTr8のCgsとNMOSTr7のCgsで分圧
されてVc,Vaに現わる。Vaは,演算増幅器16の
非反転入力端子に接続されていて,演算増幅器16の出
力との間に正帰還ループを形成するため,発振等の不安
定動作を招きやすい。 【0018】そこで本発明においては,同じ電圧のV
a,VbとVc,Vdを各々別に発生させる回路を設け
て,片方は,演算増幅器16の非反転入力端子の電圧V
a発生用に,残るもう片方は,NMOSTr15のゲー
ト電圧Vd発生用に用いて不安定動作を回避している。 【0019】図1の回路と,図2の原理図において,フ
ィルタ3の部分は,図2に示したバンドパスフィルタの
伝達関数だけでなく,以下の数式3で示されるバンドリ
ジェクトフィルタの伝達関数F(s)でも適用が可能で
ある。 【0020】 【数3】【0021】数式3はよく知られているように図4に示
される回路で実現される,ただし,数式3の負号は,前
述の容量結合増幅回路で実現している。原理的には,数
式3を,図2の伝達関数3と,置き換えることにより,
新たな伝達関数G(s)は 【0022】 【数4】 【0023】となり,この場合は,数式3と数式4の比
較から,(1+Ka)倍にQが増加している。 図4の
回路は,直流をゲイン1で通すので,フィルタ3の入力
1と,出力2は,前段の容量結合増幅器の直流出力であ
る,ほぼVthの直流電圧がそのまま現われる。図4の
中に使用している演算増幅器20の入力と出力の直流電
圧も,0Vになることはなく,動作領域を確保してい
る。 【0024】又,図1の回路は,フィルタ3の出力2
を,容量17を用いて交流のみ帰還している。フィルタ
3の出力2の直流分が,前段の演算増幅器16には帰還
されないので,演算増幅器16の直流動作点は,フィル
タ3が直流を通すか否かに影響されない。従って,図4
のような,直流を通すフィルタのQを逓倍することがで
きる。 【0025】図5は,本発明によるフィルタ回路6を,
リモコン受信用回路29に適用した実施例を示す。数1
0kHzの発光周期を持つ赤外光30は,フォトダイオ
ード等の光電変換素子21により電気信号に変換され,
入力端子22を通してリモコン受信用回路29に入力さ
れる。リモコン受信用回路29では,発光周期数10k
Hzの赤外光が入射しているか,全く入射していないか
を検出する。一般的に,入力端子22の信号は最小で5
0μV以下と微弱である。リモコン受信用回路29の内
部では,入力信号を低雑音増幅器23で増幅し,次にリ
ミッタ24で振幅を一定値に制限し,前記発光周期に同
調したバンドパスフィルタ6で信号成分のみを抽出し,
検波回路25で検波を行ない,検波後の直流レベルを一
定の閾値と比較してHigh又はLowレベルを出力す
る比較回路26を通して,出力端子27に出力する。太
陽光下のような直流的な入力がある場合のは,直流レベ
ル設定回路28が作動し,入力端子22の直流レベルの
変動を抑えている。 【0026】リモコン受信用回路29には,入力信号の
みを通すように,入力の発光周期に同調したQの高いバ
ンドパスフィルタ6が必要である。本発明によるバンド
パスフィルタ6は,Qが高いフィルタを容易に構成で
き,しかもCMOSプロセスで容易に実現が可能である
為,特にCMOS集積回路化したリモコン受信用回路2
9に適する。 【0027】 【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
フィルタのQを向上させるQ逓倍回路に必要な加算回路
を,直流を増幅しない容量結合の加算回路で実現し,そ
の直流動作点の設定を,高抵抗の代わりにMOS抵抗を
用いている為MOS集積回路化に適している。 【0028】更にMOS抵抗用のMOSトランジスタの
ゲート電極に印加する電圧の発生回路と,加算回路の直
流動作点設定用の電圧発生回路を分離して,干渉を防い
でいるため,安定な動作を行なえるQ逓倍回路を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す回路図。 【図2】図1の回路の交流等価回路。 【図3】二次の伝達関数をもつバンドパスフィルタの一
例の回路図。 【図4】二次の伝達関数をもつバンドリジェクトフィル
タの一例の回路図。 【図5】本発明の一実施例を示す回路図。 【符号の説明】 1 フィルタの入力端子 2 フィルタの出力端子 3 フィルタ 4 Q逓倍回路付きフィルタの入力端子 5 Q逓倍回路付きフィルタの出力端子 6 Q逓倍回路付きフィルタ 7,8,11,12,15 NチャンネルMOSトラン
ジスタ 9,10 PチャンネルMOSトランジスタ 13,14,17 容量 16,20 演算増幅器 18,19 電圧源 21 光電変換素子 22 リモコン受信用回路の入力端子 23 低雑音増幅器 24 リミッタ 25 検波回路 26 比較回路 27 リモコン受信用回路の出力端子 28 直流レベル設定回路 29 リモコン受信用回路 30 赤外光 31,32 電圧発生回路

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】第1の電圧発生回路と,第2の電圧発生回
    路と,ソース電極が演算増幅器の反転入力端子に接続さ
    れドレイン電極が前記演算増幅器の出力に接続されゲー
    ト電極が前記第1の電圧発生回路の出力端子に接続され
    た第1のMOSトランジスタと,一端が入力端子他端が
    前記演算増幅器の反転入力端子に接続された第1の容量
    と,前記演算増幅器の反転入力端子と前記演算増幅器の
    出力の間に配した第2の容量と,出力端子と前記演算増
    幅器の反転入力端子との間に配した第3の容量と,前記
    演算増幅器の出力と出力端子の間に配した2次の伝達関
    数をもつフィルタ回路と,非反転入力端子は前記第2の
    電圧発生回路の出力端子に接続した前記演算増幅器とで
    構成されたフィルタ回路。
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