JP3496456B2 - ポンプディスペンサのイジェクタヘッド - Google Patents
ポンプディスペンサのイジェクタヘッドInfo
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
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- B05B11/1059—Means for locking a pump or its actuation means in a fixed position
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Description
ー,リンス等の容器開口部に装着されるポンプディスペ
ンサのイジェクタヘッドに関し、特にイジェクタヘッド
に設けた弁体押えの構造に関する。
ジェクタヘッドとしては、たとえば実開平4−1120
50号公報に記載されるようなものがある。
下端開口部にはポンプ本体内のピストンを操作する中空
軸の上端が接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の側
方に延び一端が前記凹所の内側面に開口し他端が外部に
開放されるノズル部と、を有しており、ポンプ本体内の
液体を中空軸内の通路およびヘッド本体内の凹所を通じ
てノズル部から吐出するようになっている。
て上方のヘッド本体側から接離する吐出弁が設けられ、
ヘッド本体の凹所上底面には液体吐出時に凹所内に進入
する弁体のストロークを規制する弁体押えが突設されて
いる。
採用されているが、成形時に樹脂材料が先端まで回り切
らずに短くなったり、離型時等に曲がりが生じる場合が
あることに鑑み、この従来例の場合にはピン形状の弁体
押えとヘッド本体の凹所上底壁および内側面間を薄肉の
リブで一体的に連結していた。
従来技術の場合には、弁体押えとヘッド本体の内側面が
リブで連結されてはいるものの、弁体押え自体は細長い
ピン形状であり、リブも薄肉のリブなのでピン形状の弁
体押えの下端まで成形材料が回り込みにくく、依然とし
て成形不良の可能性がある。
向には弁体押えは曲がらないが、リブが無い方向にはリ
ブ自体が曲がって弁体押えが依然として倒れるおそれが
ある。
るが、そうするとリブとリブの間の空間がデッドスペー
スとなってしまうので、液体のスムーズな吐出が阻害さ
れるばかりか、内容液が滞留して付着してしまう。
ことが考えられるが、そうすると、ヘッド本体の頂壁上
面の弁体押え対応位置に、樹脂の冷却硬化時に生じる引
けが大きくなってしまう。
の良い新規な形状の弁体押えを備えたポンプディスペン
サのイジェクタヘッドを提供することにある。
に、本発明にあっては、下方に開く凹所を備え該凹所の
下端開口部にはポンプ本体内のピストンを操作する中空
軸の上端が接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の側
方に延び一端が前記凹所の内側面に開口し他端が外部に
開放されるノズル部と、を有し、前記ポンプ本体内の液
体を中空軸内の通路およびヘッド本体内の凹所を通じて
ノズル部から吐出するもので、前記中空軸の通路に弁体
が弁座に対して上方のヘッド本体側から接離する吐出弁
を設け、前記ヘッド本体の凹所上底面には液体吐出時に
前記凹所内に進入する弁体のストロークを規制する弁体
押えを突設したポンプディスペンサのイジェクタヘッド
において、前記弁体押えの断面積は弁体に当接する下端
部よりも凹所上底面との付け根部側が大きく、弁体押え
の断面形状は楕円形状であることを特徴とする。
の付け根部側の断面積が大きいので、曲げに対して強
い。また、成形時に流動化した樹脂材料が大断面積の付
け根部から細い下端部に向けてスムーズに流入して成形
不良が防止できる。
て樹脂量は少なくでき、冷却硬化時の上底面と反対側に
位置するヘッド本体頂部上面の肉引けの問題は小さい。
が小さいので、吐出される液体の流路を大きく確保で
き、スムーズに吐出させることができる。
することにより、吐出液体の抵抗を小さくすることがで
きる。
ことが好ましい。
れば、曲げに対して強く、しかもヘッド本体の頂壁部上
面に生じる引けを可及的に小さくすることができる。
く中空筒形状としてもよい。
大させることなく、径を大きくして曲げ剛性を高めるこ
とができる。したがって、頂壁部上面に生じる引けも小
さい。
ているので、ノズルへ向かう液体の流れもスムースにな
る。
が凹所上底面および凹所内側面にそれぞれ固定され、か
つ下辺および他側辺が自由状態で下辺と他側辺の角部に
よって弁体を押さえる上下方向に延びる二つ以上の突片
によって構成してもよい。
ば、突片の上下長さが長くても成形時に樹脂材料が側辺
側から流入し、弁体当接位置となる突片の自由状態の角
部まで十分樹脂が回り込む。特に、上辺側も凹所上底面
に固定されているので、上辺側からも樹脂が回り込み突
片の隅々まで十分樹脂がいきわたる。
ているので曲げに対して強い。さらに上辺についても凹
所上底面に固定されているので、突片上端部は曲がるお
それが無い。
内に向けて突設され上下方向に延びて下辺部によって弁
体の上方移動を規制する一つの押えリブによって構成
し、さらに凹所内側面には、少なくとも弁体が押えリブ
に当接する位置において弁体の水平方向位置を前記押え
リブに位置合わせする少なくとも一つのガイドリブを突
設したことを特徴とする。
込む弁体は押えリブの下辺部に当接して弁体の上昇が押
さえられる。弁体が当接する押えリブは一つであるが、
ガイドリブによって水平方向の位置が規制されているの
で安定して当接する。
って徐々に上方に傾斜する構成とすれば、傾斜方向に沿
って上方に移動して所定位置に安定して保持することが
できる。
いるので、押えリブの上下長さが長くても成形時に樹脂
材料が側辺側から流入し、弁体当接位置となる押えリブ
の下辺部まで十分樹脂が回り込む。さらに押えリブの上
辺側も凹所上底面に固定しておけば、上辺側からも樹脂
が回り込み押えリブの隅々まで十分樹脂がいきわたる。
定されているので曲げに対して強い。さらに上辺側につ
いても凹所上底面に固定しておけば、押えリブの上端部
は曲がるおそれが無い。
の形態に基づいて説明する。
発明の第1の実施の形態に係るポンプディスペンサのイ
ジェクタヘッドが示されている。
れるポンプディスペンサの構成例を、図2を参照して簡
単に説明する。
に装着される内部中空のポンプ本体100と、ポンプ本
体100内に往復動自在に挿入されポンプ本体100の
内容積を拡張,収縮させるピストン101と、ポンプ本
体100の外部に配置されポンプ本体100内のピスト
ン101と中空軸102を介して連結される本発明のイ
ジェクタヘッド1と、中空軸102をポンプ本体100
から突き出す方向に付勢するスプリング104と、容器
103内部からポンプ本体100内に液体を吸い込む吸
込弁105と、中空軸102内部の通路106に設けら
れる吐出弁107と、を備えている。吐出弁107は、
中空軸102の通路106内に設けられた弁座108に
対して弁体109が上方のヘッド本体1側から接離する
構成となっている。ポンプ本体100はコンテナキャッ
プ110によって容器に固定され、中空軸102はポン
プ本体の上端に装着されるアッパキャップ111内周に
摺動自在に挿通されている。
口をアッパキャップ108内周にねじ込んだロック状態
を示しており、使用時にはイジェクタヘッド1のロック
を解除する。自由状態では、スプリングの104ばね力
によって中空軸102が上方に突出してポンプ本体10
0の容積が拡張して吸込弁105が開き、所定量の液体
が吸入された状態で待機され、イジェクタヘッド1を押
し込むことによって、ポンプ本体100内の液体をイジ
ェクタヘッド1のノズル部5から吐出するようになって
いる。
形態のイジェクタヘッド1について詳細に説明する。
内のピストン101を操作する中空軸102の上端に接
続されるヘッド本体3と、このヘッド本体3から側方に
延びるノズル部5とを備えている。ヘッド本体3はピス
トン下方に開く凹所2を備え厚肉円筒形状で、その下端
開口部には中空軸102上端外周が嵌合する薄肉の筒部
31が設けられ、ヘッド本体3の上端面周縁には半径方
向外方に張り出すと共に周縁が下方に向けて曲がったス
カート部32を備えている。筒部外周にはロック用のね
じが設けられている。
側面4に開口し他端が外部に開放され、中空軸102内
の通路106およびヘッド本体1内の凹所2を通じてノ
ズル部5から吐出するようになっている。
に凹所2内に進入する弁体109のストロークを規制す
る弁体押え7が垂設されている。この実施の形態では弁
体109は金属ボールで、この弁体109の自重によっ
て弁座108に着座して閉弁し、吐出圧力によって開弁
するように構成されている。
に当接する下端部71よりも凹所上底面6との付け根部
72側を大きくした形状となっている。下端部71の位
置はノズル開口部8と対向する位置まで延びており、こ
の実施の形態では下端部71がノズル開口部8の上部と
対向するように設定されている。弁体109の直径はノ
ズル開口部8とほぼ同一径で、弁体109が弁体押え7
に当接した位置では、弁体109の上部がノズル開口部
8の下部と対向し、弁体109の下部はノズル開口8と
は対向していない。
円の長軸がノズル開口部8に向けられている。この長軸
に沿う縦断面形状は下方に向かって徐々に幅が狭くなる
逆台形状となっている。ノズル開口部8側の側面が垂直
面で、反ノズル開口部側の側面が下方に向かって徐々に
ノズル開口部8側に向かって傾斜する傾斜面となってい
る。短軸方向の幅は垂直方向全長にわたって一定であ
り、全体としては三角板形状となっている。
続する環状隙間10によって隔てられている。
6との付け根部72側の断面積が大きいので、曲げに対
して強い。また、成形時に流動化した樹脂材料が大断面
積の付け根部72から細い下端部71に向けてスムーズ
に流入して成形不良が防止できる。
として樹脂量は少なくでき、冷却硬化時の凹所上底面6
と反対側に位置するヘッド本体3の頂部上面9の肉引け
の問題は小さい。
断面積が小さいので、吐出される液体の流路を大きく確
保でき、スムーズに吐出させることができる。特に、内
容液は弁体押え7周囲は環状隙間10を介して凹所内側
面4と離隔されているので、弁体押え7周囲を液体が自
由に移動し、内容液の滞留を回避することができる。
なっているので、吐出液体の抵抗を小さくすることがで
きる。
いて説明する。
施の形態と同一の構成部分については同一の符号を付
し、その説明は省略するものとする。
2の実施の形態が示されている。
断面形状を横断面放射形状としたもので、やはり凹所上
底壁6との付け根部272の断面積が下端部271の断
面積よりも大きく設定されている。また、弁体押え27
と凹所内側面4との間は環状隙間10によって離隔され
ている。
いリブ付きピン形状となっており、中心に垂設されるピ
ン部273と、このピン部273の側壁と凹所上底壁6
に結合される複数、本実施の形態では3つの三角形状の
リブ274とから構成されている。3つのリブ274は
等配されており、一つのリブ274が中心軸に対して反
ノズル開口部側に配置され、2つのリブ274,274
がノズル開口部8側にノズル5の中心線に対して対称的
に配置されている。
に接続され、直角辺がピン部273に接続され、斜辺が
凹所上底壁6からピン部273の先端に向かって徐々に
ピン部273の中心軸側に傾斜するように延びている。
て強く、しかもヘッド本体3の頂壁部上面9に生じる引
けを可及的に小さくすることができる。
3の実施の形態が示されている。
横断面放射形状としたもので、やはり凹所上底壁6との
付け根部372の断面積が下端部371の断面積よりも
大きく設定されている。また、弁体押え37と凹所内側
面4との間は環状隙間10によって離隔されている。
態と異なり中心のピン部が無い複数のリブ374のみで
構成したものである。本実施の形態でも3つのリブ37
2が等配されており、一つのリブ372が中心軸に対し
て反ノズル開口部側に配置され、2つのリブ372,3
72がノズル開口部8側にノズル5の中心線に対して対
称的に配置されている。
に接続され、それぞれの直角辺が中心軸にて一体的に接
合され、斜辺が凹所上底壁6から下端に向かって徐々に
中心軸側に傾斜するように延びており、下端部が平坦に
切断され、この下端平坦面に弁体109が当接するよう
になっている。
4の実施の形態が示されている。
ノズル開口部8に臨んで開くスリット部471を備えた
中空筒形状としたものである。この形態も弁体押え47
と凹所内側面4間は環状隙間10によって離隔されてい
る。
薄肉円筒形状で、所定幅のスリット部471が全長にわ
たって直線状に形成されている。
を増大させることなく、径を大きくして曲げ剛性を高め
ることができる。したがって、頂壁部上面9に生じる引
けも小さい。
しているので、ノズル5へ向かう液体の流れもスムース
になる。
状となっており、球面形状の弁体109の頭部が安定し
て当接する。
5の実施の形態が示されている。
を、上辺および一側辺が凹所上底面6および凹所内側面
4にそれぞれ固定され、かつ下辺および他側辺が自由状
態で下辺と他側辺の角部によって弁体109を押さえる
上下方向に延びる薄肉フィン形状の突片571によって
構成し、突片571を円周方向に複数等配したものであ
る。
突設すれば、突片571の上下長さが長くても成形時に
樹脂材料が側辺側から流入し、弁体当接位置となる突片
の自由状態の角部まで十分樹脂が回り込む。特に、上辺
側も凹所上底面6に固定されているので、上辺側からも
樹脂が回り込み突片の隅々まで十分樹脂がいきわたり成
形性がよい。
固定されているので曲げに対して強い。さらに上辺につ
いても凹所上底面6に固定されているので、突片571
の上端部は曲がるおそれは無い。
71間のスペースが中央側で連通されていて閉鎖されな
いので、突片571間のスペースがデッドスペースとな
ることなく、内容液の滞留を防止することができる。
6の実施の形態が示されている。
を、凹所内側面4から凹所2内に向けて突設され上下方
向に延びて下辺部671aによって弁体109の上方移
動を規制する一つの押えリブ671によって構成したも
のである。
えリブ671に当接する位置において弁体109の水平
方向位置を押えリブ671に位置合わせする少なくとも
1つ、この実施の形態では3つのガイドリブ672,6
73,674が突設されている。
口部8との対向面に位置しており、ほぼ凹所2の中心付
近まで突出している。押えリブ671の形状は上下方向
に延びる縦長幅広の四角形状で、その上辺および側辺が
凹所上底面6および凹所内側面4にそれぞれ固定され、
かつ下辺および他側辺が自由状態となっている。この下
辺部671aが凹所中央に向かって徐々に上方に向かっ
て傾斜する傾斜辺となっている。
674は押えリブ671よりも突出幅が狭く、2つのガ
イドリブ672,673は押えリブ671の両側に、一
つのガイドリブ674が押えリブ671の下辺部671
aの付け根位置に配置されている。2つのガイドリブ6
72,673はノズル5を結ぶ中心線mに対してほぼ9
0°の角度で対称的に配置されている。
側面4の上端から下端まで全長にわたって直線状に延び
ており、その上辺および一側辺は凹所上底面6および凹
所内側面4にそれぞれ固定され、かつ下辺と他側辺が自
由状態となっている。
リブ674は押えリブ671の下辺部671aの付け根
位置から凹所内側面4下端まで延びている。
り込む弁体109は押えリブ671の下辺部671aに
当接して弁体109の上昇が押さえられる。弁体109
が当接する押えリブ671は一つであるが、ガイドリブ
672,673,674の内側辺によって水平方向の位
置が規制されているので安定して当接する。
凹所2中心に向かって徐々に上方に傾斜しているので、
弁体109は下辺部671aの傾斜方向に沿って上方に
移動してノズル開口部8側の凹所内側面4に当接して安
定して保持される。
ているので、押えリブ671の上下長さが長くても成形
時に樹脂材料が側辺側から流入し、弁体当接位置となる
押えリブ671の下辺部671aに十分樹脂が回り込
む。さらに押えリブ671の上辺側も凹所上底面6に固
定しておけば、上辺側からも樹脂が回り込み押えリブ6
71の隅々まで十分樹脂がいきわたる。
面4に固定されているので曲げに対して強い。さらに上
辺側についても凹所上底面6に固定されているので、押
えリブ671の上端部は曲がるおそれが無い。
の押えリブ671とガイドリブ672〜674だけなの
で、樹脂の肉量は少なく成形時の頂壁部上面9の肉引け
の問題が無い。
弁体押えの凹所上底面との付け根部側の断面積を先端側
よりもが大きくしたので、曲げに対して強く、しかも樹
脂材料が大断面積の付け根部から細い下端部に向けてス
ムーズに流入して成形不良を防止することができる。
て樹脂量は少なくでき、冷却硬化時の上底面と反対側に
位置するヘッド本体頂部上面の肉引けの問題も小さい。
積が小さいので、吐出される液体の流路を大きく確保で
き、スムーズに吐出させることができる。
吐出液体の抵抗を小さくすることができる。
曲げに対して強く、しかもヘッド本体の頂壁部上面に生
じる引けを可及的に小さくすることができる。
く中空筒形状とすれば、弁体押えの樹脂量を増大させる
ことなく、径を大きくして曲げ剛性を高めることができ
る。したがって、頂壁部上面に生じる引けも小さくでき
る。
いるので、ノズルへ向かう液体の流れもスムースにな
る。
構成すれば、成形時に樹脂材料が側辺および上辺側から
流入し、隅々まで十分樹脂が回り込み成形性がよい。
で、曲げに対して強い。
押えリブによって構成し、さらに凹所内側面に弁体の水
平方向の位置を規制するガイドリブを設ければ、弁体が
当接する押えリブが一つであっても、ガイドリブによっ
て弁体の水平方向の位置が規制されているので弁体を安
定して保持することができる。
いるので、押えリブの上下長さが長くても成形時に樹脂
材料が側辺側から回り込み成形性がよい。
定されているので曲げに対して強い。
リブだけなので、樹脂の肉量も少なく、頂壁部上面の肉
引けの問題も小さい。
ンプディスペンサのイジェクタヘッドの断面図、同図
(b)は同図(a)の弁体押え近傍を部分的に断面にして示
す下面図である。
ポンプディスペンサの構成例を示す断面図である。
ンプディスペンサのイジェクタヘッドの断面図、同図
(b)は同図(a)の弁体押え近傍を部分的に断面にして示
す下面図である。
ンプディスペンサのイジェクタヘッドの断面図、同図
(b)は同図(a)の弁体押え近傍を部分的に断面にして示
す下面図である。
ンプディスペンサのイジェクタヘッドの断面図、同図
(b)は同図(a)の弁体押え近傍を部分的に断面にして示
す下面図である。
ンプディスペンサのイジェクタヘッドの断面図、同図
(b)は同図(a)の弁体押え近傍を部分的に断面にして示
す下面図である。
ンプディスペンサのイジェクタヘッドの断面図、同図
(b)は同図(a)の弁体押え近傍を部分的に断面にして示
す下面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】下方に開く凹所を備え該凹所の下端開口部
にはポンプ本体内のピストンを操作する中空軸の上端が
接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の側方に延び一
端が前記凹所の内側面に開口し他端が外部に開放される
ノズル部と、を有し、 前記ポンプ本体内の液体を中空軸内の通路およびヘッド
本体内の凹所を通じてノズル部から吐出するもので、前
記中空軸の通路に弁体が弁座に対して上方のヘッド本体
側から接離する吐出弁を設け、前記ヘッド本体の凹所上
底面には液体吐出時に前記凹所内に進入する弁体のスト
ロークを規制する弁体押えを突設したポンプディスペン
サのイジェクタヘッドにおいて、 前記弁体押えの断面積は弁体に当接する下端部よりも凹
所上底面との付け根部側が大きく、弁体押えの断面形状
は楕円形状であることを特徴とするポンプディスペンサ
のイジェクタヘッド。 - 【請求項2】下方に開く凹所を備え該凹所の下端開口部
にはポンプ本体内のピストンを操作する中空軸の上端が
接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の側方に延び一
端が前記凹所の内側面に開口し他端が外部に開放される
ノズル部と、を有し、 前記ポンプ本体内の液体を中空軸内の通路およびヘッド
本体内の凹所を通じてノズル部から吐出するもので、前
記中空軸の通路に弁体が弁座に対して上方のヘッド本体
側から接離する吐出弁を設け、前記ヘッド本体の凹所上
底面には液体吐出時に前記凹所内に進入する弁体のスト
ロークを規制する弁体押えを突設したポンプディスペン
サのイジェクタヘッドにおいて、 前記弁体押えの断面積は弁体に当接する下端部よりも凹
所上底面との付け根部側が大きく、 弁体押えの断面形状
は放射形状であることを特徴とするポンプディスペンサ
のイジェクタヘッド。 - 【請求項3】下方に開く凹所を備え該凹所の下端開口部
にはポンプ本体内のピストンを操作する中空軸の上端が
接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の側方に延び一
端が前記凹所の内側面に開口し他端が外部に開放される
ノズル部と、を有し、 前記ポンプ本体内の液体を中空軸内の通路およびヘッド
本体内の凹所を通じてノズル部から吐出するもので、 前記中空軸の通路に弁体が弁座に対して上方のヘッド本
体側から接離する吐出弁を設け、前記ヘッド本体の凹所
上底面には液体吐出時に前記凹所内に進入する弁体のス
トロークを規制する弁体押えを突設したポンプディスペ
ンサのイジェクタヘッドにおいて、 弁体押えをノズル開口部に臨んで開く中空筒形状とした
ことを特徴とするポンプディスペンサのイジェクタヘッ
ド。 - 【請求項4】下方に開く凹所を備え該凹所の下端開口部
にはポンプ本体内のピストンを操作する中空軸の上端が
接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の側方に延び一
端が前記凹所の内側面に開口し他端が外部に開放される
ノズル部と、を有し、 前記ポンプ本体内の液体を中空軸内の通路およびヘッド
本体内の凹所を通じてノズル部から吐出するもので、前
記中空軸の通路に弁体が弁座に対して上方のヘッド本体
側から接離する吐出弁を設け、前記ヘッド本体の凹所上
底面には液体吐出時に前記凹所内に進入する弁体のスト
ロークを規制する弁体押えを突設したポンプディスペン
サのイジェクタヘッドにおいて、 弁体押えを、上辺および一側辺が凹所上底面および凹所
内側面にそれぞれ固定され、かつ下辺および他側辺が自
由状態で下辺と他側辺の角部によって弁体を押さえる上
下方向に延びる二つ以上の突片によって構成したことを
特徴とするポンプディスペンサのイジェクタヘッド。 - 【請求項5】下方に開く凹所を備え該凹所の下端開口部
にはポンプ本体内のピストンを操作する中空軸の上端が
接続されるヘッド本体と、該ヘッド本体の側方に延び一
端が前記凹所の内側面に開口し他端が外部に開放される
ノズル部と、を有し、 前記ポンプ本体内の液体を中空軸内の通路およびヘッド
本体内の凹所を通じてノズル部から吐出するもので、前
記中空軸の通路に弁体が弁座に対して上方のヘッド本体
側から接離する吐出弁を設け、前記ヘッド本体の凹所上
底面には液体吐出時に前記凹所内に進入する弁体のスト
ロークを規制する弁体押えを突設したポンプディスペン
サのイジェクタヘッドにおいて、 前記弁体押えを凹所内側面から凹所内に向けて突設され
上下方向に延びて下辺部によって弁体の上方移動を規制
する一つの押えリブによって構成し、さらに凹所内側面
には、少なくとも弁体が押えリブに当接する位置におい
て弁体の水平方向位置を前記押えリブに位置合わせする
少なくとも一つの上下方向に延びるガイドリブを突設し
たことを特徴とするポンプディスペンサのイジェクタヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14703597A JP3496456B2 (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | ポンプディスペンサのイジェクタヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14703597A JP3496456B2 (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | ポンプディスペンサのイジェクタヘッド |
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